JP2000205647A - 風呂装置 - Google Patents
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Abstract
者が気付かないうちに追い焚き加熱が開始されて風呂の
湯水湯温が高温に上昇する危険を防止する。 【解決手段】 わかすボタン28が操作され追い焚き加
熱が開始されてから予め定められた安全機能用加熱時間
を経過するまでの間にアップボタン30又はダウンボタ
ン31が操作されなかったときには追い焚き加熱を終了
させる追い焚き加熱安全制御部42を設ける。わかすボ
タン28が誤操作され追い焚きが開始された以降の短時
間のうちに、気付かないうちにアップボタン30又はダ
ウンボタン31が操作されることは殆ど無いことから、
わかすボタン28の誤操作によって追い焚き加熱が開始
されてから安全機能用加熱時間を経過したときに、追い
焚き加熱が自動的に終了することとなり、風呂の湯温の
高温上昇を回避できる。
Description
焚きを行うことができる風呂装置に関するものである。
模式的に示されている。この給湯機能付き風呂装置(器
具)は、同図に示すように、給湯熱交換器1と追い焚き
熱交換器2を有し、上記給湯熱交換器1の入側には水供
給源から水を給湯熱交換器1に導くための給水通路3が
接続され、給湯熱交換器1の出側には該給湯熱交換器1
から流れ出た湯水をシャワー等の給湯場所に導くための
給湯通路4が接続されている。上記給水通路3には該給
水通路3の通水流量を検出する水量センサ20が介設さ
れている。
5の一端側が接続され、往管5の他端側は浴槽6に連通
接続されている。また、追い焚き熱交換器2の他端側に
は通路7の一端側が接続され、この通路7の他端側は循
環ポンプ8の吐出口に接続されている。循環ポンプ8の
吸入口には戻り管10の一端側が接続され、戻り管10
の他端側は前記浴槽6に連通接続されている。上記往管
5と追い焚き熱交換器2と通路7と循環ポンプ8と戻り
管10によって浴槽6の湯水を循環ポンプ8の駆動によ
り循環させるための追い焚き循環通路11が構成されて
おり、この追い焚き循環通路11の循環湯水流を検出す
る水流スイッチ24が戻り管10に介設されている。
通路4とを連通接続する注湯通路12が設けられてお
り、この注湯通路12には該通路の開閉を行う電磁弁等
の湯張り制御弁13が介設されている。
給湯バーナ15と、追い焚き熱交換器2を燃焼加熱する
追い焚きバーナ16とが設けられており、上記各バーナ
15,16には燃料ガス供給源に連通された通路(図示
せず)から分岐されたガス供給通路17,18がそれぞ
れ接続されている。上記循環ポンプ8を含む追い焚き循
環通路11と追い焚きバーナ16とによって風呂の湯水
を追い焚き加熱する加熱手段が構成されている。
湯張り運転や追い焚き運転等の器具運転を制御する制御
装置25が設けられており、この制御装置25には指令
部26が信号接続されている。この指令部26には、図
3の(a)に示すように、湯張り運転の開始・停止の指
令を発するための湯張りボタン27や、追い焚き運転の
開始・停止の指令を発するための追い焚き指令手動操作
部であるわかすボタン28や、追い焚きの加熱時間や湯
張りの湯量等を可変設定するためのアップボタン30お
よびダウンボタン31や、各種情報を表示するための表
示部32等が設けられている。
ように構成されている。この図4に示す給湯機能付き風
呂装置は、風呂の湯温を検出するセンサが設けられてい
ない簡易型の風呂装置であり、制御装置25によって次
に示すように器具運転が制御される。
20等の様々なセンサ出力の情報や、上記指令部26の
情報を時々刻々と取り込んでおり、これら取り込んだ情
報に基づき、シャワー等の給湯場所に導かれた給湯通路
4の給湯栓(図示せず)が開栓され、給水通路3の通水
が水量センサ20によって検出されたことを検知する
と、給湯運転による給湯バーナ15の燃焼を開始し、そ
の給湯バーナ15の燃焼火炎の熱によって給湯熱交換器
1の通水を加熱して湯を作り出し該湯を給湯通路4を通
して所望の給湯場所に給湯する。この給湯運転中には、
例えば、上記指令部26の表示部32に、図3の(b)
に示すような給湯運転中であることを知らせる給湯燃焼
マーク33を表示させる。そして、上記給湯栓が閉栓さ
れ、水量センサ20によって給水通路3の通水停止を検
知すると、給湯バーナ15の燃焼を停止して、次の給湯
運転に備える。
うに制御する。例えば、指令部26の湯張りボタン27
が押されて湯張り運転の開始指令が発せられたことを検
知すると、湯張り制御弁13を開弁し、この湯張り制御
弁13の開弁による給水通路3の通水が水量センサ20
によって検知されると、上記給湯運転と同様に給湯バー
ナ15を燃焼させて給湯熱交換器1で湯を作り出し、こ
の湯を給湯通路4と注湯通路12と追い焚き循環通路1
1とを順に介して浴槽6に注湯する。そして、湯張り運
転を開始してからの注湯湯量が予め定められた目標注湯
湯量(例えば、180リットル)に達したときに、上記
湯張り制御弁13を閉弁して湯張り運転を終了する。上
記湯張り運転中には、指令部26の表示部32に、図3
の(c)に示すような湯張り用の表示形態でもって湯張
り運転中であることを表示させると共に、目標の注湯湯
量を表示させる。
示状態であるときには、上記アップボタン30が押され
る毎に、目標注湯湯量を予め定めた単位湯量ずつ(例え
ば、20リットルずつ)段階的に増加する方向に可変さ
せ、また、ダウンボタン31が押される毎に、目標注湯
湯量を予め定められた単位湯量ずつ(例えば、20リッ
トルずつ)減少する方向に可変させる。このように、目
標注湯湯量が可変された以降には、制御装置25は可変
後の目標注湯湯量に基づいて上記の如く湯張り運転を制
御する。
のように制御する。例えば、上記指令部26のわかすボ
タン28が押され追い焚き加熱の開始指令が発せられた
ことを検知すると、循環ポンプ8を駆動し、該循環ポン
プ8の駆動による追い焚き循環通路11の循環水流が水
流スイッチ24により検出されていることを確認して追
い焚きバーナ16の燃焼を開始させ、該追い焚きバーナ
16の燃焼火炎の熱によって追い焚き熱交換器2を流れ
る循環湯水を加熱する追い焚き加熱を開始させる。
示部32に、図3の(d)に示すような追い焚き用の表
示形態でもって、追い焚き加熱中であることを表示させ
