JP2000077462A - Tabテープ貼付装置 - Google Patents
Tabテープ貼付装置Info
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- JP2000077462A JP2000077462A JP10243389A JP24338998A JP2000077462A JP 2000077462 A JP2000077462 A JP 2000077462A JP 10243389 A JP10243389 A JP 10243389A JP 24338998 A JP24338998 A JP 24338998A JP 2000077462 A JP2000077462 A JP 2000077462A
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- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/071—Connecting or disconnecting
- H10W72/073—Connecting or disconnecting of die-attach connectors
- H10W72/07351—Connecting or disconnecting of die-attach connectors characterised by changes in properties of the die-attach connectors during connecting
- H10W72/07354—Connecting or disconnecting of die-attach connectors characterised by changes in properties of the die-attach connectors during connecting changes in dispositions
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/30—Die-attach connectors
- H10W72/341—Dispositions of die-attach connectors, e.g. layouts
- H10W72/347—Dispositions of multiple die-attach connectors
Landscapes
- Wire Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 集積回路パッケージの製造において集積回路
チップを搭載したフレキシブルフィルムをサポートリン
グに貼り付けるにあたり、フレキシブルフィルムの変形
を抑制すると共に、同時に行われる熱伝達剤の接着を安
定させることを目的とする。 【解決手段】 サポートリング(4)を載置するための
載置台(22)と、弾性材(44)で被覆された圧着ポ
ンチ(36)とを備えた貼付装置(20)において、弾
性材(44)とフレキシブルフィルム(2)との間にポ
リテトラフルオロエチレンからなる低摩擦シート(4
6)を配置する。
チップを搭載したフレキシブルフィルムをサポートリン
グに貼り付けるにあたり、フレキシブルフィルムの変形
を抑制すると共に、同時に行われる熱伝達剤の接着を安
定させることを目的とする。 【解決手段】 サポートリング(4)を載置するための
載置台(22)と、弾性材(44)で被覆された圧着ポ
ンチ(36)とを備えた貼付装置(20)において、弾
性材(44)とフレキシブルフィルム(2)との間にポ
リテトラフルオロエチレンからなる低摩擦シート(4
6)を配置する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、集積回路パッケー
ジの製造にあたり集積回路チップを搭載したフレキシブ
ルフィルムをサポートリングに貼り付けるための貼付装
置に関する。
ジの製造にあたり集積回路チップを搭載したフレキシブ
ルフィルムをサポートリングに貼り付けるための貼付装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】TAB(Tape Automated Bonding)テー
