JP2000203375A - エアバッグ装置 - Google Patents
エアバッグ装置Info
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- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims abstract description 34
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 7
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 4
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
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- Air Bags (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ステアリングホイールの操作に伴って不要な
音が発生することがなく、また送受する信号の回線が増
加しても容易に対応することができると共に組付性も向
上し、かつこれを、本来の確実な作動性を確保しつつ実
現することができるエアバッグ装置を得る。 【解決手段】 エアバッグ装置10は、車体側に設けら
れたエアバッグECU12がステアリングホイール14
に設けられたインフレータ34にロータリートランス3
2を介して接続されている。ロータリートランス32
は、非接触状態でエアバッグECU12とインフレータ
34との間の電力伝達及び信号の送受を行う。インフレ
ータ34には、加速度スイッチ36が直列に接続されて
いる。加速度スイッチ36は、車両が真に急減速状態に
至った場合にのみONして、インフレータ34を着火起
動させるための通電回路を形成する。
音が発生することがなく、また送受する信号の回線が増
加しても容易に対応することができると共に組付性も向
上し、かつこれを、本来の確実な作動性を確保しつつ実
現することができるエアバッグ装置を得る。 【解決手段】 エアバッグ装置10は、車体側に設けら
れたエアバッグECU12がステアリングホイール14
に設けられたインフレータ34にロータリートランス3
2を介して接続されている。ロータリートランス32
は、非接触状態でエアバッグECU12とインフレータ
34との間の電力伝達及び信号の送受を行う。インフレ
ータ34には、加速度スイッチ36が直列に接続されて
いる。加速度スイッチ36は、車両が真に急減速状態に
至った場合にのみONして、インフレータ34を着火起
動させるための通電回路を形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両に適用される
乗員保護用のエアバッグ装置に関する。
乗員保護用のエアバッグ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両の衝突時の乗員保護を目的として、
衝突時の車両の急減速度等を検出して乗員側へ向けてバ
ックを膨出させる車両用のエアバッグ装置が知られてい
る。このようなエアバッグ装置では、インフレータのス
クイブを着火させるための所謂エアバッグECUと称さ
れる衝突検出判定モジュールを備えている。
衝突時の車両の急減速度等を検出して乗員側へ向けてバ
ックを膨出させる車両用のエアバッグ装置が知られてい
る。このようなエアバッグ装置では、インフレータのス
クイブを着火させるための所謂エアバッグECUと称さ
れる衝突検出判定モジュールを備えている。
【0003】この衝突検出判定モジュールは、圧電素子
や歪みゲージ等によって加速度(急減速度)を検出する
電気式アナログセンサ(所謂、Gセンサ)、この電気式
アナログセンサの検出信号に基づいて車両の急減速状態
(衝突状態)を判定する衝突判定演算部、衝突判定演算
部からの信号によって駆動されてインフレータのスクイ
ブを着火させるためのスクイブドライバ、さらに、所定
の設定加速を検出することでONしてスクイブを着火さ
せるための機械式セーフィングセンサ、等によって構成
されている。さらにこの衝突検出判定モジュールは、ス
テアリングホイールに設けられたインフレータ(スクイ
ブ)に継電器(SRC)を介して接続されている。
や歪みゲージ等によって加速度(急減速度)を検出する
電気式アナログセンサ(所謂、Gセンサ)、この電気式
アナログセンサの検出信号に基づいて車両の急減速状態
(衝突状態)を判定する衝突判定演算部、衝突判定演算
部からの信号によって駆動されてインフレータのスクイ
ブを着火させるためのスクイブドライバ、さらに、所定
の設定加速を検出することでONしてスクイブを着火さ
せるための機械式セーフィングセンサ、等によって構成
されている。さらにこの衝突検出判定モジュールは、ス
