JP2000203073A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000203073A
JP2000203073A JP808199A JP808199A JP2000203073A JP 2000203073 A JP2000203073 A JP 2000203073A JP 808199 A JP808199 A JP 808199A JP 808199 A JP808199 A JP 808199A JP 2000203073 A JP2000203073 A JP 2000203073A
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forming apparatus
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Ichiro Sawano
一郎 澤野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ヘッド装置に設けられた開口部からトナーを
吐出させて画像を形成するにあたり、トナーが付着して
開口部が目詰まりするのを防止し、開口部からトナーが
安定して吐出されて、長期にわたり良好な画像が得られ
るようにする。 【解決手段】 ヘッド基材12にトナーtを吐出する開口
部11が設けられると共に開口部におけるトナーの吐出を
制御する制御電極13が設けられたヘッド装置10と、ヘッ
ド装置の開口部に帯電されたトナーを供給するトナー供
給装置20と、開口部から吐出されるトナーを引き付ける
吸引装置30とを有する画像形成装置において、吸引装置
側においてヘッド装置に除去部材42を接触させた状態
で、除去部材を振動させて開口部の周辺に付着したトナ
ーを除去する除去手段44を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複写機やプリン
ター等として使用される画像形成装置に係り、ヘッド装
置に設けられた開口部からトナーを吐出させて画像を形
成するようにした画像形成装置に関するものであり、特
に、トナーが開口部の周辺に付着して開口部が目詰まり
するのを防止し、開口部を通してトナーが安定して吐出
されるようにした点に特徴を有するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機やプリンター等の画像形成
装置としては、一般に電子写真方式を利用したものが広
く使用されていた。
【0003】しかし、電子写真方式を用いた画像形成装
置の場合、感光体に対して帯電,露光,現像,転写等の
工程を経て画像を形成するため、装置が複雑化してコス
トが高くつき、また環境の変化によって感光体の特性が
変化し、安定した画像形成が行えなくなる等の様々な問
題が存在した。
【0004】このため、米国特許第368993号や特
開平6−206336号公報等に示されるように、トナ
ーを吐出する開口部が設けられたヘッド装置の片側に、
このヘッド装置の開口部に帯電されたトナーを供給する
トナー供給装置を設ける一方、トナー供給装置の反対側
に上記のトナーを電気的に吸引する背面電極を設け、上
記のトナー供給装置によってヘッド装置の開口部に帯電
されたトナーを供給すると共に、背面電極の部分に記録
を行う記録媒体を導き、上記のヘッド装置における各開
口部に設けられた制御電極に印加させる電圧を制御し
て、各開口部におけるトナーの吐出を制御し、選択され
た開口部からトナーを背面電極による電気的な吸引力に
より吐出させて、記録媒体に画像を形成するようにした
ものが提案されている。
【0005】しかし、上記のようにヘッド装置における
開口部からトナーを吐出させるようにした場合、トナー
が開口部の周辺に次第に付着して、開口部がトナーによ
って目詰まりし、開口部から記録媒体に対してトナーを
吐出させることが適切に行えなくなるという問題があっ
た。
【0006】また、近年においては、特開平9−300
31号公報に示されるように、上記のヘッド装置と背面
電極との間に中間媒体を導き、この中間媒体に開口部か
らトナーを吐出させてトナー像を形成し、このトナー像
を中間媒体から記録媒体に転写させて画像を形成する一
方、画像を形成しない場合に、上記の中間媒体をヘッド
装置に接触させ、この中間媒体により開口部の周辺に付
着したトナーを除去するようにしたものが提案された。
【0007】しかし、このように中間媒体をヘッド装置
に接触させるようにしただけでは、開口部の周辺に付着
したトナーが十分に除去されず、依然として開口部がト
ナーによって目詰まりし、開口部からトナーを適切に吐
