JP2000201628A - 冷菓の注出装置 - Google Patents
冷菓の注出装置Info
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- Confectionery (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 袋詰め冷菓の袋が裂ける事故が起こる等を未
然に防止する。 【解決手段】 パックB内のアイスクリームAを使い切
ったら、断熱扉3を開けて注出シリンダ12を庫外に出
し、パック収容室16の蓋19を外す。それとともにピ
ストン下降スイッチ32を押圧すると、ポンプ27が逆
転駆動されてブラインXがタンク25側に戻され、ピス
トン13が下降される。このときパック収容室16内を
監視していて、仮にパックBがピストン13と注出シリ
ンダ12の間に噛んでいたら、ピストン13の下降に伴
って折り畳まれたパックBが引きずられるような作用を
呈するので、これが認められたら直ちにピストン下降ス
イッチ32を再度押圧する。そうするとポンプ27の逆
転が停止され、ピストン13の下降が中断される。
然に防止する。 【解決手段】 パックB内のアイスクリームAを使い切
ったら、断熱扉3を開けて注出シリンダ12を庫外に出
し、パック収容室16の蓋19を外す。それとともにピ
ストン下降スイッチ32を押圧すると、ポンプ27が逆
転駆動されてブラインXがタンク25側に戻され、ピス
トン13が下降される。このときパック収容室16内を
監視していて、仮にパックBがピストン13と注出シリ
ンダ12の間に噛んでいたら、ピストン13の下降に伴
って折り畳まれたパックBが引きずられるような作用を
呈するので、これが認められたら直ちにピストン下降ス
イッチ32を再度押圧する。そうするとポンプ27の逆
転が停止され、ピストン13の下降が中断される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アイスクリームや
ヨーグルト等の冷菓を注出する装置に関する。
ヨーグルト等の冷菓を注出する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来アイスクリームの注出装置として図
4に示すようなものが知られている。このものは、冷却
器101を備えた冷凍室102の扉111の裏面に注出
シリンダ103が縦向きに取り付けられ、ピストン10
4の上面側に設けられた収容室105内にアイスクリー
ムのパックBが収容されて、その取出口Cがコック10
6付きの注出部107と接続されるとともに、ピストン
105の下面側が圧力室108とされて、ブライン(不
凍液)Xを貯留したタンク109と可逆ポンプ110を
介して接続されている。そして、コック106を開くと
ともに注出スイッチをオンすると、可逆ポンプ110が
正転駆動されてブラインXが圧力室108に供給され、
ピストン104が加圧上昇することでパックBが圧縮さ
れて、アイスクリームが注出部107から順次に注出さ
れるようになっている。また、パックB内のアイスクリ
ームを注出し切ると、扉111を開けて注出シリンダ1
03を庫外に出すとともに、ピストン下降スイッチをオ
ンすると、可逆ポンプ110が逆転駆動されて圧力室1
08内のブラインXがタンク109側に吸引され、ピス
トン104が下端位置まで下降される。これにより収容
室105が大きく広げられるため、蓋112を外して新
たなパックBと交換される。
4に示すようなものが知られている。このものは、冷却
器101を備えた冷凍室102の扉111の裏面に注出
シリンダ103が縦向きに取り付けられ、ピストン10
4の上面側に設けられた収容室105内にアイスクリー
ムのパックBが収容されて、その取出口Cがコック10
6付きの注出部107と接続されるとともに、ピストン
105の下面側が圧力室108とされて、ブライン(不
凍液)Xを貯留したタンク109と可逆ポンプ110を
介して接続されている。そして、コック106を開くと
ともに注出スイッチをオンすると、可逆ポンプ110が
正転駆動されてブラインXが圧力室108に供給され、
ピストン104が加圧上昇することでパックBが圧縮さ
