JP2000204809A - トランスポンダのidコ―ド読み取り方法及びそれを用いた盗難防止装置 - Google Patents

トランスポンダのidコ―ド読み取り方法及びそれを用いた盗難防止装置

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JP2000204809A
JP2000204809A JP228199A JP228199A JP2000204809A JP 2000204809 A JP2000204809 A JP 2000204809A JP 228199 A JP228199 A JP 228199A JP 228199 A JP228199 A JP 228199A JP 2000204809 A JP2000204809 A JP 2000204809A
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JP228199A
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Yasuo Asaga
康夫 浅賀
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Marelli Corp
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Kansei Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マイクロコンピュータ等からなる負荷が変動
してもバッテリの取り外された時刻を正確に把握できる
と共に、単なる接触不良なのか、また泥棒によるバッテ
リ外しなのか短時間に判断できるようにする。 【解決手段】 出力電圧が基準電圧以下になった場合
に、マイクロコンピュータにリセット信号を出力する盗
難防止装置において、バッテリから定電圧回路への電力
供給の停止を電力供給停止検出手段で検出し、かつその
検出時点からタイマ手段を作動させてマイクロコンピュ
ータが再起動するまでの時間を測定して、時間が基準値
よりも長い場合には泥棒によるバッテリ外しと判断し、
警報を発生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、個々にIDコード
が設定された複数のトランスポンダから特定のIDコー
ドを読み取る方法及びそれを用いた盗難防止装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】この種の装置としては、例えば特公平4
―15141号公報に開示された車両用キー装置を図5
及び図6に基づいて以下に説明する。すなわち、キーシ
リンダ51には、キー52の先端部52aが挿入される
孔53が形成され,またこのキーシリンダ51は円環状
のロータケース54を備え、このロータケース54内に
は円柱状のロータ55が回転自在に装着されている。
【0003】ロータ55には、キーシリンダ51の孔5
3と連通したキー差込口56が形成されている。また、
ロータ55の外周のロータケース54内には円環状コア
57が配置され、環状コア57の一部が前記キー差込口
56の入り口側に露出している。この環状コア57には
図7に示すように車両側コイル58,59が同一方向に
巻回され、前記キー52のキー回転軸X―Xに対し、直
行する方向に誘導磁界を発生させる。
【0004】他方、前記キー52のグリップ部52bに
は、前記環状コア57と磁気回路を形成する軸状コア6
0が装着され、この軸状コア60には車両側コイル5
8,59と磁気結合されるキー側コイル61が巻回され
ている。キー側コイル61には、コンデンサC1とコイ
ルL1とからなる直列共振回路K1が接続され、この直
列共振回路K1にはコンデンサC2とコイルL2とから
なる直列共振回路K2が並列接続されている。
【0005】次に、動作説明を行う。今、キーシリンダ
51のキー差込口56からキー52を差し込むと、車両
側コイル58,59にIDコード検出用の信号が供給さ
れ、この信号は一定電圧の正弦波信号で所定の範囲で低
い周波数から高い周波数へ変化していく。キー側コイル
61は環状コア57と軸状コア60を介してこのIDコ
ード検出用の周波数信号を受信し、この受信信号の周波
数が直列共振回路K1,K2のいずれかの共振周波数f
1,f2に一致すると、キー側コイル61に流れる電流
が増加する。
【0006】そして、この電流増加による共振周波数f
1,f2を車両側コイル58,59で検出し、この検出
した共振周波数f1,f2に基づいてキー52に設定さ
れたIDコードを読み取り、IDコードとROM(不図
示)に記憶された車両側のIDコードとが一致している
か否かを判断し、一致したときのみエンジン始動を許可
する信号を出力してエンジンを始動可能にする。
【0007】図8及び図9は上記の従来例とは異なるも
ので、車両側コイル71は、円筒状ボビン72の外周面
に形状された環状凹溝内にコイル線を所定のターン数巻
き付けて構成した車両側コイルであり、この車両側コイ
ル71の両端部71a、71bは円筒状ボビン72と一
体成形された端子部72aにおいて、リード線73a,
73bを介して車両側電気回路と接続されている。
【0008】この端子部72aは、円筒状ボビン72を
キーシリンダ74に挿入することによって、シリンダ
軸、つまりキー回転軸X―Xと平行になり、かつキーシ
リンダ74の取り付け基部方向に延長される。そして、
円筒状ボビン72は、キーシリンダ74のキー差込口7
4a側の外周に係合して取り付けられる。従って、車両
側コイル71から発生する誘導磁界はキー回転軸X―X
と平行に発生する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような盗難防止装置において、図5、図6及び図10
