JP2000207269A - 文書表示装置および文書表示方法 - Google Patents

文書表示装置および文書表示方法

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JP2000207269A
JP2000207269A JP11003033A JP303399A JP2000207269A JP 2000207269 A JP2000207269 A JP 2000207269A JP 11003033 A JP11003033 A JP 11003033A JP 303399 A JP303399 A JP 303399A JP 2000207269 A JP2000207269 A JP 2000207269A
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    • G06F3/0482Interaction with lists of selectable items, e.g. menus
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 管理する電子文書が膨大な量である場合やハ
イパーリンク構造などのような無限の構造情報を持つ文
書群を表示する際に、有限の計算機資源で容易に管理す
ることを可能とし、表示の指示に対して迅速に対応する
ことを可能とする。 【解決手段】 文書表示表示装置は、走査対象となって
いる電子文書の文書データを解析し(ステップS1
1)、表示優先度pを求めて(ステップS12)、第1
の設定値P1より大きい場合には優先順位情報に登録し
(ステップS14)、リンク先文書がある場合にはさら
にその電子文書について文書構造の走査を行い(ステッ
プS17)、表示優先度pが第2の設定値P2より小さ
い場合には文書管理情報の記憶領域を開放する(ステッ
プS20)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文書表示装置およ
び文書表示方法に関し、特に、電子媒体に保存されてい
るテキストデータ、画像データ、動画像データなどの電
子文書群を、それらがなす構造に基づいて表示する文書
表示装置および文書表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータなどの情報処理
装置において、テキストデータ、画像データ、動画像デ
ータなどの複数の電子文書を管理し、モニタにこれを表
示する際、各電子文書の文書群構造を管理し、この文書
群構造に基づいて各電子文書の表示が行われる。
【0003】文書群構造としては、電子文書中に他の電
子文書へのリンクが埋め込まれたハイパーテキストによ
るハイパーリンク構造がある。このハイパーリンク構造
では、表示に関して関連性を有する関連文書との相対的
な関連性を構造情報として各電子文書が保持しており、
この構造情報に基づいて文書群構造を構成し、この文書
群構造にしたがって文書の表示を行っている。
【0004】また、ファイルシステムのディレクトリ構
造をそのファイルシステム内に保存されている文書群の
文書群構造として管理し、この文書群構造にしたがって
文書の表示を行うものがある。
【0005】電子媒体に保存されている複数の電子文書
を閲覧する場合、従来の文書閲覧プログラムは、ユーザ
の指示入力または記憶している優先度に基づいて、モニ
タの表示画面上に各電子文書の内容を表示する。このと
き、複数の電子文書が構成する文書群構造を同時にモニ
タ上に表示する機能を有するプログラムでは、文書群構
造を自ら管理する記憶領域に保存し、表示の際にこの情
報を利用する。
【0006】キーボードやマウスなどの入力手段によ
り、表示に関する指示入力があった場合には、管理して
いる文書群構造を走査して各電子文書について表示する
必要があるか否かを判断し、表示する必要のあるものに
ついてその内容を表示領域に表示する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような文書閲覧プ
ログラムでは、電子媒体に保存されている各電子文書に
ついて表示するか否かを判断するためには、管理してし
て文書群構造をすべて走査して、各電子文書について表
示を行うか否かを判別する必要がある。
【0008】したがって、管理している電子文書の数が
膨大な量であれば、文書群構造を管理するために多くの
記憶領域を必要とし、また文書群構造を走査するために
多くの計算時間を必要とする。
【0009】たとえば、X-WindowやMicrosoft Windows
のようなウィンドウシステムでは、管理プログラムが管
理したのすべてのウィンドウについての情報を保持して
おり、画面描画の際にはツリー構造をなす各ウィンドウ
の文書群構造を走査して、描画命令を発行する。このプ
ログラムが同時に管理できる構造の大きさは、全ウィン
ドウが必要とする計算機資源、および構造の管理のため
に必要となる計算機資源の量が、利用できる計算機資源
を超えない範囲に制限される。
【0010】また、ハイパーテキストによるハイパーリ
ンク構造では、文書群構造が有限ではなく、構造全体を
管理することは不可能である。
【0011】本発明では、管理する電子文書が膨大な量
である場合やハイパーリンク構造などのような無限の構
造情報を持つ文書群を表示する際に、有限の計算機資源
で容易に管理することを可能とし、表示の指示に対して
迅速に対応することが可能な文書表示装置および文書表
示方法を提案する。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係る文書表示装
置は、表示に関して関連性を有する関連文書が存在する
場合には、その関連文書との相対的な関連性を構造情報
として保持する電子文書を複数管理し、各電子文書の表
示優先度を決定し、その表示優先度に基づいて表示を行