出させることができなくなるという問題があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、ヘッド装
置に設けられた開口部からトナーを吐出させて画像を形
成するようにした画像形成装置における上記のような問
題を解決することを課題とするものであり、開口部の周
辺に付着したトナーを適切に除去して、開口部がトナー
によって目詰まりするのを防止し、開口部からトナーが
安定して適切に吐出され、長期にわたって良好な画像が
安定して得られるようにすることを課題とするものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係る画像形成
装置においては、上記のような課題を解決するため、ヘ
ッド基材にトナーを吐出する開口部が設けられると共に
開口部におけるトナーの吐出を制御する制御電極が設け
られたヘッド装置と、このヘッド装置における開口部に
帯電されたトナーを供給するトナー供給装置と、上記の
開口部から吐出されるトナーを引き付ける吸引装置とを
有する画像形成装置において、上記の吸引装置側におい
てヘッド装置に除去部材を接触させた状態で、この除去
部材を振動させて開口部の周辺に付着したトナーを除去
する除去手段を設けた。
【0010】ここで、この発明における画像形成装置に
おいては、トナー供給装置からヘッド装置に設けられた
開口部に帯電されたトナーを供給し、開口部に設けられ
た制御電極により開口部におけるトナーの吐出を制御す
ると共に、上記の吸引装置によりトナーを吸引して、適
当な位置の開口部からトナーを吐出させて画像を形成す
る。
【0011】また、このように開口部からトナーを吐出
させて画像を形成した結果、次第にトナーが開口部の周
辺に付着した場合には、上記の吸引装置側においてヘッ
ド装置に除去部材を接触させ、この状態で除去部材を振
動させて開口部の周辺に付着したトナーを除去させるよ
うにする。
【0012】このようにすると、開口部の周辺に付着し
たトナーが確実に除去され、開口部がトナーで目詰まり
するのが防止され、トナーが開口部を通して安定して吐
出されるようになり、長期にわたって良好な画像が得ら
れるようになる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態に係る
画像形成装置を添付図面に基づいて具体的に説明する。
【0014】この実施形態における画像形成装置におい
ては、図1に示すように、ヘッド装置10の開口部11
にトナー供給装置20から帯電されたトナーtを供給す
るにあたり、トナー供給装置20内に収容されたトナー
tを回転する送り部材21によりローラー状になったト
ナー搬送部材22に供給し、このトナー搬送部材22を
回転させて、供給されたトナーtをこのトナー搬送部材
22によって搬送させるようにしている。
【0015】そして、このようにトナーtが供給された
トナー搬送部材22の表面に規制部材23を接触させ、
この規制部材23によりトナー搬送部材22の表面にお
けるトナーtの量を規制すると共にこのトナーtを帯電
させ、このように帯電されたトナーtを上記のトナー搬
送部材22によりヘッド装置10に設けられた開口部1
1に導くようにしている。
【0016】ここで、上記のトナー搬送部材22として
は、例えば、金属ローラの表面に樹脂層を設けたもの等
が用いられ、また規制部材23としては、例えば、炭素
工具鋼,ステンレス、リン青銅等からなる金属薄板や、
樹脂板や、ゴム板の他に、これらの複合板、例えば、金
属薄板の表面やトナー搬送部材22と接触する部分をゴ
ムや樹脂で被覆したもの等が使用される。
【0017】一方、上記のヘッド装置10においては、
図1及び図2に示すように、厚さが約50μmになった
可撓性の樹脂シートからなるヘッド基材12に、直径が
トナーtの粒径よりも大きい約100μmになった開口
部11を上記のトナー搬送部材22の軸方向に沿って所
定のピッチで列設させると共に、各開口部11の周辺に
制御電極13を設け、出力装置14から各制御電極13
に画像情報に基づく電気信号を印加させるようにしてい
る。なお、この実施形態においては、ヘッド基材12に
可撓性の樹脂シートを用いるようにしたが、ヘッド基材
12を構成する材料はこのようなものに限られず、例え
ば、セラミックス,ガラス,樹脂等で構成された板材等
を用いることも可能である。また、この実施形態におい
ては、各開口部11の周辺に制御電極13を設けるにあ
たり、図2に示すように、各開口部11の周囲を囲うよ
うにして制御電極13を形成するようにしたが、その一
部を削除した馬蹄形等に形成することも可能である。
【0018】また、この実施形態においては、上記のヘ
ッド装置10の開口部11から吐出されるトナーtを引
き付ける吸引装置30として、開口部11と対向するよ