テアリングホイールに設けられたインフレータ(スクイ
ブ)に継電器(SRC)を介して接続されている。
【0004】ところで、このような構成の従来のエアバ
ッグ装置では、ステアリングホイールの回転操作に伴っ
て継電器(SRC)も機械的に動作されるため、その際
に不要な音が発生した。また、このような継電器を備え
たエアバッグ装置では、送受する信号の回線(チャンネ
ル)が増加すればそれに伴って配線も増加させなければ
ならず、さらに、車両への組付けにおいても高精度な位
置合わせが要求されるため作業性が悪い等、改善の余地
があった。
ッグ装置では、ステアリングホイールの回転操作に伴っ
て継電器(SRC)も機械的に動作されるため、その際
に不要な音が発生した。また、このような継電器を備え
たエアバッグ装置では、送受する信号の回線(チャンネ
ル)が増加すればそれに伴って配線も増加させなければ
ならず、さらに、車両への組付けにおいても高精度な位
置合わせが要求されるため作業性が悪い等、改善の余地
があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、ステアリングホイールの回転操作に伴って不要な
音が発生することがなく、また送受する信号の回線(チ
ャンネル)が増加しても容易に対応することができると
共に組付け性も向上し、かつこれを、本来の確実な作動
性を確保しつつ実現することができるエアバッグ装置を
得ることが目的である。
慮し、ステアリングホイールの回転操作に伴って不要な
音が発生することがなく、また送受する信号の回線(チ
ャンネル)が増加しても容易に対応することができると
共に組付け性も向上し、かつこれを、本来の確実な作動
性を確保しつつ実現することができるエアバッグ装置を
得ることが目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明のエ
アバッグ装置は、ステアリングホイールの側に配置され
た乗員保護用エアバッグのインフレータと、車体側に配
置され、車両の急減速度を検出する電気式アナログセン
サと、車体側に配置されると共に前記電気式アナログセ
ンサに接続され、前記電気式アナログセンサの検出信号
に基づいて車両の急減速状態を判定する衝突判定演算部
と、車体側に配置されると共に前記衝突判定演算部に接
続され、前記衝突判定演算部からの信号によって駆動さ
れ、乗員保護用エアバッグのインフレータを着火起動さ
せるためのドライバと、を有するエアバッグ装置におい
て、前記ドライバと前記インフレータとの間に配置さ
れ、非接触状態で前記両者間の電力伝達及び信号の送受
を行うロータリートランスと、前記ロータリートランス
よりも前記インフレータ側に配置されると共に前記ロー
タリートランスに対し前記インフレータと直列に接続さ
れ、所定の設定加速度を検出することでONして前記イ
ンフレータ着火起動のための通電回路を形成する加速度
スイッチと、を備えたことを特徴としている。
アバッグ装置は、ステアリングホイールの側に配置され
た乗員保護用エアバッグのインフレータと、車体側に配
置され、車両の急減速度を検出する電気式アナログセン
サと、車体側に配置されると共に前記電気式アナログセ
ンサに接続され、前記電気式アナログセンサの検出信号
に基づいて車両の急減速状態を判定する衝突判定演算部
と、車体側に配置されると共に前記衝突判定演算部に接
続され、前記衝突判定演算部からの信号によって駆動さ
れ、乗員保護用エアバッグのインフレータを着火起動さ
せるためのドライバと、を有するエアバッグ装置におい
て、前記ドライバと前記インフレータとの間に配置さ
れ、非接触状態で前記両者間の電力伝達及び信号の送受
を行うロータリートランスと、前記ロータリートランス
よりも前記インフレータ側に配置されると共に前記ロー
タリートランスに対し前記インフレータと直列に接続さ
れ、所定の設定加速度を検出することでONして前記イ
ンフレータ着火起動のための通電回路を形成する加速度
スイッチと、を備えたことを特徴としている。
【0007】請求項1記載のエアバッグ装置では、車両
が急減速(衝突)状態に至ると、これが電気式アナログ
センサによって検出され、この検出信号に基づいて車両
の急減速状態が衝突判定演算部によって判定される。こ
の電気式アナログセンサの検知に基づいた衝突判定演算
部からの信号によって、ドライバが駆動される。
が急減速(衝突)状態に至ると、これが電気式アナログ
センサによって検出され、この検出信号に基づいて車両
の急減速状態が衝突判定演算部によって判定される。こ
の電気式アナログセンサの検知に基づいた衝突判定演算
部からの信号によって、ドライバが駆動される。
【0008】またこれと同時に、加速度スイッチが前記
車両の急減速(衝突)による加速度によってONしてイ
ンフレータ着火起動のための通電回路が形成される。こ
れにより、ドライバからの駆動信号がロータリートラン