うものであり、構造記憶手段と、構造解析手段と、表示
手段とを備えている。構造記憶手段は、各電子文書の表
示優先度を記憶することが可能となっている。構造解析
手段は、複数の電子文書が保持する構造情報からそれぞ
れの表示優先度を決定し、これを構造記憶手段に格納す
る。表示手段は、構造解析手段によって決定された表示
優先度に基づいて各電子文書の表示方法を決定する。
【0013】ここで、表示に関する指示入力を受け付け
る指示受付手段をさらに有し、指示受付手段により受け
付けた指示入力に基づいて、構造解析手段により複数の
電子文書の表示優先度を再計算して構造記憶手段に格納
するように構成できる。
【0014】また、表示手段は、複数の電子文書のうち
表示優先度が既定の表示設定値よりも大きい値であるも
のについてのみ表示を行い、それ以外の電子文書につい
ては表示を行わないように構成できる。
【0015】さらに、表示手段は、複数の電子文書のう
ち表示優先度の値が最も大きいものから順に表示のため
の計算機資源の割り当てを行い、利用可能な計算機資源
がなくなった時点で、その電子文書より表示優先度の値
が小さいものについて表示を行わないように構成でき
る。
【0016】また、表示手段は、表示優先度が表示設定
値よりも大きい値である電子文書のうち、表示優先度の
値が最も大きいものから順に計算機資源の割り当てを行
い、利用可能な計算機資源がなくなった時点で、その電
子文書より表示優先度の値が小さいものについて表示を
行わないように構成できる。
【0017】さらに、構造解析手段は、各電子文書が保
持する構造情報から関連文書を走査し、文書群構造を解
析してこれを構造記憶手段に格納するよに構成できる。
【0018】また、構造解析手段は、表示優先度が既定
の第1の設定値よりも小さい値の電子文書については関
連文書の走査を行わないように構成できる。
【0019】さらに、構造解析手段は、表示優先度が既
定の第2の設定値よりも小さい値の電子文書について
は、構造記憶手段に格納する文書群構造の管理対象から
除外し、その文書の管理のために必要な計算機資源を解
放するように構成できる。
【0020】本発明に係る文書表示方法は、表示に関し
て関連性を有する関連文書が存在する場合には、その関
連文書との相対的な関連性を構造情報として保持する電
子文書を複数管理し、各電子文書の表示優先度を決定
し、その表示優先度に基づいて表示装置に表示を行う文
書表示方法であって、始点特定工程と、表示優先度算出
工程と、表示文書特定工程と、文書群構造特定構造と、
始点検索工程とを備えている。始点特定工程は、複数の
電子文書のうちから構造情報を解析する際の開始点とな
る始点文書を決定する。表示優先度算出工程は、始点特
定工程で決定された始点文書の構造情報を解析して、始
点文書をリンク元とする関連文書群の表示優先度を算出
する。表示文書特定工程は、始点文書をリンク元とする
関連文書群の表示優先度に基づいて、表示装置に表示を
行う表示文書を特定する。文書群構造特定工程は、始点
文書をリンク元とする関連文書群の表示優先度に基づい
て、文書群構造を構成する文書群構成文書を特定し、そ
の構造情報を文書群構造に追加して記憶する。始点検索
工程は、文書群構造に基づいて次の始点文書となる電子
文書を検索する。これら始点特定工程、表示優先度算出
工程、表示文書特定工程、文書群構造特定工程、始点検
索工程を繰り返し、始点特定工程による始点文書となる
電子文書がなくなった時点で、表示のための走査を終了
する。
【0021】ここで、始点特定工程において、指示入力
受付手段により受け付けた指示入力に基づいて最優先で
表示すべき起点文書を特定し、この起点文書を最初の始
点文書として特定するように構成できる。
【0022】また、表示文書特定工程において、始点文
書をリンク元とする関連文書群のうち表示優先度の値
が、既定の表示設定値以上のものについて表示装置に表
示する設定を行い、表示設定値よりも小さいものについ
て表示装置に表示しない設定を行うように構成できる。
【0023】さらに、表示文書特定工程において、始点
文書をリンク元とする関連文書群のうち表示優先度の値
が、表示設定値以上のものについて表示を行うための計
算機資源の割り当てを行い、利用可能な計算機資源がな
くなった時点でそれよりも表示優先度の値が小さいもの
について表示装置に表示しない設定を行うように構成で
きる。
【0024】また、文書群構造特定工程において、始点
文書をリンク元とする関連文書群のうち表示優先度の値
が、既定の第1の設定値よりも小さいものについては、
構造情報の解析を行わないように構成できる。
【0025】また、文書群構造特定工程において、始点
文書をリンク元とする関連文書群のうち表示優先度の値
が、既定の第2の設定値よりも小さいものについては、
その文書の管理のために必要な計算機資源を解放するよ
うに構成できる。
【0026】たとえば、各電子文書について、表示優先
度の属性を設ける。この表示優先度は、その電子文書を
表示すべき位置、表示すべき面積、表示に必要となる計
算量、表示内容などに基づいて計算される。これらの計
算に必要となる要素は、コンピュータの利用状況に応じ
て変化するものであり、それにしたがって表示優先度も
変化する。この表示優先度の値が大きい電子文書ほど、
表示に必要となる計算機資源を十分に割り当てる必要が
ある。
【0027】次に各電子文書のうち、最も値の大きな表
示優先度を持つ電子文書を起点文書に設定し、この起点
文書から順に構造情報を解析することによって、文書群
構造を走査する。この走査において、表示優先度の値が
既定の表示設定値以上の電子文書のついては表示を行う
ように設定を行い、表示設定値よりも小さいものについ
ては、表示の対象外として文書群構造の走査だけにとど
める。
【0028】各電子文書の構造情報に基づいてその関連
文書を走査するか否かについても、表示優先度に基づい