ると共に、目標加熱時間を表示させる。この目標加熱時
間は、追い焚き加熱を停止するまでの目標の加熱時間で
あり、表示部32が上記追い焚き用の表示形態であると
きには、上記アップボタン30が押される度に、上記目
標加熱時間を予め定めた単位時間ずつ(例えば、5分ず
つ)段階的に増加する方向に可変させ、また、ダウンボ
タン31が押される度に、上記目標加熱時間を予め定め
た単位時間ずつ(例えば、5分ずつ)段階的に減少する
方向に可変させる。
したように、風呂の温度を検出するセンサが設けられて
いない簡易型の風呂装置であることから、風呂の湯温が
入浴に適した湯温まで上昇するのに必要であると想定さ
れる追い焚きの加熱時間を器具の利用者が上記アップボ
タン30やダウンボタン31を利用して可変設定するこ
ととなっており、追い焚き加熱が開始されてから上記設
定された目標加熱時間を経過したときに、追い焚き加熱
を自動的に終了させる構成を有している。また、追い焚
き加熱中に、上記わかすボタン28が押され追い焚きの
終了指令が手動により発せられたときに、追い焚き加熱
を終了させる構成も備えている。
き加熱の開始指令を発する機能と、追い焚き加熱の終了
指令を手動により発する機能とを兼用するものであり、
また、アップボタン30およびダウンボタン31は、湯
張り運転中に目標注湯湯量を手動により可変設定するた
めの操作部の機能と、追い焚き加熱中に目標加熱時間を
手動により可変設定するための加熱時間手動操作部の機
能とを兼用する構成であり、指令部26に設けられる操
作部の数を削減した構成となっている。
焚きの加熱時間を記憶する記憶手段が設けられている風
呂装置があり、このような風呂装置には、例えば、指令
部26のわかすボタン28が押されると、追い焚き加熱
を開始すると共に、上記記憶されている前回の追い焚き
の加熱時間が読み出され該読み出された加熱時間を目標
加熱時間として自動的に設定する構成を備えたものがあ
る。
えば、前記わかすボタン28が誤って押されて追い焚き
加熱が開始された場合に、そのわかすボタン28の誤操
作による追い焚き加熱を器具の利用者が気付かないとき
には、前回の加熱時間を経過するまで追い焚き加熱が継
続するので、浴槽6内の湯水の湯温が非常に高温とな
り、危険であるというわかすボタン28の誤操作に起因
した風呂湯温高温上昇問題が発生する虞があった。
たものであり、その目的は、誤操作に起因した風呂湯温
高温上昇問題を防止することができ、安全性を高めた風
呂装置を提供することにある。
に、この発明は次に示すような構成をもって前記課題を
解決する手段としている。すなわち、第1の発明は、風
呂の湯水を追い焚き加熱する加熱手段と、追い焚き加熱
の開始指令を手動によって発するための追い焚き指令手
動操作部と、追い焚きの目標加熱時間を設定する目標加
熱時間設定部とが設けられている風呂装置であって、デ
ータを保持する記憶部が設けられ、該記憶部には追い焚
きの安全サイドの加熱時間のデータが安全機能用加熱時
間として記憶されており、上記追い焚き指令手動操作部
が操作され追い焚き加熱が開始されてから上記記憶部に
保持されている安全機能用加熱時間を経過するまでの間
に上記目標加熱時間設定部によって目標加熱時間が設定
された場合には、この設定された目標加熱時間が経過す
るまで追い焚き加熱を継続させる追い焚き加熱制御部が
設けられており、また、追い焚き加熱が開始されてから
上記安全機能用加熱時間を経過するまでの間に上記目標
加熱時間が設定されなかった場合には加熱手段による追
い焚き加熱を終了させる追い焚き加熱安全制御部が設け
られている構成をもって前記課題を解決する手段として
いる。
え、記憶部は、記憶されたデータを保持するのに電力が
不要である不揮発性記憶部により構成されている構成を
もって前記課題を解決する手段としている。
構成を備え、前回の追い焚きの加熱時間を記憶する加熱
時間記憶部と、該加熱時間記憶部に記憶されている加熱
時間の読み出し指令を手動により発するための記憶値読
み出し指令手動操作部とが設けられており、目標加熱時
間設定部は、追い焚き加熱が開始された以降の予め定め
られた記憶値読み出し可能期間中に上記記憶値読み出し
指令手動操作部が操作されたときには、上記加熱時間記
憶部に記憶されている加熱時間を読み出し、該読み出し
た加熱時間を目標加熱時間として設定する構成と成して
いる構成をもって前記課題を解決する手段としている。
え、加熱時間を手動により可変設定するための加熱時間
手動可変操作部が設けられ、また、記憶部に保持されて
いる安全機能用加熱時間よりも短い待機時間が予め与え
られ、追い焚き加熱が開始されてから上記待機時間を経
過するまでの間が記憶値読み出し可能期間として定めら
れており、目標加熱時間設定部は、上記記憶値読み出し
可能期間中に加熱時間記憶部に記憶されている加熱時間
が目標加熱時間として設定されず、上記記憶値読み出し
可能期間が終了してから安全機能用加熱時間に達するま
での間に上記加熱時間手動可変操作部によって加熱時間
が可変設定されたときには、その可変設定された加熱時
間を目標加熱時間として設定する構成と成している構成
をもって前記課題を解決する手段としている。
え、追い焚き加熱が開始されてから記憶部に保持されて
いる安全機能用加熱時間に達するまでの間を記憶値読み
出し可能期間とした構成をもって前記課題を解決する手
段としている。
構成を備え、加熱時間を手動により可変設定するための
加熱時間手動可変操作部が設けられており、目標加熱時
間設定部は、追い焚き加熱が開始されてから安全機能用
加熱時間に達するまでの間に上記加熱時間手動可変操作
部によって加熱時間が可変設定されたときには、その可
変設定された加熱時間を目標加熱時間として設定する構
成と成している構成をもって前記課題を解決する手段と
している。
する加熱手段と、追い焚き加熱の開始指令を手動によっ
て発するための追い焚き指令手動操作部と、前回の追い
焚き加熱の加熱時間を記憶する加熱時間記憶部と、該加
熱時間記憶部に記憶されている加熱時間の読み出し指令
を手動により発するための記憶値読み出し指令手動操作
部とが設けられている風呂装置であって、上記追い焚き
指令手動操作部が操作され追い焚き加熱の開始指令が発
せられても、追い焚き加熱を開始させず追い焚き加熱に
備えて待機させる追い焚き加熱待機制御部と、上記追い
