JP2000206131A - 電磁センサ - Google Patents

電磁センサ

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JP2000206131A
JP2000206131A JP11004838A JP483899A JP2000206131A JP 2000206131 A JP2000206131 A JP 2000206131A JP 11004838 A JP11004838 A JP 11004838A JP 483899 A JP483899 A JP 483899A JP 2000206131 A JP2000206131 A JP 2000206131A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pole piece
magnet
coil
magnetic flux
polarity
Prior art date
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Pending
Application number
JP11004838A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuya Karino
和哉 苅野
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Minebea AccessSolutions Inc
Original Assignee
Honda Lock Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Honda Lock Manufacturing Co Ltd filed Critical Honda Lock Manufacturing Co Ltd
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  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】パルサギヤに一端を対向せしめる棒状のポール
ピースと、該ポールピースを囲繞するボビンと、該ボビ
ンに巻装されるコイルと、前記ポールピースの他端に当
接するマグネットと、該マグネットをポールピースとの
間に挟むヨークとが埋設される合成樹脂製のハウジング
に、前記ボビンに対応する部分で円筒状に形成されると
ともに前記ポールピースの一端を先端部に臨ませる円筒
部が設けられ、該円筒部を挿通せしめる挿通孔を有する
磁性材料製のブラケットに前記ハウジングが締結される
電磁センサにおいて、出力電圧を簡単な構成で増大可能
とする。 【解決手段】内面側の極性をマグネット13のポールピ
ース10側の極性と同一とした補助マグネット18が、
コイル12の外側で円筒部15bに装着される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば車両にお
ける車輪速度を検出するために用いられる電磁センサの
改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、かかる電磁センサは、たとえば特
開平9−159685号公報等で既によく知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の電磁
センサは、図3で示すように、パルサギヤ6に一端を対
向せしめる棒状のポールピース10と、該ポールピース
10を囲繞するボビン11と、該ボビン11に巻装され
るコイル12と、ポールピース10の他端に当接するマ
グネット13と、該マグネット13をポールピース10
との間に挟むヨーク14とが、ボビン11に対応する部
分で円筒状に形成される円筒部15b′を有した合成樹
脂製のハウジング15′に埋設されており、ハウジング
15′が締結されるブラケット7には、前記円筒部15
b′を挿通せしめる挿通孔17が設けられている。
【0004】このような電磁センサでは、マグネット1
3で発生してポールピース10に伝達される磁束が、ポ
ールピース10の一端に対向する位置をパルサギヤ6の
外周の歯部が通過する状態と、各歯部相互間の谷部が通
過する状態とで変化することに基づいてコイル12に電
圧を発生せしめることにより、パルサギヤ6の回転速度
を検出するようにしている。
【0005】ところが、ブラケット7が鉄系材料等の磁
性材料から成るものであるときに、図3で示すように、
ポールピース10からブラケット7側に磁束の漏れが生
じ、ポールピース10の一端側に磁束を有効に伝達する
ことができず、コイル12での発生電圧すなわち出力電
圧の低下を招くことがある。
【0006】このような出力電圧の低下を回避するため
に、磁束の増大を図るべくマグネット13の体積を大き
くすることも考えられるが、マグネット13の体積を単
