JP2000205572A - 加熱調理器 - Google Patents
加熱調理器Info
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- JP2000205572A JP2000205572A JP11002933A JP293399A JP2000205572A JP 2000205572 A JP2000205572 A JP 2000205572A JP 11002933 A JP11002933 A JP 11002933A JP 293399 A JP293399 A JP 293399A JP 2000205572 A JP2000205572 A JP 2000205572A
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- heating
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 加熱手段の出力を制御することにより自動温
度調節して、入力により設定された油温を維持するもの
で、異常時に自動的に停止する加熱調理器がない。しか
し、安全性をさらに高めるには、温度検知手段により過
熱を防止するために自動的に停止する機能を付加する必
要がある。 【解決手段】 入力により設定された温度にて天ぷら油
などを加熱時に、温度検知手段4が設定温度に対応した
温度しきい値以上または以下を検出すると、制御手段
(マイコン)10により加熱手段3の出力を制御して、
自動的に設定油温を維持するよう温度調節をするもの
で、制御手段(マイコン)10が温度しきい値以上また
は以下の加熱の繰り返し回数を記憶し所定の回数にて自
動停止する機能を有して安全性をより確保する。
度調節して、入力により設定された油温を維持するもの
で、異常時に自動的に停止する加熱調理器がない。しか
し、安全性をさらに高めるには、温度検知手段により過
熱を防止するために自動的に停止する機能を付加する必
要がある。 【解決手段】 入力により設定された温度にて天ぷら油
などを加熱時に、温度検知手段4が設定温度に対応した
温度しきい値以上または以下を検出すると、制御手段
(マイコン)10により加熱手段3の出力を制御して、
自動的に設定油温を維持するよう温度調節をするもの
で、制御手段(マイコン)10が温度しきい値以上また
は以下の加熱の繰り返し回数を記憶し所定の回数にて自
動停止する機能を有して安全性をより確保する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は過熱調理器に於いて
天ぷら油加熱時の安全加熱制御に関するもので、特に過
熱を防止するための自動停止制御に関する。
天ぷら油加熱時の安全加熱制御に関するもので、特に過
熱を防止するための自動停止制御に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の加熱調理器における構成と
制御について、図5、図6を参照して説明する。電気ヒ
ータまたは電磁調理器の加熱コイルなどの加熱手段28
と加熱手段28により耐熱ガラス27上で加熱する加熱
容器26と加熱容器26の中の油の温度を制御するため
に、耐熱ガラス27の温度を検出する温度検知手段29
と、温度検知手段29の出力で加熱手段28の出力を制
御する制御手段30とを備えた構成である。
制御について、図5、図6を参照して説明する。電気ヒ
ータまたは電磁調理器の加熱コイルなどの加熱手段28
と加熱手段28により耐熱ガラス27上で加熱する加熱
容器26と加熱容器26の中の油の温度を制御するため
に、耐熱ガラス27の温度を検出する温度検知手段29
と、温度検知手段29の出力で加熱手段28の出力を制
御する制御手段30とを備えた構成である。
【0003】制御手段30は入力により設定される油温
に対応した温度しきい値を備え、温度検知手段29が設
定された油温にて天ぷら油などの加熱時に、温度しきい
値以上または以下を検出することにより、制御手段30
により加熱手段28の出力を制御して、設定された油温
を維持するように、自動的に温度調節している。
に対応した温度しきい値を備え、温度検知手段29が設
定された油温にて天ぷら油などの加熱時に、温度しきい
値以上または以下を検出することにより、制御手段30
により加熱手段28の出力を制御して、設定された油温
を維持するように、自動的に温度調節している。
【0004】尚、図示していないが、前述の電気ヒータ
