JP2000202408A - 有機物処理装置 - Google Patents
有機物処理装置Info
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- JP2000202408A JP2000202408A JP11011197A JP1119799A JP2000202408A JP 2000202408 A JP2000202408 A JP 2000202408A JP 11011197 A JP11011197 A JP 11011197A JP 1119799 A JP1119799 A JP 1119799A JP 2000202408 A JP2000202408 A JP 2000202408A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 運転時間の経過に応じて劣化する担体の交換
を促す報知を誤りなく行わせ、このために複雑な操作を
強いることのないようにする。 【解決手段】 処理槽からの担体の取出口25の開閉を検
出し、処理運転時間のリセットを、担体交換を促す担体
交換LED77の点滅がなされ、取出口25の開閉が検出さ
れた後、所定の基準時間Tr1が経過するまでの間にリセ
ットスイッチが操作されることを条件として行わせる。
を促す報知を誤りなく行わせ、このために複雑な操作を
強いることのないようにする。 【解決手段】 処理槽からの担体の取出口25の開閉を検
出し、処理運転時間のリセットを、担体交換を促す担体
交換LED77の点滅がなされ、取出口25の開閉が検出さ
れた後、所定の基準時間Tr1が経過するまでの間にリセ
ットスイッチが操作されることを条件として行わせる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、処理槽に投入され
た有機物を、該処理槽の内部に収納された担体中に生息
する微生物の活動により分解処理する有機物処理装置に
関する。
た有機物を、該処理槽の内部に収納された担体中に生息
する微生物の活動により分解処理する有機物処理装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般家庭、飲食店の厨房内に発生する厨
芥(生ごみ)等の有機物を処理するための一方法とし
て、微生物による分解を利用する方法がある。この方法
による有機物処理装置は、微生物の担体(木質細片、お
が屑、活性炭等)を収納する処理槽の上部に投入口を開
設し、また内部に攪拌体を配して構成され、該攪拌体の
回転により、前記投入口を経て処理槽内に投入される有
機物を担体と共に攪拌し、該担体中に生息する微生物の
活動により分解処理する構成となっている。
芥(生ごみ)等の有機物を処理するための一方法とし
て、微生物による分解を利用する方法がある。この方法
による有機物処理装置は、微生物の担体(木質細片、お
が屑、活性炭等)を収納する処理槽の上部に投入口を開
設し、また内部に攪拌体を配して構成され、該攪拌体の
回転により、前記投入口を経て処理槽内に投入される有
機物を担体と共に攪拌し、該担体中に生息する微生物の
活動により分解処理する構成となっている。
【0003】前記攪拌により担体中に取り込まれた有機
物は、その後に周期的に行われる攪拌、並びに処理槽内
部の換気制御及び温度制御により適正化された環境下で
の微生物の活動により、自然界において日常的に行われ
ている如く、堆肥化した少量の残留物を残し、炭酸ガス
を主成分とするガスと水とに分解される。
物は、その後に周期的に行われる攪拌、並びに処理槽内
部の換気制御及び温度制御により適正化された環境下で
の微生物の活動により、自然界において日常的に行われ
ている如く、堆肥化した少量の残留物を残し、炭酸ガス
を主成分とするガスと水とに分解される。
【0004】ところが、以上の如き分解処理の結果とし
て生成されるガス及び水は、処理槽内部の換気により排
出されるが、堆肥化した残留物は担体中に徐々に蓄積さ
れ、微生物の生息環境の悪化を招来することから、長期
に亘って所望の処理性能を維持するためには、残留物を
含んで劣化した担体を定期的に交換する必要がある。そ
こでこの種の有機物処理装置においては、従来から、処
理槽の一部(底部)に担体取出口を開閉可能に設け、こ
の担体取出口を開放して劣化した担体を取り出すことに
より担体交換を容易に行わせ得るようにしている。
て生成されるガス及び水は、処理槽内部の換気により排
出されるが、堆肥化した残留物は担体中に徐々に蓄積さ
れ、微生物の生息環境の悪化を招来することから、長期
に亘って所望の処理性能を維持するためには、残留物を
含んで劣化した担体を定期的に交換する必要がある。そ
こでこの種の有機物処理装置においては、従来から、処
理槽の一部(底部)に担体取出口を開閉可能に設け、こ
の担体取出口を開放して劣化した担体を取り出すことに
より担体交換を容易に行わせ得るようにしている。
【0005】ところが以上の如き担体交換は、数カ月程
度の長い時間間隔毎に行われるものであり、使用者の判
断により交換を行わせた場合、適正な時期での交換がな
されない虞れが高く、劣化した担体が交換されないまま
放置されて、処理槽内に投入された有機物が腐敗し、後
処置に不都合が生じるという問題がある。
度の長い時間間隔毎に行われるものであり、使用者の判
断により交換を行わせた場合、適正な時期での交換がな
されない虞れが高く、劣化した担体が交換されないまま
放置されて、処理槽内に投入された有機物が腐敗し、後
処置に不都合が生じるという問題がある。
【0006】そこで特開平10−5733号公報(B09B 3/0
0)には、担体交換が必要な時期を使用者に報知するた
めの報知手段を備え、処理槽内部での処理時間、より具
体的には、電源の投入がなされている時間を積算して、
この積算値が所定値に達したとき、前記報知手段に、ラ
ンプの点灯、ブザーの鳴動等の報知動作を行わせて、使
用者に担体交換を促し、前述した問題の解消を図った有
機物処理装置が開示されている。
0)には、担体交換が必要な時期を使用者に報知するた
めの報知手段を備え、処理槽内部での処理時間、より具
体的には、電源の投入がなされている時間を積算して、
この積算値が所定値に達したとき、前記報知手段に、ラ
ンプの点灯、ブザーの鳴動等の報知動作を行わせて、使
用者に担体交換を促し、前述した問題の解消を図った有
機物処理装置が開示されている。
【0007】またこの有機物処理装置においては、前記
処理時間の積算値を初期化すべく操作されるリセットス
イッチを設け、このリセットスイッチを担体交換を行っ
た使用者が操作することにより、交換後の担体による処
理時間が新たに積算されて、この積算値に基づく担体交
換時期の報知を同様に行わせるようにしてある。
処理時間の積算値を初期化すべく操作されるリセットス
イッチを設け、このリセットスイッチを担体交換を行っ
た使用者が操作することにより、交換後の担体による処
理時間が新たに積算されて、この積算値に基づく担体交
換時期の報知を同様に行わせるようにしてある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、特開平10−
5733号公報に開示された有機物処理装置においては、前
記リセットスイッチが、他の操作スイッチと共に運転操
作のための操作部に配してあり、例えば、前記操作スイ
ッチの操作が行われる有機物の投入時等に、前記リセッ
トスイッチが誤って操作されることが避けられず、この
操作に応じて処理時間の積算値が初期化されて新たな積
算が開始される結果、この積算値に基づく担体交換時期
の報知が正しくなされなくなる虞れがある。
5733号公報に開示された有機物処理装置においては、前
記リセットスイッチが、他の操作スイッチと共に運転操
作のための操作部に配してあり、例えば、前記操作スイ
ッチの操作が行われる有機物の投入時等に、前記リセッ
トスイッチが誤って操作されることが避けられず、この
操作に応じて処理時間の積算値が初期化されて新たな積
算が開始される結果、この積算値に基づく担体交換時期
の報知が正しくなされなくなる虞れがある。
【0009】そこで、前記特開平10−5733号公報におい
ては、例えば、所定時間連続した操作が行われた場合、
他のスイッチと併せて操作がなされた場合等、リセット
スイッチの操作が所定の条件を満たして行われた場合に
のみ前記初期化を実行する構成とし、前述した難点の解