スを介して乗員保護用エアバッグのインフレータへ伝達
されて、インフレータが着火起動される。
車両の急減速(衝突)による加速度によってONしてイ
ンフレータ着火起動のための通電回路が形成される。こ
れにより、ドライバからの駆動信号がロータリートラン
スを介して乗員保護用エアバッグのインフレータへ伝達
されて、インフレータが着火起動される。
【0009】ここで、前述の如くドライバ(すなわち、
車体側)とインフレータ(すなわち、ステアリングホイ
ール側)との間はロータリートランスによって非接触状
態で接続されているため、ステアリングホイールの回転
操作に伴って不要な音が発生することがない。また、ド
ライバ(すなわち、車体側)とインフレータ(すなわ
ち、ステアリングホイール側)との間で送受する信号の
回線(チャンネル)が増加しても、これに容易に対応す
ることができる。さらに、ロータリートランスは電気的
に信号の送受を行うため、その機械的な位置合わせに高
精度が要求されることがなく、組付け性が向上する。
車体側)とインフレータ(すなわち、ステアリングホイ
ール側)との間はロータリートランスによって非接触状
態で接続されているため、ステアリングホイールの回転
操作に伴って不要な音が発生することがない。また、ド
ライバ(すなわち、車体側)とインフレータ(すなわ
ち、ステアリングホイール側)との間で送受する信号の
回線(チャンネル)が増加しても、これに容易に対応す
ることができる。さらに、ロータリートランスは電気的
に信号の送受を行うため、その機械的な位置合わせに高
精度が要求されることがなく、組付け性が向上する。
【0010】さらにここで、前述の如くステアリングホ
イールの側には、ロータリートランスに対しインフレー
タと直列に加速度スイッチが接続されており、この加速
度スイッチが所定の設定加速度を検出してONすること
で、真にインフレータを着火起動させたい場合にのみイ
ンフレータ着火起動のための通電回路が形成される。こ
のため、例えば仮に何かの外部エネルギーによってロー
タリートランスに送電されたりエネルギーが発生して
も、加速度スイッチが所定の設定加速度を検出してON
しない限りインフレータ着火起動のための通電回路が形
成されないため、インフレータが不要に着火起動される
ことがなく、エアバッグ装置本来の確実な作動性を確保
することができる。
イールの側には、ロータリートランスに対しインフレー
タと直列に加速度スイッチが接続されており、この加速
度スイッチが所定の設定加速度を検出してONすること
で、真にインフレータを着火起動させたい場合にのみイ
ンフレータ着火起動のための通電回路が形成される。こ
のため、例えば仮に何かの外部エネルギーによってロー
タリートランスに送電されたりエネルギーが発生して
も、加速度スイッチが所定の設定加速度を検出してON
しない限りインフレータ着火起動のための通電回路が形
成されないため、インフレータが不要に着火起動される
ことがなく、エアバッグ装置本来の確実な作動性を確保
することができる。
【0011】このように、本発明に係るエアバッグ装置
では、ステアリングホイールの回転操作に伴って不要な
音が発生することがなく、また送受する信号の回線(チ
ャンネル)が増加しても容易に対応することができると
共に組付け性も向上し、かつこれを、本来の確実な作動
性を確保しつつ実現することができる。
では、ステアリングホイールの回転操作に伴って不要な
音が発生することがなく、また送受する信号の回線(チ
ャンネル)が増加しても容易に対応することができると
共に組付け性も向上し、かつこれを、本来の確実な作動
性を確保しつつ実現することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1には本発明の実施の形態に係
るエアバッグ装置10の全体構成がブロック図にて示さ
れている。
るエアバッグ装置10の全体構成がブロック図にて示さ
れている。
【0013】エアバッグ装置10は、エアバッグECU
12を備えている。このエアバッグECU12は、電気
式アナログセンサ(Gセンサ)16と衝突判定演算部1
8とを備えている。電気式アナログセンサ16は、例え
ば、圧電素子あるいは半導体歪ゲージ式センサとされて
おり、車両の急減速度(加速度)を検出することができ
る。また、衝突判定演算部18は、電気式アナログセン
サ16に接続されており、この電気式アナログセンサ1
6の検出信号に基づいて車両の急減速状態(衝突状態)
を判定することができる。さらにこの衝突判定演算部1
8は、ドライバ26に接続されている。
12を備えている。このエアバッグECU12は、電気
式アナログセンサ(Gセンサ)16と衝突判定演算部1
8とを備えている。電気式アナログセンサ16は、例え
ば、圧電素子あるいは半導体歪ゲージ式センサとされて
おり、車両の急減速度(加速度)を検出することができ