プを用いて製造されたボールグリッドアレー型集積回路
パッケージは知られている。この種の集積回路パッケー
ジは、図1(A)に示したように、集積回路チップ1、
TABテープから形成されたフレキシブルフィルム2、
集積回路チップとそのインナーリードを保護するための
ポッティング樹脂3、フレキシブルフィルムを支持する
ためのサポートリング4、集積回路チップが発する熱を
拡散するためのヒートスプレッダ5、集積回路チップの
熱をヒートスプレッダに伝達するための銀ペーストのよ
うな熱伝達剤層6、フレキシブルフィルムの外部リード
に接続されたバンプと呼ばれる半田球7などを備えてい
る。この集積回路パッケージは半田バンプ7を基板8に
熱圧着することにより基板8に実装される。
プを用いて製造されたボールグリッドアレー型集積回路
パッケージは知られている。この種の集積回路パッケー
ジは、図1(A)に示したように、集積回路チップ1、
TABテープから形成されたフレキシブルフィルム2、
集積回路チップとそのインナーリードを保護するための
ポッティング樹脂3、フレキシブルフィルムを支持する
ためのサポートリング4、集積回路チップが発する熱を
拡散するためのヒートスプレッダ5、集積回路チップの
熱をヒートスプレッダに伝達するための銀ペーストのよ
うな熱伝達剤層6、フレキシブルフィルムの外部リード
に接続されたバンプと呼ばれる半田球7などを備えてい
る。この集積回路パッケージは半田バンプ7を基板8に
熱圧着することにより基板8に実装される。
【0003】この種の集積回路パッケージは、TABテ
ープを用いて製造される。即ち、製造ラインにおいて
は、TABテープに形成した外部リードに集積回路チッ
プ1の電極パッドを熱圧着などにより接続し、ポッティ
ング樹脂3により個々の集積回路チップを封止すること
により、先ず、一連の集積回路チップが実装された長い
TABテープが製作される。次に、このTABテープは
各集積回路チップ単位に切断され、このように切断され
たフレキシブルフィルム2と集積回路チップ1との組立
体は、図2(A)に示したように、貼付装置によってサ
ポートリング4に貼り付けられる。このため、表面に予
め接着剤を塗布したサポートリング4とヒートスプレッ
ダ5を接合し、このサポートリング・ヒートスプレッダ
組立体を貼付装置の載置台9に載置し、圧着ポンチ10
によってフレキシブルフィルム2をサポートリング4に
押圧することにより、フレキシブルフィルム2とサポー
トリング4とが貼り付けられる。
ープを用いて製造される。即ち、製造ラインにおいて
は、TABテープに形成した外部リードに集積回路チッ
プ1の電極パッドを熱圧着などにより接続し、ポッティ
ング樹脂3により個々の集積回路チップを封止すること
により、先ず、一連の集積回路チップが実装された長い
TABテープが製作される。次に、このTABテープは
各集積回路チップ単位に切断され、このように切断され
たフレキシブルフィルム2と集積回路チップ1との組立
体は、図2(A)に示したように、貼付装置によってサ
ポートリング4に貼り付けられる。このため、表面に予
め接着剤を塗布したサポートリング4とヒートスプレッ
ダ5を接合し、このサポートリング・ヒートスプレッダ
組立体を貼付装置の載置台9に載置し、圧着ポンチ10
によってフレキシブルフィルム2をサポートリング4に
押圧することにより、フレキシブルフィルム2とサポー
トリング4とが貼り付けられる。
【0004】この貼付工程においてフレキシブルフィル
ム2とサポートリング4の接着剤の界面との間に気泡1
1が取り込まれると、集積回路パッケージを基板に実装
する後工程において半田バンプの熱圧着のためにパッケ
ージを加熱した時には、図1(B)に示したように、フ
レキシブルフィルム2が膨れて変形し、隣接する半田バ
ンプが不本意に接触することがある。同様に、貼付工程
において圧着ポンチ10の圧力にムラがあると、基板実
装のための加熱時には、図1(C)に示したように、フ
レキシブルフィルム2の剥離12が生じ、隣接する半田
バンプが接触することがある。このような不具合を防止
するため、従来技術においては、図2に示したように、
