JP2000204626A - 流し台の排水装置 - Google Patents
流し台の排水装置Info
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- JP2000204626A JP2000204626A JP11002941A JP294199A JP2000204626A JP 2000204626 A JP2000204626 A JP 2000204626A JP 11002941 A JP11002941 A JP 11002941A JP 294199 A JP294199 A JP 294199A JP 2000204626 A JP2000204626 A JP 2000204626A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 作業者が意図しないときは通水孔の位置が変
わらず、作業者が意図したときは通水孔の位置を変えら
れる流し台の排水装置を提供する。 【解決手段】 水槽14に設けられ排水用の孔部7aを
有する排水口7と、この排水口7に対して排水入り口7
bが形成されるように前記排水口7を覆う蓋体8とを備
え、上記排水口7と蓋体8とは、当該蓋体8が排水口に
対して不用意に動くことがなく、かつ作業者が前記排水
入り口の位置を変更できる半相似嵌合形状としてある。
従って本発明は作業者が意図しないときに蓋体が動いて
排水入り口の位置が変わってしまうことがなく、それで
いて作業者が意図したときには蓋体を動かして排水入り
口の位置を変更することができ、使い勝手が向上する。
わらず、作業者が意図したときは通水孔の位置を変えら
れる流し台の排水装置を提供する。 【解決手段】 水槽14に設けられ排水用の孔部7aを
有する排水口7と、この排水口7に対して排水入り口7
bが形成されるように前記排水口7を覆う蓋体8とを備
え、上記排水口7と蓋体8とは、当該蓋体8が排水口に
対して不用意に動くことがなく、かつ作業者が前記排水
入り口の位置を変更できる半相似嵌合形状としてある。
従って本発明は作業者が意図しないときに蓋体が動いて
排水入り口の位置が変わってしまうことがなく、それで
いて作業者が意図したときには蓋体を動かして排水入り
口の位置を変更することができ、使い勝手が向上する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は流し台の排水装置に
関するものである。
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の排水装置は、特開平4−
323426号公報に示されているようなものが知られ
ており、これは図12に示すように長方形状の排水口1
に排水用の孔部2を偏らせて設けるとともに、この孔部
2を覆うように正方形状の蓋体3を設け、この蓋体3を
矢印A方向にスライド自在として排水入り口を後ろ側や
手前側に帰られるように構成してある。また他の例とし
て実公平7−20223号公報に示されているようなも
のが知られており、これは図13に示すように円形の排
水口5に通水孔4を有する蓋体3を回転自在に設けて通
水孔4の位置を自在に帰られるように構成してある。
323426号公報に示されているようなものが知られ
ており、これは図12に示すように長方形状の排水口1
に排水用の孔部2を偏らせて設けるとともに、この孔部
2を覆うように正方形状の蓋体3を設け、この蓋体3を
矢印A方向にスライド自在として排水入り口を後ろ側や
手前側に帰られるように構成してある。また他の例とし
て実公平7−20223号公報に示されているようなも
のが知られており、これは図13に示すように円形の排
水口5に通水孔4を有する蓋体3を回転自在に設けて通
水孔4の位置を自在に帰られるように構成してある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記い
ずれの排水装置も洗い作業等をしているとき作業者が意
図していないのに蓋体3がスライドしたり、回転して、
その排水入り口や通水口4の位置が移動してしまい、使
い勝手が悪いという課題があった。これを解決すべく図
14に示すように蓋体3と排水口5を台形状にして蓋体
3がスライドや回転しないようにしたものもみられる
が、この場合は通水孔4の位置を変えることができず、
