JP2000208336A - 電子部品 - Google Patents
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- JP2000208336A JP2000208336A JP11008854A JP885499A JP2000208336A JP 2000208336 A JP2000208336 A JP 2000208336A JP 11008854 A JP11008854 A JP 11008854A JP 885499 A JP885499 A JP 885499A JP 2000208336 A JP2000208336 A JP 2000208336A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 回路基板の表裏両面側の実装スペースを有効
利用しつつ、接続不良の発生や電子部品の回路基板から
の脱落を防止し得る電子部品を提供する。 【解決手段】 回路基板P1に形成された導体パターン
33に接続するための複数の接続端子14が部品本体に
固定され、回路基板P1に形成された部品本体挿通孔3
1内に部品本体の一部が位置するように回路基板P1に
取付け可能に構成された電子部品1において、回路基板
P1側の係止手段Paに係合することにより回路基板P
1の所定位置に部品本体を仮固定可能な係合手段16が
形成されている。
利用しつつ、接続不良の発生や電子部品の回路基板から
の脱落を防止し得る電子部品を提供する。 【解決手段】 回路基板P1に形成された導体パターン
33に接続するための複数の接続端子14が部品本体に
固定され、回路基板P1に形成された部品本体挿通孔3
1内に部品本体の一部が位置するように回路基板P1に
取付け可能に構成された電子部品1において、回路基板
P1側の係止手段Paに係合することにより回路基板P
1の所定位置に部品本体を仮固定可能な係合手段16が
形成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回路基板に形成さ
れた部品本体挿通孔内に部品本体の一部が位置するよう
に取り付け可能に構成された電子部品に関するものであ
る。
れた部品本体挿通孔内に部品本体の一部が位置するよう
に取り付け可能に構成された電子部品に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】回路基板に取り付け可能に構成された電
子部品として、図11に示すトランス51が従来から知
られている。このトランス51は、同図に示すように、
巻線W1,W2を巻き回し可能に構成された巻枠52
と、例えばフェライト材で形成されたコア3,3とを備
えている。この場合、巻枠52の巻き幅方向における両
端部には、端子固定部53,53がそれぞれ形成されて
おり、その下面には、リード状の複数の接続端子54,
54,・・がそれぞれ固定されている。一方、実装用の
回路基板P11には、接続端子54,54,・・の形成
位置に応じた位置に複数のスルーホール32,32,・
・が形成されている。この場合、図12に示すように、
回路基板P11の裏面Pb側におけるスルーホール32
の周囲には、接続端子54,54,・・を半田付けする
ためのランド33,33がそれぞれ形成されている。
子部品として、図11に示すトランス51が従来から知
られている。このトランス51は、同図に示すように、
巻線W1,W2を巻き回し可能に構成された巻枠52
と、例えばフェライト材で形成されたコア3,3とを備
えている。この場合、巻枠52の巻き幅方向における両
端部には、端子固定部53,53がそれぞれ形成されて
おり、その下面には、リード状の複数の接続端子54,
54,・・がそれぞれ固定されている。一方、実装用の
回路基板P11には、接続端子54,54,・・の形成
位置に応じた位置に複数のスルーホール32,32,・
・が形成されている。この場合、図12に示すように、
回路基板P11の裏面Pb側におけるスルーホール32
の周囲には、接続端子54,54,・・を半田付けする
ためのランド33,33がそれぞれ形成されている。
【0003】このトランス51の回路基板P11への取
り付けに際しては、まず、接続端子54,54,・・を
図11に示す矢印Aの向きでスルーホール32,32,
・・に挿入し、図12に示すように、端子固定部53,
53の底面を表面Paに当接させる。これにより、各接
続端子54は、その先端が裏面Pb側に高さR1だけそ
れぞれ突出する。次に、トランス51が脱落しないよう
に押さえ付けながら回路基板P11を裏返しにして、裏
面Pb側に突出している接続端子54,54,・・をラ
ンド33,33,・・にそれぞれ半田付けする。これに
より、回路基板P1の表面Pa側の所定位置にトランス
51が固定される。
り付けに際しては、まず、接続端子54,54,・・を
図11に示す矢印Aの向きでスルーホール32,32,
・・に挿入し、図12に示すように、端子固定部53,
53の底面を表面Paに当接させる。これにより、各接
続端子54は、その先端が裏面Pb側に高さR1だけそ
れぞれ突出する。次に、トランス51が脱落しないよう
に押さえ付けながら回路基板P11を裏返しにして、裏
面Pb側に突出している接続端子54,54,・・をラ
ンド33,33,・・にそれぞれ半田付けする。これに
より、回路基板P1の表面Pa側の所定位置にトランス
51が固定される。
【0004】また、図13に示す表面実装用のトランス
61は、巻線W1,W2を巻き回し可能に構成された巻
枠62と、コア3,3とを備えている。この場合、巻枠
62の巻き幅方向における両端部には、端子固定部6
3,63がそれぞれ形成されており、その側面には、表
面実装タイプの複数の接続端子64,64,・・がそれ
ぞれ固定されている。一方、実装用の回路基板P12の
表面Paには、図13,14に示すように、接続端子6
