JP2000085196A - ヘッドの駆動機構 - Google Patents
ヘッドの駆動機構Info
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- JP2000085196A JP2000085196A JP10259605A JP25960598A JP2000085196A JP 2000085196 A JP2000085196 A JP 2000085196A JP 10259605 A JP10259605 A JP 10259605A JP 25960598 A JP25960598 A JP 25960598A JP 2000085196 A JP2000085196 A JP 2000085196A
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- Japan
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- head
- speed
- belt
- teeth
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Links
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- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 7
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J19/00—Character- or line-spacing mechanisms
- B41J19/005—Cable or belt constructions for driving print, type or paper-carriages, e.g. attachment, tensioning means
Landscapes
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 歯付ベルトの歯のピッチに相当する感光ヘッ
ドの速度むらによる露光画像の濃淡の色ムラを改善す
る。 【解決手段】 感光ヘッド14上のドットブロック14
aは偶数番目の発光ドットからなる偶数ドットのA列と
奇数番目の発光ドットからなる奇数ドットのB列が間隔
Dsをおいて各発光ドットが千鳥状に配置されている。
モータ6の出力軸6aで駆動される駆動側の歯付プーリ
7と、従動側の歯付プーリ9、及び、歯付ベルト8で、
最終伝達系を構成する。歯付ベルト8は1ケ所を基台1
3に固定され、基台13に取り付けられた感光ヘッド1
4上のドットブロック14aは、歯付ベルト8と同じ速
度の運動をし、歯付ベルト8の歯のピッチPと同じ周期
の速度むらが発生する。 露光された画像の速度むらに
応じた濃淡の色ムラを防ぐために、歯付ベルト8の歯の
ピッチPを2Ds/(2n+1)・・・ただし、nは0
又は正の整数となるように選択する。
ドの速度むらによる露光画像の濃淡の色ムラを改善す
る。 【解決手段】 感光ヘッド14上のドットブロック14
aは偶数番目の発光ドットからなる偶数ドットのA列と
奇数番目の発光ドットからなる奇数ドットのB列が間隔
Dsをおいて各発光ドットが千鳥状に配置されている。
モータ6の出力軸6aで駆動される駆動側の歯付プーリ
7と、従動側の歯付プーリ9、及び、歯付ベルト8で、
最終伝達系を構成する。歯付ベルト8は1ケ所を基台1
3に固定され、基台13に取り付けられた感光ヘッド1
4上のドットブロック14aは、歯付ベルト8と同じ速
度の運動をし、歯付ベルト8の歯のピッチPと同じ周期
の速度むらが発生する。 露光された画像の速度むらに
応じた濃淡の色ムラを防ぐために、歯付ベルト8の歯の
ピッチPを2Ds/(2n+1)・・・ただし、nは0
又は正の整数となるように選択する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、プリンタ
等に用いられる書き込みヘッドの駆動機構に関するもの
である。
等に用いられる書き込みヘッドの駆動機構に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来より、蛍光体ヘッドやLEDヘッド
などを用いる光学式プリンタはプリントヘッドを直線運
動させて感光紙に光書き込みを行っている。また、イン
クジェットプリンタや感熱式プリンタにおいても、プリ
ンタヘッドを記録紙に対して直線運動させて記録するこ
とが行われている。
などを用いる光学式プリンタはプリントヘッドを直線運
動させて感光紙に光書き込みを行っている。また、イン
クジェットプリンタや感熱式プリンタにおいても、プリ
ンタヘッドを記録紙に対して直線運動させて記録するこ
とが行われている。
【0003】図7はこのようなプリンタのヘッド駆動機
構を構成する概要の一例を示す斜視図、図8はワイヤロ
ープでヘッドを移動させる伝達系の部分を示した略図で
ある。図7で、プリンタの筐体51は前部を一部破断し
て示し、内部に2本のガイドシャフト53が架台52を
介して両端を筐体51に固定されている。基台63は両
端に形成された2個の軸受54でガイドシャフト53に
スライド可能に支持されている。なお、図示していない
が、筐体51の上面に感光紙がその感光面を下にしてセ
ットできるようになっている。
構を構成する概要の一例を示す斜視図、図8はワイヤロ
ープでヘッドを移動させる伝達系の部分を示した略図で
ある。図7で、プリンタの筐体51は前部を一部破断し
て示し、内部に2本のガイドシャフト53が架台52を
介して両端を筐体51に固定されている。基台63は両
端に形成された2個の軸受54でガイドシャフト53に