て判断を行う。表示優先度の値が既定の第1の設定値以
上の電子文書については、その構造情報に基づいて関連
文書の走査を行い、第1の設定値よりも小さい電子文書
については構造情報に基づく関連文書の走査を行わない
ものとする。この第1の設定値は、表示設定値よりも小
さい値とする。
【0029】上述の走査により表示対象となった電子文
書に対して、表示優先度の値が大きいものから順に計算
機資源の割り当てを行い、割り当て可能な計算機資源が
なくなった時点で、表示対象となっている電子文書につ
いても実際の表示を行わないように構成することができ
る。
【0030】さらに、表示優先度の値が第2の設定値よ
りも小さい電子文書については、この電子文書を管理対
象から除外し、管理のために必要とする記憶領域などの
計算機至言も解放するように構成できる。この第2の設
定値は第1の設定値よりも小さい値とする。
【0031】このような構成とすることによって、管理
する電子文書群の文書数が膨大であったり、文書群構造
が無限であるような場合であっても、利用可能な計算機
資源に応じて一定範囲の部分構造を管理対象とすること
ができ、実際に表示する文書数を適切に制限することが
可能となる。また、管理を行う部分的な文書群構造は、
プログラムの利用状況に応じて適切に変化させることが
可能であり、表示対象となる文書群の構造が計算機資源
の制限を受けることがない。さらに、表示する必要のな
い電子文書が占有していた計算機資源が適切に解放され
るため、全体として必要となる計算機資源を制限するこ
とができる。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態としてハ
イパーテキストを表示するプログラムについて説明す
る。
【0033】図1は、本発明の1実施形態が採用される
文書表示装置の機能ブロック図である。
【0034】コンピュータ本体1は、CPU、ROM、
RAM、各種インターフェイスなどを備えており、キー
ボードやマウスなどの入力装置2、CRTディスプレイ
や液晶表示装置などの表示装置3、電子文書群の内容が
格納されている外部記憶媒体4などが接続されている。
外部記憶媒体4は、ハードディスクやDVDなどの大容
量記憶媒体を駆動するためのディスクドライブやインタ
ーネットなどにより接続されるホストコンピュータの記
憶媒体などであり、それぞれ対応するインターフェイス
やモデム、TAなどを介して接続可能となっている。
【0035】コンピュータ本体1には、入力装置2から
入力される指示を受け付ける入力処理部11、表示装置
3に表示するための表示画面を構成し表示装置3に出力
するための表示部12、外部記憶媒体4に格納されてい
る電子文書を読み取ってその文書情報を解析する文書解
析部13、各種データを記憶する内部記憶装置21など
が設けられている。内部記憶装置21には、表示装置3
上に表示を行う電子文書に関する視点情報を記憶する視
点位置情報記憶部22、表示装置3上に表示を行う電子
文書の表示優先度を記憶する優先順位情報記憶部23、
文書解析部13により解析された電子文書の構造情報を
記憶する文書管理情報記憶部24などを備えている。
【0036】入力処理部11には、視点情報管理部14
が接続されている。この視点情報管理部14は、内部記
憶装置21の視点位置情報記憶部22に格納されている
視点位置情報を読み出してこれを管理するとともに、入
力装置2からの指示入力があった場合には受け付けた指
示入力のうち表示装置3上の視点位置に関する指示情報
を抽出し、視点位置情報を更新してこれを視点位置情報
記憶部22に格納する。
【0037】文書解析部13は、外部記憶媒体4に格納
されている電子文書を読み出して、その文書情報を解析
し、他の電子文書をリンク元とする位置情報やリンク先
となる他の電子文書の位置情報などの構造情報を抽出し
て、内部記憶装置21の文書管理情報記憶部24に文書
管理情報として格納する。
【0038】また、コンピュータ本体1には、文書情報
管理部15を備えている。この文書情報管理部15は、
内部記憶装置21の文書管理情報記憶部24に格納され
ている文書管理情報を読み出して、視点位置情報記憶部
22に格納されている視点位置情報に基づいて文書管理
情報の更新を行い、再び、文書管理情報記憶部24に格
納するとともに、文書解析部13および優先順位管理部
16に文書管理情報を送出する。
【0039】優先順位管理部16は、内部記憶装置21
の優先順位情報記憶部23に格納されている優先順位情
報を読み出して、文書情報管理部15で管理される文書
管理情報に基づいて優先順位情報を更新し、優先順位情
報記憶部23に格納されている優先順位情報を更新する
とともに、表示部12にこの優先順位情報を送出する。
【0040】表示部12では、視点位置情報記憶部22
に格納されている視点位置情報と、文書管理情報記憶部
24に格納されている文書管理情報と、優先順位管理部
16が管理する優先順位情報に基づいて、表示装置3に
対して各電子文書の表示を行う。
【0041】外部記憶媒体4に格納されている電子文書
は、テキストデータ、画像データ、動画像データなどで
あり、表示装置3上での表示例を図2に示す。
【0042】図2(A)において、表示装置3の表示画
面31には第1電子文書100が中央に表示されてい
る。この第1電子文書100には、テキスト表示部10
1、イメージデータ表示部102、ハイパーリンクが埋
め込まれた第1リンク部103、第2リンク部104な
どで構成されている。第1リンク部103、第2リンク
部104は、それぞれ関連文書として第2電子文書20
0、第3電子文書300が当てはめられている。
【0043】図2(B)は、図2(A)の第1電子文書
100の一部を拡大したときの表示装置3の表示画面で
ある。ここでは、第1リンク部103、第2リンク部1
04を中心に拡大したものである。第1リンク部103
および第2リンク部104に表示される第2電子文書2
