JP2000209640A - 位置情報確認機能付き簡易型携帯電話機及び簡易型携帯電話システム - Google Patents

位置情報確認機能付き簡易型携帯電話機及び簡易型携帯電話システム

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JP2000209640A
JP2000209640A JP11006495A JP649599A JP2000209640A JP 2000209640 A JP2000209640 A JP 2000209640A JP 11006495 A JP11006495 A JP 11006495A JP 649599 A JP649599 A JP 649599A JP 2000209640 A JP2000209640 A JP 2000209640A
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Masashi Miyata
正志 宮田
Katsuhiro Kishi
克洋 亀子
Takahiko Yamaguchi
隆彦 山口
Kazuhisa Unno
和久 海野
Etsuo Ando
悦夫 安藤
Tetsuo Kuwano
哲夫 桑野
Toshinobu Shimizu
勇亘 清水
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Nippon Telegraph and Telephone West Corp
Nippon Telegraph and Telephone East Corp
NTT Inc
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Nippon Telegraph and Telephone West Corp
Nippon Telegraph and Telephone East Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自PHS端末を用いて、相手PHS端末の居
場所、距離及び離散/接近を確認することができる簡易
型携帯電話システム及びそのシステムで用いられる簡易
型携帯電話機を提供する。 【解決手段】 複数の簡易型携帯電話機と、位置情報サ
ービスセンタとを有しており、第1の簡易型携帯電話機
が第2の簡易型携帯電話機の居場所情報を取得するため
に、簡易型携帯電話機は、第2の簡易型携帯電話機の電
話番号を用いて位置情報サービスセンタに問い合わせる
問合情報送出手段を有し、位置情報サービスセンタは、
簡易型携帯電話機の居場所情報を有する居場所情報デー
タベースと、該データベースの第2の簡易型携帯電話機
の居場所情報を第1の簡易型携帯電話機へ通知する端末
通知手段とを有するシステムである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、位置情報を取得す
るための、複数の簡易型携帯電話機(以下「PHS(Per
sonal Handy-phone System)端末」と称する)及び位置
情報サービスセンタを有する簡易型携帯電話システム
と、その簡易型携帯電話機とに関する。
【0002】
【従来の技術】PHS端末を持っている相手のおよその
位置を知る方法としては、まず位置情報対応のPHS端
末からの位置情報を基地局が受信し、次にネットワーク
網を介してPHS事業会社が設置するSCPへその位置
情報を格納する。PHS事業会社が設置するサービスセ
ンタでは、定期的にネットワーク網を介して、SCPか
ら該当するPHS端末の位置情報(基地局ID)を取得
し、その情報を緯度と経度情報に変換し、データベース
化している。このデータベースに対し、インターネット
等でパソコンでアクセスし、ディスプレイ上の地図に表
示する方法(「日経コミュニケーション1998/9/7,P203-2
08参照)や、サービスセンタのデータベースには地図情
報及び位置情報を重ねたFAX送信用のデータベースが
あり、これをFAXにより取り出す方法があった。
【0003】また、PHS端末を持っている同士が互い
の接近を知る方法としては、PHS端末のトランシーバ
機能を用いて、特定モードを設定したPHS端末を持っ
た同士が半径100m〜150m圏内に入ると、音や本
体の振動で互いに反応して知らせる方法があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、相手PHS端
末の位置を知るためには、パソコンやFAXが必要であ
り、携帯性がないために屋外ではほとんどサービスを利
用できない。
【0005】そこで、本発明は、自PHS端末を用い
て、相手PHS端末の居場所、距離及び離散/接近を確
認することができる簡易型携帯電話システム及びそのシ
ステムで用いられる簡易型携帯電話機を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、複数の
簡易型携帯電話機と、位置情報サービスセンタとを有す
る簡易型携帯電話システムであって、第1の簡易型携帯
電話機が第2の簡易型携帯電話機の居場所情報を取得す
