JP2000201360A - 3次元画像表示位置変換装置および方法 - Google Patents
3次元画像表示位置変換装置および方法Info
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Landscapes
- Stereoscopic And Panoramic Photography (AREA)
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Abstract
において、空間に表示される物体の3次元画像の位置を
変換することができるようにする。 【解決手段】 LCD21は、同一物体に対する観察方
向の異なる複数の2次元画像情報を順次形成する。この
2次元画像情報は、集光レンズ22、ピンホール部材2
3および集光レンズ24を経て、偏向板25によって、
観察方向に対応した方向に投射される。これにより、空
間に物体の3次元画像が表示される。3次元画像の表示
位置を前後方向にaだけ移動する場合には、偏向板25
より角度θiで出射される2次元画像の位置を、偏向板
25上で水平方向にbだけ移動する。ただし、b=a×
tanθiである。垂直方向(縦方向)にも視野角を有
する立体映像を得る場合には、垂直方向も同様の変換を
行う。
Description
なる複数の2次元画像情報を、それぞれ観察方向に対応
した方向に投射することにより、空間に物体の3次元画
像を表示するシステムに用いられ、空間に表示される物
体の3次元画像の位置を変換する3次元画像表示位置変
換装置および方法に関する。
を表示する技術について様々な提案がなされている。そ
の一つに、例えばアイマックスシアター(商標名)のよ
うに、左眼用画像と右眼用画像とを重ね合わせた画像を
専用の眼鏡を装着して見ることで立体的な表現を可能と
する2眼式の立体ビュア装置がある。この装置では、左
右の眼の視差を利用したステレオグラムにより立体的表
現を可能としている。
渉光)を用いたホログラフィ技術による立体表示も行わ
れている。この技術は、予め物体光と参照光とを用いて
乾板等にホログラフィを形成しておき、このホログラフ
ィに元の参照光を照射することで再生光を得て立体的な
画像表示を行おうとするものである。
表示技術としては、いわゆるIP(Integral Photograph
y)法や、パララックス法等がある。
まず、多数の小さな凸レンズ群からなるフライアイレン
ズと呼ばれるレンズ板の焦点面に写真乾板を配置して、
このレンズ板を介して物体光を露光することにより写真
乾板上に多数の小さな物体像を記録したのち、この写真
乾板を現像し、それを前と全く同じ位置に置いて背面か
ら光を照射するようにしたものである。
冊状の画像の前に配置した縦格子状のアパーチャを通し
て、短冊状の画像を分離して観察する方法である。
体ビュア装置においては、専用の眼鏡を装着しなければ
ならないので観る者にとって不便であると共に、不自然
な画像であるため疲れやすく、長時間の鑑賞には適さな
い。
体表示技術は、レーザ等のコヒーレント光を必要とする
ため、装置が大掛かりとなって製作コストも高くなり、
また、レーザ特有のスペックル干渉パターンによる画質
低下も生ずる。また、ホログラフィ技術は、予め写真乾
板上に作成したホログラフィを用いて立体表示を行うも
のであるため、静止画には適するものの、動画の3次元
表示には適していない。このことは、上記したIP法に
おいても同様であり、予め写真乾板上に多数の小さな物
体像を記録する工程が必要であることから動画には適し
ていない。
クス法は、あくまで左右の眼の視差を利用した擬似的な
立体表示を行うものであって、真の意味での3次元表示
を可能とするものではない。このため、画面の左右方向
の立体感は表示できるものの、上下方向の立体感は表現
できず、例えば寝転んで見ることはできなかった。ま
た、視差利用技術であることから、視点を変えても単に
同じ画像が立体感(奥行感)をもって見えるにすぎず、
頭を左右に振っても物体の側面が見えるわけではなかっ
た。
体を、複数のカメラによって、異なる方向から撮影し、
各カメラによって撮影されて得られたフィルムを現像
後、各フィルムを複数の画像投射機(プロジェクタ)に
よって、アパーチャを通して印画紙に焼き付けることに
よって短冊状の画像を形成する必要がある。従って、パ
ララックス法を実現するには、大掛かりな装置が必要に
なる。
味での立体動画表示を、簡単な構成で実現することが困
難であった。
も、予め決められた位置にしか3次元画像を表示するこ
とができなかった。そのため、従来の立体表示技術で
は、3次元画像を観察者に対して近づけたり遠ざけたり
するような演出は困難であり、表現力が乏しかった。
のであり、その目的は、空間に物体の3次元画像を表示
するシステムにおいて、空間に表示される物体の3次元
画像の位置を変換することができるようにした3次元画
像表示位置変換装置および方法を提供することにある。
位置変換装置は、同一物体に対する観察方向の異なる複
数の2次元画像情報を、それぞれ観察方向に対応した方
向に投射することにより、空間に物体の3次元画像を表
示するシステムに用いられ、空間に表示される物体の3
次元画像の位置を変換する3次元画像表示位置変換装置
であって、3次元画像の位置の移動量の情報と観察方向
または投射方向とに基づいて、3次元画像の位置を移動
量だけ移動するために必要な、2次元画像情報の位置の
面内方向の移動量を求める移動量算出手段と、移動量算
出手段によって求められた移動量だけ、2次元画像情報
の位置を変更する位置変更手段とを備えたものである。
動量算出手段によって、3次元画像の位置の移動量の情
報と観察方向または投射方向とに基づいて、3次元画像
の位置を移動量だけ移動するために必要な、2次元画像
情報の位置の面内方向の移動量が求められ、位置変更手
段によって、移動量算出手段によって求められた移動量
だけ、2次元画像情報の位置が変更される。
置では、移動量算出手段は、例えば、3次元画像の位置
の移動量をaとし、観察方向または投射方向をθiとし
たときに、b=a×tanθiで表されるbに比例した
値を、2次元画像情報の位置の移動量とする。
置では、位置変更手段は、例えば、2次元画像情報を記
憶する記憶手段と、記憶手段に情報を書き込む際の書き
込みアドレスと記憶手段から情報の読み出す際の読み出
しアドレスとを制御することによって、2次元画像情報
の位置を変更するアドレス制御手段とを有する。
置は、同一物体を複数の観察方向から撮影して、同一物
体に対する観察方向の異なる複数の2次元画像情報を生
成する3次元画像撮影装置に設けられていてもよいし、
同一物体に対する観察方向の異なる複数の2次元画像情
報を、それぞれ観察方向に対応した方向に投射すること
により、空間に物体の3次元画像を表示する3次元画像
表示装置に設けられていてもよい。
同一物体に対する観察方向の異なる複数の2次元画像情
報を、それぞれ観察方向に対応した方向に投射すること
により、空間に物体の3次元画像を表示するシステムに
用いられ、空間に表示される物体の3次元画像の位置を
変換する3次元画像表示位置変換方法であって、3次元
画像の位置の移動量の情報と観察方向または投射方向と
に基づいて、3次元画像の位置を移動量だけ移動するた
めに必要な、2次元画像情報の位置の面内方向の移動量
を求める移動量算出手順と、移動量算出手順によって求
められた移動量だけ、2次元画像情報の位置を変更する
位置変更手順とを含むものである。
動量算出手順において、3次元画像の位置の移動量の情
報と観察方向または投射方向とに基づいて、3次元画像
の位置を移動量だけ移動するために必要な、2次元画像
情報の位置の面内方向の移動量が求められ、位置変更手
順において、移動量算出手順によって求められた移動量
だけ、2次元画像情報の位置が変更される。
法では、移動量算出手順は、例えば、3次元画像の位置
の移動量をaとし、観察方向または投射方向をθiとし
たときに、b=a×tanθiで表されるbに比例した
値を、2次元画像情報の位置の移動量とする。
法では、位置変更手順は、例えば、2次元画像情報を記
憶する記憶手段に情報を書き込む際の書き込みアドレス
と記憶手段から情報の読み出す際の読み出しアドレスと
を制御することによって、2次元画像情報の位置を変更
する。
3次元画像表示位置変換装置および方法について図面を
参照して詳細に説明する。
図2を参照して、本発明の第1の実施の形態における3
次元画像の撮影と表示の原理について説明する。
影装置の概略の構成を示す説明図である。本実施の形態
における3次元画像撮影装置は、入射する光の方向と出
射する光の方向とを所定の角度範囲内で選択することの
可能な偏向板11と、この偏向板11の一方の面に対向
するように配置された集光レンズ12と、この集光レン
ズ12における偏向板11とは反対側に順に配置された
ピンホール部材13、集光レンズ14およびCCD(電
荷結合素子)15とを備えている。ピンホール部材13
は、光を通過させるピンホールを有している。
における集光レンズ12とは反対側の面が、撮影対象物
としての物体10に向けられるようになっている。集光
レンズ12は、偏向板11側より垂直に平行光が入射し
たときに、出射光がピンホール部材13のピンホールの
位置で最も小径となるように、光を集光するようになっ
ている。この集光レンズ12には、例えばフレネルレン
ズが用いられる。集光レンズ14は、ピンホールを通過
して拡散する光を集光して、CCD15の撮像面上に、
物体10の像を結像するようになっている。
の作用について説明する。物体10からの光は偏向板1
1に入射する。偏向板11は、この入射する光のうち、
偏向板11の面に対して所定の角度をなす光のみを選択
的に通過させ、偏向板11の面に対して垂直な平行光と
して出射する。集光レンズ12は、偏向板11からの平
行光を集光する。この光は、ピンホール部材13のピン
ホールを通過し、集光レンズ14によって集光され、C