または電磁調理器の加熱コイルなどの加熱手段ではな
く、ガスバーナを加熱手段にしたものがある。この場合
には、温度検知手段29にて直接に加熱容器26の温度
を検出し油の温度を加熱制御している。
または電磁調理器の加熱コイルなどの加熱手段ではな
く、ガスバーナを加熱手段にしたものがある。この場合
には、温度検知手段29にて直接に加熱容器26の温度
を検出し油の温度を加熱制御している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5、
図6で示した上記従来の加熱調理器は天ぷら油加熱など
の安全性を確保するために、設定された油温を維持する
ための自動温度調節する加熱制御をしている。従って、
加熱手段28の出力を制御するものであり、自動的に停
止することはない。しかし、安全性をさらに高めるに
は、温度検知手段29により異常な過熱を防止するため
に自動的に停止する機能を付加する必要がある。
図6で示した上記従来の加熱調理器は天ぷら油加熱など
の安全性を確保するために、設定された油温を維持する
ための自動温度調節する加熱制御をしている。従って、
加熱手段28の出力を制御するものであり、自動的に停
止することはない。しかし、安全性をさらに高めるに
は、温度検知手段29により異常な過熱を防止するため
に自動的に停止する機能を付加する必要がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、温度検知手段が温度しきい値以上または以
下を検出すると、制御手段(マイコン)により加熱手段
の出力を制御して、自動温度調節するもので、制御手段
(マイコン)が温度しきい値以上または以下の加熱の繰
り返しを所定回数以上になると自動停止する機能を付加
したものである。
するために、温度検知手段が温度しきい値以上または以
下を検出すると、制御手段(マイコン)により加熱手段
の出力を制御して、自動温度調節するもので、制御手段
(マイコン)が温度しきい値以上または以下の加熱の繰
り返しを所定回数以上になると自動停止する機能を付加
したものである。
【0007】上記発明によれば、自動温度調節による安
全性と使用勝手の良好性の確保と万が一の過熱を防止す
るために自動的に停止する機能を有するものであり、天
ぷら油加熱などの安全性がより高く確保されるものとな
る。
全性と使用勝手の良好性の確保と万が一の過熱を防止す
るために自動的に停止する機能を有するものであり、天
ぷら油加熱などの安全性がより高く確保されるものとな
る。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明は、入力により設定された
温度で油を加熱時に、温度検知手段が前記設定温度に対
応した温度しきい値以上または以下を検出すると、制御
手段(マイコン)により加熱手段の出力を制御して、自
動的に前記設定油温を維持するよう温度を調節するもの
で、前記制御手段(マイコン)が前記温度しきい値以上
または以下の加熱の繰り返し回数を記憶し所定の回数に
て自動停止するものである。
温度で油を加熱時に、温度検知手段が前記設定温度に対
応した温度しきい値以上または以下を検出すると、制御
手段(マイコン)により加熱手段の出力を制御して、自
動的に前記設定油温を維持するよう温度を調節するもの
で、前記制御手段(マイコン)が前記温度しきい値以上
または以下の加熱の繰り返し回数を記憶し所定の回数に
て自動停止するものである。
【0009】そして、自動温度調節による安全性の確保
と万が一の油の過熱を防止するために自動的に停止する
機能を有するものであり、天ぷら油などの加熱時の安全
性がさらに高まるものとなる。
と万が一の油の過熱を防止するために自動的に停止する
機能を有するものであり、天ぷら油などの加熱時の安全
性がさらに高まるものとなる。
【0010】また、入力により設定された温度で油を加
熱時に、制御手段(マイコン)が、加熱時間を記憶し所
定の時間にて自動停止することと、温度しきい値以上ま
たは以下の加熱の繰り返し回数を記憶し所定の回数にて
自動停止するものである。
熱時に、制御手段(マイコン)が、加熱時間を記憶し所
定の時間にて自動停止することと、温度しきい値以上ま
たは以下の加熱の繰り返し回数を記憶し所定の回数にて
自動停止するものである。
【0011】そして、自動温度調節と自動的に停止する
機能を有するものであり、天ぷら油などの加熱時の安全
性がさらに高まるものとなる。
機能を有するものであり、天ぷら油などの加熱時の安全
