JP2000205263A - ステアリングコラム用軸受装置 - Google Patents
ステアリングコラム用軸受装置Info
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- JP2000205263A JP2000205263A JP11007476A JP747699A JP2000205263A JP 2000205263 A JP2000205263 A JP 2000205263A JP 11007476 A JP11007476 A JP 11007476A JP 747699 A JP747699 A JP 747699A JP 2000205263 A JP2000205263 A JP 2000205263A
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- Japan
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- bush
- steering shaft
- steering column
- bearing device
- steering
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/80—Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
- Y02T10/86—Optimisation of rolling resistance, e.g. weight reduction
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- Steering Controls (AREA)
- Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
- Support Of The Bearing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ステアリングシャフトの「ガタつき」等の振
動を十分に吸収すると同時に、ステアリングシャフトの
回転時における摩擦トルクをも十分に低く抑えること。 【解決手段】 弾性体からなりステアリングコラムのハ
ウジング内に圧入されるアウターブッシュ10と、この
アウターブッシュ10内に挿入されていると共にステア
リングシャフトを摺動自在に支承するインナーブッシュ
11とを具備し、このステアリングシャフトを摺動自在
に支承するインナーブッシュ11の摺動内周面に、グリ
ース貯留溝18を形成している。
動を十分に吸収すると同時に、ステアリングシャフトの
回転時における摩擦トルクをも十分に低く抑えること。 【解決手段】 弾性体からなりステアリングコラムのハ
ウジング内に圧入されるアウターブッシュ10と、この
アウターブッシュ10内に挿入されていると共にステア
リングシャフトを摺動自在に支承するインナーブッシュ
11とを具備し、このステアリングシャフトを摺動自在
に支承するインナーブッシュ11の摺動内周面に、グリ
ース貯留溝18を形成している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のステアリ
ングコラムに装着されるステアリングコラム用軸受装置
に関し、詳しくは、ステアリングシャフトの「ガタつ
き」等の振動を十分に吸収すると共に、ステアリングシ
ャフトの回転時における摩擦トルクをも十分に低く抑え
て抱き付き現象を防止したステアリングコラム用軸受装
置に関する。
ングコラムに装着されるステアリングコラム用軸受装置
に関し、詳しくは、ステアリングシャフトの「ガタつ
き」等の振動を十分に吸収すると共に、ステアリングシ
ャフトの回転時における摩擦トルクをも十分に低く抑え
て抱き付き現象を防止したステアリングコラム用軸受装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車用ステアリングコラムでは、ステ
アリングシャフトが低回転であり、その伝達トルクが低
いことから、回転条件に関する要求はそれ程高くはない
が、主として、ステアリングシャフトに作用する振動を
吸収する必要性から、ステアリングシャフトを回転自在
に支承する軸受には、ボールベアリングではなく、実開
平6−57768号公報に開示され、また、図4に示す
ように、ゴム製のブッシュを有するすべり軸受であるス
テアリングコラム用軸受装置が用いられるのが一般的に
なっている。
アリングシャフトが低回転であり、その伝達トルクが低
いことから、回転条件に関する要求はそれ程高くはない
が、主として、ステアリングシャフトに作用する振動を
吸収する必要性から、ステアリングシャフトを回転自在
に支承する軸受には、ボールベアリングではなく、実開