CD15に入射する。CCD15の撮像面には、所定の
方向から見た物体10の2次元画像が結像される。この
3次元画像撮影装置では、観察点16が、偏向板11お
よび集光レンズ12を挟んで物体10に対向する位置に
想定されて、撮影が行われる。偏向板11において選択
される入射光の角度は、時間と共に順次変えられる。
装置では、一つの撮影手段(CCD15等)によって物
体10が撮影されて、物体10の2次元画像情報が生成
されると共に、撮影方向が順次変化させられる。従っ
て、CCD15より出力される画像情報は、時間と共に
撮影方向が変化する複数の2次元画像情報となり、これ
は、空間に物体の3次元画像を表示するために必要な画
像情報となる。
示装置の概略の構成を示す説明図である。本実施の形態
における3次元画像表示装置は、2次元画像情報に基づ
いて、通過する光を空間的に変調する空間光変調器とし
ての透過型の液晶表示素子(以下、LCDと記す。)2
1と、このLCD21の光の出射側に順に配置された集
光レンズ22、ピンホール部材23、集光レンズ24お
よび偏向板25を備えている。ピンホール部材23は、
光を通過させるピンホールを有している。
を、ピンホール部材23のピンホールの位置で最も小径
となるように集光するようになっている。集光レンズ2
4は、ピンホールを通過した光を平行光とするようにな
っている。この集光レンズ24には、例えばフレネルレ
ンズが用いられる。偏向板25は、集光レンズ24から
の光を、偏向板25の面に対して所定の角度をなす平行
光として出射するようになっている。
の作用について説明する。LCD21は、図1に示した
3次元画像撮影装置によって得られた2次元画像情報に
基づいて、光を空間的に変調する。LCD21によって
変調された光は、集光レンズ22によって集光され、ピ
ンホール部材23のピンホールを通過し、集光レンズ2
4によって平行光とされて、偏向板25に入射する。偏
向板25は、集光レンズ24からの光を、偏向板25の
面に対して所定の角度をなす平行光として出射する。偏
向板25からの出射光の角度は、撮影時における偏向板
11の入射光の角度と一致するように、時間と共に順次
変えられる。
装置では、図1に示した3次元画像撮影装置によって得
られ、撮影方向が変化する2次元画像情報に基づいて、
LCD21によって光が変調されて、2次元画像が再生
される。この2次元画像は、撮影時における偏向板11
の入射光の角度と一致する角度で、偏向板25から出射
される。これにより、空間上に、物体10の3次元画像
(立体画像)20が形成される。偏向板25における光
の出射側に位置する観察者26は、この3次元画像20
を観察することができる。
は、図1に示した3次元画像撮影装置によって得られた
2次元画像情報を、上下方向および左右方向に反転させ
た2次元画像情報とする。ただし、左右方向にのみ立体
的な3次元画像を表示する場合には、図1に示した3次
元画像撮影装置によって得られた2次元画像情報を、左
右方向に反転させた2次元画像情報を与えればよい。ま
た、この場合には、偏向板25の光の出射側に、上下方
向に光を拡散する拡散板を設ける必要がある。この拡散
板は、例えば、水平方向に延びる微小な蒲鉾型レンズを
上下方向に多数並べて構成される。
向にのみ立体的な3次元画像を表示する場合を例にとっ
て、本実施の形態における3次元画像撮影装置と3次元
画像表示装置の位置関係について概念的に説明する。図
3は、図1に示した3次元画像撮影装置の光学系に、図
2に示した3次元画像表示装置の光学系を重ね合わせた
場合の光学系を示す説明図である。図4は、図2に示し
た3次元画像表示装置の光学系に、図1に示した3次元
画像撮影装置の光学系を重ね合わせた場合の光学系を示
す説明図である。これらの図に示した光学系では、集光
レンズ12とピンホール部材13との間に、仮想的なハ
ーフミラー27が配置されている。このハーフミラー2
7は、その反射面の法線が、3次元画像撮影装置の光学
系の光軸に対して45度をなすように配置されている。
そして、集光レンズ12からの光がハーフミラー27で
反射して進行する方向に、3次元画像表示装置のピンホ
ール部材23、集光レンズ22およびLCD21が配置
されている。
が結像される。このとき、集光レンズ12からの光がハ
ーフミラー27で反射してLCD21に結像したとする
と、LCD21に結像する像は、CCD15上に結像す
る像に対して左右方向に反転した像である。表示時に
は、この反転した像が形成されるように、LCD21を
駆動することになる。
ける3次元画像撮影装置の構成について詳しく説明す
る。図5は、本実施の形態における3次元画像撮影装置
の構成を示すブロック図である。この3次元画像撮影装
置は、図1に示した構成の他に、CCD15を駆動する
CCD駆動回路31と、CCD15の出力信号を処理し
て、画像信号を出力する信号処理回路32と、この信号
処理回路32の出力信号を入力し、必要に応じて、後述
する表示位置変換処理を行う表示位置変換回路33と、
この表示位置変換回路33に対して、表示位置の移動量
の情報を与えるための操作部34と、表示位置変換回路
33の出力に同期信号を重畳して、映像信号として出力
する出力回路35とを備えている。3次元画像撮影装置
は、更に、偏向板11を駆動する偏向板駆動回路36
と、この偏向板駆動回路36に対して、選択する入射光
の角度の空間的および時間的なパターンの情報を与える
角度パターン発生回路37と、上記各回路の動作のタイ
ミングを制御するタイミング制御回路38とを備えてい
る。
よいし、カラー画像用でもよい。カラー画像用のCCD
15としては、例えば、R,G,Bの各色フィルタを備
えた単板式カラーフィルタ方式のものでもよいし、入射
光をR,G,Bの各色に分離する色分離手段と分離され
た各光を受光する3枚のモノクロ用のCCDとを含む3
板式のものでもよい。
の動作について説明する。偏向板駆動回路36は、偏向
板11が選択する入射光の角度が、一定の周期で順次変
化するように、偏向板11を駆動する。以下の説明で
は、偏向板11が選択する入射光の角度が、θ1からθ
60まで、Δθ間隔で変化するものとする。Δθは、例
えば1度とする。
する入射光の各角度毎に、1枚の2次元画像情報が得ら
れるように、偏向板駆動回路36による偏向板11の駆
動に同期してCCD15を駆動する。CCD15の出力
信号は、信号処理回路32によって処理されて画像信号
とされる。この画像信号は、必要に応じて表示位置変換
回路33による表示位置変換処理が施されて、出力回路
35に送られる。そして、この出力回路35より映像信
号が出力される。なお、表示位置変換回路33の構成と
動作については、後で詳しく説明する。
度とCCD15が取り込む画像との対応関係を示す説明
図である。この図に示したように、偏向板11が選択す
る入射光の角度は、θ1 からθ60まで角度Δθ(=1
度)間隔で変化する。CCD15は、各角度θi (i=
1,2,…,60)毎に、撮影対象物としての物体の2
次元画像を取り込む。本実施の形態において、各角度θ
i 毎に取り込まれた1枚の2次元画像を1フィールド分
の画像と呼ぶこととする。従って、角度θ1 からθ60ま
での入射光の角度の走査によって、60フィールド分の
2次元画像が得られる。以下の説明では、この角度θ1
からθ60までの走査によって得られる2次元画像の集合
体を、60空間フィールド分の画像と呼ぶものとする。
60空間フィールド分の画像で一つの3次元静止画像が
形成される。そのため、角度θ1 からθ60までの60空
間フィールドを1空間フレームと呼ぶものとする。ま
た、θ1 〜θ60の各角度毎の画像取り込みは、それぞ
れ、タイミングt1 〜t60において行われるものとす
る。
ド分の画像の取り込みが終了すると、次のタイミングt
61〜t120 においてさらに角度θ1 からθ60までの60
空間フィールド分の画像の取込みが行われる。以下同様
にして、60空間フィールド分ずつの画像の取込みが繰
り返される。そして、この繰り返しを60回行うこと
で、合計3600フィールド分の画像が得られる。この
とき、ある角度θi に着目すると、タイミングti 〜t
(i+60x59) において60フィールド分の画像が得られた
ことになる。なお、以下の説明では、各角度θiにおい
てタイミングti〜t(i+60x59) で得られる2次元画像
を60時間フィールド分の画像と呼ぶものとする。
角度の変化および60空間フィールド分の画像の取込み
を1/60秒の時間で行うものとすると、入射光の角度
変化の周期および画像取込み周期Δtは1/3600秒
となり、1秒間で3600フィールド分の画像が得られ
ることになる。
11の構成の一例について説明する。図7は、偏向板1
1に用いる液晶素子の構成を示したものである。この液
晶素子40は、高分子分散液晶(PDLC : Polymer Disper
sed Liquid Crystal) または高分子・液晶複合体(Liqui
d Crystal Polymer Composite)と呼ばれる素子を用いて
構成される。この高分子分散液晶素子は、高分子と液晶
の複合体に電圧を加えて液晶分子の配列方向を電界の方
向に揃え、高分子と液晶との屈折率のマッチングによる
効果を利用して、見る方向によって白濁状態と透明状態
とを切り換えることができる機能を有するものである。
クロン以下の針状の液晶分子42を分散させて形成した
高分子・液晶複合層43と、この高分子・液晶複合層4
3の入射面および出射面に、高分子・液晶複合層43を
挟んで互いに対向すると共に紙面と直交する方向に延び
るように形成された微小幅のストライプ電極44,45
とを備えている。なお、ストライプ電極44,45は、
上記のようにストライプの方向(電極の長手方向)が互
いに平行になるように配置してもよいが、例えば、スト
ライプの方向を直交させた、いわゆる単純マトリクス配
置としてもよい。あるいは、TFT(薄膜トランジス