るために、前記簡易型携帯電話機は、前記第2の簡易型
携帯電話機の電話番号を用いて位置情報サービスセンタ
に問い合わせる問合情報送出手段を有し、位置情報サー
ビスセンタは、簡易型携帯電話機の居場所情報を有する
居場所情報データベースと、該データベースの第2の簡
易型携帯電話機の居場所情報を前記第1の簡易型携帯電
話機へ通知する端末通知手段とを有する簡易型携帯電話
システムである。これにより、自PHS端末を用いて、
相手PHS端末の居場所を確認することができる。
【0007】本発明の他の実施形態によれば、第1の簡
易型携帯電話機が、該第1の簡易型携帯電話機及び第2
の簡易型携帯電話機の間の距離情報を取得するために、
位置情報サービスセンタは、居場所情報データベースを
用いて第1の簡易型携帯電話機の居場所と第2の簡易型
携帯電話機の居場所との間の距離を算出する距離算出手
段を有する。1つの基地局は半径100m〜150mの
狭い領域しか担当しないために、簡易型携帯電話機同士
の間のおおよその距離を算出することができる。
【0008】本発明の他の実施形態によれば、位置情報
サービスセンタは、更に、第1の簡易型携帯電話機の電
話番号と第2の簡易型携帯電話機の電話番号との対応関
係を示すサービス利用情報テーブルを有しており、第1
の簡易型携帯電話機及び第2の簡易型携帯電話機の間の
距離が接近/離散した際に、端末通知手段を用いて第1
の簡易型携帯電話機にその旨を通知することができ、簡
易型携帯電話機の問合情報送出手段は、第2の簡易型携
帯電話機の電話番号を位置情報サービスセンタのサービ
ス利用情報テーブルに登録することができる。
【0009】本発明の他の実施形態によれば、位置情報
サービスセンタは、第1の簡易型携帯電話機の電話番号
と第2の簡易型携帯電話機の電話番号とが、サービス利
用情報テーブルに登録されたものと合致することを判定
する電話番号合致判定手段を有する。
【0010】本発明によれば、前述の簡易型携帯電話シ
ステムに用いられる簡易型携帯電話機であって、1つ以
上の第2の簡易型携帯電話機の電話番号、居場所情報、
距離情報、及び/又は接近離散情報を一覧表示できる表
示手段を有する。
【0011】本発明の他の実施形態によれば、表示手段
で表示された第2の簡易型携帯電話機毎に、問合情報送
出手段を実行するためのボタンを有する。
【0012】本発明の他の実施形態によれば、表示手段
で表示された全ての第2の簡易型携帯電話機に、一括し
て問合情報送出手段を実行するためのボタンを有する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明を詳細
に説明する。
【0014】図1は、本発明によるPHS端末システム
の全体の構成図である。本発明によるシステムは、複数
のPHS端末と、該端末それぞれと通信可能な複数の基
地局と、該基地局をネットワークで接続し且つPHS位
置情報を有するSCPと、様々なサービスを提供するサ
ービスセンタとから構成される。特に、サービスセンタ
は、一定間隔でPHS端末の位置情報即ち通信可能な基
地局IDを取得し、該基地局IDを緯度/経度に変換
し、基地局双方の緯度/経度から距離を算出し、基地局
IDの居場所情報に変換するサービスを提供する。
【0015】従って、例えばPHS端末AがPHS端末
Bの居場所及び距離を知りたい際に、PHS端末Aは、
基地局A及びSCPを介してサービスセンタに問い合わ
せることができる。サービスセンタは、その問い合わせ
情報によってPHS端末Bの居場所情報と、PHS端末
A及びPHS端末Bの間の距離情報とを、PHS端末A
に通知する。また、例えばPHS端末C及びPHS端末
Dの距離が予め登録された距離以上に接近したり又は離
散した際に、サービスセンタから自動的にその旨が通知
される。
【0016】図2は、本発明で使用される専用PHS端
末の一実施形態のイメージ図である。PHS端末を持っ
ている人がPHS端末を持っている相手の居場所と相手
との距離、又はPHSを持っている相手との接近または
離散を知るためには、互いにこのような専用PHS端末
が必要である。
【0017】通常のPHS端末と比較して、特徴のある
点を説明する。 (a)液晶画面のように表示領域が広い表示手段を有し
ている。その画面には、位置情報を得たい複数の相手P
HS端末の電話番号が表示される。 (b)相手PHS端末の居場所及ぴ相手PHS端末との
距離を簡単な操作で知るために、相手PHS端末毎にサ
ービスセンタに問い合わせるための問合せボタンを有す
る。また、表示されている全ての相手PHS端末につい
て問い合わせるために一斉問合せボタンを有する。 (c)相手PHS端末との接近/離散に対して、サービ
スセンタから自PHS端末へ呼出しがあった場合、その
相手PHS端末に対して電話をかけるために相手電話番
号を送出するための呼出しボタンがある。 (d)本人の位置情報を相手に一時的に知らせたくない
場合、サービスセンタヘ位置情報ON/OFFを送出す
るための位置情報ON/OFFボタンがある。 (e)相手PHS端末との接近/離散サービスを一時的
に停止するために、サービスセンタヘ接近/離散サービ