純に増大しただけでは出力電圧を思うように増大するこ
とはできない。
【0007】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、出力電圧を簡単な構成で増大可能とした電磁
センサを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、パルサギヤに一端を対向せ
しめる棒状のポールピースと、該ポールピースを囲繞す
るボビンと、該ボビンに巻装されるコイルと、前記ポー
ルピースの他端に当接するマグネットと、該マグネット
をポールピースとの間に挟むヨークとが埋設される合成
樹脂製のハウジングに、前記ボビンに対応する部分で円
筒状に形成されるとともに前記ポールピースの一端を先
端部に臨ませる円筒部が設けられ、該円筒部を挿通せし
める挿通孔を有する磁性材料製のブラケットに前記ハウ
ジングが締結される電磁センサにおいて、内面側の極性
を前記マグネットのポールピース側の極性と同一とした
補助マグネットが、前記コイルの外側で前記円筒部に装
着されることを特徴とする。
【0009】このような請求項1記載の発明の構成によ
れば、補助マグネットの内面側の極性が、ポールピース
に当接しているマグネットのポールピース側の極性と同
一であることにより、ポールピースからブラケット側へ
の磁束の漏れが、補助マグネットによる反発で回避され
ることになり、補助マグネットからもポールピース側に
磁束が伝達されることと相まってポールピースの一端で
の磁束密度が大となり、パルサギヤの回転に応じたコイ
ルの発生電圧を増大することができる。
【0010】また請求項2記載の発明は、上記請求項1
記載の発明の構成に加えて、前記補助マグネットは、前
記コイルをほぼ囲繞して前記円筒部に装着されることを
特徴とし、かかる構成によれば、ポールピースからブラ
ケット側への磁束の漏れをより効果的に抑え、コイルの
発生電圧をより一層増大することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明する。
【0012】図1および図2は本発明の一実施例を示す
ものであり、図1はブラケットに締結された電磁センサ
およびパルサギヤの縦断側面図、図2は図1の2−2線
に沿う拡大断面図である。
【0013】先ず図1において、この電磁センサ5は、
たとえば車両における車輪の車輪速度を検出するもので
あり、車輪とともに回転するパルサギヤ6に対向するよ
うにして、磁性材料たとえば鉄系材料から成る固定のブ
ラケット7に締結される。
【0014】パルサギヤ6の外周の周方向等間隔をあけ
た位置には、複数の歯部8,8…がそれらの歯部8,8
…相互間に谷部9,9…を形成するようにして突設され
る。
【0015】図2を併せて参照して、電磁センサ5は、
一端をパルサギヤ6に対向せしめる棒状のポールピース
10と、該ポールピース10を囲繞する合成樹脂製のボ
ビン11と、該ボビン11に巻装されるコイル12と、
ポールピース10の他端に当接するマグネット13と、
該マグネット13をポールピース10との間に挟むヨー
ク14とが、合成樹脂から成るハウジング15に埋設さ
れて成るものであり、該ハウジング15が一体に備える
腕部15aがボルト16によりブラケット7に締結され
る。
【0016】ハウジング15は、前記ボビン11に対応
する部分で円筒状に形成される円筒部15bを一体に備
えるものであり、ポールピース10は、その一端を円筒
部15bの先端部に臨ませるようにしてハウジング15
内に配置される。
【0017】一方、ブラケット15には、該ブラケット
15に締結されるハウジング15の円筒部15bを挿通
せしめる挿通孔17が設けられており、ハウジング15
は、該挿通孔17に挿通される円筒部15bの先端部す
なわちポールピース10の一端を、パルサギヤ6の外周
に近接、対向せしめるようにしてブラケット15に締結
される。
【0018】本発明に従えば、内面側の極性をマグネッ
ト13のポールピース10側の極性と同一に設定した補
助マグネット18が、コイル12の外側でハウジング1
5における前記円筒部15bに装着される。すなわちマ
グネット13が、N極をポールピース10側に配置して
ヨーク14およびポールピース10間に挟まれるもので
あった場合に、内面側をN極とした補助マグネット18
がコイル12の外側で円筒部15bに装着されることに
なる。
【0019】しかも補助マグネット18は、コイル12
をほぼ囲繞して円筒部15bに装着されることが望まし
く、たとえばリング状に形成される単一の補助マグネッ
ト18がコイル12を囲繞して円筒部15bに装着され
るか、複数の補助マグネット18…がコイル12をほぼ
囲繞して円筒部15bに装着される。
【0020】次にこの実施例の作用について説明する
と、電磁センサ5によれば、マグネット13で発生して
ポールピース10に伝達される磁束が、ポールピース1