消を図っている。
ては、例えば、所定時間連続した操作が行われた場合、
他のスイッチと併せて操作がなされた場合等、リセット
スイッチの操作が所定の条件を満たして行われた場合に
のみ前記初期化を実行する構成とし、前述した難点の解
消を図っている。
【0010】ところがこのようにした場合、前述の如く
数カ月毎等の長い時間間隔を隔てて行われる担体交換に
際し、前記リセットスイッチの複雑な操作が使用者に要
求され、その都度操作方法を確認する等の手間を強いる
こととなり、使い勝手が悪くなるという問題がある。ま
た一方、前記確認がなされないままリセットスイッチの
操作が行われた場合、処理時間の積算値が初期化されな
いことから、運転の再開後直ちに警報が発せられる結
果、他の故障が生じている等の誤認を招き、修理依頼等
の新たな手間を強いるという問題があった。
数カ月毎等の長い時間間隔を隔てて行われる担体交換に
際し、前記リセットスイッチの複雑な操作が使用者に要
求され、その都度操作方法を確認する等の手間を強いる
こととなり、使い勝手が悪くなるという問題がある。ま
た一方、前記確認がなされないままリセットスイッチの
操作が行われた場合、処理時間の積算値が初期化されな
いことから、運転の再開後直ちに警報が発せられる結
果、他の故障が生じている等の誤認を招き、修理依頼等
の新たな手間を強いるという問題があった。
【0011】本発明は斯かる事情に鑑みてなされたもの
であり、劣化した担体の交換を促す報知を誤りなく行わ
せることができ、またこのために複雑な操作を強いるこ
とのない有機物処理装置を提供することを目的とする。
であり、劣化した担体の交換を促す報知を誤りなく行わ
せることができ、またこのために複雑な操作を強いるこ
とのない有機物処理装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の第1発明に係る
有機物処理装置は、有機物を分解処理する微生物の担体
が収納された処理槽と、該処理槽から前記担体を取出す
べく開閉される担体取出口と、前記処理槽内での処理時
間を積算するタイマと、該タイマの積算値が所定値に達
したとき前記担体の交換を促す報知を行う報知手段と、
前記タイマの積算値を初期化すべく操作されるリセット
スイッチとを備える有機物処理装置において、前記担体
取出口の開閉を検出する手段と、該手段の検出がなされ
た後、所定の時間が経過するまでの間、前記リセットス
イッチの操作に応じた前記初期化を実行する初期化手段
とを具備することを特徴とする。
有機物処理装置は、有機物を分解処理する微生物の担体
が収納された処理槽と、該処理槽から前記担体を取出す
べく開閉される担体取出口と、前記処理槽内での処理時
間を積算するタイマと、該タイマの積算値が所定値に達
したとき前記担体の交換を促す報知を行う報知手段と、
前記タイマの積算値を初期化すべく操作されるリセット
スイッチとを備える有機物処理装置において、前記担体
取出口の開閉を検出する手段と、該手段の検出がなされ
た後、所定の時間が経過するまでの間、前記リセットス
イッチの操作に応じた前記初期化を実行する初期化手段
とを具備することを特徴とする。
【0013】本発明においては、担体交換のために処理
槽に設けた担体取出口の開閉を検出し、この検出がなさ
れてから、即ち、担体交換がなされてから所定の時間が
経過するまでの間にリセットスイッチが操作されたと
き、処理時間を積算するタイマの積算値を初期化し、通
常運転中にリセットスイッチが誤って操作されたときに
は、これに応じた初期化を実行せず、担体交換を促す誤
った報知がなされることを防止する。
槽に設けた担体取出口の開閉を検出し、この検出がなさ
れてから、即ち、担体交換がなされてから所定の時間が
経過するまでの間にリセットスイッチが操作されたと
き、処理時間を積算するタイマの積算値を初期化し、通
常運転中にリセットスイッチが誤って操作されたときに
は、これに応じた初期化を実行せず、担体交換を促す誤
った報知がなされることを防止する。
【0014】また第2発明に係る有機物処理装置は、有
機物を分解処理する微生物の担体が収納された処理槽
と、該処理槽から前記担体を取出すべく開閉される担体
取出口と、前記処理槽内での処理時間を積算するタイマ
と、該タイマの積算値が所定値に達したとき前記担体の
交換を促す報知を行う報知手段とを備える有機物処理装
置において、前記担体取出口の開閉を検出する検出手段
と、該検出手段による開閉の検出がなされたとき、前記
積算値を初期化するリセット手段とを具備することを特
徴とする。
機物を分解処理する微生物の担体が収納された処理槽
と、該処理槽から前記担体を取出すべく開閉される担体
取出口と、前記処理槽内での処理時間を積算するタイマ
と、該タイマの積算値が所定値に達したとき前記担体の
交換を促す報知を行う報知手段とを備える有機物処理装
置において、前記担体取出口の開閉を検出する検出手段
と、該検出手段による開閉の検出がなされたとき、前記
積算値を初期化するリセット手段とを具備することを特
徴とする。
【0015】本発明においては、担体交換のために処理
槽に設けた担体取出口の開閉を検出し、この検出がなさ
れたとき、即ち、担体交換がなされたとき、処理時間を
積算するタイマの積算値を無条件に初期化し、リセット
スイッチの操作を不要とすると共に、誤った操作に起因
する誤報知を防止する。
槽に設けた担体取出口の開閉を検出し、この検出がなさ
れたとき、即ち、担体交換がなされたとき、処理時間を
積算するタイマの積算値を無条件に初期化し、リセット
スイッチの操作を不要とすると共に、誤った操作に起因
する誤報知を防止する。
【0016】また第3発明に係る有機物処理装置は、第
2発明の有機物処理装置におけるリセット手段が、前記
検出手段による開の検出がなされてから所定の時間が経
過した後に閉の検出がなされた場合に、前記初期化を実
行する構成としてあることを特徴とする。
2発明の有機物処理装置におけるリセット手段が、前記
検出手段による開の検出がなされてから所定の時間が経
過した後に閉の検出がなされた場合に、前記初期化を実
行する構成としてあることを特徴とする。
【0017】本発明においては、処理槽に設けた担体取
出口の開閉を検出する検出手段が、まず担体取出口の開
放を検出した後、担体の交換に最低限必要とされる所定
の時間が経過した後に担体取出口の閉止を検出したと
き、担体交換が確かに行われたと判定して処理時間を積
算するタイマの積算値を初期化する。これにより、担体
の排出を目的とせずに誤って担体取出口が開閉されたと
き、これに応じて誤った初期化がなされることを防ぎ、
担体交換を促す報知を確実に行わせる。
出口の開閉を検出する検出手段が、まず担体取出口の開
放を検出した後、担体の交換に最低限必要とされる所定
の時間が経過した後に担体取出口の閉止を検出したと
き、担体交換が確かに行われたと判定して処理時間を積
算するタイマの積算値を初期化する。これにより、担体
の排出を目的とせずに誤って担体取出口が開閉されたと
き、これに応じて誤った初期化がなされることを防ぎ、
担体交換を促す報知を確実に行わせる。
【0018】また第4発明に係る有機物処理装置は、有
機物を分解処理する微生物の担体が収納された処理槽
と、該処理槽から前記担体を取出すべく開閉される担体
取出口と、前記処理槽内での処理時間を積算し、この積
算値が所定値に達したとき前記担体の交換を促す報知を
行う報知手段と、前記積算値を初期化すべく操作される
リセットスイッチとを備える有機物処理装置において、
前記リセットスイッチは、前記担体取出口の開放により
操作可能となる位置に配設してあることを特徴とする。
機物を分解処理する微生物の担体が収納された処理槽
と、該処理槽から前記担体を取出すべく開閉される担体
取出口と、前記処理槽内での処理時間を積算し、この積
算値が所定値に達したとき前記担体の交換を促す報知を
行う報知手段と、前記積算値を初期化すべく操作される
リセットスイッチとを備える有機物処理装置において、
前記リセットスイッチは、前記担体取出口の開放により
操作可能となる位置に配設してあることを特徴とする。
【0019】本発明においては、タイマによる処理時間
の積算値を初期化するためのリセットスイッチを、担体
排出のために処理槽に設けられた担体取出口が開放され
たときにのみ操作し得る位置に配し、通常運転中におけ
る操作を不能とし、誤った操作により誤った初期化がな
