JPH08136558A - 回転速度検出装置 - Google Patents
回転速度検出装置Info
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- JPH08136558A JPH08136558A JP6277990A JP27799094A JPH08136558A JP H08136558 A JPH08136558 A JP H08136558A JP 6277990 A JP6277990 A JP 6277990A JP 27799094 A JP27799094 A JP 27799094A JP H08136558 A JPH08136558 A JP H08136558A
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- tone wheel
- wire
- rotation speed
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P3/00—Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
- G01P3/42—Devices characterised by the use of electric or magnetic means
- G01P3/44—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed
- G01P3/48—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage
- G01P3/481—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage of pulse signals
- G01P3/4815—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage of pulse signals using a pulse wire sensor, e.g. Wiegand wire
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
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- G01P3/44—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed
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- G01P3/487—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage of pulse signals delivered by rotating magnets
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ヴィーガンドワイヤ又はアモルファス磁歪線
である磁性線材3に加わるセンサ軸方向の磁界成分を大
きくし、センサ2のコイル4に惹起される出力信号を安
定させる。 【構成】 トーンホイール1の外周面にはN極とS極と
が交互に、且つ等ピッチで配置されている。センサ2の
一端と、このセンサ2の他端にその一端を結合したポー
ルピース5の他端とを、トーンホイール1の外周面に近
接させる。センサ2の一端とポールピース5の他端と
は、互いに逆の磁極に対向させる。
である磁性線材3に加わるセンサ軸方向の磁界成分を大
きくし、センサ2のコイル4に惹起される出力信号を安
定させる。 【構成】 トーンホイール1の外周面にはN極とS極と
が交互に、且つ等ピッチで配置されている。センサ2の
一端と、このセンサ2の他端にその一端を結合したポー
ルピース5の他端とを、トーンホイール1の外周面に近
接させる。センサ2の一端とポールピース5の他端と
は、互いに逆の磁極に対向させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明に係る回転速度検出装置
は、例えば自動車の車輪の回転速度、或は工作機械の主
軸等の回転速度を検出する為に利用する。
は、例えば自動車の車輪の回転速度、或は工作機械の主
軸等の回転速度を検出する為に利用する。
【0002】
【従来の技術】アンチロックブレーキシステム(AB
S)やトラクションコントロールシステム(TCS)を
制御すべく自動車の車輪の回転速度を検出したり、或は
工作機械の主軸等の回転速度を検出する為、各種構造の
回転速度検出装置が、従来から使用されている。ABS
やTCSを制御する為の回転速度検出装置としては、車
輪の回転に伴う磁束密度の変化に基づきコイルに惹起さ
れる起電力を変化させるセンサを用いた装置が一般的に
使用されている。但し、この様な一般的な装置は、低回
転時に於ける上記センサの出力が小さい為、低出力でも
回転速度の検出を確実に行える様にすべく、制御器側の
コストが嵩む事が避けられない。又、0r.p.m.に近い、
極低速の回転速度検出は、実際上不可能である。
S)やトラクションコントロールシステム(TCS)を
制御すべく自動車の車輪の回転速度を検出したり、或は
工作機械の主軸等の回転速度を検出する為、各種構造の
回転速度検出装置が、従来から使用されている。ABS
やTCSを制御する為の回転速度検出装置としては、車
輪の回転に伴う磁束密度の変化に基づきコイルに惹起さ