貼付装置の圧着ポンチ10をゴムのような弾性材13で
被覆し、圧着ポンチ10の圧力が一様にフレキシブルフ
ィルムおよびサポートリングに加わるようにしてある。
ム2とサポートリング4の接着剤の界面との間に気泡1
1が取り込まれると、集積回路パッケージを基板に実装
する後工程において半田バンプの熱圧着のためにパッケ
ージを加熱した時には、図1(B)に示したように、フ
レキシブルフィルム2が膨れて変形し、隣接する半田バ
ンプが不本意に接触することがある。同様に、貼付工程
において圧着ポンチ10の圧力にムラがあると、基板実
装のための加熱時には、図1(C)に示したように、フ
レキシブルフィルム2の剥離12が生じ、隣接する半田
バンプが接触することがある。このような不具合を防止
するため、従来技術においては、図2に示したように、
貼付装置の圧着ポンチ10をゴムのような弾性材13で
被覆し、圧着ポンチ10の圧力が一様にフレキシブルフ
ィルムおよびサポートリングに加わるようにしてある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この従来の貼付装置の
問題点は、集積回路チップの熱をヒートスプレッダに伝
達するための熱伝達剤層6に関連するものである。即
ち、図1(A)に基づいて前述したように、この集積回
路パッケージにおいては、集積回路チップの熱をヒート
スプレッダに伝達するため、集積回路チップ1とヒート
スプレッダ5とは銀ペーストのような熱伝達剤層6によ
り接続してある。この熱伝達剤層6は、図2(A)に示
したように集積回路チップ1の表面に予め銀ペースト1
4を塗布し、貼付装置においてフレキシブルフィルムと
サポートリングとを貼り付けた後に銀ペースト14を例
えば150℃で15〜30分程度加熱して硬化させるこ
とにより形成される。硬化した熱伝達剤層6はヒートス
プレッダ5に接着する。
問題点は、集積回路チップの熱をヒートスプレッダに伝
達するための熱伝達剤層6に関連するものである。即
ち、図1(A)に基づいて前述したように、この集積回
路パッケージにおいては、集積回路チップの熱をヒート
スプレッダに伝達するため、集積回路チップ1とヒート
スプレッダ5とは銀ペーストのような熱伝達剤層6によ
り接続してある。この熱伝達剤層6は、図2(A)に示
したように集積回路チップ1の表面に予め銀ペースト1
4を塗布し、貼付装置においてフレキシブルフィルムと
サポートリングとを貼り付けた後に銀ペースト14を例
えば150℃で15〜30分程度加熱して硬化させるこ
とにより形成される。硬化した熱伝達剤層6はヒートス
プレッダ5に接着する。
【0006】ところが、従来の貼付装置では、圧着ポン
チ10は前述した理由により弾性材13で被覆してある
ので、圧着ポンチ10を加圧した時には、弾性材13が
図2(B)および図3に矢印で示したように加圧力に対
して直角方向に弾性変形する。このような弾性材13の
弾性変形の結果、フレキシブルフィルム2には圧着ポン
チ10による加圧力に対して直角方向(図2および図3
の矢印方向)に力が加わり、フレキシブルフィルム2を
変形させる。更に、加圧により弾性材13が押し潰され
ることにより弾性材13は図4に示すようにサポートリ
ング4の内側輪郭から距離Lだけ内側にはみ出すので、
加圧の際にはフレキシブルフィルム2は下方に変形し、
抜重する際にはフレキシブルフィルムはその弾性力によ
り元に戻ろうとする。
チ10は前述した理由により弾性材13で被覆してある
ので、圧着ポンチ10を加圧した時には、弾性材13が
図2(B)および図3に矢印で示したように加圧力に対
して直角方向に弾性変形する。このような弾性材13の
弾性変形の結果、フレキシブルフィルム2には圧着ポン
チ10による加圧力に対して直角方向(図2および図3
の矢印方向)に力が加わり、フレキシブルフィルム2を
変形させる。更に、加圧により弾性材13が押し潰され
ることにより弾性材13は図4に示すようにサポートリ
ング4の内側輪郭から距離Lだけ内側にはみ出すので、
加圧の際にはフレキシブルフィルム2は下方に変形し、
抜重する際にはフレキシブルフィルムはその弾性力によ
り元に戻ろうとする。
【0007】フレキシブルフィルムのこれらの変形によ