この点で使い勝手が悪いという課題があった。
ずれの排水装置も洗い作業等をしているとき作業者が意
図していないのに蓋体3がスライドしたり、回転して、
その排水入り口や通水口4の位置が移動してしまい、使
い勝手が悪いという課題があった。これを解決すべく図
14に示すように蓋体3と排水口5を台形状にして蓋体
3がスライドや回転しないようにしたものもみられる
が、この場合は通水孔4の位置を変えることができず、
この点で使い勝手が悪いという課題があった。
【0004】本発明はこのような課題を解決したもの
で、作業者が意図しないときは通水孔の位置が変わら
ず、作業者が意図したときは通水孔の位置を変えられる
ようにすることを目的としたものである。
で、作業者が意図しないときは通水孔の位置が変わら
ず、作業者が意図したときは通水孔の位置を変えられる
ようにすることを目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、水槽に設けられ排水用の孔部を有する排水口
と、この排水口に対して排水入り口が形成されるように
前記排水口を覆う蓋体とを備え、上記排水口と蓋体と
は、当該蓋体が排水口に対して不用意に動くことがな
く、かつ作業者が前記排水入り口の位置を変更できる半
相似嵌合形状としてある。
するため、水槽に設けられ排水用の孔部を有する排水口
と、この排水口に対して排水入り口が形成されるように
前記排水口を覆う蓋体とを備え、上記排水口と蓋体と
は、当該蓋体が排水口に対して不用意に動くことがな
く、かつ作業者が前記排水入り口の位置を変更できる半
相似嵌合形状としてある。
【0006】従って本発明は作業者が意図しないときに
蓋体が動いて排水入り口の位置が変わってしまうことが
なく、それでいて作業者が意図したときには蓋体を動か
して排水入り口の位置を変更することができ、使い勝手
が向上する。
蓋体が動いて排水入り口の位置が変わってしまうことが
なく、それでいて作業者が意図したときには蓋体を動か
して排水入り口の位置を変更することができ、使い勝手
が向上する。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明は各請求項記載の構成によ
って実施することができる。
って実施することができる。
【0008】すなわち請求項1記載の流し台の排水装置
は、水槽に設けられ排水用の孔部を有する排水口と、こ
の排水口に対して排水入り口が形成されるように前記排
水口を覆う蓋体とを備え、上記排水口と蓋体とは、当該
蓋体が排水口に対して不用意に動くことがなく、かつ作
業者が前記排水入り口の位置を変更できる半相似嵌合形
状としてあり、作業者が意図しないときに蓋体が動いて
排水入り口の位置が変わってしまうことがなく、それで
いて作業者が意図したときには蓋体を動かして排水入り
口の位置を変更することができ、使い勝手が向上する。
は、水槽に設けられ排水用の孔部を有する排水口と、こ
の排水口に対して排水入り口が形成されるように前記排
水口を覆う蓋体とを備え、上記排水口と蓋体とは、当該
蓋体が排水口に対して不用意に動くことがなく、かつ作
業者が前記排水入り口の位置を変更できる半相似嵌合形
状としてあり、作業者が意図しないときに蓋体が動いて
排水入り口の位置が変わってしまうことがなく、それで
いて作業者が意図したときには蓋体を動かして排水入り
口の位置を変更することができ、使い勝手が向上する。
【0009】また請求項2記載の流し台の排水装置は、
排水口に当該排水口と蓋体との間に排水入り口を形成す
る排水案内路を設けた構成としてあり、蓋体に排水入り
口用の通水孔を設けなくてよいので構成の簡素化が図れ
る上に蓋体は平面状のものとすることができて蓋体の清
掃性が非常に向上し清掃時における作業者の心理的不快
感を改善しつつさらには清掃時間も短縮できる。
排水口に当該排水口と蓋体との間に排水入り口を形成す
る排水案内路を設けた構成としてあり、蓋体に排水入り
口用の通水孔を設けなくてよいので構成の簡素化が図れ
る上に蓋体は平面状のものとすることができて蓋体の清
掃性が非常に向上し清掃時における作業者の心理的不快
感を改善しつつさらには清掃時間も短縮できる。
【0010】また請求項3記載の流し台の排水装置は、
排水口を点対称形状に形成するとともに、蓋体は前記排
水口の点対称形状の一部を欠如して排水入り口を形成す
