JP2000201578A - 発光ルア― - Google Patents

発光ルア―

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JP2000201578A
JP2000201578A JP11004997A JP499799A JP2000201578A JP 2000201578 A JP2000201578 A JP 2000201578A JP 11004997 A JP11004997 A JP 11004997A JP 499799 A JP499799 A JP 499799A JP 2000201578 A JP2000201578 A JP 2000201578A
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JP
Japan
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light emitting
body case
main body
lure
light
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JP11004997A
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English (en)
Inventor
Masuo Ota
益夫 大田
Shigehiko Fujita
重彦 藤田
Seiji Yokogawa
征二 横川
Gunzo Kawamura
軍蔵 川村
Kazuhiko Anraku
和彦 安樂
Takayuki Marui
隆之 丸井
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発光ルアーは本体ケース内部に発光手段を収
容し、さらに電池の交換を容易に行うために、本体ケー
スは容易に二分割できる構造を採用する必要がある。同
時に、ケース内部への水の侵入を防止するために防水構
造をとる必要がある。特に二分割されるケースの結合部
位の防水性を向上させるために当該部位にパッキン等を
具備しているが、このパッキンのずれや消耗による痛み
等により水が侵入する可能性がある。 【解決手段】 発光ダイオード1を具備した発光手段
と、発光手段に電力を供給する電池2とを内部に有し、
少なくとも一部が透光性を有する透明材質樹脂で形成さ
れた本体ケース3と、本体ケース3に被せる軟質材のラ
バー4とから本体ケース3に軟質材のラバー4を被せる
ことで、防水性・対衝撃性が向上し食感が良くなる発光
ルアーを提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、釣人が対象とする
魚が餌とする小魚の形状および動作を模倣した疑似餌、
所謂ルアーに関するものであり、詳しくは内部に発光手
段を具備したルアーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、余暇の増加や自然志向から釣りを
楽しむ人が増えている。釣りは対象とする魚が好む各種
の餌を用いて行われるが、餌の鮮度保持、釣針への取付
け等の面において取扱いの難しさを有している。このよ
うな背景のもと、最近では手軽に釣りを楽しむための要
望が高まっており、取扱いの容易な疑似餌を用いた釣り
が広まっている。疑似餌には、魚の種類に応じて毛針や
烏賊針等種々の形態を有するものが存在するが、魚が餌
とする小魚の形状に形成されたルアーが好適に用いられ
ている。
【0003】ルアーは、糸の先端に取り付けられた状態
で水中に投げ込まれ、釣人により糸が引かれた際に、小
魚の泳ぎを模倣する。水中を移動するルアーを見出した
魚は、ルアーに接近した際に取り付けられた針により引
掛けられ、釣り上げられる。通常、魚は主として餌から
の臭いの拡散により、餌の近傍まで誘き寄せられる。し
かしながら疑似餌では、この臭いによる集魚効果は期待
できない。従って、集魚力を高めるためには、視覚およ
び聴覚面で魚の興味を引くような構成とする必要があ
る。そこで、本体ケース表面に微細な反射物を多数貼付
したり、水中を移動する際の振動により内蔵したビーズ
等から音を発する構成が採用されている。
【0004】ルアーは、重量および形状等の構成を変え
ることにより、釣糸から牽引された際の移動形態、すな
わち水面近傍を移動するものや、水中に移動するものが
選択できる。水面近傍を移動するルアーでは、本体に貼
付された反射物に自然光が反射し、集魚効果を高めるこ
とが可能となる。これに対して水中を移動するルアーで
は、自然光の入射が大幅に減少するために、視覚面にお
ける集魚効果は期待できない。また、自然光が減少した
状態すなわち、早朝もしくは夕暮れ時においても、集魚
効果は低下してしまう。このような使用条件の変化に捕
らわれずに集魚効果を高めるために、本体ケ−ス内に発
光手段を具備したルアーが種々提案されている。発光手
段には、光源となる発光ダイオ−ドとその電源となるリ
チウム電池からなるもの、あるいは化学発光体からなる
ものが採用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の発光ルアーは、使い勝手の面および構造面におい
て、以下の課題を有している。 (1) 本体ケース内部に発光手段を収容し、さらに電
池の交換を容易に行うために、本体ケースは容易に二分