り、集積回路チップ1とヒートスプレッダ5の相対位置
は圧着ポンチの加圧と抜重に伴い図5(B)に矢印で示
したように上下方向に変化する。その結果、ヒートスプ
レッダ5に対する熱伝達剤層6の濡れが悪化し、図5
(B)に示すように、熱伝達剤層6に“引け”15が生
じる。引けは特に角部から生じる。熱伝達剤層6の伝熱
性能は連結面積により決定されるので、このような引け
15の発生は、図5(A)に示した熱伝達剤層6の正常
な状態に較べて、熱伝達剤層6の熱伝達性能を著しく低
下させることになる。
り、集積回路チップ1とヒートスプレッダ5の相対位置
は圧着ポンチの加圧と抜重に伴い図5(B)に矢印で示
したように上下方向に変化する。その結果、ヒートスプ
レッダ5に対する熱伝達剤層6の濡れが悪化し、図5
(B)に示すように、熱伝達剤層6に“引け”15が生
じる。引けは特に角部から生じる。熱伝達剤層6の伝熱
性能は連結面積により決定されるので、このような引け
15の発生は、図5(A)に示した熱伝達剤層6の正常
な状態に較べて、熱伝達剤層6の熱伝達性能を著しく低
下させることになる。
【0008】本発明の目的は、集積回路チップを搭載し
たフレキシブルフィルムをサポートリングに貼り付ける
に当たり、フレキシブルフィルムの変形を抑制すること
が可能で、従って熱伝達剤の接着を安定させることの可
能な貼付装置を提供することにある。
たフレキシブルフィルムをサポートリングに貼り付ける
に当たり、フレキシブルフィルムの変形を抑制すること
が可能で、従って熱伝達剤の接着を安定させることの可
能な貼付装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、サポートリン
グを載置するための載置台と、弾性材で被覆された圧着
ポンチとを備え、集積回路パッケージの製造にあたり集
積回路チップを搭載したフレキシブルフィルムをサポー
トリングに貼り付けるための貼付装置において、前記弾
性材とフレキシブルフィルムとの間にフッ素樹脂などか
らなる低摩擦シートを配置したことを特徴とするもので
ある。
グを載置するための載置台と、弾性材で被覆された圧着
ポンチとを備え、集積回路パッケージの製造にあたり集
積回路チップを搭載したフレキシブルフィルムをサポー
トリングに貼り付けるための貼付装置において、前記弾
性材とフレキシブルフィルムとの間にフッ素樹脂などか
らなる低摩擦シートを配置したことを特徴とするもので
ある。
【0010】このように圧着ポンチの弾性材とフレキシ
ブルフィルムとの間に低摩擦シートを介在させたので、
弾性材は低摩擦シートに対して容易に滑ることができ
る。従って、圧着ポンチを作動させた時に弾性材が圧着
ポンチによる加圧力に対して直角方向に弾性変形して
も、弾性材と低摩擦シートとの間に滑りが生じるので、
加圧力に対して直角方向の弾性材の弾性変形がフレキシ
ブルフィルムに伝えられることがない。よって、フレキ
シブルフィルムには圧着ポンチの加圧方向のみに力が加
えられる。
ブルフィルムとの間に低摩擦シートを介在させたので、
弾性材は低摩擦シートに対して容易に滑ることができ
る。従って、圧着ポンチを作動させた時に弾性材が圧着
ポンチによる加圧力に対して直角方向に弾性変形して
も、弾性材と低摩擦シートとの間に滑りが生じるので、
加圧力に対して直角方向の弾性材の弾性変形がフレキシ
ブルフィルムに伝えられることがない。よって、フレキ
シブルフィルムには圧着ポンチの加圧方向のみに力が加
えられる。
【0011】好ましい実施態様においては、弾性材はサ
ポートリングの内側輪郭よりも外側に引っ込んだ内側輪
郭を有する。このようにすれば、弾性材が押し潰されて
も弾性材がサポートリングから内側にはみ出すことがな
いので、フレキシブルフィルムの変形を更に抑制するこ
とができる。
ポートリングの内側輪郭よりも外側に引っ込んだ内側輪
郭を有する。このようにすれば、弾性材が押し潰されて
も弾性材がサポートリングから内側にはみ出すことがな
いので、フレキシブルフィルムの変形を更に抑制するこ
とができる。
【0012】
【発明の実施の形態】主として図6を参照するに、集積
回路チップを搭載したフレキシブルフィルムをサポート
リングに貼り付けるための本発明の装置20は、載置台