平6−57768号公報に開示され、また、図4に示す
ように、ゴム製のブッシュを有するすべり軸受であるス
テアリングコラム用軸受装置が用いられるのが一般的に
なっている。
【0003】この図4に示すすべり軸受であるステアリ
ングコラム用軸受装置には、ゴムまたは合成樹脂等の弾
性体からなり、ステアリングコラムのハウジング(図示
略)内に圧入されるアウターブッシュ1と、このアウタ
ーブッシュ1内に挿入されていると共にステアリングシ
ャフト(図示略)を摺動自在に支承するインナーブッシ
ュ2とが設けられている。
ングコラム用軸受装置には、ゴムまたは合成樹脂等の弾
性体からなり、ステアリングコラムのハウジング(図示
略)内に圧入されるアウターブッシュ1と、このアウタ
ーブッシュ1内に挿入されていると共にステアリングシ
ャフト(図示略)を摺動自在に支承するインナーブッシ
ュ2とが設けられている。
【0004】なお、アウターブッシュ1の端部外周に
は、金属リング3が一体成型により嵌合されていると共
に、アウターブッシュ1の外周面には、ハウジング(図
示略)への圧入のために、軸方向に延びる多数の突条部
4が形成されている。さらに、図5に示すように、アウ
ターブッシュ1の内周面には、軸方向に延びる凹所5が
形成され、この凹所5には、図6に示すように、インナ
ーブッシュ2の外周面に軸方向に形成された突条部6が
嵌合され、これにより、両者の相対回転を防止してい
る。さらに、インナーブッシュ2には、スリット7が形
成されているが、これは、インナーブッシュ2内にステ
アリングシャフト(図示略)を嵌入する際、このスリッ
ト7によりインナーブッシュ2を外方に拡げるようにす
るためである。
は、金属リング3が一体成型により嵌合されていると共
に、アウターブッシュ1の外周面には、ハウジング(図
示略)への圧入のために、軸方向に延びる多数の突条部
4が形成されている。さらに、図5に示すように、アウ
ターブッシュ1の内周面には、軸方向に延びる凹所5が
形成され、この凹所5には、図6に示すように、インナ
ーブッシュ2の外周面に軸方向に形成された突条部6が
嵌合され、これにより、両者の相対回転を防止してい
る。さらに、インナーブッシュ2には、スリット7が形
成されているが、これは、インナーブッシュ2内にステ
アリングシャフト(図示略)を嵌入する際、このスリッ
ト7によりインナーブッシュ2を外方に拡げるようにす
るためである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記実
開平6−57768号公報に開示され、または、図4な
いし図6に示されたステアリングコラム用軸受装置にあ
っては、ステアリングシャフトに作用する「ガタつき」
等の振動を吸収する振動吸収性能と、ステアリングシャ
フトの回転時における摩擦トルクを低く抑える低摩擦ト
ルク性能とは、相反する性能であり、その両立が困難で
あるといったことがある。
開平6−57768号公報に開示され、または、図4な
いし図6に示されたステアリングコラム用軸受装置にあ
っては、ステアリングシャフトに作用する「ガタつき」
等の振動を吸収する振動吸収性能と、ステアリングシャ
フトの回転時における摩擦トルクを低く抑える低摩擦ト
ルク性能とは、相反する性能であり、その両立が困難で
あるといったことがある。
【0006】例えば、ステアリングシャフトとインナー
ブッシュ2との間のクリアランスを大きくすると、シャ
フトとインナーブッシュ2との間に「ガタつき」等の振
動が生じるといったことがある。一方、このクリアラン
スを小さくして、ステアリングシャフトとインナーブッ
シュ2との間に締め代を設けると、「ガタつき」等の振
動は、吸収することができるが、反面、高温時にアウタ
ーブッシュ1およびインナーブッシュ2が熱膨張する結
果、ステアリングシャフトの摩擦トルクが高くなり、ひ
いては、シャフトへの抱き付き現象を生じるといったこ
とがある。
ブッシュ2との間のクリアランスを大きくすると、シャ
フトとインナーブッシュ2との間に「ガタつき」等の振
動が生じるといったことがある。一方、このクリアラン
スを小さくして、ステアリングシャフトとインナーブッ
シュ2との間に締め代を設けると、「ガタつき」等の振
動は、吸収することができるが、反面、高温時にアウタ
ーブッシュ1およびインナーブッシュ2が熱膨張する結
果、ステアリングシャフトの摩擦トルクが高くなり、ひ
いては、シャフトへの抱き付き現象を生じるといったこ
とがある。
【0007】本発明は、上述したような事情に鑑みてな
されたものであって、ステアリングシャフトの「ガタつ
き」等の振動を十分に吸収すると同時に、ステアリング
シャフトの回転時における摩擦トルクをも十分に低く抑
えたステアリングコラム用軸受装置を提供することを目
的とする。
されたものであって、ステアリングシャフトの「ガタつ
き」等の振動を十分に吸収すると同時に、ステアリング