に示すようにキー52,75のキー差込口56,74a
への差し込み後に、給電回路78から給電を受けた車両
側コイル71から発生する誘導磁界は、キー回転軸X―
Xと平行に、かつ車両側コイル71近傍に発生する。
【0010】そのために、例えば図10に示すようにキ
ーホルダ77に複数のキー75,76を保持している場
合には、車両側コイル71から発生する誘導磁界内にそ
れらの複数のキー側コイル75b,76bが位置しやす
くなり、これらのキー側コイル75b,76bが車両側
コイル71と互いに磁気結合がされやすくなる。
【0011】例えば、キーシリンダ74が水平に取り付
けられずに、斜め方向に取り付けられた場合(図10参
照)、キーホルダ77に取り付けられている他の車両の
キー76に設けられたキー側コイル76bも同時に上記
誘導磁界を受けるようになる。
【0012】その結果、車両側コイル71にメモリ80
からIDコード要求信号が送信された場合に、車両側コ
イル71はこれらのキー75,76のトランスポンダ7
5a,76aのそれぞれから送信されるコードを同時に
受信することになり、IDコード情報受信解読回路79
ではIDコードの解読に混同を生じ、解読不能になると
いう課題があった。
【0013】そこで、この発明は、キーホルダに複数の
キーが取り付けられていた場合でも速く、または確実に
照合ができるようにすることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、複数のト
ランスポンダにコントロールユニットからパスワード要
求信号及びIDコード要求信号を伝送して、特定のトラ
ンスポンダからパスワード、IDコードを読み取るトラ
ンスポンダのIDコード読み取り方法において、最初に
IDコード要求信号のみを前記複数のトランスポンダに
伝送し、それに対してトランスポンダから返送されるI
Dコードが前記コントロールユニットで正しく読み取れ
ない場合、IDコード要求信号を伝送する前にパスワー
ド要求信号を伝送し、それに対して返送されるパスワー
ドを読み取った後にIDコード要求信号を伝送し、該I
Dコード要求信号に対して返送されるIDコードを読み
取るトランスポンダのIDコード読み取り方法である。
【0015】第2の発明は、個々にパスワード及びID
コードが設定された複数のトランスポンダと、該トラン
スポンダのそれぞれにパスワード要求信号及びIDコー
ド要求信号を伝送して、特定のトランスポンダからパス
ワード、IDコードを読み取るコントロールユニットと
を備えた盗難防止装置において、前記コントロールユニ
ットは、最初IDコード要求信号のみを前記複数のトラ
ンスポンダに伝送し、それに対してトランスポンダから
返送されるIDコードに基づいて前記トランスポンダが
正規のものであるか否かを判断し、判断できなかった場
合、IDコード要求信号を伝送する前にパスワード要求
信号を伝送し、それに対して返送されるパスワードを読
み取った後にIDコード要求信号を伝送する盗難防止装
置である。
【0016】
【発明の実施の形態】実施の形態1.この実施の形態を
図1に基づいて説明するが、図1において、図10に示
した構成のものと同一、または均等なものには同一符号
を付して、詳細説明は省略し、異なる部分、すなわちI
Dコード情報受信解読回路79’、IDコード情報受信
解読回路79’及び給電回路78’のプログラム処理に
ついて、図3に示すフローチャートに基づいて以下に説
明する。なお、メモリ80には図4に示されるように、
例えば5種類のキー(キー1、キー2、キー3、キー
4、キー5)のパスワードとIDコードとが記憶されて
いる。すなわち、 (1)キー1のパスワードはA、IDコードはabcd
e (2)キー2のパスワードはB、IDコードはbcde
f (3)キー3のパスワードはC、IDコードはcdef
g (4)キー4のパスワードはD、IDコードはdefg
h (5)キー5のパスワードはE、IDコードはefgh
i と設定、記憶されている。
【0017】そこで、破線で囲まれた車両側電気回路の
電源が投入されると、その車両側電気回路のプログラム
処理の部分が、図2に示すようにステップ100からス
テップ110に進み、キー75がキーシリンダ74のキ
ー差込口74aに挿入され、キースイッチがオンされた
ことが検出されるのを待つ。
【0018】ステップ110において、時刻T1にキー
スイッチのオンが検出されると、ステップ120に進
み、時刻T1のTa時間後に給電回路78’に対してT
b時間の間、車両側コイル71から誘導磁界を発生さ
せ、トランスポンダ75a(又は76a)を充電する。
【0019】その充電が終了すると、次のステップ13
0に進み、次の時刻Tcの間、車両側コイル71からI
Dコード要求信号を示す誘導磁界を発生させるために、
メモリ80に対して、例えば、キー1のIDコード「a
bcde」を示すID要求信号の出力を指示し、そのI
Dコード要求信号に相当する誘導磁界を車両側コイル7
1から出力させ、その後、ステップ140に進む。な
お、このステップ130においては、キー1のパスワー
ド要求信号「A」は出力しない。
【0020】ステップ140において、IDコード情報
受信解読回路79’は、トランスポンダ75a(又は7
6a)から返送されるIDコードを受信し、ステップ1
50に進み、受信した結果が、トランスポンダ75a
(又は76a)のうちの一方からの、例えばキー1のI
Dコード「abcde」を示すIDコードのみが返送さ
れきたものである場合には、IDコードを混同すること
なく読み取ることができるので、ステップ160に進
み、IDコードが登録されている正規IDコードと照合
されて、正規IDコードであると検定されればステップ
170に進み、メインの本プログラムが作動されて、そ
れが終了するとステップ180に進み、終了する。ま