る。また、衝突判定演算部18は、電気式アナログセン
サ16に接続されており、この電気式アナログセンサ1
6の検出信号に基づいて車両の急減速状態(衝突状態)
を判定することができる。さらにこの衝突判定演算部1
8は、ドライバ26に接続されている。
【0014】また、エアバッグECU12は、セーフィ
ングセンサ28を備えている。セーフィングセンサ28
は、ドライバ26及び衝突判定演算部18と直列に接続
されると共に電源回路30が接続されており、所定の設
定加速度を検出することでONしてドライバ26を駆動
させることができる。
ングセンサ28を備えている。セーフィングセンサ28
は、ドライバ26及び衝突判定演算部18と直列に接続
されると共に電源回路30が接続されており、所定の設
定加速度を検出することでONしてドライバ26を駆動
させることができる。
【0015】さらに、エアバッグECU12のドライバ
26は、ロータリートランス32を介して後述するイン
フレータ34に接続されており、セーフィングセンサ2
8からのON信号及び衝突判定演算部18からの信号に
よって駆動されてインフレータ34を着火起動させるこ
とができる。
26は、ロータリートランス32を介して後述するイン
フレータ34に接続されており、セーフィングセンサ2
8からのON信号及び衝突判定演算部18からの信号に
よって駆動されてインフレータ34を着火起動させるこ
とができる。
【0016】以上の構成のエアバッグECU12は、例
えば車両のインストルメントパネルの裏面側のメンバー
等(すなわち、車体側)に配置されている。
えば車両のインストルメントパネルの裏面側のメンバー
等(すなわち、車体側)に配置されている。
【0017】一方、ステアリングホイール14の側に
は、乗員保護用電気着火式エアバッグのインフレータ3
4が配置されている。インフレータ34は、前述の如く
ロータリートランス32を介してエアバッグECU12
のドライバ26に接続されている。ロータリートランス
32は、非接触状態でドライバ26とインフレータ34
との間の電力伝達及び信号の送受を行う。なお、ロータ
リートランス32としては、例えば特開昭58−115
945号公報に示された構成のものが適用可能である。
は、乗員保護用電気着火式エアバッグのインフレータ3
4が配置されている。インフレータ34は、前述の如く
ロータリートランス32を介してエアバッグECU12
のドライバ26に接続されている。ロータリートランス
32は、非接触状態でドライバ26とインフレータ34
との間の電力伝達及び信号の送受を行う。なお、ロータ
リートランス32としては、例えば特開昭58−115
945号公報に示された構成のものが適用可能である。
【0018】またさらに、ステアリングホイール14の
側には、加速度スイッチ(Gスイッチ)36が設けられ
ている。この加速度スイッチ36は、ロータリートラン
ス32よりもインフレータ34の側に配置されると共
に、ロータリートランス32に対しインフレータ34と
直列に接続されており、所定の設定加速度を検出するこ
とでONして、インフレータ34を着火起動させるのた
めの通電回路を形成することができる。
側には、加速度スイッチ(Gスイッチ)36が設けられ
ている。この加速度スイッチ36は、ロータリートラン
ス32よりもインフレータ34の側に配置されると共
に、ロータリートランス32に対しインフレータ34と
直列に接続されており、所定の設定加速度を検出するこ
とでONして、インフレータ34を着火起動させるのた
めの通電回路を形成することができる。
【0019】なおここで、図2にはこの加速度スイッチ
36の具体的構成が断面図にて示されている。
36の具体的構成が断面図にて示されている。
【0020】加速度スイッチ36は、外ケース38の内
部にステムケース40が設けられており、さらにステム
ケース40内にはリードスイッチ42が封止樹脂44に
よって埋設封止されている。このリードスイッチ42
は、通常はその接点部分が僅かに離れているが、磁力に
よって接点部分が吸引接触してONするようになってい
る。
部にステムケース40が設けられており、さらにステム
ケース40内にはリードスイッチ42が封止樹脂44に
よって埋設封止されている。このリードスイッチ42
は、通常はその接点部分が僅かに離れているが、磁力に
よって接点部分が吸引接触してONするようになってい
る。
【0021】一方、ステムケース40の外周には、慣性
質量体としてのマグネット46がステムケース40の軸
線方向に沿って移動可能に配置されており、さらに、ス
プリング48によってステムケース40の軸線方向一端
側に付勢されている。車両が急減速(衝突)状態に至り
所定の加速度が作用すると、このマグネット46がスプ
リング48の付勢力に抗してリードスイッチ42の接点
部分に接近移動し、これによりリードスイッチ42がO
Nして所定の設定加速度を検出することができる構成で