されることを防止して、前記積算値に基づく担体交換を
促す報知を確実に行わせる。
の積算値を初期化するためのリセットスイッチを、担体
排出のために処理槽に設けられた担体取出口が開放され
たときにのみ操作し得る位置に配し、通常運転中におけ
る操作を不能とし、誤った操作により誤った初期化がな
されることを防止して、前記積算値に基づく担体交換を
促す報知を確実に行わせる。
【0020】更に第5発明においては、第1乃至第4発
明のいずれかの構成において、前記処理槽内への有機物
の投入を検出する手段と、該手段による検出がなされた
とき前記報知手段に報知動作を行わせる報知制御手段と
を備えることを特徴とする。
明のいずれかの構成において、前記処理槽内への有機物
の投入を検出する手段と、該手段による検出がなされた
とき前記報知手段に報知動作を行わせる報知制御手段と
を備えることを特徴とする。
【0021】本発明においては、処理時間の積算値に基
づく担体交換の報知を、処理槽の内部に有機物が投入さ
れたとき、即ち、使用者が近くにいるときに行わせ、無
為な報知がなされることを防止する。
づく担体交換の報知を、処理槽の内部に有機物が投入さ
れたとき、即ち、使用者が近くにいるときに行わせ、無
為な報知がなされることを防止する。
【0022】
【発明の実施の形態】以下本発明をその実施の形態を示
す図面に基づいて詳述する。図1は、本発明に係る有機
物処理装置の正面断面図、図2は、図1のII−II線によ
る側断面図である。図において1は、有機物を分解処理
する処理槽である。この処理槽1は、図2に示す如く、
下半部を半円形とした側断面形状を有し、また上部の略
全面に有機物投入のための開口を備える中空容器であ
り、矩形箱形をなす外装ケース2の内部に支持されてい
る。
す図面に基づいて詳述する。図1は、本発明に係る有機
物処理装置の正面断面図、図2は、図1のII−II線によ
る側断面図である。図において1は、有機物を分解処理
する処理槽である。この処理槽1は、図2に示す如く、
下半部を半円形とした側断面形状を有し、また上部の略
全面に有機物投入のための開口を備える中空容器であ
り、矩形箱形をなす外装ケース2の内部に支持されてい
る。
【0023】図2に示す如く処理槽1の上部開口には、
外装ケース2の天板から垂下された短寸筒形の投入シュ
ート20が差し込まれ、処理対象となる有機物の投入口が
形成されており、この投入口の上部は、外装ケース2の
上面に取付けた蓋体21により開閉自在に覆ってある。
外装ケース2の天板から垂下された短寸筒形の投入シュ
ート20が差し込まれ、処理対象となる有機物の投入口が
形成されており、この投入口の上部は、外装ケース2の
上面に取付けた蓋体21により開閉自在に覆ってある。
【0024】図1に示す如く処理槽1の上部一側には、
運転制御のための制御基板3が配設された基板室30が設
けてある。該基板室30と同側の投入シュート20の背面と
の間に、該投入シュート20の壁面を貫通する多数の排気
孔22,22(図2参照)を介して処理槽1の内部に連通す
る排気風路32が形成されており、処理槽1の内部の空気
は、前記排気風路32の中途に配された排気ファン(図示
せず)の動作により外装ケース2の外部に排気されるよ
うになしてある。
運転制御のための制御基板3が配設された基板室30が設
けてある。該基板室30と同側の投入シュート20の背面と
の間に、該投入シュート20の壁面を貫通する多数の排気
孔22,22(図2参照)を介して処理槽1の内部に連通す
る排気風路32が形成されており、処理槽1の内部の空気
は、前記排気風路32の中途に配された排気ファン(図示
せず)の動作により外装ケース2の外部に排気されるよ
うになしてある。
【0025】また処理槽1の上部は、図2に示す如く、
適宜の幅に亘って内側に折り返されて前記投入口の周囲
を縁取る折り返し部10が形成され、該折り返し部10に
は、これを内外に貫通する複数の吸気孔11,11…が形成
されている。また外装ケース2の底面には、これを内外
に貫通する複数の吸気孔12,12…が、図1に示すように
形成されており、前記排気ファンの動作により処理槽1
からの排気がなされた場合、図1中に矢符により示す如
く、前記吸気孔12,12…を経て外装ケース2の内部に外
気が吸込まれ、この外気が、処理槽1との間の間隙を風
路として上方に向けて流れ、前記吸気孔11,11…の夫々
を経て処理槽1の内部に導入される構成となっている。
適宜の幅に亘って内側に折り返されて前記投入口の周囲
を縁取る折り返し部10が形成され、該折り返し部10に
は、これを内外に貫通する複数の吸気孔11,11…が形成
されている。また外装ケース2の底面には、これを内外
に貫通する複数の吸気孔12,12…が、図1に示すように
形成されており、前記排気ファンの動作により処理槽1
からの排気がなされた場合、図1中に矢符により示す如
く、前記吸気孔12,12…を経て外装ケース2の内部に外
気が吸込まれ、この外気が、処理槽1との間の間隙を風
路として上方に向けて流れ、前記吸気孔11,11…の夫々
を経て処理槽1の内部に導入される構成となっている。
【0026】また処理槽1の内側には、両側壁間に横架
された攪拌軸40と、該攪拌軸40から放射状に突設された
複数の攪拌棒41,41…とを備える攪拌体4が配してあ
り、処理槽1の一側外部への攪拌軸40の突出端は、伝動
ベルト及び伝動歯車の組み合わせにより構成された伝動
機構42を介して、外装ケース2の同側底部に配された攪
拌モータMの出力軸に連結されている。図2に示す如く
処理槽1の内部には、おが屑、木質細片等を用いてなる
微生物の担体Aが収納されており、この担体Aは、前記
攪拌モータMにより伝動機構42を介して減速駆動される
攪拌体4の回転により、幅方向及び深さ方向の略全域に
亘って攪拌される。
された攪拌軸40と、該攪拌軸40から放射状に突設された
複数の攪拌棒41,41…とを備える攪拌体4が配してあ
り、処理槽1の一側外部への攪拌軸40の突出端は、伝動
ベルト及び伝動歯車の組み合わせにより構成された伝動
機構42を介して、外装ケース2の同側底部に配された攪
拌モータMの出力軸に連結されている。図2に示す如く
処理槽1の内部には、おが屑、木質細片等を用いてなる
微生物の担体Aが収納されており、この担体Aは、前記
攪拌モータMにより伝動機構42を介して減速駆動される
攪拌体4の回転により、幅方向及び深さ方向の略全域に
亘って攪拌される。
【0027】また、半円形断面をなす処理槽1の底部外
面には、図2に示す如く、内部加熱のためのシート状の
ヒータHが被着されている。該ヒータHによる処理槽1
の内部加熱は、担体Aの内部温度を微生物の活動に適し
た温度に保つべく、例えば、図示しない温度センサによ
り検出されるヒータHの表面温度に基づいて、該ヒータ
Hへの通電をオンオフするオンオフ制御により行われ
る。
面には、図2に示す如く、内部加熱のためのシート状の
ヒータHが被着されている。該ヒータHによる処理槽1
の内部加熱は、担体Aの内部温度を微生物の活動に適し
た温度に保つべく、例えば、図示しない温度センサによ
り検出されるヒータHの表面温度に基づいて、該ヒータ
Hへの通電をオンオフするオンオフ制御により行われ
る。
【0028】また前記攪拌体4による担体Aの攪拌は、
上部の投入口から処理槽1内へ有機物が投入されたと
き、この有機物を担体A中に取り込むべく行なわれ、ま
た、その後の運転中においては、有機物の分解により担
体A中に生成される水分及びガスを処理槽1の上部空間
に放出して、該担体Aの内部環境の悪化を防ぐべく所定
の周期毎に行なわれる。
上部の投入口から処理槽1内へ有機物が投入されたと
き、この有機物を担体A中に取り込むべく行なわれ、ま
た、その後の運転中においては、有機物の分解により担
体A中に生成される水分及びガスを処理槽1の上部空間
に放出して、該担体Aの内部環境の悪化を防ぐべく所定
の周期毎に行なわれる。
【0029】また前述した排気ファンの動作による処理
槽1内部の換気は、処理槽1の内部に投入される有機物
の量に応じて、連続的又は間欠的に行われる。このよう
な動作により、前記攪拌に伴って担体Aから放出される
水分及びガスが排出され、また処理槽1に導入された外
気が前記担体A中に取り込まれて、該担体Aの内部環境
を微生物の生息に適した環境に維持することができる。
槽1内部の換気は、処理槽1の内部に投入される有機物
の量に応じて、連続的又は間欠的に行われる。このよう