4,64,・・の形成位置に応じた位置に複数のランド
36,36,・・が形成されている。
61は、巻線W1,W2を巻き回し可能に構成された巻
枠62と、コア3,3とを備えている。この場合、巻枠
62の巻き幅方向における両端部には、端子固定部6
3,63がそれぞれ形成されており、その側面には、表
面実装タイプの複数の接続端子64,64,・・がそれ
ぞれ固定されている。一方、実装用の回路基板P12の
表面Paには、図13,14に示すように、接続端子6
4,64,・・の形成位置に応じた位置に複数のランド
36,36,・・が形成されている。
【0005】このトランス61の回路基板P12への取
り付けに際しては、まず、図14に示すように、各接続
端子64,64,・・が各ランド36,36,・・にそ
れぞれ接触するように、トランス61を回路基板P12
に位置決めする。次に、トランス61が位置ずれしない
ように押さえ付けながら、接続端子64,64,・・を
ランド36,36,・・にそれぞれ半田付けする。これ
により、回路基板P12の表面Pa側の所定位置にトラ
ンス61が固定される。
り付けに際しては、まず、図14に示すように、各接続
端子64,64,・・が各ランド36,36,・・にそ
れぞれ接触するように、トランス61を回路基板P12
に位置決めする。次に、トランス61が位置ずれしない
ように押さえ付けながら、接続端子64,64,・・を
ランド36,36,・・にそれぞれ半田付けする。これ
により、回路基板P12の表面Pa側の所定位置にトラ
ンス61が固定される。
【0006】これらのトランス51,61では、図1
2,14に示すように、接続端子54の裏面Pb側への
突出部位を除くトランス51の本体、およびトランス6
1の本体が回路基板P11,P12(以下、特に区別し
ないときには「回路基板P」という)の表面Pa側に位
置している。この場合、回路基板Pは、搭載電子部品の
最大実装高が、表面Pa側では高さH1に、裏面Pb側
では高さH2にそれぞれ規定されている。このため、ト
ランス51,61は、表面Pa側の最大実装高である高
さH1と同じ高さL1に形成されている。
2,14に示すように、接続端子54の裏面Pb側への
突出部位を除くトランス51の本体、およびトランス6
1の本体が回路基板P11,P12(以下、特に区別し
ないときには「回路基板P」という)の表面Pa側に位
置している。この場合、回路基板Pは、搭載電子部品の
最大実装高が、表面Pa側では高さH1に、裏面Pb側
では高さH2にそれぞれ規定されている。このため、ト
ランス51,61は、表面Pa側の最大実装高である高
さH1と同じ高さL1に形成されている。
【0007】したがって、トランス51,61の巻線W
1,W2の巻数を増やそうとする場合、トランス51,
61が最大実装高で形成されているため、巻枠52,6
2の巻幅を拡げなくてはならない。かかる場合には、回
路基板Pにおけるトランスの専有面積が大きくなってし
まう。このため、裏面Pb側のデッドスペースを有効利
用することにより、専有面積を大きくせずに、より多く
の巻線を巻き回し可能なトランスとして、図15に示す
トランス71が考案されている。
1,W2の巻数を増やそうとする場合、トランス51,
61が最大実装高で形成されているため、巻枠52,6
2の巻幅を拡げなくてはならない。かかる場合には、回
路基板Pにおけるトランスの専有面積が大きくなってし
まう。このため、裏面Pb側のデッドスペースを有効利
用することにより、専有面積を大きくせずに、より多く
の巻線を巻き回し可能なトランスとして、図15に示す
トランス71が考案されている。
【0008】このトランス71は、巻線W1,W2を巻
き回し可能に構成された巻枠72と、コア3,3とを備
えている。この場合、巻枠72の巻き幅方向における両
端部には、端子固定部73,73がそれぞれ形成されて
おり、その側面には、表面実装タイプの複数の接続端子
24,24,・・がそれぞれ固定されている。一方、実
装用の回路基板P13には、同図に示すように、トラン
ス71の外形とほぼ同形状の挿通孔31が形成されてい
る。また、回路基板P13の裏面Pb側には、図16に
示すように、接続端子24,24,・・の形成位置に応
じた位置に複数のランド36,36,・・がそれぞれ形
成されている。
き回し可能に構成された巻枠72と、コア3,3とを備
えている。この場合、巻枠72の巻き幅方向における両
端部には、端子固定部73,73がそれぞれ形成されて
おり、その側面には、表面実装タイプの複数の接続端子
24,24,・・がそれぞれ固定されている。一方、実
装用の回路基板P13には、同図に示すように、トラン
ス71の外形とほぼ同形状の挿通孔31が形成されてい
る。また、回路基板P13の裏面Pb側には、図16に
示すように、接続端子24,24,・・の形成位置に応
じた位置に複数のランド36,36,・・がそれぞれ形
成されている。
【0009】このトランス71の回路基板P13への取
り付けに際しては、まず、回路基板P13の裏面Pb側
を上向きにした状態で、図15に示す矢印Bの向きでト
ランス71を挿通孔31に挿入しつつ、各接続端子2
4,24,・・が各ランド36,36,・・上に位置す
るように、位置決めする。次に、その状態で、各接続端
子24,24,・・が位置ずれしないようにして、ラン
ド36,36,・・にそれぞれ半田付けする。これによ
り、回路基板P13の所定位置にトランス71が固定さ
れる。
り付けに際しては、まず、回路基板P13の裏面Pb側
を上向きにした状態で、図15に示す矢印Bの向きでト
ランス71を挿通孔31に挿入しつつ、各接続端子2
4,24,・・が各ランド36,36,・・上に位置す
るように、位置決めする。次に、その状態で、各接続端
子24,24,・・が位置ずれしないようにして、ラン
ド36,36,・・にそれぞれ半田付けする。これによ
り、回路基板P13の所定位置にトランス71が固定さ
