JP2000207331A - 処理装置 - Google Patents

処理装置

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JP2000207331A
JP2000207331A JP518199A JP518199A JP2000207331A JP 2000207331 A JP2000207331 A JP 2000207331A JP 518199 A JP518199 A JP 518199A JP 518199 A JP518199 A JP 518199A JP 2000207331 A JP2000207331 A JP 2000207331A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワークが輻輳状態でもユーザが正しい
処理結果を認識できる、過去に完了した処理を行わない
処理装置を提供する。 【解決手段】 本発明は、Webクライアント110から
ネットワーク120を介して与えられた処理要求に基づ
いて所定の処理を行い、その処理結果をWebクライアン
ト110与えるサーバシステム130において、過去の
処理結果を記憶し、ネットワーク120から直前に与え
られた処理要求と同一のものが与えられた場合には、記
憶した直前の処理結果をWebサーバ131を介してネッ
トワークに与え、また、ネットワーク120から再び処
理を行うことが認められない過去と同一の処理要求が与
えられた場合には、その認められない処理より後の記憶
した処理結果をWebサーバ131を介してネットワーク
120与えるキャッシュサーバ134を有することを特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は処理装置に関し、
例えば、アプリケーションサーバが存在するWebクライ
アント/サーバを使用したシステム(以下、「Webコン
ピューティング」と呼称する)のサーバ側に適用して好
適なものである。
【0002】
【従来の技術】図2は、Webコンピューティングの従来
構成例を示す図である。以下、図2を参照しながら、従
来のWebコンピューティングについて簡単に説明する。
【0003】図2において、Webクライアント210で
は、ユーザから与えられた処理要求が、インターネット
又はイントラネットであるネットワーク220を介して
サーバシステム230に送信される。サーバシステム2
30では、Webサーバ231でその処理要求が受信され
てアプリケーションサーバ232を介して基幹システム
233へ与えられる。基幹システム233ではその処理
要求に基づいて処理が行われ、その処理結果がアプリケ
ーションサーバ232に与えられる。ここで、アプリケ
ーションサーバ232では、与えられた処理結果に基づ
いてWebページが作成され、ネットワーク220を介し
てWebクライアントに与えられることになる。
【0004】なお、アプリケーションサーバ232の中
にはCGI(Common Gateway Interface)を含むもの
とする。また、基幹システム233は、例えばデータベ
ースシステムや勘定系、情報系システム等のシステムで
ある。さらに、図2では、便宜上Webサーバ231とア
プリケーションサーバ232とを分離したが、一体機能
となっている場合もある。
【0005】また、Webページの中には、テキストや画
像の表示、音声の出力やアプリケーションの実行等も含
まれる。また、ユーザとはWebクライアントの操作者を
示す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来のWebコンピューティングにおいては、以下のよ
うな課題があった。
【0007】第1の課題としては、ユーザからの処理要
求に対して一回目の要求と再送要求との区別を明確にす
ることは不可能である。このため、Webクライアント2
10からの要求はすべてサーバシステム230で必ず処
理される。したがって、ユーザからの処理要求は処理速
度遅延や通信障害後の2度目の処理要求(一度目が成功
したかどうかは不明である)はサーバシステム230に
おいて実行されていた。結果としてWebクライアント2
10を利用するユーザは2回目の処理結果のみを受信す
ることとなり、一回目の処理結果はサーバ側でのみ処理
されてユーザが認識できないという課題があった。
【0008】このようなシステムでは、例えば(1)イ
ンターネットホテル予約システムにおいて部屋を特定し
て予約を行うシステムを構築した場合、2回目のWebク
ライアントからの要求がエラーになるためユーザはホテ
ル予約が失敗したと勘違いすることになる(二回目の予
約が処理結果となるため、一回目の予約処理が成功して
いた場合、二回目の予約処理は失敗する)。また、