スライド可能に支持されている。なお、図示していない
が、筐体51の上面に感光紙がその感光面を下にしてセ
ットできるようになっている。
【0004】感光ヘッド64が基台63の上に取り付け
られており、この感光ヘッド64は光書き込みモジュー
ルとして構成されている。前記感光紙の感光面に対して
光書き込みを行うドットブロック64aが形成され、こ
のドットブロック64aは、記録ドットを形成する複数
の発光ドットが千鳥状に配列されている。そして、各発
光ドットは、図示されていない駆動信号生成部から供給
される駆動信号に応じた輝度で発光するようになされて
いる。
られており、この感光ヘッド64は光書き込みモジュー
ルとして構成されている。前記感光紙の感光面に対して
光書き込みを行うドットブロック64aが形成され、こ
のドットブロック64aは、記録ドットを形成する複数
の発光ドットが千鳥状に配列されている。そして、各発
光ドットは、図示されていない駆動信号生成部から供給
される駆動信号に応じた輝度で発光するようになされて
いる。
【0005】この感光ヘッド64は、後述する伝達系に
よりガイドシャフト53に沿って所定の速度で移動する
が、この移動速度が、動力駆動系の機械的な精度によっ
て例えば、周期的な変動が発生した場合、感光ヘッド6
4によって露光された画像に色ムラが発生することがあ
る。そこで、本出願人は先に感光ヘッド64の移動速度
の変動による色ムラ発生を、千鳥状に配列された発光ド
ット列の間隔(Ds)と、感光ヘッド64を移動する駆
動系の減速比の関係を適当に選ぶことによって、抑圧す
る方法を特願平8−67523号として提案した。
よりガイドシャフト53に沿って所定の速度で移動する
が、この移動速度が、動力駆動系の機械的な精度によっ
て例えば、周期的な変動が発生した場合、感光ヘッド6
4によって露光された画像に色ムラが発生することがあ
る。そこで、本出願人は先に感光ヘッド64の移動速度
の変動による色ムラ発生を、千鳥状に配列された発光ド
ット列の間隔(Ds)と、感光ヘッド64を移動する駆
動系の減速比の関係を適当に選ぶことによって、抑圧す
る方法を特願平8−67523号として提案した。
【0006】図8は上記出願の駆動系を示すもので、図
7の筐体51に固定されたモータ取り付け板55に、モ
ータ56が取り付けられ、その出力軸56aに駆動プー
リ57が固定されている。さらに、筐体51に固定され
た、プーリ取り付け台60に張力調節レバー61が、取
り付けてある。駆動プーリ57と従動側のプーリ59に
ワイヤロープ58が掛けられ、両端をまとめて金具58
aでかしめてエンドレスにされている。ワイヤロープ5
8は金具58aのところで基台63に固定され、基台6
3の上に取り付けられた感光ヘッド64は、ワイヤロー
プ58と連動して運動をするように固定されている。な
お、実際には駆動プーリ57にはワイヤロープ58が複
数回巻つけられ、プーリとワイヤロープ間の滑りを防止
している。
7の筐体51に固定されたモータ取り付け板55に、モ
ータ56が取り付けられ、その出力軸56aに駆動プー
リ57が固定されている。さらに、筐体51に固定され
た、プーリ取り付け台60に張力調節レバー61が、取
り付けてある。駆動プーリ57と従動側のプーリ59に
ワイヤロープ58が掛けられ、両端をまとめて金具58
aでかしめてエンドレスにされている。ワイヤロープ5
8は金具58aのところで基台63に固定され、基台6
3の上に取り付けられた感光ヘッド64は、ワイヤロー
プ58と連動して運動をするように固定されている。な
お、実際には駆動プーリ57にはワイヤロープ58が複
数回巻つけられ、プーリとワイヤロープ間の滑りを防止
している。
【0007】張力調節レバー61の一端に軸61aが固
定され、軸61aはプーリ取り付け台60に揺動可能に
支えられている。張力調節レバー61の中央部に支軸6
1cがかしめられ、プーリ59を回転可能に支持してい
る。張力調節レバー61の他端に形成された穴にばね6
1bが掛けられ、ばね61bの他端は張力調節ねじ62
の先端に掛けられて、張力調節ねじ62を回転してワイ
ヤロープ58の張力を加減できる。
定され、軸61aはプーリ取り付け台60に揺動可能に
支えられている。張力調節レバー61の中央部に支軸6
1cがかしめられ、プーリ59を回転可能に支持してい
る。張力調節レバー61の他端に形成された穴にばね6
1bが掛けられ、ばね61bの他端は張力調節ねじ62
の先端に掛けられて、張力調節ねじ62を回転してワイ
ヤロープ58の張力を加減できる。
【0008】モータ56が回転すれば、その回転力が図
示されていない減速ギアを介して、駆動プーリ57を回
転し、その回転力が駆動プーリ57、ワイヤロープ58
を介して基台63をガイドシャフト53に沿って図7の
矢印方向にスライドさせると共に、基台63の上の感光
ヘッド64も矢印方向、すなわち、ヘッドの走査方向に
スライドする。この駆動系はヘッドを走査方向に移動さ
せるための動力伝達系の最終段に駆動プーリ57、ワイ
ヤロープ58によるワイヤ駆動方式を使っているので、
減速歯車と、プーリ57の回転むらをなくすことによ
り、均一な速度でヘッドを移動させることができる。
示されていない減速ギアを介して、駆動プーリ57を回
転し、その回転力が駆動プーリ57、ワイヤロープ58
を介して基台63をガイドシャフト53に沿って図7の
矢印方向にスライドさせると共に、基台63の上の感光
ヘッド64も矢印方向、すなわち、ヘッドの走査方向に
スライドする。この駆動系はヘッドを走査方向に移動さ
せるための動力伝達系の最終段に駆動プーリ57、ワイ
ヤロープ58によるワイヤ駆動方式を使っているので、
減速歯車と、プーリ57の回転むらをなくすことによ
り、均一な速度でヘッドを移動させることができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、円滑な