れる起電力を変化させるセンサを用いた装置が一般的に
使用されている。但し、この様な一般的な装置は、低回
転時に於ける上記センサの出力が小さい為、低出力でも
回転速度の検出を確実に行える様にすべく、制御器側の
コストが嵩む事が避けられない。又、0r.p.m.に近い、
極低速の回転速度検出は、実際上不可能である。
【0003】一方、回転速度に関係なく一定の大きさの
出力を得られ、極低速の回転速度検出を行える回転速度
検出装置として従来から、ヴィーガンドワイヤ(Wiegan
d Wire)センサ或はアモルファス磁歪線センサを組み込
んだ回転速度検出装置が知られている。ヴィーガンドワ
イヤセンサを組み込んだ回転速度検出装置は、例えば米
国の科学雑誌『Electronics 』の1975年(昭和50
年)7月10日号の第100〜105頁、或は米国特許
第3820090号明細書等に記載されている。又、ア
モルファス磁歪線センサを組み込んだ回転速度検出装置
は、例えば1984年(昭和59年)に発行された『日
本応用磁気学会誌』のVol.8,No.2等に記載されている。
出力を得られ、極低速の回転速度検出を行える回転速度
検出装置として従来から、ヴィーガンドワイヤ(Wiegan
d Wire)センサ或はアモルファス磁歪線センサを組み込
んだ回転速度検出装置が知られている。ヴィーガンドワ
イヤセンサを組み込んだ回転速度検出装置は、例えば米
国の科学雑誌『Electronics 』の1975年(昭和50
年)7月10日号の第100〜105頁、或は米国特許
第3820090号明細書等に記載されている。又、ア
モルファス磁歪線センサを組み込んだ回転速度検出装置
は、例えば1984年(昭和59年)に発行された『日
本応用磁気学会誌』のVol.8,No.2等に記載されている。
【0004】ヴィーガンドワイヤはワイヤの中心部と外
周部とが保磁力の異なる磁性体により造られたワイヤで
あり、アモルファス磁歪線は溶融金属を急冷する事によ
り表面層に応力を残した線材としたものである。これら
ヴィーガンドワイヤ及びアモルファス磁歪線は何れも、
ワイヤ軸或は線軸方向に平行な外部磁界中に置き、この
磁界の方向を変化させると、内部の磁束の向きを急激に
(瞬間的に)反転させる性質を持つ。ヴィーガンドワイ
ヤセンサは上記ヴィーガンドワイヤの周囲にコイルを配
設する事により、アモルファス磁歪線センサは上記アモ
ルファス磁歪線の周囲にコイルを配設する事により、そ
れぞれこの様な磁束の流れ方向の変化を検出するもので
ある。
周部とが保磁力の異なる磁性体により造られたワイヤで
あり、アモルファス磁歪線は溶融金属を急冷する事によ
り表面層に応力を残した線材としたものである。これら
ヴィーガンドワイヤ及びアモルファス磁歪線は何れも、
ワイヤ軸或は線軸方向に平行な外部磁界中に置き、この
磁界の方向を変化させると、内部の磁束の向きを急激に
(瞬間的に)反転させる性質を持つ。ヴィーガンドワイ
ヤセンサは上記ヴィーガンドワイヤの周囲にコイルを配
設する事により、アモルファス磁歪線センサは上記アモ
ルファス磁歪線の周囲にコイルを配設する事により、そ
れぞれこの様な磁束の流れ方向の変化を検出するもので
ある。
【0005】図11〜12は、この様なヴィーガンドワ
イヤセンサ、或はアモルファス磁歪線センサを使用して
構成された回転速度検出装置のうち、従来から知られた
構造の2例を示している。これら各回転速度検出装置
は、回転部分に装着されるトーンホイール1と非回転部
分に装着されるセンサ2とを備えている。このセンサ2
は、後述する図13に示す様に、ヴィーガンドワイヤ又
はアモルファス磁歪線である磁性線材3の周囲にコイル
4を配設して成る。又、上記トーンホイール1は多極磁
石により構成され、その外周面にS極とN極とを交互
に、且つ等間隔で配置している。
イヤセンサ、或はアモルファス磁歪線センサを使用して
構成された回転速度検出装置のうち、従来から知られた
構造の2例を示している。これら各回転速度検出装置
は、回転部分に装着されるトーンホイール1と非回転部
分に装着されるセンサ2とを備えている。このセンサ2
は、後述する図13に示す様に、ヴィーガンドワイヤ又
はアモルファス磁歪線である磁性線材3の周囲にコイル
4を配設して成る。又、上記トーンホイール1は多極磁
石により構成され、その外周面にS極とN極とを交互
に、且つ等間隔で配置している。
【0006】そして、図11に示した第1例の構造の場
合には、上記センサ2を上記トーンホイール1の半径方
向に配置すると共に、このセンサ2の軸方向一端を上記
トーンホイール1の外周面に近接させている。又、図1
2に示した第2例の構造の場合には、上記センサ2を上
記トーンホイール1の回転軸に対し平行に配置すると共
に、このセンサ2全体を上記トーンホイール1の外周面
に近接させている。
合には、上記センサ2を上記トーンホイール1の半径方
向に配置すると共に、このセンサ2の軸方向一端を上記
トーンホイール1の外周面に近接させている。又、図1
2に示した第2例の構造の場合には、上記センサ2を上
記トーンホイール1の回転軸に対し平行に配置すると共
に、このセンサ2全体を上記トーンホイール1の外周面
に近接させている。
【0007】この様にトーンホイール1とセンサ2とを
組み合わせて成る回転速度検出装置の使用時には、トー
ンホイール1の回転に伴って上記センサ2が置かれた磁
界の方向が交互に変化する。例えば図11に於いて、上
記センサ2がトーンホイール1外周面のN極と対向する
間はこのセンサ2の周囲に、図13(A)の実線矢印方
向の磁界が発生し、上記磁性線材3には同じく破線矢印