ある。
質量体としてのマグネット46がステムケース40の軸
線方向に沿って移動可能に配置されており、さらに、ス
プリング48によってステムケース40の軸線方向一端
側に付勢されている。車両が急減速(衝突)状態に至り
所定の加速度が作用すると、このマグネット46がスプ
リング48の付勢力に抗してリードスイッチ42の接点
部分に接近移動し、これによりリードスイッチ42がO
Nして所定の設定加速度を検出することができる構成で
ある。
【0022】次に本実施の形態の作用を説明する。
【0023】上記構成のエアバッグ装置10によれば、
車両が急減速(衝突)状態に至ると、これがエアバッグ
ECU12の電気式アナログセンサ16によって検出さ
れ、この検出信号に基づいて車両の急減速状態が衝突判
定演算部18によって判定される。またこれと同時に、
セーフィングセンサ28が前記車両の急減速(衝突)に
よる加速度によってONする。このセーフィングセンサ
28のON信号及び電気式アナログセンサ16の検知に
基づいた衝突判定演算部18からの信号によって、ドラ
イバ26が駆動する。
車両が急減速(衝突)状態に至ると、これがエアバッグ
ECU12の電気式アナログセンサ16によって検出さ
れ、この検出信号に基づいて車両の急減速状態が衝突判
定演算部18によって判定される。またこれと同時に、
セーフィングセンサ28が前記車両の急減速(衝突)に
よる加速度によってONする。このセーフィングセンサ
28のON信号及び電気式アナログセンサ16の検知に
基づいた衝突判定演算部18からの信号によって、ドラ
イバ26が駆動する。
【0024】またこれと同時に、加速度スイッチ36が
前記車両の急減速(衝突)による加速度によってONし
てインフレータ着火起動のための通電回路が形成され
る。これにより、ドライバ26からの駆動信号がロータ
リートランス32を介してインフレータ34へ伝達され
て、インフレータ34が着火起動される。
前記車両の急減速(衝突)による加速度によってONし
てインフレータ着火起動のための通電回路が形成され
る。これにより、ドライバ26からの駆動信号がロータ
リートランス32を介してインフレータ34へ伝達され
て、インフレータ34が着火起動される。
【0025】ここで、前述の如くエアバッグECU12
(すなわち、車体側)とインフレータ34(すなわち、
ステアリングホイール14の側)との間はロータリート
ランス32によって非接触状態で接続されているため、
ステアリングホイール14の回転操作に伴って不要な音
が発生することがない。また、エアバッグECU12
(すなわち、車体側)とインフレータ34(すなわち、
ステアリングホイール14の側)との間で送受する信号
の回線(チャンネル)が増加しても、これに容易に対応
することができる。さらに、ロータリートランス32は
電気的に信号の送受を行うため、その機械的な位置合わ
せに高精度が要求されることがなく、組付け性が向上す
る。
(すなわち、車体側)とインフレータ34(すなわち、
ステアリングホイール14の側)との間はロータリート
ランス32によって非接触状態で接続されているため、
ステアリングホイール14の回転操作に伴って不要な音
が発生することがない。また、エアバッグECU12
(すなわち、車体側)とインフレータ34(すなわち、
ステアリングホイール14の側)との間で送受する信号
の回線(チャンネル)が増加しても、これに容易に対応
することができる。さらに、ロータリートランス32は
電気的に信号の送受を行うため、その機械的な位置合わ
せに高精度が要求されることがなく、組付け性が向上す
る。
【0026】さらにここで、前述の如くステアリングホ
イール14の側には、ロータリートランス32に対しイ
ンフレータ34と直列に加速度スイッチ36が接続され
ており、この加速度スイッチ36が所定の設定加速度を
検出してONすることで、真にインフレータ34を着火
起動させたい場合にのみインフレータ着火起動のための
通電回路が形成される。このため、例えば仮に何かの外
部エネルギーによってロータリートランス32に送電さ
れたりエネルギーが発生しても、加速度スイッチ36が
所定の設定加速度を検出してONしない限りインフレー
タ着火起動のための通電回路が形成されないため、イン
フレータ34が不要に着火起動されることがなく、エア
バッグ装置10本来の確実な作動性を確保することがで
きる。
イール14の側には、ロータリートランス32に対しイ
ンフレータ34と直列に加速度スイッチ36が接続され
ており、この加速度スイッチ36が所定の設定加速度を
検出してONすることで、真にインフレータ34を着火
起動させたい場合にのみインフレータ着火起動のための
通電回路が形成される。このため、例えば仮に何かの外
部エネルギーによってロータリートランス32に送電さ
れたりエネルギーが発生しても、加速度スイッチ36が