タ)等を用いて構成されるアクティブマトリクス配置と
してもよい。これらの場合には、偏向方向の制御を2方
向について行うことが可能になる。
O(Indium Tin Oxide)等の透明導電膜から形成され、図
の紙面と直交する方向(縦方向)に延びている。ストラ
イプ電極44とストライプ電極45との間には、所定の
電圧が選択的に印加されるようになっている。図中にお
ける1Pxは、1画素分の領域を表している。ストライ
プ電極44,45の配列のピッチは、60個の角度θ1
〜θ60を実現し得る程度に、でき得る限り小さくされて
いる。
状態では、高分子材料41中において液晶光軸(長軸)
がランダムな方向を向いている。この状態では、液晶分
子42の実効的な屈折率と高分子材料41の屈折率とは
一致せず、液晶分子42と高分子材料41との界面での
光散乱効果によって、高分子・液晶複合層43の全体が
不透明な白色状態を呈する。一方、ストライプ電極4
4,45間に電圧が選択的に印加されると、これにより
生ずる挟い電界の及ぶ範囲内において、液晶分子42の
光軸方向が電界方向と一致して揃い、液晶分子42の見
かけの屈折率は、液晶分子42の常光線に対応する値n
0 となる。このため、高分子材料41として、その屈折
率がn0 とほぼ等しいものを用いると、液晶分子42と
高分子材料41との界面における屈折率の差がなくな
り、電界方向においては光散乱効果が弱まって高分子・
液晶複合層43が透明になる。すなわち、電界方向にの
み光が通過することとなる。
の厚さをL、ストライプ電極44,45の配列のピッチ
をpとする。この場合、高分子・液晶複合層43を通過
する光の方向が高分子・液晶複合層43の面の法線に対
してなす角度をδi、そのときのストライプ電極44,
45間の水平方向のずれ量をピッチ数で表した値をni
、ストライプ電極44,45間の水平方向のずれ量を
距離で表した値をdi とすると、 tanδi =di /L=p×ni /L より、所定の角度δi を得るためのストライプ電極4
4,45間の水平方向のずれピッチ数ni は、次の式
(1)で表される。ここに、i=1,2,…,60であ
る。
板11の構成を示したものである。この図に示したよう
に、3次元画像撮影装置における偏向板11としては、
液晶素子40を2枚重ね合わせた構造のものが用いられ
る。以下、偏向板11における入射側の液晶素子40を
符号40Aで表し、出射側の液晶素子40を符号40B
で表す。なお、図8では、ストライプ電極44,45の
図示を省略している。液晶素子40A,40B間の界面
は、光散乱面になっている。
て行われる。液晶素子40Aでは、通過する光の角度δ
i が、選択する入射光の角度θ1 〜θ60となるように、
ストライプ電極44,45に対する電圧の印加が制御さ
れる。液晶素子40Aを通過した光は、液晶素子40
A,40Bの間の光散乱面で散乱される。液晶素子40
Bでは、液晶素子40Aを通過し、光散乱面で散乱され
た光のうち、液晶素子40Bの面に垂直な光のみが液晶
素子40Bを通過するように、ストライプ電極44,4
5に対する電圧の印加が制御される。これにより、図8
に示したように、角度θi で入射する光のみが、偏向板
11を通過し、且つ偏向板11の面に対して垂直に出射
される。
板11の動作を示したものであり、図10は、入射光の
角度がθ60のときの偏向板11の動作を示したものであ
る。これらの図に示したように、各液晶素子40A,4
0Bにおけるストライプ電極44,45に対する電圧印
加の制御は、電圧の印加される一対の電極間を結ぶ直線
が偏向板11の面に対してなす角度をθi に保ったま
ま、電圧の印加される一対の電極を、例えば、図中の矢
印で示したように図の左方から右方へと順次シフトさせ
るようにして行われる。より具体的には、入射面側に配
列された各ストライプ電極45に対して次々と所定の時
間間隔でパルス電圧を印加する走査(以下、電圧印加走
査という。)に同期して、出射面側に配列された各スト
ライプ電極44に対して次々とパルス電圧を印加する電
圧印加走査が行われる。その際、入射面側の電圧が印加
されるストライプ電極45と出射面側の電圧が印加され
るストライプ電極44との間には、角度θi に対応した
水平ずれ距離が保たれるように制御が行われる。このよ
うな動作は、各画素に対応した各領域で同時に行われ
る。
は、1/3600秒の時間周期で行われる。従って、角
度θ1 からθ60までのすべての角度についての電圧印加
走査に要する時間は1/60秒である。
子と液晶の溶液を基板上に塗布した後に溶媒を蒸発させ
る方法や、高分子材料のモノマーが重合して硬化する際
に液晶が高分子材から析出して液晶小滴が形成されると
いう効果を利用する方法により形成されるが、この他の
方法でも形成可能である。例えば、ポリビニルアルコー
ル(PVA) 等の水溶液にネマティック液晶を分散して液晶
小滴をマイクロカプセル化した構造のものや、液晶中に
少量の高分子材料をゲル状に分散した構造のものであっ
てもよい。なお、従来の高分子分散液晶では球状の液晶
分子が用いられているが、本実施の形態のように指向性
が必要とされる用途では、液晶分子の形状が上記したよ
うな針状であることが望ましい。このような針状の液晶
を形成するには、例えば、均一な磁場中において液晶を
析出させてマイクロカプセル化させる方法がある。この
方法では、磁場方向における潮汐効果により、針状の液
晶分子42が形成される。
おける3次元画像表示装置の構成について詳しく説明す
る。図11は、本実施の形態における3次元画像表示装
置の構成を示すブロック図である。この3次元画像表示
装置は、図2に示した構成の他に、LCD21に平行な
照明光を供給する光源部50と、映像信号を入力し、こ
の映像信号より同期信号を分離し、映像信号と同期信号
とを出力する同期分離回路51と、この同期分離回路5
1より出力される映像信号を基に、信号処理を加えて画
像信号を出力する信号処理回路52と、この信号処理回
路52の出力信号を入力し、必要に応じて、後述する表
示位置変換処理を行う表示位置変換回路53と、この表
示位置変換回路53に対して、表示位置の移動量の情報
を与えるための操作部54と、表示位置変換回路53の
出力信号に基づいて、LCD21を駆動するLCD駆動
回路55とを備えている。3次元画像表示装置は、更
に、偏向板25を駆動する偏向板駆動回路56と、この
偏向板駆動回路56に対して、選択する入射光の角度の
空間的および時間的なパターンの情報を与える角度パタ
ーン発生回路57と、同期分離回路51より出力される
同期信号を入力し、この同期信号に同期して、上記各回
路の動作のタイミングを制御するタイミング制御回路5
8とを備えている。
するものでもよいし、カラー画像を形成するものでもよ
い。カラー画像を形成する場合には、LCD21として
は、例えば、R,G,Bの各色フィルタを備えた単板式
カラーフィルタ方式のものが用いられる。LCD21の
液晶部分には、例えば、高速動作が可能な強誘電性液晶
(FLC : Ferroelectric Liquod Crystal)が用いられる。
また、光源部50およびLCD21の代わりに、白色光
源と、この白色光源より出射される光をR,G,Bの各
色に分離する、ダイクロイックミラーまたはダイクロイ
ックプリズム等の色分離手段と、この色分離手段によっ
て分離された各光を、それぞれR,G,B毎の画像信号
に応じて空間的に変調する3枚のモノクロ用LCDと、
各モノクロ用LCDによって変調されたR,G,Bの各
光を合成して出射する合成手段とを設けてもよい。
置の動作について説明する。この3次元画像表示装置に
は、例えば図5に示した3次元画像撮影装置によって得
られた映像信号が入力される。同期分離回路51は、入
力された映像信号より同期信号を分離して、映像信号と
同期信号とを出力する。映像信号は、信号処理回路52
によって処理されて画像信号とされる。この画像信号
は、必要に応じて表示位置変換回路53による表示位置
変換処理が施されて、LCD駆動回路55に送られる。
そして、このLCD駆動回路55によって、画像信号に
基づいてLCD21が駆動される。
は、LCD21によって空間的に変調される。これによ
り、2次元画像が形成される。LCD21の出射光は、
集光レンズ22、ピンホール部材23のピンホールおよ
び集光レンズ24を経て、平行光束として偏向板25に
入射する。
光の角度が、一定の周期で順次変化するように、偏向板
25を駆動する。ここで、偏向板25の出射光の角度
は、LCD21によって形成される各2次元画像毎に、
3次元画像撮影装置による撮影時における入射光の角度
と一致するように制御される。このような角度の制御
は、同期分離回路51によって分離された同期信号に基
づいて、タイミング制御回路58によって行われる。
像と偏向板25の出射光の角度との対応関係を示す説明
図である。なお、ここでは、左右方向にのみ立体的な3
次元画像を表示するものとする。そのため、図12に示
したように、偏向板25の光の出射側に、上下方向に光
を拡散する拡散板29が設けられている。図13は、集
光レンズ24、偏向板25および拡散板29を示す斜視
図である。この図に示したように、拡散板29は、偏向
板25の光の出射光を、上下方向に所定の角度αで拡散
するようになっている。
光の角度は、θ1 からθ60まで角度Δθ(=1度)間隔
で変化する。LCD21は、各角度θi (i=1,2,
…,60)毎に、その角度に対応した2次元画像を形成
する。従って、角度θ1 からθ60までの出射光の角度の
走査によって、60空間フィールド分の2次元画像がそ
れぞれ異なる方向に投影される。θ1 〜θ60の各角度毎
の2次元画像の形成は、それぞれ、タイミングt1 〜t
60において行われる。
ド分の画像の形成が終了すると、次のタイミングt61〜
t120 においてさらに角度θ1 からθ60までの60空間
フィールド分の画像の形成が行われる。以下同様にし
て、60空間フィールド分ずつの画像の形成が繰り返さ