00および第3電子文書300は、それぞれハイパーリ
ンク構造を備え得るものであり、第1電子文書100を
拡大するのに対応して、ハイパーリンク部を含む文書内
容が拡大されて表示される。ここでは、第2電子文書2
00は、テキスト表示部201とハイパーリンクが埋め
込まれた第3リンク部202を備え、第3電子文書は、
テキスト表示部301とハイパーリンクが埋め込まれた
第4リンク部302とを備えている。第3リンク部20
2、第4リンク部302には、それぞれ対応する電子文
書が当てはめられており、さらに拡大表示を行うことに
よりこれらリンク部に対応する電子文書の内容を表示す
ることが可能となる。
【0044】第2リンク部104を中心に第1電子文書
をさらに拡大すると、図2(C)に示すようになる。こ
こでは、第2リンク部104に示される第3電子文書3
00は、その内容が画面上で読みとれる程度に拡大さ
れ、ハイパーリンクが埋め込まれた第4リンク部302
の画面上での操作が可能となる。
【0045】コンピュータ本体1では、電子文書500
について図3に示すような文書管理情報501を管理
し、これに基づいて表示装置3への表示を行う。文書管
理情報501は、主記憶に読み込まれた電子文書500
の実体を指すポインタとしての文書データ510が含ま
れている。
【0046】また、文書管理情報501中には、他文書
情報540が含まれている。この他文書情報540は、
電子文書500中に含まれるハイパーリンクに対応する
リンク先の電子文書の文書管理情報へのポインタ54
1,542,543,・・・で構成されている。
【0047】また、文書管理情報501には、この電子
文書500がリンク元文書のどの位置に存在するかを表
す位置情報530が含まれている。この位置情報530
は、リンク元文書を基準とした相対位置を示すものであ
って、リンク元文書の中心を原点としたリンク先文書の
中心座標(x,y)およびリンク元文書に対する大きさ
の比率mで定義される。
【0048】さらに、文書管理情報501には、表示す
る際の優先度を示す表示優先度520が含まれている。
【0049】電子文書500を起点文書として表示を行
う場合の文書群構造の一例を図4に示す。電子文書50
0の文書管理情報501には、他文書情報540が含ま
れており、この他文書情報540には3つのリンク先文
書のポインタ541,542,543が含まれている。
【0050】コンピュータ本体1では、ポインタ54
1,542,543に対応する電子文書600,70
0,800について、それぞれ文書管理情報601,7
01,801を走査し、これを管理する。
【0051】電子文書600の文書管理情報601に
は、主記憶上に読み込まれた電子文書600を指すポイ
ンタとしての文書データ610、電子文書600を表示
する際の優先度を示す表示優先度620、リンク元文書
(この場合電子文書500)中の相対的位置を示す位置
情報630、リンク先文書のポインタである他文書情報
640などが含まれる。図4の例では、他文書情報64
0には、リンク先文書のポインタ641が含まれてい
る。
【0052】また、同様に、電子文書700の文書管理
情報701には、主記憶上に読み込まれた電子文書70
0を指すポインタとしての文書データ710、電子文書
700を表示する際の優先度を示す表示優先度720、
リンク元文書(この場合電子文書500)中の相対的位
置を示す位置情報730、リンク先文書のポインタであ
る他文書情報740などが含まれる。図4の例では、他
文書情報740には、リンク先文書のポインタ741,
742,743,744が含まれている。
【0053】さらに、電子文書800の文書管理情報8
01には、主記憶上に読み込まれた電子文書800を指
すポインタとしての文書データ810、電子文書800
を表示する際の優先度を示す表示優先度820、リンク
元文書(この場合電子文書500)中の相対的位置を示
す位置情報830、リンク先文書のポインタである他文
書情報840などが含まれる。図4の例では、他文書情
報840には、リンク先文書のポインタ841,842
が含まれている。
【0054】管理する各電子文書を表示する際の動作を
図に基づいて説明する。
【0055】プログラムを起動すると、図5ステップS
1において、優先順位情報を初期化する。ここでは、内
部記憶装置21の優先順位情報を文書情報管理部15が
管理する文書管理情報に基づいて更新する。このとき、
入力装置2を介してユーザからの指示入力があった場合
には、この指示入力に基づいて優先順位情報を更新し、
指示入力がない場合にはデフォルト値などにより優先順
位情報を更新するか、もしくは優先順位情報記憶部23
の値をそのまま維持する。
【0056】ステップS2では、内部記憶装置21の優
先順位情報記憶部23に格納されている優先順位情報に
基づいて、最優先で表示を行うべき起点文書を特定し、
文書管理情報記憶部24から起点文書の文書管理情報を
取り出す。
【0057】ステップS3では、ステップS2で特定し
た起点文書を最初の走査対象として、文書管理情報をた
どることによって文書群構造の走査を行う。
【0058】ステップS4では、表示装置3に表示され
ている電子文書の表示状態を変更する旨のユーザから指
示入力が入力装置2から入力されたか否かを判別する。
指示入力があった場合には、ステップS5に移行する。
ステップS5では、ユーザからの指示入力に基づいて内
部記憶装置21の視点位置情報記憶部22に格納されて
いる視点位置情報の更新を行う。この後、ステップS1
に移行する。
【0059】ステップS3における文書群構造の走査処
理について、図6に基づいて説明する。
【0060】ステップS11では、走査対象となってい
る電子文書に対する文書解析処理を行う。ステップS1
1における文書解析処理を図7に示す。
【0061】ステップS31では、現在走査対象となっ
ている電子文書が解析済みであるか否かを判別する。こ