方向の磁束が流れる。これに対して、上記センサ2がト
ーンホイール1外周面のS極と対向する間はこのセンサ
2の周囲に、図13(B)の実線矢印方向の磁界が発生
し、上記磁性線材3には同じく破線矢印方向の磁束が流
れる。前述の様に、磁性線材3内の磁束の流れ方向の変
化(反転)は瞬間的に行われる為、上記センサ2を構成
するコイル4には、図14に示す様なパルス状の信号電
圧が惹起される。そこで、この信号電圧を制御器に送れ
ば、上記トーンホイール1を装着した回転部分の回転速
度を知る事ができる。又、上記反転は、トーンホイール
1の回転速度に関係なく瞬間的に行われ、上記コイル4
には常に同じ大きさの信号電圧が発生する。従って、制
御器側に信号電圧の大きさの変化に対応する回路を設け
る必要がなく、制御器が安価になる。
組み合わせて成る回転速度検出装置の使用時には、トー
ンホイール1の回転に伴って上記センサ2が置かれた磁
界の方向が交互に変化する。例えば図11に於いて、上
記センサ2がトーンホイール1外周面のN極と対向する
間はこのセンサ2の周囲に、図13(A)の実線矢印方
向の磁界が発生し、上記磁性線材3には同じく破線矢印
方向の磁束が流れる。これに対して、上記センサ2がト
ーンホイール1外周面のS極と対向する間はこのセンサ
2の周囲に、図13(B)の実線矢印方向の磁界が発生
し、上記磁性線材3には同じく破線矢印方向の磁束が流
れる。前述の様に、磁性線材3内の磁束の流れ方向の変
化(反転)は瞬間的に行われる為、上記センサ2を構成
するコイル4には、図14に示す様なパルス状の信号電
圧が惹起される。そこで、この信号電圧を制御器に送れ
ば、上記トーンホイール1を装着した回転部分の回転速
度を知る事ができる。又、上記反転は、トーンホイール
1の回転速度に関係なく瞬間的に行われ、上記コイル4
には常に同じ大きさの信号電圧が発生する。従って、制
御器側に信号電圧の大きさの変化に対応する回路を設け
る必要がなく、制御器が安価になる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述の様に構成され作
用する、従来の回転速度検出装置の場合、センサ2を構
成する磁性線材3に十分な磁界を与えられず、安定した
出力信号を得られない事がある。先ず、図11に示した
第1例の構造の場合、センサ2の軸方向一端寄り部分の
磁界は比較的大きいが、他端寄り部分の磁界は小さくな
る。即ち、トーンホイール1の外周側に存在する磁界
は、トーンホイール1の外周面から離れるに従って急激
に小さくなるので、図11に示す様に、センサ2をトー
ンホイール1の半径方向に配設した構造の場合には、ト
ーンホイール1とセンサ2との間の空隙(ギャップ)が
大きくなると、センサ2のトーンホイール1と反対側端
部の磁界が小さくなり、センサ2全体に一様な磁界が加
わらず、磁性線材3の磁束の方向の切り換え(反転)が
不安定になり、出力信号も不安定になる。
用する、従来の回転速度検出装置の場合、センサ2を構
成する磁性線材3に十分な磁界を与えられず、安定した
出力信号を得られない事がある。先ず、図11に示した
第1例の構造の場合、センサ2の軸方向一端寄り部分の
磁界は比較的大きいが、他端寄り部分の磁界は小さくな
る。即ち、トーンホイール1の外周側に存在する磁界
は、トーンホイール1の外周面から離れるに従って急激
に小さくなるので、図11に示す様に、センサ2をトー
ンホイール1の半径方向に配設した構造の場合には、ト
ーンホイール1とセンサ2との間の空隙(ギャップ)が
大きくなると、センサ2のトーンホイール1と反対側端
部の磁界が小さくなり、センサ2全体に一様な磁界が加
わらず、磁性線材3の磁束の方向の切り換え(反転)が
不安定になり、出力信号も不安定になる。
【0009】又、図12に示した第2例の構造の場合に
は、トーンホイール1の外周面に単にN極とS極とを交
互に配置しただけである為、このトーンホイール1によ
るセンサ2の軸方向の磁界成分は小さい。この為、トー
ンホイール1とセンサ2との間の空隙が大きくなると、
センサ2を構成する磁性線材3内の磁束の方向の切り換
えが不安定になり、出力信号も不安定になる。
は、トーンホイール1の外周面に単にN極とS極とを交
互に配置しただけである為、このトーンホイール1によ
るセンサ2の軸方向の磁界成分は小さい。この為、トー
ンホイール1とセンサ2との間の空隙が大きくなると、
センサ2を構成する磁性線材3内の磁束の方向の切り換
えが不安定になり、出力信号も不安定になる。
【0010】本発明の回転速度検出装置は、この様な事
情に鑑みて発明したものであって、センサ2を構成する
ヴィーガンドワイヤ又はアモルファス磁歪線である磁性
線材3に加わる、センサ2の軸方向の磁界成分を大きく
する事で、センサ2の出力を安定させるものである。
情に鑑みて発明したものであって、センサ2を構成する
ヴィーガンドワイヤ又はアモルファス磁歪線である磁性
線材3に加わる、センサ2の軸方向の磁界成分を大きく
する事で、センサ2の出力を安定させるものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の回転速度検出装
置のうち、請求項1に記載した回転速度検出装置は、回
転部分に装着されるトーンホイールと非回転部分に装着
されるセンサとを備え、次の〜の要件を満たす。 上記トーンホイールは多極磁石により構成され、円
周方向に亙ってS極とN極とが交互に配置されている。 上記センサは、ヴィーガンドワイヤセンサ又はアモ
ルファス磁歪線センサである。 上記センサの一端は上記トーンホイールに磁気的に