性がさらに高まるものとなる。
【0012】また、入力により設定された温度で油を加
熱する時、温度検知手段が前記設定温度に対応した温度
しきい値以上または以下を検出すると、制御手段(マイ
コン)により加熱手段の出力を制御して、自動的に前記
設定油温を維持する温度調節するもので、前記温度検知
手段にて加熱開始直後からの一定時間後の油の温度差を
検出して前記制御手段(マイコン)により加熱勾配を記
憶させ、油量の判別をするもので、適量の油量における
所定の加熱勾配に対して、加熱勾配が所定以上の場合に
は天ぷら油量を極少と判別し過熱を防止のために自動停
止するものである。
熱する時、温度検知手段が前記設定温度に対応した温度
しきい値以上または以下を検出すると、制御手段(マイ
コン)により加熱手段の出力を制御して、自動的に前記
設定油温を維持する温度調節するもので、前記温度検知
手段にて加熱開始直後からの一定時間後の油の温度差を
検出して前記制御手段(マイコン)により加熱勾配を記
憶させ、油量の判別をするもので、適量の油量における
所定の加熱勾配に対して、加熱勾配が所定以上の場合に
は天ぷら油量を極少と判別し過熱を防止のために自動停
止するものである。
【0013】そして、自動温度調節による安全性の確保
と天ぷら油量が極少時の過熱を防止するために自動的に
停止させる、天ぷら油などの加熱時の安全性が万全とな
る。
と天ぷら油量が極少時の過熱を防止するために自動的に
停止させる、天ぷら油などの加熱時の安全性が万全とな
る。
【0014】また、温度検知手段にて加熱開始直後から
の一定時間後の温度差を検出して前記制御手段(マイコ
ン)により加熱勾配を記憶させ、油量の判別をするもの
で、適量の油量における所定の加熱勾配に対して、加熱
勾配が所定以上の場合には天ぷら油量を極少と判別し過
熱を防止のために自動停止するとともに、加熱勾配が所
定の範囲内の場合には前記制御手段(マイコン)が、加
熱時間を記憶し、所定の時間にて自動停止させる。
の一定時間後の温度差を検出して前記制御手段(マイコ
ン)により加熱勾配を記憶させ、油量の判別をするもの
で、適量の油量における所定の加熱勾配に対して、加熱
勾配が所定以上の場合には天ぷら油量を極少と判別し過
熱を防止のために自動停止するとともに、加熱勾配が所
定の範囲内の場合には前記制御手段(マイコン)が、加
熱時間を記憶し、所定の時間にて自動停止させる。
【0015】そして、自動温度調節による安全性の確保
と油量が極少時の過熱を防止するために自動的に停止す
るものである。油量が適量の場合にも自動的に停止する
機能を有するもので、油加熱時の安全性がさらに高ま
る。
と油量が極少時の過熱を防止するために自動的に停止す
るものである。油量が適量の場合にも自動的に停止する
機能を有するもので、油加熱時の安全性がさらに高ま
る。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例について図1〜図4を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0017】(実施例1)実施例1について、加熱調理
器の外観を示す図2、同加熱調理器の要部断面を示す図
1、同他の実施例の加調理器の要部断面を示す図3、お
よび同他の実施例の加熱調理器の要部断面を示す図4を
参照して説明する。
器の外観を示す図2、同加熱調理器の要部断面を示す図
1、同他の実施例の加調理器の要部断面を示す図3、お
よび同他の実施例の加熱調理器の要部断面を示す図4を
参照して説明する。
【0018】図1、図2において、加熱容器1を載置し
た赤外線を透過する耐熱ガラス2の下部に加熱手段3と
して赤外線ヒータと温度検知手段4を備えている。5は
上面を開口した断熱材6にて形成したコンロ部で、温度
検知手段4は、その上面7を耐熱ガラス2に当接してい
る。コンロ部5の断熱材6の中央部に、開口部8を備
え、温度検知手段4は開口部8に位置させたもので、赤
外線ヒータ3からの輻射熱が適正になるように開口部8
と耐熱ガラス2の間に熱抑制体9として断熱材9を配設
している。なお、10は制御手段(マイコン)である。
た赤外線を透過する耐熱ガラス2の下部に加熱手段3と
して赤外線ヒータと温度検知手段4を備えている。5は
上面を開口した断熱材6にて形成したコンロ部で、温度
検知手段4は、その上面7を耐熱ガラス2に当接してい
る。コンロ部5の断熱材6の中央部に、開口部8を備
え、温度検知手段4は開口部8に位置させたもので、赤