る構成とし、かつ前記排水口の段部に反転装着するよう
に構成してある。
排水口を点対称形状に形成するとともに、蓋体は前記排
水口の点対称形状の一部を欠如して排水入り口を形成す
る構成とし、かつ前記排水口の段部に反転装着するよう
に構成してある。
【0011】そして、請求項4記載の流し台の排水装置
の排水口は長辺と短辺を有し、その少なくともどちらか
一方の辺を円弧状に形成するとともに、蓋体は長辺・短
辺いずれか一方を欠如してこれと相対する排水口の長辺
あるいは短辺より短い構成として排水入り口を形成する
構成としてある。
の排水口は長辺と短辺を有し、その少なくともどちらか
一方の辺を円弧状に形成するとともに、蓋体は長辺・短
辺いずれか一方を欠如してこれと相対する排水口の長辺
あるいは短辺より短い構成として排水入り口を形成する
構成としてある。
【0012】さらに、請求項5記載の流し台の排水装置
の排水口は長辺と短辺を有して当該長辺の両端に突出部
を有するI形状とするとともに、蓋体は長辺の一端部の
みに突出部を有し前記長辺の他端部を欠如して排水口の
長辺より短い構成として排水入り口を形成する構成とし
てある。
の排水口は長辺と短辺を有して当該長辺の両端に突出部
を有するI形状とするとともに、蓋体は長辺の一端部の
みに突出部を有し前記長辺の他端部を欠如して排水口の
長辺より短い構成として排水入り口を形成する構成とし
てある。
【0013】また請求項6記載の流し台の排水装置は、
排水口の孔部を長辺の中心から片方側へずらせて設けて
あり、蓋体の載置嵌合の向きを変えて孔部を完全に隠し
視覚的な不快感を防止できるとともに、孔部の一部を蓋
体から露出させてゴミ屑を直接孔部に流し込むようにす
ることができ、使用性と快適性の両立をはかることがで
きる。
排水口の孔部を長辺の中心から片方側へずらせて設けて
あり、蓋体の載置嵌合の向きを変えて孔部を完全に隠し
視覚的な不快感を防止できるとともに、孔部の一部を蓋
体から露出させてゴミ屑を直接孔部に流し込むようにす
ることができ、使用性と快適性の両立をはかることがで
きる。
【0014】また請求項7記載の流し台の排水装置は、
排水口の孔部を長辺の中心部に設けた構成としてあり、
蓋体の向きを変えても必ず孔部は蓋体の下部に隠れるた
め孔部が丸見えにならず、視覚的な不快感を防止するこ
とができる。
排水口の孔部を長辺の中心部に設けた構成としてあり、
蓋体の向きを変えても必ず孔部は蓋体の下部に隠れるた
め孔部が丸見えにならず、視覚的な不快感を防止するこ
とができる。
【0015】また請求項8記載の流し台の排水装置は、
水槽に設けられ排水用の孔部を有する排水口と、この排
水口を覆う蓋体とを備え、上記排水口と蓋体とは、当該
蓋体が排水口に対して不用意に動くことがなく、かつ作
業者が前記排水入り口の位置を変更できる半相似嵌合形
状とするとともに、蓋体に排水入り口となる通水孔を形
成した構成としてあり、作業者が意図しないときに蓋体
が動いて排水入り口の位置が変わってしまうことがな
く、それでいて作業者が意図したときには蓋体を動かし
て排水入り口の位置を変更することができ、使い勝手が
向上する。
水槽に設けられ排水用の孔部を有する排水口と、この排
水口を覆う蓋体とを備え、上記排水口と蓋体とは、当該
蓋体が排水口に対して不用意に動くことがなく、かつ作
業者が前記排水入り口の位置を変更できる半相似嵌合形
状とするとともに、蓋体に排水入り口となる通水孔を形
成した構成としてあり、作業者が意図しないときに蓋体
が動いて排水入り口の位置が変わってしまうことがな
く、それでいて作業者が意図したときには蓋体を動かし
て排水入り口の位置を変更することができ、使い勝手が
向上する。
【0016】さらに請求項9記載の流し台の排水装置
は、排水口及び蓋体を点対称の多角形状に形成してあ
る。
は、排水口及び蓋体を点対称の多角形状に形成してあ
る。
【0017】そして、請求項10記載の流し台の排水装
置は排水口を円形状にしてその外周縁の点対称位置に複
数の被係止部を設けるとともに、蓋体の外周縁には前記
被係止部にはまりあう少なくとも一つ以上の係止部を設
けた構成としてある。
置は排水口を円形状にしてその外周縁の点対称位置に複
数の被係止部を設けるとともに、蓋体の外周縁には前記
被係止部にはまりあう少なくとも一つ以上の係止部を設
けた構成としてある。