又は貼付台22と、この載置台22に固定された支柱2
4と、この支柱24に支持された天板26を有する。載
置台22には、サポートリング4に合った凹み28が形
成してあり、予め結合されたサポートリング4とヒート
スプレッダ5との組立体を位置決めするようになってい
る。また、載置台22には、少なくとも2本の位置決め
ピン30が設けてあり、TABテープで形成されたフレ
キシブルフィルム2のパーフォレーション32(図7)
にこれらの位置決めピン30を係合させることにより、
集積回路チップ1を搭載したフレキシブルフィルム2を
載置台22に対して位置決めするようになっている。図
面には示さないが、載置台22にはヒータが内蔵してあ
り、集積回路チップ1の表面に予め塗布された銀ペース
ト14やサポートリング4に予め塗布された熱可塑性接
着剤を加熱するようになっている。
回路チップを搭載したフレキシブルフィルムをサポート
リングに貼り付けるための本発明の装置20は、載置台
又は貼付台22と、この載置台22に固定された支柱2
4と、この支柱24に支持された天板26を有する。載
置台22には、サポートリング4に合った凹み28が形
成してあり、予め結合されたサポートリング4とヒート
スプレッダ5との組立体を位置決めするようになってい
る。また、載置台22には、少なくとも2本の位置決め
ピン30が設けてあり、TABテープで形成されたフレ
キシブルフィルム2のパーフォレーション32(図7)
にこれらの位置決めピン30を係合させることにより、
集積回路チップ1を搭載したフレキシブルフィルム2を
載置台22に対して位置決めするようになっている。図
面には示さないが、載置台22にはヒータが内蔵してあ
り、集積回路チップ1の表面に予め塗布された銀ペース
ト14やサポートリング4に予め塗布された熱可塑性接
着剤を加熱するようになっている。
【0013】支柱24にはスライダー34が上下方向摺
動可能に装着してあり、このスライダー34には圧着ポ
ンチ36を搭載した可動部材38が取り付けてある。天
板26には圧着ポンチ36を下降させ圧力を加えるため
のエアーシリンダのような加圧装置40が搭載してあ
り、この加圧装置40の出力軸42は可動部材38に連
結してある。
動可能に装着してあり、このスライダー34には圧着ポ
ンチ36を搭載した可動部材38が取り付けてある。天
板26には圧着ポンチ36を下降させ圧力を加えるため
のエアーシリンダのような加圧装置40が搭載してあ
り、この加圧装置40の出力軸42は可動部材38に連
結してある。
【0014】図2に示した従来の貼付装置と同様に、圧
着ポンチ36には、ネオプレンゴムなどからなる四角環
状の弾性材44が取り付けてある。図6から良く分かる
ように、本発明の一特徴に従い、この弾性材44の内側
輪郭44Aはサポートリング4の内側輪郭4Aよりも外
側に引っ込めてある。
着ポンチ36には、ネオプレンゴムなどからなる四角環
状の弾性材44が取り付けてある。図6から良く分かる
ように、本発明の一特徴に従い、この弾性材44の内側
輪郭44Aはサポートリング4の内側輪郭4Aよりも外
側に引っ込めてある。
【0015】圧着ポンチ36に取付けた弾性材44の直
ぐ下には、ポリテトラフルオロエチレンのようなフッ素
樹脂で形成された摩擦係数が小さく且つ柔軟性を有する
低摩擦シート46が可動保持具48によって位置決めし
てある。図6および図8を参照するに、この保持具48
は、可動部材38に上下方向摺動可能に挿通された一対
の垂直なロッド50と、これらのロッド50の頭部に設
けたストッパ52と、ロッド50の下端に取付けた四角
形の枠54からなり、低摩擦シート46は接着などによ
りこの枠54の下面に取付けてある。この保持具48
は、可動部材38に対して上下方向に摺動するので、低
摩擦シート46は圧着ポンチ36の上下運動に応じてフ
レキシブルフィルム2に対して接近し或いは離反する。
低摩擦シート46は四角形の形状を有し、その中央には
四角形の開口56(図8)が形成してある。
ぐ下には、ポリテトラフルオロエチレンのようなフッ素
樹脂で形成された摩擦係数が小さく且つ柔軟性を有する
低摩擦シート46が可動保持具48によって位置決めし