動力伝達をするワイヤ駆動にも、以下のような問題点が
ある。ワイヤロープをエンドレスにするための、ワイヤ
ロープ端のかしめ作業が必要であり、前記したようにス
リップに対抗するため、組立の際にワイヤロープを駆動
プーリに巻つけねばならず、作業性が悪い。又、プリン
タ小型化のために駆動プーリの直径が小さくなると、ワ
イヤの許容曲げ半径の制約から細いワイヤを使わざるを
得ず、物に引っ掛けて折りくせが付きやすく、一層作業
性が低下する。さらに、プーリの寿命を確保するため、
ワイヤロープにはナイロンコーティングが必要である
が、組立時にコーティングに傷を付けないように、細心
の注意を払うので、作業性低下の一因にもなっている。
動力伝達をするワイヤ駆動にも、以下のような問題点が
ある。ワイヤロープをエンドレスにするための、ワイヤ
ロープ端のかしめ作業が必要であり、前記したようにス
リップに対抗するため、組立の際にワイヤロープを駆動
プーリに巻つけねばならず、作業性が悪い。又、プリン
タ小型化のために駆動プーリの直径が小さくなると、ワ
イヤの許容曲げ半径の制約から細いワイヤを使わざるを
得ず、物に引っ掛けて折りくせが付きやすく、一層作業
性が低下する。さらに、プーリの寿命を確保するため、
ワイヤロープにはナイロンコーティングが必要である
が、組立時にコーティングに傷を付けないように、細心
の注意を払うので、作業性低下の一因にもなっている。
【0010】さらに、対象とされるプリンタが携帯用と
されると、感光ヘッドが垂直に上下する姿勢でも使用さ
れるので、水平動に比べ負荷が増加し、駆動プーリとワ
イヤロープ間のスリップを生じ易い。この対策としては
大型のモータに変えて出力を増加し、ワイヤロープの張
力アップや、駆動プーリにワイヤロープを巻付ける回数
を増やしてスリップトルクを増やす必要があるが、コス
トアップ、組立工数増となり、共に製造原価増を招き好
ましくない。
されると、感光ヘッドが垂直に上下する姿勢でも使用さ
れるので、水平動に比べ負荷が増加し、駆動プーリとワ
イヤロープ間のスリップを生じ易い。この対策としては
大型のモータに変えて出力を増加し、ワイヤロープの張
力アップや、駆動プーリにワイヤロープを巻付ける回数
を増やしてスリップトルクを増やす必要があるが、コス
トアップ、組立工数増となり、共に製造原価増を招き好
ましくない。
【0011】そこで、一般的に精密小型機械に使用され
ている歯付ベルト(通称タイミングベルト)を使用する
ことが考えられるが、このようなプリンタに使用可能な
極小型の歯付ベルトには、別な問題が発生する。すなわ
ち、歯付ベルトが移動すると、隣合う歯の間隔(ピッ
チ)に相当する距離を移動するのに要する時間を周期と
する歯付ベルトの遅速(速度むら)が発生することがあ
る。この現象は特に歯付ベルトの柔軟性により発生する
ものと考えられる。
ている歯付ベルト(通称タイミングベルト)を使用する
ことが考えられるが、このようなプリンタに使用可能な
極小型の歯付ベルトには、別な問題が発生する。すなわ
ち、歯付ベルトが移動すると、隣合う歯の間隔(ピッ
チ)に相当する距離を移動するのに要する時間を周期と
する歯付ベルトの遅速(速度むら)が発生することがあ
る。この現象は特に歯付ベルトの柔軟性により発生する
ものと考えられる。
【0012】図9は、駆動側の歯付プーリ71とこれに
掛けられ、駆動される歯付ベルト70の略図である。歯
付ベルト70は平ベルトに一定間隔のピッチPで歯70
aを形成したもので、平ベルトと歯は一体に作られ、引
張り強度を保つためと、ベルトの延びを規格内にするな
どのために、平ベルト部分にグラスファイバー等の心体
が練り込まれている。又、歯付プーリに巻きつけて使用
されるため、適度の可撓性がある。歯付プーリ71が歯
付ベルト70に回転を伝達するとき、通常、歯70aと
歯付プーリ71の歯71aの側面同士が接触して、歯に
よって回転が伝達されるが、歯付プーリ71の歯先の円
弧部分に歯付ベルト70の平ベルト部の内側70bが当
って、この部分の摩擦でも、回転が伝達される。又、ベ
ルトとプーリの歯の厚さは比較的薄く作られ、ベルトを
プーリに掛けたとき歯と歯の間の隙間も比較的大きいも
のとなっている。
掛けられ、駆動される歯付ベルト70の略図である。歯
付ベルト70は平ベルトに一定間隔のピッチPで歯70
aを形成したもので、平ベルトと歯は一体に作られ、引
張り強度を保つためと、ベルトの延びを規格内にするな
どのために、平ベルト部分にグラスファイバー等の心体
が練り込まれている。又、歯付プーリに巻きつけて使用
されるため、適度の可撓性がある。歯付プーリ71が歯
付ベルト70に回転を伝達するとき、通常、歯70aと
歯付プーリ71の歯71aの側面同士が接触して、歯に
よって回転が伝達されるが、歯付プーリ71の歯先の円
弧部分に歯付ベルト70の平ベルト部の内側70bが当
って、この部分の摩擦でも、回転が伝達される。又、ベ
ルトとプーリの歯の厚さは比較的薄く作られ、ベルトを
プーリに掛けたとき歯と歯の間の隙間も比較的大きいも
のとなっている。
【0013】また、歯付ベルトは運転時のベルトの振動
を防ぎ、ベルトをプーリになじませるために、ベルト停
止時にあらかじめ、ベルトに初張力を掛けることが好ま
しいが、伝達時に発生する損失を少なくするために、極
小型の歯付ベルトでは充分な初張力を与えずに使用され
ることが多い。したがって、図9のAの部分のように平
ベルト部分と歯の部分が完全に円弧状に曲がって歯付プ
ーリ71になじむのではなく、厚さの薄い平ベルトの部
分がBのようにくの字状に折曲り、歯部分はCのように
平のままとなり易い。前者は相当する歯付プーリ71の
円弧より歯付ベルト70の方が長く、後者は歯付ベルト
70の方が短くなる。したがって、歯付プーリ71が等