【0018】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。 (実施例1)図1〜図3(a)(b)は実施例1を示
す。まず流し台の構成を図1により説明すると、14は
水槽、15は水槽14の後方部に設けた排水装置、16
は水槽14に対向させて設けた水栓、17は前記水槽1
4を設けた天板、18は天板17を保持するキャビネッ
トである。
る。 (実施例1)図1〜図3(a)(b)は実施例1を示
す。まず流し台の構成を図1により説明すると、14は
水槽、15は水槽14の後方部に設けた排水装置、16
は水槽14に対向させて設けた水栓、17は前記水槽1
4を設けた天板、18は天板17を保持するキャビネッ
トである。
【0019】図2(a)(b)、図3(a)(b)は上
記排水装置15を示し、7は水槽14の底部に設けた排
水口で、相対向する長辺と短辺からなる略長方形状に形
成してあり、その長辺は円弧状に形成して点対称形状と
してある。そして、この排水口7にはその長辺の中心か
ら片方側、例えばこの実施例では手前よりにずらせて排
水管(図示せず)に連なる孔部7aが形成してあり、当
該孔部7aの周囲には孔部7aに向かって下り傾斜とな
る排水案内路6が形成してある。8は上記排水口7に着
脱自在に嵌合載置した略平板状の蓋体で、前記排水口7
と相似形の点対称形状に形成してその長辺の一部を欠如
することにより排水口7との間に排水入り口7bを形成
するように構成してある。すなわち、前記排水口7と蓋
体8とは、蓋体8の欠如部のみが異なる点対称の半相似
嵌合形状としてある。
記排水装置15を示し、7は水槽14の底部に設けた排
水口で、相対向する長辺と短辺からなる略長方形状に形
成してあり、その長辺は円弧状に形成して点対称形状と
してある。そして、この排水口7にはその長辺の中心か
ら片方側、例えばこの実施例では手前よりにずらせて排
水管(図示せず)に連なる孔部7aが形成してあり、当
該孔部7aの周囲には孔部7aに向かって下り傾斜とな
る排水案内路6が形成してある。8は上記排水口7に着
脱自在に嵌合載置した略平板状の蓋体で、前記排水口7
と相似形の点対称形状に形成してその長辺の一部を欠如
することにより排水口7との間に排水入り口7bを形成
するように構成してある。すなわち、前記排水口7と蓋
体8とは、蓋体8の欠如部のみが異なる点対称の半相似
嵌合形状としてある。
【0020】上記構成において、排水口7とこれに嵌合
した蓋体8とは点対称の半相似嵌合形状となっているか
ら、例えば蓋体8上で洗い作業をしていて蓋体8に後ろ
向き(図2(a)の上方向)に力が加わってもこの蓋体
8はスライドすることがなく、排水入り口7bの位置が
作業者の意図に反して動くようなことがなくなる。一
方、作業者が排水入り口7bの位置を図2(a)のよう
に手前側に変更しようとすれば作業者は、排水入り口側
から蓋体8をもちこれを排水口7からはずし反転させて
再度排水口7に嵌合載置すればよく、これにより排水入
り口7bの位置を変更することもできる。
した蓋体8とは点対称の半相似嵌合形状となっているか
ら、例えば蓋体8上で洗い作業をしていて蓋体8に後ろ
向き(図2(a)の上方向)に力が加わってもこの蓋体
8はスライドすることがなく、排水入り口7bの位置が
作業者の意図に反して動くようなことがなくなる。一
方、作業者が排水入り口7bの位置を図2(a)のよう
に手前側に変更しようとすれば作業者は、排水入り口側
から蓋体8をもちこれを排水口7からはずし反転させて
再度排水口7に嵌合載置すればよく、これにより排水入
り口7bの位置を変更することもできる。
【0021】ここで、この実施例では排水口7に当該排
水口7と蓋体8との間に排水入り口7bを形成する排水
案内路6を設けた構成としてあり、蓋体8に排水入り口
用の通水孔等を設けなくてよいので構成の簡素化が図れ
る上に蓋体8は連続した平面状のものとすることがで
き、蓋体8が水槽底面と略同一面状となって大きな鍋等
を乗せても安定よく作業をすることができる上に、この
蓋体8の清掃性が非常によくなるため清掃時における作
業者の心理的不快感を改善しさらには清掃時間も短縮で
きる。
水口7と蓋体8との間に排水入り口7bを形成する排水
案内路6を設けた構成としてあり、蓋体8に排水入り口
用の通水孔等を設けなくてよいので構成の簡素化が図れ
る上に蓋体8は連続した平面状のものとすることがで