所定の設定加速度を検出してONしない限りインフレー
タ着火起動のための通電回路が形成されないため、イン
フレータ34が不要に着火起動されることがなく、エア
バッグ装置10本来の確実な作動性を確保することがで
きる。
【0027】このように、本実施の形態に係るエアバッ
グ装置10では、ステアリングホイール14の回転操作
に伴って不要な音が発生することがなく、また送受する
信号の回線(チャンネル)が増加しても容易に対応する
ことができると共に組付け性も向上し、かつこれを、本
来の確実な作動性を確保しつつ実現することができる。
グ装置10では、ステアリングホイール14の回転操作
に伴って不要な音が発生することがなく、また送受する
信号の回線(チャンネル)が増加しても容易に対応する
ことができると共に組付け性も向上し、かつこれを、本
来の確実な作動性を確保しつつ実現することができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係るエアバッ
グ装置は、ステアリングホイールの回転操作に伴って不
要な音が発生することがなく、また送受する信号の回線
(チャンネル)が増加しても容易に対応することができ
ると共に組付け性も向上し、かつこれを、本来の確実な
作動性を確保しつつ実現することができるという優れた
効果を有している。
グ装置は、ステアリングホイールの回転操作に伴って不
要な音が発生することがなく、また送受する信号の回線
(チャンネル)が増加しても容易に対応することができ
ると共に組付け性も向上し、かつこれを、本来の確実な
作動性を確保しつつ実現することができるという優れた
効果を有している。
【図1】本発明の実施の形態に係るエアバッグ装置の全
体構成を示すブロック図である。
体構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るエアバッグ装置の機
械式加速度スイッチの構成を示す断面図である。
械式加速度スイッチの構成を示す断面図である。
10 エアバッグ装置 12 エアバッグECU 14 ステアリングホイール 16 電気式アナログセンサ 18 衝突判定演算部 26 ドライバ 28 セーフィングセンサ 32 ロータリートランス 34 インフレータ 36 加速度スイッチ
Claims (1)
- 【請求項1】 ステアリングホイールの側に配置された
乗員保護用エアバッグのインフレータと、 車体側に配置され、車両の急減速度を検出する電気式ア
ナログセンサと、 車体側に配置されると共に前記電気式アナログセンサに
接続され、前記電気式アナログセンサの検出信号に基づ
いて車両の急減速状態を判定する衝突判定演算部と、 車体側に配置されると共に前記衝突判定演算部に接続さ
れ、前記衝突判定演算部からの信号によって駆動され、
乗員保護用エアバッグのインフレータを着火起動させる
ためのドライバと、 を有するエアバッグ装置において、 前記ドライバと前記インフレータとの間に配置され、非
接触状態で前記両者間の電力伝達及び信号の送受を行う
ロータリートランスと、 前記ロータリートランスよりも前記インフレータ側に配
置されると共に前記ロータリートランスに対し前記イン
フレータと直列に接続され、所定の設定加速度を検出す
ることでONして前記インフレータ着火起動のための通
電回路を形成する加速度スイッチと、 を備えたことを特徴とするエアバッグ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11010530A JP2000203375A (ja) | 1999-01-19 | 1999-01-19 | エアバッグ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11010530A JP2000203375A (ja) | 1999-01-19 | 1999-01-19 | エアバッグ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000203375A true JP2000203375A (ja) | 2000-07-25 |
Family
ID=11752821
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11010530A Pending JP2000203375A (ja) | 1999-01-19 | 1999-01-19 | エアバッグ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000203375A (ja) |
-
1999
- 1999-01-19 JP JP11010530A patent/JP2000203375A/ja active Pending
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