れる。そして、この繰り返しを60回行うことで、合計
3600フィールド分の2次元画像が投影される。
25の構成の一例について説明する。図14および図1
5は、偏向板25の構成を示したものである。これらの
図に示したように、偏向板25は、1枚の液晶素子40
によって構成されている。偏向板25の入射側の面は、
光散乱面49になっている。従って、偏向板25に入射
した光は、光散乱面49で散乱され、そのうちの選択さ
れた方向の光のみが液晶素子40を通過して出射され
る。
次θ1 〜θ60となるように、液晶素子40のストライプ
電極44,45に対する電圧の印加が制御される。図1
4は、出射光の角度がθ1のときの偏向板25の動作を
示したものであり、図15は、出射光の角度がθ60のと
きの偏向板25の動作を示したものである。これらの図
に示したように、液晶素子40におけるストライプ電極
44,45に対する電圧印加の制御は、電圧の印加され
る一対の電極間を結ぶ直線が偏向板25の面に対してな
す角度をθi に保ったまま、電圧の印加される一対の電
極を、例えば、図中の矢印で示したように図の左方から
右方へと順次シフトさせるようにして行われる。より具
体的には、入射面側に配列された各ストライプ電極44
に対して次々と所定の時間間隔でパルス電圧を印加する
電圧印加走査に同期して、出射面側に配列された各スト
ライプ電極45に対して次々とパルス電圧を印加する電
圧印加走査が行われる。その際、入射面側の電圧が印加
されるストライプ電極44と出射面側の電圧が印加され
るストライプ電極45との間には、角度θi に対応した
水平ずれ距離が保たれるように制御が行われる。このよ
うな動作は、各画素に対応した各領域で同時に行われ
る。
は、1/3600秒の時間周期で行われる。従って、角
度θ1 からθ60までのすべての角度についての電圧印加
走査に要する時間は1/60秒である。
シスを有するため、電界が移動していった後でもその配
向状態がある程度の時間保持される。したがって、この
ような配向が偏向板25の全面にわたって行われた後
に、LCD21に1/3600秒周期で画像を表示させ
るようにすればよい。より具体的には、電圧印加走査の
周期(=1/3600秒)に対するその実所要時間の比
として定義される走査デューティ比を例えば50%以下
とし、LCD21の表示周期(=1/3600秒)に対
するその実表示時間の比として定義される表示デューテ
ィ比を同じく50%以下とすると、1/3600秒とい
う時間内に、1回分の電圧印加走査とLCD21におけ
る1枚分の画像の表示とが行われることとなる。また、
上記したようにストライプ電極44,45に代えてマト
リクス電極を用いるようにした場合には、液晶分子42
の配向方向を一旦ランダムに乱した後に、1画素分の領
域中の一部の液晶分子42のみを角度θiに配向させる
ようにすることにより、中間階調の表示も実現可能とな
る。
おける表示位置変換処理の原理について説明する。図1
6は、図2と同様に、本実施の形態における3次元画像
表示装置の概略の構成を示したものである。この図にお
いて、表示位置変換処理を行わない場合に表示される3
次元画像を符号20Aで表し、この3次元画像20Aに
対して前後方向に距離aだけ表示位置を移動する表示位
置変換処理を行った場合に表示される3次元画像を符号
20Bで表す。このような表示位置変換処理を行うに
は、偏向板25より光が角度θiで出射される2次元画
像の位置を、偏向板25上で、2次元画像情報の面内方
向、すなわち水平方向にbだけ移動すればよい。ただ
し、bは、以下の式(2)で表される値である。
近づける場合に負の値をとり、遠ざかける場合に正の値
をとるものとする。また、θiは、偏向板25からの出
射光が図16における左側を向く場合に負の値をとり、
右側を向く場合に正の値をとるものとする。また、b
は、偏向板25上における2次元画像の位置を図16に
おける右側に移動する場合に正の値をとり、左側に移動
する場合に負の値をとるものとする。
と、偏向板25からの出射光の角度θiに応じて、偏向
板25に投影される2次元画像の位置をbだけずらすこ
とにより、3次元画像の表示位置を移動させることがで
きる。なお、偏向板25に投影される2次元画像の位置
をbだけずらすには、LCD21上における2次元画像
の位置を、bに対して一定の比率を掛けた値、すなわち
bに比例した値だけ水平方向にずらせばよい。なお、垂
直方向(縦方向)にも視野角を有する立体映像を得る場
合には、垂直方向も同様の変換を行う。
図11における表示位置変換回路53は、上述の原理に
基づいて3次元画像の表示位置を変換するために、2次
元画像の位置を水平方向にずらす処理を行う。
構成の一例を示すブロック図である。ここでは、表示位
置変換回路33,53に入力される画像信号がディジタ
ル信号であるものとする。表示位置変換回路33,53
は、入力画像信号を、2次元画像単位で記憶するフレー
ムメモリ61と、このフレームメモリ61の書き込みア
ドレスおよび読み出しアドレスを制御する書き込み・読
み出しアドレス制御回路62とを有している。書き込み
・読み出しアドレス制御回路62には、操作部34,5
4から、表示位置の移動量の情報が与えられるようにな
っている。また、書き込み・読み出しアドレス制御回路
62には、タイミング制御回路38,58よりタイミン
グ信号が与えられるようになっている。
力画像信号は、書き込み・読み出しアドレス制御回路6
2の制御により、フレームメモリ61に書き込まれた
後、読み出されて、後段に出力される。ここで、書き込
み・読み出しアドレス制御回路62は、操作部34,5
4より与えられる表示位置の移動量の情報とタイミング
制御回路38,58よりタイミング信号とに基づいて、
2次元画像の位置のずれ量を求める。表示位置の移動量
の情報は、式(2)における移動量aに対応する値を提
供する。タイミング信号は、式(2)における角度θi
の情報を提供する。そして、書き込み・読み出しアドレ
ス制御回路62は、入力画像信号によって表される2次
元画像の位置に対して、出力画像信号によって表される
2次元画像の位置が、求めたずれ量だけずれるように、
書き込みアドレスと読み出しアドレスとを制御する。書
き込み・読み出しアドレス制御回路62は、本発明にお
ける移動量算出手段に対応し、フレームメモリ61およ
び書き込み・読み出しアドレス制御回路62は、本発明
における位置変更手段に対応する。
には、アナログ−ディジタル変換した後に、フレームメ
モリ61に記憶させるようにする。
した3次元画像撮影装置における表示位置変換回路33
で行ってもよいし、図11に示した3次元画像表示装置
における表示位置変換回路53で行ってもよい。従っ
て、表示位置変換回路33,53の一方を省略してもよ
い。
り効果的な3次元画像の撮影および表示の方法の一例を
説明する。図18は、図1と同様に3次元画像撮影装置
の概略の構成を示し、図19は、図2と同様に3次元画
像表示装置の概略の構成を示している。図18では、撮
影対象物としての物体10の後側に、ミラー70を配置
している。この場合、ミラー70には、物体10の後側
の面が映し出される。3次元画像撮影装置によって、こ
れら物体10およびミラー70を撮影し、得られた2次
元画像情報を3次元画像表示装置に与えて3次元画像を
表示させると、図19に示したように、観察者26から
見て、物体10の3次元画像20の後側に、ミラー70
の3次元画像71が表示される。そして、このミラー7
0の3次元画像71には、物体10の後側の面の像が映
し出される。観察する方向によって物体10の3次元画
像20の見え方が変化するように、観察する方向によっ
て、ミラー70の3次元画像71において映し出される
物体10の後側の面の像の見え方も変化する。従って、
ミラー70を設けない場合に比べて、より立体感の増し
た3次元画像の表示を実現することができる。
70の3次元画像71における鏡面の位置が、偏向板2
5の表面の位置と一致するように、3次元画像の表示位
置の変換を行えば、偏向板25の表面が鏡面のように見
え、より効果的である。
る3次元画像撮影装置および方法によれば、撮影方向を
順次変化させながら、一つの撮影手段によって物体を撮
影して、撮影方向の異なる複数の2次元画像情報を得る
ようにしたので、空間に物体の3次元画像を表示するた
めに必要な画像情報を、簡単な構成で、得ることができ
る。
影装置および方法によれば、一つの撮影手段によって物
体を連続的に撮影することができるので、物体が動く物
であっても、空間に物体の3次元画像を、動くように表
示するために必要な画像情報を、簡単な構成で、得るこ
とができる。従って、本実施の形態に係る3次元画像撮
影装置および方法によれば、真の意味での立体動画表示
を、簡単な構成で実現することが可能となる。
換回路33,53を付加するだけの簡単な構成と、2次
元画像の位置をずらすだけの簡単な処理で、3次元画像
の表示位置を変換することができ、3次元画像を空間上
の所望の位置に表示させることが可能となる。
の実施の形態について説明する。本実施の形態は、一つ
の撮影手段を移動させることによって、撮影方向を順次
変化させながら、一つの撮影手段によって物体を撮影し
て、撮影方向の異なる複数の2次元画像情報を得るよう
にした例である。
本実施の形態における3次元画像の撮影と表示の原理に
ついて説明する。
撮影装置の概略の構成を示す説明図である。本実施の形
態における3次元画像撮影装置は、集光レンズ12と、
この集光レンズ12の一方の面側に順に配置されたピン
ホール部材13、集光レンズ14およびCCD15とを
備えている。本実施の形態では、ピンホール部材13、
集光レンズ14およびCCD15を、カメラ110と言
う。カメラ110は、後述するカメラ駆動装置によっ
て、水平方向に揺動されるようになっている。なお、カ
メラ110の揺動の中心位置は、集光レンズ12の光軸
の延長上になっている。
12におけるピンホール部材13とは反対側の面が、撮