れて、アイスクリームが注出部107から順次に注出さ
れるようになっている。また、パックB内のアイスクリ
ームを注出し切ると、扉111を開けて注出シリンダ1
03を庫外に出すとともに、ピストン下降スイッチをオ
ンすると、可逆ポンプ110が逆転駆動されて圧力室1
08内のブラインXがタンク109側に吸引され、ピス
トン104が下端位置まで下降される。これにより収容
室105が大きく広げられるため、蓋112を外して新
たなパックBと交換される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところでアイスクリー
ムの注出時には、ピストン104の上昇に伴いパックB
が圧縮されて次第に折り畳まれるが、稀にはパックBの
下端等がピストン104と注出シリンダ103の内壁と
の間に噛み込むことがある。この状態のまま注出完了後
にピストン104が下降されると、パックBが噛み込ん
だ部分から引き伸ばされる等で裂けるおそれがあり、パ
ックB内に残っていたアイスクリームが漏れ出て注出シ
リンダ103内を汚してしまうという問題があった。本
発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであ
って、その目的は、袋詰め冷菓の袋が裂ける事故が起こ
る等を未然に防止するところにある。
ムの注出時には、ピストン104の上昇に伴いパックB
が圧縮されて次第に折り畳まれるが、稀にはパックBの
下端等がピストン104と注出シリンダ103の内壁と
の間に噛み込むことがある。この状態のまま注出完了後
にピストン104が下降されると、パックBが噛み込ん
だ部分から引き伸ばされる等で裂けるおそれがあり、パ
ックB内に残っていたアイスクリームが漏れ出て注出シ
リンダ103内を汚してしまうという問題があった。本
発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであ
って、その目的は、袋詰め冷菓の袋が裂ける事故が起こ
る等を未然に防止するところにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの手段として、請求項1の発明は、ピストンを摺動自
由に嵌装したシリンダを冷却貯蔵室内に装備して、前記
ピストンの一側に袋詰め冷菓が収容される収容室を、他
側に作動流体が給排される圧力室をそれぞれ構成し、加
圧機器により圧力室に作動流体を供給してピストンを前
進させることで冷菓を注出し、圧力室から作動流体を吸
引してピストンを後退させることで袋詰め冷菓の収容を
行うようにした冷菓の注出装置において、前記ピストン
が後端位置に戻る途中で前記加圧機器の駆動の停止を可
能とする駆動制御手段を設けた構成としたところに特徴
を有する。
めの手段として、請求項1の発明は、ピストンを摺動自
由に嵌装したシリンダを冷却貯蔵室内に装備して、前記
ピストンの一側に袋詰め冷菓が収容される収容室を、他
側に作動流体が給排される圧力室をそれぞれ構成し、加
圧機器により圧力室に作動流体を供給してピストンを前
進させることで冷菓を注出し、圧力室から作動流体を吸
引してピストンを後退させることで袋詰め冷菓の収容を
行うようにした冷菓の注出装置において、前記ピストン
が後端位置に戻る途中で前記加圧機器の駆動の停止を可
能とする駆動制御手段を設けた構成としたところに特徴
を有する。
【0005】請求項2の発明は、請求項1の記載におい
て、前記駆動制御手段は、前記ピストンを後退させるべ
く前記加圧機器を駆動するスイッチと、前記ピストンが
後端位置に達したことを検知する検知手段とを備え、前
記スイッチが操作されたのち前記検知手段から検知信号
が得られる前に前記スイッチが再度操作された場合に前
記加圧機器の駆動を停止する機能を有しているところに
特徴を有する。
て、前記駆動制御手段は、前記ピストンを後退させるべ
く前記加圧機器を駆動するスイッチと、前記ピストンが
後端位置に達したことを検知する検知手段とを備え、前
記スイッチが操作されたのち前記検知手段から検知信号
が得られる前に前記スイッチが再度操作された場合に前
記加圧機器の駆動を停止する機能を有しているところに
特徴を有する。
【0006】
【発明の作用及び効果】<請求項1の発明>ピストンが