うにトナー供給装置20とは反対側にローラー状になっ
た背面電極31を設けると共にこの背面電極31に電源
32を接続させ、この電源32から背面電極31に上記
のように帯電されたトナーtを引き付ける方向の電圧を
印加させるようにしている。なお、上記の背面電極31
としては、炭素工具鋼,アルミニウム,ステンレス等で
構成された金属ローラや、このような金属ローラの外周
面にニトリルゴム,スチレンゴム,シリコーンゴム,ブ
タジエンゴム,ウレタンゴム等で構成された導電性の弾
性層を被覆させたものを用いるようにしている。
【0019】また、ローラー状になった上記の背面電極
31及び複数のローラ41a,41b,41cの外周側
に無端ベルト状になった中間転写体42を架け渡し、背
面電極31及びこれらのローラ41a,41b,41c
の回転に伴ってこの中間転写体42を移動させるように
する一方、背面電極31と対向するようにして中間転写
体42と反対側の位置に振動装置44を設け、この振動
装置44を第1伸縮装置43において伸縮するロッド4
3aに取り付けている。そして、図3に示すように、こ
の第1伸縮装置43のロッド43aを延出させて、背面
電極31をヘッド装置10側に押し、これにより上記の
中間転写体42をヘッド装置10に接触させると共に、
上記の振動装置44により背面電極31を介してヘッド
装置10に接触させた中間転写体42を振動させるよう
にしている。
【0020】また、上記の中間転写体42が背面電極3
1の次に導かれる第1番目のローラ41aの位置におい
て、中間転写体42を介してこの第1番目のローラ41
aと対向するように転写用ローラ45を設け、図1に示
すように、この転写用ローラ45と中間転写体42との
間に記録シートsを導くようにしている。
【0021】また、上記の背面電極31と第1番目のロ
ーラ41aとの間の位置において、上記の中間転写体4
2の表面に付着したトナーtを除去する第1クリーニン
グ装置51を設け、この第1クリーニング装置51を第
2伸縮装置52の伸縮するロッド52aに取り付け、図
3に示すように、この第2伸縮装置52のロッド52a
を延出させて、第1クリーニング装置51におけるクリ
ーニング部材51aを中間転写体42の表面に接触させ
るようにしている。
【0022】さらに、上記の中間転写体42が背面電極
31に導かれる前に設けられた第3番目のローラ41c
の位置において、転写後において中間転写体42の表面
に残留するトナーtを除去する第2クリーニング装置6
1を設け、この第2クリーニング装置61におけるクリ
ーニング部材61aを中間転写体42の表面に接触させ
るようにしている。
【0023】ここで、この実施形態における画像形成装
置において、上記のようにトナー供給装置20からヘッ
ド装置10の開口部11に帯電されたトナーtを供給
し、このトナーtを開口部11から吐出させて画像を形
成するにあたっては、図1に示すように、上記の第1伸
縮装置43におけるロッド43aを収縮させて、このロ
ッド43aに取り付けられた振動装置44を背面電極3
1に押し付けないようにし、上記の中間転写体42をヘ
ッド装置10から離した状態にすると共に、上記の第2
伸縮装置52におけるロッド52aも収縮させて、第1
クリーニング装置51におけるクリーニング部材51a
を中間転写体42の表面に接触させないようにする。
【0024】そして、この状態で上記の中間転写体42
を背面電極31及び複数のローラ41a,41b,41
cの回転に伴って移動させると共に、背面電極31に電
源32から帯電されたトナーtを引き付ける方向の電圧
を印加させる一方、上記の出力装置14から各開口部1
1の周辺に設けられた各制御電極13に画像情報に基づ
く電気信号を印加させて、適当な開口部11からトナー
tを吐出させるようにする。
【0025】ここで、上記のトナーtが負に帯電される
場合には、上記の電源32から背面電極31にトナーt
を電気的に吸引する正の電圧を印加させると共に、トナ
ーtを吐出させない開口部11に設けられた制御電極1
3に対しては、トナーtがこの開口部11を通過しない
ように、上記の出力装置14からトナーtを反発させる
負の電圧を印加させ続けて、トナーtが開口部11内に
導かれるのを抑制する一方、トナーtを吐出させる開口
部11に設けられた制御電極13に対しては、図4に示
すように、トナーtを引き付ける正のパルス電圧からな
る電気信号を印加させて、トナーtを開口部11内に導
くようにする。
【0026】このようにすると、制御電極13にトナー
tを引き付ける電気信号が印加されて開口部11内に導
かれたトナーtは上記の背面電極31に電気的に吸引さ
れ、このトナーtが開口部11から吐出されて中間転写
体42に供給され、この中間転写体42の表面に画像情
報に応じたトナー像が形成される。