焚き指令手動操作部が操作されてから予め与えられた待
機終了時間が経過するまでの追い焚き待機期間中に、上
記記憶値読み出し指令手動操作部が操作されたときには
上記加熱時間記憶部に記憶されている加熱時間を読み出
し該読み出した加熱時間を目標加熱時間として設定する
と共に追い焚き加熱を開始させ、追い焚き加熱を開始し
てから上記目標加熱時間が経過したときに追い焚き加熱
を終了する追い焚き加熱制御部と、上記追い焚き指令手
動操作部が操作されてから上記待機終了時間を経過した
のにも拘わらず、上記記憶値読み出し指令手動操作部が
操作されなかったときには上記追い焚き加熱待機制御部
による追い焚き加熱待機状態を解除させる追い焚き加熱
安全制御部とが設けられている構成をもって前記課題を
解決する手段としている。
又は第7の発明の構成を備え、追い焚き指令手動操作部
は記憶値読み出し指令手動操作部としての機能を兼用す
る構成をもって前記課題を解決する手段としている。
又は第7の発明の構成を備え、加熱時間を手動により可
変設定するための加熱時間手動可変操作部を備え、該加
熱時間手動可変操作部は記憶値読み出し指令手動操作部
としての機能を兼用する構成をもって前記課題を解決す
る手段としている。
何れか1つの発明の構成を備え、加熱時間を手動により
可変設定するための加熱時間手動可変操作部を備え、目
標加熱時間が設定された以降に上記加熱時間手動可変操
作部による加熱時間の可変設定を受け付ける構成と成
し、追い焚き加熱制御部は、目標加熱時間が設定された
以降に上記加熱時間手動可変操作部によって加熱時間が
可変設定されたときには、目標加熱時間を上記可変設定
後の加熱時間に置き換えて追い焚き加熱を制御する構成
と成している構成をもって前記課題を解決する手段とし
ている。
き加熱制御部は、追い焚き指令手動操作部が操作されて
追い焚き加熱の開始指令が発せられたときには、加熱手
段による追い焚き加熱を開始させる。そして、追い焚き
加熱が開始されてから記憶部に保持されている安全機能
用加熱時間を経過するまでの間に、目標加熱時間設定部
によって目標加熱時間が設定されたときには、追い焚き
加熱制御部は、追い焚き加熱が開始されてから上記目標
加熱時間を経過するまで、追い焚き加熱を継続させる。
安全機能用加熱時間を経過しても目標加熱時間が設定さ
れなかった場合には、追い焚き加熱安全制御部が、加熱
手段による追い焚き加熱を終了させる。
して目標加熱時間を設定する構成とし、また、上記安全
機能用加熱時間は追い焚き加熱によって風呂の湯水温度
が高温に上昇するのを抑制することができる短い時間と
することによって、追い焚き指令手動操作部が誤って操
作され追い焚き加熱が開始されてしまってから上記安全
機能用加熱時間を経過するまでの短時間の間に、上記目
標加熱時間設定部によって目標加熱時間が設定されるこ
とは殆ど無く、このことから、追い焚き指令手動操作部
が誤操作され、器具の利用者が気付かないうちに追い焚
き加熱が開始されていても、上記追い焚き加熱安全制御
部によって、風呂の湯温が高温に上昇する前に、追い焚
き加熱は自動的に終了することとなり、前記追い焚き指
令手動操作部の誤操作に起因した風呂湯温高温上昇問題
を防止することができ、前記課題が解決される。
例を図面に基づき説明する。
示す風呂装置のシステム構成を有し、特徴的なことは、
図1に示すような制御構成を備えていることである。な
お、この第1の実施形態例の説明において、図4に示す
風呂装置のシステム構成の説明は前述したので、その重
複説明は省略する。
御構成は、図1に示すように、加熱時間記憶部35と加
熱時間データ更新部36と記憶部である不揮発性記憶部
37と目標加熱時間設定部38と時間計測手段39とサ
ンプリング部40と追い焚き加熱制御部41と追い焚き
加熱安全制御部42とを有して構成されている。
に電力が不要なものであり、この不揮発性記憶部37に
は予め定められた次に示す安全機能用加熱時間Takが保
持されている。上記安全機能用加熱時間Takは、追い焚
き加熱によって浴槽6の湯水湯温が大幅に上昇するのを
防止することができる追い焚きの加熱時間であり、この
第1の実施形態例では、追い焚き加熱による風呂湯水の
湯温上昇幅が予め定めた値(例えば5deg)以下に抑制
できる加熱時間が実験や演算等によって求められ、この
求めた加熱時間が安全機能用加熱時間Takとして上記不
揮発性記憶部37に格納されている。
消去が自在の記憶部であり、前回の追い焚きの加熱時間
を記憶している。
時間間隔毎に(例えば、1秒毎に)指令部26の情報を
取り込む構成を備えている。
グ部40のサンプリング情報を時々刻々と取り込み、該
取り込んだサンプリング情報に基づき、指令部26のわ
かすボタン28が操作されて追い焚き加熱の開始指令が
発せられたことを検知したときには、前述したように循
環ポンプ8を駆動させ追い焚きバーナ16の燃焼を開始
させて追い焚き加熱を開始させると同時に、計測開始指
令を時間計測手段39に発する。時間計測手段39は上
記計測開始指令を受け取ると、追い焚き加熱が開始され
てからの経過時間の計測を開始する。
40によって取り込まれた指令部26の情報や、追い焚
き加熱制御部41の動作情報や、時間計測手段39の計
測時間の情報を時々刻々と取り込み、それら情報に基づ
き追い焚きの目標加熱時間を予め与えられた制御手順に
従って設定する構成を備えており、この第1の実施形態
例では、次に示す第1〜第4の制御手順のうちの何れか
1つが与えられる。
操作されて上記追い焚き加熱制御部41により追い焚き
加熱が開始されてから前記不揮発性記憶部37に保持さ
れている安全機能用加熱時間Takに達するまでの間に、
アップボタン30やダウンボタン31が手動により操作
されて加熱時間が可変設定されたときには、その設定さ
れた加熱時間を目標加熱時間として設定する。
えば5分という短い時間が予め与えられており、例え
ば、器具の利用者はアップボタン30を1回押して加熱
時間を上記初期値である5分に設定し、さらに、アップ
ボタン30を押して加熱時間を10分に可変し、また、
加熱時間が長過ぎるときにはダウンボタン31を押して
加熱時間を減少可変するというように、アップボタン3
0やダウンボタン31を利用して器具の利用者が予め定
められた時間間隔で加熱時間を段階的に可変させて所望
の加熱時間を設定し、該加熱時間が目標加熱時間として