れる。
【0010】このトランス71では、図16に示すよう
に、その本体の一部が挿通孔31に位置し、かつ、端子
固定部73が、回路基板P13の裏面Pb側の最大実装
高である高さH2と同じ高さL1bに規定されている。
このため、部品高がトランス51,61と同じ高さL1
で形成されているにも拘わらず、回路基板P13の表面
Pa側の最大実装高は、端子固定部73の高さL1bと
回路基板P13の厚みTとを高さL1から差し引いた高
さL1aに抑えられている。したがって、表面Pa側の
最大実装高H1に対して、高さL1bおよび厚みTの分
だけ余裕を有している。このため、巻枠72の高さを高
くすることにより、回路基板P13における占有面積を
拡げることなく、巻線W1,W2の巻数を増やすことが
できる。
に、その本体の一部が挿通孔31に位置し、かつ、端子
固定部73が、回路基板P13の裏面Pb側の最大実装
高である高さH2と同じ高さL1bに規定されている。
このため、部品高がトランス51,61と同じ高さL1
で形成されているにも拘わらず、回路基板P13の表面
Pa側の最大実装高は、端子固定部73の高さL1bと
回路基板P13の厚みTとを高さL1から差し引いた高
さL1aに抑えられている。したがって、表面Pa側の
最大実装高H1に対して、高さL1bおよび厚みTの分
だけ余裕を有している。このため、巻枠72の高さを高
くすることにより、回路基板P13における占有面積を
拡げることなく、巻線W1,W2の巻数を増やすことが
できる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のトラ
ンス71には、以下の問題点がある。すなわち、回路基
板P13に搭載した状態で巻線W1,W2が異常発熱し
たときには、接続端子24およびランド36を固定して
いる半田が溶解してしまうことがある。このため、従来
のトランス71には、かかる異常事態時に、接続端子2
4のランド36からの浮きや位置ずれによって、接続端
子24とランド36との電気的接続が不完全な状態とな
ったり、最悪の場合には、トランス71が回路基板P1
3から脱落してしまったりするという問題点がある。
ンス71には、以下の問題点がある。すなわち、回路基
板P13に搭載した状態で巻線W1,W2が異常発熱し
たときには、接続端子24およびランド36を固定して
いる半田が溶解してしまうことがある。このため、従来
のトランス71には、かかる異常事態時に、接続端子2
4のランド36からの浮きや位置ずれによって、接続端
子24とランド36との電気的接続が不完全な状態とな
ったり、最悪の場合には、トランス71が回路基板P1
3から脱落してしまったりするという問題点がある。
【0012】また、従来のトランス71では、実装時に
おいて、位置ずれした状態で半田付けされた場合には、
接続端子24,24,・・とランド36,36,・・と
の電気的接続が不完全な状態となってしまう。このた
め、従来のトランス71には、実装時に、位置ずれを防
ぐため、トランス71を押さえ付けつつ半田付けしなけ
ればならず、半田付け作業に十分な注意を払わなければ
ならないという問題点がある。
おいて、位置ずれした状態で半田付けされた場合には、
接続端子24,24,・・とランド36,36,・・と
の電気的接続が不完全な状態となってしまう。このた
め、従来のトランス71には、実装時に、位置ずれを防
ぐため、トランス71を押さえ付けつつ半田付けしなけ
ればならず、半田付け作業に十分な注意を払わなければ
ならないという問題点がある。
【0013】本発明は、かかる問題点に鑑みてなされた
ものであり、回路基板の表裏両面側の実装スペースを有
効利用しつつ、接続不良の発生や電子部品の回路基板か
らの脱落を防止し得る電子部品を提供することを主目的
とする。また、高い位置決め精度で、しかも容易に回路
基板に実装することが可能な電子部品を提供することを
他の目的とする。
ものであり、回路基板の表裏両面側の実装スペースを有
効利用しつつ、接続不良の発生や電子部品の回路基板か
らの脱落を防止し得る電子部品を提供することを主目的
とする。また、高い位置決め精度で、しかも容易に回路
基板に実装することが可能な電子部品を提供することを
他の目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく請
求項1記載の電子部品は、回路基板に形成された導体パ
ターンに接続するための複数の接続端子が部品本体に固
定され、回路基板に形成された部品本体挿通孔内に部品
本体の一部が位置するように回路基板に取付け可能に構
成された電子部品において、回路基板側の係止手段に係
合することにより回路基板の所定位置に部品本体を仮固
定可能な係合手段が形成されていることを特徴とする。
求項1記載の電子部品は、回路基板に形成された導体パ
ターンに接続するための複数の接続端子が部品本体に固
定され、回路基板に形成された部品本体挿通孔内に部品
本体の一部が位置するように回路基板に取付け可能に構
成された電子部品において、回路基板側の係止手段に係
合することにより回路基板の所定位置に部品本体を仮固
定可能な係合手段が形成されていることを特徴とする。
【0015】請求項2記載の電子部品は、請求項1記載
の電子部品において、係合手段は、回路基板に形成され
た挿通孔に挿通可能に構成され、かつ係合状態では電子
部品の自重による挿通孔からの離脱が防止可能に構成さ
れていることを特徴とする。
の電子部品において、係合手段は、回路基板に形成され
た挿通孔に挿通可能に構成され、かつ係合状態では電子
部品の自重による挿通孔からの離脱が防止可能に構成さ
れていることを特徴とする。
【0016】請求項3記載の電子部品は、請求項2記載
の電子部品において、係合手段は、弾性変形可能な頭部
を有する鋲状に形成され、挿通孔への挿通状態では、係
止手段としての回路基板の基板面に頭部が係合すること