影対象物としての物体10に向けられるようになってい
る。集光レンズ12は、物体10側より垂直に平行光が
入射したときに、出射光がピンホール部材13のピンホ
ールの位置で最も小径となるように、光を集光するよう
になっている。集光レンズ14は、ピンホールを通過し
て拡散する光を集光して、CCD15の撮像面上に、物
体10の像を結像するようになっている。
置の作用について説明する。カメラ110は、水平方向
に揺動される。カメラ110が揺動の中心位置にあると
きには、物体10からの光のうち、集光レンズ12に垂
直に入射する光による像のみがCCD15に結像され
る。カメラ110が揺動の中心位置にないときには、物
体10からの光のうち、集光レンズ12に所定の角度で
斜めに入射する光による像のみがCCD15の撮像面上
に結像される。ここで、所定の角度は、カメラ110の
位置に応じて変化する。
影装置では、一つの撮影手段(カメラ110)によって
物体10が撮影されて、物体10の2次元画像情報が生
成されると共に、撮影方向が順次変化させられる。従っ
て、CCD15より出力される画像情報は、時間と共に
撮影方向が変化する2次元画像情報となり、これは、空
間に物体の3次元画像を表示するために必要な画像情報
となる。
表示装置の概略の構成を示す説明図である。本実施の形
態における3次元画像表示装置は、2次元画像情報に基
づいて、通過する光を空間的に変調する空間光変調器と
しての透過型のLCD21と、このLCD21の光の出
射側に順に配置された集光レンズ22、ピンホール部材
23および集光レンズ24を備えている。本実施の形態
では、LCD21に照明光を与える後述する光源部、L
CD21、集光レンズ22およびピンホール部材23
を、プロジェクタ120と言う。プロジェクタ120
は、後述するプロジェクタ駆動装置によって、水平方向
に揺動されるようになっている。なお、プロジェクタ1
20の揺動の中心位置は、集光レンズ24の光軸の延長
上になっている。
を、ピンホール部材23のピンホールの位置で最も小径
となるように集光するようになっている。集光レンズ2
4は、ピンホールを通過した光を平行光とするようにな
っている。
置の作用について説明する。LCD21は、図20に示
した3次元画像撮影装置によって得られた2次元画像情
報に基づいて、光を空間的に変調する。LCD21によ
って変調された光は、集光レンズ22によって集光さ
れ、ピンホール部材23のピンホールを通過し、集光レ
ンズ24によって平行光とされて出射される。プロジェ
クタ120は、水平方向に揺動されるので、集光レンズ
24より出射される光の方向は順次変化する。ここで、
プロジェクタ120は、集光レンズ24からの出射光の
角度が撮影時における入射光の角度と一致するように、
揺動される。
示装置では、図20に示した3次元画像撮影装置によっ
て得られ、撮影方向が変化する2次元画像情報に基づい
て、LCD21によって光が変調されて、2次元画像が
再生される。この2次元画像は、撮影時における入射光
の角度と一致する角度で、集光レンズ24より投射され
る。これにより、空間上に、物体10の3次元画像20
が形成される。
おける3次元画像撮影装置の構成について詳しく説明す
る。図22は、本実施の形態における3次元画像撮影装
置の構成を示すブロック図である。この3次元画像撮影
装置は、図20に示した構成の他に、CCD15を駆動
するCCD駆動回路31と、CCD15の出力信号を処
理して、画像信号を出力する信号処理回路32と、この
信号処理回路32の出力信号を入力し、必要に応じて、
表示位置変換処理を行う表示位置変換回路33と、この
表示位置変換回路33に対して、表示位置の移動量の情
報を与えるための操作部34と、表示位置変換回路33
の出力に同期信号を重畳して、映像信号として出力する
出力回路35とを備えている。3次元画像撮影装置は、
更に、カメラ110を揺動するためのカメラ駆動装置1
11と、このカメラ駆動装置111を制御するためのカ
メラ駆動回路112と、このカメラ駆動回路112を制
御するためのカメラ制御回路113と、上記各回路の動
作のタイミングを制御するタイミング制御回路38とを
備えている。
置の動作について説明する。カメラ駆動回路112およ
びカメラ駆動装置111は、カメラ110の撮影方向が
順次変化するように、カメラ110を揺動する。CCD
駆動回路31は、所定の複数の撮影方向毎に、1枚の2
次元画像情報が得られるように、カメラ110の揺動に
同期してCCD15を駆動する。CCD15の出力信号
は、信号処理回路32によって処理されて画像信号とさ
れる。この画像信号は、必要に応じて表示位置変換回路
33による表示位置変換処理が施されて、出力回路35
に送られる。そして、この出力回路35より映像信号が
出力される。また、カメラ駆動装置111は、カメラ1
10における光学系等を駆動して、フォーカス調整、ズ
ーミング、絞り調整、シャッタースピード調整等を行う
機能も有している。これらの機能は、カメラ駆動回路1
12を介して、カメラ制御回路113によって制御され
る。カメラ制御回路113は、フォーカス調整、ズーミ
ング、絞り調整、シャッタースピード調整等の情報を、
制御信号として出力回路35に送る。出力回路35は、
この制御信号を、時間に対応づけて、映像信号と共に外
部に出力する。
おける3次元画像表示装置の構成について詳しく説明す
る。図23は、本実施の形態における3次元画像表示装
置の構成を示すブロック図である。この3次元画像表示
装置は、図21に示した構成の他に、LCD21に平行
な照明光を供給する光源部50と、映像信号を入力し、
この映像信号より同期信号を分離し、映像信号と同期信
号とを出力する同期分離回路51と、この同期分離回路
51より出力される映像信号を画像信号を出力する信号
処理回路52と、この信号処理回路52の出力信号を入
力し、必要に応じて、表示位置変換処理を行う表示位置
変換回路53と、この表示位置変換回路53に対して、
表示位置の移動量の情報を与えるための操作部54と、
表示位置変換回路53の出力信号に基づいて、LCD2
1を駆動するLCD駆動回路55とを備えている。3次
元画像表示装置は、更に、プロジェクタ120を揺動す
るためのプロジェクタ駆動装置121と、このプロジェ
クタ駆動装置121を制御するためのプロジェクタ駆動
回路122と、外部より入力される制御信号に基づい
て、プロジェクタ駆動回路122を制御するためのプロ
ジェクタ制御回路123と、同期分離回路51より出力
される同期信号を入力し、この同期信号に同期して、上
記各回路の動作のタイミングを制御するタイミング制御
回路58とを備えている。
置の動作について説明する。この3次元画像表示装置に
は、例えば図22に示した3次元画像撮影装置によって
得られた映像信号が入力される。同期分離回路51は、
入力された映像信号より同期信号を分離して、映像信号
と同期信号とを出力する。映像信号は、信号処理回路5
2によって処理されて画像信号とされる。この画像信号
は、必要に応じて表示位置変換回路53による表示位置
変換処理が施されて、LCD駆動回路55に送られる。
そして、このLCD駆動回路55によって、画像信号に
基づいてLCD21が駆動される。
は、LCD21によって空間的に変調される。これによ
り、2次元画像が形成される。LCD21の出射光は、
集光レンズ22、ピンホール部材23のピンホールおよ
び集光レンズ24を経て出射される。
ェクタ駆動装置121は、集光レンズ24の出射光の方
向が順次変化するように、プロジェクタ120を揺動す
る。ここで、集光レンズ24の出射光の角度は、LCD
21によって形成される各2次元画像毎に、図22に示
した3次元画像撮影装置による撮影時における入射光の
角度と一致するように制御される。このような角度の制
御は、同期分離回路51によって分離された同期信号に
基づいて、タイミング制御回路58によって行われる。
また、プロジェクタ駆動装置121は、プロジェクタ1
20の光学系等を駆動して、フォーカス調整、ズーミン
グ、絞り調整等を行う機能も有している。これらの機能
は、プロジェクタ駆動回路122を介して、プロジェク
タ制御回路123によって制御されるようになってい
る。プロジェクタ制御回路123は、フォーカス調整、
ズーミング、絞り調整、シャッタースピード調整等の情
報を、制御信号として外部より入力し、この制御信号に
基づいて、プロジェクタ120におけるフォーカス調
整、ズーミング、絞り調整等を行う。これにより、撮影
時におけるカメラ110と物体との間の距離に応じた位
置にフォーカスを合わせて物体の3次元画像を表示した
り、撮影時におけるズーミングの条件に合わせてズーミ
ングを行ったり、撮影時における絞り調整、シャッター
スピード調整等の条件に合わせて被写界深度の設定を行
ったりすることが可能となり、よりリアルな3次元画像
表示が可能となる。なお、表示位置変換処理を行った場
合には、変換後の位置に合わせてフォーカス情報も変更
する。
よびプロジェクタ120を水平方向に揺動するようにし
たが、縦方向(垂直方向)にも視野角を有する立体映像
を得るために、これらを水平方向および垂直方向に揺動
する(例えば2次元運動させる)ようにしてもよい。
および効果は、第1の実施の形態と同様である。
の実施の形態について説明する。本実施の形態は、光学
系の一部を移動させることによって、撮影方向を順次変
化させながら、一つの撮影手段によって物体を撮影し
て、撮影方向の異なる複数の2次元画像情報を得るよう
にした例である。
本実施の形態における3次元画像の撮影と表示の原理に
ついて説明する。
撮影装置の概略の構成を示す説明図である。本実施の形
態における3次元画像撮影装置は、集光レンズ12と、
この集光レンズ12の一方の面側に順に配置されたピン
ホール部材13、集光レンズ14およびCCD15とを
備えている。本実施の形態では、集光レンズ12は、後
述するレンズ駆動装置によって、水平方向に揺動される