こで電子文書が解析済みであると判別した場合には、こ
の文書解析処理を終了する。現在走査対象となっている
電子文書が解析済みでないと判断した場合には、ステッ
プS32に移行する。ステップS32では、外部記憶媒
体4に格納されている電子文書群から現在走査対象とな
っている電子文書の文書データを取得する。
【0062】ステップS33では、文書データ中のリン
ク情報を抽出する。電子文書の実体中にリンクが存在す
る場合には、ステップS34において、リンク先文書の
ポインタを文書管理情報501中の他文書情報540
(図3参照)として順次追加していく。
【0063】ステップS35では、この電子文書の位置
情報を決定してこれを文書管理情報501中の位置情報
530として格納する。この電子文書について、文書管
理情報中の位置情報が格納されていない場合には、リン
ク元文書から情報を得て位置情報を決定する。また、こ
の電子文書が起動時に決定された起点文書である場合に
は、リンク元文書が存在しないため、既定の位置として
座標(0,0)、比率m=1を格納する。ここで、作成
された文書管理情報501は、内部記憶装置21の文書
管理情報記憶部24に格納される。この後、図6ステッ
プS12に移行する。
【0064】ステップS12では、走査対象となってい
る電子文書の表示優先度pを求める。ここでは、文書情
報管理部15が、文書管理情報記憶部24に格納されて
いる位置情報530と、視点位置情報記憶部22に格納
されている視点位置情報とを読み出して、優先順位管理
部16に送出する。優先順位管理部16では、リンク元
文書との相対的な位置関係である位置情報530を、視
点位置情報に基づいて起点文書と同じ座標系に変換し、
表示優先度pを決定する。この表示優先度pは、対応す
る電子文書の文書管理情報501内の表示優先度520
として文書管理情報記憶部24に格納される。
【0065】ステップS13では、表示優先度pが第1
の設定値P1以上であるか否かを判別する。表示優先度
pが第1の設定値P1以上である場合には、ステップS
14に移行する。ステップS14では、この電子文書に
ついて表示を行うものとする表示予約の設定を行い、表
示を行う他の電子文書との優先順位を比較して、優先順
位情報を登録する。
【0066】ステップS14の優先順位情報の登録処理
を図8に示す。
【0067】ステップS41では、走査対象となってい
る電子文書の優先順位kを初期化する。ステップS42
では、内部記憶装置21内の優先順位情報記憶部23に
優先順位の登録があるか否かを判別する。ここで、優先
順位の登録がない場合には、ステップS46に移行す
る。ステップS46では、この電子文書の優先順位kを
優先順位情報に登録し、この処理を終了する。このと
き、この電子文書の優先順位は「1」であり、優先順位
情報の先頭となる。ステップS42において、優先順位
の登録があると判断した場合には、ステップS43に移
行する。
【0068】ステップS43では、優先順位情報記憶部
23から優先順位が先頭である電子文書の表示優先度を
読み込んでこれをPtとする。ステップS44では、現
在の走査対象である電子文書の表示優先度pを、既登録
電子文書の表示優先度Ptと比較する。現在の走査対象
である電子文書の表示優先度pが既登録電子文書の表示
優先度Ptよりも大きい場合には、ステップS45に移
行する。
【0069】ステップS45では、表示優先度Pt以下
である電子文書についてその優先順位をそれぞれ1つず
つ繰り下げる。この後、ステップS46に移行して現在
の走査対象である電子文書の優先順位を登録し、処理を
終了する。
【0070】ステップS44において、現在走査対象で
ある電子文書の表示優先度pが既登録電子文書の表示優
先度Pt以下であると判断した場合には、ステップS4
7に移行する。ステップS47では、現在の走査対象で
ある電子文書の優先順位kをインクリメントする。ステ
ップS48では、その表示優先度がPtとして読み出さ
れている既登録電子文書が、登録されている優先順位情
報の最下位であるか否かを判別する。最下位であると判
断した場合には、ステップS46に移行し、現在の走査
対象である電子文書の優先順位を登録し、処理を終了す
る。
【0071】ステップS48において、現在その表示優
先度がPtとして読み出されている既登録文書が、登録
されている優先順位情報の最下位でないと判断した場合
には、ステップS49に移行する。ステップS49で
は、優先順位情報記憶部23に登録されている優先順位
情報から次の優先順位の電子文書についてその表示優先
度を読み出して、これをPtとする。この後、ステップ
S44に移行して同様の処理を実行する。
【0072】この時点で、この電子文書の暫定的な優先
順位情報が、内部記憶装置21の優先順位情報記憶部2
3に登録される。
【0073】図6ステップS14における優先順位の登
録処理が終了すると、ステップS15に移行する。ステ
ップS15では、現在走査対象となっている電子文書に
ついて、リンク先文書が存在するか否かを判別する。リ
ンク先文書が存在しないと判断した場合には、この処理
を終了する。また、リンク先文書が存在すると判断した
場合には、ステップS16に移行する。
【0074】ステップS16では、現在走査対象となっ
ている電子文書の他文書情報540に基づいて、リンク
先の電子文書の文書データを読み込む。ステップS17
では、この読み込んだリンク先の電子文書を現在の走査
対象の電子文書として、文書群構造の走査処理を実行す
る。
【0075】ステップS18では、すべてのリンクにつ
いて文書群走査が完了したか否かを判別する。すべての
リンクについて文書群走査が完了していないと判断した
場合には、ステップS16に移行し、次のリンク先文書
について同じ処理を実行する。
【0076】ステップS13において、表示優先度pが
第1の設定値P1よりも小さい場合には、ステップS1