てある。図6および図8を参照するに、この保持具48
は、可動部材38に上下方向摺動可能に挿通された一対
の垂直なロッド50と、これらのロッド50の頭部に設
けたストッパ52と、ロッド50の下端に取付けた四角
形の枠54からなり、低摩擦シート46は接着などによ
りこの枠54の下面に取付けてある。この保持具48
は、可動部材38に対して上下方向に摺動するので、低
摩擦シート46は圧着ポンチ36の上下運動に応じてフ
レキシブルフィルム2に対して接近し或いは離反する。
低摩擦シート46は四角形の形状を有し、その中央には
四角形の開口56(図8)が形成してある。
【0016】次にこの装置20の作動と使用の態様を説
明するに、集積回路チップを搭載したフレキシブルフィ
ルムをサポートリングに貼り付けるに際しては、サポー
トリング4とヒートスプレッダ5との組立体を載置台2
2の凹み28に嵌合することによりこの組立体を載置台
22に位置決めする。このサポートリング4の上面には
接着剤が予め塗布してある。次に、集積回路チップ1と
フレキシブルフィルム2とポッティング樹脂3との組立
体に熱伝達剤層6形成用の銀ペースト14を塗布したも
のを、フレキシブルフィルム2のパーフォレーション3
2にピン30を係合させることにより、載置台22に位
置決めする。
明するに、集積回路チップを搭載したフレキシブルフィ
ルムをサポートリングに貼り付けるに際しては、サポー
トリング4とヒートスプレッダ5との組立体を載置台2
2の凹み28に嵌合することによりこの組立体を載置台
22に位置決めする。このサポートリング4の上面には
接着剤が予め塗布してある。次に、集積回路チップ1と
フレキシブルフィルム2とポッティング樹脂3との組立
体に熱伝達剤層6形成用の銀ペースト14を塗布したも
のを、フレキシブルフィルム2のパーフォレーション3
2にピン30を係合させることにより、載置台22に位
置決めする。
【0017】このようにフレキシブルフィルム組立体と
サポートリング組立体を位置決めした後、加圧装置40
を作動させると、可動部材38に搭載された圧着ポンチ
36と共に保持具48が下降し、先ず低摩擦シート46
がフレキシブルフィルム2に当接し、次いで弾性材44
が低摩擦シート46に当接するに至る。圧着ポンチ36
が更に下降するとフレキシブルフィルム2はサポートリ
ング4に密着し、サポートリング4の表面に塗布された
接着剤により両者は接着される。同時に、集積回路チッ
プ1の表面に塗布された銀ペースト14はヒートスプレ
ッダ5に接着し、加熱により硬化して熱伝達剤層6を形
成する。
サポートリング組立体を位置決めした後、加圧装置40
を作動させると、可動部材38に搭載された圧着ポンチ
36と共に保持具48が下降し、先ず低摩擦シート46
がフレキシブルフィルム2に当接し、次いで弾性材44
が低摩擦シート46に当接するに至る。圧着ポンチ36
が更に下降するとフレキシブルフィルム2はサポートリ
ング4に密着し、サポートリング4の表面に塗布された
接着剤により両者は接着される。同時に、集積回路チッ
プ1の表面に塗布された銀ペースト14はヒートスプレ
ッダ5に接着し、加熱により硬化して熱伝達剤層6を形
成する。
【0018】これらの工程において、弾性材44とフレ
キシブルフィルム2との間には低摩擦シート46が介在
させてあるので、弾性材44が圧着ポンチ36によって
圧縮されるにつれて圧着ポンチ36の加圧力に対して直
角方向に弾性材44が弾性変形した時には、弾性材44
と低摩擦シート46との間には両者の接触面に沿ってス
リップが生じる。従って、圧着ポンチ36の加圧力に対
して直角方向の力がフレキシブルフィルム2に伝えられ
ることがなく、フレキシブルフィルム2には圧着ポンチ
の加圧方向のみに力が加えられる。また、図6に示した
ように弾性材44の内側輪郭44Aはサポートリング4
の内側輪郭4Aよりも外側に引っ込めてあるので、弾性
材44が押し潰されても、弾性材44がサポートリング
4の内側輪郭4Aから内側にはみ出すことがなく、フレ
キシブルフィルム2の不本意な変形を抑制することがで
きる。従って、図5(B)に関連して前述したような
“引け”が熱伝達剤層6に生じることがない。
キシブルフィルム2との間には低摩擦シート46が介在
