JP2000158366A - 関節型移載機構を備えたロボット - Google Patents

関節型移載機構を備えたロボット

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JP2000158366A
JP2000158366A JP10333165A JP33316598A JP2000158366A JP 2000158366 A JP2000158366 A JP 2000158366A JP 10333165 A JP10333165 A JP 10333165A JP 33316598 A JP33316598 A JP 33316598A JP 2000158366 A JP2000158366 A JP 2000158366A
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arm
rotation
shaft
joint
axis
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JP10333165A
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English (en)
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Hiroyuki Arai
裕之 新井
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Yushin Co
Original Assignee
Yushin Precision Equipment Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数の削減と構造の簡略化でコストを削
減し、1台の駆動源による作動で可般重量を軽減して高
速移動させる。制御手段での演算処理の簡略化で作業能
率を向上させる。設置位置選択の自由度を拡大する。 【解決手段】 プログラムに基づく制御信号を制御手段
39から駆動源20に出力して、出力回転軸21を所定
の回転角で回転させ、第1アーム22を旋回させる。出
力回転軸21の回転を動力伝達機構30によって逆方向
の回転に変換して第1関節軸23に伝達して回転させ、
第2アーム24を第1アーム22の逆方向に旋回させ
る。姿勢制御機構35により、第1関節軸23の回転を
第2関節軸25に対して出力回転軸21の回転と同じ方
向で同じ回転角の回転に変換して伝達するとともに、第
3アーム26の旋回を姿勢制御機構35で制御し、第2
関節軸25と把持部29とを水平方向の直線43上で進
退移動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、射出成形機によっ
て成形された成形品を型開した金型から取出すのに好適
な関節型移載機構を備えたロボットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、射出成形機によって成形され
た成形品を型開した金型から取出すロボットとして、図
13に示すような直角座標型ロボットが知られている。
この直角座標型ロボットは、射出成形機1における固定
プラテン2に載置固定して射出成形機1の側方にのびる
ビーム3と、このビーム3の先端下部に取付けられた矢
印Y1−Y2方向にのびる第1ガイドビーム4と、この
第1ガイドビーム4に対して直動案内5を介して矢印Y
1−Y2方向の進退移動自在に組付けられた第1移動部
材6と、この第1移動部材6に対して矢印X1−X2方
向の進退移動自在に組付けられた第2ガイドビーム7
と、この第2ガイドビーム7に対して矢印X1−X2方
向の進退移動自在に組付けられた第2移動部材8と、こ
の第2移動部材8に固着され矢印X1−X2方向にのび
て射出成形機1に指向する把持部取付板9とを備え、こ
の把持部取付板9には、成形品をたとえば吸着保持して
金型から取出す把持部(図示省略)が取付けられてい
る。なお、第1移動部材6と第2ガイドビーム7および
第2移動部材8の個々の移動は、設定したプログラムに
基づいて制御手段10から出力される制御信号によって
作動する複数台のサーボモータ(図示省略)の出力によ
ってなされる。
【0003】前記構成の直角座標型ロボットによれば、
型開の状態で第2ガイドビーム7と第2移動部材8を実
線で示す位置から矢印X1方向に前進させると、タイバ
ー11に干渉することなく二点鎖線で示す位置に到達す
る。ここで把持部は可動金型(図示省略)に保持されて
いる成形品に対向する。つぎに、第1移動部材6を矢印
Y1方向(可動金型に近付く方向)に移動させることに
より、把持部は成形品に接近した取出し位置に移行し、
ここで成形品をたとえば吸着保持する。把持部による成
形品の吸着保持が完了すると、第1移動部材6を矢印Y
2方向(可動金型から離れる方向)に移動させて、把持
部を可動金型との対向位置に復帰させ、ついで第2ガイ
ドビーム7と第2移動部材8を二点鎖線で示す位置から
矢印X2方向に後退させると、タイバー11に干渉する
ことなく実線で示す位置に復帰し、この把持部による成
形品の保持を解除することにより、成形品を取出すこと
ができる。
【0004】しかし、この種の直角座標型ロボットは、
部品点数が非常に多く構造の複雑化を招くことになるの
