JP2000201801A - 粗供養用品 - Google Patents

粗供養用品

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JP2000201801A
JP2000201801A JP11008858A JP885899A JP2000201801A JP 2000201801 A JP2000201801 A JP 2000201801A JP 11008858 A JP11008858 A JP 11008858A JP 885899 A JP885899 A JP 885899A JP 2000201801 A JP2000201801 A JP 2000201801A
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JP
Japan
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rough
memorial service
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umeboshi
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JP11008858A
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Yoji Hashimoto
洋二 橋本
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  • Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 生ものを用いたお通夜の粗供養用品を提供す
ること。 【解決手段】 粗供養用品は、梅干Pを収容する密閉容
器2Aと、この密閉容器2A内に密封収容された梅干P
とから成っている。密閉容器2Aは、一定以上の剛性を
有し上面が開口した収容ケース2と、収容ケース2の上
面開口3に被着されて収容ケース2内を密封するシート
体4とから成っている。ここでは、複数の収容ケース
2,2,・・・がそれぞれの上面開口3,3,・・・を
ほぼ同一面に配して一体に構成され、8つの粗供養用品
からなる粗供養用品セット1を成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、お通夜参列の御返
しとして参列者に配られる粗供養に係り、詳しくは粗供
養の中身である粗供養用品の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】慣習の違いによるが、一般に葬儀の粗供
養として、告別式の参列者には食品以外の、例えばハン
カチ、傘、テレホンカード、靴下、商品券などが渡され
る。一方、お通夜の参列者には、例えば砂糖、お茶、
飴、ビスケットなどの食品が渡されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、これまでお
通夜の粗供養用品として使用されてきた食品は「乾物」
のみであり、生ものは使用されていない。生ものは日保
ちしにくく、特に夏場は使用できないという不具合のた
めである。しかしながら、粗供養の提供者のみならず、
粗供養を受け取る側も乾物に飽きているのが実情であ
る。また近年、生ものの販売量が停滞しており、かかる
生ものの拡販を図る必要もある。
【0004】本発明は、上記した従来の問題点に鑑みて
なされたものであって、生ものを用いたお通夜の粗供養
用品を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る粗供養用品は、梅干を収容する密閉容
器と、当該密閉容器内に密封収容された梅干とから成る
構成にしてある。
【0006】また、前記構成における密閉容器が、一定
以上の剛性を有し上面が開口した収容ケースと、収容ケ
ースの上面開口に被着されて収容ケース内を密封するシ
ート体とから成るものである。ここで、一定以上の剛性
とは、例えば化粧箱に収容された状態や、直に手で持っ
た状態などのような通常の取扱態様であれば、収容ケー
スが変形しない程度の剛性をいう。
【0007】そして、前記構成において、複数の収容ケ
ースがそれぞれの上面開口をほぼ同一面に配して一体に
構成されたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳しく説明する。図1は本発明の一実施形態
に係る粗供養用品のセットを示す平面図、図2は図1に
おけるA−A線断面図、図3は粗供養用品セットを下か
ら見上げた外観図である。各図において、粗供養用品セ
ット1は8つの粗供養用品U,U,・・・から一体に構
成されている。それぞれの粗供養用品Uは、梅干Pを収
容する密閉容器2Aと、この密閉容器2A内に密封収容
される梅干Pとから成っている。密閉容器2Aは、上面
開口3を有する収容ケース2と、上面開口3周縁の鍔部
5に剥離可能に被着されて収容ケース2内を密封するシ
ート体4とから成っている。
【0009】収容ケース2は厚み1mm程度、外径40
mm程度、高さ30mm程度の寸法に熱可塑性樹脂で形
成されている。この収容ケース2は、例えば包装箱に収
容されている状態や、直に手で持った状態などのよう
な、通常の取扱態様であれば変形しない程度の剛性を有
している。因みに、収容ケースの素材として軟質の合成
樹脂を用いると、梅干Pが潰れたり、開封のときに梅汁
がこぼれやすくなる。また、シート体4は厚み0.1m
m程度の熱可塑性樹脂で形成されている。かかる収容ケ
ース2とシート体4を成す熱可塑性樹脂としては、例え
ばポリエチレンやポリプロピレンなどが挙げられる。
【0010】また、粗供養用品セット1において、8つ
の収容ケース2,2,・・・は、それぞれの上面開口
3,3,・・・が同一面に配されるよう、鍔部5を介し
て連結された状態で一体成型されている。そして、鍔部
5の下面には、上向きに陥入した逆V字状の割り溝6が
成型により設けられている。割り溝6は各収容ケース
2,2,・・・間に設けられて碁盤目状に配されてい
る。シート体4には鍔部5の割り溝6と同じ配置で碁盤
目状のミシン目7が穿設されている。収容ケース2に収
容される梅干Pとしては、例えば収容ケース2の内径よ
りも幾分か小さな直径3〜3.5cmの南高梅が好適で
ある。このように収容ケース2よりも僅かに小さな梅干