き、蓋体8が水槽底面と略同一面状となって大きな鍋等
を乗せても安定よく作業をすることができる上に、この
蓋体8の清掃性が非常によくなるため清掃時における作
業者の心理的不快感を改善しさらには清掃時間も短縮で
きる。
【0022】また、排水口8の孔部7aを長辺の中心か
ら片方(手前)側へずらせて設けているので、蓋体8の
載置嵌合の向きを変えるだけで、孔部7が完全に隠れる
不快感のない状態、あるいは孔部7aの一部を蓋体8か
ら露出させてゴミ屑を孔部7aに流し込みやすい状態に
することができ、使用時における選択の幅が広がる。ま
た排水口7の孔部7aに連なる排水管の位置をキャビネ
ット18内の手前側あるいは後ろ側のいずれかに偏らせ
て設けることができ、キャビネット18内を効率よく使
用できるようにもなる。
ら片方(手前)側へずらせて設けているので、蓋体8の
載置嵌合の向きを変えるだけで、孔部7が完全に隠れる
不快感のない状態、あるいは孔部7aの一部を蓋体8か
ら露出させてゴミ屑を孔部7aに流し込みやすい状態に
することができ、使用時における選択の幅が広がる。ま
た排水口7の孔部7aに連なる排水管の位置をキャビネ
ット18内の手前側あるいは後ろ側のいずれかに偏らせ
て設けることができ、キャビネット18内を効率よく使
用できるようにもなる。
【0023】なお、上記排水口7の孔部7aを図示はし
ないが長辺の中心部に設けた構成とすれば、蓋体8の載
置嵌合の向きを変えても必ず孔部7aを蓋体8の下部に
隠すことができるようになり、よって孔部7aが丸見え
になることによる視覚的な不快感を防止することができ
る。 (実施例2)図4(a)(b)は実施例2を示し、この
実施例では排水口7及び蓋体8を横長形状としてあり、
排水口7を手前側に突出させたくないときに効果的であ
る。 (実施例3)図5(a)(b)は実施例3を示し、この
実施例では排水口7は長辺と短辺を有して当該長辺の両
端に突出部を有するI形状とするとともに、蓋体8は長
辺の一端部のみに突出部を有し前記長辺の他端部を欠如
して排水口の長辺より短い構成として排水入り口7bを
形成する構成としてある。 (実施例4)図6(a)(b)は実施例4を示し、この
実施例では排水口7と蓋体8とはりゅく円形状に形成し
てその外周3ケ所に円弧突出部を設けた構成としてあ
り、排水入り口7bを上記円弧突出部のいずれかに形成
できる利点がある。
ないが長辺の中心部に設けた構成とすれば、蓋体8の載
置嵌合の向きを変えても必ず孔部7aを蓋体8の下部に
隠すことができるようになり、よって孔部7aが丸見え
になることによる視覚的な不快感を防止することができ
る。 (実施例2)図4(a)(b)は実施例2を示し、この
実施例では排水口7及び蓋体8を横長形状としてあり、
排水口7を手前側に突出させたくないときに効果的であ
る。 (実施例3)図5(a)(b)は実施例3を示し、この
実施例では排水口7は長辺と短辺を有して当該長辺の両
端に突出部を有するI形状とするとともに、蓋体8は長
辺の一端部のみに突出部を有し前記長辺の他端部を欠如
して排水口の長辺より短い構成として排水入り口7bを
形成する構成としてある。 (実施例4)図6(a)(b)は実施例4を示し、この
実施例では排水口7と蓋体8とはりゅく円形状に形成し
てその外周3ケ所に円弧突出部を設けた構成としてあ
り、排水入り口7bを上記円弧突出部のいずれかに形成
できる利点がある。
【0024】以上の如く排水口7と蓋体8とは実施例1
〜実施例4から明らかなように種々の点対称形状が考え
られ、いずれも前記実施例1で述べたと同様の作用効果
を発揮するものである。 (実施例5)図7〜図9(a)(b)は実施例5を示
し、先の実施例1と同じ部分には同一番号を付記して説
明を省略し、異なる部分のみ説明する。すなわち、排水
口7は排水案内路のない点対称の多角形、例えば正方形
状とし、蓋体8はこれと相似形状にするとともに、その
一辺寄り部分に切り起こしリブ11を設けて構成した通
水孔9が形成してある。
〜実施例4から明らかなように種々の点対称形状が考え
られ、いずれも前記実施例1で述べたと同様の作用効果
を発揮するものである。 (実施例5)図7〜図9(a)(b)は実施例5を示
し、先の実施例1と同じ部分には同一番号を付記して説
明を省略し、異なる部分のみ説明する。すなわち、排水
口7は排水案内路のない点対称の多角形、例えば正方形