で、イニシャルコストが高くなるとともに、ランニング
コストも高くなる難点を有している。しかも、設置位置
が固定プラテン2の上部にのみ制限されるので、設置位
置選択の自由度が小さい。
【0005】一方、射出成形機によって成形された成形
品を型開した金型から取出すロボットとして、図14に
示すような多軸多関節型ロボットが知られている。この
多軸多関節型ロボットは、ベース12の上方に鉛直方向
の軸線C1を有するウエスト軸(図示省略)を矢印R1
方向に回転自在に突出させ、このウエスト軸の上端部に
ショルダ13を同時回転可能に取付ける。ショルダ13
の先端部に水平方向の軸線C2を有するショルダ軸(図
示省略)を矢印R2方向に回転自在に設け、このショル
ダ軸に第1アーム(アッパーアーム)14の基端部を同
時回転可能に取付ける。第1アーム14の先端部に水平
方向の軸線C3を有するエルボ軸(図示省略)を矢印R
3方向に回転自在に設け、このエルボ軸に第2アーム
(フォアアーム)15の基端部を同時回転可能に取付け
る。第2アーム15の先端部に水平方向の軸線C4を有
するリスト軸(図示省略)を矢印R4方向に回転自在に
設け、このリスト軸にリスト16の中心部を同時回転可
能に取付ける。リスト16先端部に水平方向の軸線C4
に直交して第2アーム15の前方にのびる軸線C5を有
するリストロール軸(図示省略)を矢印R5方向に回転
自在に設け、このリストロール軸に把持部取付部材17
を同時回転可能に取付け、この把持部取付部材17に
は、成形品を保持して金型から取出す把持部(図示省
略)が取付けられている。また、ウエスト軸、ショルダ
軸、エルボ軸、リスト軸およびリストロール軸などの関
節は、個別に設けられたサーボモータ(図示省略)の出
力によって回転し、各サーボモータは、設定したプログ
ラムに基づいて制御手段10から出力される制御信号に
よって作動するように構成されている。つまり、複数台
の駆動源が設けられている。
【0006】前記構成の多軸多関節型ロボットによれ
ば、設定したプログラムに基づいて制御手段10から出
力される制御信号によって各サーボモータを作動させる
ことで、射出成形機によって成形された成形品を型開し
た金型から取出すことができる。また、設置位置が固定
プラテン2(図13参照)の上部にのみ制限されなくな
るので、前者の直角座標型ロボットと比較して、設置位
置選択の自由度を若干拡大できる。しかし、複数の関節
のそれぞれに駆動源としてのサーボモータが設けられて
いるため、可般重量が重くなって高速移動を困難にして
いる。しかも、各サーボモータを独自に作動させるため
になされる制御手段10での演算処理が複雑になるの
で、このことからも高速移動を一層困難にしている。し
たがって、成形品の取出しサイクルタイムを大幅に短縮
して、成形品の取出し作業能率を著しく向上させること
は期待できない。さらに、複数台のサーボモータが必要
であることにより、構造の複雑化を招き、かつイニシャ
ルコストが高くなるとともに、ランニングコストも高く
なる難点を有している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前者の直角座標型ロボ
ットでは、部品点数が非常に多く構造の複雑化を招くの
で、イニシャルコストが高くなるとともに、ランニング
コストも高くなり、設置位置選択の自由度が小さい難点
を有している。また、後者の多軸多関節型ロボットで
は、前者の直角座標型ロボットと比較して、設置位置選
択の自由度を若干拡大できるものの、複数の関節のそれ
ぞれに駆動源としてのサーボモータが設けられているた
め、可般重量が重くなって高速移動を困難にしている。
しかも、各サーボモータを独自に作動させるためになさ
れる制御手段での演算処理が複雑になるので、このこと
からも高速移動を一層困難にしている。このため、成形
品の取出しサイクルタイムを大幅に短縮して、成形品の
取出し作業能率を著しく向上させることは期待できな
い。しかも、複数台のサーボモータが必要であることに
より、構造の複雑化を招き、かつイニシャルコストが高
くなるとともに、ランニングコストも高くなる難点を有
している。
【0008】そこで、本発明は、部品点数の削減により
構造を簡略化し、イニシャルコストおよびランニングコ
ストを削減し、1台の駆動源による作動を可能にするこ
とで、可般重量の軽減により高速移動を実行すること
と、制御手段での演算処理を簡単にすることとによっ
て、成形品の取出しサイクルタイムを大幅に短縮して、
成形品の取出し作業能率を著しく向上させるとともに、
設置位置選択の自由度を大幅に拡大することができる関
節型移載機構を備えたロボットを提供することを目的と
している。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明に係る関節型移載機構を備え
たロボットは、1台の数値制御可能な駆動源の出力回転
軸に基端部を同時回転可能に固着した第1アームと、こ
の第1アームの先端部に前記出力回転軸と平行かつ回転
自在に支持された第1関節軸と、この第1関節軸に基端
部を同時回転可能に固着した第2アームと、この第2ア
ームの先端部に前記第1関節軸と平行かつ回転自在に支
持された第2関節軸と、この第2関節軸に基端部を同時
回転可能に固着した第3アームと、この第3アームの先