近接している。 上記センサの他端に強磁性体製のポールピースの一
端が、磁気的に近接若しくは結合しており、このポール
ピースの他端が上記トーンホイールに直接又は別のトー
ンホイールを介して磁気的に近接している。 上記センサの一端が近接する磁極と上記ポールピー
スの他端が近接する磁極とは、それぞれの瞬間で互いに
逆である。
置のうち、請求項1に記載した回転速度検出装置は、回
転部分に装着されるトーンホイールと非回転部分に装着
されるセンサとを備え、次の〜の要件を満たす。 上記トーンホイールは多極磁石により構成され、円
周方向に亙ってS極とN極とが交互に配置されている。 上記センサは、ヴィーガンドワイヤセンサ又はアモ
ルファス磁歪線センサである。 上記センサの一端は上記トーンホイールに磁気的に
近接している。 上記センサの他端に強磁性体製のポールピースの一
端が、磁気的に近接若しくは結合しており、このポール
ピースの他端が上記トーンホイールに直接又は別のトー
ンホイールを介して磁気的に近接している。 上記センサの一端が近接する磁極と上記ポールピー
スの他端が近接する磁極とは、それぞれの瞬間で互いに
逆である。
【0012】又、請求項2に記載した回転速度検出装置
は、回転部分に装着されるトーンホイールと非回転部分
に装着されるセンサとを備え、次のの要件を満た
す。 上記トーンホイールは多極磁石により構成され、着
磁された複数の部分が、円周方向に亙って交互に配置さ
れており、円周方向に隣り合う部分の極性は互いに逆で
ある。 上記センサは、ヴィーガンドワイヤセンサ又はアモ
ルファス磁歪線センサであり、上記トーンホイールの円
筒面に近接して、このトーンホイールと平行にセンサ軸
が配置されており、センサの両端には互いに逆磁性の磁
極が近接している。
は、回転部分に装着されるトーンホイールと非回転部分
に装着されるセンサとを備え、次のの要件を満た
す。 上記トーンホイールは多極磁石により構成され、着
磁された複数の部分が、円周方向に亙って交互に配置さ
れており、円周方向に隣り合う部分の極性は互いに逆で
ある。 上記センサは、ヴィーガンドワイヤセンサ又はアモ
ルファス磁歪線センサであり、上記トーンホイールの円
筒面に近接して、このトーンホイールと平行にセンサ軸
が配置されており、センサの両端には互いに逆磁性の磁
極が近接している。
【0013】
【作用】上述の様に構成される本発明の回転速度検出装
置が、ヴィーガンドワイヤ又はアモルファス磁歪線内を
流れる磁束の瞬間的な反転を検出して、トーンホイール
の回転速度を検出する作用自体は、前述の従来から知ら
れた回転速度検出装置と同様である。特に、本発明の回
転速度検出装置の場合には、次の様にしてセンサを構成
するヴィーガンドワイヤ又はアモルファス磁歪線に加わ
る磁界を強くできるので、トーンホイールとセンサとの
間の空隙が変動しても、安定したセンサ出主力を得られ
る。
置が、ヴィーガンドワイヤ又はアモルファス磁歪線内を
流れる磁束の瞬間的な反転を検出して、トーンホイール
の回転速度を検出する作用自体は、前述の従来から知ら
れた回転速度検出装置と同様である。特に、本発明の回
転速度検出装置の場合には、次の様にしてセンサを構成
するヴィーガンドワイヤ又はアモルファス磁歪線に加わ
る磁界を強くできるので、トーンホイールとセンサとの
間の空隙が変動しても、安定したセンサ出主力を得られ
る。
【0014】先ず、請求項1に記載された回転速度検出
装置の場合には、ポールピースの働きによりセンサの両
端が、トーンホイールを構成する永久磁石の互いに異な
る極に、磁気的に近接する。この結果、上記センサを構
成するヴィーガンドワイヤ又はアモルファス磁歪線に加
わる磁界も大きくできる。
装置の場合には、ポールピースの働きによりセンサの両
端が、トーンホイールを構成する永久磁石の互いに異な
る極に、磁気的に近接する。この結果、上記センサを構
成するヴィーガンドワイヤ又はアモルファス磁歪線に加
わる磁界も大きくできる。
【0015】又、請求項2に記載された回転速度検出装
置の場合には、トーンホイールを構成する多極磁石の着
磁パターンを効率的に配置する事により、センサを構成
するヴィーガンドワイヤ又はアモルファス磁歪線に平行
に加わる磁界成分を大きくできる。
置の場合には、トーンホイールを構成する多極磁石の着
磁パターンを効率的に配置する事により、センサを構成
するヴィーガンドワイヤ又はアモルファス磁歪線に平行
に加わる磁界成分を大きくできる。
【0016】
【実施例】図1は、請求項1に対応する、本発明の第一
実施例を示している。トーンホイール1は、自動車の車
輪を固定する為のハブ、或は工作機械の主軸等の回転部
分に同心に装着されて、この回転部分と共に回転する。
又、センサ2は、上記ハブを支持する為の転がり軸受ユ
ニットの固定輪、或は主軸を挿通したハウジング等の非
回転部分に装着されて、使用時にも回転しない。又、上
記トーンホイール1は永久磁石を含んで構成され、円周
方向に亙ってS極とN極とが交互に、且つ等間隔で配置
されている。
実施例を示している。トーンホイール1は、自動車の車
輪を固定する為のハブ、或は工作機械の主軸等の回転部
分に同心に装着されて、この回転部分と共に回転する。
又、センサ2は、上記ハブを支持する為の転がり軸受ユ
ニットの固定輪、或は主軸を挿通したハウジング等の非
回転部分に装着されて、使用時にも回転しない。又、上
記トーンホイール1は永久磁石を含んで構成され、円周
方向に亙ってS極とN極とが交互に、且つ等間隔で配置
されている。
【0017】上記センサ2は、ヴィーガンドワイヤセン