シャフトの回転時における摩擦トルクをも十分に低く抑
えたステアリングコラム用軸受装置を提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明に係るステアリングコラム用軸受装置は、弾
性体からなりステアリングコラムのハウジング内に圧入
されるアウターブッシュと、このアウターブッシュ内に
挿入されていると共にステアリングシャフトを摺動自在
に支承するインナーブッシュとを具備したすべり軸受の
ステアリングコラム用軸受装置において、前記ステアリ
ングシャフトを摺動自在に支承するインナーブッシュの
摺動内周面に、溝を形成したことを特徴とする。
め、本発明に係るステアリングコラム用軸受装置は、弾
性体からなりステアリングコラムのハウジング内に圧入
されるアウターブッシュと、このアウターブッシュ内に
挿入されていると共にステアリングシャフトを摺動自在
に支承するインナーブッシュとを具備したすべり軸受の
ステアリングコラム用軸受装置において、前記ステアリ
ングシャフトを摺動自在に支承するインナーブッシュの
摺動内周面に、溝を形成したことを特徴とする。
【0009】このように、本発明によれば、ステアリン
グシャフトを摺動自在に支承するインナーブッシュの内
周摺動面には、溝、例えばグリース等を貯留するための
溝が形成されている。そのため、ステアリングシャフト
の回転時等に、グリース等がステアリングシャフトとイ
ンナーブッシュとの間に行き渡り、両者の潤滑性能を向
上することができる、そのため、ステアリングシャフト
とインナーブッシュとの間のクリアランスを小さくして
両者の間に締め代を設けた場合であったとしても、ステ
アリングシャフトの回転時における摩擦トルクをも十分
に低く抑えることができ、ひいては、抱き付き現象を防
止することができる。
グシャフトを摺動自在に支承するインナーブッシュの内
周摺動面には、溝、例えばグリース等を貯留するための
溝が形成されている。そのため、ステアリングシャフト
の回転時等に、グリース等がステアリングシャフトとイ
ンナーブッシュとの間に行き渡り、両者の潤滑性能を向
上することができる、そのため、ステアリングシャフト
とインナーブッシュとの間のクリアランスを小さくして
両者の間に締め代を設けた場合であったとしても、ステ
アリングシャフトの回転時における摩擦トルクをも十分
に低く抑えることができ、ひいては、抱き付き現象を防
止することができる。
【0010】したがって、ステアリングシャフトとイン
ナーブッシュとの間のクリアランスを小さくしてもよい
ため、ステアリングシャフトの振動を十分に吸収するこ
とができ、同時に、上記のように、ステアリングシャフ
トの摩擦トルクをも十分に低く抑えることができること
から、振動吸収性能と低摩擦トルク性能との両立を図る
ことができる。
ナーブッシュとの間のクリアランスを小さくしてもよい
ため、ステアリングシャフトの振動を十分に吸収するこ
とができ、同時に、上記のように、ステアリングシャフ
トの摩擦トルクをも十分に低く抑えることができること
から、振動吸収性能と低摩擦トルク性能との両立を図る
ことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る
ステアリングコラム用軸受装置を図面を参照しつつ説明
する。
ステアリングコラム用軸受装置を図面を参照しつつ説明
する。
【0012】図1(a)は、本発明の実施の形態に係る
ステアリングコラム用軸受装置の縦断面図であり、図1
(b)は、図1(a)に示したステアリングコラム用軸
受装置の側面図であり、図2(a)は、図1に示したス
テアリングコラム用軸受装置に装着されるインナーブッ
シュの縦断面図であり、図2(b)は、このインナーブ
ッシュの横断面図である。
ステアリングコラム用軸受装置の縦断面図であり、図1
(b)は、図1(a)に示したステアリングコラム用軸
受装置の側面図であり、図2(a)は、図1に示したス
テアリングコラム用軸受装置に装着されるインナーブッ
シュの縦断面図であり、図2(b)は、このインナーブ
ッシュの横断面図である。
【0013】図1に示すように、ゴムまたは合成樹脂等
の弾性体からなり、ステアリングコラムのハウジング
(図示略)内に圧入されるアウターブッシュ10と、こ
のアウターブッシュ10内に挿入されていると共にステ
アリングシャフト(図示略)を摺動自在に支承するイン
ナーブッシュ11とが設けられている。
の弾性体からなり、ステアリングコラムのハウジング
(図示略)内に圧入されるアウターブッシュ10と、こ
のアウターブッシュ10内に挿入されていると共にステ
アリングシャフト(図示略)を摺動自在に支承するイン
ナーブッシュ11とが設けられている。
【0014】また、このアウターブッシュ10の中央部
には、金属リング12がインサート成型により挿入され
ている。