させてあるので、弾性材44が圧着ポンチ36によって
圧縮されるにつれて圧着ポンチ36の加圧力に対して直
角方向に弾性材44が弾性変形した時には、弾性材44
と低摩擦シート46との間には両者の接触面に沿ってス
リップが生じる。従って、圧着ポンチ36の加圧力に対
して直角方向の力がフレキシブルフィルム2に伝えられ
ることがなく、フレキシブルフィルム2には圧着ポンチ
の加圧方向のみに力が加えられる。また、図6に示した
ように弾性材44の内側輪郭44Aはサポートリング4
の内側輪郭4Aよりも外側に引っ込めてあるので、弾性
材44が押し潰されても、弾性材44がサポートリング
4の内側輪郭4Aから内側にはみ出すことがなく、フレ
キシブルフィルム2の不本意な変形を抑制することがで
きる。従って、図5(B)に関連して前述したような
“引け”が熱伝達剤層6に生じることがない。
【0019】フレキシブルフィルム2とサポートリング
4との貼り付けと熱伝達剤層6の接着・硬化が終わり、
圧着ポンチ36を後退させる時には、ポリテトラフルオ
ロエチレンからなる低摩擦シート46はフレキシブルフ
ィルム2から容易に剥離する。こうして得られた集積回
路パッケージの中間品は、図7に破線58で示した切断
線に沿ってフレキシブルフィルムを切断することにより
パーフォレーション32のある縁部を切除した後、半田
バンプの溶着工程などに送られる。
4との貼り付けと熱伝達剤層6の接着・硬化が終わり、
圧着ポンチ36を後退させる時には、ポリテトラフルオ
ロエチレンからなる低摩擦シート46はフレキシブルフ
ィルム2から容易に剥離する。こうして得られた集積回
路パッケージの中間品は、図7に破線58で示した切断
線に沿ってフレキシブルフィルムを切断することにより
パーフォレーション32のある縁部を切除した後、半田
バンプの溶着工程などに送られる。
【0020】以上には本発明の特定の実施例を記載した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、種々の修
正や変更を施すことができる。例えば、低摩擦シート4
6は保持具48に装着する代わりに、弾性材44に接着
してもよい。しかし、この場合には、弾性材44の伸縮
により接着部分が剥がれると言う難点がある。
が、本発明はこれに限定されるものではなく、種々の修
正や変更を施すことができる。例えば、低摩擦シート4
6は保持具48に装着する代わりに、弾性材44に接着
してもよい。しかし、この場合には、弾性材44の伸縮
により接着部分が剥がれると言う難点がある。
【0021】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明に従い圧着
ポンチの弾性材とフレキシブルフィルムとの間に低摩擦
シートを介在させることにより、熱伝達剤層の“引け”
の発生が防止されるので、伝熱性能の優れた集積回路パ
ッケージを得ることができる。低摩擦シートの他の利点
は、圧着ポンチの弾性材44が工作物(フレキシブルフ
ィルム)に粘着することがなく、容易に剥離するという
ことである。従って、作業の生産性が向上する。好まし
い実施態様に従い、弾性材の内側輪郭をサポートリング
の内側輪郭よりも外側に引っ込めた場合には、フレキシ
ブルフィルムの変形を更に抑制することができる。
ポンチの弾性材とフレキシブルフィルムとの間に低摩擦
シートを介在させることにより、熱伝達剤層の“引け”
の発生が防止されるので、伝熱性能の優れた集積回路パ
ッケージを得ることができる。低摩擦シートの他の利点
は、圧着ポンチの弾性材44が工作物(フレキシブルフ
ィルム)に粘着することがなく、容易に剥離するという
ことである。従って、作業の生産性が向上する。好まし
い実施態様に従い、弾性材の内側輪郭をサポートリング
の内側輪郭よりも外側に引っ込めた場合には、フレキシ
ブルフィルムの変形を更に抑制することができる。
【図1】TABテープを用いた従来のボールグリッドア
レー型集積回路パッケージを基板に実装したところを示
す断面図である。
レー型集積回路パッケージを基板に実装したところを示
す断面図である。
【図2】従来の貼付装置の断面図である。
【図3】図2のIII−III線に沿った断面図である。
【図4】図2(B)の円IV内部分の拡大断面図である。