を特徴とする。
の電子部品において、係合手段は、弾性変形可能な頭部
を有する鋲状に形成され、挿通孔への挿通状態では、係
止手段としての回路基板の基板面に頭部が係合すること
を特徴とする。
【0017】請求項4記載の電子部品は、請求項2記載
の電子部品において、接続端子は、リード状であって、
そのリードに離脱防止用の返しが形成されて構成され、
挿通孔への挿通状態では、係止手段としての回路基板の
基板面に返しが係合することを特徴とする。
の電子部品において、接続端子は、リード状であって、
そのリードに離脱防止用の返しが形成されて構成され、
挿通孔への挿通状態では、係止手段としての回路基板の
基板面に返しが係合することを特徴とする。
【0018】請求項5記載の電子部品は、請求項1から
4のいずれかに記載の電子部品において、巻線部品であ
ることを特徴とする。
4のいずれかに記載の電子部品において、巻線部品であ
ることを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明に係る電子部品をトランスに適用した実施の形態につ
いて説明する。なお、従来のトランス51,61,71
と同一の構成要素については、同一の符号を付して重複
した説明を省略する。
明に係る電子部品をトランスに適用した実施の形態につ
いて説明する。なお、従来のトランス51,61,71
と同一の構成要素については、同一の符号を付して重複
した説明を省略する。
【0020】最初に、トランス1の構成について、各図
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0021】トランス1は、図1,2に示すように、巻
線W1,W2が巻き回された巻枠2と、コア3,3とを
備えている。巻枠2は、図3,4に示すように、巻線W
1,W2を巻き回し可能に形成されると共に、その内側
にコア3,3を嵌入可能な嵌入用孔11aが形成された
筒部11と、筒部11の両端部にそれぞれ形成された鍔
部12,12と、鍔部12の側面にそれぞれ形成された
端子固定部13,13とを絶縁性樹脂で一体成形して構
成されている。この場合、両端子固定部13には、リー
ドタイプの複数の接続端子14,14,・・がそれぞれ
固定されている。また、端子固定部13の底面には、図
4に示すように、筒部11に巻き回した巻線W1,W2
を接続端子14側に引き出すための溝部15がそれぞれ
複数形成されている。
線W1,W2が巻き回された巻枠2と、コア3,3とを
備えている。巻枠2は、図3,4に示すように、巻線W
1,W2を巻き回し可能に形成されると共に、その内側
にコア3,3を嵌入可能な嵌入用孔11aが形成された
筒部11と、筒部11の両端部にそれぞれ形成された鍔
部12,12と、鍔部12の側面にそれぞれ形成された
端子固定部13,13とを絶縁性樹脂で一体成形して構
成されている。この場合、両端子固定部13には、リー
ドタイプの複数の接続端子14,14,・・がそれぞれ
固定されている。また、端子固定部13の底面には、図
4に示すように、筒部11に巻き回した巻線W1,W2
を接続端子14側に引き出すための溝部15がそれぞれ
複数形成されている。
【0022】接続端子14は、図5(a)に示すよう
に、L字状に形成されており、その一端が端子固定部1
3に埋設されている。また、各接続端子14には、トラ
ンス1を回路基板P1に仮固定するための返し16が2
つずつ形成されている。コア3,3は、図3に示すよう
に、例えばフェライト材を用いて互いに接合可能なE字
形に形成され、トランス1の組み立て時には、巻枠2を
挟み込むようにして嵌入用孔11aの両端部からそれぞ
れ挿入されることにより、互いに面的接触した状態で一
体化させられる。一方、実装用の回路基板P1には、図
1に示すように、本発明における部品本体挿通孔に相当
する挿通孔31と、複数のスルーホール32,32,・
・とが形成されている。この場合、各スルーホール32
は、挿通孔31にトランス1を挿通させた状態で接続端
子14を挿通可能な位置に形成されており、その表面P
a側には、ランド33が形成されている。
に、L字状に形成されており、その一端が端子固定部1
3に埋設されている。また、各接続端子14には、トラ
ンス1を回路基板P1に仮固定するための返し16が2
つずつ形成されている。コア3,3は、図3に示すよう
に、例えばフェライト材を用いて互いに接合可能なE字
形に形成され、トランス1の組み立て時には、巻枠2を
挟み込むようにして嵌入用孔11aの両端部からそれぞ
れ挿入されることにより、互いに面的接触した状態で一
体化させられる。一方、実装用の回路基板P1には、図
1に示すように、本発明における部品本体挿通孔に相当
する挿通孔31と、複数のスルーホール32,32,・
・とが形成されている。この場合、各スルーホール32
は、挿通孔31にトランス1を挿通させた状態で接続端
子14を挿通可能な位置に形成されており、その表面P
a側には、ランド33が形成されている。
【0023】トランス1の実装時には、まず、回路基板
P1の裏面Pbを上向きにした状態で、図5(a)に示
すように、各接続端子14,14,・・の先端が対応す
る各スルーホール32,32,・・に対向するように、
回路基板P1の挿通孔31の上方にトランス1を位置さ
せる。次に、同図(a)および図1に示す矢印Bの向き
で、挿通孔31にトランス1の本体を挿入しつつ、各接
続端子14,14,・・を対応する各スルーホール3
2,32,・・に挿入する。この際に、接続端子14の
返し16,16は、スルーホール32を形成する回路基
板P1の裏面Pb側の縁部に当接することにより、図5
(b)に示す矢印E1,E2の向きで接続端子14側に
押し込められ、表面Paに突出した際には、同図(c)
に示す矢印F1,F2の向きで元の状態に復帰する。こ
れにより、トランス1は、回路基板P1の表面Paを上