9に移行する。ステップS19では、表示優先度pが第
2の設定値P2以上であるか否かを判別する。ここで、
表示優先度pが第2の設定値P2よりも小さいと判断し
た場合には、ステップS20に移行する。ステップS2
0では、この現在走査対象となっている電子文書を管理
対象外として、この電子文書の文書管理情報を格納して
いた記憶領域を開放する。
【0077】このように、表示優先度pが第2の設定値
P2よりも小さいものについては、記憶領域の管理対象
から除外していき、管理対象となったものについてのみ
優先順位情報に登録する。このとき、リンク先文書につ
いては、図6ステップS17中で再帰的に走査処理が実
行され、表示の優先順位に基づく文書群構造の構築が行
われる。この結果、優先順位情報は、全体の走査開始時
に初期化され、走査の進行に伴い表示優先度の高い順に
適切な位置に各文書情報が追加され、表示優先度が高い
順に整列されて格納される。
【0078】以上のように、文書群構造の走査が終了す
ると、登録された優先順位情報に従って計算機資源の割
り当てを行う。文書群構造の走査の結果整列された優先
順位情報の先頭から順に文書管理情報を取り出して、利
用可能な計算機資源のうちこの電子文書の表示に必要と
なる計算機資源の割り当てを行う。利用可能な計算機資
源がなくなった時点で、計算機資源の割り当てを終了
し、これより表示優先度の低い電子文書に対して表示を
行わないこととする。または、表示を行う際の表示設定
値P0(≧P1)を設定し、表示優先度pがこの表示設
定値P0よりも小さいものについては計算機資源の割り
当てを行わないように構成することも可能である。
【0079】このようにして、計算機資源の割り当てを
完了すると、資源を割り当てられた電子文書について表
示装置3に表示を行う。表示後、入力装置2を介して指
示入力があった場合には、その入力値にしたがって視点
情報管理部14を介して視点位置情報を更新する。各電
子文書の表示優先度はこの視点位置情報の変更に基づい
て変化するため、視点位置情報の更新の都度、文書群構
造の走査を行い、その結果得られる優先順位情報に基づ
いて各電子文書に計算機資源の割り当てを行って表示装
置3の画面の更新を行う。
【0080】文書群構造の走査処理中において、各電子
文書の表示優先度pを表示設定値P0と比較し、表示設
定値P0より大きい表示優先度pを有する電子文書につ
いて表示対象文書としての予約を行うように構成するこ
とも可能である。このような表示予約の処理を利用し
て、表示対象文書、走査対象文書、管理対象外文書を設
定していく過程を図9以下に示す。
【0081】文書群構造の走査の一例を図9、図10、
図11に示す。
【0082】図9(A)において、起点文書を電子文書
Aに特定する。
【0083】図9(B)では、電子文書Aのリンク先文
書を走査して、電子文書B,Cの文書データを取得し、
それぞれの表示優先度を調べる。ここでは、各電子文書
B、Cの表示優先度が表示設定値P0以上であるため、
表示対象文書としての表示予約を設定する。
【0084】図9(C)では、電子文書Bのリンク先文
書D、Eおよび電子文書Cのリンク先文書F,G,Hの
文書データを取得し、各電子文書の表示優先度を調べ
る。ここでは、電子文書Bのリンク先文書Eおよび電子
文書Cのリンク先文書Fについてその表示優先度が表示
設定値P0以上であるため、これを表示対象文書に設定
している。この表示対象文書は自動的に走査対象文書と
なる。
【0085】また、電子文書Bのリンク先文書D、電子
文書Cのリンク先文書G,Hについては、その表示優先
度が表示設定値P0よりも小さいものの、第1の設定値
P1よりも大きいため、走査対象文書として設定され
る。
【0086】図9(D)では、電子文書D,E,F,
G,Hについてそれぞれリンク先文書の走査を行い、電
子文書I,J,K,L,M,N,Oの文書データを取得
する。このうち、電子文書Eのリンク先文書J、電子文
書Fのリンク文書K,Lについては、表示優先度が第1
の設定値P1以上であり、これを走査対象文書として設
定する。また、電子文書Dのリンク先文書I、電子文書
Gのリンク先文書M、電子文書Hのリンク先文書N,O
については、その表示優先度が第1の設定値よりも小さ
いため、走査対象外文書としてそのリンク先文書につい
ては走査を行わず、その文書管理情報を文書管理情報記
憶部24に格納するに留める。走査対象外となった電子
文書I,M,N,Oについては、その表示優先度が第2
の設定値P2よりも小さい場合にはこれを管理対象外文
書として設定し、その文書管理情報が格納されている内
部記憶装置21の記憶領域を開放する。
【0087】図9(E)では、電子文書J,K,Lにつ
いて、それぞれリンク先文書の走査を行い、電子文書
P,Q,R,Sの文書データを取得する。ここで、各電
子文書P,Q,R,Sは、その表示優先度が第1の設定
値P1よりも小さく、走査対象外文書として設定され
る。この段階で、走査対象文書がなくなり、文書群構造
の走査を終了する。
【0088】ユーザからの指示入力により、視点位置情
報が変更され、起点文書が電子文書Cに移行した場合に
ついて、図10に基づいて説明する。
【0089】まず、図10(A)に示すように、起点文
書を電子文書Cに変更する。
【0090】図10(B)に示すように、電子文書Cの
リンク先文書の文書データを取得して、各リンク先文書
F,G,Hの表示優先度を調べる。このとき、同時にリ
ンク元の電子文書Aの電子データも取得し、これの表示
優先度を調べる。ここでは、各電子文書A,F,G,H
は、その表示優先度が表示設定値P0以上であり、表示
対象文書に設定される。
【0091】次に、図10(C)に示すように、電子文
書A,F,G,Hについて、それぞれリンク先文書の走
査を行い、電子文書B,K,L,M,Nの文書データを
取得する。ここで、各電子文書B,K,L,M,Nにつ
いては、その表示優先度が表示設定値P0より小さいも