設定されることとなる。例えば、アップボタン30を1
回押す度に加熱時間が5分ずつ増加する構成である場合
に器具利用者が要求する加熱時間が20分であるときに
は、器具利用者はアップボタン30を少なくとも4回押
す必要がある。
されてから予め定められた待機時間Ttl(例えば、1
分)を経過するまでの間が記憶値読み出し可能期間とし
て定められており、わかすボタン28が操作されて上記
追い焚き加熱制御部41により追い焚き加熱が開始され
た以降の上記記憶値読み出し可能期間中に、わかすボタ
ン28が再度操作されたときには、前記加熱時間記憶部
35に記憶されている加熱時間の読み出し指令が発せら
れたと判断し、加熱時間記憶部35から加熱時間を読み
出し、該読み出した加熱時間を目標加熱時間として設定
する。
かすボタン28が操作されず、上記記憶値読み出し可能
期間が終了してから前記不揮発性記憶部37に保持され
ている安全機能用加熱時間Takに達するまでの間に、ア
ップボタン30やダウンボタン31が手動により操作さ
れて加熱時間が可変設定されたときには、その設定され
た加熱時間を目標加熱時間として設定する。
8は追い焚き指令を手動により発するための追い焚き指
令手動操作部の機能に加えて、加熱時間記憶部35に記
憶されている加熱時間の読み出し指令を手動により発す
るための記憶値読み出し指令手動操作部の機能を兼用す
る構成と成している。
とほぼ同様であるが、加熱時間手動可変操作部であるア
ップボタン30およびダウンボタン31が記憶値読み出
し指令手動操作部の機能を兼用する構成と成している。
つまり、追い焚き加熱が開始されてから予め定められた
待機時間Ttl(例えば、1分)を経過するまでの間が記
憶値読み出し可能期間として定められており、追い焚き
加熱が開始された以降の上記記憶値読み出し可能期間中
に、アップボタン30とダウンボタン31の何れか一方
が操作されたときには、前記加熱時間記憶部35から加
熱時間の情報を読み出し該読み出した加熱時間を目標加
熱時間として設定する。
ップボタン30とダウンボタン31の何れも操作され
ず、上記記憶値読み出し可能期間が終了してから前記不
揮発性記憶部37に保持されている安全機能用加熱時間
Takに達するまでの間に、アップボタン30やダウンボ
タン31が手動により操作されて加熱時間が可変設定さ
れたときには、その設定された加熱時間を目標加熱時間
として設定する。
されてから前記不揮発性記憶部37に保持されている安
全機能用加熱時間Takが経過するまでの間が記憶値読み
出し可能期間として予め定められており、追い焚き加熱
が開始された以降の上記記憶値読み出し可能期間中に、
わかすボタン28とアップボタン30とダウンボタン3
1のうちの予め定められたボタンが操作されたときに
は、前記加熱時間記憶部35から加熱時間の情報を読み
出し該読み出した加熱時間を目標加熱時間として設定す
る。
8を押すことによって加熱時間記憶部35の加熱時間が
目標加熱時間として設定される場合には、上記わかすボ
タン28は前記追い焚き指令手動操作部の機能と、記憶
値読み出し指令手動操作部の機能とを兼用する構成と成
し、また、アップボタン30を押すことによって加熱時
間記憶部35の加熱時間が目標加熱時間として設定され
る場合には、そのアップボタン30は加熱時間手動可変
操作部の機能と、記憶値読み出し指令手動操作部の機能
とを兼用する構成と成し、さらに、ダウンボタン31を
押すことによって加熱時間記憶部35の加熱時間が目標
加熱時間として設定される場合には、そのダウンボタン
31は加熱時間手動可変操作部の機能と、記憶値読み出
し指令手動操作部の機能とを兼用する構成と成してい
る。
の制御手順のうちの何れか1つの制御手順が与えられて
おり、その与えられた制御手順に従って目標加熱時間を
設定した場合には、その目標加熱時間の情報を前記追い
焚き加熱制御部41に出力すると共に、目標加熱時間が
設定されたことを知らせる信号を追い焚き加熱安全制御
部42に出力する。
て目標加熱時間が設定されると、その目標加熱時間は指
令部26の表示部32に図3の(d)に示す如く表示さ
れる。
間の情報が目標加熱時間設定部38から加えられた以降
の追い焚き加熱中には、前記時間計測手段39から取り
込んだ計測時間を上記目標加熱時間に比較し、時間計測
手段39の計測時間が目標加熱時間に達したか否かを判
断し、この比較判断の結果、時間計測手段39の計測時
間が目標加熱時間に達したと判断したときに、追い焚き
加熱を自動的に終了させる。
記目標加熱時間設定部38によって上記の如く目標加熱
時間が設定された以降の追い焚き加熱中に、目標加熱時
間の変更を受け付ける構成と成している。例えば、目標
加熱時間設定部38は上記の如く目標加熱時間を設定し
た以降の追い焚き加熱中に、指令部26のアップボタン
30が操作されたときには、目標加熱時間を増加させる
方向に可変させ、また、ダウンボタン31が操作された
ときには目標加熱時間を減少させる方向に可変させて目
標加熱時間を変更する。このように、目標加熱時間が変
更されたときには、上記追い焚き加熱制御部41は変更
前の目標加熱時間を上記変更後の目標加熱時間に置き換
えて上記追い焚き加熱制御を行う。
焚き加熱制御部41の動作情報を取り込み該動作情報に
基づき追い焚き加熱が開始されたことを検知した以降に
は、上記時間計測手段39の計測時間の情報を時々刻々
と取り込み、この時間計測手段39の計測時間を上記不
揮発性記憶部37の安全機能用加熱時間Takに比較し、
上記時間計測手段39の計測時間が安全機能用加熱時間
Takに達したか否かを判断する。
較判断により、時間計測手段39の計測時間が安全機能
用加熱時間Takに達していないとの判断結果が出ている
間、つまり、追い焚き加熱が開始されてから安全機能用
加熱時間Takを経過するまでの間に、前記目標加熱時間
設定部38から目標加熱時間が設定されたことを知らせ
る信号が加えられたときには、上記時間計測手段39の
計測時間の取り込み動作およびその計測時間と安全機能
用加熱時間Takとの比較判断動作とを終了する。
時間計測手段39の計測時間と安全機能用加熱時間Tak
との比較の結果、上記計測時間が安全機能用加熱時間T
akに達したと判断したのにも拘わらず、前記目標加熱時
間が設定されたことを知らせる信号が目標加熱時間設定
部38から加えられなかったときには、わかすボタン2