割できる構造を採用する必要がある。同時に、ケース内
部への水の侵入を防止するために防水構造をとる必要が
ある。特に二分割されるケースの結合部位の防水性を向
上させるために当該部位にパッキン等を具備している
が、このパッキンのずれや消耗による痛み等により水が
侵入する可能性があった。 (2) 本体ケース内部の発光手段を保護するため、ま
た本体ケースを容易に二分割するために、必然的にその
本体ケースの表面が硬いものである必要があった。この
ため、せっかく魚がルアーに喰い付いたとしても針掛か
りするまえに逃げられてしまうことが多かった。また、
ルアーによる釣りは投げ釣り、しかもストラクチャーそ
ばに投げるのが好ましい釣りである場合が多いため、投
げ釣りした際に高価な発光ルアーが岩等にあたり壊れて
しまう可能性は少なからずあった。
【0006】本発明は、このような従来の課題を解決す
るものであり、本体ケースに軟質材のラバーを被せ、防
水性・対衝撃性が向上し食感が良くなる発光ルアーを提
供することを目的とする。
【0007】特に烏賊釣り漁業では、発明者らが「日本
味と匂学会誌vol.5No.3pp519−522,
1998年12月,コウイカSepiaesculen
taの補食行動に及ぼすアミノ酸の影響」に示すよう
に、針掛かり後の揚針時や船上への烏賊の取込時に発生
するルアーからの烏賊の脱落が漁獲効率・資源面から問
題となっており、積極的な抱え込み行動を誘発させ脱落
防止させることをさらなる目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の発光ルアーは、発光ダイオードを具備した発
光手段と、前記発光手段に電力を供給する電池とを内部
に有し、少なくとも一部が透光性を有する透明材質樹脂
で形成された本体ケースと、前記本体ケースに被せる軟
質材のラバーとから構成されるものである。これによ
り、対衝撃性が向上し、かつ本物の餌に似た食感を与え
ることができ、防水性も向上し、軟質材のラバーに魚の
好む香料エキスを添加することで臭いによる集魚効果も
期待できる優れた発光ルアーを提供できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の一実施形態について説明し、本発明の理解に供する。
なお、以下に示す実施形態は本発明を具体化した一例で
あって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
【0010】図1は本発明の実施形態に係る発光ルアー
を烏賊釣り用に用いる場合における発光ルアーの外観形
状を示している。1は発光ダイオードであり、2のリチ
ウム電池から電力供給を受け、発光している。なお、こ
の発光ダイオード1による発光は、対象魚の種類にあわ
せて、また省電力の意味合いから所定の間隔で点滅させ
ても良い。ルアーの未使用時にはリチウム電池2を取り
はずすか、または向きを変えておくことで、発光ダイオ
ード1による発光を中止できる。3は発光ダイオード1
とリチウム電池2を内蔵している本体ケースであり、発
光ダイオード1の発光による集魚効果を高めるために少
なくとも発光部分を透光性を有する透明材質樹脂で形成
している。4はこの本体ケースに被せる軟質材のラバー
であり、ラバー4には魚の好むアミノ酸などの香料エキ
スを添加・塗布・塗り重ねしている。5はフックであ
り、このフック5に烏賊を引っかけることでつり上げる
ことができる。
【0011】図2に本発明の本体ケース3の断面図を示
す。同図において、1,2,5は図1と同じく発光ダイ
オード,リチウム電池,フックである。6,7はそれぞ
れポリカーボネイトで形成された本体下ケース,本体上
ケースであり、本体下ケース6は発光ルアー1の発光に
よる集魚効果を高めるために白色半透明にしており、本
体上ケース7は対象魚が好む色としても良いが、本実施
の形態においては使用者の美観をくすぐるような例えば
薄緑色半透明にしている。
【0012】内部のリチウム電池2の向きを変えたり交
換する際には、本体上ケース7と本体下ケース6をねじ
ることではずすことができる。そして例えば電池を入れ
替えた後に元に戻す場合には、本体上ケース7に本体下
ケース6をねじ込めば良い。この結合部分からの浸水を
防止するためにパッキンから成るOリング9を設けてい
る。
【0013】図3に本発明のラバー4の外観図を示す。
このラバー4は、発光ダイオード1による発光を妨げな
いように白色半透明で、かつアミノ酸入り軟質樹脂で形
成されており、魚の好む香料エキスを排出して対象魚の
臭覚に誘いかけることができる。本実施の形態ではアミ
ノ酸の一種であるL−グルタミン酸ナトリウムを用いる
が、L−グルタミン,グリシン,L−プロリン,L−セ
リン,L−α−アラニン,L−アルギニン,タウリン等
を用いても良い。8は、ひれであり、使用者によるルア
ーの動作や潮の流れに合わせて揺れ動くので、対象魚の
興味を引くことが出来る。
【0014】従って、上述の硬い本体ケース3を覆うよ
うに柔らかいラバー4を被せることで、発光ルアーの対
衝撃性が向上し、またOリング9で防水された接合部を
覆うだけでなく本体ケース3の大部分を覆っているた
め、本体上ケース7にひび割れがあったとしても防水で
きるため、発光ルアーの防水性が飛躍的に向上する。
【0015】また例えば本体ケース3だけで発光ルアー
を形成した場合は硬すぎ、またラバー4だけで発光ルア