(2)ワールドカップ観戦ツアー予約のような予約数が
決まっているが連続して複数予約が可能なシステムを構
築した場合、Webクライアントでは予約処理中に何度で
もボタンを押下可能なシステムを構築した場合、Webク
ライアントでは予約処理中に何度でもボタンを押下可能
であるため、ボタンを押しただけツアーチケットを購入
することになる。この時、実際に複数チケットを購入す
るために複数回ボタン押下を行ったとしても、例えば低
速回線において結果表示が遅いためにユーザが確認のた
め複数ボタンを押していたとしてもユーザは結果として
一枚分のツアー予約完了画面しか確認できないので、表
示された予約結果以外の予約がどうなったのかは確認で
きないという課題がある。これを解消するためにWebコ
ンピューティングにおいては Cookieなどのセッション
管理手段を用いて、予約処理を制限することで一回のセ
ッションで一回の予約しかできないようにすることは可
能であるが、この場合は二回目以降のユーザからの処理
要求の結果に関してはセッションが切れた状態になるの
で、セッション障害となるためユーザは一回目の予約処
理要求で予約が正常に完了していても、予約が失敗した
と認識してしまうという課題があった。なお、ここで言
う「セッション」とは、Webクライアントが目的の1又
は複数の処理を行うために目的のサーバシステムにログ
オンし、目的の処理が完了してログオフするまでの間を
一つの単位として捉え、その単位をいう。
【0009】また、第二の課題としては、Webブラウザ
には前のページに戻る 「Back」ボタンに関するもので
ある。Webブラウザには前のページに戻る 「Back」ボ
タンは押すと1つづつ以前処理したページに戻る機能を
提供している。ここで言う「処理」とは1つのWebペー
ジに対してWebクライアントにおいてユーザがデータを
投入し、Webサーバに送信して結果が表示されたページ
データを受信することである。よって、前述した従来の
構成においては、 「Back」ボタンで戻って、完了した
処理のやり直しが可能となる。通常商品の検索処理など
を行う場合はこのような処理は問題ないが、商品の選択
/購入のような複数ページを一連の処理とみなして、処
理が完了したら前のページに戻って再度そのページを処
理することはできないようにしなければならないシステ
ムを作成する場合には問題となる。また、従来方式にお
いてもこのような一連処理を1つのセッションとみな
し、セッションが完了したり、セッション上前のページ
に戻って処理を行った場合はエラーページをWebクライ
アントに表示させるシステムはあったが、このような方
式を取る場合、戻る前の正常に完了したページのWebク
ライアント上の出力結果はエラーページに廃棄されるの
で、一度セッション障害を起こしたら正常に完了した時
点から続きを行うことはできないという課題がある。
【0010】また、以上の課題の説明では、ネットワー
ク220がインターネット又はイントラネットであり、
Webクライアント210とサーバシステム220との間
でHTML(Hyper-Text Markup Language)で記述され
たWebページを伝送するWebコンピューティングに本発
明を適用したものを示したが、インターネット又はイン
トラネットに限定することなく、また、HTMLで記述
されたものに限定することなく、さらに、課題を有する
サーバシステム230に注目し、ネットワークから与え
られた処理要求指令に基づいて所定の処理を行い、その
処理結果をネットワークに与える一般的な処理装置であ
っても同様な課題を有することになる。
【0011】そのため、ネットワークが輻輳状態でもユ
ーザが正しい処理結果を認識できる、また、過去に完了
した処理を行わない処理装置が求められていた。
【0012】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め、本発明は、ネットワークを介して処理要求元から処
理要求指令が与えられると、その処理要求指令に基づい
て処理手段が所定の処理を行い、その処理結果をネット
ワークに与える処理装置において、(1)少なくとも過
去の所定の処理結果を記憶する記憶手段と、(2)ネッ
トワークから過去に与えられた処理要求指令と同一の処
理要求指令が与えられた場合に、前記記憶手段が記憶す
る過去の所定の処理結果をネットワークに与え、その処
理要求指令を前記処理手段に与えない処理結果出力調整
手段とを有することを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明による処理装置を、
Webコンピューティングに適用した一実施形態につい
て、図面を参照しながら詳述する。
【0014】(A) 構成の説明 図1は、この実施形態のWebコンピューティングの構成