端部に固着した把持部とを有し、前記駆動源の出力回転
軸の回転を逆方向の回転に変換して第1関節軸に伝達す
る動力伝達機構と、前記第1関節軸の回転により前記第
2関節軸を前記出力回転軸の回転と同じ方向および同じ
回転角で回転させて前記第3アームの姿勢を保持する姿
勢制御機構と、設定したプログラムに基づく制御信号を
前記駆動源に出力して、その出力回転軸を進角方向また
は退角方向に所定の回転角で正逆方向に回転させる制御
手段とを具備し、前記動力伝達機構による出力回転軸と
第1関節軸との回転角比と、前記姿勢制御機構による第
1関節軸と第2関節軸の回転角比と、前記第1アームと
第2アームのアーム比の調整によって、前記第2関節軸
と前記把持部が前記第1関節軸および第2関節軸の軸中
心線に任意の第1投影面上で直交し、かつこの任意の第
1投影面に直交する第2投影面上で前記任意の第1投影
面上または該第1投影面に平行にのびる直線上を進退移
動するように構成したことを特徴としている。
【0010】また、前記目的を達成するために、請求項
2に記載の発明に係る関節型移載機構を備えたロボット
は、1台の数値制御可能な駆動源の出力回転軸に基端部
を同時回転可能に固着した第1アームと、この第1アー
ムの先端部に前記出力回転軸と平行かつ回転自在に支持
された第1関節軸と、この第1関節軸に基端部を同時回
転可能に固着した第2アームと、この第2アームの先端
部に前記第1関節軸と平行かつ回転自在に支持された第
2関節軸と、この第2関節軸に基端部を同時回転可能に
固着した第3アームと、この第3アームの先端部に固着
した把持部とを有し、前記駆動源の出力回転軸の回転を
逆方向の回転に変換して第1関節軸に伝達する動力伝達
機構と、前記第1関節軸の回転により前記第2関節軸を
前記出力回転軸の回転と同じ方向および同じ回転角で回
転させて前記第3アームの姿勢を保持する姿勢制御機構
と、設定したプログラムに基づく制御信号を前記駆動源
に出力して、その出力回転軸を進角方向または退角方向
に所定の回転角で正逆方向に回転させる制御手段とを具
備し、前記動力伝達機構による出力回転軸と第1関節軸
との回転角比と、前記姿勢制御機構による第1関節軸と
第2関節軸の回転角比と、前記第1アームと第2アーム
のアーム比の調整によって、前記第2関節軸と前記把持
部が前記第1関節軸および第2関節軸の軸中心線に任意
の第1投影面上で直交し、かつこの任意の第1投影面に
直交する第2投影面上で前記任意の第1投影面上または
該第1投影面に平行にのびる直線に近い大きい曲率半径
を有する疑似直線上を進退移動するように構成したこと
を特徴としている。
【0011】請求項1に記載の発明によれば、設定した
プログラムに基づく数値制御信号を制御手段から1台の
駆動源に出力される。出力回転軸は進角方向または退角
方向に所定の回転角で回転する。出力回転軸が正逆方向
に回転することで、第1アームは前記所定の回転角に等
しい旋回角で正逆方向に旋回する。出力回転軸の正逆方
向の回転は、動力伝達機構によって逆方向の回転に変換
して第1関節軸に伝達され、該第1関節軸を動力伝達機
構によって定められた回転角で進角方向または退角方向
に回転させる。第1関節軸が正逆方向に回転すること
で、第2アームは第1関節軸の回転角に等しい旋回角で
第1アームの逆方向で正逆方向に旋回する。姿勢制御機
構によって、第1関節軸の正逆方向の回転が第2関節軸
に対して出力回転軸の回転と同じ方向および同じ回転角
の回転に変換して伝達されるとともに、第3アームの旋
回を制御してその姿勢を保持する。したがって、動力伝
達機構による出力回転軸と第1関節軸との回転角比と、
姿勢制御機構による第1関節軸と第2関節軸の回転角比
と、第1アームと第2アームのアーム比を調整すること
によって、第2関節軸と把持部とを第1関節軸および第
2関節軸の軸中心線に任意の第1投影面上で直交し、か
つこの任意の第1投影面に直交する第2投影面上で前記
任意の第1投影面上または該第1投影面に平行にのびる
直線上で進退移動させることができる。
【0012】請求項2に記載の発明によれば、設定した
プログラムに基づく数値制御信号を制御手段から1台の
駆動源に出力される。出力回転軸は進角方向または退角
方向に所定の回転角で回転する。出力回転軸が正逆方向
に回転することで、第1アームは前記所定の回転角に等
しい旋回角で正逆方向に旋回する。出力回転軸の正逆方
向の回転は、動力伝達機構によって逆方向の回転に変換
して第1関節軸に伝達され、該第1関節軸を動力伝達機
構によって定められた回転角で進角方向または退角方向
に回転させる。第1関節軸が正逆方向に回転すること
で、第2アームは第1関節軸の回転角に等しい旋回角で
第1アームの逆方向で正逆方向に旋回する。姿勢制御機
構によって、第1関節軸の正逆方向の回転が第2関節軸
に対して出力回転軸の回転と同じ方向および同じ回転角
の回転に変換して伝達されるとともに、第3アームの旋
回を制御してその姿勢を保持する。したがって、動力伝
達機構による出力回転軸と第1関節軸との回転角比と、
姿勢制御機構による第1関節軸と第2関節軸の回転角比
と、第1アームと第2アームのアーム比を調整すること
によって、第2関節軸と前記把持部とを第1関節軸およ
び第2関節軸の軸中心線に任意の第1投影面上で直交
し、かつこの任意の第1投影面に直交する第2投影面上
で前記任意の第1投影面上または該第1投影面に平行に