サ又はアモルファス磁歪線センサである。即ち、上記セ
ンサ2は、ヴィーガンドワイヤセンサ又はアモルファス
磁歪線センサである磁性線材3の周囲にコイル4を配設
する事により構成されている。尚、これら磁性線材3及
びコイル4は、全体が棒状のセンサ2を構成している。
この様なセンサ2は、上記トーンホイール1の半径方向
に配設し、その軸方向一端(図1の下端)を、上記トー
ンホイール1の外周面に近接させている。
サ又はアモルファス磁歪線センサである。即ち、上記セ
ンサ2は、ヴィーガンドワイヤセンサ又はアモルファス
磁歪線センサである磁性線材3の周囲にコイル4を配設
する事により構成されている。尚、これら磁性線材3及
びコイル4は、全体が棒状のセンサ2を構成している。
この様なセンサ2は、上記トーンホイール1の半径方向
に配設し、その軸方向一端(図1の下端)を、上記トー
ンホイール1の外周面に近接させている。
【0018】又、上記センサ2の他端(図1の上端)に
は、軟鋼等の強磁性体によりL字形に造られたポールピ
ース5の一端を結合している。そして、このポールピー
ス5の他端を、上記トーンホイール1の外周面に近接さ
せている。上記センサ2の一端と上記ポールピース5の
他端とのピッチPは、上記トーンホイール1外周面の隣
り合う磁極同士のピッチpの奇数倍(図示の例ではP=
3p)としている。従って、上記センサ2の一端が近接
する磁極と上記ポールピース5の他端が近接する磁極と
は、それぞれの瞬間で互いに逆である(一方がS極に対
向する瞬間には他方がN極に対向する。)。
は、軟鋼等の強磁性体によりL字形に造られたポールピ
ース5の一端を結合している。そして、このポールピー
ス5の他端を、上記トーンホイール1の外周面に近接さ
せている。上記センサ2の一端と上記ポールピース5の
他端とのピッチPは、上記トーンホイール1外周面の隣
り合う磁極同士のピッチpの奇数倍(図示の例ではP=
3p)としている。従って、上記センサ2の一端が近接
する磁極と上記ポールピース5の他端が近接する磁極と
は、それぞれの瞬間で互いに逆である(一方がS極に対
向する瞬間には他方がN極に対向する。)。
【0019】上述の様に構成される本発明の回転速度検
出装置が、ヴィーガンドワイヤ又はアモルファス磁歪線
である磁性線材3内を流れる磁束の瞬間的な反転を検出
して、トーンホイールの回転速度を検出する作用自体
は、前述の従来から知られた回転速度検出装置とほぼ同
様である。
出装置が、ヴィーガンドワイヤ又はアモルファス磁歪線
である磁性線材3内を流れる磁束の瞬間的な反転を検出
して、トーンホイールの回転速度を検出する作用自体
は、前述の従来から知られた回転速度検出装置とほぼ同
様である。
【0020】特に、本発明の回転速度検出装置の場合に
は、センサ2を構成する磁性線材3であるヴィーガンド
ワイヤ又はアモルファス磁歪線に加わる磁界を大きくで
きるので、上記センサ2の出力を安定させる事ができ
る。即ち、上記センサ2の一端がS極に対向(近接)す
る瞬間にはこのセンサ2の他端が、上記ポールピース5
を介してN極と、磁性的に近接する。反対に、上記セン
サ2の一端がN極に対向(近接)する瞬間にはこのセン
サ2の他端が、上記ポールピース5を介してS極と、磁
性的に近接する。この結果、何れの瞬間に於いても、上
記磁性線材3に加わる磁界を大きくできる。そして、こ
れら両瞬間の間で、上記磁性線材3内を流れる磁束の向
きが瞬間的に切り換わる。この結果、上記センサ2の出
力が安定して、上記トーンホイール1を装着した回転部
分の回転速度検出を容易且つ確実に行える。
は、センサ2を構成する磁性線材3であるヴィーガンド
ワイヤ又はアモルファス磁歪線に加わる磁界を大きくで
きるので、上記センサ2の出力を安定させる事ができ
る。即ち、上記センサ2の一端がS極に対向(近接)す
る瞬間にはこのセンサ2の他端が、上記ポールピース5
を介してN極と、磁性的に近接する。反対に、上記セン
サ2の一端がN極に対向(近接)する瞬間にはこのセン
サ2の他端が、上記ポールピース5を介してS極と、磁
性的に近接する。この結果、何れの瞬間に於いても、上
記磁性線材3に加わる磁界を大きくできる。そして、こ
れら両瞬間の間で、上記磁性線材3内を流れる磁束の向
きが瞬間的に切り換わる。この結果、上記センサ2の出
力が安定して、上記トーンホイール1を装着した回転部
分の回転速度検出を容易且つ確実に行える。
【0021】従って、上記トーンホイール1表面の磁界
が弱くても回転速度の検出を確実に行える様になる。こ
の結果、トーンホイール1表面とセンサ2との間の空隙
が変動しても、安定した出力を得られる。又、表面磁界
の強度低下に結び付き易い、トーンホイール1表面の極
数増大を図る事もできる。そして、極数増大により、回
転速度検出の分解能向上を図れる。
が弱くても回転速度の検出を確実に行える様になる。こ
の結果、トーンホイール1表面とセンサ2との間の空隙
が変動しても、安定した出力を得られる。又、表面磁界
の強度低下に結び付き易い、トーンホイール1表面の極
数増大を図る事もできる。そして、極数増大により、回
転速度検出の分解能向上を図れる。
【0022】次に、図2は、やはり請求項1に対応す
る、本発明の第二実施例を示している。本実施例の場合
には、センサ2をトーンホイール1の回転軸に対して捩
れの位置で配設している。そして、このセンサ2の両端
部にそれぞれ直線状のポールピース5a、5bの一端
(図2の上端)を結合している。そして、これら各ポー
ルピース5a、5bの他端を上記トーンホイール1の外
周面に近接させている。本実施例の場合、上記両ポール