速回転をしても、歯付ベルト70は平均速度に対して速
さに遅速を生じ、この速度むらは1歯毎に繰り返し発生
し、プリント画像の色むらを誘引する。
を防ぎ、ベルトをプーリになじませるために、ベルト停
止時にあらかじめ、ベルトに初張力を掛けることが好ま
しいが、伝達時に発生する損失を少なくするために、極
小型の歯付ベルトでは充分な初張力を与えずに使用され
ることが多い。したがって、図9のAの部分のように平
ベルト部分と歯の部分が完全に円弧状に曲がって歯付プ
ーリ71になじむのではなく、厚さの薄い平ベルトの部
分がBのようにくの字状に折曲り、歯部分はCのように
平のままとなり易い。前者は相当する歯付プーリ71の
円弧より歯付ベルト70の方が長く、後者は歯付ベルト
70の方が短くなる。したがって、歯付プーリ71が等
速回転をしても、歯付ベルト70は平均速度に対して速
さに遅速を生じ、この速度むらは1歯毎に繰り返し発生
し、プリント画像の色むらを誘引する。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は上記したような
問題点を解決するために、それぞれ、所定の間隔で配置
された複数個の記録ドットを有し、かつ、各記録ドット
が記録媒体の走査方向において相互に重なり合わないよ
うに配置されている複数の記録ドット列が、間隔Dsを
もって配置されている書き込みブロックを有するヘッド
と、前記ヘッドを記録媒体に対して相対的に駆動するた
めの駆動部と、前記駆動部から前記ヘッドに動力を伝達
する伝達系を持ち、前記伝達系の最終伝達系を歯付プー
リーと歯付ベルトで構成したヘッドの駆動機構におい
て、前記ヘッドの相対移動距離に換算した前記歯付ベル
トの歯のピッチが、 2Ds/(2n+1)・・・ただし、nは0又は正の整
数 となるように構成したものである。
問題点を解決するために、それぞれ、所定の間隔で配置
された複数個の記録ドットを有し、かつ、各記録ドット
が記録媒体の走査方向において相互に重なり合わないよ
うに配置されている複数の記録ドット列が、間隔Dsを
もって配置されている書き込みブロックを有するヘッド
と、前記ヘッドを記録媒体に対して相対的に駆動するた
めの駆動部と、前記駆動部から前記ヘッドに動力を伝達
する伝達系を持ち、前記伝達系の最終伝達系を歯付プー
リーと歯付ベルトで構成したヘッドの駆動機構におい
て、前記ヘッドの相対移動距離に換算した前記歯付ベル
トの歯のピッチが、 2Ds/(2n+1)・・・ただし、nは0又は正の整
数 となるように構成したものである。
【0015】
【発明の実施の形態】図1及び図2で本発明のプリンタ
ヘッドの駆動機構を使用した実施の形態を説明する。図
1はプリンタの斜視図、図2は駆動機構の中で、特に歯
付ベルト部分を拡大して示した斜視図である。図1で、
プリンタの筐体1は前部を一部破断して示し、内部に2
本のガイドシャフト3が架台2を介して両端を筐体1に
固定されている。基台13は両端に形成された2個の軸
受4でガイドシャフト3にスライド可能に支持されてい
る。図示していないが、図1の筐体1の上部に感光面を
下にした感光紙が設置され、後述する感光ヘッド14に
より画像を露光してプリントできるようになされてい
る。
ヘッドの駆動機構を使用した実施の形態を説明する。図
1はプリンタの斜視図、図2は駆動機構の中で、特に歯
付ベルト部分を拡大して示した斜視図である。図1で、
プリンタの筐体1は前部を一部破断して示し、内部に2
本のガイドシャフト3が架台2を介して両端を筐体1に
固定されている。基台13は両端に形成された2個の軸
受4でガイドシャフト3にスライド可能に支持されてい
る。図示していないが、図1の筐体1の上部に感光面を
下にした感光紙が設置され、後述する感光ヘッド14に
より画像を露光してプリントできるようになされてい
る。
【0016】光書き込みモジュールとして構成されてい
る感光ヘッド14が基台13の上に取り付けられてい
る。この感光ヘッド14は、前記感光紙の感光面に対し
て光書き込みを行うドットブロック14aが形成されて
いる。このドットブロック14aは、後で説明するよう
に、記録ドットを形成する複数の発光ドットが千鳥状に
配列されている。そして各発光ドットは、図示されてい
ない駆動信号生成部から供給される駆動信号に応じた輝
度で1ラインづつ発光するようになされている。
る感光ヘッド14が基台13の上に取り付けられてい
る。この感光ヘッド14は、前記感光紙の感光面に対し
て光書き込みを行うドットブロック14aが形成されて
いる。このドットブロック14aは、後で説明するよう
に、記録ドットを形成する複数の発光ドットが千鳥状に
配列されている。そして各発光ドットは、図示されてい
ない駆動信号生成部から供給される駆動信号に応じた輝
度で1ラインづつ発光するようになされている。
【0017】駆動系の詳細を図2を参照して説明する
と、筐体1に固定されたモータ取り付け板5に、減速機
構を内蔵したモータ6が取り付けられ、その出力軸6a
に駆動用の歯付プーリ7が固定されている。同じく筐体
1に固定された、歯付プーリ取り付け台10に張力調節
レバー11が、取り付けてある。駆動側の歯付プーリ7
と従動側の歯付プーリ9に歯付ベルト8が掛けられてい
る。この歯付ベルト8は、1ケ所を固定板13aとねじ
13bで基台13に固定されているので、基台13の上
に取り付けられた感光ヘッド14は、歯付ベルト8と全
く同じ速さの運動をする。モータ6には、通常減速用の
歯車機構を内蔵しているので、本例では歯付ベルトと歯
付プーリが最後の伝達段を構成することになる。
と、筐体1に固定されたモータ取り付け板5に、減速機
構を内蔵したモータ6が取り付けられ、その出力軸6a
に駆動用の歯付プーリ7が固定されている。同じく筐体
1に固定された、歯付プーリ取り付け台10に張力調節
レバー11が、取り付けてある。駆動側の歯付プーリ7