な動作により、前記攪拌に伴って担体Aから放出される
水分及びガスが排出され、また処理槽1に導入された外
気が前記担体A中に取り込まれて、該担体Aの内部環境
を微生物の生息に適した環境に維持することができる。
【0030】以上の如き加熱、攪拌及び換気制御は、処
理槽1上部の基板室30の内部に配した制御基板3上に構
成された図示しない運転制御部からの動作指令に従って
なされ、この制御により前記担体Aの内部は、適量の空
気の供給と適正な温度の維持とにより、微生物の活動に
適した環境に保たれ、処理槽1内に投入されて担体A中
に取り込まれた有機物は、堆肥化した少量の残留物を残
し、炭酸ガスを主成分とするガスと水とに分解される。
理槽1上部の基板室30の内部に配した制御基板3上に構
成された図示しない運転制御部からの動作指令に従って
なされ、この制御により前記担体Aの内部は、適量の空
気の供給と適正な温度の維持とにより、微生物の活動に
適した環境に保たれ、処理槽1内に投入されて担体A中
に取り込まれた有機物は、堆肥化した少量の残留物を残
し、炭酸ガスを主成分とするガスと水とに分解される。
【0031】このような分解処理の進行に伴って担体A
中には、分解処理後の残留物、有機物と共に投入される
難分解物(ビニール袋、割箸、貝殻等)が蓄積され、該
担体A中における微生物の生息環境が悪化し、処理能力
の低下を招くことから、劣化した担体Aの交換が必要と
なる。
中には、分解処理後の残留物、有機物と共に投入される
難分解物(ビニール袋、割箸、貝殻等)が蓄積され、該
担体A中における微生物の生息環境が悪化し、処理能力
の低下を招くことから、劣化した担体Aの交換が必要と
なる。
【0032】図2に示す如く、半円形断面をなす処理槽
1の底面の一側(前側)には、内部に収納された担体A
の排出口が、引出し式のシャッタ5により開閉自在に覆
って開設してある。またこの排出口を下側から臨む外装
ケース2の底部には、前方に向けて傾斜する排出シュー
ト24が一体形成され、該排出シュート24の前部には、担
体Aの取出口25が、外蓋6により開閉自在に覆って形成
されており、処理槽1内部の担体Aは、前記外蓋6及び
シャッタ5を開放することにより、前記取出口25を経て
外装ケース2の前側に取り出し得るようになしてある。
1の底面の一側(前側)には、内部に収納された担体A
の排出口が、引出し式のシャッタ5により開閉自在に覆
って開設してある。またこの排出口を下側から臨む外装
ケース2の底部には、前方に向けて傾斜する排出シュー
ト24が一体形成され、該排出シュート24の前部には、担
体Aの取出口25が、外蓋6により開閉自在に覆って形成
されており、処理槽1内部の担体Aは、前記外蓋6及び
シャッタ5を開放することにより、前記取出口25を経て
外装ケース2の前側に取り出し得るようになしてある。
【0033】前述の如く担体Aの交換が必要となった場
合、まず、外装ケース2の外側から前記外蓋6に一体形
成された把手60を把持し、該外蓋6を前方に引き出して
取出口25を開放した後、前記シャッタ5を、その前板51
に一体形成された把手50を把持して前方に引出し、処理
槽1の下部前面の排出口を開放して、該排出口を経て処
理槽1内部の担体Aを排出シュート24上に落とし、該担
体Aを排出シュート24の傾斜に沿って前方に掻き出し、
例えば、前記取出口25にその袋口を臨ませた回収袋内に
回収する手順にて行われる。
合、まず、外装ケース2の外側から前記外蓋6に一体形
成された把手60を把持し、該外蓋6を前方に引き出して
取出口25を開放した後、前記シャッタ5を、その前板51
に一体形成された把手50を把持して前方に引出し、処理
槽1の下部前面の排出口を開放して、該排出口を経て処
理槽1内部の担体Aを排出シュート24上に落とし、該担
体Aを排出シュート24の傾斜に沿って前方に掻き出し、
例えば、前記取出口25にその袋口を臨ませた回収袋内に
回収する手順にて行われる。
【0034】このようにして取り出しを終えた後、前記
シャッタ5及び外蓋6をこの順に装着して取出口25を閉
止し、処理槽1内にその上部から新たな担体Aを投入す
る。このように交換を終えた後は、前述した運転の再開
により有機物処理が可能となる。
シャッタ5及び外蓋6をこの順に装着して取出口25を閉
止し、処理槽1内にその上部から新たな担体Aを投入す
る。このように交換を終えた後は、前述した運転の再開
により有機物処理が可能となる。
【0035】本発明に係る有機物処理装置は、担体Aの
交換に際して以上の如く行われる取出口25の開閉を検出
する開閉検出手段を備えている。図3及び図4は、開閉
検出手段の動作説明図である。本図は、シャッタ5及び
外蓋6の装着位置近傍を、図2と逆側から拡大して示す
側断面図となっており、図3は、シャッタ5及び外蓋6
が取付けられた状態を、図4は、シャッタ5及び外蓋6
が取り外された状態を夫々示している。
交換に際して以上の如く行われる取出口25の開閉を検出
する開閉検出手段を備えている。図3及び図4は、開閉
検出手段の動作説明図である。本図は、シャッタ5及び
外蓋6の装着位置近傍を、図2と逆側から拡大して示す
側断面図となっており、図3は、シャッタ5及び外蓋6
が取付けられた状態を、図4は、シャッタ5及び外蓋6
が取り外された状態を夫々示している。
【0036】処理槽1の下面の一部には、図3に示すシ
ャッタ5の取付け状態において、該シャッタ5の前板51
に近接対向する位置に、外装ケース2の底面にまで達す
るカバー板18が垂下されており、該カバー板18の背面側
には、これを貫通する小径の貫通孔19に臨ませてマイク
ロスイッチSが配してある。また前記シャッタ5の前板
51には、該シャッタ5の取付け状態において前記貫通孔
19と整合する位置に、ゴム等の弾性に富む材料からなる
有底筒形をなす押圧筒52が、その底面を貫通孔19に向け
て取り付けてあり、更に、外蓋6の背面には、その取付
け状態において前記貫通孔19及び押圧筒52と整合する位
置に押圧突起62が突設されている。
ャッタ5の取付け状態において、該シャッタ5の前板51
に近接対向する位置に、外装ケース2の底面にまで達す
るカバー板18が垂下されており、該カバー板18の背面側
には、これを貫通する小径の貫通孔19に臨ませてマイク
ロスイッチSが配してある。また前記シャッタ5の前板
51には、該シャッタ5の取付け状態において前記貫通孔
19と整合する位置に、ゴム等の弾性に富む材料からなる
有底筒形をなす押圧筒52が、その底面を貫通孔19に向け
て取り付けてあり、更に、外蓋6の背面には、その取付
け状態において前記貫通孔19及び押圧筒52と整合する位
置に押圧突起62が突設されている。
【0037】取出口25の開閉検出手段は、以上の如きマ
イクロスイッチS、押圧筒52、及び押圧突起62を備えて
構成されている。即ち、前記マイクロスイッチSは、図
4に示す如く、シャッタ5及び外蓋6が取り外され、前
記取出口25が開放された状態においてはオフ状態にあ
り、図3に示す如く、シャッタ5及び外蓋6が取付けら
れ、前記取出口25が閉止された状態においては、前記押
圧筒52を介して前記押圧突起62により押されてオンする
から、該マイクロスイッチSのオンオフにより前記取出
口25の開閉を検出することが可能となる。
イクロスイッチS、押圧筒52、及び押圧突起62を備えて
構成されている。即ち、前記マイクロスイッチSは、図
4に示す如く、シャッタ5及び外蓋6が取り外され、前
記取出口25が開放された状態においてはオフ状態にあ
り、図3に示す如く、シャッタ5及び外蓋6が取付けら
れ、前記取出口25が閉止された状態においては、前記押
圧筒52を介して前記押圧突起62により押されてオンする
から、該マイクロスイッチSのオンオフにより前記取出
口25の開閉を検出することが可能となる。
【0038】シャッタ5に突設された前記押圧筒52は、
該シャッタ5のみが取付けられたときにもマイクロスイ
ッチSに当接するが、前記押圧筒52は弾性を有し前記当
接により変形することから、マイクロスイッチSは押圧
されずにオフ状態を保つ。また外蓋6に突設された押圧
突起62は、単独ではマイクロスイッチSに達しない長さ
を有しており、該マイクロスイッチSは、外蓋6のみが
取付けられた場合にもオフ状態を保つ。
該シャッタ5のみが取付けられたときにもマイクロスイ
ッチSに当接するが、前記押圧筒52は弾性を有し前記当
接により変形することから、マイクロスイッチSは押圧