のの、第1の設定値P1よりも大きいため、走査対象文
書として設定される。また、電子文書Hのリンク先文書
である電子文書Oについては、その表示優先度が第1の
設定値P1よりも小さいため、走査対象外文書として設
定される。
【0092】さらに、図10(D)に示すように、電子
文書B,K,L,M,Nについて、それぞれリンク先文
書の走査を行い、電子文書D,E,R,S,T,U,V
の文書データを取得する。ここでは、電子文書Eについ
ては、その表示優先度が第1の設定値P1よりも大き
く、走査対象文書として設定されるが、それ以外の電子
文書についてはその表示優先度が第1の設定値よりも小
さく、走査対象外文書に設定される。
【0093】図10(E)では、電子文書Eについて、
リンク先文書の走査を行い、電子文書Jの文書データを
取得し、その表示優先度を調べる。ここでは、電子文書
Jの表示優先度が第1の設定値よりも小さく、走査対象
外文書に設定される。この段階で、走査対象となる電子
文書がなくなり、この文書群構造の走査を終了する。
【0094】起点文書が電子文書Aである図9の場合で
は、電子文書D,Jが走査対象文書であり、これらのリ
ンク先文書である電子文書I,P,Qについて管理対象
文書となっているが、図10ののように起点文書が電子
文書Cに移動したことにより、電子文書D,Jが走査対
象外文書となり、電子文書I,P,Qについては管理対
象から除外されている。また、図9の例では、電子文書
M,Nが走査対象外であったが、図10の例では、この
電子文書M,Nが走査対象文書に設定され、この電子文
書M,Nのリンク先文書である電子文書T,U,Vにつ
いても管理対象文書となっている。
【0095】さらに、起点文書が電子文書Fに移動した
場合の走査の例を図11に示す。
【0096】図11(A)に示すように起点文書を電子
文書Fに特定し、図11(B)に示すように、この電子
文書Fのリンク先文書K,Lおよびリンク元文書Cの文
書データを走査する。ここでは、電子文書C,K,Lに
ついては、その表示優先度が表示設定値よりも大きく、
表示対象文書に設定される。
【0097】さらに、図11(C)に示すように、電子
文書C,K,Lを走査してリンク先文書およびリンク元
文書の文書データを取得する。ここで、電子文書Gにつ
いては、表示優先度が表示設定値P0より大きく表示対
象文書に設定され、電子文書A,H,R,Sについて
は、その表示優先度が表示設定値P0より小さく、第1
の設定値P1よりも大きいため、走査対象文書に設定さ
れる。
【0098】図11(D)に示すように、表示対象文書
および走査対象文書となっている電子文書A,G,H,
R,Sを走査してリンク先文書B,M,N,O,W,
X,Yの文書データを得る。ここでは、電子文書Aのリ
ンク先文書Bおよび電子文書Gのリンク先文書Mが走査
対象文書に設定され、その他の電子文書N,O,W,
X,Yについては走査対象外文書に設定される。
【0099】図11(E)では、電子文書B,Mを走査
してリンク先文書D,E,Tの文書データを取得する。
ここでは、電子文書D,Tについては走査対象外文書に
設定され、電子文書Eについてはその表示優先度が表示
設定値P0より大きいことから表示対象文書に設定され
ている。
【0100】図11(F)では、電子文書Eを走査し、
リンク先文書Jについて走査対象文書として設定してい
る。
【0101】さらに図11(G)では、電子文書Jを走
査してリンク先文書P,Qについて走査対象外文書とし
て設定している。
【0102】このように、起点文書Fからそのリンクを
たどって文書群構造を走査した場合に、経路が遠い位置
にある電子文書Eが、表示優先度により表示対象文書に
設定される場合がある。また、そのような電子文書の周
辺の電子文書(リンク先文書)が走査対象文書となる可
能性がある。
【0103】
【発明の効果】本発明によれば、管理する電子文書が膨
大な量である場合やハイパーリンク構造などのような無
限の構造情報を持つ文書群を表示する際に、有限の計算
機資源で容易に管理することを可能とし、表示の指示に
対して迅速に対応することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施形態が採用されるシステムの機
能ブロック図。
【図2】その画面構成例を示す説明図。
【図3】文書管理情報の概念図。
【図4】文書群構造を示す概念図。
【図5】1実施形態の制御フローチャート。
【図6】文書群構造の走査処理の制御フローチャート。
【図7】文書解析処理の制御フローチャート。
【図8】優先順位の登録処理の制御フローチャート。
【図9】文書群構造の走査の一例を示す説明図。
【図10】文書群構造の走査の一例を示す説明図。
【図11】文書群構造の走査の一例を示す説明図。
【符号の説明】
2 入力装置 3 表示装置 4 外部記憶媒体 11 入力処理部 12 表示部 13 文書解析部 14 視点管理部 15 文書情報管理部 16 優先順位管理部 21 内部記憶装置 22 視点位置情報記憶部 23 優先順位情報記憶部 24 文書管理情報記憶部 501 文書管理情報 510 文書データ 520 表示優先度 530 位置情報 540 他文書情報
フロントページの続き Fターム(参考) 5B075 ND16 PP02 PP03 PP30 PQ02 PQ38 PQ75 5B082 EA01

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示に関して関連性を有する関連文書が存
    在する場合には、その関連文書との相対的な関連性を構
    造情報として保持する電子文書を複数管理し、各電子文
    書の表示優先度を決定し、その表示優先度に基づいて表
    示を行う文書表示装置であって、 前記各電子文書の表示優先度を記憶することが可能な構
    造記憶手段と、 前記複数の電子文書が保持する構造情報からそれぞれの