と従動側の歯付プーリ9に歯付ベルト8が掛けられてい
る。この歯付ベルト8は、1ケ所を固定板13aとねじ
13bで基台13に固定されているので、基台13の上
に取り付けられた感光ヘッド14は、歯付ベルト8と全
く同じ速さの運動をする。モータ6には、通常減速用の
歯車機構を内蔵しているので、本例では歯付ベルトと歯
付プーリが最後の伝達段を構成することになる。
【0018】張力調節レバー11は、例えば、その一端
に軸11aが固定され、軸11aは歯付プーリ取り付け
台10に揺動可能に支えられるようにしている。そし
て、張力調節レバー11の中央部に支軸11cがかしめ
られ、プーリ9を回転可能に支持する。又、張力調節レ
バー11の他端に形成された穴にばね11bが掛けら
れ、このばね11bの他端は張力調節ねじ12の先端に
掛けられて、張力調節ねじ12を回転して歯付ベルト8
の張力を加減できるようにすればよい。モータ6が回転
すれば、駆動側の歯付プーリ7、歯付プーリ8を介して
基台13がガイドシャフト3に沿って図の矢印方向にス
ライドする。基台13の上の感光ヘッド14も矢印方
向、すなわち、ヘッドの走査方向にスライドする。
に軸11aが固定され、軸11aは歯付プーリ取り付け
台10に揺動可能に支えられるようにしている。そし
て、張力調節レバー11の中央部に支軸11cがかしめ
られ、プーリ9を回転可能に支持する。又、張力調節レ
バー11の他端に形成された穴にばね11bが掛けら
れ、このばね11bの他端は張力調節ねじ12の先端に
掛けられて、張力調節ねじ12を回転して歯付ベルト8
の張力を加減できるようにすればよい。モータ6が回転
すれば、駆動側の歯付プーリ7、歯付プーリ8を介して
基台13がガイドシャフト3に沿って図の矢印方向にス
ライドする。基台13の上の感光ヘッド14も矢印方
向、すなわち、ヘッドの走査方向にスライドする。
【0019】前記したように、歯付プーリ7が等速円運
動をしても、歯付ベルト8に周期的な速度むらが生じ、
この速度むらは歯付ベルト8の歯のピッチに相当する周
期で繰り返し発生する。前記したように歯付ベルト8と
感光ヘッド14は全く同じ運動をするので、感光ヘッド
14も歯のピッチに相当する周期の速度むらが発生し、
プリントされた画像には歯のピッチに相当する周期の色
ムラが生じる恐れがある。
動をしても、歯付ベルト8に周期的な速度むらが生じ、
この速度むらは歯付ベルト8の歯のピッチに相当する周
期で繰り返し発生する。前記したように歯付ベルト8と
感光ヘッド14は全く同じ運動をするので、感光ヘッド
14も歯のピッチに相当する周期の速度むらが発生し、
プリントされた画像には歯のピッチに相当する周期の色
ムラが生じる恐れがある。
【0020】以下、速度むらで生じる色むらの説明をす
る。感光ヘッド14に形成されて、感光紙に対して露光
を行うドットブロック14aについて、その一部を模式
的に描いた図3(a)で示す。ドットブロック14aは
偶数ドットとして構成されている発光ドットDt0、D
t2、Dt4・・・からなるA列のラインと、奇数ドッ
トとして構成されている発光ドットDt1、Dt3、D
t5・・・からなるB列のラインで構成された発光ドッ
ト群を形成している。さらに、A列とB列は間隔Dsを
おいて各発光ドットが千鳥状に配置されるようになされ
ている。そして図1に示したような駆動系によって感光
ヘッド14がスライド移動することにより、矢印の方向
に感光面を走査して、A列及びB列によって1列分の画
像を印画紙の主走査方向に逐次露光する。
る。感光ヘッド14に形成されて、感光紙に対して露光
を行うドットブロック14aについて、その一部を模式
的に描いた図3(a)で示す。ドットブロック14aは
偶数ドットとして構成されている発光ドットDt0、D
t2、Dt4・・・からなるA列のラインと、奇数ドッ
トとして構成されている発光ドットDt1、Dt3、D
t5・・・からなるB列のラインで構成された発光ドッ
ト群を形成している。さらに、A列とB列は間隔Dsを
おいて各発光ドットが千鳥状に配置されるようになされ
ている。そして図1に示したような駆動系によって感光
ヘッド14がスライド移動することにより、矢印の方向
に感光面を走査して、A列及びB列によって1列分の画
像を印画紙の主走査方向に逐次露光する。
【0021】図3(b)は露光された感光紙面を示し、
例えばX列については、始めA列の発光ドットにより
0、2、4、6、8の桝目が露光され、間隔Dsを感光
ヘッド14がスライド移動する時間を経て、B列の発光
ドットにより1、3、5、7の桝目が露光される。これ
でX列の露光が完成する。各発光ドットは図示されてい
ない発光ドット駆動部から供給される駆動信号に応じて
発光するので、例えば発光ドットDt0はX列の0、X
+1列の0、X+2列の0、X+3列の0・・・と露光
し、発光ドットDt1は間隔Dsに相当する時間だけ遅
れてX列の1、X+1列の1、X+2列の1、X+3列
の1・・・と露光する。
例えばX列については、始めA列の発光ドットにより
0、2、4、6、8の桝目が露光され、間隔Dsを感光
ヘッド14がスライド移動する時間を経て、B列の発光
ドットにより1、3、5、7の桝目が露光される。これ
でX列の露光が完成する。各発光ドットは図示されてい
ない発光ドット駆動部から供給される駆動信号に応じて
発光するので、例えば発光ドットDt0はX列の0、X
+1列の0、X+2列の0、X+3列の0・・・と露光
し、発光ドットDt1は間隔Dsに相当する時間だけ遅
れてX列の1、X+1列の1、X+2列の1、X+3列
の1・・・と露光する。
【0022】感光ヘッド14のスライド移動する速度に
むらがあって周期的な遅速を生ずると、感光ヘッド14
の移動速度がその平均速度より遅い場所では露光された
画像が濃くなり、速い場所では露光された画像は薄くな