外線ヒータ3からの輻射熱が適正になるように開口部8
と耐熱ガラス2の間に熱抑制体9として断熱材9を配設
している。なお、10は制御手段(マイコン)である。
【0019】また、操作部11には通電開始キー12、
通電停止キー13、加熱開始キー14、加熱停止キー1
5、温度設定キー16等を備えている。
通電停止キー13、加熱開始キー14、加熱停止キー1
5、温度設定キー16等を備えている。
【0020】上記の構成において動作を説明する。加熱
調理器は通電開始キー12と加熱開始キー14を押して
通電を開始し、設定したい天ぷら油温を温度設定キー1
6にて設定することにより、コンロ部5内部の赤外線ヒ
ータ3が発熱し直上部の耐熱ガラス2を透過し天ぷら鍋
などの加熱容器1を伝導熱とふく射熱により加熱する。
調理器は通電開始キー12と加熱開始キー14を押して
通電を開始し、設定したい天ぷら油温を温度設定キー1
6にて設定することにより、コンロ部5内部の赤外線ヒ
ータ3が発熱し直上部の耐熱ガラス2を透過し天ぷら鍋
などの加熱容器1を伝導熱とふく射熱により加熱する。
【0021】この際、温度検知手段4の出力で加熱手段
3である赤外線ヒータの出力を制御する制御手段(マイ
コン)10により加熱が継続される。その後に、制御手
段10は設定された油温に対応した温度しきい値を備
え、温度検知手段4が入力により設定された油温にて温
度しきい値以上または以下を検出することにより、制御
手段10により加熱手段である赤外線ヒータ3の出力を
制御して、設定された油温を維持するように、自動的に
温度調節する。
3である赤外線ヒータの出力を制御する制御手段(マイ
コン)10により加熱が継続される。その後に、制御手
段10は設定された油温に対応した温度しきい値を備
え、温度検知手段4が入力により設定された油温にて温
度しきい値以上または以下を検出することにより、制御
手段10により加熱手段である赤外線ヒータ3の出力を
制御して、設定された油温を維持するように、自動的に
温度調節する。
【0022】この時、使用者が加熱調理器から離れたと
きにも、加熱調理器は自動温度調節しているために、設
定された油温を維持するので安全であるが、例えば長時
間の加熱により、油の蒸発により油量が減って設定され
た油温と油温に差が生じて、天ぷら鍋の中の油温が次第
に高温になっていくと危険となる。そこで、この現象を
避けるために、制御手段10が温度しきい値以上または
以下の加熱の繰り返し回数をカウントし、所定の回数を
カウントすると自動停止するものである。この際、報知
手段により音で知らせるとより親切となる。
きにも、加熱調理器は自動温度調節しているために、設
定された油温を維持するので安全であるが、例えば長時
間の加熱により、油の蒸発により油量が減って設定され
た油温と油温に差が生じて、天ぷら鍋の中の油温が次第
に高温になっていくと危険となる。そこで、この現象を
避けるために、制御手段10が温度しきい値以上または
以下の加熱の繰り返し回数をカウントし、所定の回数を
カウントすると自動停止するものである。この際、報知
手段により音で知らせるとより親切となる。
【0023】これにより、自動温度調節による安全性の
確保と万が一の過熱を防止するために自動的に停止する
機能を設けたものであり、天ぷら油などの加熱時には安
全性がさらに高まるものとなる。
確保と万が一の過熱を防止するために自動的に停止する
機能を設けたものであり、天ぷら油などの加熱時には安
全性がさらに高まるものとなる。
【0024】尚、本実施例にて述べている加熱調理器は
赤外線を透過する耐熱ガラス2の下部に加熱手段3とし
て赤外線ヒータと温度検知手段4を備えたものであり、
この赤外線ヒータは約800℃と高温となり、赤外線ヒ
ータの近傍に温度検出手段4を形成するには、赤外線ヒ
ータからの輻射熱を適切に伝える温度検知手段4の周辺
構造が重要であり、これについて以下に述べる。
赤外線を透過する耐熱ガラス2の下部に加熱手段3とし
て赤外線ヒータと温度検知手段4を備えたものであり、
この赤外線ヒータは約800℃と高温となり、赤外線ヒ
ータの近傍に温度検出手段4を形成するには、赤外線ヒ
ータからの輻射熱を適切に伝える温度検知手段4の周辺
構造が重要であり、これについて以下に述べる。
【0025】赤外線ヒータからの輻射熱の断熱が不十分
な場合には、輻射熱が温度センサに伝わり過ぎ温度検知
手段4が高温気味を検出することになり、一方、加熱容
器1の中の油温は低温である。この油温の温度変化の勾
配と温度センサの温度変化の勾配の差が大きくなり、真