状とし、蓋体8はこれと相似形状にするとともに、その
一辺寄り部分に切り起こしリブ11を設けて構成した通
水孔9が形成してある。
【0025】上記構成において、この実施例5において
は排水口7とこれに嵌合した蓋体8とが点対称の半相似
嵌合形状となっているから、蓋体8に力が加わってもこ
の蓋体8がスライドすることがなく、排水入り口7bの
位置が作業者の意図に反して動くようなことがなくな
る。一方、作業者が排水入り口7bの位置を変更しよう
とすれば作業者は、通水孔9に指をかけて蓋体8をもち
これを排水口7からはずし反転させて再度排水口7に嵌
合載置すればよく、これにより排水入り口7bの位置を
変更することもできる。
は排水口7とこれに嵌合した蓋体8とが点対称の半相似
嵌合形状となっているから、蓋体8に力が加わってもこ
の蓋体8がスライドすることがなく、排水入り口7bの
位置が作業者の意図に反して動くようなことがなくな
る。一方、作業者が排水入り口7bの位置を変更しよう
とすれば作業者は、通水孔9に指をかけて蓋体8をもち
これを排水口7からはずし反転させて再度排水口7に嵌
合載置すればよく、これにより排水入り口7bの位置を
変更することもできる。
【0026】この実施例では排水口7に排水案内路を設
けなくてもよいので構成の簡素化が図れるとともに、排
水入り口7bの位置を前後左右の4ケ所と多様にに設定
でき、より使い勝手が向上する。 (実施例6)図10(a)〜(c)は実施例6を示し、
この実施例6では排水口7を円形状にしてその外周縁の
点対称位置に複数の凹状の被係止部13aを設けるとと
もに、蓋体8の外周縁には前記被係止部13aにはまり
あう少なくとも一つ以上の突状の係止部13を設けた構
成としてあり、この被係止部13aと係止部13との係
合位置を変えることによって通水孔9の位置を多様に変
えることができる。 (実施例7)図11(a)〜(c)は実施例7の変形例
を示し、係止部13を被係止部13aの数だけ設けたも
ので、実施例6と同様の効果が得られる。
けなくてもよいので構成の簡素化が図れるとともに、排
水入り口7bの位置を前後左右の4ケ所と多様にに設定
でき、より使い勝手が向上する。 (実施例6)図10(a)〜(c)は実施例6を示し、
この実施例6では排水口7を円形状にしてその外周縁の
点対称位置に複数の凹状の被係止部13aを設けるとと
もに、蓋体8の外周縁には前記被係止部13aにはまり
あう少なくとも一つ以上の突状の係止部13を設けた構
成としてあり、この被係止部13aと係止部13との係
合位置を変えることによって通水孔9の位置を多様に変
えることができる。 (実施例7)図11(a)〜(c)は実施例7の変形例
を示し、係止部13を被係止部13aの数だけ設けたも
ので、実施例6と同様の効果が得られる。
【0027】
【発明の効果】以上各実施例を用いて説明したように本
発明の流し台の排水装置は次のような効果を奏する。
発明の流し台の排水装置は次のような効果を奏する。
【0028】すなわち請求項1記載の流し台の排水装置
は、排水口と蓋体とは、当該蓋体が排水口に対して不用
意に動くことがなく、かつ作業者が前記排水入り口の位
置を変更できる半相似嵌合形状としてあり、作業者が意
図しないときに蓋体が動いて排水入り口の位置が変わっ
てしまうことがなく、それでいて作業者が意図したとき
には蓋体を動かして排水入り口の位置を変更することが
でき、使い勝手が向上する。
は、排水口と蓋体とは、当該蓋体が排水口に対して不用
意に動くことがなく、かつ作業者が前記排水入り口の位
置を変更できる半相似嵌合形状としてあり、作業者が意
図しないときに蓋体が動いて排水入り口の位置が変わっ
てしまうことがなく、それでいて作業者が意図したとき
には蓋体を動かして排水入り口の位置を変更することが
でき、使い勝手が向上する。
【0029】また請求項2記載の流し台の排水装置は、
排水口に当該排水口と蓋体との間に排水入り口を形成す
る排水案内路を設けた構成としてあり、蓋体に排水入り
口用の通水孔を設けなくてよいので構成の簡素化が図れ
る上に蓋体は平面状のものとすることができて蓋体の清
掃性が非常に向上し清掃時における作業者の心理的不快
感を改善しつつさらには清掃時間も短縮できる。
排水口に当該排水口と蓋体との間に排水入り口を形成す
る排水案内路を設けた構成としてあり、蓋体に排水入り