には、金属リング12がインサート成型により挿入され
ている。
【0015】さらに、アウターブッシュ10の外周面に
は、軸方向に延びる多数の突条部13が形成されてい
る。これら突条部13は、ハウジング(図示略)への圧
入のために設けられ、アウターブッシュ10の外周面上
で連続した形状でもよく、圧入力調整のため、複数の谷
部を埋めてもよい。さらに、突条部13の外径に対する
締め代は、1〜15%が好ましい。
は、軸方向に延びる多数の突条部13が形成されてい
る。これら突条部13は、ハウジング(図示略)への圧
入のために設けられ、アウターブッシュ10の外周面上
で連続した形状でもよく、圧入力調整のため、複数の谷
部を埋めてもよい。さらに、突条部13の外径に対する
締め代は、1〜15%が好ましい。
【0016】さらに、アウターブッシュ10の対向する
2箇所には、凸部14が形成され、この凸部14は、ス
テアリングコラムのハウジング(図示略)に形成された
孔(図示略)に嵌入され、ハウジング(図示略)に対し
て抜け止めとして働くようになっている。
2箇所には、凸部14が形成され、この凸部14は、ス
テアリングコラムのハウジング(図示略)に形成された
孔(図示略)に嵌入され、ハウジング(図示略)に対し
て抜け止めとして働くようになっている。
【0017】さらに、アウターブッシュ10の内周面に
は、インナーブッシュ11の変位を吸収するために、周
方向に延びる複数個の突条部15が形成されている。
は、インナーブッシュ11の変位を吸収するために、周
方向に延びる複数個の突条部15が形成されている。
【0018】さらに、図2(b)に示すように、インナ
ーブッシュ11には、スリット16が形成されている
が、これは、インナーブッシュ11内にステアリングシ
ャフト(図示略)を嵌入する際、このスリット16によ
りインナーブッシュ11を外方に拡げるようにするため
である。
ーブッシュ11には、スリット16が形成されている
が、これは、インナーブッシュ11内にステアリングシ
ャフト(図示略)を嵌入する際、このスリット16によ
りインナーブッシュ11を外方に拡げるようにするため
である。
【0019】さらに、インナーブッシュ11の外周面に
は、突条部17が形成され、この突条部17は、アウタ
ーブッシュ10の内周面に形成された凹所(図示略、参
考:図5の符号5)に嵌合され、これにより、両者の相
対回転を防止している。
は、突条部17が形成され、この突条部17は、アウタ
ーブッシュ10の内周面に形成された凹所(図示略、参
考:図5の符号5)に嵌合され、これにより、両者の相
対回転を防止している。
【0020】さらに、本実施の形態では、ステアリング
シャフト(図示略)を摺動自在に支承するインナーブッ
シュ11の摺動内周面には、グリース等を貯留するため
の複数個のグリース貯留溝18が形成されている。この
グリース貯留溝18は、図1および図2に示す実施の形
態では、インナーブッシュ11の摺動内周面で軸方向に
延在され、しかも、グリース貯留溝18の両端部は、イ
ンナーブッシュ11の端縁近傍まで延在されている。
シャフト(図示略)を摺動自在に支承するインナーブッ
シュ11の摺動内周面には、グリース等を貯留するため
の複数個のグリース貯留溝18が形成されている。この
グリース貯留溝18は、図1および図2に示す実施の形
態では、インナーブッシュ11の摺動内周面で軸方向に
延在され、しかも、グリース貯留溝18の両端部は、イ
ンナーブッシュ11の端縁近傍まで延在されている。
【0021】このように、インナーブッシュ11の摺動
内周面には、グリース貯留溝18が形成されているた
め、ステアリングシャフト(図示略)の回転時等に、グ
リース等がステアリングシャフト(図示略)とインナー
ブッシュ11との間に行き渡り、両者の潤滑性能を向上
することができる、そのため、ステアリングシャフト
(図示略)とインナーブッシュ11との間のクリアラン
スを小さくして両者の間に締め代を設けた場合であった
としても、ステアリングシャフト(図示略)の回転時に
おける摩擦トルクをも十分に低く抑えることができ、ひ
いては、抱き付き現象を防止することができる。
内周面には、グリース貯留溝18が形成されているた
め、ステアリングシャフト(図示略)の回転時等に、グ
リース等がステアリングシャフト(図示略)とインナー
ブッシュ11との間に行き渡り、両者の潤滑性能を向上
することができる、そのため、ステアリングシャフト
(図示略)とインナーブッシュ11との間のクリアラン
スを小さくして両者の間に締め代を設けた場合であった
としても、ステアリングシャフト(図示略)の回転時に
おける摩擦トルクをも十分に低く抑えることができ、ひ
いては、抱き付き現象を防止することができる。
【0022】したがって、ステアリングシャフト(図示
略)とインナーブッシュ11との間のクリアランスを小
さくしてもよいため、ステアリングシャフト(図示略)