る。ずなわち、図4のように、上記速度むらのヘッドの
移動距離に換算した周期が、A列とB列の間隔Dsと近
似している場合には、例えばX列にA列の発光ドットで
露光するときにヘッド移動速度が遅ければ、0、2、
4、6、8の桝目は濃くなり、次にX列にB列の発光ド
ットで露光するときも移動速度が遅ければ1、3、5、
7の桝目も濃くなることによりX列は全て濃く露光され
る。この例では、X列が濃く、X+1列が薄く、X+2
列が濃くと1列置きに濃淡が現れ、色ムラ又は輝度むら
が顕著に現れる。
むらがあって周期的な遅速を生ずると、感光ヘッド14
の移動速度がその平均速度より遅い場所では露光された
画像が濃くなり、速い場所では露光された画像は薄くな
る。ずなわち、図4のように、上記速度むらのヘッドの
移動距離に換算した周期が、A列とB列の間隔Dsと近
似している場合には、例えばX列にA列の発光ドットで
露光するときにヘッド移動速度が遅ければ、0、2、
4、6、8の桝目は濃くなり、次にX列にB列の発光ド
ットで露光するときも移動速度が遅ければ1、3、5、
7の桝目も濃くなることによりX列は全て濃く露光され
る。この例では、X列が濃く、X+1列が薄く、X+2
列が濃くと1列置きに濃淡が現れ、色ムラ又は輝度むら
が顕著に現れる。
【0023】そこで、本発明はこの速度むらを適当な周
期となるように設定して色むらを低減するもので、その
1例を図5で説明する。この図に示すように速度むらの
周期をA列とB列の間隔Dsに対して半周期となるよう
に設定する。すると図4と同じようにA列とB列の濃淡
を記入してみると、同図(b)に示すようにX列、X+
1列、X+2列とも濃淡が交互に現れ、全体として画面
全体が同じ濃さに揃ってくる。このように、露光された
画像に色むらが生じない速度むらの周期と、A列とB列
の間隔Dsとの関係を図6で示す。この図6でA列とB
列のドットの間隔をDsとすると、この間隔Dsの2倍
の中に1周期(2π)(Qで表す)の奇数倍となるよう
な速度むらであれば良いことが分かる。1周期の速度む
らは、図1のように感光ヘッドと歯付ベルトの移動速度
が全く同じであれば、図6の周期Qは図9の歯付ベルト
の間隔P、すなわち、歯付プーリの歯のピッチに相当す
る。したがって、伝達系の歯車の1歯のピッチを感光ヘ
ッドの移動量に換算した相対移動距離が、 2Ds/(2n+1)・・・ただし、nは0又は正の整
数 となるように伝達系を作れば良い。
期となるように設定して色むらを低減するもので、その
1例を図5で説明する。この図に示すように速度むらの
周期をA列とB列の間隔Dsに対して半周期となるよう
に設定する。すると図4と同じようにA列とB列の濃淡
を記入してみると、同図(b)に示すようにX列、X+
1列、X+2列とも濃淡が交互に現れ、全体として画面
全体が同じ濃さに揃ってくる。このように、露光された
画像に色むらが生じない速度むらの周期と、A列とB列
の間隔Dsとの関係を図6で示す。この図6でA列とB
列のドットの間隔をDsとすると、この間隔Dsの2倍
の中に1周期(2π)(Qで表す)の奇数倍となるよう
な速度むらであれば良いことが分かる。1周期の速度む
らは、図1のように感光ヘッドと歯付ベルトの移動速度
が全く同じであれば、図6の周期Qは図9の歯付ベルト
の間隔P、すなわち、歯付プーリの歯のピッチに相当す
る。したがって、伝達系の歯車の1歯のピッチを感光ヘ
ッドの移動量に換算した相対移動距離が、 2Ds/(2n+1)・・・ただし、nは0又は正の整
数 となるように伝達系を作れば良い。
【0024】以上実施の形態として説明したプリンタの
場合、感光ヘッド14の発光ドットA列とB列の間隔D
sは0.5ミリメートルであり、歯付ベルト8の歯のピ
ッチは1ミリメートルとなされている。この例では前記
した相対移動距離は感光ヘッドと歯付ベルトの移動速度
が全く同じなので、歯のピッチの1ミリメートルをその
まま使えば良く、前式の(2n+1)のnが0の場合に
相当し、露光された画像の色ムラの発生を殆どなくすこ
とができた。本例ではモータ内蔵の減速機構の減速比を
ほぼ34とし、歯付プーリの歯数は34枚として、歯付
プーリ自体の偏心によって発生する速度むらの周期は長
いので殆ど影響されない。
場合、感光ヘッド14の発光ドットA列とB列の間隔D
sは0.5ミリメートルであり、歯付ベルト8の歯のピ
ッチは1ミリメートルとなされている。この例では前記
した相対移動距離は感光ヘッドと歯付ベルトの移動速度
が全く同じなので、歯のピッチの1ミリメートルをその
まま使えば良く、前式の(2n+1)のnが0の場合に
相当し、露光された画像の色ムラの発生を殆どなくすこ
とができた。本例ではモータ内蔵の減速機構の減速比を
ほぼ34とし、歯付プーリの歯数は34枚として、歯付
プーリ自体の偏心によって発生する速度むらの周期は長
いので殆ど影響されない。
【0025】なお、モータ6に内蔵の減速機構に歯車を
使用しているときの減速機構の速度むらの影響が無視で
きない場合は、この減速機構の歯数を適宜定め、歯付プ
ーリ自体の速度むらの周期も上記歯付ベルト8のピッチ
Pに対して、 1/(2n+1)・・・(ただし、n=0、1、2、3
・・・) となるように設計すればよい。
使用しているときの減速機構の速度むらの影響が無視で
きない場合は、この減速機構の歯数を適宜定め、歯付プ
ーリ自体の速度むらの周期も上記歯付ベルト8のピッチ
Pに対して、 1/(2n+1)・・・(ただし、n=0、1、2、3
・・・) となるように設計すればよい。
【0026】以上、感光ヘッドが走査方向に移動して画
像を露光するプリンタとして説明したが、感光ヘッドが
停止し感光紙が移動するプリンタの感光紙移動の伝達系
にも適用される。また、画像を読み込む受光素子が感光
ヘッドと同様に千鳥配列されているスキャナの、スキャ
ナヘッド移動機構、または、ヘッドを固定して印画紙を