0の一端に対向する位置をパルサギヤ6の外周の歯部
8,8…が通過する状態と、各歯部8,8…相互間の谷
部9,9…が通過する状態とで変化することに基づいて
コイル12に電圧が発生し、これによりパルサギヤ6す
なわち車輪の回転速度が検出される。
【0021】しかも電磁センサ5のハウジング15が一
体に備える円筒部15bが、ブラケット7に設けられる
挿通孔17に挿通されるのであるが、コイル12の外側
で円筒部15bには補助マグネット18が装着され、該
補助マグネット18の内面側の極性がマグネット13の
ポールピース10側の極性と同一に設定されている。し
たがって図2で示すように、ポールピース10からブラ
ケット7側への磁束の漏れが、補助マグネット18によ
る反発で回避されることになり、補助マグネット18か
らもポールピース10側に磁束が伝達されることと相ま
ってポールピース10の一端での磁束密度が大となり、
パルサギヤ6の回転に応じたコイル12の発生電圧すな
わち出力電圧を増大することができ、補助マグネット1
8が円筒部15bに装着されるだけの簡単な構成で電磁
センサ5の出力電圧増大を図ることが可能となる。
【0022】しかもリング状である単一の補助マグネッ
ト18、もしくは複数の補助マグネット18…がコイル
12をほぼ囲繞して円筒部15bに装着されることによ
り、ポールピース10からブラケット7側への磁束の漏
れをより効果的に抑えることができ、それによりコイル
12の発生電圧をより一層増大することができる。
【0023】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行なうことが可能である。
【0024】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明によれ
ば、ポールピースからブラケット側への磁束の漏れを、
補助マグネットによる反発で回避するようにするととも
に、補助マグネットからもポールピース側に磁束が伝達
されるようにして、ポールピースの一端での磁束密度を
大として出力電圧を増大することができる。
【0025】また請求項2記載の発明によれば、ポール
ピースからブラケット側への磁束の漏れをより効果的に
抑え、コイルの発生電圧をより一層増大することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ブラケットに締結された電磁センサおよびパル
サギヤの縦断側面図である。
【図2】図1の2−2線に沿う拡大断面図である。
【図3】従来例の図2に対応した断面図である。
【符号の説明】
5・・・電磁センサ 6・・・パルサギヤ 7・・・ブラケット 10・・・ポールピース 11・・・歩ビン 12・・・コイル 13・・・マグネット 14・・・ヨーク 15・・・ハウジング 15b・・・円筒部 17・・・挿通孔 18・・・補助マグネット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パルサギヤ(6)に一端を対向せしめる
    棒状のポールピース(10)と、該ポールピース(1
    0)を囲繞するボビン(11)と、該ボビン(11)に
    巻装されるコイル(12)と、前記ポールピース(1
    0)の他端に当接するマグネット(13)と、該マグネ
    ット(23)をポールピース(10)との間に挟むヨー
    ク(14)とが埋設される合成樹脂製のハウジング(1
    5)に、前記ボビン(11)に対応する部分で円筒状に
    形成されるとともに前記ポールピース(10)の一端を
    先端部に臨ませる円筒部(15b)が設けられ、該円筒
    部(15b)を挿通せしめる挿通孔(17)を有する磁
    性材料製のブラケット(7)に前記ハウジング(15)
    が締結される電磁センサにおいて、内面側の極性を前記
    マグネット(13)のポールピース(10)側の極性と
    同一とした補助マグネット(18)が、前記コイル(1
    2)の外側で前記円筒部(15b)に装着されることを
    特徴とする電磁センサ。
  2. 【請求項2】 前記補助マグネット(18)は、前記コ
    イル(12)をほぼ囲繞して前記円筒部(15b)に装
    着されることを特徴とする請求項1記載の電磁センサ。
JP11004838A 1999-01-12 1999-01-12 電磁センサ Pending JP2000206131A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007225575A (ja) * 2006-02-27 2007-09-06 Tdk Corp 磁石構造体及びこれを用いた位置検出装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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