されずにオフ状態を保つ。また外蓋6に突設された押圧
突起62は、単独ではマイクロスイッチSに達しない長さ
を有しており、該マイクロスイッチSは、外蓋6のみが
取付けられた場合にもオフ状態を保つ。
【0039】即ち、マイクロスイッチSがオンするの
は、図3に示す如く、シャッタ5及び外蓋6が共に正し
く取付けられ、押圧突起62とマイクロスイッチSとの間
に押圧筒52が介在して、押圧突起62の先端が押圧筒52の
底板を介してマイクロスイッチSを押圧した場合のみで
あり、マイクロスイッチSのオンオフにより、前記取出
口25が開閉されたことを確実に検出することができる。
は、図3に示す如く、シャッタ5及び外蓋6が共に正し
く取付けられ、押圧突起62とマイクロスイッチSとの間
に押圧筒52が介在して、押圧突起62の先端が押圧筒52の
底板を介してマイクロスイッチSを押圧した場合のみで
あり、マイクロスイッチSのオンオフにより、前記取出
口25が開閉されたことを確実に検出することができる。
【0040】このように取出口25の開閉に対応するマイ
クロスイッチSのオンオフ信号は、制御基板3上に構成
された前記運転制御部に与えられており、該運転制御部
が、マイクロスイッチSのオンオフ状態により取出口25
の開閉を認識し得るように構成されている。
クロスイッチSのオンオフ信号は、制御基板3上に構成
された前記運転制御部に与えられており、該運転制御部
が、マイクロスイッチSのオンオフ状態により取出口25
の開閉を認識し得るように構成されている。
【0041】制御基板3が配設された基板室30の上部を
覆う外装ケース2の天板上には、運転操作のための操作
部7が構成されている。図5は、操作部7の構成例を示
す平面図であり、この操作部7には、処理槽1の内部へ
の有機物の投入量の多少に応じて操作される投入量指定
スイッチ70,71,72、これらの操作に応じて各別に点灯
する投入量表示LED73,74,75、及び投入量の指定完
了後に運転動作を指示すべく操作される運転スイッチ76
が配設されている。
覆う外装ケース2の天板上には、運転操作のための操作
部7が構成されている。図5は、操作部7の構成例を示
す平面図であり、この操作部7には、処理槽1の内部へ
の有機物の投入量の多少に応じて操作される投入量指定
スイッチ70,71,72、これらの操作に応じて各別に点灯
する投入量表示LED73,74,75、及び投入量の指定完
了後に運転動作を指示すべく操作される運転スイッチ76
が配設されている。
【0042】使用者は、前記蓋体21を開放して処理槽1
の内部に有機物(生ごみ)を投入する際に、この投入量
に応じて前記投入量指定スイッチ70,71,72のいずれか
を操作し、対応する投入量表示LED73,74,75の点灯
を確認した後、前記運転スイッチ76を操作して、投入量
に応じた運転動作を指示することが可能である。前記運
転制御部は、投入量指定スイッチ70,71,72のオンオフ
により有機物の投入量を認識し、この認識結果を、例え
ば、有機物の投入量に応じた処理能力を得るべく、前記
加熱、攪拌及び換気制御に利用する。
の内部に有機物(生ごみ)を投入する際に、この投入量
に応じて前記投入量指定スイッチ70,71,72のいずれか
を操作し、対応する投入量表示LED73,74,75の点灯
を確認した後、前記運転スイッチ76を操作して、投入量
に応じた運転動作を指示することが可能である。前記運
転制御部は、投入量指定スイッチ70,71,72のオンオフ
により有機物の投入量を認識し、この認識結果を、例え
ば、有機物の投入量に応じた処理能力を得るべく、前記
加熱、攪拌及び換気制御に利用する。
【0043】また前記操作部7には、担体交換LED77
が配設されている。この担体交換LED77は、処理槽1
内の担体Aが前述の如く劣化しており、交換が必要なこ
とを使用者に報知する報知手段として設けられたもので
あり、前記運転制御部からの指令に応じて点滅される構
成としてある。この担体交換LED77の点滅は、前記運
転スイッチ76により兼用させたリセットスイッチが後述
する条件下にて操作されたとき運転制御部からの指令に
応じて停止されるようになしてある。
が配設されている。この担体交換LED77は、処理槽1
内の担体Aが前述の如く劣化しており、交換が必要なこ
とを使用者に報知する報知手段として設けられたもので
あり、前記運転制御部からの指令に応じて点滅される構
成としてある。この担体交換LED77の点滅は、前記運
転スイッチ76により兼用させたリセットスイッチが後述
する条件下にて操作されたとき運転制御部からの指令に
応じて停止されるようになしてある。
【0044】図6は、報知手段に報知動作及びこの動作
の停止を行わせるための報知制御動作の流れを示すフロ
ーチャートである。なおこの報知制御動作は、前記運転
制御部からの指令により、担体交換LED77の点滅及び
点滅停止を行わせるものであるが、その鳴動により報知
を行うブザー等の他の報知手段を備える場合においても
全く同様に行わせ得る。
の停止を行わせるための報知制御動作の流れを示すフロ
ーチャートである。なおこの報知制御動作は、前記運転
制御部からの指令により、担体交換LED77の点滅及び
点滅停止を行わせるものであるが、その鳴動により報知
を行うブザー等の他の報知手段を備える場合においても
全く同様に行わせ得る。
【0045】運転制御部は、有機物処理装置の電源のオ
ンに応じてその動作を開始し、まずリセットタイマによ
りリセット待機時間を積算し(ステップ1)、この間に
リセット信号の入力を待ち(ステップ2)、リセット信
号が入力された場合には、処理槽1の内部での処理時間
を積算する運転タイマを初期化し(ステップ3)、リセ
ット信号が入力されない場合には、前記リセットタイマ
による積算値Tr と予め設定された所定の基準時間Tr0
とを比較し(ステップ4)、Tr がTr0を上回るまでリ
セット信号が入力されなかったときには、前記初期化を
行うことなくステップ5に進む。
ンに応じてその動作を開始し、まずリセットタイマによ
りリセット待機時間を積算し(ステップ1)、この間に
リセット信号の入力を待ち(ステップ2)、リセット信
号が入力された場合には、処理槽1の内部での処理時間
を積算する運転タイマを初期化し(ステップ3)、リセ
ット信号が入力されない場合には、前記リセットタイマ
による積算値Tr と予め設定された所定の基準時間Tr0
とを比較し(ステップ4)、Tr がTr0を上回るまでリ
セット信号が入力されなかったときには、前記初期化を
行うことなくステップ5に進む。
【0046】以上の動作は、最初に電源投入がなされた
場合と、適宜の期間の運転休止の後に電源の再投入がな
された場合とを区別するためのものであり、前者の場
合、ステップ3において運転タイマを初期化する一方、
後者の場合、運転タイマの初期化を行わず、運転休止前
に行われた処理運転時間が消去されないようにする。こ
のような初期化の有無を決定するリセット信号の入力
は、有機物処理装置の最初の設置時にのみ行わせればよ
いことから、使用者ではなく、設置業者によってのみ操
作が可能なスイッチの操作により行わせるようにされて
いる。
場合と、適宜の期間の運転休止の後に電源の再投入がな
された場合とを区別するためのものであり、前者の場
合、ステップ3において運転タイマを初期化する一方、
後者の場合、運転タイマの初期化を行わず、運転休止前
に行われた処理運転時間が消去されないようにする。こ
のような初期化の有無を決定するリセット信号の入力
は、有機物処理装置の最初の設置時にのみ行わせればよ
いことから、使用者ではなく、設置業者によってのみ操
作が可能なスイッチの操作により行わせるようにされて
いる。
【0047】以上の如き動作の後運転制御部は、前記運
転タイマによる処理運転時間の積算を開始し(ステップ
5)、該タイマによる処理運転時間の積算時間Tを、予
め設定された基準時間T0 と比較し(ステップ6)、前
記積算時間Tが基準時間T0を上回るまで前記積算を継
続する。なお、運転タイマにより積算される処理運転時
間は、例えば、電源の投入が継続されている時間とする
ことができる。また前記基準時間T0 は、処理槽1内部
の担体Aの交換が必要となるまでの標準的な運転継続時
間であり、数カ月程度の適宜の時間に予め設定される。
転タイマによる処理運転時間の積算を開始し(ステップ
5)、該タイマによる処理運転時間の積算時間Tを、予