移動する形式の印画紙駆動のための伝達系にも適用でき
ることは勿論である。
像を露光するプリンタとして説明したが、感光ヘッドが
停止し感光紙が移動するプリンタの感光紙移動の伝達系
にも適用される。また、画像を読み込む受光素子が感光
ヘッドと同様に千鳥配列されているスキャナの、スキャ
ナヘッド移動機構、または、ヘッドを固定して印画紙を
移動する形式の印画紙駆動のための伝達系にも適用でき
ることは勿論である。
【0027】
【発明の効果】以上、説明したように本発明の歯付ベル
トを伝達系に用いるヘッドの駆動機構は、歯付ベルトが
原因の走行速度の同期むらに起因する、画像の色ムラを
防ぐことができるという利点がある。
トを伝達系に用いるヘッドの駆動機構は、歯付ベルトが
原因の走行速度の同期むらに起因する、画像の色ムラを
防ぐことができるという利点がある。
【0028】また、ヘッド移動の伝達系の最終段に使わ
れていたプーリとワイヤロープの代わりに、歯付プーリ
と歯付ベルトを使用することにより、ワイヤロープを使
うことで起きる作業性の悪さがなくなり、プリンタの小
型化による作業性の低下も防ぐことができる。また、ヘ
ッドモジュールの垂直方向の移動も楽になり、製品のコ
ストダウンを図ることができるという実用的な効果を発
揮する。
れていたプーリとワイヤロープの代わりに、歯付プーリ
と歯付ベルトを使用することにより、ワイヤロープを使
うことで起きる作業性の悪さがなくなり、プリンタの小
型化による作業性の低下も防ぐことができる。また、ヘ
ッドモジュールの垂直方向の移動も楽になり、製品のコ
ストダウンを図ることができるという実用的な効果を発
揮する。
【図1】本発明のヘッドの駆動機構を搭載したプリンタ
の斜視図である。
の斜視図である。
【図2】図1のプリンタの伝達系の概要を示した斜視図
である。
である。
【図3】感光ヘッドの構造を示した模式図である。
【図4】感光ヘッドの移動速度むらによる色ムラの発生
を説明する図である。
を説明する図である。
【図5】色ムラの発生を防止した例を示す説明図であ
る。
る。
【図6】色ムラの発生を相殺する条件を示す説明図であ
る。
る。
【図7】従来のプリンタの斜視図である。
【図8】図7の伝達系の概要を示した斜視図である。
【図9】歯付きベルトの速度むらの発生原因を説明する
模式図である。
模式図である。
1 筐体、2 架台、3 ガイドシャフト、4 軸受、
6 モータ、7 歯付プーリ(駆動側)、8 歯付ベル
ト、9 歯付プーリ(従動側)、11 張力調節レバ
ー、11b ばね、13 基台、13a 固定板、14
感光ヘッド、14a ドットブロック、
6 モータ、7 歯付プーリ(駆動側)、8 歯付ベル
ト、9 歯付プーリ(従動側)、11 張力調節レバ
ー、11b ばね、13 基台、13a 固定板、14
感光ヘッド、14a ドットブロック、
Claims (1)
- 【請求項1】 所定の間隔で配置された複数個の記録ド
ットを備え、かつ、記録ドットのラインが記録媒体の走
査方向において、所定の間隔Dsをもって配置されてな
る書き込みブロックを有するヘッドと、 前記ヘッドを記録媒体に対して相対的に駆動するための
駆動部と、 前記駆動部から前記ヘッドに動力を伝達する伝達系を備
えたヘッドの駆動装置において、 前記伝達系の最終伝達系を歯付プーリーと歯付ベルトで
構成すると共に、 前記ヘッドの相対移動距離に換算した前記歯付ベルトの
歯のピッチが、 2Ds/(2n+1)・・・ただし、nは0又は正の整
数 となるように構成されていることを特徴とするヘッドの
駆動機構。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10259605A JP2000085196A (ja) | 1998-09-14 | 1998-09-14 | ヘッドの駆動機構 |
| US09/392,719 US6158908A (en) | 1998-09-14 | 1999-09-09 | Head drive mechanism |
| EP99307267A EP0987116B1 (en) | 1998-09-14 | 1999-09-14 | Print head drive mechanism |
| DE69904273T DE69904273T2 (de) | 1998-09-14 | 1999-09-14 | Druckkopfantrieb |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10259605A JP2000085196A (ja) | 1998-09-14 | 1998-09-14 | ヘッドの駆動機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000085196A true JP2000085196A (ja) | 2000-03-28 |
Family
ID=17336421
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10259605A Pending JP2000085196A (ja) | 1998-09-14 | 1998-09-14 | ヘッドの駆動機構 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6158908A (ja) |
| EP (1) | EP0987116B1 (ja) |
| JP (1) | JP2000085196A (ja) |