Pであると、運搬中に収容ケース2内で激しく動くこと
がなく傷みにくい。
【0011】割り溝6の位置とミシン目7の位置をそれ
ぞれ合わせた状態で積重されたシート体4と収容ケース
2は、鍔部5の部分で熱溶着され、これにより収容ケー
ス2の上面開口3が密封される。この場合、図1中の1
点鎖線で示す領域は、高周波熱溶着機の加熱押圧端が押
し付けられない非接着部8であり、鍔部5に対し当該領
域のシート体4は被着されず遊離している。これによ
り、非接着部8のシート体4を指で容易に摘むことがで
き、簡単に収容ケース2を開封することができる。
【0012】ところで、粗供養用品セット1から粗供養
用品Uが切り取られたときミシン目7のミシン目破断部
7aが割り溝破断部7に引っ掛かってめくりにくくなっ
ていることがある。しかしながら、かかる場合でも、全
ての非接着部8がシート体4の長辺9を臨む位置に配置
されているので、長辺9側のシート体4が鍔部5から遊
離しているため、確実に摘むことができる。尚、図1中
の右上端と左下端に位置する粗供養用品U,Uは非接着
部8が粗供養用品セット1の長辺9および短辺10の双
方を臨む位置に配置されているので、シート体4の2つ
の辺が遊離していることから、よりいっそう開封が楽に
なる。
【0013】上述構成の粗供養用品セット1は、図5に
示すように、まず化粧箱15の収容部16に収容され
る。次に、粗供養用品セット1のシート体4の上面に化
粧紙19が載置される。その後、化粧箱15が蓋され
て、蓋部先端の係止突起17が収容部16端部の係止穴
18に挿入され係止される。そして、化粧箱15の周り
に熨斗紙20が巻かれて、図6に示す粗供養Sとなる。
【0014】上述構成の粗供養Sはお通夜の御礼として
参列者に渡される。粗供養Sの梅干Pを食するにあたっ
ては、化粧箱15が開蓋されて粗供養用品セット1が取
り出され、収容ケース2の鍔部5からシート体4が剥離
される。尚、図4に示すように、シート体4の剥離に先
立ち、割り溝6およびミシン目7の位置で鍔部5および
シート体4を折り曲げ破断して、個々の粗供養用品Uを
切り取ることもできる。図中の符号6aは割り溝破断部
を示し、7aはミシン目破断部を示している。この場合
も、非接着部8のシート体4を鍔部5から剥離すると、
上面開口3が開き収容ケース2内の梅干Pが露出する。
そこで、収容ケース2から梅干Pを取り出して食するこ
とができる。
【0015】上記したように、粗供養用品セット1は、
複数個の粗供養用品U,U,・・・が一体に構成されて
いるので、整然と楽に箱詰・包装をすることができる。
因みに、複数の粗供養用品U,U,・・・が個別独立に
バラバラであると、包装が困難であったり、包装袋内で
個々の粗供養用品Uが転動したりして粗供養Sの荘厳感
に欠けることがある。一方、粗供養用品Uは1つずつ開
封できるので、未開封の収容ケース2内に収容されてい
る残りの梅干Pは酸化劣化が防止される。また、梅干P
はもともと保存食であり殺菌性を有して日保ちするの
で、夏場にも強い。
【0016】尚、上記の実施形態では、1つの収容ケー
ス2毎に1つの梅干Pを収容した例を示したが、本発明
はそれに限るものでなく、複数個の梅干Pを収容しても
構わない。また、梅干Pは上述した大粒のものに限らず
小梅でもよく、その場合も1つの収容ケース2に複数個
収容できる。
【0017】また、収容ケース2の鍔部5とシート体4
の被着態様は、上述の熱溶着に限らず、例えば人畜無害
な接着剤などにより接着したものも含まれる。
【0018】そして、粗供養用品セット1に設けられる
非接着部としては、上述した非接着部8に限らず、例え
ば図7に示すように、4つの粗供養用品Uの全てが隣接
する位置に設けられた非接着部8aであっても構わな
い。これにより、図1に示した非接着部8が8つ必要で
あるのに対し、図7の非接着部8aは2つで済む。従っ
て、熱溶着機の加熱押圧端構造が簡素となり安価に実現
できるため、大量生産に向いている。
【0019】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明に係る粗供
養用品によれば、日保ちのよい梅干が密閉容器内に密封
収容されているので、生ものを用いた粗供養を提供でき
る。また、密閉容器が、一定以上の剛性を有し上面が開
口した収容ケースと、収容ケースの上面開口に被着され
て収容ケースを密封するシート体とから成っている場合
は、収容した梅干が潰れにくく、開封時に梅汁がこぼれ
にくい。かかる開封時には、シート体を破るか或いは収
容ケースから剥離することにより、収容ケースを容易に
開封することができる。そして、複数の収容ケースをそ
れぞれの上面開口をほぼ同一面に配して一体に構成する
と、複数の粗供養用品を纏めて包装する場合でも、整然
と包装することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る粗供養用品のセット
を示す平面図である。
【図2】図1におけるA−A線断面図である。
【図3】粗供養用品セットを下から見上げた外観図であ
る。
【図4】粗供養用品セットから切り取った粗供養用品を
示す説明図である。
【図5】粗供養用品セットを包装して粗供養とする分解
斜視図である。
【図6】粗供養の全体を示す外観図である。
【図7】粗供養用品セットにおける非接着部の別例を示
す平面図である。
【符号の説明】
U 粗供養用品 1 粗供養用品セット 2 収容ケース 2A 密閉容器 3 上面開口 4 シート体 P 梅干 S 粗供養

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 梅干を収容する密閉容器と、当該密閉容
    器内に密封収容された梅干とから成ることを特徴とする
    粗供養用品。
  2. 【請求項2】 密閉容器は、一定以上の剛性を有し上面
    が開口した収容ケースと、収容ケースの上面開口に被着
    されて収容ケース内を密封するシート体とから成ること
    を特徴とする請求項1に記載の粗供養用品。
  3. 【請求項3】 複数の収容ケースがそれぞれの上面開口
    をほぼ同一面に配して一体に構成されていることを特徴
    とする請求項2に記載の粗供養用品。
JP11008858A 1999-01-18 1999-01-18 粗供養用品 Pending JP2000201801A (ja)

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