のびる直線に近い大きい曲率半径を有する疑似直線上で
進退移動させることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1は本発明の一実施の形態を
一部断面にして示す平面図、図2は図1のA−A矢視
図、図3は図1のB−B矢視図、図4は取付位置の一例
を示す説明図であり、これらの図において、関節型移載
機構を備えたロボットは、1台のサーボモータ20Aお
よび減速機20Bによって構成される数値制御が可能な
駆動源20と、この駆動源20の水平方向の出力回転軸
21に基端部を同時回転可能に固着した第1アーム22
と、第1アーム22の先端部に出力回転軸21と平行か
つ回転自在に支持された水平方向の第1関節軸23と、
この第1関節軸23に基端部を同時回転可能に固着した
第2アーム24と、第2アーム24の先端部に第1関節
軸23と平行かつ回転自在に支持された水平方向の第2
関節軸25と、この第2関節軸25に基端部を同時回転
可能に固着した第3アーム26と、第3アーム26の先
端部に取付けた把持部取付板27とを備え、この把持部
取付板27には、射出成形機28で成形された成形品
(図示省略)をたとえば吸着保持して金型から取出す複
数個の把持部29が取付けられている。なお、この実施
の形態では、第1アーム22と第2アーム24のアーム
比を1対1に設定している。つまり、出力回転軸21の
軸中心から第1関節軸23の軸中心までの距離と、第1
関節軸23の軸中心から第2関節軸25の軸中心までの
距離とを同じ大きさに設定している。
【0014】出力回転軸21の回転は、動力伝達機構3
0により逆方向の回転に変換して第1関節軸23に伝達
される。動力伝達機構30は、スペーサ31を介して駆
動源20における減速機20Bの前側に固定され、かつ
中心部に出力回転軸21を回転自在に挿通した太陽歯車
32と、第1アーム22の中間部に回転自在に支持され
て太陽歯車32に噛み合いアイドラーとしての機能を併
有する遊星歯車33と、第1関節軸23に同時回転可能
に固着されて遊星歯車33に噛み合う従動歯車34とか
らなり、太陽歯車32と遊星歯車33および従動歯車3
4の歯数は、出力回転軸21の正方向回転角に対して第
1関節軸23が逆方向に2倍の回転角で回転することが
できるように設定されている。このため、第2アーム2
4は第1アーム22の正方向の旋回角に対して2倍の旋
回角で逆方向に旋回することになる。
【0015】第1関節軸23の回転は、姿勢制御機構3
5により逆方向の回転として第2関節軸25に伝達され
る。姿勢制御機構35は、スペーサ35Aを介して第1
アーム22の先端部に固着されるとともに、第1関節軸
23を回転自在に挿通した固定プーリ36と、第2関節
軸25に同時回転可能に取付けられた回転プーリ37
と、これら両プーリ36、37に掛け渡されたタイミン
グベルト38および第2アーム24とからなり、第1関
節軸23の正方向回転角に対して第2関節軸25が逆方
向に1/2倍の回転角で回転することができるように設
定されている。このため、第3アーム26は第2アーム
24の正方向の旋回角に対して1/2倍の旋回角で逆方
向に旋回することになり、それに伴なって把持部取付板
27と把持部29が第3アーム26と同じ旋回角で同じ
方向に旋回することにより、第3アーム26、把持部取
付板27および把持部29の姿勢が制御される。
【0016】したがって、出力回転軸21が所定の回転
角で正方向(時計まわり)に回転して、第1アーム22
が所定の旋回角で正方向(時計まわり)に旋回すると、
第1関節軸23は前記所定の回転角の2倍の回転角で逆
方向(反時計まわり)に回転するとともに、第2アーム
24は前記所定の旋回角の2倍の旋回角で逆方向(反時
計まわり)に旋回する。また、第1関節軸23が出力回
転軸21の回転角の2倍の回転角で逆方向(反時計まわ
り)に回転し、かつ第2アーム24が第1アーム22の
旋回角の2倍の旋回角で逆方向(反時計まわり)に旋回
すると、第2関節軸25は第1関節軸23の1/2倍の
回転角で第1関節軸23の逆方向に回転する。つまり第
2関節軸25は出力回転軸21と同じ回転角で第1関節
軸23と同じ方向に回転し、第3アーム26が第2アー
ム24の旋回角の1/2倍の旋回角で逆方向に旋回する
ことになる。図1において、39は制御手段を示し、こ
の制御手段39から駆動源20のサーボモータ20Aに
対して設定したプログラムに基づく制御信号が出力され
る。なお、図1、図2および図4において、40は引き
抜きユニットを示し、固定プラテン45の一側(反操作
側)に配置され、この引き抜きユニット40に、プレー
ト41およびベース42を介して駆動源20のサーボモ
ータ20Aおよび減速機20Bが連結されており、引き
抜きユニット40内に収容されたアクチュエータ(図示
省略)の作動により、関節型移載機構を備えたロボット
は図1の矢印Y1−Y2方向に進退移動する。
【0017】このような構成であれば、図5に示すよう
に、第1アーム22と第2アーム24が鉛直軸上で重な
り合い、第3アーム26が水平方向に直交している右側
にのびている状態において、制御手段39から出力され
る制御信号により、駆動源20の出力回転軸21が時計
まわり(進角方向)に45度の回転角で回転すると、第
1アーム22は45度の旋回角で時計まわりに旋回し、