ピース5a、5bの他端同士のピッチPは、上記トーン
ホイール1外周面の隣り合う磁極同士のピッチpの奇数
倍(図示の例ではP=5p)としている。従って、一方
のポールピース5aの他端が近接する磁極と他方のポー
ルピース5bの他端が近接する磁極とは、それぞれの瞬
間で互いに逆である。この為、これらポールピース5
a、5bを介して、センサ2の一端がN極(又はS極)
に、他端がS極(又はN極)に、それぞれ磁性的に近接
する。この様に構成される本実施例の場合も、上記セン
サ2を構成する磁性線材3に加わる磁界が大きくなる
為、上記センサ2の出力が安定し、上記トーンホイール
1を装着した回転部分の回転速度検出を容易且つ確実に
行える等、上述した第一実施例と同様の作用効果を得ら
れる。
る、本発明の第二実施例を示している。本実施例の場合
には、センサ2をトーンホイール1の回転軸に対して捩
れの位置で配設している。そして、このセンサ2の両端
部にそれぞれ直線状のポールピース5a、5bの一端
(図2の上端)を結合している。そして、これら各ポー
ルピース5a、5bの他端を上記トーンホイール1の外
周面に近接させている。本実施例の場合、上記両ポール
ピース5a、5bの他端同士のピッチPは、上記トーン
ホイール1外周面の隣り合う磁極同士のピッチpの奇数
倍(図示の例ではP=5p)としている。従って、一方
のポールピース5aの他端が近接する磁極と他方のポー
ルピース5bの他端が近接する磁極とは、それぞれの瞬
間で互いに逆である。この為、これらポールピース5
a、5bを介して、センサ2の一端がN極(又はS極)
に、他端がS極(又はN極)に、それぞれ磁性的に近接
する。この様に構成される本実施例の場合も、上記セン
サ2を構成する磁性線材3に加わる磁界が大きくなる
為、上記センサ2の出力が安定し、上記トーンホイール
1を装着した回転部分の回転速度検出を容易且つ確実に
行える等、上述した第一実施例と同様の作用効果を得ら
れる。
【0023】次に、図3〜4は、請求項2に対応する、
本発明の第三実施例を示している。回転部分に装着され
るトーンホイール1aは多極磁石として構成され、着磁
された複数の着磁部分6a、6bが、円周方向に亙って
交互に配置されている。そして、円周方向に隣り合う着
磁部分6a、6b同士の着磁パターンは逆になってい
る。この様なトーンホイール1aと組み合わされて回転
速度検出装置を構成するセンサ2自体の構成は、前述し
た第一実施例及び上述した第二実施例と同様である。
本発明の第三実施例を示している。回転部分に装着され
るトーンホイール1aは多極磁石として構成され、着磁
された複数の着磁部分6a、6bが、円周方向に亙って
交互に配置されている。そして、円周方向に隣り合う着
磁部分6a、6b同士の着磁パターンは逆になってい
る。この様なトーンホイール1aと組み合わされて回転
速度検出装置を構成するセンサ2自体の構成は、前述し
た第一実施例及び上述した第二実施例と同様である。
【0024】特に、本実施例の場合に上記センサ2は、
上記トーンホイール1aの回転軸と平行に、且つ、この
トーンホイール1aの外周面に近接させて配置されてい
る。従ってこのセンサ2は、図4に示す様に、上記各着
磁部分6a、6bにより構成される磁界中に、この磁界
方向に対してほぼ平行に配置されている。
上記トーンホイール1aの回転軸と平行に、且つ、この
トーンホイール1aの外周面に近接させて配置されてい
る。従ってこのセンサ2は、図4に示す様に、上記各着
磁部分6a、6bにより構成される磁界中に、この磁界
方向に対してほぼ平行に配置されている。
【0025】この様に構成される本実施例の回転速度検
出装置の場合には、上記センサ2を構成する磁性線材3
であるヴィーガンドワイヤ又はアモルファス磁歪線に加
わる磁界のセンサ2の軸方向成分が大きくなる。この結
果、トーンホイール1aの表面とセンサ2との間の空隙
が変動しても、上記センサ2の出力が安定して、上記ト
ーンホイール1aを装着した回転部分の回転速度検出を
容易且つ確実に行える。尚、請求項2に対応する実施例
の構造は、請求項1に対応する実施例の構造に比べて、
センサ2全体をトーンホイール1aの外周面に近接させ
て配置する事が可能になる。従って、回転速度検出装置
全体の外径寸法を小さくする事が可能になる。その他の
作用効果は、前述した第一実施例と同様である。
出装置の場合には、上記センサ2を構成する磁性線材3
であるヴィーガンドワイヤ又はアモルファス磁歪線に加
わる磁界のセンサ2の軸方向成分が大きくなる。この結
果、トーンホイール1aの表面とセンサ2との間の空隙
が変動しても、上記センサ2の出力が安定して、上記ト
ーンホイール1aを装着した回転部分の回転速度検出を
容易且つ確実に行える。尚、請求項2に対応する実施例
の構造は、請求項1に対応する実施例の構造に比べて、
センサ2全体をトーンホイール1aの外周面に近接させ
て配置する事が可能になる。従って、回転速度検出装置
全体の外径寸法を小さくする事が可能になる。その他の
作用効果は、前述した第一実施例と同様である。
【0026】次に、図5は、やはり請求項2に対応す
る、本発明の第四実施例を示している。本実施例の場合
には、隣り合う着磁部分6a、6b同士の間に無着磁部
分7、7を設ける事で、隣り合う着磁部分6a、6b間
での磁束の干渉を防止し、各部分の周囲に存在する磁界
のセンサ2の軸方向成分の強度を確保している。その他
の構成及び作用は、上述した第三実施例と同様である。
る、本発明の第四実施例を示している。本実施例の場合
には、隣り合う着磁部分6a、6b同士の間に無着磁部