ーを形成した場合は柔らかすぎて、本物の魚に似た食感
を与えることは困難であるが、本発明では、硬い本体ケ
ース3を覆うようにラバー4を被せているので、本物の
魚の堅さに似た適度な堅さの食感(味覚も含む)を与え
ることができるので、優れた釣果が期待できるものであ
る。発明者らの実験によると、フック5を有さず発光ダ
イオード1も備えていない実験用ルアーにおいても、烏
賊がルアーをくわえ込んだまま放さず、釣り上げられた
という結果も得られている。また高価な本体ケース3
と、安価であるが魚にかまれたりストラクチャーに引っ
かけることにより破損しやすいラバー4を別々の部品と
したため、ラバー4だけを適宜交換することが出来る。
また、天候・釣り場の状態や使用者の気分により、それ
ぞれの色やラバー4の香料エキスの組合せを最適に選択
することが可能となる。
【0016】本発明の香料エキスを添加したラバー4を
被せた発光ルアーは、餌の視認、餌への接近、餌
の捕捉、(烏賊の場合)餌の抱え込み、餌の摂取、
という魚が餌を見つけてから摂取するまでの全ての段階
において、対象魚へのアピールがなされている優れたも
のである。
【0017】なお、本実施の形態においては、烏賊釣り
用の発光ルアーの場合を示したが、魚釣り用の発光ルア
ーの場合であっても、本体ケース3を魚型に形成してそ
れに応じた形状にした同一素材のラバー4を被せること
で同一の効果が得られ、烏賊釣りに用いるルアーと魚釣
りに用いるルアーとの間には技術的な差異はなく、本発
明が魚釣り用の発光ルアーも網羅することはいうまでも
ない。
【0018】
【発明の効果】以上の説明の通り本発明の発光ルアー
は、発光による集魚効果が得られるだけでなく、対衝撃
性が向上し、本物の餌に似た食感を与えることができ、
防水性が向上し、対象魚の臭覚に誘いかけることがで
き、状況に応じて容易に本体ケースとラバーの組合せを
変更できるという優れた効果を有し、ルアーフィッシン
グにおける釣果が選られやすくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の発光ルアーの外観図
【図2】本発明の本体ケースの断面図
【図3】本発明のラバーの外観図
【符号の説明】 1 発光ダイオード 2 リチウム電池 3 本体ケース 4 ラバー 5 フック 6 本体下ケース 7 本体上ケース 8 ひれ 9 Oリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横川 征二 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 川村 軍蔵 鹿児島県日置郡伊集院町妙円寺2丁目93番 地4号 (72)発明者 安樂 和彦 鹿児島県鹿児島市山田町393番地 (72)発明者 丸井 隆之 福島県須賀川市向陽町409番地 Fターム(参考) 2B107 BA30 BA41 BA60 BA62

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発光ダイオードを具備した発光手段と、
    前記発光手段に電力を供給する電池とを内部に有し、少
    なくとも一部が透光性を有する透明材質樹脂で形成され
    た本体ケースと、前記本体ケースに被せる軟質材のラバ
    ーとから構成される発光ルアー。
  2. 【請求項2】 本体ケースに軟質材のラバーを被せるこ
    とにより、対衝撃性向上することを特徴とする請求項1
    記載の発光ルアー。
  3. 【請求項3】 本体ケースに軟質材のラバーを被せるこ
    とにより、本物の餌に似た食感を与えることを特徴とす
    る請求項1記載の発光ルアー。
  4. 【請求項4】 本体ケースに軟質材のラバーを被せるこ
    とにより、防水性向上することを特徴とする請求項1記
    載の発光ルアー。
  5. 【請求項5】 軟質材のラバーが半透明であることを特
    徴とする請求項1乃至4いずれかに記載の発光ルアー。
  6. 【請求項6】 軟質材のラバーに魚の好む香料エキスを
    添加することを特徴とする請求項1乃至5いずれかに記
    載の発光ルアー。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至6いずれかに記載の発光ル
    アーを烏賊釣りに用いることを特徴とする烏賊釣り用発
    光ルアー。
JP11004997A 1999-01-12 1999-01-12 発光ルア― Pending JP2000201578A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010263876A (ja) * 2009-05-14 2010-11-25 Nihon Nailmedica Kk 疑似餌
US8061075B2 (en) 2005-02-21 2011-11-22 Herrick Michael F Potted fishing jig

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US8061075B2 (en) 2005-02-21 2011-11-22 Herrick Michael F Potted fishing jig
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