の振動を十分に吸収することができ、同時に、上記のよ
うに、ステアリングシャフト(図示略)の摩擦トルクを
も十分に低く抑えることができることから、振動吸収性
能と低摩擦トルク性能との両立を図ることができる。
略)とインナーブッシュ11との間のクリアランスを小
さくしてもよいため、ステアリングシャフト(図示略)
の振動を十分に吸収することができ、同時に、上記のよ
うに、ステアリングシャフト(図示略)の摩擦トルクを
も十分に低く抑えることができることから、振動吸収性
能と低摩擦トルク性能との両立を図ることができる。
【0023】次に、図3を参照して、本実施の形態の変
形例に係るステアリングコラム用軸受装置を説明する。
形例に係るステアリングコラム用軸受装置を説明する。
【0024】図3(a)に示す変形例では、グリース貯
留溝18の軸方向の長さが、図1および図2に示した実
施の形態に比べて短くされている。
留溝18の軸方向の長さが、図1および図2に示した実
施の形態に比べて短くされている。
【0025】図3(b)に示す変形例では、グリース貯
留溝18は、傾斜しながら、軸方向に延在されている。
留溝18は、傾斜しながら、軸方向に延在されている。
【0026】図3(c)に示す変形例では、複数個のグ
リース貯留溝18が、軸方向に交互にシフトされてい
る。
リース貯留溝18が、軸方向に交互にシフトされてい
る。
【0027】また、特に図示しないが、グリース貯留溝
18は、スパイラル形状に形成されていてもよい。
18は、スパイラル形状に形成されていてもよい。
【0028】なお、本発明は、上述した実施の形態に限
定されず、種々変形可能である。例えば、インナーブッ
シュ11の摺動内周面に形成されたグリース貯留溝18
は、単に溝であればよく、グリース等を貯留する以外の
目的で設けてられていてもよい。また、アウターブッシ
ュ10にインサート成型された金属リング12は、従来
と同様に、アウターブッシュ10の外周部に一体成型し
て設けられ、この金属リングによりハウジングに圧入さ
れてもよい。
定されず、種々変形可能である。例えば、インナーブッ
シュ11の摺動内周面に形成されたグリース貯留溝18
は、単に溝であればよく、グリース等を貯留する以外の
目的で設けてられていてもよい。また、アウターブッシ
ュ10にインサート成型された金属リング12は、従来
と同様に、アウターブッシュ10の外周部に一体成型し
て設けられ、この金属リングによりハウジングに圧入さ
れてもよい。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ステアリングシャフトを摺動自在に支承するインナーブ
ッシュの内周摺動面には、溝、例えばグリース等を貯留
するための溝が形成されている。そのため、ステアリン
グシャフトの回転時等に、グリース等がステアリングシ
ャフトとインナーブッシュとの間に行き渡り、両者の潤
滑性能を向上することができる、そのため、ステアリン
グシャフトとインナーブッシュとの間のクリアランスを
小さくして両者の間に締め代を設けた場合であったとし
ても、ステアリングシャフトの回転時における摩擦トル
クをも十分に低く抑えることができ、ひいては、抱き付
き現象を防止することができる。
ステアリングシャフトを摺動自在に支承するインナーブ
ッシュの内周摺動面には、溝、例えばグリース等を貯留
するための溝が形成されている。そのため、ステアリン
グシャフトの回転時等に、グリース等がステアリングシ
ャフトとインナーブッシュとの間に行き渡り、両者の潤
滑性能を向上することができる、そのため、ステアリン
グシャフトとインナーブッシュとの間のクリアランスを
小さくして両者の間に締め代を設けた場合であったとし
ても、ステアリングシャフトの回転時における摩擦トル
クをも十分に低く抑えることができ、ひいては、抱き付
き現象を防止することができる。
【0030】したがって、ステアリングシャフトとイン
ナーブッシュとの間のクリアランスを小さくしてもよい
ため、ステアリングシャフトの振動を十分に吸収するこ
とができ、同時に、上記のように、ステアリングシャフ
トの摩擦トルクをも十分に低く抑えることができること
から、振動吸収性能と低摩擦トルク性能との両立を図る
ことができる。
ナーブッシュとの間のクリアランスを小さくしてもよい
ため、ステアリングシャフトの振動を十分に吸収するこ
とができ、同時に、上記のように、ステアリングシャフ
トの摩擦トルクをも十分に低く抑えることができること
から、振動吸収性能と低摩擦トルク性能との両立を図る
ことができる。
【図1】(a)は、本発明の実施の形態に係るステアリ
ングコラム用軸受装置の縦断面図であり、(b)は、こ
のステアリングコラム用軸受装置の側面図。
ングコラム用軸受装置の縦断面図であり、(b)は、こ
のステアリングコラム用軸受装置の側面図。
