JPH0550708U - シートコイル装置 - Google Patents
シートコイル装置Info
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- JPH0550708U JPH0550708U JP10837291U JP10837291U JPH0550708U JP H0550708 U JPH0550708 U JP H0550708U JP 10837291 U JP10837291 U JP 10837291U JP 10837291 U JP10837291 U JP 10837291U JP H0550708 U JPH0550708 U JP H0550708U
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Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 小形で、接続端子の位置ずれや変形がなく、
接続基板の導体パターンとの接続作業を容易かつ確実に
行うことのできるシートコイル装置を得ること。 【構成】 絶縁シート5の両面または片面に導体箔でも
ってコイル6とその引出線61,62が一体に形成され
てなるシートコイル3を、端子台1の上面1aに複数枚
積層する。コイル6をそのまま延長した形成した引出線
61,62を、端子台1の側面1bおよび下面1cに沿
うように折り曲げて固着する。
接続基板の導体パターンとの接続作業を容易かつ確実に
行うことのできるシートコイル装置を得ること。 【構成】 絶縁シート5の両面または片面に導体箔でも
ってコイル6とその引出線61,62が一体に形成され
てなるシートコイル3を、端子台1の上面1aに複数枚
積層する。コイル6をそのまま延長した形成した引出線
61,62を、端子台1の側面1bおよび下面1cに沿
うように折り曲げて固着する。
Description
【0001】
この考案は、絶縁シートの両面または片面に導体箔でもってコイルが形成され ているシートコイルを、端子台の上面に複数枚積層して取り付けたシートコイル 装置に関し、主として表面実装用のトランスやチョークコイルに用いられるもの である。
【0002】
このシートコイル装置を用いたトランスやチョークは、小形かつ薄形にできる ので、近年広く用いられつつある。 図6は、先に本出願人が特許出願した(特願平2−83144号)シートコイ ル装置の側面図、図7は、その分解斜視図で、図7の端子台1には複数のL字型 のピン端子2がモールドされており、シートコイル3に形成されている端子孔4 にこれらのピン端子2が挿通された状態でもって、図6のように複数枚のシート コイル3が積層される。
【0003】 図7のシートコイル3には、絶縁シート5の表面および裏面にそれぞれ導体箔 で形成されたコイル6が設けられ、そのコイル6の上面に、図示していない絶縁 フイルムが貼付けられている。コイル6の外端部には端子孔4が、また内端部に はスルホール7が形成されており、表面と裏面の2つのコイル6が接続されて、 2ターンのコイルを形成している。
【0004】 端子台1上に積層されたシートコイル3は、ハンダ8でピン端子2にハンダ付 けされてシートコイル装置9を構成している。そして、端子台1に設けた挿通孔 10およびシートコイル3に設けた挿通孔11に、2分割されたEコア12,1 3の中脚が挿入され、端子台1に形成されている切欠き部14にEコア12のヨ ーク部が嵌り込んで、トランス全体が組み立てられる。
【0005】 この先行技術に係るシートコイル装置9は、ピン端子2の下方の接続端子21 が、図示しない配線基板の配線パターン上に位置するように位置決めして載置さ れ、ハンダ付けによって接続される。
【0006】
上記先行技術に係るシートコイル装置9は、端子台1にピン端子2をモールド しているので、その分だけ端子台1が大形となる。また、ピン端子2の接続端子 21が、左右に変形していると、配線パターンの間隔が狭いときに短絡が生じ易 く、また、下方または上方に変形しているときは、配線パターンとのハンダ付の 信頼性が損なわれるという問題点があった。
【0007】 この考案は上記先行技術の持つ問題点を解消し、より小形で、配線基板上への 実装を容易、かつ確実に行うことのできるシートコイル装置を得ることを目的と している。
【0008】
上記目的を達成するために、この考案は、導体箔で構成されているコイルの引 出線を絶縁シートの端縁よりも外方に所定の長さに引き出し、シートコイルを端 子台上に積層したとき、引出線を端子台の少なくとも側面に沿うように折り曲げ て固着した構成としたものである。
【0009】