後退している途中でも加圧機器の駆動を停止させて後退
を中止させることができる。例えば袋詰め冷菓が噛み込
んでいてピストンの後退動作に異変があったなら、直ち
にピストンの下降を中止することで袋が裂ける等の事故
が起きるのを未然に防止できる。 <請求項2の発明>スイッチの操作により加圧機器が駆
動されてピストンが後退され、ピストンが後端位置に達
する手前でも再度スイッチが操作されると、加圧機器が
停止されてピストンの後退が中止される。
後退している途中でも加圧機器の駆動を停止させて後退
を中止させることができる。例えば袋詰め冷菓が噛み込
んでいてピストンの後退動作に異変があったなら、直ち
にピストンの下降を中止することで袋が裂ける等の事故
が起きるのを未然に防止できる。 <請求項2の発明>スイッチの操作により加圧機器が駆
動されてピストンが後退され、ピストンが後端位置に達
する手前でも再度スイッチが操作されると、加圧機器が
停止されてピストンの後退が中止される。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明をアイスクリームデ
ィスペンサに適用した一実施形態を図1ないし図3に基
づいて説明する。図1において、符号1は断熱箱体から
なる冷凍庫であって、内部が冷凍室2となっており、そ
の前面には開閉可能な断熱扉3が設けられているととも
に、冷凍庫1の底面側には機械室5が設けられ、四隅に
配された脚6で支持されている。冷凍室2の天井部分に
は、機械室5に設けられた冷凍機7と接続された冷却器
8と、庫内ファン9とが装備されており、冷凍室2の奥
面に設けられたダクト10を介して吸引された庫内空気
が、冷却器8を通過する間に熱交換されて冷気が生成さ
れ、その冷気が庫内ファン9によって冷凍室2内に循環
供給されるようになっている。これにより冷凍室2内
は、アイスクリームAが注出可能な状態を維持しつつ冷
却保存されるような冷却温度に維持される。
ィスペンサに適用した一実施形態を図1ないし図3に基
づいて説明する。図1において、符号1は断熱箱体から
なる冷凍庫であって、内部が冷凍室2となっており、そ
の前面には開閉可能な断熱扉3が設けられているととも
に、冷凍庫1の底面側には機械室5が設けられ、四隅に
配された脚6で支持されている。冷凍室2の天井部分に
は、機械室5に設けられた冷凍機7と接続された冷却器
8と、庫内ファン9とが装備されており、冷凍室2の奥
面に設けられたダクト10を介して吸引された庫内空気
が、冷却器8を通過する間に熱交換されて冷気が生成さ
れ、その冷気が庫内ファン9によって冷凍室2内に循環
供給されるようになっている。これにより冷凍室2内
は、アイスクリームAが注出可能な状態を維持しつつ冷
却保存されるような冷却温度に維持される。
【0008】断熱扉3の裏面側には、取付具11を介し
て注出シリンダ12が縦向きに設置されている。この注
出シリンダ12内にはピストン13が緊密にかつ摺動自
由に嵌装され、作動流体がブライン(不凍液)Xとなっ
ている。注出シリンダ12におけるピストン13の上面
側にはパック収容室16が形成され、ピストン13の下
面側に、ブラインXが給排される圧力室17が形成され
ている。注出シリンダ12における断熱扉3と対応する
壁面には、上縁から縦向きのU溝18が切られている。
したがって、パック収容室16内には、アイスクリーム
Aの封入された伸縮性を有するパックBが、その取出口
CをU溝18に嵌めつつ収納可能とされている。パック
収容室16の上面開口には、蓋19が着脱可能に被着さ
れている。断熱扉3には注出管21が水平方向の貫通状
に設けられ、その内方の端部がパックBの取出口Cと接
続されているとともに、外方の突出端には注出部22が
形成され、コック23の操作により弁体24を介して注
出口20が開閉されるようになっている。
て注出シリンダ12が縦向きに設置されている。この注
出シリンダ12内にはピストン13が緊密にかつ摺動自
由に嵌装され、作動流体がブライン(不凍液)Xとなっ
ている。注出シリンダ12におけるピストン13の上面
側にはパック収容室16が形成され、ピストン13の下
面側に、ブラインXが給排される圧力室17が形成され
ている。注出シリンダ12における断熱扉3と対応する