め設定された基準時間T0 と比較し(ステップ6)、前
記積算時間Tが基準時間T0を上回るまで前記積算を継
続する。なお、運転タイマにより積算される処理運転時
間は、例えば、電源の投入が継続されている時間とする
ことができる。また前記基準時間T0 は、処理槽1内部
の担体Aの交換が必要となるまでの標準的な運転継続時
間であり、数カ月程度の適宜の時間に予め設定される。
【0048】ステップ6での比較の結果、前記積算時間
Tが前記基準時間T0 を上回ったと判定された場合、運
転制御部は、出力側に接続された前記担体交換LED77
に動作指令を発し、該担体交換LED77を点滅させて
(ステップ7)、使用者に担体Aの交換を促す報知を行
わせる。その後、入力側に接続された前記開閉検出手
段、具体的には、前記マイクロスイッチSのオンオフ状
態を監視し、該開閉手段により前記取出口25の開閉が検
出されたか否かを調べ(ステップ8)、この検出がなさ
れるまでの間前記報知を継続する。
Tが前記基準時間T0 を上回ったと判定された場合、運
転制御部は、出力側に接続された前記担体交換LED77
に動作指令を発し、該担体交換LED77を点滅させて
(ステップ7)、使用者に担体Aの交換を促す報知を行
わせる。その後、入力側に接続された前記開閉検出手
段、具体的には、前記マイクロスイッチSのオンオフ状
態を監視し、該開閉手段により前記取出口25の開閉が検
出されたか否かを調べ(ステップ8)、この検出がなさ
れるまでの間前記報知を継続する。
【0049】以上の動作により、担体Aの交換が必要な
時期となったとき、このことが担体交換LED77の点滅
により使用者に報知され、この報知は、担体Aの交換の
ために前記取出口25が開放されて、その後に閉止される
まで継続される。従って、使用者に担体Aの交換を確実
に行わせ、担体Aの劣化に起因する処理能力の低下を未
然に防止することが可能となる。
時期となったとき、このことが担体交換LED77の点滅
により使用者に報知され、この報知は、担体Aの交換の
ために前記取出口25が開放されて、その後に閉止される
まで継続される。従って、使用者に担体Aの交換を確実
に行わせ、担体Aの劣化に起因する処理能力の低下を未
然に防止することが可能となる。
【0050】ステップ8において取出口25の開閉が検出
されたと判定された場合、運転制御部は、新たな担体A
への交換が完了したと認識し、次いで、リセットタイマ
によりリセット待機時間の積算を開始し(ステップ
9)、入力側に接続され、リセットスイッチを兼ねる運
転スイッチ76の操作の有無を調べ(ステップ10)、この
操作がなされた場合、担体交換LED77を消灯して(ス
テップ11)、前記ステップ3に戻り、運転タイマをリセ
ットして前述した動作を繰り返す。
されたと判定された場合、運転制御部は、新たな担体A
への交換が完了したと認識し、次いで、リセットタイマ
によりリセット待機時間の積算を開始し(ステップ
9)、入力側に接続され、リセットスイッチを兼ねる運
転スイッチ76の操作の有無を調べ(ステップ10)、この
操作がなされた場合、担体交換LED77を消灯して(ス
テップ11)、前記ステップ3に戻り、運転タイマをリセ
ットして前述した動作を繰り返す。
【0051】前記運転スイッチ76の操作がなされない場
合、運転制御部は、リセットタイマによるリセット待機
時間の積算値Tr と予め設定された所定の基準時間Tr0
とを比較し(ステップ12)、Tr がTr0以下である間は
ステップ9に戻り、リセット待機時間の積算を継続し、
またTr がTr0をを上回るまで運転スイッチ76の操作が
なされなかった場合には、取出口25の開閉がなされたに
も拘わらず担体Aの交換が行われなかったと判定し、前
記ステップ7に戻って、担体Aの交換のために再度取出
口25が開閉されるまで待機する。
合、運転制御部は、リセットタイマによるリセット待機
時間の積算値Tr と予め設定された所定の基準時間Tr0
とを比較し(ステップ12)、Tr がTr0以下である間は
ステップ9に戻り、リセット待機時間の積算を継続し、
またTr がTr0をを上回るまで運転スイッチ76の操作が
なされなかった場合には、取出口25の開閉がなされたに
も拘わらず担体Aの交換が行われなかったと判定し、前
記ステップ7に戻って、担体Aの交換のために再度取出
口25が開閉されるまで待機する。
【0052】このように図6のフローチャートに従う報
知制御動作が行われた場合、担体交換LED77の点滅に
より担体Aの交換を促す報知を行った後、この交換のた
めに設けた取出口25の開閉を検出し、この検出がなされ
た後、所定の時間(基準時間Tr0)が経過するまでの間
にリセット操作がなされた場合にのみ処理運転時間を積
算する運転タイマを初期化する構成としてある。従っ
て、誤ったリセット操作により前記初期化がなされ、担
体Aの交換がなされないまま運転が継続される虞れを確
実に回避することができ、劣化した担体Aの交換を促す
報知を誤りなく行わせ、処理能力の低下を未然に防止す
ることが可能となる。一方、運転タイマを初期化は、運
転スイッチ76を兼ねるリセットスイッチ操作により行わ
せることができ、複雑な操作を強いることもない。
知制御動作が行われた場合、担体交換LED77の点滅に
より担体Aの交換を促す報知を行った後、この交換のた
めに設けた取出口25の開閉を検出し、この検出がなされ
た後、所定の時間(基準時間Tr0)が経過するまでの間
にリセット操作がなされた場合にのみ処理運転時間を積
算する運転タイマを初期化する構成としてある。従っ
て、誤ったリセット操作により前記初期化がなされ、担
体Aの交換がなされないまま運転が継続される虞れを確
実に回避することができ、劣化した担体Aの交換を促す
報知を誤りなく行わせ、処理能力の低下を未然に防止す
ることが可能となる。一方、運転タイマを初期化は、運
転スイッチ76を兼ねるリセットスイッチ操作により行わ
せることができ、複雑な操作を強いることもない。
【0053】なお、処理槽1上部の投入口20を開閉する
前記蓋体21に、これの開閉を検出する検出手段を備え、
該検出手段の検出結果を前記運転制御部に与え、前記担
体交換LED77の点滅による担体Aの交換を促す報知
を、前記検出器により蓋体21の開閉がなされたとき、即
ち、処理槽1内に有機物(生ごみ)が投入されたときに
のみ行わせる構成とすることができる。このようにした
場合、蓋体21を開放して処理槽1の内部に有機物が投入
される際、この投入を行う使用者に前記報知(担体交換
LED77の点滅)を確実に確認させ、この報知に従った
担体Aの交換を確実に行わせることが可能となる。この
ような報知は、ブザーの鳴動等、音声による報知とする
ことにより一層効果的である。
前記蓋体21に、これの開閉を検出する検出手段を備え、
該検出手段の検出結果を前記運転制御部に与え、前記担
体交換LED77の点滅による担体Aの交換を促す報知
を、前記検出器により蓋体21の開閉がなされたとき、即
ち、処理槽1内に有機物(生ごみ)が投入されたときに
のみ行わせる構成とすることができる。このようにした
場合、蓋体21を開放して処理槽1の内部に有機物が投入
される際、この投入を行う使用者に前記報知(担体交換
LED77の点滅)を確実に確認させ、この報知に従った
担体Aの交換を確実に行わせることが可能となる。この
ような報知は、ブザーの鳴動等、音声による報知とする
ことにより一層効果的である。
【0054】図7は、本発明の他の実施の形態における
報知制御動作の流れを示すフローチャートである。この
フローチャートのステップ21〜ステップ26の動作は、図
6のフローチャートのステップ1〜ステップ6の動作と
同一であり、詳細な説明は省略する。
報知制御動作の流れを示すフローチャートである。この
フローチャートのステップ21〜ステップ26の動作は、図
6のフローチャートのステップ1〜ステップ6の動作と
同一であり、詳細な説明は省略する。
【0055】ステップ27においては、ステップ26での比
較の結果、処理運転時間の積算時間Tが基準時間T0 を
上回ったと判定された場合、出力側に接続された前記担
体交換LED77に動作指令が発せられ、該担体交換LE
D77の点滅により使用者に担体Aの交換を促す報知がな
される。その後運転制御部は、入力側に接続された開閉
検出手段、具体的には、前記マイクロスイッチSのオン
オフ状態を監視し、該開閉手段により担体Aの交換のた