この考案によれば、コイルの引出線を端子台の少なくとも側面に沿うように折 り曲げて端子台に固着したので、先行技術で用いたピン端子が不要となり、その 分だけ端子台の小形化が図れる。 また、導体箔で構成されているコイルの引出線は端子台の角に沿って折り曲げ ることができるので、引出線の端子台への固着位置が正確となる。
【0010】
【実施例】 以下、この考案の実施例を図面にしたがって説明する。 図1〜図4は、第1の実施例であるトランスを示し、図1は一部破断斜視図、 図2は分解斜視図、図3はシートコイルの平面図、図4はスルーホールの断面図 である。
【0011】 図1および図2において、樹脂製の端子台1の側面1bから下面1cにわたっ て、導体箔からなる接続端子30がメッキされている。また、端子台1の上面1 aと側面1bの角、および側面1bと下面1cの角の部分は、コイル6の後述す る引出線61,62を面に沿って折り曲げ易いように、適当な曲面に形成されて いる。
【0012】 シートコイル3は、図3に示すように、絶縁シート5の両面にコイル6が導体 箔でもって形成されており、図4に明示するように、スルーホール7を介して両 面のコイル6の内端部同士が接続されて、2ターンのコイルを形成している。図 3の各コイル6の引出端(外端部)は、コイル6を形成している導体箔がそのま ま絶縁シート5の端縁から所定の長さに引き出されて、引出線61,62を構成 している。なお、図3(b)は裏面のコイル6の形状を示した透視図で、図3( a)に示したシートコイル3の裏面に、図3(b)に示したコイル6が形成され ている。
【0013】 このシートコイル3は、図2に示すように、引出線の向きを変えて4枚が端子 台1の上面1aに積層され、Eコア15の中脚が、端子台1の挿通孔10および シートコイル3の挿通孔11にそれぞれ挿通され、上からIコア16が重ねられ て、全体が固着されている。
【0014】 引出線61,62はそれぞれ、図1に示すように端子台1の側面1bから下面 1cに沿うように折り曲げられ、側面1bおよび下面1cの接続端子30に面接 触状態でハンダ付けにより固着されている。このとき、薄板状の引出線61,6 2が端子台1の角部に線接触状態で当たるので、折り曲げ部の位置が正確に決ま るから、折り曲げられた引出線の先端側が、左右方向32にずれることなく、正 確に位置決めされる。
【0015】 したがって、引出線61,62を誤って隣の接続端子30に接続するミス接続 や、隣接する引出線61,62同士の接触による短絡が防止される。また、引出 線61,62にずれがないことから、側面1bまたは下面1cに回り込んだ引出 線61,62が不測に変形して接続端子30と配線基板の配線パターン(図示せ ず)との接合不良を引き起こすおそれがない。 なお、引出線61,62を下面1cに達しないように短くして、側面1bのみ にハンダ付けしてもよい。
【0016】 図5は第2実施例を示し、絶縁シート5に延出部51,52を設けて、これら 延出部51,52に引出線61,62を形成している。このように、引出線61 ,62も絶縁シート上に形成する場合には、絶縁シート本体5にコイル6を形成 するのと同一の工程で、引出線61,62を形成できるので、生産性の向上が期 待される。この場合、引出線61,62は、図2の接続端子30への接続と、下 方の配線基板の導電パターンへの接続のために、延出部51,52の表裏両面に 形成されて、スルーホール7Aにより表裏が電気的に接続されている。
【0017】 上記実施例では、引出線61,62を接続端子30にハンダ付けしたが、これ とは異なり、端子台1に予め接続端子30を設けずに、引出線61,62を接着 剤を用いて端子台の側面1bおよび下面1c、または側面1bのみに直接固着し てもよく、その場合、引出線61,62自身が、配線基板の導電パターンへの接 続端子となる。
【0018】 なお、上記実施例では、EコアおよびIコアを備えたトランスを例に説明した が、この考案は、コアのないトランスにも同様に適用できる。また、チョークコ イルやフィルタにも適用でき、さらに、絶縁シートの片面のみに導体箔でコイル を形成したシートコイルにも適用できる。
【0019】
この考案によれば、図4および図5に示した先行技術で用いた、ピン端子2を 設ける必要が無いので、その分だけ小形にできる。 また、導体箔によってコイルと一体に形成した引出線を、端子台の少なくとも 側面に沿うように折り曲げて固着した構成としたので、端子台の正確な位置に引 出線を固着することができるので、ミス接続や短絡、配線基板の導体パターンと の接続不良などが防止される。
【図1】この考案の第1実施例の一部破断斜視図であ
る。
る。
【図2】同実施例の分解斜視図である。
【図3】同実施例のシートコイルの平面図である。
【図4】同シートコイルのスルーホールを示す拡大断面
図である。
図である。
【図5】第2実施例を示すシートコイルの平面図であ