【0027】そして、このように中間転写体42の表面
にトナー像を形成した後は、この中間転写体42が移動
して、中間転写体42の表面に形成されたトナー像が上
記の第1番目のローラ41aと転写用ローラ45とが対
向する位置に導かれるのと同期させて、この中間転写体
42と転写用ローラ45との間に記録シートsを導き、
中間転写体42の表面に形成されたトナー像を記録シー
トsに転写させるようにする。
【0028】また、このようにして記録シートsにトナ
ー像を転写させた後は、この記録シートsに転写された
トナー像を定着装置(図示せず)によって記録シートs
に定着させる一方、上記の記録シートsに転写されずに
中間転写体42の表面に残留しているトナーtを中間転
写体42の移動により上記の第2クリーニング装置61
の位置に導き、この第2クリーニング装置61において
中間転写体42の表面に接触しているクリーニング部材
61aにより、中間転写体42の表面に残留しているト
ナーtを除去させるようにする。
【0029】また、上記のようにして何度も記録シート
sに画像を形成した結果、ヘッド装置10に設けられた
各開口部11の周辺にトナーtが付着した場合におい
て、このように付着したトナーtを除去手段によって除
去させるにあたっては、背面電極31に電源32から帯
電されたトナーtを引き付ける方向の電圧を印加させた
状態で、図3に示すように、上記の第1伸縮装置43に
おけるロッド43aを延出させ、これにより背面電極3
1をヘッド装置10側に押して、中間転写体42をヘッ
ド装置10に接触させると共に、上記の第2伸縮装置5
2におけるロッド52aを延出させて、第1クリーニン
グ装置51におけるクリーニング部材51aを中間転写
体42の表面に接触させるようにする。なお、この場合
には、上記の中間転写体42をヘッド装置10に接触さ
せる除去部材として使用することになる。
【0030】そして、上記のように中間転写体42をヘ
ッド装置10に接触させた状態で、振動装置44により
背面電極31を介してヘッド装置10に接触させた中間
転写体42を振動させ、これにより開口部11の周辺に
付着したトナーtを離脱させると共に、このトナーtを
背面電極31により引き付けて中間転写体42の表面に
付着させ、このようにトナーtが付着された中間転写体
42を背面電極31及び複数のローラ41a,41b,
41cの回転に伴って移動させ、このように移動する中
間転写体42の表面に接触させた上記の第1クリーニン
グ装置51のクリーニング部材51aにより、中間転写
体42の表面に付着されたトナーtを除去させるように
する。ここで、上記のようにヘッド装置10に接触させ
た中間転写体42を振動装置44によって振動させるに
あたっては、騒音が発生するのを抑制すると共に、開口
部11の周辺に付着したトナーtが適切に離脱されるよ
うにするため、その振動数を20kHz〜200kHz
の範囲にすることが好ましい。
【0031】そして、上記のようにして開口部11の周
辺に付着したトナーtを中間転写体42の表面に付着さ
せて除去させると、開口部11の周辺に付着したトナー
tが確実に除去され、開口部11の周辺にトナーtが付
着して開口部11が目詰まりするのが抑制され、開口部
11を通してトナーtが安定して吐出されるようにな
り、長期にわたって良好な画像が安定して得られるよう
になる。
【0032】なお、この実施形態における画像形成装置
においては、ヘッド装置10の開口部11と背面電極3
1との間に中間転写体42を導き、この中間転写体42
に開口部11からトナーtを吐出させてトナー像を形成
し、このトナー像を中間転写体42から記録シートsに
転写させるようにしたが、図5に示すように、ヘッド装
置10の開口部11と背面電極31との間に記録シート
sを導き、ヘッド装置10の開口部11から直接トナー
tを記録シートsに吐出させて画像を形成することも可
能である。
【0033】そして、このようにヘッド装置10の開口
部11から直接トナーtを記録シートsに吐出させて画
像を形成するようにした画像形成装置において、ヘッド
装置10の開口部11の周辺に付着したトナーtを除去
させるにあたっては、上記の背面電極31に電源32か
ら帯電されたトナーtを引き付ける方向の電圧を印加さ
せた状態で、図6に示すように、第1伸縮装置43にお
けるロッド43aを延出させ、これにより背面電極31
をヘッド装置10に接触させると共に、第2伸縮装置5
2におけるロッド52aを延出させて、第1クリーニン
グ装置51におけるクリーニング部材51aを背面電極
31の表面に接触させるようにする。なお、この場合に
は、上記の背面電極31をヘッド装置10に接触させる
除去部材として使用することになる。
【0034】そして、このように背面電極31をヘッド