壁面には、上縁から縦向きのU溝18が切られている。
したがって、パック収容室16内には、アイスクリーム
Aの封入された伸縮性を有するパックBが、その取出口
CをU溝18に嵌めつつ収納可能とされている。パック
収容室16の上面開口には、蓋19が着脱可能に被着さ
れている。断熱扉3には注出管21が水平方向の貫通状
に設けられ、その内方の端部がパックBの取出口Cと接
続されているとともに、外方の突出端には注出部22が
形成され、コック23の操作により弁体24を介して注
出口20が開閉されるようになっている。
【0009】冷凍室2内の奥側の底面上にはブラインX
を貯留するタンク25が設置されているとともに、この
タンク25と注出シリンダ12における圧力室17の底
面との間がブライン流路26で接続され、その途中に可
逆のポンプ27が介設されて機械室5内に収容されてい
る。したがってポンプ27が正方向に駆動されると、図
1の実線の矢線に示すように、タンク25内のブライン
Xが圧力室17内に供給され、一方ポンプ27が逆方向
に駆動されると、同図の破線の矢線に示すように、圧力
室17内のブラインXが吸引されてタンク25側に戻さ
れるようになっている。
を貯留するタンク25が設置されているとともに、この
タンク25と注出シリンダ12における圧力室17の底
面との間がブライン流路26で接続され、その途中に可
逆のポンプ27が介設されて機械室5内に収容されてい
る。したがってポンプ27が正方向に駆動されると、図
1の実線の矢線に示すように、タンク25内のブライン
Xが圧力室17内に供給され、一方ポンプ27が逆方向
に駆動されると、同図の破線の矢線に示すように、圧力
室17内のブラインXが吸引されてタンク25側に戻さ
れるようになっている。
【0010】断熱扉3の前面における注出部22の下方
位置には、アイスクリームAを入れる容器を載せる載置
台29が設けられている。断熱扉3の前面の上端部には
操作パネル30が設けられ、この操作パネル30には、
上記したコック23の開動作(実線)と閉動作(鎖線)
に応じてオンオフされる注出スイッチ31が装備されて
いるとともに、その前面には、詳しくは後記するピスト
ン下降スイッチ32が設けられている。
位置には、アイスクリームAを入れる容器を載せる載置
台29が設けられている。断熱扉3の前面の上端部には
操作パネル30が設けられ、この操作パネル30には、
上記したコック23の開動作(実線)と閉動作(鎖線)
に応じてオンオフされる注出スイッチ31が装備されて
いるとともに、その前面には、詳しくは後記するピスト
ン下降スイッチ32が設けられている。
【0011】圧力室17の底面には、ピストン13が下
端位置にあることを検知するフロートスイッチ34が装
備されている。このフロートスイッチ34は、ピストン
13が上昇している間は圧力室17内に供給されたブラ
インXの浮力を受けて浮動状態にあってオンしており、
ピストン13が下端位置に下降すると、天井面に設けら
れたフロート押さえ板35がフロートスイッチ34を押
し下げることでオフするようになっている。このフロー
トスイッチ34がオフとなったところで、ポンプ27の
逆転を停止制御することに用いられる。
端位置にあることを検知するフロートスイッチ34が装
備されている。このフロートスイッチ34は、ピストン
13が上昇している間は圧力室17内に供給されたブラ
インXの浮力を受けて浮動状態にあってオンしており、
ピストン13が下端位置に下降すると、天井面に設けら
れたフロート押さえ板35がフロートスイッチ34を押
し下げることでオフするようになっている。このフロー
トスイッチ34がオフとなったところで、ポンプ27の
逆転を停止制御することに用いられる。
【0012】なお、圧力室17とタンク25との間に
は、常閉の電磁弁36の介設された補助流路37が接続
されており、上記のようにフロートスイッチ34がオフ
となったところで電磁弁36が所定時間開放され、例え
ばポンプ27の逆転が停止制御されたのち、なお慣性力
等でポンプ27による吸引動作が継続された場合に、タ
ンク25内のブラインXを補助流路37を通して圧力室
17内に導入し、圧力室17内が真空状態となることを
防ぐようになっている。また、ブライン流路26と補助