8は誤って操作されたものであると推定され、器具の利
用者が要求していないのに風呂の追い焚き加熱が開始さ
れた虞があると判断し、前記わかすボタン28の誤操作
に起因した風呂湯温高温上昇問題を回避するために追い
焚き加熱を終了させる必要があると判断し、追い焚き加
熱制御部41に追い焚き終了信号を出力する。追い焚き
加熱制御部41は上記追い焚き終了信号を受けると、追
い焚き加熱を終了させる。
熱時間の情報を前記加熱時間記憶部35の加熱時間に上
書き格納する構成を備えており、例えば、上記目標加熱
時間設定部38の動作情報を時々刻々と取り込み、目標
加熱時間が設定される度に、その設定された目標加熱時
間のデータを前記加熱時間記憶部35の加熱時間に上書
き格納する。
タン28が操作されて追い焚き加熱が開始されてから予
め定めた安全機能用加熱時間Takを経過するまでの間
に、わかすボタン28とアップボタン30とダウンボタ
ン31のうちの少なくとも1つを利用した手動操作によ
って上記目標加熱時間が設定されなかったときには、追
い焚き加熱を自動的に終了させる構成を備え、わかすボ
タン28が誤って操作されて追い焚き加熱が開始されて
から上記安全機能用加熱時間Takを経過するまでの間
に、気付かないうちにわかすボタン28とアップボタン
30とダウンボタン31のうちの予め定めたボタン操作
が行われて目標加熱時間が設定されることは殆ど無いこ
とから、わかすボタン28が誤って操作されて器具の利
用者が要求していないのに追い焚き加熱が開始されたと
きには、安全機能用加熱時間Takを経過したときに追い
焚き加熱が自動的に終了することとなり、前記わかすボ
タン28の誤操作に起因した風呂湯温高温上昇問題を防
止することができ、安全性を高めた風呂装置を提供する
ことができる。
の制御手順が与えられている場合には、つまり、追い焚
き加熱が開始されてから安全機能用加熱時間Takを経過
するまでの間に、アップボタン30やダウンボタン31
の手動操作により可変設定された加熱時間を目標加熱時
間として設定する場合には、風呂が冷めている状態から
追い焚き加熱をして風呂を沸かし直しする際には目標加
熱時間が長い時間であることから前記アップボタン30
やダウンボタン31を複数回操作して予め定められた初
期値から目標加熱時間まで追い焚きの加熱時間を増加す
る方向に可変させなければならず、目標加熱時間の手動
設定がやや面倒であるけれども、わかすボタン28が誤
操作され追い焚き加熱が開始された後に、仮に、上記ア
ップボタン30が気付かずに押されて目標加熱時間が設
定されてしまっても、そのアップボタン30の誤操作回
数は1回程度であると想定され、設定される目標加熱時
間は初期値と同程度の短時間であることから、わかすボ
タン28の誤操作の直後にアップボタン30が誤操作さ
れるという偶然的な事態が生じても、風呂の湯温が高温
に上昇する前に追い焚き加熱を自動的に終了させること
ができ、前記わかすボタン28の誤操作に起因した風呂
湯温高温上昇問題を確実に回避することができる。
呂装置では、風呂を冷めた状態から沸かし直しするため
に追い焚き加熱が要求されることは少なく、入浴者が風
呂の湯温を少し高めたいときに追い焚き加熱が要求され
る場合が多いと考えられ、湯温を少し高めるためには追
い焚き加熱時間は短時間であることから、上記アップボ
タン30やダウンボタン31の手動操作回数は少なくて
済み、アップボタン30やダウンボタン31の手動操作
の面倒は気にならないので、湯張り機能付き風呂装置に
上記第1の制御手順を採用することは非常に有効であ
る。
又は第3又は第4の制御手順が与えられている場合に
は、つまり、わかすボタン28が操作された後に、わか
すボタン28とアップボタン30とダウンボタン31の
うちの予め定められたボタンが操作されたときに加熱時
間記憶部35に記憶されている加熱時間が読み出されて
該読み出された加熱時間が目標加熱時間として設定され
る場合には、上記わかすボタン28やアップボタン30
やダウンボタン31は記憶値読み出し指令手動操作部と
しての機能を兼用することなるので、上記ボタン28,
30,31とは別個の記憶値読み出し指令手動操作部を
設ける場合に比べて、ボタンの数の増加を抑制すること
ができる。
定部38に第2又は第3又は第4の制御手順が与えられ
ている場合には、わかすボタン28が操作された後に、
わかすボタン28とアップボタン30とダウンボタン3
1のうちの予め定められたボタンを1回操作するだけ
で、目標加熱時間を設定することが可能であるので、目
標加熱時間を設定するのに必要なボタンの手動操作回数
を削減することができ、器具の利用者は簡単に追い焚き
の目標加熱時間を設定することができる。
2又は第3の制御手順が与えられている場合には、わか
すボタン28が操作されてから前記安全機能用加熱時間
Takよりも短い待機時間Ttlを経過するまでの短い記憶
値読み出し可能期間にわかすボタン28とアップボタン
30とダウンボタン31のうちの予め定められたボタン
が操作されなければ、前回の加熱時間が目標加熱時間と
して設定されない構成と成すことから、わかすボタン2
8が誤って操作されてから上記待機時間Ttlを経過する
までの短期間のうちに、予め定められたボタンが操作さ
れて目標加熱時間が設定されることは殆ど皆無であるこ
とから、わかすボタン28が誤って操作され追い焚き加
熱が開始されても安全機能用加熱時間Takを経過したと
きに追い焚き加熱を終了させることができるので、安全
性に優れた風呂装置を提供することができる。
8に第2又は第3の制御手順が与えられている場合に
は、追い焚き加熱が開始されてから上記待機時間Ttlを
経過するまでの記憶値読み出し可能期間中に目標加熱時
間が設定されず、記憶値読み出し可能期間が終了してか
ら前記安全機能用加熱時間Takに達するまでの間に、ア
ップボタン30あるいはダウンボタン31の操作によっ
て加熱時間が可変設定されたときには、その加熱時間が
目標加熱時間として設定される構成と成しており、わか
すボタン28が誤って操作されて追い焚き加熱が開始さ
れた以降に上記記憶値読み出し可能期間が終了してから
安全機能用加熱時間Takに達するまでの間に、仮に、上
記アップボタン30あるいはダウンボタン31が手動に
より操作されて目標加熱時間が設定されても、その操作
の回数は1回程度であり、誤操作によって設定された目