を示すブロック図である。図1において、このWebコン
ピューティングは、Webクライアント110と、ネット
ワーク(インターネット又はイントラネット)120
と、Webサーバ131とアプリケーションサーバ132
と基幹システム133とキャッシュサーバ134とを備
えるサーバシステム130とを有する。
【0015】Webクライアント110は、Webブラウザ
アプリケーションが動作しており、サーバシステム13
0で作成され、ネットワーク120を介して送信されて
きたWebページを表示し、このWebページに基づいてユ
ーザ(操作者)が処理を要求し、その処理要求をネット
ワーク20を介してサーバシステム30に送信するもの
である。なお、この処理要求には、前回行った処理要求
やその処理結果などの情報を有するセッション情報も含
まれる。
【0016】ネットワーク120は、インターネット又
はイントラネットであり、すなわち、Webクライアント
110及びサーバシステム130間は、HTML(Hype
r-Text Markup Language)で記述されたWebページが、
HTTP(Hyper-Text Transfer Protocol)で通信され
る。また、Webページの中には、テキストや画像の表示
だけではなく、音声の出力やアプリケーションの実行等
も含まれる。
【0017】また、サーバシステム130は以下のよう
な各構成要素を有する。
【0018】Webサーバ131は、キャッシュサーバ1
34からのWebページを、ネットワーク120を介して
Webクライアント110に送信すると共に、ネットワー
ク120を介してWebクライアント110から送信され
てきた処理要求を受信してキャッシュサーバ134に与
えるものである。
【0019】アプリケーションサーバ132は、キャッ
シュサーバ134から与えられた処理要求を基幹システ
ム133に与えると共に、基幹システム133が処理す
るための及び又はその処理結果のためのWebページを作
成してキャッシュサーバ134に与えるものである。
【0020】基幹システム133は、例えばホテル予約
システムやチケット予約システムのデータベースシステ
ムや勘定系、情報系システムであり、アプリケーション
サーバ134から与えられる処理要求に基づいて所定の
処理を行うものである。なお、ここで言う「処理」とは
アプリケーションサーバ132が作成した1つのWebペ
ージに対して基幹システム133で行われる処理であ
り、さらに次の処理及び又は処理結果がある場合には、
それが基幹システム133からアプリケーションサーバ
132に伝えられ、アプリケーションサーバ132で次
の処理のためのWebページが作成されて同様な動作が行
われることになる。
【0021】また、この実施形態の特徴点であるキャッ
シュサーバ134は、1)複数ページとまとめたセッショ
ン情報の自動割付け、2)セッション内での単一ページに
関するセッション情報の自動割付け、3)Webサーバ13
1を経由してWebクライアント110より送られたデー
タ処理要求をアプリケーションサーバ132で処理した
結果の保存、4)単一ページを出力するためのアプリケー
ションサーバ132に対するデータ処理要求に関して、
同一セッションで再度同一データ処理の要求(リロード
要求と略す)があった場合に上記3)で保存した情報を使
用する処理(リロード要求可能処理とする)の設定、5)
Webクライアント110で 「Back」ボタンを使用して
Webクライアント110に出力しているページを前の状
態に戻して処理を実行した場合に、その時点までの一連
の処理における途中の処理結果として返すべき処理結果
を返却する処理要求(チェックポイントとする)の設
定、6)上記のチェックポイントの処理要求がWebクライ
アント110から要求された際の、アプリケーションサ
ーバでの処理結果の保存、7)Webサーバ131を経由し
てWebクライアント110より送られたデータ処理要求
に対して、Webクライアント110からのデータ処理要
求が上記4)のリロード要求が設定されている場合、その
セッションの現在保存されている最新のアプリケーショ
ンサーバ処理結果をWebサーバ131に返却する、8)W
ebサーバ131を経由してWebクライアント110より
送られたデータ処理要求に対して、Webクライアント1
10からのデータ処理要求が上記5)で指定した最新のチ
ェックポイントより前の処理が要求されているとき、チ
ェックポイントの処理を行った際に保存した、アプリケ
ーションサーバ処理結果をWebサーバ131に返却す
る、これら8つの機能を有する。
【0022】(B) 動作の説明 次に、以上のような構成を有するWebコンピューティン
グの動作について、図1及び図3を参照しながら説明す
る。
【0023】図1において、まず、Webクライアント1
10では、ネットワーク120経由でWebサーバ131