    表示優先度を決定し、これを前記構造記憶手段に格納す
    る構造解析手段と、 前記構造解析手段によって決定された表示優先度に基づ
    いて各電子文書の表示方法を決定する表示手段と、を備
    える文書表示装置。
  2. 【請求項2】表示に関する指示入力を受け付ける指示受
    付手段をさらに有し、前記指示受付手段により受け付け
    た指示入力に基づいて、前記構造解析手段により前記複
    数の電子文書の表示優先度を再計算して前記構造記憶手
    段に格納する、請求項1に記載の文書表示装置。
  3. 【請求項3】前記表示手段は、前記複数の電子文書のう
    ち表示優先度が既定の表示設定値よりも大きい値である
    ものについてのみ表示を行い、それ以外の電子文書につ
    いては表示を行わないことを特徴とする、請求項2に記
    載の文書表示装置。
  4. 【請求項4】前記表示手段は、前記複数の電子文書のう
    ち表示優先度の値が最も大きいものから順に表示のため
    の計算機資源の割り当てを行い、利用可能な計算機資源
    がなくなった時点で、その電子文書より表示優先度の値
    が小さいものについて表示を行わないこととする、請求
    項2に記載の文書表示装置。
  5. 【請求項5】前記表示手段は、表示優先度が前記表示設
    定値よりも大きい値である電子文書のうち、表示優先度
    の値が最も大きいものから順に計算機資源の割り当てを
    行い、利用可能な計算機資源がなくなった時点で、その
    電子文書より表示優先度の値が小さいものについて表示
    を行わないこととする、請求項3に記載の文書表示装
    置。
  6. 【請求項6】前記構造解析手段は、各電子文書が保持す
    る構造情報から関連文書を走査し、文書群構造を解析し
    てこれを前記構造記憶手段に格納する、請求項1〜5の
    いずれかに記載の文書表示装置。
  7. 【請求項7】前記構造解析手段は、表示優先度が既定の
    第1の設定値よりも小さい値の電子文書については関連
    文書の走査を行わない、請求項6に記載の文書表示装
    置。
  8. 【請求項8】前記構造解析手段は、表示優先度が既定の
    第2の設定値よりも小さい値の電子文書については、前
    記構造記憶手段に格納する文書群構造の管理対象から除
    外し、その文書の管理のために必要な計算機資源を解放
    する、請求項6または7に記載の文書表示装置。
  9. 【請求項9】表示に関して関連性を有する関連文書が存
    在する場合には、その関連文書との相対的な関連性を構
    造情報として保持する電子文書を複数管理し、各電子文
    書の表示優先度を決定し、その表示優先度に基づいて表
    示装置に表示を行うための文書表示方法であって、 前記複数の電子文書のうちから構造情報を解析する際の
    開始点となる始点文書を決定する始点特定工程と、 前記始点特定工程で決定された始点文書の構造情報を解
    析して、前記始点文書をリンク元とする関連文書群の表
    示優先度を算出する表示優先度算出工程と、 前記始点文書をリンク元とする関連文書群の表示優先度
    に基づいて、表示装置に表示を行う表示文書を特定する
    表示文書特定工程と、 前記始点文書をリンク元とする関連文書群の表示優先度
    に基づいて、文書群構造を構成する文書群構成文書を特
    定し、その構造情報を文書群構造に追加して記憶する文
    書群構造特定工程と、 前記文書群構造に基づいて次の始点文書となる電子文書
    を検索する始点検索工程と、 前記始点特定工程、表示優先度算出工程、表示文書特定
    工程、文書群構造特定工程、始点検索工程を繰り返し、
    前記始点特定工程による始点文書となる電子文書がなく
    なった時点で、表示のための走査を終了する文書表示方
    法。
  10. 【請求項10】前記始点特定工程において、指示入力受
    付手段により受け付けた指示入力に基づいて最優先で表
    示すべき起点文書を特定し、この起点文書を最初の始点
    文書として特定することを特徴とする、請求項9に記載
    の文書表示方法。
  11. 【請求項11】前記表示文書特定工程において、前記始
    点文書をリンク元とする関連文書群のうち表示優先度の
    値が、既定の表示設定値以上のものについて表示装置に
    表示する設定を行い、前記表示設定値よりも小さいもの
    について表示装置に表示しない設定を行う、請求項9ま
    たは10に記載の文書表示方法。
  12. 【請求項12】前記表示文書特定工程において、前記始
    点文書をリンク元とする関連文書群のうち表示優先度の
    値が、前記表示設定値以上のものについて表示を行うた
    めの計算機資源の割り当てを行い、利用可能な計算機資
    源がなくなった時点でそれよりも表示優先度の値が小さ
    いものについて表示装置に表示しない設定を行う、請求
    項9〜11のいずれかに記載の文書表示方法。
  13. 【請求項13】前記文書群構造特定工程において、前記
    始点文書をリンク元とする関連文書群のうち表示優先度
    の値が、既定の第1の設定値よりも小さいものについて
    は、構造情報の解析を行わない、請求項9〜12のいず
    れかに記載の文書表示方法。
  14. 【請求項14】前記文書群構造特定工程において、前記
    始点文書をリンク元とする関連文書群のうち表示優先度
    の値が、既定の第2の設定値よりも小さいものについて
    は、その文書の管理のために必要な計算機資源を解放す
    る、請求項9〜13のいずれかに記載の文書表示方法。
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