【図5】集積回路パッケージの断面図で、(A)は熱伝
達剤層の正常な濡れ状態を示し、(B)は熱伝達剤層に
引けが生じたところを示す。
達剤層の正常な濡れ状態を示し、(B)は熱伝達剤層に
引けが生じたところを示す。
【図6】本発明の貼付装置の断面図である。
【図7】図6のVII−VII線に沿った断面図である。
【図8】図6のVIII−VIII線に沿った断面図である。
1: 集積回路パッケージの集積回路チップ 2: 集積回路パッケージのフレキシブルフィルム 4: 集積回路パッケージのサポートリング 20: 貼付装置 22: 載置台 36: 圧着ポンチ 44: 弾性材 46: 低摩擦シート 48: 低摩擦シートの保持具
Claims (4)
- 【請求項1】 サポートリングを載置するための載置台
と、弾性材で被覆された圧着ポンチとを備え、集積回路
パッケージの製造にあたり集積回路チップを搭載したフ
レキシブルフィルムをサポートリングに貼り付けるため
の貼付装置において、前記弾性材とフレキシブルフィル
ムとの間に低摩擦シートを配置したことを特徴とする貼
付装置。 - 【請求項2】 前記弾性材はサポートリングの内側輪郭
よりも外側に引っ込んだ内側輪郭を有することを特徴と
する請求項1に基づく貼付装置。 - 【請求項3】 前記低摩擦シートはフッ素樹脂からなる
ことを特徴とする請求項1又は2に基づく貼付装置。 - 【請求項4】 前記低摩擦シートはフレキシブルフィル
ムに対して接離可能に保持具に装着されていることを特
徴とする請求項1から3のいづれかに基づく貼付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10243389A JP2000077462A (ja) | 1998-08-28 | 1998-08-28 | Tabテープ貼付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10243389A JP2000077462A (ja) | 1998-08-28 | 1998-08-28 | Tabテープ貼付装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000077462A true JP2000077462A (ja) | 2000-03-14 |
Family
ID=17103141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10243389A Pending JP2000077462A (ja) | 1998-08-28 | 1998-08-28 | Tabテープ貼付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000077462A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7298046B2 (en) * | 2003-01-10 | 2007-11-20 | Kyocera America, Inc. | Semiconductor package having non-ceramic based window frame |
-
1998
- 1998-08-28 JP JP10243389A patent/JP2000077462A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7298046B2 (en) * | 2003-01-10 | 2007-11-20 | Kyocera America, Inc. | Semiconductor package having non-ceramic based window frame |
| US7582964B2 (en) | 2003-01-10 | 2009-09-01 | Kyocera America, Inc. | Semiconductor package having non-ceramic based window frame |
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