分7、7を設ける事で、隣り合う着磁部分6a、6b間
での磁束の干渉を防止し、各部分の周囲に存在する磁界
のセンサ2の軸方向成分の強度を確保している。その他
の構成及び作用は、上述した第三実施例と同様である。
【0027】次に、図6〜7は、やはり請求項2に対応
する、本発明の第五実施例を示している。本実施例の場
合には、各着磁部分6a、6bを構成するS極とN極と
をトーンホイール1aの軸方向に離隔させて、これら両
極同士の間に円環状の無着磁部分8を設けている。この
様な無着磁部分8を設ける事で、センサ2を配置した部
分に存在するセンサ2の軸方向の磁界成分を大きくして
いる。その他の構成及び作用は、上述した第三実施例と
同様である。
する、本発明の第五実施例を示している。本実施例の場
合には、各着磁部分6a、6bを構成するS極とN極と
をトーンホイール1aの軸方向に離隔させて、これら両
極同士の間に円環状の無着磁部分8を設けている。この
様な無着磁部分8を設ける事で、センサ2を配置した部
分に存在するセンサ2の軸方向の磁界成分を大きくして
いる。その他の構成及び作用は、上述した第三実施例と
同様である。
【0028】次に、図8〜9は、やはり請求項2に対応
する、本発明の第六実施例を示している。本実施例の場
合には、トーンホイール1aは、円筒軸方向に着磁され
た多極磁石により構成されている。着磁部分9a、9b
は、円周方向に隣り合う着磁部分9a、9b同士の着磁
方向が互いに逆方向になる様に配置されている。これに
より、センサ2の軸方向の磁界成分を大きくしている。
その他の構成及び作用は、前述した第三実施例と同様で
ある。
する、本発明の第六実施例を示している。本実施例の場
合には、トーンホイール1aは、円筒軸方向に着磁され
た多極磁石により構成されている。着磁部分9a、9b
は、円周方向に隣り合う着磁部分9a、9b同士の着磁
方向が互いに逆方向になる様に配置されている。これに
より、センサ2の軸方向の磁界成分を大きくしている。
その他の構成及び作用は、前述した第三実施例と同様で
ある。
【0029】次に、図10は、やはり請求項2に対応す
る、本発明の第七実施例を示している。本実施例の場合
には、隣り合う着磁部分9a、9b同士の間に、無着磁
部分10を設けている。本実施例の場合には、隣り合う
着磁部分9a、9b同士の間に無着磁部分10を設ける
事で、隣り合う着磁部分9a、9b間での磁束の干渉を
防止し、各着磁部分9a、9bの周囲に存在する磁界の
センサ2の軸方向成分の強度を確保している。その他の
構成及び作用は、上述した第六実施例と同様である。
る、本発明の第七実施例を示している。本実施例の場合
には、隣り合う着磁部分9a、9b同士の間に、無着磁
部分10を設けている。本実施例の場合には、隣り合う
着磁部分9a、9b同士の間に無着磁部分10を設ける
事で、隣り合う着磁部分9a、9b間での磁束の干渉を
防止し、各着磁部分9a、9bの周囲に存在する磁界の
センサ2の軸方向成分の強度を確保している。その他の
構成及び作用は、上述した第六実施例と同様である。
【0030】
【発明の効果】本発明の回転速度検出装置は、以上に述
べた通り構成され作用するので、センサを構成するヴィ
ーガンドワイヤ又はアモルファス磁歪線に加わるセンサ
の軸方向成分を大きくし、トーンホイールとセンサのと
の間の空隙が変動してもセンサの出力を安定させて、信
頼性の高い回転速度検出を行なえる。又、分解能の高い
回転速度検出を行なう事も可能になる。
べた通り構成され作用するので、センサを構成するヴィ
ーガンドワイヤ又はアモルファス磁歪線に加わるセンサ
の軸方向成分を大きくし、トーンホイールとセンサのと
の間の空隙が変動してもセンサの出力を安定させて、信
頼性の高い回転速度検出を行なえる。又、分解能の高い
回転速度検出を行なう事も可能になる。
【図1】本発明の第一実施例を示す要部断面図。
【図2】同第二実施例を示す要部断面図。
【図3】同第三実施例を示す要部斜視図。
【図4】磁束の流れを説明する為の図3のA−A断面
図。
図。
【図5】本発明の第四実施例を示す要部斜視図。
【図6】同第五実施例を示す要部斜視図。
【図7】磁束の流れを説明する為の図6のB−B断面
図。
図。
【図8】本発明の第六実施例を示す要部斜視図。
【図9】磁束の流れを説明する為の図8のC−C断面
図。
図。
【図10】本発明の第七実施例を示す要部斜視図。
【図11】従来構造の第1例を示す要部斜視図。
【図12】同第2例を示す要部斜視図。
【図13】出力発生の原理を説明する為の、センサ部分
の断面図。
の断面図。
【図14】センサの出力波形を示す線図。
1、1a トーンホイール 2 センサ 3 磁性線材 4 コイル 5、5a、5b ポールピース 6a、6b 着磁部分 7、8 無着磁部分 9a、9b 着磁部分 10 無着磁部分
Claims (2)
- 【請求項1】 回転部分に装着されるトーンホイールと
非回転部分に装着されるセンサとを備え、次の〜の
要件を満たす回転速度検出装置。 上記トーンホイールは多極磁石により構成され、円
周方向に亙ってS極とN極とが交互に配置されている。 上記センサは、ヴィーガンドワイヤセンサ又はアモ
ルファス磁歪線センサである。 上記センサの一端は上記トーンホイールに磁気的に
近接している。 上記センサの他端に強磁性体製のポールピースの一
端が、磁気的に近接若しくは結合しており、このポール
ピースの他端が上記トーンホイールに直接又は別のトー
ンホイールを介して磁気的に近接している。 上記センサの一端が近接する磁極と上記ポールピー