第1関節軸23は反時計まわり(退角方向)に90度の
回転角で回転し、かつ第2アーム24は90度の旋回角
で反時計まわりに旋回するとともに、第2関節軸25は
時計まわり(進角方向)に45度の回転角で回転し、第
3アーム26は45度の旋回角で時計まわりに旋回し
て、図6のように水平姿勢に保持される。
【0018】図6の状態から、さらに駆動源20の出力
回転軸21が時計まわり(進角方向)に45度の回転角
で回転すると、第1アーム22は45度の旋回角で時計
まわりに旋回し、第1関節軸23は反時計まわり(退角
方向)に90度の回転角で回転し、かつ第2アーム24
は90度の旋回角で反時計まわりに旋回するとともに、
第2関節軸25は時計まわり(進角方向)に45度の回
転角で回転し、第3アーム26は45度の旋回角で時計
まわりに旋回して、図7のように水平姿勢に保持され
る。
【0019】すなわち、第1アーム22、第1関節軸2
3および第2アーム24は図8に示す運動軌跡を描いて
右方向にのび、第2関節軸25、第3アーム26、把持
部取付板27および把持部29(ただし、把持部取付板
27と把持部29は図8において図示していない)は、
水平方向の直線43上を右方向に移動する。したがっ
て、図4に示すように、関節型移載機構を備えたロボッ
トをタイバー44に干渉させることなく型開している金
型の間の中心位置に進入させて、把持部取付板27およ
び把持部29を可動金型(図示省略)に保持されている
成形品に対向させることができる。
【0020】つぎに、引き抜きユニット40内に収容さ
れたアクチュエータ(図示省略)の作動により、関節型
移載機構を備えたロボットを図1の矢印Y1方向(可動
金型に近付く方向)に移動させることにより、把持部2
9は成形品に接近した取出し位置に移行し、ここで成形
品をたとえば吸着保持する。把持部29による成形品の
吸着保持が完了すると、前記アクチュエータの作動によ
り、関節型移載機構を備えたロボットを図1の矢印Y2
方向(可動金型から離れる方向)に移動させて、把持部
29を可動金型との対向位置に復帰させる。
【0021】図7に示すように、第1アーム22、第2
アーム24、第3アーム26、把持部取付板27および
把持部29が水平姿勢に保持されている状態において、
制御手段39から出力される制御信号により、駆動源2
0の出力回転軸21が反時計まわり(退角方向)に45
度の回転角で回転すると、第1アーム22は45度の旋
回角で反時計まわりに旋回し、第1関節軸23は時計ま
わり(進角方向)に90度の回転角で回転し、かつ第2
アーム24は90度の旋回角で時計まわりに旋回すると
ともに、第2関節軸25は反時計まわり(退角方向)に
45度の回転角で回転し、第3アーム26は45度の旋
回角で反時計まわりに旋回して図6の状態になる。
【0022】図6の状態から、さらに駆動源20の出力
回転軸21が反時計まわり(退角方向)に45度の回転
角で回転すると、第1アーム22は45度の旋回角で反
時計まわりに旋回し、第1関節軸23は時計まわり(進
角方向)に90度の回転角で回転し、かつ第2アーム2
4は90度の旋回角で時計まわりに旋回するとともに、
第2関節軸25は反時計まわり(退角方向)に45度の
回転角で回転し、第3アーム26は45度の旋回角で反
時計まわりに旋回して、図5のように第1アーム22と
第2アーム24が鉛直軸上で重なり合い、第3アーム2
6が水平方向に直交している右側にのびている状態にな
る。したがって、関節型移載機構を備えたロボットをタ
イバー44に干渉させることなく型開している金型の間
から退避させることができる。
【0023】図5の状態において、制御手段39から出
力される制御信号により、駆動源20の出力回転軸21
が反時計まわり(退角方向)に45度の回転角で回転す
ると、第1アーム22は45度の旋回角で反時計まわり
に旋回し、第1関節軸23は時計まわり(進角方向)に
90度の回転角で回転し、かつ第2アーム24は90度
の旋回角で時計まわりに旋回するとともに、第2関節軸
25は反時計まわり(退角方向)に45度の回転角で回
転し、第3アーム26は45度の旋回角で反時計まわり
に旋回して、図9のように水平姿勢に保持される。
【0024】図9の状態から、さらに駆動源20の出力
回転軸21が反時計まわり(退角方向)に45度の回転
角で回転すると、第1アーム22は45度の旋回角で反
時計まわりに旋回し、第1関節軸23は時計まわり(進
角方向)に90度の回転角で回転し、かつ第2アーム2
4は90度の旋回角で時計まわりに旋回するとともに、
第2関節軸25は反時計まわり(退角方向)に45度の
回転角で回転し、第3アーム26は45度の旋回角で反
時計まわりに旋回して、図10のように水平姿勢に保持
される。
【0025】すなわち、第1アーム22、第1関節軸2
3および第2アーム24は図8に示す運動軌跡を描いて
左方向にのび、第2関節軸25、第3アーム26、把持
部取付板27および把持部29(ただし、把持部取付板
27と把持部29は図8において図示していない)は、
水平方向の直線43上を左方向に移動する。ここで把持
部29による成形品の吸着保持を解除すればよい。
【0026】図10に示す状態において、制御手段39
から出力される制御信号により、駆動源20の出力回転
軸21が時計まわり(進角方向)に45度の回転角で回
転すると、第1アーム22は45度の旋回角で時計まわ