流路37における圧力室17と接続される側の端部は、
断熱扉3が開かれて注出シリンダ12が庫外に出されて
もなお接続状態が維持されるように、余裕を持った長さ
が取られている。
は、常閉の電磁弁36の介設された補助流路37が接続
されており、上記のようにフロートスイッチ34がオフ
となったところで電磁弁36が所定時間開放され、例え
ばポンプ27の逆転が停止制御されたのち、なお慣性力
等でポンプ27による吸引動作が継続された場合に、タ
ンク25内のブラインXを補助流路37を通して圧力室
17内に導入し、圧力室17内が真空状態となることを
防ぐようになっている。また、ブライン流路26と補助
流路37における圧力室17と接続される側の端部は、
断熱扉3が開かれて注出シリンダ12が庫外に出されて
もなお接続状態が維持されるように、余裕を持った長さ
が取られている。
【0013】この実施形態では、パックBの交換を行う
べくピストン13の下降操作が行われたのち、ピストン
13が後端位置に戻る前にピストン13の下降を停止可
能とする機能が備えられている。そのため、図2に示す
ような、マイクロコンピュータを搭載した制御部41を
備えている。制御部41の入力側には、上記したピスト
ン下降スイッチ32と、フロートスイッチ34とが接続
されている。制御部41にはスイッチ信号部42が内蔵
され、ピストン下降スイッチ32が押圧操作されるとオ
ン信号を出し、フロートスイッチ34がオン状態である
間に、上記のピストン下降スイッチ32が再度押圧操作
されるとオフ信号を出すように機能する。また、制御部
41には保護タイマ43が装備されている。この保護タ
イマ43には所定の保護時間が予め設定され、保護時間
は、パックBの交換を行うべくピストン13を上端位置
から下端位置まで下降させることに通常要する時間より
も少し多い所定時間が取られている。制御部41の出力
側には、モータ駆動制御部44を介してポンプモータP
Mが接続されている。制御部41では、図3のフローチ
ャートに示すプログラムが実行されるようになってい
る。
べくピストン13の下降操作が行われたのち、ピストン
13が後端位置に戻る前にピストン13の下降を停止可
能とする機能が備えられている。そのため、図2に示す
ような、マイクロコンピュータを搭載した制御部41を
備えている。制御部41の入力側には、上記したピスト
ン下降スイッチ32と、フロートスイッチ34とが接続
されている。制御部41にはスイッチ信号部42が内蔵
され、ピストン下降スイッチ32が押圧操作されるとオ
ン信号を出し、フロートスイッチ34がオン状態である
間に、上記のピストン下降スイッチ32が再度押圧操作
されるとオフ信号を出すように機能する。また、制御部
41には保護タイマ43が装備されている。この保護タ
イマ43には所定の保護時間が予め設定され、保護時間
は、パックBの交換を行うべくピストン13を上端位置
から下端位置まで下降させることに通常要する時間より
も少し多い所定時間が取られている。制御部41の出力
側には、モータ駆動制御部44を介してポンプモータP
Mが接続されている。制御部41では、図3のフローチ
ャートに示すプログラムが実行されるようになってい
る。
【0014】続いて、本実施形態の作用を説明する。ア
イスクリームAを注出するには、容器を準備してコック
23の操作により注出口20を開くと、それに伴い注出
スイッチ31がオンしてポンプ27が正方向に駆動さ
れ、タンク25内のブラインXがブライン流路26を通
って圧力室17内に供給されることによってピストン1
3が上昇し、パックBが圧縮されてアイスクリームAが
注出される。適量が注出されたら、コック23を閉める
と、注出スイッチ31がオフとなってポンプ27が停止
して注出動作が停止され、上記の繰り返しにより、アイ
スクリームAの注出が順次に行われる。
イスクリームAを注出するには、容器を準備してコック
23の操作により注出口20を開くと、それに伴い注出
スイッチ31がオンしてポンプ27が正方向に駆動さ
れ、タンク25内のブラインXがブライン流路26を通
って圧力室17内に供給されることによってピストン1
3が上昇し、パックBが圧縮されてアイスクリームAが
注出される。適量が注出されたら、コック23を閉める