の温度変化の勾配が検出できず不具合となる。
な場合には、輻射熱が温度センサに伝わり過ぎ温度検知
手段4が高温気味を検出することになり、一方、加熱容
器1の中の油温は低温である。この油温の温度変化の勾
配と温度センサの温度変化の勾配の差が大きくなり、真
の温度変化の勾配が検出できず不具合となる。
【0026】逆に、輻射熱の断熱が過ぎると温度検知手
段4の位置する部分の耐熱ガラス2は赤外線ヒータより
の加熱がないこと、さらに、耐熱ガラス2への高温部よ
りの熱伝導が少ないために、温度検知手段4が低温気味
を検出することになる。一方、加熱容器1の中の油温は
高温である。この油温の温度変化の勾配と温度検知手段
4の温度変化の勾配の差が大きくなり、真の温度変化の
勾配が検出できず不具合となる。
段4の位置する部分の耐熱ガラス2は赤外線ヒータより
の加熱がないこと、さらに、耐熱ガラス2への高温部よ
りの熱伝導が少ないために、温度検知手段4が低温気味
を検出することになる。一方、加熱容器1の中の油温は
高温である。この油温の温度変化の勾配と温度検知手段
4の温度変化の勾配の差が大きくなり、真の温度変化の
勾配が検出できず不具合となる。
【0027】このために、赤外線ヒータよりの輻射熱を
適切に熱バイアスして温度センサに与え、加熱容器1の
中の油温の温度変化の勾配と温度検知手段4の温度変化
の勾配を近似させて温度制御の精度を高めている。
適切に熱バイアスして温度センサに与え、加熱容器1の
中の油温の温度変化の勾配と温度検知手段4の温度変化
の勾配を近似させて温度制御の精度を高めている。
【0028】次に、他の実施例について述べる。
【0029】図3において、加熱容器1を載置する耐熱
ガラス17の下部に加熱手段18として加熱コイルと温
度検知手段19を備えている。20は電磁調理器で、加
熱手段18と温度検知手段19を備え、その上面を耐熱
ガラス17の裏面に当接している。
ガラス17の下部に加熱手段18として加熱コイルと温
度検知手段19を備えている。20は電磁調理器で、加
熱手段18と温度検知手段19を備え、その上面を耐熱
ガラス17の裏面に当接している。
【0030】この時、電磁調理器20の加熱コイル18
の近傍に温度検知手段19を備えているが、前述の赤外
線ヒータほどの輻射熱の影響がないために、温度検知手
段19にて容易に検出できる。なお、21は制御手段で
あり、加熱制御としては前述の実施例1と同様である。
の近傍に温度検知手段19を備えているが、前述の赤外
線ヒータほどの輻射熱の影響がないために、温度検知手
段19にて容易に検出できる。なお、21は制御手段で
あり、加熱制御としては前述の実施例1と同様である。
【0031】さらに、他の実施例について述べる。図4
において、加熱容器1を載置するゴトク22の下方部に
加熱手段23としてガスバーナと温度検知手段24を備
えている。温度検知手段24はガスバーナ23の内側に
備え、加熱容器1の底面に当接している。
において、加熱容器1を載置するゴトク22の下方部に
加熱手段23としてガスバーナと温度検知手段24を備
えている。温度検知手段24はガスバーナ23の内側に
備え、加熱容器1の底面に当接している。
【0032】この時、ガスバーナ23の近傍に温度検知
手段24を備えているが、前述の赤外線ヒータほどの輻
射熱の影響がないために、温度検知手段19にて容易に
検出できる。また、加熱容器1の底面を温度検知手段1
9にて直接検出する構成であり精度が良い。なお、25
は制御手段であり、加熱制御としては前述の実施例1と
同様である。
手段24を備えているが、前述の赤外線ヒータほどの輻
射熱の影響がないために、温度検知手段19にて容易に
検出できる。また、加熱容器1の底面を温度検知手段1
9にて直接検出する構成であり精度が良い。なお、25
は制御手段であり、加熱制御としては前述の実施例1と
同様である。
【0033】以上のように、本実施例によれば、自動温
度調節による安全性の確保と万が一の過熱を防止するた
めに自動的に停止する機能を有するものであり、天ぷら
油などの加熱時の安全性がさらに高まるものとなる。
度調節による安全性の確保と万が一の過熱を防止するた
めに自動的に停止する機能を有するものであり、天ぷら
油などの加熱時の安全性がさらに高まるものとなる。
【0034】(実施例2)構成は実施例1と同様とし、
実施例1と相違するところは加熱制御である。入力によ
り設定された油温を維持するように、自動的に温度調節
しているもので、使用者が加熱調理器を離れたときに