ようになっている。なお、集光レンズ12の揺動の中心
位置は、集光レンズ14の光軸の延長上になっている。
手段によって物体10が撮影されて、物体10の2次元
画像情報が生成されると共に、集光レンズ12が水平方
向に揺動することにより、撮影方向が順次変化させられ
る。従って、CCD15より出力される画像情報は、時
間と共に撮影方向が変化する2次元画像情報となり、こ
れは、空間に物体の3次元画像を表示するために必要な
画像情報となる。
表示装置の概略の構成を示す説明図である。本実施の形
態における3次元画像表示装置は、2次元画像情報に基
づいて、通過する光を空間的に変調する空間光変調器と
しての透過型のLCD21と、このLCD21の光の出
射側に順に配置された集光レンズ22、ピンホール部材
23および集光レンズ24を備えている。本実施の形態
では、集光レンズ24は、後述するレンズ駆動装置によ
って、水平方向に揺動されるようになっている。なお、
集光レンズ24の揺動の中心位置は、集光レンズ22の
光軸の延長上になっている。
は、図24に示した3次元画像撮影装置によって得られ
た2次元画像情報に基づいて、光を空間的に変調する。
LCD21によって変調された光は、集光レンズ22に
よって集光され、ピンホール部材23のピンホールを通
過し、集光レンズ24によって平行光とされて出射され
る。集光レンズ24は、水平方向に揺動されるので、集
光レンズ24より出射される光の方向は順次変化する。
ここで、集光レンズ24は、集光レンズ24からの出射
光の角度が撮影時における入射光の角度と一致するよう
に、揺動される。
示装置では、図24に示した3次元画像撮影装置によっ
て得られ、撮影方向が変化する2次元画像情報に基づい
て、LCD21によって光が変調されて、2次元画像が
再生される。この2次元画像は、撮影時における入射光
の角度と一致する角度で、集光レンズ24より投射され
る。これにより、空間上に、物体10の3次元画像20
が形成される。
像撮影装置の構成を示すブロック図である。この3次元
画像撮影装置は、図22に示した3次元画像撮影装置に
おけるカメラ駆動装置111およびカメラ駆動回路11
2の代わりに、集光レンズ12を揺動するためのレンズ
駆動装置131と、このレンズ駆動装置131を制御す
るためのレンズ駆動回路132とを備えたものである。
この3次元画像撮影装置は、更に、3次元画像撮影装置
の光学系等を駆動して、フォーカス調整、ズーミング、
絞り調整、シャッタースピード調整等を行う調整部13
4と、この調整部134を制御するカメラ制御回路13
3とを備えている。カメラ制御回路113は、フォーカ
ス調整、ズーミング、絞り調整、シャッタースピード調
整等の情報を、制御信号として出力回路35に送る。出
力回路35は、この制御信号を、時間に対応づけて、映
像信号と共に外部に出力する。
像表示装置の構成を示すブロック図である。この3次元
画像表示装置は、図23に示した3次元画像表示装置に
おけるプロジェクタ駆動装置121およびプロジェクタ
駆動回路122の代わりに、集光レンズ24を揺動する
ためのレンズ駆動装置141と、このレンズ駆動装置1
41を制御するためのレンズ駆動回路142とを備えた
ものである。この3次元画像表示装置は、更に、3次元
画像表示装置の光学系等を駆動して、フォーカス調整、
ズーミング、絞り調整等を行う調整部144と、この調
整部144を制御するプロジェクタ制御回路143とを
備えている。プロジェクタ制御回路123は、フォーカ
ス調整、ズーミング、絞り調整、シャッタースピード調
整等の情報を、制御信号として外部より入力し、この制
御信号に基づいて、フォーカス調整、ズーミング、絞り
調整等を行う。
2,24を水平方向に揺動するようにしたが、縦方向
(垂直方向)にも視野角を有する立体映像を得るため
に、これらを水平方向および垂直方向に揺動する(例え
ば2次元運動させる)ようにしてもよい。
して、集光レンズ12,24を水平方向に揺動するよう
にしたが、図28および図29に示すように、他の光学
部材を移動させることによって、2次元画像の撮影方向
および投影方向を変化させるようにしてもよい。
影方向を変化させるための光学部材の一例を示す説明図
である。この光学部材151は、ガラス等の透明な平板
からなり、光の進行方向に対して直交する軸152を中
心にして揺動するようになっている。この光学部材15
1を通過する光は、光学部材151の位置に応じて、水
平方向に揺動する。従って、この光学部材151を、3
次元画像撮影装置および3次元画像表示装置の光学系に
挿入することにより、2次元画像の撮影方向および投影
方向を変化させることが可能となる。
影方向を変化させるための光学部材の他の例を示す説明
図である。この光学部材は、入射する光の進行方向を9
0度変化させて反射するミラー153と、このミラー1
53に入射した光が反射されて進行する方向に配置さ
れ、入射する光の進行方向を90度変化させて反射する
ミラー154と、このミラー154をその反射面に垂直
な方向に往復運動させるためのボイスコイルモータ15
5とを有している。なお、ミラー153の反射面とミラ
ー154の反射面は平行になっている。この光学部材を
通過する光は、ボイスコイルモータ155によって駆動
されるミラー154の位置に応じて、水平方向に揺動す
る。従って、この光学部材を、3次元画像撮影装置およ
び3次元画像表示装置の光学系に挿入することにより、
2次元画像の撮影方向および投影方向を変化させること
が可能となる。
および効果は、第2の実施の形態と同様である。
の実施の形態について説明する。本実施の形態では、3
次元画像の撮影時には、画素毎に異なる撮影方向を設定
して1枚の2次元画像情報を生成すると共に、各画素毎
の撮影方向を順次変化させて、連続的に2次元画像情報
を生成する。また、本実施の形態では、3次元画像の表
示時には、上述のようにして得られた連続的な2次元画
像情報を、各画素毎に、撮影時における撮影方向に対応
した方向に投射することによって、3次元画像を形成す
る。
本実施の形態における画素毎の撮影方向および投射方向
を表すフォーマットについて説明する。なお、以下の説
明では、水平方向N画素、垂直方向M画素の2次元画像
を、N×M画素の2次元画像と表現する。本実施の形態
では、3次元画像撮影装置における2次元画像情報の撮
影手段の解像度および3次元画像表示装置における2次
元画像情報の投射手段の解像度が640×480画素で
あり、すなわち、2次元画像が640×480画素で構
成されるものとする。撮影方向および投射方向は、θ1
〜θ60の60方向とする。なお、図30ないし図35に
おいて、図中の数字1〜60は、それぞれ方向θ1〜θ
60を表している。また、本実施の形態では、5つの空間
フィールドで一つの空間フレームが形成される。一つの
空間フレームは、一つの3次元静止画像を形成する。ま
た、12個の空間フレームによって1秒間の3次元画像
が形成される。
画素の2次元画像領域を、水平方向160個、垂直方向
160個の小領域に分割する。小領域は、4×3画素で
構成される。
する第1空間フィールドFd1ないし第5空間フィール
ドFd5を示したものである。図中の4×3画素の領域
が小領域を表している。各小領域中の各画素毎の方向を
走査方向順に見ていくと、第1空間フレームFm1の第
1空間フィールドFd1では、各小領域中の各画素毎の
方向がθ1〜θ12に設定されている。第2空間フィール
ドFd2では、各小領域中の各画素毎の方向がθ13〜θ
24に設定されている。第3空間フィールドFd3では、
各小領域中の各画素毎の方向がθ25〜θ36に設定されて
いる。第4空間フィールドFd4では、各小領域中の各
画素毎の方向がθ37〜θ48に設定されている。第5空間
フィールドFd5では、各小領域中の各画素毎の方向が
θ49〜θ60に設定されている。
する第1空間フィールドFd1ないし第5空間フィール
ドFd5を示したものである。図中の4×3画素の領域
が小領域を表している。各小領域中の各画素毎の方向を
走査方向順に見ていくと、第2空間フレームFm2の第
1空間フィールドFd1では、各小領域中の各画素毎の
方向がθ2〜θ12,θ1に設定されている。第2空間フ
ィールドFd2では、各小領域中の各画素毎の方向がθ
14〜θ24,θ13に設定されている。第3空間フィールド
Fd3では、各小領域中の各画素毎の方向がθ26〜θ3
6,θ25に設定されている。第4空間フィールドFd4
では、各小領域中の各画素毎の方向がθ38〜θ48,θ37
に設定されている。第5空間フィールドFd5では、各
小領域中の各画素毎の方向がθ50〜θ60,θ49に設定さ
れている。
する第1空間フィールドFd1ないし第5空間フィール
ドFd5を示したものである。図中の4×3画素の領域
が小領域を表している。各小領域中の各画素毎の方向を
走査方向順に見ていくと、第3空間フレームFm3の第
1空間フィールドFd1では、各小領域中の各画素毎の
方向がθ3〜θ12,θ1,θ2に設定されている。第2
空間フィールドFd2では、各小領域中の各画素毎の方
向がθ15〜θ24,θ13,θ14に設定されている。第3空
間フィールドFd3では、各小領域中の各画素毎の方向
がθ27〜θ36,θ25,θ26に設定されている。第4空間
フィールドFd4では、各小領域中の各画素毎の方向が
θ39〜θ48,θ37,θ38に設定されている。第5空間フ
ィールドFd5では、各小領域中の各画素毎の方向がθ
51〜θ60,θ49,θ50に設定されている。
Fd5において各小領域に割り当てられる方向の組み合
わせは同じであるが、空間フレームが一つ進む毎に、各
小領域内において、各方向が割り当てられる画素が走査
方向に1画素ずつずれる。
構成する第1空間フィールドFd1ないし第5空間フィ
ールドFd5を示したものである。図中の4×3画素の
領域が小領域を表している。各小領域中の各画素毎の方
向を走査方向順に見ていくと、第12空間フレームFm