と、注出スイッチ31がオフとなってポンプ27が停止
して注出動作が停止され、上記の繰り返しにより、アイ
スクリームAの注出が順次に行われる。
【0015】パックB内のアイスクリームAを使い切っ
てピストン13が上端位置まで上昇したら、パックBの
交換が行われる。それには、まず断熱扉3を開いて注出
シリンダ12を庫外に出し、パック収容室16の蓋19
を開ける。それとともに、操作パネル30に設けられた
ピストン下降スイッチ32を押圧操作すると、図3に示
すピストン下降ルーチンが実行される。すなわち、上記
のピストン下降スイッチ32の押圧操作により、ピスト
ン下降スイッチ32がオンとなり(ステップS1が「Y
ES」)、ステップS2において保護タイマ43がスタ
ートするとともに、ステップS3でポンプモータPMが
逆転し、ポンプ27が逆転駆動される。これにより注出
シリンダ12の圧力室17内のブラインXが吸引されて
タンク25側に戻され、圧力室17内が負圧に傾くこと
でピストン13が下降し、パック収容室16が次第に広
げられる。
てピストン13が上端位置まで上昇したら、パックBの
交換が行われる。それには、まず断熱扉3を開いて注出
シリンダ12を庫外に出し、パック収容室16の蓋19
を開ける。それとともに、操作パネル30に設けられた
ピストン下降スイッチ32を押圧操作すると、図3に示
すピストン下降ルーチンが実行される。すなわち、上記
のピストン下降スイッチ32の押圧操作により、ピスト
ン下降スイッチ32がオンとなり(ステップS1が「Y
ES」)、ステップS2において保護タイマ43がスタ
ートするとともに、ステップS3でポンプモータPMが
逆転し、ポンプ27が逆転駆動される。これにより注出
シリンダ12の圧力室17内のブラインXが吸引されて
タンク25側に戻され、圧力室17内が負圧に傾くこと
でピストン13が下降し、パック収容室16が次第に広
げられる。
【0016】この間、作業者は蓋19の取られているパ
ック収容室16内を監視していて、何ら異常が見当たら
なければそのままにしておくと(ステップS4が「N
O」)、ピストン13の下降が継続される。経時後、ピ
ストン13が下端位置まで下がって、それがフロートス
イッチ34で検知されると(ステップS5が「YE
S」)、ステップS6で保護タイマ43がリセットされ
るとともに、ステップS7でポンプモータPMすなわち
ポンプ27が停止する。そうしたら、使用済みのパック
Bを取り出し、新たなパックBと交換すればよい。
ック収容室16内を監視していて、何ら異常が見当たら
なければそのままにしておくと(ステップS4が「N
O」)、ピストン13の下降が継続される。経時後、ピ
ストン13が下端位置まで下がって、それがフロートス
イッチ34で検知されると(ステップS5が「YE
S」)、ステップS6で保護タイマ43がリセットされ
るとともに、ステップS7でポンプモータPMすなわち
ポンプ27が停止する。そうしたら、使用済みのパック
Bを取り出し、新たなパックBと交換すればよい。
【0017】一方、フロートスイッチ34の作動不良等
があって、ピストン13が下端位置に達したにも拘わら
ずそれが検知されなかったとしても、ピストン下降スイ
ッチ32がオンとなり、すなわちピストン13の下降が
開始されたときから保護タイマ43に設定された保護時
間が経過すると、ステップS8が「YES」となって、
ポンプ27が停止される。したがって、圧力室17に対
していたずらに吸引動作が継続されることが防止され
る。
があって、ピストン13が下端位置に達したにも拘わら
ずそれが検知されなかったとしても、ピストン下降スイ
ッチ32がオンとなり、すなわちピストン13の下降が
開始されたときから保護タイマ43に設定された保護時
間が経過すると、ステップS8が「YES」となって、
ポンプ27が停止される。したがって、圧力室17に対
していたずらに吸引動作が継続されることが防止され
る。
【0018】ところで、前述した注出動作に伴いパック
Bが圧縮される際に、ピストン13と注出シリンダ12
の内周との間にパックBが噛み込んでしまうことがあり
得る。この状態でピストン13の下降操作が最後まで行
われると、パックBが引き裂かれるおそれがあるので、