口用の通水孔を設けなくてよいので構成の簡素化が図れ
る上に蓋体は平面状のものとすることができて蓋体の清
掃性が非常に向上し清掃時における作業者の心理的不快
感を改善しつつさらには清掃時間も短縮できる。
【0030】また請求項6記載の流し台の排水装置は、
排水口の孔部を長辺の中心から片方側へずらせて設けて
あり、蓋体の載置嵌合の向きを変えて孔部を完全に隠し
視覚的な不快感を防止できるとともに、孔部の一部を蓋
体から露出させてゴミ屑を直接孔部に流し込むようにす
ることができ、使用性と快適性の両立をはかることがで
きる。
排水口の孔部を長辺の中心から片方側へずらせて設けて
あり、蓋体の載置嵌合の向きを変えて孔部を完全に隠し
視覚的な不快感を防止できるとともに、孔部の一部を蓋
体から露出させてゴミ屑を直接孔部に流し込むようにす
ることができ、使用性と快適性の両立をはかることがで
きる。
【0031】また請求項7記載の流し台の排水装置は、
排水口の孔部を長辺の中心部に設けた構成としてあり、
蓋体の向きを変えても必ず孔部は蓋体の下部に隠れるた
め孔部が丸見えにならず、視覚的な不快感を防止するこ
とができる。
排水口の孔部を長辺の中心部に設けた構成としてあり、
蓋体の向きを変えても必ず孔部は蓋体の下部に隠れるた
め孔部が丸見えにならず、視覚的な不快感を防止するこ
とができる。
【0032】また請求項8記載の流し台の排水装置は、
排水口と蓋体とは、当該蓋体が排水口に対して不用意に
動くことがなく、かつ作業者が前記排水入り口の位置を
変更できる半相似嵌合形状とするとともに、蓋体に排水
入り口となる通水孔を形成した構成としてあり、作業者
が意図しないときに蓋体が動いて排水入り口の位置が変
わってしまうことがなく、それでいて作業者が意図した
ときには蓋体を動かして排水入り口の位置を変更するこ
とができ、使い勝手が向上する。
排水口と蓋体とは、当該蓋体が排水口に対して不用意に
動くことがなく、かつ作業者が前記排水入り口の位置を
変更できる半相似嵌合形状とするとともに、蓋体に排水
入り口となる通水孔を形成した構成としてあり、作業者
が意図しないときに蓋体が動いて排水入り口の位置が変
わってしまうことがなく、それでいて作業者が意図した
ときには蓋体を動かして排水入り口の位置を変更するこ
とができ、使い勝手が向上する。
【0033】さらに請求項9記載の流し台の排水装置
は、排水口及び蓋体を点対称の多角形状に形成してあ
り、請求項10記載の流し台の排水装置は排水口を円形
状にしてその外周縁の点対称位置に複数の被係止部を設
けるとともに、蓋体の外周縁には前記被係止部にはまり
あう少なくとも一つ以上の係止部を設けた構成としてあ
り、通水孔の位置を多様に変更することができる。
は、排水口及び蓋体を点対称の多角形状に形成してあ
り、請求項10記載の流し台の排水装置は排水口を円形
状にしてその外周縁の点対称位置に複数の被係止部を設
けるとともに、蓋体の外周縁には前記被係止部にはまり
あう少なくとも一つ以上の係止部を設けた構成としてあ
り、通水孔の位置を多様に変更することができる。
【図1】本発明の実施例1における流し台の排水装置を
示す斜視図
示す斜視図
【図2】(a)(b)は同排水装置の平面図
【図3】(a)は図2(a)のA−A断面図 (b)は図2(a)のB−B断面図
【図4】(a)(b)は同実施例2の排水装置の平面図
【図5】(a)(b)は同実施例3の排水装置の平面図
【図6】(a)(b)は同実施例4の排水装置の平面図
【図7】同実施例5における流し台の排水装置を示す斜
視図
視図
【図8】(a)〜(d)は同排水装置の平面図
【図9】(a)は図8(a)のA−A断面図 (b)は図8(a)のB−B断面図
【図10】(a)〜(c)は実施例6の排水装置の平面
図
図
【図11】(a)〜(c)は実施例7の排水装置の平面
図
図
【図12】従来の流し台の排水装置を示す平面図
【図13】従来の他の流し台の排水装置を示す平面図
【図14】従来のさらに他の流し台の排水装置を示す平
面図
面図
6 排水案内路 7 排水口 7a 孔部 7b 排水入口 8 蓋体 9 通水孔 14 水槽
Claims (10)
- 【請求項1】水槽に設けられ排水用の孔部を有する排水
口と、この排水口に対して排水入り口が形成されるよう
に前記排水口を覆う蓋体とを備え、上記排水口と蓋体と
は、当該蓋体が排水口に対して不用意に動くことがな