3の第1空間フィールドFd1では、各小領域中の各画
素毎の方向がθ12,θ1〜θ11に設定されている。第2
空間フィールドFd2では、各小領域中の各画素毎の方
向がθ24,θ13〜θ23に設定されている。第3空間フィ
ールドFd3では、各小領域中の各画素毎の方向がθ3
6,θ25〜θ35に設定されている。第4空間フィールド
Fd4では、各小領域中の各画素毎の方向がθ48,θ37
〜θ47に設定されている。第5空間フィールドFd5で
は、各小領域中の各画素毎の方向がθ60,θ49〜θ59に
設定されている。
が割り当てられる画素がどのように変化するかが分かる
ようにするために、方向θ12,θ24,θ36,θ48,θ60
が割り当てられる画素を四角で囲って表している。
各画素に割り当てられる方向を表したものである。図3
4は、第1空間フレームFm1〜第6空間フレームFm
6を表し、図35は、第7空間フレームFm7〜第12
空間フレームFm12を表している。
の構成は、図5と同様である。本実施の形態では、角度
パターン発生回路37は、上述のフォーマットに従っ
て、各画素毎の方向を表す角度パターンを発生し、偏向
板駆動回路36に供給する。偏向板駆動回路36は、供
給される角度パターンに従って、偏向板11の各画素毎
に、入射光の角度を設定する。
の構成は、図11と同様である。本実施の形態では、角
度パターン発生回路57は、上述のフォーマットに従っ
て、各画素毎の方向を表す角度パターンを発生し、偏向
板駆動回路56に供給する。偏向板駆動回路56は、供
給される角度パターンに従って、偏向板25の各画素毎
に、出射光の角度を設定する。
は、2次元画像毎に、撮影時における角度パターンと一
致していなければならない。これは、映像信号中に含ま
れる同期信号に基づいて、2次元画像の空間フレームお
よび空間フィールドの変化とと角度パターンの変化を同
期させることで実現することができる。
5個の空間フィールドからなる一つの空間フレームで3
次元静止画像が形成される。一つの空間フィールドで
は、12個の方向について、160×160画素の解像
度の静止画が同時に形成される。そして、5個の空間フ
ィールド、すなわち一つの空間フレームによって、60
個の全方向について、160×160画素の解像度の静
止画が形成される。従って、一つの空間フレームによっ
て、160×160画素の解像度の3次元画像を表示す
ることができる。更に、12個の空間フレームによっ
て、60個の全方向について、640×480画素の解
像度、すなわち最大解像度で、3次元画像を表示するこ
とができる。しかも、ある一方向からは、ほぼ完全な、
60フィールド/秒の3次元動画像を観察することが可
能である。
って、60個の全方向のうちの12個の方向ずつの画像
を形成し、5個の空間フィールド(すなわち、一つの空
間フレーム)によって、60個の全方向の画像を形成す
るようにしている。また、本実施の形態では、各空間フ
レームによって、160×160画素の解像度の3次元
画像を形成するが、フレーム毎に、各方向が割り当てら
れる画素を変えている。これにより、12個の空間フレ
ームによって、640×480画素の解像度の3次元画
像が形成される。従って、本実施の形態では、3次元画
像を表示するために必要な情報を、時間的および空間的
なインターレース方式によって構成しているとも言え
る。
ールド数を少なくしながら、画像更新の周期および解像
度の点で観察に耐えられる3次元動画表示が可能とな
る。
ールドで一つの空間フレームを形成し、12個の空間フ
レーム(60個の空間フィールド)で1秒間の3次元画
像を形成するようにしたが、以下のような種々の変更が
可能である。
間フレームを形成し、15個の空間フレーム(60個の
空間フィールド)で1秒間の3次元画像を形成するよう
にしてもよい。この場合には、例えば、小領域を5×3
画素とし、一つの空間フィールドにおいて一つの方向に
128×160画素の解像度の2次元静止画を投影する
ことになる。
フレームを形成し、20個の空間フレーム(60個の空
間フィールド)で1秒間の3次元画像を形成するように
してもよい。この場合には、例えば、小領域を5×4画
素とし、一つの空間フィールドにおいて一つの方向に1
28×120画素の解像度の2次元静止画を投影するこ
とになる。
フレームを形成し、30個の空間フレーム(60個の空
間フィールド)で1秒間の3次元画像を形成するように
してもよい。この場合には、例えば、小領域を5×6画
素とし、一つの空間フィールドにおいて一つの方向に1
28×80画素の解像度の2次元静止画を投影すること
になる。
フレームを形成し、60個の空間フレーム(60個の空
間フィールド)で1秒間の3次元画像を形成するように
してもよい。この場合には、例えば、小領域を10×6
画素とし、一つの空間フィールドにおいて一つの方向に
64×80画素の解像度の2次元静止画を投影すること
になる。
間フィールド数を60としたが、これをもっと多くすれ
ば、動きがより円滑な3次元動画表示が可能となる。例
えば、1秒当たりの空間フィールド数を120とすれ
ば、1秒間に、本実施の形態で説明した60フィールド
分の角度パターンの変化を2回繰り返すことができ、動
きをより円滑に表現することが可能となる。
40×480画素で構成されるものとしたが、画素数を
もっと多くすれば、より精密な(きめの細かい)3次元
画像表示が可能となる。例えば、2次元画像が1024
×768画素で構成される場合を考える。この場合、空
間を所定角度毎に60個に分割すると共に、60個のフ
ィールドで3次元画像を形成するとすると、例えば、小
領域を4×3画素とし、1024×768画素の画像領
域を、256×256の小領域に分割する。また、例え
ば、5個の空間フィールドで一つの空間フレームを形成
し、12個の空間フレーム(60個の空間フィールド)
で1秒間の3次元画像を形成する。なお、小領域の大き
さを変えてもよいし、空間分解能の向上のためや視野角
の向上のために、空間を所定角度毎に分割する分割数を
増やしてもよいし、1秒当たりのフィールド数を増やし
てもよい。
され、1秒当たりのフィールド数が120であれば、か
なり精密で動きの滑らかな3次元動画表示が可能とな
る。その実現には、CCDやLCDに対して、1024
×768画素の画素数が要求されると共に、120フィ
ールド/秒のような高レートが要求される。しかし、こ
れは、近年のCCDやLCDの画素数の増加や、ノンイ
ンターレース方式対応のCCDの技術等から、十分実現
が可能である。
換処理を実行する場合には、画素毎に撮影方向および投
射方向が異なる60空間フィールド分の2次元画像情報
を、60個の各撮影方向および投射方向毎の2次元画像
情報に変換した後、変換後の2次元画像情報に対して表
示位置変換処理を行い、その後、画素毎に撮影方向およ
び投射方向が異なる60空間フィールド分の2次元画像
情報に変換するようにすればよい。
および効果は、第1の実施の形態と同様である。
して、本発明の第5の実施の形態について説明する。本
実施の形態は、本発明をテレビ会議システムに適用した
例である。図36は、本実施の形態におけるテレビ会議
システムの構成を示す説明図である。このテレビ会議シ
ステムは、2つの3次元画像撮影表示装置201,20
2を備えている。2つの3次元画像撮影表示装置20
1,202は、信号を双方向に伝送する信号伝送路20
3を介して接続されている。
は、3次元画像撮影装置と3次元画像表示装置とを一体
化した装置である。3次元画像撮影表示装置201,2
02では、図1に示した3次元画像撮影装置における集
光レンズ12とピンホール部材13との間に、ハーフミ
ラー211が配置されている。このハーフミラー211
は、その反射面の法線が、3次元画像撮影装置の光学系
の光軸に対して45度をなすように配置されている。そ
して、集光レンズ12からの光がハーフミラー211で
反射して進行する方向に、3次元画像表示装置のピンホ
ール部材23、集光レンズ22およびLCD21が配置
されている。なお、図示しないが、3次元画像撮影表示
装置201,202の回路構成は、3次元画像撮影装置
における回路と3次元画像表示装置における回路とを併
せ持ったものとなっている。また、3次元画像撮影表示
装置201,202に含まれる3次元画像撮影装置およ
び3次元画像表示装置の構成は、第1ないし第4の実施
の形態のうちのいずれの実施の形態の構成でもよい。
ステムの動作について説明する。3次元画像撮影表示装
置201,202では、3次元画像の撮影と表示が同時
に行われる。すなわち、偏向板11では、撮影方向と2
次元画像情報の投射方向とが同時に選択される。偏向板
11に入射した光は、集光レンズ12、ハーフミラー2
11、ピンホール部材13、集光レンズ14を経て、C
CD15に入射する。LCD21からの光は、集光レン
ズ22、ピンホール部材23、ハーフミラー211、集
光レンズ12を経て、偏向板11によって投射される。
201では物体220を撮影し、3次元画像撮影表示装
置202では物体230を撮影するものとする。3次元
画像撮影表示装置201は、CCD15の出力信号を信
号処理して、映像信号を生成する。この映像信号は、信
号伝送路203を介して3次元画像撮影表示装置202
に伝送される。そして、3次元画像撮影表示装置202
において、伝送された映像信号に基づいてLCD21に
よって2次元画像情報が形成され、この2次元画像情報
が偏向板11によって選択された方向に投射される。こ
れにより、3次元画像撮影表示装置202によって、物
体220の3次元画像221が表示される。
は、CCD15の出力信号を信号処理して、映像信号を
生成する。この映像信号は、信号伝送路203を介して
3次元画像撮影表示装置201に伝送される。そして、
3次元画像撮影表示装置201において、伝送された映
像信号に基づいてLCD21によって2次元画像情報が
形成され、この2次元画像情報が偏向板11によって選