それ防止するために以下のような操作を行う。ピストン
13の下降が開始されたら、上記したようにパック収容
室16内を監視していて、仮にパックBが噛み込んでい
たら、ピストン13の下降に伴って折り畳まれたパック
Bが引きずられるような作用を呈するので、これが認め
られたら直ちにピストン下降スイッチ32を再度押圧す
る。そうすると、ピストン下降スイッチ32がオフとな
り、すなわち図3のフローチャートにおけるステップS
4が「YES」となって、ステップS6で保護タイマ4
3がリセットされたのち、ステップS7でポンプモータ
PMすなわちポンプ27の逆転が停止され、それにより
ピストン13の下降が中断される。そうしたら、噛み込
み部分を外して使用済みのパックBを先に取り出す。そ
うして改めてピストン下降スイッチ32を押圧すると、
ピストン13が下端位置まで下げられるので、新たなパ
ックBを収容すればよい。
Bが圧縮される際に、ピストン13と注出シリンダ12
の内周との間にパックBが噛み込んでしまうことがあり
得る。この状態でピストン13の下降操作が最後まで行
われると、パックBが引き裂かれるおそれがあるので、
それ防止するために以下のような操作を行う。ピストン
13の下降が開始されたら、上記したようにパック収容
室16内を監視していて、仮にパックBが噛み込んでい
たら、ピストン13の下降に伴って折り畳まれたパック
Bが引きずられるような作用を呈するので、これが認め
られたら直ちにピストン下降スイッチ32を再度押圧す
る。そうすると、ピストン下降スイッチ32がオフとな
り、すなわち図3のフローチャートにおけるステップS
4が「YES」となって、ステップS6で保護タイマ4
3がリセットされたのち、ステップS7でポンプモータ
PMすなわちポンプ27の逆転が停止され、それにより
ピストン13の下降が中断される。そうしたら、噛み込
み部分を外して使用済みのパックBを先に取り出す。そ
うして改めてピストン下降スイッチ32を押圧すると、
ピストン13が下端位置まで下げられるので、新たなパ
ックBを収容すればよい。
【0019】このように本実施形態によれば、パックB
の噛み込みが認められたら再度ピストン下降スイッチ3
2を押圧操作することで、ピストン13の下降動作を直
ち中断することができる。したがって、噛み込みに起因
してパックBが裂けたり、それに伴いパックBに残って
いたアイスクリームAが注出シリンダ12内へ漏れる事
故が起きることを未然に防止することができ、注出シリ
ンダ12内を清掃する等の手間が省かれる。
の噛み込みが認められたら再度ピストン下降スイッチ3
2を押圧操作することで、ピストン13の下降動作を直
ち中断することができる。したがって、噛み込みに起因
してパックBが裂けたり、それに伴いパックBに残って
いたアイスクリームAが注出シリンダ12内へ漏れる事
故が起きることを未然に防止することができ、注出シリ
ンダ12内を清掃する等の手間が省かれる。
【0020】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)上記実施形態では、ピストン下降スイッチを二度
押しすることでピストンの下降を中止できるようにした
が、ピストンの下降中断用のスイッチを別に設けてもよ
い。 (2)ピストンが下端位置にあることを検知する手段と
しては、シリンダの外周に配したリードスイッチを利用
したり、タンク内のブラインの液位をフロートスイッチ
で検知するようにしてもよい。
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)上記実施形態では、ピストン下降スイッチを二度
押しすることでピストンの下降を中止できるようにした
が、ピストンの下降中断用のスイッチを別に設けてもよ
い。 (2)ピストンが下端位置にあることを検知する手段と
しては、シリンダの外周に配したリードスイッチを利用
したり、タンク内のブラインの液位をフロートスイッチ
で検知するようにしてもよい。
【0021】(3)パックの噛み込みを推測する手段と
しては、ピストンの円滑な下降が阻害されることに伴う
異音の発生を利用することも可能である。 (4)本発明は、作動流体としてブライン以外の作動液
体や、エアーを用いた注出シリンダを搭載したものにも