めに設けた前記取出口25の開放が検出されたか否かを調
べ(ステップ28)、次いで前記取出口25の閉止が検出さ
れたか否かを調べる(ステップ29)。これらにおいて、
取出口25が開放され、次いで閉止されたことがこの順に
検出された場合、運転制御部は、新たな担体Aへの交換
が完了したと認識し、担体交換LED77を消灯して(ス
テップ30)ステップ23に戻り、運転タイマをリセットし
て前述した動作を繰り返す。
較の結果、処理運転時間の積算時間Tが基準時間T0 を
上回ったと判定された場合、出力側に接続された前記担
体交換LED77に動作指令が発せられ、該担体交換LE
D77の点滅により使用者に担体Aの交換を促す報知がな
される。その後運転制御部は、入力側に接続された開閉
検出手段、具体的には、前記マイクロスイッチSのオン
オフ状態を監視し、該開閉手段により担体Aの交換のた
めに設けた前記取出口25の開放が検出されたか否かを調
べ(ステップ28)、次いで前記取出口25の閉止が検出さ
れたか否かを調べる(ステップ29)。これらにおいて、
取出口25が開放され、次いで閉止されたことがこの順に
検出された場合、運転制御部は、新たな担体Aへの交換
が完了したと認識し、担体交換LED77を消灯して(ス
テップ30)ステップ23に戻り、運転タイマをリセットし
て前述した動作を繰り返す。
【0056】即ち、このフローチャートにおいては、処
理運転時間が所定の時間(基準時間T0 )に達し、担体
交換LED77の点滅により担体Aの交換を促す報知を行
った後、前記取出口25の開及び閉の検出がなされたとき
担体Aの交換が行われたと判定して処理運転時間を積算
する運転タイマが初期化される。従って、前記報知を視
認した使用者が、これに従って担体Aの交換を行った場
合、何らの操作をも必要とせずに運転タイマが初期化さ
れることとなり、誤ったリセット操作により前記初期化
がなされ、担体Aの交換がなされないまま運転が継続さ
れる虞れを確実に回避して、処理能力の低下を未然に防
止することができる。
理運転時間が所定の時間(基準時間T0 )に達し、担体
交換LED77の点滅により担体Aの交換を促す報知を行
った後、前記取出口25の開及び閉の検出がなされたとき
担体Aの交換が行われたと判定して処理運転時間を積算
する運転タイマが初期化される。従って、前記報知を視
認した使用者が、これに従って担体Aの交換を行った場
合、何らの操作をも必要とせずに運転タイマが初期化さ
れることとなり、誤ったリセット操作により前記初期化
がなされ、担体Aの交換がなされないまま運転が継続さ
れる虞れを確実に回避して、処理能力の低下を未然に防
止することができる。
【0057】なお、ステップ28とステップ29との間に所
定の待機時間を設け、取出口25の開放及び閉止が、前記
待機時間以上の時間を隔てて行われた場合に運転タイマ
を初期化する構成とすることもできる。前記待機時間
は、担体の交換に最低限必要とされる時間に予め設定し
ておけば、担体Aの排出を目的とせずに誤って取出口25
が開閉されたとき、これに応じて初期化がなされること
を防止でき、担体Aの交換がなされないまま運転が継続
される虞れがより確実に回避される。
定の待機時間を設け、取出口25の開放及び閉止が、前記
待機時間以上の時間を隔てて行われた場合に運転タイマ
を初期化する構成とすることもできる。前記待機時間
は、担体の交換に最低限必要とされる時間に予め設定し
ておけば、担体Aの排出を目的とせずに誤って取出口25
が開閉されたとき、これに応じて初期化がなされること
を防止でき、担体Aの交換がなされないまま運転が継続
される虞れがより確実に回避される。
【0058】またこの場合においても、担体交換LED
77の点滅による担体Aの交換を促す報知を、処理槽1内
に有機物(生ごみ)が投入されたときにのみ行わせる構
成とすることができることは言うまでもない。
77の点滅による担体Aの交換を促す報知を、処理槽1内
に有機物(生ごみ)が投入されたときにのみ行わせる構
成とすることができることは言うまでもない。
【0059】図8及び図9は、本発明の有機物処理装置
の他の実施の形態を示す図であり、前記図3及び図4と
同様、担体Aの取出口25近傍の拡大断面図であり、図8
は、シャッタ5及び外蓋6が取付けられた状態を、図9
は、シャッタ5及び外蓋6が取り外された状態を夫々示
している。
の他の実施の形態を示す図であり、前記図3及び図4と
同様、担体Aの取出口25近傍の拡大断面図であり、図8
は、シャッタ5及び外蓋6が取付けられた状態を、図9
は、シャッタ5及び外蓋6が取り外された状態を夫々示
している。
【0060】この実施の形態においては、図9に示す如
く、外装ケース2の前面に開口する前記取出口25の一方
の側壁にリセットスイッチ8が設けてあり、このリセッ
トスイッチ8がオン操作されたとき、前記運転タイマの
初期化が実行されるようにしてある。
く、外装ケース2の前面に開口する前記取出口25の一方
の側壁にリセットスイッチ8が設けてあり、このリセッ
トスイッチ8がオン操作されたとき、前記運転タイマの
初期化が実行されるようにしてある。
【0061】以上の如く配設されたリセットスイッチ8
は、シャッタ5及び外蓋6が取付けられた図8に示す状
態においては、前記外蓋6により、前方からの見通しが
不可能に覆われた状態にあり、その操作が不可能である
一方、シャッタ5及び外蓋6が取外された図9に示す状
態においては、前記取出口25の前方からの操作が可能な
状態となる。
は、シャッタ5及び外蓋6が取付けられた図8に示す状
態においては、前記外蓋6により、前方からの見通しが
不可能に覆われた状態にあり、その操作が不可能である
一方、シャッタ5及び外蓋6が取外された図9に示す状
態においては、前記取出口25の前方からの操作が可能な
状態となる。
【0062】即ち、前記リセットスイッチ8の操作を行
おうとする場合、少なくとも外蓋6の取り外しが必要で
あり、この取り外しは、処理槽1内部からの担体Aの取
出しのために取出口25を開放するために行われるもので
あるから、担体Aの交換時以外の通常運転中にリセット
スイッチ8の誤った操作がなされ、この操作に応じて前
記初期化が実行される虞れはなく、担体Aの交換がなさ
れないまま運転が継続される虞れを確実に回避して、処
理能力の低下を未然に防止することが可能となる。
おうとする場合、少なくとも外蓋6の取り外しが必要で
あり、この取り外しは、処理槽1内部からの担体Aの取
出しのために取出口25を開放するために行われるもので
あるから、担体Aの交換時以外の通常運転中にリセット
スイッチ8の誤った操作がなされ、この操作に応じて前
記初期化が実行される虞れはなく、担体Aの交換がなさ
れないまま運転が継続される虞れを確実に回避して、処
理能力の低下を未然に防止することが可能となる。
【0063】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明の第1発明に係
る有機物処理装置においては、担体交換のために処理槽
に設けた担体取出口の開閉を検出し、この検出がなされ
てから所定の時間が経過するまでの間にリセットスイッ
チが操作されたとき、処理時間を積算するタイマの積算
値を初期化する構成としたから、通常運転中にリセット
スイッチが誤って操作されたとき、これに応じた初期化
がなされる虞れがなく、担体交換がなされないまま運転
が継続され、処理能力の低下を未然に防止することが可
能となり、またこのために複雑な操作が強いられること
もない。
る有機物処理装置においては、担体交換のために処理槽
に設けた担体取出口の開閉を検出し、この検出がなされ
てから所定の時間が経過するまでの間にリセットスイッ
チが操作されたとき、処理時間を積算するタイマの積算
値を初期化する構成としたから、通常運転中にリセット
スイッチが誤って操作されたとき、これに応じた初期化
がなされる虞れがなく、担体交換がなされないまま運転
が継続され、処理能力の低下を未然に防止することが可
能となり、またこのために複雑な操作が強いられること
もない。
【0064】また第2発明に係る有機物処理装置におい
ては、担体交換のために処理槽に設けた担体取出口の開
閉を検出し、この検出がなされたとき処理時間を積算す
るタイマの積算値を初期化する構成としたから、リセッ
トスイッチの操作が不要であり、またリセットスイッチ
の誤った操作により担体交換がなされないまま運転が継
続される虞れがなく、処理能力の低下を未然に防止する