も、自動温度調節しているために、設定された油温を維
持するので安全であるが、長時間加熱により、油の蒸発
により油量が減って設定された油温と天ぷら鍋の中の油
温に差が生じて、鍋の中の油温が次第に高温になってい
くと危険である。
実施例1と相違するところは加熱制御である。入力によ
り設定された油温を維持するように、自動的に温度調節
しているもので、使用者が加熱調理器を離れたときに
も、自動温度調節しているために、設定された油温を維
持するので安全であるが、長時間加熱により、油の蒸発
により油量が減って設定された油温と天ぷら鍋の中の油
温に差が生じて、鍋の中の油温が次第に高温になってい
くと危険である。
【0035】本実施例は、かかる現象を避けるために、
制御手段10が温度しきい値以上または以下の加熱を繰
り返しながら加熱が継続されるものとなるが、この加熱
時間を記憶し所定の時間にて自動停止をするものであ
る。
制御手段10が温度しきい値以上または以下の加熱を繰
り返しながら加熱が継続されるものとなるが、この加熱
時間を記憶し所定の時間にて自動停止をするものであ
る。
【0036】さらに、制御手段10が温度しきい値以上
または以下の加熱の繰り返す回数をカウントし、所定の
回数をカウント後自動停止するものである。
または以下の加熱の繰り返す回数をカウントし、所定の
回数をカウント後自動停止するものである。
【0037】以上のように、本実施例によれば、自動温
度調節と自動的に停止する機能を有するものであり、天
ぷら油の加熱時などに安全性が高まるものとなる。
度調節と自動的に停止する機能を有するものであり、天
ぷら油の加熱時などに安全性が高まるものとなる。
【0038】(実施例3)構成は実施例1と同様とし、
実施例1と相違するところは加熱制御である。
実施例1と相違するところは加熱制御である。
【0039】入力により設定された温度にて天ぷら油を
加熱時に、温度検知手段4が設定温度に対応した温度し
きい値以上または以下を検出すると、制御手段10によ
り加熱手段3の出力を制御して、自動的に設定油温を維
持する温度調節している。
加熱時に、温度検知手段4が設定温度に対応した温度し
きい値以上または以下を検出すると、制御手段10によ
り加熱手段3の出力を制御して、自動的に設定油温を維
持する温度調節している。
【0040】さらに、温度検知手段4にて加熱開始直後
から一定時間後の温度差を検出し、制御手段10により
加熱勾配を記憶させる。そして、加熱勾配にて天ぷら油
量が適量であるか適量でないか(極めて少ない油量)の
判別をするもので、適量の油量における所定の加熱勾配
に対して、加熱勾配が所定以上の場合(異常)には天ぷ
ら油量を極少と判別し、この場合には過熱を防止するた
めに自動停止するものである。
から一定時間後の温度差を検出し、制御手段10により
加熱勾配を記憶させる。そして、加熱勾配にて天ぷら油
量が適量であるか適量でないか(極めて少ない油量)の
判別をするもので、適量の油量における所定の加熱勾配
に対して、加熱勾配が所定以上の場合(異常)には天ぷ
ら油量を極少と判別し、この場合には過熱を防止するた
めに自動停止するものである。
【0041】以上のように、本実施例によれば、自動温
度調節による安全性の確保と天ぷら油量が極少時の過熱
を防止するために自動的に停止するものであり、天ぷら
油などの加熱時の安全性がより高まるものとなる。
度調節による安全性の確保と天ぷら油量が極少時の過熱
を防止するために自動的に停止するものであり、天ぷら
油などの加熱時の安全性がより高まるものとなる。
【0042】(実施例4)構成は実施例1と同様とし、
実施例3と相違するところは加熱制御である。
実施例3と相違するところは加熱制御である。
【0043】温度検知手段4にて加熱開始直後からの一
定時間後の温度差を検出し、制御手段10により加熱勾
配を記憶させる。そして、加熱勾配にて天ぷら油量が適
量であるか適量でないか(極めて少ない油量)の判別を
するもので、適量の油量における所定の加熱勾配に対し
て、加熱勾配が所定以上の場合には天ぷら油量を極少と
判別し、この場合には過熱を防止のために自動停止する
機能を付加したものである。
定時間後の温度差を検出し、制御手段10により加熱勾
配を記憶させる。そして、加熱勾配にて天ぷら油量が適
量であるか適量でないか(極めて少ない油量)の判別を
するもので、適量の油量における所定の加熱勾配に対し
て、加熱勾配が所定以上の場合には天ぷら油量を極少と
判別し、この場合には過熱を防止のために自動停止する