標加熱時間は例えば5〜10分程度と短いことから、浴
槽6内の湯水温度が非常に高温に上昇することはなく、
わかすボタン28の誤操作に起因した風呂湯水高温上昇
問題を確実に防止することができる。
の第2の実施形態例では、前記第1の実施形態例とは異
なる制御構成でもってわかすボタン28の誤操作に起因
した風呂湯温高温上昇問題を回避する構成の一例を示
す。
4に示す風呂装置のシステム構成を有し、特徴的なこと
は、図2に示すような制御構成を備えていることであ
る。この第2の実施形態例において特徴的な制御構成
は、図2に示すように、加熱時間記憶部35と加熱時間
データ更新部36と目標加熱時間設定部38と時間計測
手段39とサンプリング部40と追い焚き加熱制御部4
1と追い焚き加熱安全制御部42と追い焚き加熱待機制
御部45とを有して構成されている。
て、図4に示す風呂装置のシステム構成は前述し、ま
た、上記加熱時間記憶部35と加熱時間データ更新部3
6とサンプリング部40との制御構成は前記第1の実施
形態例に示した加熱時間記憶部35と加熱時間データ更
新部36とサンプリング部40との制御構成にそれぞれ
同様であるのでその共通部分の重複説明は省略する。
待機制御部45は、サンプリング部40のサンプリング
情報に基づいて、わかすボタン28が操作されて追い焚
き加熱の開始指令が発せられたことを検知したときに
は、追い焚き加熱の開始指令が発せられたけれども追い
焚き加熱を開始させず追い焚き加熱に備えて待機させる
ための信号を追い焚き加熱制御部41に出力すると共
に、追い焚き加熱の待機状態に入ったことを示す信号を
追い焚き加熱安全制御部42に出力する。
熱待機制御部45から待機信号が加えられると、追い焚
き加熱の待機状態と成り、この待機状態であるときに、
上記サンプリング部40のサンプリング情報に基づい
て、わかすボタン28とアップボタン30とダウンボタ
ン31のうちの記憶値読み出し指令手動操作部として予
め定められたボタンが操作されたことを検知したときに
は、追い焚き加熱を開始し、時間計測手段39の計測動
作を開始させると共に、目標加熱時間を設定させるため
の指令を目標加熱時間設定部38に出力する。
られると、加熱時間記憶部35に記憶されている加熱時
間を読み出し、該読み出した加熱時間を目標加熱時間と
して設定し、この目標加熱時間の情報を上記追い焚き加
熱制御部41に出力する。
間設定部38から目標加熱時間が加えられると、時々刻
々と取り込まれる時間計測手段39の計測時間を上記目
標加熱時間に比較し、この比較の結果、上記計測時間が
目標加熱時間に達したと判断したときに、追い焚き加熱
を終了させる。
前記第1の実施形態例と同様に、目標加熱時間が設定さ
れた後に、アップボタン30やダウンボタン31の手動
操作による加熱時間の可変設定を受け付ける構成を備え
ている。
マ(図示せず)が内蔵されており、このタイマには予め
定められた待機終了時間(例えば5分)が設定されてお
り、上記追い焚き加熱待機制御部45から追い焚き加熱
待機状態となったことを知らせる信号が加えられたとき
に上記タイマを駆動させ、追い焚き加熱待機状態となっ
てから上記待機終了時間が経過して上記タイマがタイム
アップしたのにも拘わらず、上記わかすボタン28とア
ップボタン30とダウンボタン31とのうちの記憶値読
み出し指令手動操作部として定められたボタンが操作さ
れず追い焚き加熱制御部41による追い焚き加熱が開始
されなかったときには、追い焚き加熱の待機状態を解除
させるための指令を追い焚き加熱待機制御部45に出力
し、追い焚き加熱待機制御部45はその指令を受けて、
追い焚き加熱制御部41の待機状態を解除する。
28が操作されても追い焚き加熱は開始されず、わかす
ボタン28が操作されてから予め定められた待機期間中
に、わかすボタン28とアップボタン30とダウンボタ
ン31とのうちの記憶値読み出し指令手動操作部として
定められたボタンが操作されたときに、追い焚き加熱が
開始される構成であり、わかすボタン28が誤操作され
た以降の短い待機期間中に、上記記憶値読み出し指令手
動操作部として設定されたボタンが操作される可能性は
低いことから、前記第1の実施形態例と同様に、わかす
ボタン28の誤操作に起因した風呂湯水湯温高温上昇問
題の発生を防止することができる。
されるものではなく、様々な実施の形態を採り得る。例
えば、上記各実施形態例では、加熱時間記憶部35に記
憶されている加熱時間の読み出し指令を手動により発す
るための記憶値読み出し指令手動操作部が必要である場
合には、わかすボタン28とアップボタン30とダウン
ボタン31のうちの予め定められたボタンが上記記憶値
読み出し指令手動操作部の機能を兼用する構成であった
が、加熱時間記憶部35の加熱時間の読み出し指令を手
動により発するための専用の操作部を上記わかすボタン
28やアップボタン30やダウンボタン31とは別個に
設けてもよい。
間が設定された以降にアップボタン30やダウンボタン
31の手動操作による加熱時間の可変設定を受け付ける
構成を備えていたが、例えば、加熱時間はほぼ変動しな
いと想定される使用形態である場合には、上記目標加熱
時間設定後の加熱時間の可変設定を受け付けない構成と
してもよい。
加熱時間設定部38に前記第1の制御手順が与えられる
場合にも、加熱時間記憶部35と加熱時間データ更新部
36が設けられていたが、第1の制御手順では、前回の
追い焚きの加熱時間は使用しないので、第1の制御手順
が与えられることが予め定められている場合には、上記
加熱時間記憶部35や加熱時間データ更新部36を省略
してもよい。
す二缶二水路タイプの給湯機能付き風呂装置を例にして
説明したが、この発明は追い焚き加熱の開始指令を手動
により発するための追い焚き指令手動操作部と、追い焚
き加熱を開始してからの経過時間を利用して追い焚き加
熱を終了させる制御構成とを備えた簡易型の風呂装置に
適用することができ、例えば、一缶二水路タイプの給湯
機能付き風呂装置や、風呂単機能の風呂装置や、追い焚
き用の循環ポンプを持たないバランス型風呂装置等にも
この発明は適用することができる。
タを保持するのに電力が不要な不揮発性記憶部(EEP
OM)37が記憶部として設けられていたが、上記不揮
発性記憶部(EEPOM)に代えて、RAMやフラッシ
ュメモリー等の記憶装置を記憶部として設けてもよい。
ただ、電池の電力を利用して制御装置が駆動している風