向きにした状態では、図2に示すように、回路基板P1
の表面Paに返し16,16が係合することにより、回
路基板P1の裏面Pbに端子固定部13,13の上面が
当接した状態で回路基板P1に仮固定される。
P1の裏面Pbを上向きにした状態で、図5(a)に示
すように、各接続端子14,14,・・の先端が対応す
る各スルーホール32,32,・・に対向するように、
回路基板P1の挿通孔31の上方にトランス1を位置さ
せる。次に、同図(a)および図1に示す矢印Bの向き
で、挿通孔31にトランス1の本体を挿入しつつ、各接
続端子14,14,・・を対応する各スルーホール3
2,32,・・に挿入する。この際に、接続端子14の
返し16,16は、スルーホール32を形成する回路基
板P1の裏面Pb側の縁部に当接することにより、図5
(b)に示す矢印E1,E2の向きで接続端子14側に
押し込められ、表面Paに突出した際には、同図(c)
に示す矢印F1,F2の向きで元の状態に復帰する。こ
れにより、トランス1は、回路基板P1の表面Paを上
向きにした状態では、図2に示すように、回路基板P1
の表面Paに返し16,16が係合することにより、回
路基板P1の裏面Pbに端子固定部13,13の上面が
当接した状態で回路基板P1に仮固定される。
【0024】次いで、表面Pa側に突出状態の接続端子
14をランド33に半田付けする。この際に、このトラ
ンス1では、トランス1が返し16によって実装位置に
高精度で仮固定されているため、図5(c)に示す矢印
Gの向きでの接続端子14の抜け落ちが防止されてい
る。したがって、従来のトランス51,61,71とは
異なり、トランス1の押さえ付けが不要となるため、半
田付けを容易に行うことができる。
14をランド33に半田付けする。この際に、このトラ
ンス1では、トランス1が返し16によって実装位置に
高精度で仮固定されているため、図5(c)に示す矢印
Gの向きでの接続端子14の抜け落ちが防止されてい
る。したがって、従来のトランス51,61,71とは
異なり、トランス1の押さえ付けが不要となるため、半
田付けを容易に行うことができる。
【0025】実装状態では、図2に示すように、トラン
ス1の本体の一部が挿通孔31に位置しているため、従
来のトランス71と同様にして、端子固定部13の高さ
L1bと回路基板P1の厚みTとをトランス1の高さL
1から差し引いた高さL1a分が回路基板P1の表面P
a側に突出する。したがって、最大実装高H1よりも、
高さL1bおよび厚みTの分だけ実装高を低くすること
ができる。また、この状態では、巻線W1,W2の異常
発熱などによって接続端子14を固着している半田が溶
解した場合でも、返し16によってトランス1が仮固定
された状態を維持するため、回路基板P1からのトラン
ス1の脱落が防止される。
ス1の本体の一部が挿通孔31に位置しているため、従
来のトランス71と同様にして、端子固定部13の高さ
L1bと回路基板P1の厚みTとをトランス1の高さL
1から差し引いた高さL1a分が回路基板P1の表面P
a側に突出する。したがって、最大実装高H1よりも、
高さL1bおよび厚みTの分だけ実装高を低くすること
ができる。また、この状態では、巻線W1,W2の異常
発熱などによって接続端子14を固着している半田が溶
解した場合でも、返し16によってトランス1が仮固定
された状態を維持するため、回路基板P1からのトラン
ス1の脱落が防止される。
【0026】次に、本発明の他の実施の形態に係るトラ
ンス21について、各図を参照して説明する。なお、前
述したトランス1や従来のトランス51,61,71と
同一の構成要素については、同一の符号を付して重複し
た説明を省略する。
ンス21について、各図を参照して説明する。なお、前
述したトランス1や従来のトランス51,61,71と
同一の構成要素については、同一の符号を付して重複し
た説明を省略する。
【0027】最初に、トランス21の構成について、各
図を参照して説明する。
図を参照して説明する。
【0028】トランス21は、図6に示すように、巻枠
22およびコア3,3を備えている。巻枠22は、図8
に示すように、筒部11、鍔部12,12、および鍔部
12の側面に形成した端子固定部23,23を絶縁性樹
脂で一体成形して構成されている。この場合、端子固定
部23,23には、表面実装タイプの複数の接続端子2
4,24,・・がそれぞれ固定されている。また、端子
固定部23には、本発明における係合手段に相当する突
起25,25がそれぞれ上向きに形成されている。突起
25は、図9(a),(b)に示すように、全体として
弾性変形可能な鋲状に形成されており、その頭部は、4
分割された係合用爪部26,26,・・によって構成さ
れている。
22およびコア3,3を備えている。巻枠22は、図8
に示すように、筒部11、鍔部12,12、および鍔部
12の側面に形成した端子固定部23,23を絶縁性樹
脂で一体成形して構成されている。この場合、端子固定
部23,23には、表面実装タイプの複数の接続端子2
4,24,・・がそれぞれ固定されている。また、端子
固定部23には、本発明における係合手段に相当する突
起25,25がそれぞれ上向きに形成されている。突起
25は、図9(a),(b)に示すように、全体として
弾性変形可能な鋲状に形成されており、その頭部は、4
分割された係合用爪部26,26,・・によって構成さ
れている。
【0029】一方、実装用の回路基板P2には、図6に
示すように、挿通孔31と、突起25が挿入可能な挿通
孔35,35,・・とが形成されており、その裏面Pb
側には、図7に示すように、挿通孔31にトランス21
を挿通させた状態で接続端子14に対向可能な位置に複
数のランド36,36,・・が形成されている。
示すように、挿通孔31と、突起25が挿入可能な挿通
孔35,35,・・とが形成されており、その裏面Pb
側には、図7に示すように、挿通孔31にトランス21