に処理要求が送信され(SP1)、Webサーバ131で
はその処理要求が受信されてキャッシュサーバ134に
与えられる(SP2)。
【0024】ここで、キャッシュサーバ131では与え
られた処理要求とその処理要求に含まれるセッション情
報とに基づいて、今回の処理要求とセッション情報に有
する前回の処理要求とが同一の場合には、与えられた処
理要求はリロード要求であるとして、キャッシュサーバ
134に保存された最新のアプリケーションサーバ13
2からの処理結果がWebサーバ131に与えられる(S
P3)。また、セッション情報に有する前回の処理要求
が今回の処理要求よりも前で、前ページを表示する
「Back」であり、今回の処理要求が最新のチェックポ
イントよりもさらに前の処理要求である場合には、キャ
ッシュサーバ134に保存されたチェックポイントを設
定した処理結果がWebサーバ131に与えられる(SP
3)。一方、これらの場合以外は、与えられた処理要求
がプリケーションサーバ132に与えられる(SP
4)。
【0025】プリケーションサーバ132では与えられ
た処理要求が基幹システム133に与えられ(SP
5)、基幹システム133ではその処理要求に基づいて
所定の処理が行われて、その処理結果がアプリケーショ
ンサーバ132に与えられ(SP6)、アプリケーショ
ンサーバ132ではその処理結果に基づいてWebページ
が作成されてキャッシュサーバ134に与えられる。
【0026】キャッシュサーバ134では、与えられた
処理結果のWebページが保存されると共にWebサーバ1
31に与えられ(SP8)、Webサーバ131ではネッ
トワーク120を介してWebクライアント110に送信
されることになる(SP9)。
【0027】さらに、図3は、この実施形態の特徴点で
あるキャッシュサーバ134の詳細動作を示したフロー
チャートである。
【0028】図3において、Webサーバ131よりデー
タが受信されると(SP10)、そのデータから処理要
求が取り出され(SP11)、さらにその処理要求から
セッション情報が取り出される(SP12)。
【0029】ここで、キャッシュサーバ131では、取
り出した処理要求とセッション情報とに基づいて、今回
の処理要求とセッション情報に有する前回の処理要求と
が同一の場合には、与えられた処理要求はリロード要求
であるとして、キャッシュサーバ134に保存された最
新のアプリケーションサーバ132からの処理結果がW
ebサーバ131に与えられる(SP13の「はい」)。
【0030】また、上記の場合以外で(SP13の「い
いえ」)、セッション情報に有する前回の処理要求が今
回の処理要求よりも前で、前ページを表示する 「Bac
k」であり、今回の処理要求が最新のチェックポイント
よりもさらに前の処理である場合には、キャッシュサー
バ134に保存されたチェックポイントを設定した処理
結果がWebサーバ131に与えられる(SP14の「は
い」)。
【0031】さらに、これらの場合以外は(SP14の
「いいえ」)、与えられた処理要求がプリケーションサ
ーバ132に与えて処理結果が与えられ(SP15)、
その最新の処理結果が保存されてWebサーバ131に与
えられる(SP16)。
【0032】このようにしてWebサーバ131に与えら
れる処理結果は、ネットワーク120を介してWebクラ
イアント110に送信されることになる(SP17) (C) 効果の説明 以上のように、この一実施形態によれば、従来型のWeb
コンピューティングに対して、キャッシュサーバ134
を追加し、キャッシュサーバ134において、アプリケ
ーションサーバ132の処理結果を保存し、リロード要
求可能処理を設けて設定された条件に合致する処理要求
についてはキャッシュサーバ134で保存してあるアプ
リケーションサーバ132の処理結果を使用したデータ
をWebクライアント110に送信するので、通信障害や
Webクライアントユーザの操作ミスにより発生する一回
目の処理結果のWebクライアント非表示という課題が解
決される。
【0033】また、この一実施形態によれば、キャッシ
ュサーバ134において、チェックポイントを設けて、
セッション内で設定された条件以前の処理が要求された
場合にはチェックポイントの処理結果を使用したデータ
をWebクライアント110に送信するので、一度セッシ
ョン障害が発生したら正常に完了した処理の続きができ
なくなるという課題が解決される。また、チェックポイ
ントとして、セッションの最後の処理を設定した場合
は、そのセッションが完了していても新規の同一セッシ
ョンを発生させない限り、以前のセッションの結果を参
照できる。
【0034】(D) 他の実施形態 上記一実施形態では、ネットワーク120がインターネ
ット又はイントラネットであり、Webクライアント11