呂装置においては、消費電力を抑制するために、上記記
憶部として上記不揮発性記憶部を用いることが望まし
い。
操作部や加熱時間手動可変操作部はボタンの形態であっ
たが、例えば、追い焚き指令手動操作部や加熱時間手動
可変操作部はスイッチ等、ボタン以外の形態でもよい。
されてから予め定められた安全機能用加熱時間を経過す
るまでの間に目標加熱時間が設定されなかった場合には
加熱手段による追い焚き加熱を終了させる構成を備えた
ので、追い焚き加熱を開始したのにも拘わらず安全機能
用加熱時間を経過しても、何らかの原因によって目標加
熱時間が設定されなかったときには、安全を確保するた
めに追い焚き加熱が自動的に終了することとなり、安全
性を高めた風呂装置を提供することができる。
持する構成を備えたものにあっては、安全機能用加熱時
間を保持するのに電力が不要であることから、省電力化
を図ることができる。
み出し指令手動操作部が操作されたときに、記憶されて
いる前回の追い焚きの加熱時間を読み出して目標加熱時
間として設定する構成を備えたものや、追い焚き加熱が
開始された以降に加熱時間手動可変設定部により可変設
定された加熱時間を目標加熱時間として設定する構成を
備えたものにあっては、追い焚き指令手動操作部が誤操
作されて追い焚き加熱が開始された以降に、気付かずに
記憶値読み出し指令手動操作部や加熱時間手動可変設定
部が誤操作される可能性は非常に低いことから、追い焚
き指令手動操作部が誤操作されて追い焚き加熱が開始さ
れても安全機能用加熱時間が経過したときに追い焚き加
熱は自動的に終了することとなり、風呂の湯水が非常に
高温に上昇してしまう風呂湯温高温上昇問題を回避する
ことができる。
み出し指令手動操作部が操作されたときに、記憶されて
いる前回の追い焚きの加熱時間を読み出して目標加熱時
間として設定する構成を備えたものにあっては、記憶値
読み出し指令手動操作部を1回操作するだけで、目標加
熱時間を簡単に設定することができるので、操作部の操
作が簡単であり、利便性が高い風呂装置を提供すること
ができる。
れた待機時間が経過するまでの記憶値読み出し可能期間
中に記憶値読み出し指令手動操作部が操作されたとき
に、記憶されている前回の追い焚きの加熱時間を読み出
して目標加熱時間として設定し、その記憶値読み出し可
能期間中に目標加熱時間が設定されず、記憶値読み出し
可能期間が終了してから安全機能用加熱時間に達するま
での間に、加熱時間手動可変操作部によって加熱時間が
可変設定されたときには、その加熱時間を目標加熱時間
として設定する構成を備えたものにあっては、追い焚き
指令手動操作部が誤操作されて追い焚き加熱が開始され
てから上記待機時間を経過するまでの短い記憶値読み出
し可能期間中に、気付かずに記憶値読み出し指令手動操
作部が誤操作される可能性は非常に低い上に、追い焚き
指令手動操作部の誤操作による追い焚き加熱の開始後
に、記憶値読み出し可能期間が終了してから安全機能用
加熱時間に達するまでの間に、仮に、気付かないうちに
加熱時間手動可変操作部が操作されて目標加熱時間が設
定されたとしても、その誤操作により設定された目標加
熱時間は短時間であると想定されるので、追い焚き加熱
は短時間で自動的に終了することとなり、前記風呂湯温
高温上昇問題を確実に防止することができ、安全性に優
れた風呂装置を提供することができる。
い焚き加熱の開始を待機させ、この追い焚き加熱の待機
中に、記憶値読み出し指令手動操作部が操作されたとき
に追い焚き加熱を開始させ、予め定めた待機期間中に記
憶値読み出し指令手動操作部が操作されなかったときに
は待機状態を解除させるものにあっては、追い焚き指令
手動操作部が誤って操作されても、短い追い焚き待機期
間中に、気付かないうちに、記憶値読み出し指令手動操
作部が操作されて追い焚き加熱が開始されることは殆ど
無いことから、追い焚き指令手動操作部の誤操作に起因
した風呂湯温高温上昇問題をほぼ回避することができ
る。
指令手動操作部としての機能を兼用する構成であるもの
や、加熱時間手動可変操作部は記憶値読み出し指令手動
操作部としての機能を兼用する構成であるものにあって
は、操作部の数の増加を抑制することができる。
手動可変操作部による加熱時間の可変設定を受け付ける
構成としたものにあっては、器具の利用者がいつでも加
熱時間を適宜設定することができ、使い勝手を向上させ
ることができる。
構成を示すブロック構成図である。
構成を示すブロック構成図である。
例を当該指令部の表示部の表示例と共に示す説明図であ
る。
Claims (10)
- 【請求項1】 風呂の湯水を追い焚き加熱する加熱手段
と、追い焚き加熱の開始指令を手動によって発するため
の追い焚き指令手動操作部と、追い焚きの目標加熱時間
を設定する目標加熱時間設定部とが設けられている風呂
装置であって、データを保持する記憶部が設けられ、該
記憶部には追い焚きの安全サイドの加熱時間のデータが
安全機能用加熱時間として記憶されており、上記追い焚
き指令手動操作部が操作され追い焚き加熱が開始されて
から上記記憶部に保持されている安全機能用加熱時間を
経過するまでの間に上記目標加熱時間設定部によって目
標加熱時間が設定された場合には、この設定された目標
加熱時間が経過するまで追い焚き加熱を継続させる追い
焚き加熱制御部が設けられており、また、追い焚き加熱
が開始されてから上記安全機能用加熱時間を経過するま
での間に上記目標加熱時間が設定されなかった場合には
加熱手段による追い焚き加熱を終了させる追い焚き加熱
安全制御部が設けられている風呂装置。 - 【請求項2】 記憶部は、記憶されたデータを保持する
のに電力が不要である不揮発性記憶部により構成されて
いることを特徴とする請求項1記載の風呂装置。 - 【請求項3】 前回の追い焚きの加熱時間を記憶する加
熱時間記憶部と、該加熱時間記憶部に記憶されている加
熱時間の読み出し指令を手動により発するための記憶値
読み出し指令手動操作部とが設けられており、目標加熱
時間設定部は、追い焚き加熱が開始された以降の予め定
められた記憶値読み出し可能期間中に上記記憶値読み出
し指令手動操作部が操作されたときには、上記加熱時間
記憶部に記憶されている加熱時間を読み出し、該読み出
した加熱時間を目標加熱時間として設定する構成と成し
ていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の風