| DE (1) | DE69904273T2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021045870A (ja) * | 2019-09-18 | 2021-03-25 | Dgshape株式会社 | 箔転写装置 |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6893111B2 (en) * | 2002-10-03 | 2005-05-17 | Lexmark International, Inc. | Imaging apparatus having a printhead carrier/belt interface device |
| US7364261B2 (en) * | 2004-03-10 | 2008-04-29 | Lexmark International, Inc. | Directionally dependent carrier isolator for an imaging apparatus |
| US8791430B2 (en) * | 2011-03-04 | 2014-07-29 | Tel Epion Inc. | Scanner for GCIB system |
| US9029808B2 (en) * | 2011-03-04 | 2015-05-12 | Tel Epion Inc. | Low contamination scanner for GCIB system |
| DE102019122279A1 (de) * | 2019-06-04 | 2020-12-10 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Verbindungselement mit einem Gewinde aufweisenden Verbindungsteil |
| CN110641165A (zh) * | 2019-10-30 | 2020-01-03 | 上海创马特智能标识技术有限公司 | 一种打印头行程机构及工作方法 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1187968B (it) * | 1986-03-11 | 1987-12-23 | Olivetti & Co Spa | Stampante seriale a punti con carrello portatestina mobile |
| US5200767A (en) * | 1989-02-14 | 1993-04-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording apparatus having timing belt driving mechanism for driving recording head |
| JPH0434904A (ja) | 1990-05-30 | 1992-02-05 | Shimadzu Corp | 超電導マグネット装置 |
| US5342039A (en) * | 1992-12-17 | 1994-08-30 | Xerox Corporation | Sheet handling device and method for transporting sheets |
| US5666880A (en) * | 1995-08-08 | 1997-09-16 | Printronix, Inc. | Integrally driven and balanced line printer |
| JP2914281B2 (ja) * | 1996-02-29 | 1999-06-28 | 双葉電子工業株式会社 | ヘッドの駆動機構 |
-
1998
- 1998-09-14 JP JP10259605A patent/JP2000085196A/ja active Pending
-
1999
- 1999-09-09 US US09/392,719 patent/US6158908A/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-09-14 EP EP99307267A patent/EP0987116B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-09-14 DE DE69904273T patent/DE69904273T2/de not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021045870A (ja) * | 2019-09-18 | 2021-03-25 | Dgshape株式会社 | 箔転写装置 |
| JP7282003B2 (ja) | 2019-09-18 | 2023-05-26 | Dgshape株式会社 | 箔転写装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE69904273D1 (de) | 2003-01-16 |
| DE69904273T2 (de) | 2003-08-28 |
| EP0987116A2 (en) | 2000-03-22 |
| EP0987116A3 (en) | 2001-01-10 |
| US6158908A (en) | 2000-12-12 |
| EP0987116B1 (en) | 2002-12-04 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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|
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|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060704 |