く、かつ作業者が前記排水入り口の位置を変更できる半
相似嵌合形状とした流し台の排水装置。 - 【請求項2】排水口に当該排水口と蓋体との間に排水入
り口を形成する排水案内路を設けた請求項1記載の流し
台の排水装置。 - 【請求項3】排水口を点対称形状に形成するとともに、
蓋体は前記排水口の点対称形状の一部を欠如して排水入
り口を形成する構成とし、かつ前記排水口の段部に反転
装着するように構成した請求項2記載の流し台の排水装
置。 - 【請求項4】排水口は長辺と短辺を有し、その少なくと
もどちらか一方の辺を円弧状に形成するとともに、蓋体
は長辺・短辺いずれか一方を欠如してこれと相対する排
水口の長辺あるいは短辺より短い構成として排水入り口
を形成する構成とした請求項3記載の流し台の排水装
置。 - 【請求項5】排水口は長辺と短辺を有して当該長辺の両
端に突出部を有するI形状とするとともに、蓋体は長辺
の一端部のみに突出部を有し前記長辺の他端部を欠如し
て排水口の長辺より短い構成として排水入り口を形成す
る構成とした請求項3記載の流し台の排水装置。 - 【請求項6】排水口の孔部を長辺の中心から片方側へず
らせて設けた請求項4または5記載の流し台の排水装
置。 - 【請求項7】排水口の孔部を長辺の中心部に設けた請求
項4または5記載の流し台の排水装置。 - 【請求項8】水槽に設けられ排水用の孔部を有する排水
口と、この排水口を覆う蓋体とを備え、上記排水口と蓋
体とは、当該蓋体が排水口に対して不用意に動くことが
なく、かつ作業者が前記排水入り口の位置を変更できる
半相似嵌合形状とするとともに、蓋体に排水入り口とな
る通水孔を形成した流し台の排水装置。 - 【請求項9】排水口及び蓋体を点対称の多角形状に形成
した請求項8記載の流し台の排水装置。 - 【請求項10】排水口を円形状にしてその外周縁の点対
称位置に複数の被係止部を設けるとともに、蓋体の外周
縁には前記被係止部にはまりあう少なくとも一つ以上の
係止部を設けた請求項8記載の流し台の排水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11002941A JP2000204626A (ja) | 1999-01-08 | 1999-01-08 | 流し台の排水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11002941A JP2000204626A (ja) | 1999-01-08 | 1999-01-08 | 流し台の排水装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000204626A true JP2000204626A (ja) | 2000-07-25 |
Family
ID=11543398
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11002941A Withdrawn JP2000204626A (ja) | 1999-01-08 | 1999-01-08 | 流し台の排水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000204626A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018119370A (ja) * | 2017-01-27 | 2018-08-02 | Toto株式会社 | 浴室ユニット |
-
1999
- 1999-01-08 JP JP11002941A patent/JP2000204626A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018119370A (ja) * | 2017-01-27 | 2018-08-02 | Toto株式会社 | 浴室ユニット |
| JP7009744B2 (ja) | 2017-01-27 | 2022-01-26 | Toto株式会社 | 浴室ユニット |
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Legal Events
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