る。
る。
【図6】先行技術に係るトランスの側面図である。
【図7】この先行例のトランスの分解斜視図である。
1…端子台、1b…側面、1c…下面、3…シートコイ
ル、5…絶縁シート、6…コイル、7…スルーホール、
9…シートコイル装置、10…挿通孔、11…挿通孔、
61,62…引出線。
ル、5…絶縁シート、6…コイル、7…スルーホール、
9…シートコイル装置、10…挿通孔、11…挿通孔、
61,62…引出線。
Claims (1)
- 【請求項1】 絶縁シートの少なくとも片面に導体箔で
コイルが形成されているシートコイルが端子台上に載置
されてなるシートコイル装置において、 上記コイルの端部が上記絶縁シートの端縁よりも外方に
引き出されて引出線を形成しており、その引出線が、上
記端子台の側面と下面のうちの少なくとも側面に沿うよ
うに折り曲げられて、上記端子台の少なくとも側面に固
着されていることを特徴とするシートコイル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991108372U JP2601244Y2 (ja) | 1991-12-03 | 1991-12-03 | シートコイル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991108372U JP2601244Y2 (ja) | 1991-12-03 | 1991-12-03 | シートコイル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0550708U true JPH0550708U (ja) | 1993-07-02 |
| JP2601244Y2 JP2601244Y2 (ja) | 1999-11-15 |
Family
ID=14483108
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991108372U Expired - Fee Related JP2601244Y2 (ja) | 1991-12-03 | 1991-12-03 | シートコイル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2601244Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018137421A (ja) * | 2017-02-20 | 2018-08-30 | サムソン エレクトロ−メカニックス カンパニーリミテッド. | コイル電子部品 |
| JP2023018584A (ja) * | 2021-07-27 | 2023-02-08 | 株式会社タムラ製作所 | プレーナーコイル装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS5759410U (ja) * | 1980-09-26 | 1982-04-08 | ||
| JPS57134813U (ja) * | 1981-02-16 | 1982-08-23 | ||
| JPH0242409U (ja) * | 1988-09-19 | 1990-03-23 | ||
| JPH0252408U (ja) * | 1988-10-11 | 1990-04-16 | ||
| JPH0272507U (ja) * | 1988-11-21 | 1990-06-01 | ||
| JP3061313U (ja) * | 1999-02-08 | 1999-09-17 | 正道 志賀 | 常夜灯付きの照明具 |
-
1991
- 1991-12-03 JP JP1991108372U patent/JP2601244Y2/ja not_active Expired - Fee Related
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| US10559413B2 (en) | 2017-02-20 | 2020-02-11 | Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. | Coil electronic component |
| JP2023018584A (ja) * | 2021-07-27 | 2023-02-08 | 株式会社タムラ製作所 | プレーナーコイル装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2601244Y2 (ja) | 1999-11-15 |
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