装置10に接触させた状態で、振動装置44により背面
電極31を振動させ、これにより開口部11の周辺に付
着したトナーtを離脱させると共に、このトナーtを背
面電極31の表面に電気的に吸引して付着させ、この背
面電極31を回転させて、この背面電極31の表面に接
触させた上記の第1クリーニング装置51のクリーニン
グ部材51aにより背面電極31の表面に付着されたト
ナーtを除去させるようにする。
【0035】このようにして開口部11の周辺に付着し
たトナーtを背面電極31の表面に付着させて回収する
ようにした場合においても、開口部11の周辺に付着し
たトナーtが確実に除去され、トナーtが開口部11の
周辺に付着して開口部11が目詰まりするのが抑制さ
れ、開口部11を通してトナーtが安定して吐出される
ようになり、長期にわたって良好な画像が安定して得ら
れるようになる。
【0036】また、上記の実施形態における画像形成装
置においては、トナー供給装置20においてトナーtを
帯電させるにあたり、トナー搬送部材22によって搬送
されるトナーtを規制部材23により規制して帯電させ
るようにしたが、トナーとキャリアを含む現像剤を使用
し、このトナーをキャリアと接触させて帯電させるよう
にすることも可能である。
【0037】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明における
画像形成装置においては、トナー供給装置からヘッド装
置に設けられた開口部に帯電されたトナーを供給し、開
口部に設けられた制御電極により開口部におけるトナー
の吐出を制御し、吸引装置により適当な位置の開口部か
らトナーを吐出させて画像を形成する一方、このヘッド
装置における開口部の周辺にトナーが付着した場合に
は、吸引装置側においてヘッド装置に除去部材を接触さ
せ、この状態で除去部材を振動させて開口部の周辺に付
着したトナーを除去させるようにした。
【0038】この結果、この発明における画像形成装置
においては、ヘッド装置における開口部の周辺に付着し
たトナーが確実に除去されるようになり、画像を形成す
るに連れて、次第に開口部の周辺にトナーが付着して開
口部が目詰まりするということがなく、開口部を通して
トナーが安定して吐出されるようになり、長期にわたっ
て良好な画像が安定して得られるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係る画像形成装置にお
いて、トナー供給装置からヘッド装置の開口部に供給さ
れたトナーを吐出させて画像を形成する状態を示した概
略説明図である。
【図2】同実施形態における画像形成装置において、ヘ
ッド装置における各開口部の周囲に制御電極を設けた状
態を示した部分拡大説明図である。
【図3】同実施形態における画像形成装置において、ヘ
ッド装置における開口部の周辺に付着したトナーを除去
させる状態を示した概略説明図である。
【図4】同実施形態における画像形成装置において、ヘ
ッド装置における開口部からトナーを吐出させるため
に、制御電極に印加させる電気信号を示した図である。
【図5】この発明の他の実施形態における画像形成装置
において、トナー供給装置からヘッド装置の開口部に供
給されたトナーを吐出させて画像を形成する状態を示し
た概略説明図である。
【図6】他の実施形態における画像形成装置において、
ヘッド装置における開口部の周辺に付着したトナーを除
去させる状態を示した概略説明図である。
【符号の説明】
10 ヘッド装置 11 開口部 12 ヘッド基材 13 制御電極 20 トナー供給装置 30 吸引装置 31 背面電極 32 電源 42 中間転写体 43 第1伸縮装置 43a 第1伸縮装置のロッド 44 振動装置 51 第1クリーニング装置 51a 第1クリーニング装置のクリーニング部材 52 第2伸縮装置 52a 第2伸縮装置のロッド t トナー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッド基材にトナーを吐出する開口部が
    設けられると共に開口部におけるトナーの吐出を制御す
    る制御電極が設けられたヘッド装置と、このヘッド装置
    における開口部に帯電されたトナーを供給するトナー供
    給装置と、上記の開口部から吐出されるトナーを引き付
    ける吸引装置とを有する画像形成装置において、上記の
    吸引装置側においてヘッド装置に除去部材を接触させた
    状態で、この除去部材を振動させて開口部の周辺に付着
    したトナーを除去する除去手段を設けたことを特徴とす
    る画像形成装置。
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