呂装置。 - 【請求項4】 加熱時間を手動により可変設定するため
の加熱時間手動可変操作部が設けられ、また、記憶部に
保持されている安全機能用加熱時間よりも短い待機時間
が予め与えられ、追い焚き加熱が開始されてから上記待
機時間を経過するまでの間が記憶値読み出し可能期間と
して定められており、目標加熱時間設定部は、上記記憶
値読み出し可能期間中に加熱時間記憶部に記憶されてい
る加熱時間が目標加熱時間として設定されず、上記記憶
値読み出し可能期間が終了してから安全機能用加熱時間
に達するまでの間に上記加熱時間手動可変操作部によっ
て加熱時間が可変設定されたときには、その可変設定さ
れた加熱時間を目標加熱時間として設定する構成と成し
ていることを特徴とする請求項3記載の風呂装置。 - 【請求項5】 追い焚き加熱が開始されてから記憶部に
保持されている安全機能用加熱時間に達するまでの間を
記憶値読み出し可能期間としたことを特徴とする請求項
3記載の風呂装置。 - 【請求項6】 加熱時間を手動により可変設定するため
の加熱時間手動可変操作部が設けられており、目標加熱
時間設定部は、追い焚き加熱が開始されてから安全機能
用加熱時間に達するまでの間に上記加熱時間手動可変操
作部によって加熱時間が可変設定されたときには、その
可変設定された加熱時間を目標加熱時間として設定する
構成と成していることを特徴とする請求項1又は請求項
2記載の風呂装置。 - 【請求項7】 風呂の湯水を追い焚き加熱する加熱手段
と、追い焚き加熱の開始指令を手動によって発するため
の追い焚き指令手動操作部と、前回の追い焚き加熱の加
熱時間を記憶する加熱時間記憶部と、該加熱時間記憶部
に記憶されている加熱時間の読み出し指令を手動により
発するための記憶値読み出し指令手動操作部とが設けら
れている風呂装置であって、上記追い焚き指令手動操作
部が操作され追い焚き加熱の開始指令が発せられても、
追い焚き加熱を開始させず追い焚き加熱に備えて待機さ
せる追い焚き加熱待機制御部と、上記追い焚き指令手動
操作部が操作されてから予め与えられた待機終了時間が
経過するまでの追い焚き待機期間中に、上記記憶値読み
出し指令手動操作部が操作されたときには上記加熱時間
記憶部に記憶されている加熱時間を読み出し該読み出し
た加熱時間を目標加熱時間として設定すると共に追い焚
き加熱を開始させ、追い焚き加熱を開始してから上記目
標加熱時間が経過したときに追い焚き加熱を終了する追
い焚き加熱制御部と、上記追い焚き指令手動操作部が操
作されてから上記待機終了時間を経過したのにも拘わら
ず、上記記憶値読み出し指令手動操作部が操作されなか
ったときには上記追い焚き加熱待機制御部による追い焚
き加熱待機状態を解除させる追い焚き加熱安全制御部と
が設けられている風呂装置。 - 【請求項8】 追い焚き指令手動操作部は記憶値読み出
し指令手動操作部としての機能を兼用する構成であるこ
とを特徴とする請求項3又は請求項4又は請求項5又は
請求項7記載の風呂装置。 - 【請求項9】 加熱時間を手動により可変設定するため
の加熱時間手動可変操作部を備え、該加熱時間手動可変
操作部は記憶値読み出し指令手動操作部としての機能を
兼用する構成であることを特徴とする請求項3又は請求
項4又は請求項5又は請求項7記載の風呂装置。 - 【請求項10】 加熱時間を手動により可変設定するた
めの加熱時間手動可変操作部を備え、目標加熱時間が設
定された以降に上記加熱時間手動可変操作部による加熱
時間の可変設定を受け付ける構成と成し、追い焚き加熱
制御部は、目標加熱時間が設定された以降に上記加熱時
間手動可変操作部によって加熱時間が可変設定されたと
きには、目標加熱時間を上記可変設定後の加熱時間に置
き換えて追い焚き加熱を制御する構成と成していること
を特徴とする請求項1乃至請求項9の何れか1つに記載
の風呂装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01070599A JP3926941B2 (ja) | 1999-01-19 | 1999-01-19 | 風呂装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01070599A JP3926941B2 (ja) | 1999-01-19 | 1999-01-19 | 風呂装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000205647A true JP2000205647A (ja) | 2000-07-28 |
| JP3926941B2 JP3926941B2 (ja) | 2007-06-06 |
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ID=11757725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01070599A Expired - Lifetime JP3926941B2 (ja) | 1999-01-19 | 1999-01-19 | 風呂装置 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3926941B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013117342A (ja) * | 2011-12-02 | 2013-06-13 | Corona Corp | 貯湯式風呂装置 |
-
1999
- 1999-01-19 JP JP01070599A patent/JP3926941B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013117342A (ja) * | 2011-12-02 | 2013-06-13 | Corona Corp | 貯湯式風呂装置 |
Also Published As
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| JP3926941B2 (ja) | 2007-06-06 |
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