を挿通させた状態で接続端子14に対向可能な位置に複
数のランド36,36,・・が形成されている。
【0030】実装の際には、まず、回路基板P2の裏面
Pb側を上向きにした状態で、図6に示す矢印Bの向き
でトランス21を挿通孔31に挿入しつつ、各突起2
5,25,・・を各挿通孔35,35,・・に挿通させ
る。この際に、突起25は、挿通孔35を形成する回路
基板P2の裏面Pb側の縁部に当接することにより、図
10(a)に示す矢印E1,E2の向きで弾性変形し、
表面Paに突出した際には、同図(b)に示す矢印F
1,F2の向きで復帰して元の状態に戻ることにより、
回路基板P2の表面Paに係合する。これにより、トラ
ンス21は、図7に示すように、回路基板P2の裏面P
bに端子固定部23,23の上面が当接した状態で回路
基板P2に仮固定される。次いで、各接続端子24を各
ランド36に半田付けする。この際に、このトランス2
1でも、突起25によって実装位置に高精度で位置決め
された状態で仮固定されている。このため、トランス2
1の押さえ付けが不要となるため、半田付けを極めて容
易に行うことができる。
Pb側を上向きにした状態で、図6に示す矢印Bの向き
でトランス21を挿通孔31に挿入しつつ、各突起2
5,25,・・を各挿通孔35,35,・・に挿通させ
る。この際に、突起25は、挿通孔35を形成する回路
基板P2の裏面Pb側の縁部に当接することにより、図
10(a)に示す矢印E1,E2の向きで弾性変形し、
表面Paに突出した際には、同図(b)に示す矢印F
1,F2の向きで復帰して元の状態に戻ることにより、
回路基板P2の表面Paに係合する。これにより、トラ
ンス21は、図7に示すように、回路基板P2の裏面P
bに端子固定部23,23の上面が当接した状態で回路
基板P2に仮固定される。次いで、各接続端子24を各
ランド36に半田付けする。この際に、このトランス2
1でも、突起25によって実装位置に高精度で位置決め
された状態で仮固定されている。このため、トランス2
1の押さえ付けが不要となるため、半田付けを極めて容
易に行うことができる。
【0031】実装状態では、図7に示すように、トラン
ス21の本体の一部が挿通孔31に位置しているため、
トランス1と同様にして、端子固定部23の高さL1b
と回路基板P2の厚みTとをトランス21の高さL1か
ら差し引いた高さL1a分が回路基板P2の表面Pa側
に突出する。したがって、最大実装高H1よりも、高さ
L1bおよび厚みTの分だけ実装高を低くすることがで
きる。また、この状態では、巻線W1,W2の異常発熱
などによって接続端子24を固着している半田が溶解し
た場合でも、突起25によってトランス21が仮固定さ
れているため、回路基板P2からのトランス21の脱落
が防止される。
ス21の本体の一部が挿通孔31に位置しているため、
トランス1と同様にして、端子固定部23の高さL1b
と回路基板P2の厚みTとをトランス21の高さL1か
ら差し引いた高さL1a分が回路基板P2の表面Pa側
に突出する。したがって、最大実装高H1よりも、高さ
L1bおよび厚みTの分だけ実装高を低くすることがで
きる。また、この状態では、巻線W1,W2の異常発熱
などによって接続端子24を固着している半田が溶解し
た場合でも、突起25によってトランス21が仮固定さ
れているため、回路基板P2からのトランス21の脱落
が防止される。
【0032】なお、本発明は、上記した本発明の実施の
形態に示した構成に限定されない。例えば、本発明の実
施の形態では、本発明における電子部品をトランスに適
用した例について説明したが、本発明における電子部品
はこれに限定されず、例えば、インダクタ、リレー、抵
抗およびコンデンサなどに適用することができる。ま
た、トランス1では、すべての接続端子14に返し1
6,16,・・を形成したが、例えば、端子固定部1
3,13の両端部側に配設されている4つの接続端子1
4,14のみに返し16,16をそれぞれ形成してもよ
い。さらに、リードタイプの接続端子14を有するトラ
ンスに突起25を形成することもできる。
形態に示した構成に限定されない。例えば、本発明の実
施の形態では、本発明における電子部品をトランスに適
用した例について説明したが、本発明における電子部品
はこれに限定されず、例えば、インダクタ、リレー、抵
抗およびコンデンサなどに適用することができる。ま
た、トランス1では、すべての接続端子14に返し1
6,16,・・を形成したが、例えば、端子固定部1
3,13の両端部側に配設されている4つの接続端子1
4,14のみに返し16,16をそれぞれ形成してもよ
い。さらに、リードタイプの接続端子14を有するトラ
ンスに突起25を形成することもできる。
【0033】また、接続端子14一本当たりに形成する
返し16,16の数は、任意に規定することができる。
さらに、突起25についても、頭部を任意の数に分割す
ることができる。また、本発明における係合手段の形状
や形成位置、および電子部品1つ当たりの形成数は、本
発明の実施の形態に示した例に限定されない。
返し16,16の数は、任意に規定することができる。
さらに、突起25についても、頭部を任意の数に分割す
ることができる。また、本発明における係合手段の形状
や形成位置、および電子部品1つ当たりの形成数は、本
発明の実施の形態に示した例に限定されない。
【0034】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の電子部品
によれば、回路基板の係止手段に係合する係合手段を形
成し、その係合手段によって回路基板の所定位置に電子
部品の部品本体を仮固定することにより、回路基板の表
裏両面側の実装スペースを有効利用しつつ、接続不良の
発生や電子部品の回路基板からの脱落を防止することが
できる。また、回路基板側の所定位置に係止手段を設け
ることにより、係止手段および係合手段が位置決め手段