スの他端が近接する磁極とは、それぞれの瞬間で互いに
逆である。 - 【請求項2】 回転部分に装着されるトーンホイールと
非回転部分に装着されるセンサとを備え、次のの要
件を満たす回転速度検出装置。 上記トーンホイールは多極磁石により構成され、着
磁された複数の部分が、円周方向に亙って交互に配置さ
れており、円周方向に隣り合う部分の極性は互いに逆で
ある。 上記センサは、ヴィーガンドワイヤセンサ又はアモ
ルファス磁歪線センサであり、上記トーンホイールの円
筒面に近接して、このトーンホイールと平行にセンサ軸
が配置されており、センサの両端には互いに逆磁性の磁
極が近接している。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6277990A JPH08136558A (ja) | 1994-11-11 | 1994-11-11 | 回転速度検出装置 |
| US08/557,777 US5663641A (en) | 1994-11-11 | 1995-11-13 | Rotational speed detection unit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6277990A JPH08136558A (ja) | 1994-11-11 | 1994-11-11 | 回転速度検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08136558A true JPH08136558A (ja) | 1996-05-31 |
Family
ID=17591095
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6277990A Pending JPH08136558A (ja) | 1994-11-11 | 1994-11-11 | 回転速度検出装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5663641A (ja) |
| JP (1) | JPH08136558A (ja) |
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| JP2016504906A (ja) * | 2012-12-28 | 2016-02-12 | ラブリオーラ, ドナルド・ピィ, ザ・セカンドLabriola, Donald P., Ii | 多極カウントモータのための一体型多回転絶対位置センサ |
| CN109623492A (zh) * | 2019-01-31 | 2019-04-16 | 天津格林兰机械装备有限公司 | 一种托辊检测装具及其使用方法 |
| JP2022051418A (ja) * | 2020-09-18 | 2022-03-31 | Tdk株式会社 | 位置検出装置、レンズモジュールおよび撮像装置 |
| US11858132B2 (en) | 2018-01-15 | 2024-01-02 | Nikon Corporation | Encoder device, drive device, stage device, and robot device |
| US12066454B2 (en) | 2018-03-28 | 2024-08-20 | Nikon Corporation | Encoder device and manufacturing method thereof, drive device, stage device, and robot device |
| WO2024219226A1 (ja) | 2023-04-18 | 2024-10-24 | オリエンタルモーター株式会社 | 回転検出装置 |
| JP2025038611A (ja) * | 2023-09-07 | 2025-03-19 | デルタ電子株式会社 | ロータリーエンコーダ及びそれを含むサーボコントローラ |
| EP4350300A4 (en) * | 2021-06-08 | 2025-05-14 | Oriental Motor Co., Ltd. | MOTION DETECTOR |
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| US6717399B2 (en) | 1999-07-15 | 2004-04-06 | Wabash Technologies, Inc. | Magnetic sensing device with offset compensation |
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| CN100394188C (zh) * | 2003-11-28 | 2008-06-11 | Ntn株式会社 | 带旋转传感器的轴承及使用该轴承的电动机 |
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| DE102007039051B8 (de) * | 2007-08-17 | 2023-09-28 | Avago Technologies International Sales Pte. Limited | Absoluter feinauflösender Segment- oder Umdrehungszähler |
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