同様に適用することが可能である。 (5)上記実施形態に言うアイスクリームとは、ソフト
アイスクリームとハードアイスクリームの両方を含んで
おり、また本発明は、ヨーグルトやシャーベット等の他
の冷菓の注出装置全般に広く適用することが可能であ
る。
しては、ピストンの円滑な下降が阻害されることに伴う
異音の発生を利用することも可能である。 (4)本発明は、作動流体としてブライン以外の作動液
体や、エアーを用いた注出シリンダを搭載したものにも
同様に適用することが可能である。 (5)上記実施形態に言うアイスクリームとは、ソフト
アイスクリームとハードアイスクリームの両方を含んで
おり、また本発明は、ヨーグルトやシャーベット等の他
の冷菓の注出装置全般に広く適用することが可能であ
る。
【図1】 本発明の一実施形態に係る全体構造を示す断
面図
面図
【図2】 制御機構のブロック図
【図3】 ピストン下降ルーチンのフローチャート
【図4】 従来例の断面図
A…アイスクリーム B…パック X…ブライン 2…
冷凍室 3…断熱扉 12…注出シリンダ 13…ピストン 16…パック収
容室 17…圧力室 19…蓋 25…タンク 27…
ポンプ PM…ポンプモータ 32…ピストン下降スイ
ッチ 34…フロートスイッチ 41…制御部 42…
スイッチ信号部 44…モータ駆動制御部
冷凍室 3…断熱扉 12…注出シリンダ 13…ピストン 16…パック収
容室 17…圧力室 19…蓋 25…タンク 27…
ポンプ PM…ポンプモータ 32…ピストン下降スイ
ッチ 34…フロートスイッチ 41…制御部 42…
スイッチ信号部 44…モータ駆動制御部
Claims (2)
- 【請求項1】 ピストンを摺動自由に嵌装したシリンダ
を冷却貯蔵室内に装備して、前記ピストンの一側に袋詰
め冷菓が収容される収容室を、他側に作動流体が給排さ
れる圧力室をそれぞれ構成し、加圧機器により圧力室に
作動流体を供給してピストンを前進させることで冷菓を
注出し、圧力室から作動流体を吸引してピストンを後退
させることで袋詰め冷菓の収容を行うようにした冷菓の
注出装置において、 前記ピストンが後端位置に戻る途中で前記加圧機器の駆
動の停止を可能とする駆動制御手段を設けたことを特徴
とする冷菓の注出装置。 - 【請求項2】 前記駆動制御手段は、前記ピストンを後
退させるべく前記加圧機器を駆動するスイッチと、前記
ピストンが後端位置に達したことを検知する検知手段と
を備え、前記スイッチが操作されたのち前記検知手段か
ら検知信号が得られる前に前記スイッチが再度操作され
た場合に前記加圧機器の駆動を停止する機能を有してい
ることを特徴とする請求項1記載の冷菓の注出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11006858A JP2000201628A (ja) | 1999-01-13 | 1999-01-13 | 冷菓の注出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11006858A JP2000201628A (ja) | 1999-01-13 | 1999-01-13 | 冷菓の注出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000201628A true JP2000201628A (ja) | 2000-07-25 |
Family
ID=11649949
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11006858A Pending JP2000201628A (ja) | 1999-01-13 | 1999-01-13 | 冷菓の注出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000201628A (ja) |
-
1999
- 1999-01-13 JP JP11006858A patent/JP2000201628A/ja active Pending
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