機能を付加したものである。
【0044】さらに、加熱勾配が所定以内の場合には制
御手段10が、加熱開始よりの加熱時間を記憶し、所定
の時間にて自動停止するものである。
御手段10が、加熱開始よりの加熱時間を記憶し、所定
の時間にて自動停止するものである。
【0045】以上のように、本実施例によれば、自動温
度調節による安全性の確保と天ぷら油量が極少時の過熱
を防止するために自動的に停止する。天ぷら油量が適量
の場合にも自動的に停止する機能を有するもので、天ぷ
ら油などの加熱時の安全性がより高まるものとなる。
度調節による安全性の確保と天ぷら油量が極少時の過熱
を防止するために自動的に停止する。天ぷら油量が適量
の場合にも自動的に停止する機能を有するもので、天ぷ
ら油などの加熱時の安全性がより高まるものとなる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明の加熱調理器
によれば、以下に記載されるような効果を奏する。
によれば、以下に記載されるような効果を奏する。
【0047】請求項1によれば、温度検知手段が設定温
度に対応した温度しきい値以上または以下を検出する
と、制御手段により加熱手段の出力を制御して、自動的
に設定油温を維持するよう温度を調節するもので、制御
手段が温度しきい値以上または以下の加熱の繰り返し回
数を記憶し所定の回数にて自動停止するものである。
度に対応した温度しきい値以上または以下を検出する
と、制御手段により加熱手段の出力を制御して、自動的
に設定油温を維持するよう温度を調節するもので、制御
手段が温度しきい値以上または以下の加熱の繰り返し回
数を記憶し所定の回数にて自動停止するものである。
【0048】これにより、自動温度調節による安全性の
確保と万が一の過熱を防止するために自動的に停止する
機能を有するものであり、油加熱時安全性がさらに高ま
るものとなる。
確保と万が一の過熱を防止するために自動的に停止する
機能を有するものであり、油加熱時安全性がさらに高ま
るものとなる。
【0049】請求項2によれば、制御手段が、加熱時間
を記憶し所定の時間にて自動停止することと、温度しき
い値以上または以下の加熱の繰り返し回数を記憶し所定
の回数にて自動停止するものである。
を記憶し所定の時間にて自動停止することと、温度しき
い値以上または以下の加熱の繰り返し回数を記憶し所定
の回数にて自動停止するものである。
【0050】これにより、自動温度調節と自動的に停止
する機能を付加するものであり、天ぷら油加熱時安全性
が高まるものとなる。
する機能を付加するものであり、天ぷら油加熱時安全性
が高まるものとなる。
【0051】請求項3によれば、温度検知手段が設定温
度に対応した温度しきい値以上または以下を検出する
と、制御手段により加熱手段の出力を制御して、自動的
に設定油温を維持するよう温度を調節するもので、温度
検知手段にて加熱開始直後A時間とB時間の温度を検出
して制御手段により加熱勾配を学習し、油量の判別をす
るもので、適量の油量における所定の加熱勾配に対し
て、加熱勾配が所定以上の場合には天ぷら油量を極少と
判別して、過熱を防止のために自動停止するものであ
る。
度に対応した温度しきい値以上または以下を検出する
と、制御手段により加熱手段の出力を制御して、自動的
に設定油温を維持するよう温度を調節するもので、温度
検知手段にて加熱開始直後A時間とB時間の温度を検出
して制御手段により加熱勾配を学習し、油量の判別をす
るもので、適量の油量における所定の加熱勾配に対し
て、加熱勾配が所定以上の場合には天ぷら油量を極少と
判別して、過熱を防止のために自動停止するものであ
る。
【0052】これにより、自動温度調節による安全性の
確保と油量が極少時の過熱を防止するために自動的に停
止するものであり、油加熱時の安全性が万全となる。
確保と油量が極少時の過熱を防止するために自動的に停
止するものであり、油加熱時の安全性が万全となる。
【0053】請求項4によれば、温度検知手段にて加熱
開始直後からの一定時間後温度差を検出して制御手段に
より加熱勾配を学習し、油量の判別をするもので、適量
の油量における所定の加熱勾配に対して、加熱勾配が所
定以上の場合には油量を極少と判別し過熱を防止のため
に自動停止するとともに、加熱勾配が所定の場合には制
御手段が、加熱時間を学習し、所定の時間にて自動停止
するものである。
開始直後からの一定時間後温度差を検出して制御手段に
より加熱勾配を学習し、油量の判別をするもので、適量