として機能するため、高い位置決め精度で、しかも容易
に電子部品を回路基板に実装することができる。
によれば、回路基板の係止手段に係合する係合手段を形
成し、その係合手段によって回路基板の所定位置に電子
部品の部品本体を仮固定することにより、回路基板の表
裏両面側の実装スペースを有効利用しつつ、接続不良の
発生や電子部品の回路基板からの脱落を防止することが
できる。また、回路基板側の所定位置に係止手段を設け
ることにより、係止手段および係合手段が位置決め手段
として機能するため、高い位置決め精度で、しかも容易
に電子部品を回路基板に実装することができる。
【0035】また、請求項2記載の電子部品によれば、
回路基板に形成された挿通孔に挿通可能で、かつ電子部
品の自重による挿通孔からの離脱を防止可能に係合手段
を構成したことにより、回路基板に挿通孔を形成するだ
けで接続不良の発生や電子部品の脱落を防止することが
できる。
回路基板に形成された挿通孔に挿通可能で、かつ電子部
品の自重による挿通孔からの離脱を防止可能に係合手段
を構成したことにより、回路基板に挿通孔を形成するだ
けで接続不良の発生や電子部品の脱落を防止することが
できる。
【0036】さらに、請求項3記載の電子部品によれ
ば、弾性変形可能な頭部を有する鋲状に係合手段を形成
したことにより、簡易な構成でありながら、接続不良の
発生や電子部品の脱落を確実に防止することができる。
ば、弾性変形可能な頭部を有する鋲状に係合手段を形成
したことにより、簡易な構成でありながら、接続不良の
発生や電子部品の脱落を確実に防止することができる。
【0037】また、請求項4記載の電子部品によれば、
接続端子に離脱防止用の返しを形成したことにより、係
合手段として何ら他の部品を必要としないため、安価で
ありながら、接続不良の発生や脱落を確実に防止するこ
とができる。
接続端子に離脱防止用の返しを形成したことにより、係
合手段として何ら他の部品を必要としないため、安価で
ありながら、接続不良の発生や脱落を確実に防止するこ
とができる。
【0038】さらに請求項5記載の電子部品によれば、
巻線部品に係合手段を形成したことにより、異常発熱の
おそれがある巻線部品における接続端子の接続不良の発
生や、回路基板からの脱落を確実に防止することができ
る。
巻線部品に係合手段を形成したことにより、異常発熱の
おそれがある巻線部品における接続端子の接続不良の発
生や、回路基板からの脱落を確実に防止することができ
る。
【図1】本発明の実施の形態に係るトランス1および回
路基板P1の外観斜視図である。
路基板P1の外観斜視図である。
【図2】回路基板P1に実装した状態のトランス1の断
面図である。
面図である。
【図3】本発明の実施の形態に係るトランス1の分解斜
視図である。
視図である。
【図4】本発明の実施の形態に係るトランス1における
巻枠2の底面側を示す外観斜視図である。
巻枠2の底面側を示す外観斜視図である。
【図5】接続端子14およびスルーホール32の近傍を
拡大した図であって、(a)はスルーホール32に接続
端子14を挿入する直前の断面図、(b)はスルーホー
ル32内で返し16が折り込まれた状態の断面図、
(c)は回路基板P1の表面Paに返し16が係合した
状態の断面図である。
拡大した図であって、(a)はスルーホール32に接続
端子14を挿入する直前の断面図、(b)はスルーホー
ル32内で返し16が折り込まれた状態の断面図、
(c)は回路基板P1の表面Paに返し16が係合した
状態の断面図である。
【図6】本発明の他の実施の形態に係るトランス21お
よび回路基板P2の外観斜視図である。
よび回路基板P2の外観斜視図である。
【図7】回路基板P2に実装した状態のトランス21の
断面図である。
断面図である。
【図8】本発明の他の実施の形態に係るトランス21に
おける巻枠22の外観斜視図である。
おける巻枠22の外観斜視図である。
【図9】(a)は、突起25の上面図、(b)は、
(a)におけるN−N線断面図である。
(a)におけるN−N線断面図である。
【図10】(a)は突起25の係合用爪部26が挿通孔
35内において弾性変形している状態の断面図、(b)
は回路基板P2の表面Paに係合用爪部26が係合して
いる状態の断面図である。
35内において弾性変形している状態の断面図、(b)
は回路基板P2の表面Paに係合用爪部26が係合して
いる状態の断面図である。
【図11】従来のトランス51および回路基板P11の
外観斜視図である。
外観斜視図である。
【図12】回路基板P11に実装した状態のトランス5
1の断面図である。
1の断面図である。
【図13】従来のトランス61および回路基板P12の
外観斜視図である。
外観斜視図である。
【図14】回路基板P12に実装した状態のトランス6
1の断面図である。
1の断面図である。
【図15】従来のトランス71および回路基板P13の
外観斜視図である。
外観斜視図である。
【図16】回路基板P13に実装した状態のトランス7
1の断面図である。
1の断面図である。
1 トランス 14 接続端子 16 返し 21 トランス 24 接続端子 25 突起 26 係合用爪部 31 挿通孔 32 スルーホール 33 ランド 35 挿通孔 36 ランド P1 回路基板 P2 回路基板 Pa 表面 Pb 裏面
フロントページの続き (72)発明者 田中 卓 東京都大田区上池台1−20−23 株式会社 エイワ内 Fターム(参考) 5E043 AA02 AB01 EB01 EB03 EB06 5E059 AA10 LL17 5E070 AA11 AB10 BA08 CA12 DB02 EA08 EA10 EB02
Claims (5)
- 【請求項1】 回路基板に形成された導体パターンに接
続するための複数の接続端子が部品本体に固定され、前
記回路基板に形成された部品本体挿通孔内に前記部品本