0とサーバシステム130との間でWebページを伝送す
るWebコンピューティングに本発明を適用したものを示
したが、インターネット又はイントラネットに限定する
ことなく、また、Webページに限定することなく、例え
ば、社内LAN(Local Area Network)で使用されるイ
ーサネットのような他のネットワークであり、CSMA
/CD方式でテキストや画像等のデータを伝送するシス
テムであっても同様に本発明を適用でき、また、他のデ
ータリンク方式の他のネットワークのシステムであって
も同様に本発明を適用できる。なお、この場合には、W
ebページを作成するアプリケーションサーバ132は設
けなくても良く、また、Webサーバ131はそのネット
ワークのインタフェース装置となる。
【0035】また、上記一実施形態では、サーバシステ
ム130に本発明を適用したものを示したが、ネットワ
ークから与えられた処理要求指令に基づいて所定の処理
を行い、その処理結果をネットワークに与える一般的な
処理装置であっても、同様に本発明を適用できる。
【0036】さらに、上記一実施形態では、Webクライ
アント110からの処理要求にセッション情報が含ま
れ、キャッシュサーバ134でそのセッション情報の本
処理要求情報と前処理要求情報とが同一であることによ
って、直前の処理要求と同一であることを識別するもの
を示したが、例えば、キャッシュサーバ134で直前の
処理要求を記憶し、その記憶した直前の処理要求と今回
与えられた処理要求とが同一であることによって識別す
るものであっても良く、また、他の方法であっても良
い。
【0037】さらにまた、上記一実施形態では、ネット
ワーク120に対し、1つのWebクライアント110と
1つのサーバシステム120とを有するものを示した
が、もちろん、Webクライアントとサーバシステムは複
数あっても良い。
【0038】また、上記一実施形態では、セッション情
報に前回の処理要求情報だけを有するものを示したが、
さらに過去の処理要求情報(なお、タイムスタンプであ
っても良い)も有し、それらの過去の処理要求情報群に
それより過去の処理を行えないポイントを設定し、キャ
ッシュサーバ134は、そのセッション情報に基づいて
与えられた処理要求が設定したポイントよりも前か否か
を区別するものであっても良い。
【0039】さらに、上記一実施形態では、キャッシュ
サーバ134からアプリケーションサーバ132を介し
て基幹システム133に与える処理要求が実際の処理要
求(本処理要求)とは直接関係ないセッション情報を含
むのか否かについて特に明記しなかったが、キャッシュ
サーバ134又はアプリケーションサーバ132でセッ
ション情報を取り除いて本処理要求のみを基幹システム
に与えるものであっても良く、また、セッション情報を
取り除かないで基幹システム133に与え、基幹システ
ム133で、例えば本処理要求に基づく処理において前
回行った処理を参考にしする場合であったも良い。
【0040】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ネット
ワークを介して処理要求元から処理要求指令が与えられ
ると、その処理要求指令に基づいて処理手段が所定の処
理を行い、その処理結果をネットワークに与える処理装
置において、(1)少なくとも過去の所定の処理結果を
記憶する記憶手段と、(2)ネットワークから過去に与
えられた処理要求指令と同一の処理要求指令が与えられ
た場合に、前記記憶手段が記憶する過去の所定の処理結
果をネットワークに与え、その処理要求指令を前記処理
手段に与えない処理結果出力調整手段とを有するので、
前記記憶手段が直前の処理結果を記憶し、前記処理結果
出力調整手段が、ネットワークから直前に与えられた処
理要求指令と同一の処理要求指令が与えられた場合に、
前記記憶手段が記憶する直前の処理結果をネットワーク
に与え、その処理要求指令を前記処理手段に与えなけれ
ば、ネットワークが輻輳状態や通信障害であっても、ユ
ーザが正しい処理結果を認識できる。また、この場合で
あれば、仮にユーザが操作ミスで連続して2回同じ操作
をしてしまった場合でも、この操作ミスを回避すること
ができる。
【0041】また、本発明によれば、前記記憶手段が、
再び行うことが認められていない過去の処理群より後の
処理による処理結果を記憶し、前記処理結果出力調整手
段が、ネットワークから与えられた過去と同一の処理要
求指令が、前記記憶手段が記憶する処理結果に対応する
過去の処理要求指令よりもさらに過去である場合、前記
記憶手段が記憶する処理結果をネットワークに与え、与
えられた処理要求指令を前記処理手段に与えなければ、
再び行うことが認められていない過去の処理要求指令が
与えられた場合でも、その後(直後)の処理結果を与