た、ステップ160において、正規IDコードでないと
検定されるとステップ110に戻る。
【0021】また、ステップ150において、双方のト
ランスポンダ75a及び76aから、例えばキー1のI
Dコード「abcde」と、キー2のIDコード「bc
def」を示す信号が同時に返送されてきた場合には、
IDコードが混同して解読できないと判断され、ステッ
プ190に進む。
【0022】ステップ190においては、ステップ12
0と同様にTb時間の間、車両側コイル71に対して誘
導磁界を発生させ、トランスポンダ75a(又は76
a)を充電する。
【0023】その後、ステップ200に進み、次の時刻
Tfの間、車両側コイル71に対して、例えばキー1の
パスワード「A」とIDコード「abcde」のそれぞ
れを示すパスワード要求信号及びIDコード要求信号に
相当する誘導磁界を発生させるために、メモリ80に対
して、まずキー1のパスワード「A」を示すパスワード
要求信号の出力を指示し、次にIDコード「abcd
e」を示すID要求信号の出力を指示し、ステップ21
0に進む。
【0024】そして、ステップ210で、トランスポン
ダ75a(又は76a)から返送されるパスワード、I
Dコードを受信し、次のステップ220で、その受信し
たパスワードがまず予期したものか否か、またIDコー
ドが正規のものか否かを判断し、いずれかが正しいと検
定されない場合には、ステップ190に戻り、正規のパ
スワード、IDコードが検定されるまで図4におけるキ
ー5までを順番に実行する。なお、トランスポンダ75
a(又は76a)は、パスワード要求信号とIDコード
要求信号との双方が供給された場合、要求されたパスワ
ードを有するキー75(又は76)のみがIDコードを
返送できる。
【0025】
【発明の効果】この発明によれば、例えば一般的には多
くの運転者は通常キーは1本携帯するのが普通であるの
で、そのような場合には、パスワードの検定を行わずに
IDコードの検定のみで済むので、検定に要する時間を
短くできると言う効果が発揮される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による盗難防止装置の回路ブロック説明
図である。
【図2】図1に示したものの作動を説明するタイミング
チャートである。
【図3】図1に示したものの作動を説明するフローチャ
ートである。
【図4】図1及び図5におけるメモリ80に記憶される
パスワード、IDコードを説明する図である。
【図5】キーシリンダのキー差込口を示す正面図であ
る。
【図6】従来の第1の車両用キー装置を示す縦断面図で
ある。
【図7】図6における車両用キー装置における車両コイ
ルを示す斜視図である。
【図8】従来の第2の車両用キー装置における車両側コ
イルを示す正面図である。
【図9】図8における車両側コイルを示す側面図であ
る。
【図10】キーシリンダに対するキー差込状態を示す側
面図である。
【符号の説明】
71 車両側コイル 74 キーシリンダ 75a,76a トランスポンダ 75b,76b キー側コイル 78’ 給電回路 79’ IDコード情報受信解読回路 80 メモリ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のトランスポンダにコントロールユ
    ニットからパスワード要求信号及びIDコード要求信号
    を伝送して、特定のトランスポンダからパスワード、I
    Dコードを読み取るトランスポンダのIDコード読み取
    り方法において、最初にIDコード要求信号のみを前記
    複数のトランスポンダに伝送し、それに対してトランス
    ポンダから返送されるIDコードが前記コントロールユ
    ニットで正しく読み取れない場合、IDコード要求信号
    を伝送する前にパスワード要求信号を伝送し、それに対
    して返送されるパスワードを読み取った後にIDコード
    要求信号を伝送し、該IDコード要求信号に対して返送
    されるIDコードを読み取ることを特徴とするトランス
    ポンダのIDコード読み取り方法。
  2. 【請求項2】 個々にパスワード及びIDコードが設定
    された複数のトランスポンダと、該トランスポンダのそ
    れぞれにパスワード要求信号及びIDコード要求信号を
    伝送して、特定のトランスポンダからパスワード、ID
    コードを読み取るコントロールユニットとを備えた盗難
    防止装置において、前記コントロールユニットは、最初
    IDコード要求信号のみを前記複数のトランスポンダに
    伝送し、それに対してトランスポンダから返送されるI
    Dコードに基づいて前記トランスポンダが正規のもので
    あるか否かを判断し、判断できなかった場合、IDコー
    ド要求信号を伝送する前にパスワード要求信号を伝送
    し、それに対して返送されるパスワードを読み取った後
    にIDコード要求信号を伝送することを特徴とする盗難
    防止装置。
JP228199A 1999-01-07 1999-01-07 トランスポンダのidコ―ド読み取り方法及びそれを用いた盗難防止装置 Pending JP2000204809A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6995653B2 (en) 2002-02-15 2006-02-07 Alps Electric Co., Ltd. Vehicle-mounted device communication controller

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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