りに旋回し、第1関節軸23は反時計まわり(退角方
向)に90度の回転角で回転し、かつ第2アーム24は
90度の旋回角で反時計まわりに旋回するとともに、第
2関節軸25は時計まわり(進角方向)に45度の回転
角で回転し、第3アーム26は45度の旋回角で時計ま
わりに旋回して図9の状態になる。
【0027】図9の状態から、さらに駆動源20の出力
回転軸21が時計まわり(進角方向)に45度の回転角
で回転すると、第1アーム22は45度の旋回角で時計
まわりに旋回し、第1関節軸23は反時計まわり(退角
方向)に90度の回転角で回転し、かつ第2アーム24
は90度の旋回角で反時計まわりに旋回するとともに、
第2関節軸25は時計まわり(進角方向)に45度の回
転角で回転し、第3アーム26は45度の旋回角で時計
まわりに旋回して、図5のように第1アーム22と第2
アーム24が鉛直軸上で重なり合い、第3アーム26が
水平方向に直交している右側にのびている状態に復帰す
る。
【0028】このように、請求項1に記載の発明に係る
関節型移載機構を備えたロボットは、図13で説明した
従来の直角座標型ロボットや、図14で説明した従来の
多軸多関節型ロボットと比較して、部品点数が削減でき
るので構造の簡略化を図ることができる。このため、イ
ニシャルコストおよびランニングコストの削減が可能に
なる。また、1台の駆動源20のみによって作動させる
ことができるので、従来の直角座標型ロボットや多軸多
関節型ロボットと比較して、可般重量が軽減されるの
で、高速移動が可能になるとともに、制御手段39での
演算処理が簡単になるので、成形品の取出しサイクルタ
イムを大幅に短縮して、成形品の取出し作業能率を著し
く向上させることができる。しかも、図4のように、固
定プラテン45の一側(反操作側)に引き抜きユニット
40を配置し、この引き抜きユニット40に、プレート
41およびベース42を介して駆動源20のサーボモー
タ20Aおよび減速機20Bを連結した設置位置にのみ
限定されるものではなく、固定プラテン45の一側と上
側との間の任意の位置に引き抜きユニット40を配置
し、この引き抜きユニット40に、プレート41および
ベース42を介して駆動源20のサーボモータ20Aお
よび減速機20Bを連結した設置位置を選択することが
できるので、関節型移載機構を備えたロボットの設置位
置選択の自由度を大幅に拡大することができる。
【0029】前記実施の形態では、動力伝達機構30に
より第1関節軸23を出力回転軸21の逆方向に2倍の
回転角で回転させ、姿勢制御機構35により第2関節軸
25を第1関節軸23の逆方向に1/2倍の回転角で回
転させるとともに、第1アーム22と第2アーム24の
アーム比を1対1に設定した構成で説明しているが、動
力伝達機構30による出力回転軸21と第1関節軸23
との回転角比と、姿勢制御機構35による第1関節軸2
3と第2関節軸25の回転角比とを前述の値とは異なる
値に調整して設定したり、第1アーム22と第2アーム
24のアーム比を前述の値とは異なる値に調整して設定
しても、前記実施の形態と同様の作用・効果を奏するこ
とができる。
【0030】つぎに、請求項2に記載の発明について説
明する。なお、図1ないし図3で説明した請求項1に記
載の発明と異なる請求項2に記載の発明の特徴は、図1
ないし図3の動力伝達機構30による出力回転軸21と
第1関節軸23との回転角比と、姿勢制御機構35によ
る第1関節軸23と第2関節軸25の回転角比と、第1
アーム22と第2アーム24のアーム比の調整によっ
て、第2関節軸25と把持部29が図8の直線43に近
い大きい曲率半径を有する疑似直線上を進退移動するよ
うに構成したことにある。したがって、この特徴部分の
みの構成を説明し、特徴部分以外の請求項1に記載の発
明と同一部分についての図示と、構造説明および動作説
明は省略する。
【0031】図11において、第1アーム22と第2ア
ーム24のアーム比を1対1+αに設定している。つま
り、(出力回転軸21の軸中心から第1関節軸23の軸
中心までの距離<第1関節軸23の軸中心から第2関節
軸25の軸中心までの距離)の関係に設定している。
【0032】このような第1アーム22と第2アーム2
4が鉛直軸上で重なり合い、第3アーム26が水平方向
に直交している右側にのびている状態において、制御手
段39から出力される制御信号により、駆動源20の出
力回転軸21が時計まわりに所定の回転角で回転する
と、第1アーム22、第1関節軸23および第2アーム
24は図12に示す運動軌跡を描いて右方向にのび、第
2関節軸25、第3アーム26、把持部取付板27およ
び把持部29(ただし、把持部取付板27と把持部29
は図12において図示していない)は、水平方向の直線
43に近い大きい曲率半径を有する疑似直線46上を右
方向に移動する。したがって、図4に示すように、関節
型移載機構を備えたロボットをタイバー44に干渉させ
ることなく型開している金型の間の中心位置に進入させ
て、把持部取付板27および把持部29を可動金型(図
示省略)に保持されている成形品に対向させることがで
きる。
【0033】この状態において、制御手段39から出力
される制御信号により、駆動源20の出力回転軸21が
反時計まわり(退角方向)に45度の回転角で回転する
と、第1アーム22、第1関節軸23および第2アーム