え、その処理要求指令の処理を行わないようにすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態のWebコンピューティングの構成ブ
ロックとその処理手順を示す図である。
【図2】従来のWebコンピューティングの構成例を示す
ブロック図である。
【図3】一実施形態のキャッシュサーバ134の詳細動
作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
110…Webクライアント、120…ネットワーク、1
30…サーバシステム、131…Webサーバ、134…
キャッシュサーバ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 12/58 12/56 Fターム(参考) 5B082 FA12 5B089 GA11 GA21 GB01 GB03 GB04 HA10 JB02 JB03 JB05 JB18 KA12 KD05 LB04 LB14 5K030 HC01 HC14 KA01 KA06 LB15 5K033 AA02 AA03 BA04 CB02 DB12 DB14 9A001 BB03 BB04 CC07 DD10 JJ25 LL03

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介して処理要求元から処
    理要求指令が与えられると、その処理要求指令に基づい
    て処理手段が所定の処理を行い、その処理結果をネット
    ワークに与える処理装置において、 少なくとも過去の所定の処理結果を記憶する記憶手段
    と、 ネットワークから過去に与えられた処理要求指令と同一
    の処理要求指令が与えられた場合に、前記記憶手段が記
    憶する過去の所定の処理結果をネットワークに与え、そ
    の処理要求指令を前記処理手段に与えない処理結果出力
    調整手段とを有することを特徴とする処理装置。
  2. 【請求項2】 前記記憶手段が記憶する所定の処理結果
    は、ネットワークに与えた直前の処理結果であり、 前記処理結果出力調整手段は、ネットワークから直前に
    与えられた処理要求指令と同一の処理要求指令が与えら
    れた場合に、前記記憶手段が記憶する直前の処理結果を
    ネットワークに与え、その処理要求指令を前記処理手段
    に与えないことを特徴とする請求項1に記載の処理装
    置。
  3. 【請求項3】 1個の前記処理要求指令は、その処理要
    求指令で要求する本処理要求とその処理要求指令の直前
    に要求していた前処理要求とを少なくとも有し、 前記処理結果出力調整手段は、与えられた前記処理要求
    指令の本処理要求と前処理要求とが同一である場合に、
    ネットワークから与えられた処理要求指令とその直前に
    与えられた処理要求指令とが同一であると捉えることを
    特徴とする請求項2に記載の処理装置。
  4. 【請求項4】 前記記憶手段が記憶する所定の処理結果
    は、再び行うことが認められていない過去の処理群より
    後の処理による処理結果であり、 前記処理結果出力調整手段は、ネットワークから与えら
    れた過去と同一の処理要求指令が、前記記憶手段が記憶
    する所定の処理結果に対応する過去の処理要求指令より
    もさらに過去である場合、前記記憶手段が記憶する過去
    の所定の処理結果をネットワークに与え、与えられた処
    理要求指令を前記処理手段に与えないことを特徴とする
    請求項1に記載の処理装置。
  5. 【請求項5】 前記記憶手段が記憶する過去の所定の処
    理結果は、過去の関連処理要求指令群のうち、最後の処
    理要求指令に基づく処理結果であり、 前記処理結果出力調整手段は、ネットワークから与えら
    れた過去と同一の処理要求指令が、前記記憶手段が記憶
    する所定の処理結果に対応する過去の処理要求指令より
    もさらに過去である場合、前記記憶手段が記憶する過去
    の所定の処理結果をネットワークに与え、与えられた処
    理要求指令を前記処理手段に与えないことを特徴とする
    請求項1に記載の処理装置。
  6. 【請求項6】 前記ネットワークに与える処理結果を、
    ユーザインタフェースの高い情報に変換してネットワー
    クに与える変換手段を有する請求項1〜5のいずれかに
    記載の処理装置。
  7. 【請求項7】 前記ネットワークは、インターネット又
    はイントラネットであり、 前記変換手段が変換する情報はハイパーテキストの情報
    であることを特徴とする請求項6に記載の処理装置。
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