択された方向に投射される。これにより、3次元画像撮
影表示装置201によって、物体230の3次元画像2
31が表示される。
は、3次元画像撮影表示装置201側にいる人は、3次
元画像撮影表示装置202側にいる人の3次元画像を観
察することができ、3次元画像撮影表示装置202側に
いる人は、3次元画像撮影表示装置201側にいる人の
3次元画像を観察することができる。
システムによれば、相手の顔の3次元画像を間近に見な
がらテレビ会議を行うことができ、臨場感のあるテレビ
会議を行うことができる。また、このシステムによれ
ば、3次元画像の撮影のための光の入射部と3次元画像
の表示のための光の出射部が共通化されているので、相
手の顔の3次元画像が正面に表示される。従って、相手
の眼を見ながら話しをすることができ、より臨場感のあ
るテレビ会議を行うことができる。
影表示装置を3つ以上の場所に設置し、相互に信号伝送
路を介して接続し、各3次元画像撮影表示装置におい
て、他の3次元画像撮影表示装置から送られてくる映像
信号を切り替えて表示、あるいは合成して表示すること
により、3箇所以上の間でテレビ会議を行うことも可能
である。
および効果は、第1ないし第4の実施の形態と同様であ
る。
れず、種々の変更が可能である。例えば、3次元画像撮
影装置において2次元画像を撮影する手段には、CCD
以外の他の撮像素子を用いてもよい。また、3次元画像
表示装置において2次元画像を表示する手段には、LC
D以外の他の表示素子を用いてもよい。
の方向や3次元画像表示装置における出射光の方向を変
化させる手段としては、上記各実施の形態で用いた手段
に限らず、例えば、回転するプリズムや、回転するミラ
ー等を用いてもよい。
像表示位置変換装置または3次元画像表示位置変換方法
によれば、同一物体に対する観察方向の異なる複数の2
次元画像情報を、それぞれ観察方向に対応した方向に投
射することにより、空間に物体の3次元画像を表示する
システムにおいて、3次元画像の位置の移動量の情報と
観察方向または投射方向とに基づいて、3次元画像の位
置を移動量だけ移動するために必要な、2次元画像情報
の位置の面内方向の移動量を求め、求められた移動量だ
け、2次元画像情報の位置を変更するようにしたので、
容易に、空間に表示される物体の3次元画像の位置を変
換することができるという効果を奏する。
撮影装置の概略の構成を示す説明図である。
表示装置の概略の構成を示す説明図である。
撮影装置と3次元画像表示装置の位置関係を説明するた
めの説明図である。
撮影装置と3次元画像表示装置の位置関係を説明するた
めの説明図である。
撮影装置の構成を示すブロック図である。
CCDが取り込む画像との対応関係を示す説明図であ
る。
示す説明図である。
る。
明図である。
説明図である。
像表示装置の構成を示すブロック図である。
と偏向板の出射光の角度との対応関係を示す説明図であ
る。
散板を示す斜視図である。
の説明図である。
の説明図である。
変換処理の原理について説明するための説明図である。
の構成の一例を示すブロック図である。
像の撮影の方法の一例を示す説明図である。
像の表示の方法の一例を示す説明図である。
像撮影装置の概略の構成を示す説明図である。
像表示装置の概略の構成を示す説明図である。
像撮影装置の構成を示すブロック図である。
像表示装置の構成を示すブロック図である。
像撮影装置の概略の構成を示す説明図である。
像表示装置の概略の構成を示す説明図である。
像撮影装置の構成を示すブロック図である。
像表示装置の構成を示すブロック図である。
2次元画像の撮影方向および投影方向を変化させるため
の光学部材の一例を示す説明図である。
2次元画像の撮影方向および投影方向を変化させるため
の光学部材の他の例を示す説明図である。
撮影方向および投射方向を表すフォーマットを示す説明
図である。
撮影方向および投射方向を表すフォーマットを示す説明
図である。
撮影方向および投射方向を表すフォーマットを示す説明
図である。
撮影方向および投射方向を表すフォーマットを示す説明
図である。
撮影方向および投射方向を表すフォーマットを示す説明
図である。
撮影方向および投射方向を表すフォーマットを示す説明
図である。
議システムの構成を示す説明図である。
材、14…集光レンズ、15…CCD、21…LCD、
22…集光レンズ、23…ピンホール部材、24…集光
レンズ、25…偏向板、31…CCD駆動回路、33…
表示位置変換回路、36…偏向板駆動回路、37…角度
パターン発生回路、38…タイミング制御回路、53…
表示位置変換回路、55…LCD駆動回路、56…偏向
板駆動回路、57…角度パターン発生回路、58…タイ
ミング制御回路。
Claims (8)
- 【請求項1】 同一物体に対する観察方向の異なる複数
の2次元画像情報を、それぞれ観察方向に対応した方向
に投射することにより、空間に物体の3次元画像を表示
するシステムに用いられ、空間に表示される物体の3次
元画像の位置を変換する3次元画像表示位置変換装置で
あって、 3次元画像の位置の移動量の情報と前記観察方向または
投射方向とに基づいて、3次元画像の位置を前記移動量
だけ移動するために必要な、前記2次元画像情報の位置
の面内方向の移動量を求める移動量算出手段と、 前記移動量算出手段によって求められた移動量だけ、前
記2次元画像情報の位置を変更する位置変更手段とを備
えたことを特徴とする3次元画像表示位置変換装置。 - 【請求項2】 前記移動量算出手段は、前記3次元画像
の位置の移動量をaとし、前記観察方向または投射方向
をθiとしたときに、b=a×tanθiで表されるb
に比例した値を、前記2次元画像情報の位置の移動量と
することを特徴とする請求項1記載の3次元画像表示位
置変換装置。 - 【請求項3】 前記位置変更手段は、前記2次元画像情
報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に情報を書き込
む際の書き込みアドレスと前記記憶手段から情報の読み
出す際の読み出しアドレスとを制御することによって、
前記2次元画像情報の位置を変更するアドレス制御手段
とを有することを特徴とする請求項1または2記載の3
次元画像表示位置変換装置。 - 【請求項4】 同一物体を複数の観察方向から撮影し
て、同一物体に対する観察方向の異なる複数の2次元画
像情報を生成する3次元画像撮影装置に設けられている
ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の
3次元画像表示位置変換装置。 - 【請求項5】 同一物体に対する観察方向の異なる複数
の2次元画像情報を、それぞれ観察方向に対応した方向
に投射することにより、空間に物体の3次元画像を表示
する3次元画像表示装置に設けられていることを特徴と
する請求項1ないし3のいずれかに記載の3次元画像表
示位置変換装置。 - 【請求項6】 同一物体に対する観察方向の異なる複数
の2次元画像情報を、それぞれ観察方向に対応した方向
に投射することにより、空間に物体の3次元画像を表示
するシステムに用いられ、空間に表示される物体の3次
元画像の位置を変換する3次元画像表示位置変換方法で
あって、 3次元画像の位置の移動量の情報と前記観察方向または
投射方向とに基づいて、3次元画像の位置を前記移動量
だけ移動するために必要な、前記2次元画像情報の位置
の面内方向の移動量を求める移動量算出手順と、 前記移動量算出手順によって求められた移動量だけ、前
記2次元画像情報の位置を変更する位置変更手順とを含
むことを特徴とする3次元画像表示位置変換方法。 - 【請求項7】 前記移動量算出手順は、前記3次元画像
の位置の移動量をaとし、前記観察方向または投射方向
をθiとしたときに、b=a×tanθiで表されるb
に比例した値を、前記2次元画像情報の位置の移動量と
することを特徴とする請求項6記載の3次元画像表示位
置変換方法。 - 【請求項8】 前記位置変更手順は、前記2次元画像情
報を記憶する記憶手段に情報を書き込む際の書き込みア
ドレスと前記記憶手段から情報の読み出す際の読み出し
アドレスとを制御することによって、前記2次元画像情
報の位置を変更することを特徴とする請求項6または7
記載の3次元画像表示位置変換方法。
Priority Applications (14)
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| EP08019293.3A EP2051534B1 (en) | 1999-01-06 | 1999-12-20 | Three-dimensional image sensing device and method, three-dimensional image displaying device and method and three-dimensional image position changing device and method |
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Cited By (2)
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-
1999
- 1999-01-06 JP JP00142099A patent/JP4217322B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|---|---|---|
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| US8120646B2 (en) | 2003-05-30 | 2012-02-21 | Phoenix 3D, Inc. | Spatial representation assembly |
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