【図2】(a)は、図1に示したステアリングコラム用
軸受装置に装着されるインナーブッシュの縦断面図であ
り、(b)は、このインナーブッシュの横断面図。
軸受装置に装着されるインナーブッシュの縦断面図であ
り、(b)は、このインナーブッシュの横断面図。
【図3】(a)(b)(c)は、それぞれ、本発明の実
施の形態の変形例に係り、インナーブッシュの縦断面
図。
施の形態の変形例に係り、インナーブッシュの縦断面
図。
【図4】(a)は、従来に係るステアリングコラム用軸
受装置の縦断面図であり、(b)は、このステアリング
コラム用軸受装置の側面図。
受装置の縦断面図であり、(b)は、このステアリング
コラム用軸受装置の側面図。
【図5】(a)は、図4に示したステアリングコラム用
軸受装置に装着されるアウターブッシュの縦断面図であ
り、(b)は、その横断面図。
軸受装置に装着されるアウターブッシュの縦断面図であ
り、(b)は、その横断面図。
【図6】(a)は、図4に示したステアリングコラム用
軸受装置に装着されるインナーブッシュの横断面図であ
り、(b)は、その縦断面図。
軸受装置に装着されるインナーブッシュの横断面図であ
り、(b)は、その縦断面図。
10 アウターブッシュ 11 インナーブッシュ 12 金属リング 13 突条部 14 凸部 15 突条部 16 スリット 17 突条部 18 グリース貯留溝(溝)
Claims (1)
- 【請求項1】弾性体からなりステアリングコラムのハウ
ジング内に圧入されるアウターブッシュと、このアウタ
ーブッシュ内に挿入されていると共にステアリングシャ
フトを摺動自在に支承するインナーブッシュとを具備し
たすべり軸受のステアリングコラム用軸受装置におい
て、 前記ステアリングシャフトを摺動自在に支承するインナ
ーブッシュの摺動内周面に、溝を形成したことを特徴と
するステアリングコラム用軸受装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11007476A JP2000205263A (ja) | 1999-01-14 | 1999-01-14 | ステアリングコラム用軸受装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11007476A JP2000205263A (ja) | 1999-01-14 | 1999-01-14 | ステアリングコラム用軸受装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000205263A true JP2000205263A (ja) | 2000-07-25 |
Family
ID=11666837
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11007476A Withdrawn JP2000205263A (ja) | 1999-01-14 | 1999-01-14 | ステアリングコラム用軸受装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000205263A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007117321A (ja) * | 2005-10-26 | 2007-05-17 | Matsushita Electric Works Ltd | マッサージ機 |
| JP2012236573A (ja) * | 2011-05-13 | 2012-12-06 | Nsk Ltd | ステアリング装置 |
| KR20200100284A (ko) * | 2019-02-18 | 2020-08-26 | 주식회사 만도 | 자동차의 조향장치 |
-
1999
- 1999-01-14 JP JP11007476A patent/JP2000205263A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007117321A (ja) * | 2005-10-26 | 2007-05-17 | Matsushita Electric Works Ltd | マッサージ機 |
| JP2012236573A (ja) * | 2011-05-13 | 2012-12-06 | Nsk Ltd | ステアリング装置 |
| KR20200100284A (ko) * | 2019-02-18 | 2020-08-26 | 주식회사 만도 | 자동차의 조향장치 |
| KR102728284B1 (ko) * | 2019-02-18 | 2024-11-11 | 에이치엘만도 주식회사 | 자동차의 조향장치 |
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