24は図12に示す運動軌跡を描いて左方向にのび、第
2関節軸25、第3アーム26、把持部取付板27およ
び把持部29(ただし、把持部取付板27と把持部29
は図12において図示していない)は、水平方向の直線
43に近い大きい曲率半径を有する疑似直線46上を左
方向に移動して、図11の状態になる。したがって、関
節型移載機構を備えたロボットをタイバー44に干渉さ
せることなく型開している金型の間から退避させること
ができる。
【0034】図11の状態において、制御手段39から
出力される制御信号により、駆動源20の出力回転軸2
1が反時計まわり(退角方向)に45度の回転角で回転
すると、第1アーム22、第1関節軸23および第2ア
ーム24は図12に示す運動軌跡を描いて左方向にの
び、第2関節軸25、第3アーム26、把持部取付板2
7および把持部29(ただし、把持部取付板27と把持
部29は図12において図示していない)は、水平方向
の直線43に近い大きい曲率半径を有する疑似直線46
上を左方向に移動する。ここで把持部29による成形品
の吸着保持を解除すればよい。
【0035】この状態において、制御手段39から出力
される制御信号により、駆動源20の出力回転軸21が
時計まわり(進角方向)に45度の回転角で回転する
と、第1アーム22、第1関節軸23および第2アーム
24は図12に示す運動軌跡を描いて右方向にのび、第
2関節軸25、第3アーム26、把持部取付板27およ
び把持部29は、水平方向の直線43に近い大きい曲率
半径を有する疑似直線46上を右方向に移動して図11
の状態に復帰する。
【0036】このように、請求項2に記載の発明に係る
関節型移載機構を備えたロボットは、図13で説明した
従来の直角座標型ロボットや、図14で説明した従来の
多軸多関節型ロボットと比較して、部品点数が削減でき
るので構造の簡略化を図ることができる。このため、イ
ニシャルコストおよびランニングコストの削減が可能に
なる。また、1台の駆動源20のみによって作動させる
ことができるので、従来の直角座標型ロボットや多軸多
関節型ロボットと比較して、可般重量が軽減されるの
で、高速移動が可能になるとともに、制御手段39での
演算処理が簡単になるので、成形品の取出しサイクルタ
イムを大幅に短縮して、成形品の取出し作業能率を著し
く向上させることができる。しかも、図4のように、固
定プラテン45の一側(反操作側)に引き抜きユニット
40を配置し、この引き抜きユニット40に、プレート
41およびベース42を介して駆動源20のサーボモー
タ20Aおよび減速機20Bを連結した設置位置にのみ
限定されるものではなく、固定プラテン45の一側と上
側との間の任意の位置に引き抜きユニット40を配置
し、この引き抜きユニット40に、プレート41および
ベース42を介して駆動源20のサーボモータ20Aお
よび減速機20Bを連結した設置位置を選択することが
できるので、関節型移載機構を備えたロボットの設置位
置選択の自由度を大幅に拡大することができる。
【0037】前記実施の形態では、動力伝達機構30に
より第1関節軸23を出力回転軸21の逆方向に2倍の
回転角で回転させ、姿勢制御機構35により第2関節軸
25を第1関節軸23の逆方向に1/2倍の回転角で回
転させるとともに、第1アーム22と第2アーム24の
アーム比を1対1+αに設定した構成で説明している
が、動力伝達機構30による出力回転軸21と第1関節
軸23との回転角比と、姿勢制御機構35による第1関
節軸23と第2関節軸25の回転角比とを前述の値とは
異なる値に調整して設定したり、第1アーム22と第2
アーム24のアーム比を前述の値とは異なる値に調整し
て設定しても、前記実施の形態と同様の作用・効果を奏
することができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る関節
型移載機構を備えたロボットは、従来の直角座標型ロボ
ットや多軸多関節型ロボットと比較して、部品点数が削
減できるので構造の簡略化を図ることができる。このた
め、イニシャルコストおよびランニングコストの削減が
可能になる。また、1台の駆動源のみによって作動させ
ることができるので、従来の直角座標型ロボットや多軸
多関節型ロボットと比較して、可般重量が軽減されるの
で、高速移動が可能になるとともに、制御手段での演算
処理が簡単になるので、成形品の取出しサイクルタイム
を大幅に短縮して、成形品の取出し作業能率を著しく向
上させることができる。しかも、設置位置選択の自由度
を大幅に拡大することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に記載の発明の一実施の形態を一部断
面にして示す平面図である。
【図2】図1のA−A矢視図である。
【図3】図1のB−B矢視図である。
【図4】取付位置の一例を示す説明図である。
【図5】基本姿勢の概略図である。
【図6】金型間への進入途中と退避途中の姿勢を示す概
略図である。
【図7】金型間への進入姿勢を示す概略図である。
【図8】進退移動時の軌跡を示す説明図である。
【図9】成形品開放位置への移動途中と基本姿勢への復
帰途中の姿勢を示す概略図である。
【図10】成形品開放位置への移動完了時の姿勢を示す
概略図である。
【図11】請求項2に記載の発明の基本姿勢の一実施の