の油量における所定の加熱勾配に対して、加熱勾配が所
定以上の場合には油量を極少と判別し過熱を防止のため
に自動停止するとともに、加熱勾配が所定の場合には制
御手段が、加熱時間を学習し、所定の時間にて自動停止
するものである。
【0054】これにより、(1)自動温度調節による安
全性の確保と油量が極少時の過熱を防止するために自動
的に停止するものである。(2)油量が適量の場合にも
自動的に停止する機能を有するもので、油加熱時の安全
性が万全となる
全性の確保と油量が極少時の過熱を防止するために自動
的に停止するものである。(2)油量が適量の場合にも
自動的に停止する機能を有するもので、油加熱時の安全
性が万全となる
【図1】本発明の実施例1の要部断面図
【図2】同加熱調理器の外観図
【図3】同他の実施例の加熱調理器の要部断面図
【図4】同他の実施例の加熱調理器の要部断面図
【図5】従来における加熱調理器の断面図
【図6】同加熱調理器の油温制御性能図
3 加熱手段 4 温度検知手段 10 制御手段(マイコン)
Claims (4)
- 【請求項1】入力により設定された温度にて油を加熱時
に、温度検知手段が前記設定温度に対応した温度しきい
値以上または以下を検出すると、制御手段(マイコン)
により加熱手段の出力を制御して、自動的に前記設定油
温を維持するよう温度を調節するもので、前記制御手段
(マイコン)が前記温度しきい値以上または以下の加熱
の繰り返し回数を記憶し所定の回数にて自動停止し、よ
り安全性を確保する加熱調理器。 - 【請求項2】入力により設定された温度にて油を加熱時
に、制御手段(マイコン)が、加熱時間を記憶し所定の
時間にて自動停止することと、温度しきい値以上または
以下の加熱の繰り返し回数を記憶し所定の回数にて自動
停止する両方の制御をした、より安全性を確保する加熱
調理器。 - 【請求項3】入力により設定された温度にて油を加熱時
に、温度検知手段が前記設定温度に対応した温度しきい
値以上または以下を検出すると、制御手段(マイコン)
により加熱手段の出力を制御して、自動的に前記設定油
温を維持するよう温度を調節するもので、前記温度検知
手段にて加熱開始直後Aからの時間と一定時間後の温度
差を検出して前記制御手段(マイコン)により加熱勾配
を記憶し、油量の判別をするもので、適量の油量におけ
る所定の加熱勾配に対して、加熱勾配が所定以上の場合
には油量を極少と判別し過熱を防止するために自動停止
し、より安全性を確保する加熱調理器。 - 【請求項4】温度検知手段にて加熱開始直後からの時間
と一定時間後の温度を検出して制御手段(マイコン)に
より加熱勾配を記憶し、油量の判別をするもので、適量
の油量における所定の加熱勾配に対して、加熱勾配が所
定以上の場合には天ぷら油量を極少と判別し過熱を防止
のために自動停止するとともに、加熱勾配が所定の場合
には前記制御手段(マイコン)が、加熱時間を記憶し、
所定の時間にて自動停止し、より安全性を確保する請求
項1記載の加熱調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11002933A JP2000205572A (ja) | 1999-01-08 | 1999-01-08 | 加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11002933A JP2000205572A (ja) | 1999-01-08 | 1999-01-08 | 加熱調理器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000205572A true JP2000205572A (ja) | 2000-07-25 |
Family
ID=11543162
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11002933A Pending JP2000205572A (ja) | 1999-01-08 | 1999-01-08 | 加熱調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000205572A (ja) |
-
1999
- 1999-01-08 JP JP11002933A patent/JP2000205572A/ja active Pending
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