ことが可能となる。
ては、担体交換のために処理槽に設けた担体取出口の開
閉を検出し、この検出がなされたとき処理時間を積算す
るタイマの積算値を初期化する構成としたから、リセッ
トスイッチの操作が不要であり、またリセットスイッチ
の誤った操作により担体交換がなされないまま運転が継
続される虞れがなく、処理能力の低下を未然に防止する
ことが可能となる。
【0065】また第3発明に係る有機物処理装置におい
ては、第2発明の有機物処理装置におけるリセットを、
担体取出口の開と閉とが担体の交換に必要とされる所定
の時間を隔てて検出されることを条件として実行する構
成としたから、担体の排出を目的とせずに誤って担体取
出口が開閉されたとき、これに応じて誤った初期化がな
されることがなくなり、担体交換を促す報知を一層確実
に行わせて、処理能力の低下を未然に防止することが可
能となる。
ては、第2発明の有機物処理装置におけるリセットを、
担体取出口の開と閉とが担体の交換に必要とされる所定
の時間を隔てて検出されることを条件として実行する構
成としたから、担体の排出を目的とせずに誤って担体取
出口が開閉されたとき、これに応じて誤った初期化がな
されることがなくなり、担体交換を促す報知を一層確実
に行わせて、処理能力の低下を未然に防止することが可
能となる。
【0066】また第4発明に係る有機物処理装置におい
ては、処理時間を積算するタイマの積算値を初期化すべ
く操作されるリセットスイッチを、担体交換のために処
理槽に設けた担体取出口の開放により操作可能な位置に
設けたから、通常運転中におけるリセットスイッチの誤
った操作が不可能となり、これにより誤った初期化がな
されることを確実に防止でき、担体交換を促す報知を確
実に行わせて、処理能力の低下を未然に防止することが
可能となる。
ては、処理時間を積算するタイマの積算値を初期化すべ
く操作されるリセットスイッチを、担体交換のために処
理槽に設けた担体取出口の開放により操作可能な位置に
設けたから、通常運転中におけるリセットスイッチの誤
った操作が不可能となり、これにより誤った初期化がな
されることを確実に防止でき、担体交換を促す報知を確
実に行わせて、処理能力の低下を未然に防止することが
可能となる。
【0067】更に第5発明に係る有機物処理装置におい
ては、処理時間の積算値に基づく担体交換の報知を、処
理槽の内部に有機物が投入されたときに行わせるから、
無為な報知を行うことなく使用者に確実に報知すること
ができ、所定の処置を行わせて、処理能力の低下を未然
に防止することが可能となる等、本発明は優れた効果を
奏する。
ては、処理時間の積算値に基づく担体交換の報知を、処
理槽の内部に有機物が投入されたときに行わせるから、
無為な報知を行うことなく使用者に確実に報知すること
ができ、所定の処置を行わせて、処理能力の低下を未然
に防止することが可能となる等、本発明は優れた効果を
奏する。
【図1】本発明に係る有機物処理装置の正面断面図であ
る。
る。
【図2】図1のII−II線による側断面図である。
【図3】開閉検出手段の動作説明図である。
【図4】開閉検出手段の動作説明図である。
【図5】操作部の構成例を示す平面図である。
【図6】本発明に係る有機物処理装置の報知制御動作の
流れを示すフローチャートである。
流れを示すフローチャートである。
【図7】本発明に係る有機物処理装置の他の実施の形態
における報知制御動作の流れを示すフローチャートであ
る。
における報知制御動作の流れを示すフローチャートであ
る。
【図8】本発明の有機物処理装置の他の実施の形態を示
す担体取出口近傍の拡大断面図である。
す担体取出口近傍の拡大断面図である。
【図9】本発明の有機物処理装置の他の実施の形態を示
す担体取出口近傍の拡大断面図である。
す担体取出口近傍の拡大断面図である。
1 処理槽 2 外装ケース 3 制御基板 5 シャッタ 6 外蓋 7 操作部 8 リセットスイッチ 25 取出口 76 運転スイッチ(リセットスイッチ) 77 担体交換LED S マイクロスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西村 佳展 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 浅田 雅彦 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 大西 義久 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 4D004 AA02 AA03 AA04 BA04 CA15 CA19 CB28 CB43 CC08 DA01 DA04 DA20
Claims (5)
- 【請求項1】 有機物を分解処理する微生物の担体が収
納された処理槽と、該処理槽から前記担体を取出すべく
開閉される担体取出口と、前記処理槽内での処理時間を
積算するタイマと、該タイマの積算値が所定値に達した
とき前記担体の交換を促す報知を行う報知手段と、前記
タイマの積算値を初期化すべく操作されるリセットスイ
ッチとを備える有機物処理装置において、前記担体取出
口の開閉を検出する手段と、該手段の検出がなされた
後、所定の時間が経過するまでの間、前記リセットスイ
ッチの操作に応じた前記初期化を実行する初期化手段と
を具備することを特徴とする有機物処理装置。 - 【請求項2】 有機物を分解処理する微生物の担体が収
納された処理槽と、該処理槽から前記担体を取出すべく
開閉される担体取出口と、前記処理槽内での処理時間を
積算するタイマと、該タイマの積算値が所定値に達した
とき前記担体の交換を促す報知を行う報知手段とを備え
る有機物処理装置において、前記担体取出口の開閉を検
出する検出手段と、該検出手段による開閉の検出がなさ
れたとき、前記積算値を初期化するリセット手段とを具
備することを特徴とする有機物処理装置。 - 【請求項3】 前記リセット手段は、前記検出手段によ
る開の検出がなされてから所定の時間が経過した後に閉
の検出がなされた場合に、前記初期化を実行する構成と
してある請求項2記載の有機物処理装置。 - 【請求項4】 有機物を分解処理する微生物の担体が収
納された処理槽と、該処理槽から前記担体を取出すべく
開閉される担体取出口と、前記処理槽内での処理時間を
積算し、この積算値が所定値に達したとき前記担体の交
換を促す報知を行う報知手段と、前記積算値を初期化す
べく操作されるリセットスイッチとを備える有機物処理
装置において、前記リセットスイッチは、前記担体取出
口の開放により操作可能となる位置に配設してあること
を特徴とする有機物処理装置。 - 【請求項5】 前記処理槽内への有機物の投入を検出す
る手段と、該手段による検出がなされたとき前記報知手
段に報知動作を行わせる報知制御手段とを備える請求項
1乃至請求項4のいずれかに記載の有機物処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11011197A JP2000202408A (ja) | 1999-01-19 | 1999-01-19 | 有機物処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11011197A JP2000202408A (ja) | 1999-01-19 | 1999-01-19 | 有機物処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000202408A true JP2000202408A (ja) | 2000-07-25 |
Family
ID=11771331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11011197A Pending JP2000202408A (ja) | 1999-01-19 | 1999-01-19 | 有機物処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000202408A (ja) |
-
1999
- 1999-01-19 JP JP11011197A patent/JP2000202408A/ja active Pending
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