形態を示す概略図である。
【図12】請求項2に記載の発明の進退移動時の軌跡を
示す説明図である。
【図13】第1従来例の概略構成図である。
【図14】第2従来例の概略構成図である。
【符号の説明】
20 1台の駆動源 21 駆動源の出力回転軸 22 第1アーム 23 第1関節軸 24 第2アーム 25 第2関節軸 26 第3アーム 29 把持部 30 動力伝達機構 35 姿勢制御機構 39 制御手段 43 直線 46 疑似直線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1台の数値制御可能な駆動源の出力回転
    軸に基端部を同時回転可能に固着した第1アームと、こ
    の第1アームの先端部に前記出力回転軸と平行かつ回転
    自在に支持された第1関節軸と、この第1関節軸に基端
    部を同時回転可能に固着した第2アームと、この第2ア
    ームの先端部に前記第1関節軸と平行かつ回転自在に支
    持された第2関節軸と、この第2関節軸に基端部を同時
    回転可能に固着した第3アームと、この第3アームの先
    端部に固着した把持部とを有し、前記駆動源の出力回転
    軸の回転を逆方向の回転に変換して第1関節軸に伝達す
    る動力伝達機構と、前記第1関節軸の回転により前記第
    2関節軸を前記出力回転軸の回転と同じ方向および同じ
    回転角で回転させて前記第3アームの姿勢を保持する姿
    勢制御機構と、設定したプログラムに基づく制御信号を
    前記駆動源に出力して、その出力回転軸を進角方向また
    は退角方向に所定の回転角で正逆方向に回転させる制御
    手段とを具備し、前記動力伝達機構による出力回転軸と
    第1関節軸との回転角比と、前記姿勢制御機構による第
    1関節軸と第2関節軸の回転角比と、前記第1アームと
    第2アームのアーム比の調整によって、前記第2関節軸
    と前記把持部が前記第1関節軸および第2関節軸の軸中
    心線に任意の第1投影面上で直交し、かつこの任意の第
    1投影面に直交する第2投影面上で前記任意の第1投影
    面上または該第1投影面に平行にのびる直線上を進退移
    動するように構成したことを特徴とする関節型移載機構
    を備えたロボット。
  2. 【請求項2】 1台の数値制御可能な駆動源の出力回転
    軸に基端部を同時回転可能に固着した第1アームと、こ
    の第1アームの先端部に前記出力回転軸と平行かつ回転
    自在に支持された第1関節軸と、この第1関節軸に基端
    部を同時回転可能に固着した第2アームと、この第2ア
    ームの先端部に前記第1関節軸と平行かつ回転自在に支
    持された第2関節軸と、この第2関節軸に基端部を同時
    回転可能に固着した第3アームと、この第3アームの先
    端部に固着した把持部とを有し、前記駆動源の出力回転
    軸の回転を逆方向の回転に変換して第1関節軸に伝達す
    る動力伝達機構と、前記第1関節軸の回転により前記第
    2関節軸を前記出力回転軸の回転と同じ方向および同じ
    回転角で回転させて前記第3アームの姿勢を保持する姿
    勢制御機構と、設定したプログラムに基づく制御信号を
    前記駆動源に出力して、その出力回転軸を進角方向また
    は退角方向に所定の回転角で正逆方向に回転させる制御
    手段とを具備し、前記動力伝達機構による出力回転軸と
    第1関節軸との回転角比と、前記姿勢制御機構による第
    1関節軸と第2関節軸の回転角比と、前記第1アームと
    第2アームのアーム比の調整によって、前記第2関節軸
    と前記把持部が前記第1関節軸および第2関節軸の軸中
    心線に任意の第1投影面上で直交し、かつこの任意の第
    1投影面に直交する第2投影面上で前記任意の第1投影
    面上または該第1投影面に平行にのびる直線に近い大き
    い曲率半径を有する疑似直線上を進退移動するように構
    成したことを特徴とする関節型移載機構を備えたロボッ
    ト。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003236899A (ja) * 2002-02-08 2003-08-26 Yudo-Star Automation Co Ltd 射出成型品取出機及び取出システム
JP2011056844A (ja) * 2009-09-11 2011-03-24 Kojima Press Industry Co Ltd 搬送用アーム機構
JP7571606B2 (ja) 2021-02-19 2024-10-23 Ubeマシナリー株式会社 取出装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003236899A (ja) * 2002-02-08 2003-08-26 Yudo-Star Automation Co Ltd 射出成型品取出機及び取出システム
JP2011056844A (ja) * 2009-09-11 2011-03-24 Kojima Press Industry Co Ltd 搬送用アーム機構
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