体の一部が位置するように当該回路基板に取付け可能に
構成された電子部品において、 前記回路基板側の係止手段に係合することにより前記回
路基板の所定位置に前記部品本体を仮固定可能な係合手
段が形成されていることを特徴とする電子部品。 - 【請求項2】 前記係合手段は、前記回路基板に形成さ
れた挿通孔に挿通可能に構成され、かつ係合状態では当
該電子部品の自重による前記挿通孔からの離脱が防止可
能に構成されていることを特徴とする請求項1記載の電
子部品。 - 【請求項3】 前記係合手段は、弾性変形可能な頭部を
有する鋲状に形成され、前記挿通孔への挿通状態では、
前記係止手段としての前記回路基板の基板面に前記頭部
が係合することを特徴とする請求項2記載の電子部品。 - 【請求項4】 前記接続端子は、リード状であって、そ
のリードに離脱防止用の返しが形成されて構成され、前
記挿通孔への挿通状態では、前記係止手段としての前記
回路基板の基板面に前記返しが係合することを特徴とす
る請求項2記載の電子部品。 - 【請求項5】 巻線部品であることを特徴とする請求項
1から4のいずれかに記載の電子部品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11008854A JP2000208336A (ja) | 1999-01-18 | 1999-01-18 | 電子部品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11008854A JP2000208336A (ja) | 1999-01-18 | 1999-01-18 | 電子部品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000208336A true JP2000208336A (ja) | 2000-07-28 |
Family
ID=11704330
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11008854A Pending JP2000208336A (ja) | 1999-01-18 | 1999-01-18 | 電子部品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000208336A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102760561A (zh) * | 2011-04-29 | 2012-10-31 | 台达电子工业股份有限公司 | 变压器及使用该变压器的电子装置 |
| US8344838B2 (en) | 2009-10-09 | 2013-01-01 | Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. | Transformer and transformer assembly |
| KR101223253B1 (ko) | 2010-04-19 | 2013-01-17 | 리엔 창 일렉트로닉 엔터프라이즈 컴퍼니 리미티드 | 인쇄회로기판의 개구에 삽입된 이동 변압기 및 상기 이동 변압기를 설치하는 방법 |
| US9089070B2 (en) | 2011-04-29 | 2015-07-21 | Delta Electronics, Inc. | Inverter and electronic device using the inverter |
| JP2018006460A (ja) * | 2016-06-29 | 2018-01-11 | 株式会社トーキン | ラインフィルタ |
| WO2023008075A1 (ja) * | 2021-07-28 | 2023-02-02 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | リアクトル構造体、コンバータ、及び電力変換装置 |
-
1999
- 1999-01-18 JP JP11008854A patent/JP2000208336A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8344838B2 (en) | 2009-10-09 | 2013-01-01 | Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. | Transformer and transformer assembly |
| KR101223253B1 (ko) | 2010-04-19 | 2013-01-17 | 리엔 창 일렉트로닉 엔터프라이즈 컴퍼니 리미티드 | 인쇄회로기판의 개구에 삽입된 이동 변압기 및 상기 이동 변압기를 설치하는 방법 |
| CN102760561A (zh) * | 2011-04-29 | 2012-10-31 | 台达电子工业股份有限公司 | 变压器及使用该变压器的电子装置 |
| US9089070B2 (en) | 2011-04-29 | 2015-07-21 | Delta Electronics, Inc. | Inverter and electronic device using the inverter |
| JP2018006460A (ja) * | 2016-06-29 | 2018-01-11 | 株式会社トーキン | ラインフィルタ |
| WO2023008075A1 (ja) * | 2021-07-28 | 2023-02-02 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | リアクトル構造体、コンバータ、及び電力変換装置 |
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