スON/OFFを送出するための接近/離散ON/OF
Fボタンがある。 (f)PHS端末に設定しているサービス利用情報(相
手電話番号、接近/離散)をサービスセンタヘ登録する
ためのサービス利用情報登録ボタンがある。つまり、本
サービスを受けるためには、相手PHS端末の電話番号
等を予めサービスセンタに登録しておく必要がある。
【0018】図3は、位置情報を確認する相手PHS端
末の設定例の説明図である。ここでは、サービス対象と
して登録できる相手が最高5人までと仮定した場合を例
にして説明する。この例では、PHS端末AはPHS端
末Bの位置情報を得ることができるようにサービスセン
タに登録しており、PHS端末Bもまた、PHS端末A
の位置情報を得ることができるようにサービスセンタに
登録している。これにより、PHS端末AとPHS端末
Bとは、互いの居場所及び距離を知ることができ、予め
設定した距離で接近/離散した際に自動的に通知を受け
ることができる。
【0019】このように予め必要となる登録は、PH
S端末への登録と、サービスセンタへの登録とがあ
る。
【0020】第1に、PHS端末への登録例について説
明する。PHS端末AにPHS端末B、C、D、E、F
の「電話番号・接近/離散・距離」を登録する。その方
法は「機能ボタン」を押して「機能一覧画面」を表示
し、その中から「1.サービス利用情報設定機能(サー
ビスリヨウデータ)」を選択し、「確定ボタン」を押し
て「サービス利用情報設定画面」を表示させる。1行目
にPHS端末Bの「電話番号」「接近(0)を知りたけ
れば設定/離散(1)を知りたければ設定」「互いの接
近/離散距離を100m単位で設定」を順に入力する。
以下同様な方法で2行目〜5行目にPHS端末C、D、
E、Fの「電話番号」「接近(0)/離散(1)」「距
離(100m単位)」を順に入力し、「確定ボタン」で
登録する。
【0021】次に、サービスセンタへの登録例について
説明する。PHS端末Aよりサービスセンタのサービス
利用情報登録専用の電話番号を呼び出すと、「こちらは
サービスセンタです。加入者番号と暗証番号をどう
ぞ。」とアナウンスされる。ここでPHS端末Aから
「PHS端末Aの電話番号と暗証番号」を入力する。入
力内容が正しければ「サービス利用情報を登録して下さ
い。」とアナウンスされる。PHS端末Aの「サービス
利用情報登録ボタン」を押すことにより、事前に登録し
ているPHS端末B、C、D、E、Fの「PHS端末電
話番号・接近/離散・距離」がサービスセンタのデータ
ベースヘ登録される。サービス利用情報の設定内容は、
サービスセンタから確認のアナウンスがされる。PHS
端末Bからも、前述のPHS端末Aと同様な方法によ
り、PHS端末A、C、G、H、Jの「電話番号・接近
/離散・距離」を設定し、サービスセンタヘ登録する。
【0022】ここで、サービスセンタに登録されるデー
タベースの構成について説明する。サービスセンタのデ
ータベースは、図4のサービス利用情報テーブルと、図
5の居場所情報テーブルと、図6の緯度/経度情報テー
ブルとを有している。
【0023】図4のサービス利用テーブルについて説明
する。PHS端末Aのテーブルには、端末A基本情報
と、相手端末情報とが含まれる。端末A基本情報には、
端末Aの電話番号、パスワード、基地局ID、位置情報
ON/OFF、接近/離散ON/OFFの情報が含まれ
る。相手端末情報には、相手端末の電話番号、接近/離
散、距離等が含まれる。従って、前述の例では、端末A
と端末Bとが互いに位置情報を得るように設定している
ために、端末Aの相手端末情報には端末Bの情報が記憶
されており、端末Bの相手端末情報には端末Aの情報が
記憶されている。
【0024】図5の居場所情報テーブルには、基地局I
D毎に、該基地局近辺の建物名等の居場所情報が記憶さ
れている。基地局の通信エリアが例えば半径100mと
すれば、ここに記憶された建物名等を中心として半径1
00m以内に相手PHS端末が位置していることがわか
る。
【0025】図6の緯度/経度情報テーブルに、基地局
ID毎に、該基地局の緯度/経度が記憶されている。こ
れにより、基地局の通信エリアが例えば半径100mと
すれば、ここに記憶された経度/緯度を中心として半径
100m以内に相手PHS端末が位置していることがわ
かる。
【0026】図7は、相手PHS端末の居場所と、相手
PHS端末との間の距離との情報を得るためのフローチ
ャートである。ここで、フローチャートを順次説明す
る。まず最初に、センタ呼出手段1により、PHS端末
Aからサービスセンタの電話番号を呼び出す。このとき
サービスセンタから「問合せ情報をどうぞ」とアナウン
スされる。ここで、PHS端末Aに設定している、相手
PHS端末Bの電話番号に対応した問合せボタンを押す
と、問合情報送出手段2によりPHS端末Bの電話番号
がサービスセンタのセンタマシンヘ自動送出する。電話
番号はセンタマシンのワークメモリに一時的に記憶され
る。PHS端末B〜Fまでの全て問合せをする場合は、
PHS端末Aの一斉問合せボタンを押す。サービスセン
タにおいて、端末設定相手読出判定手段3により、PH
S端末Bの電話番号をワークメモリから読み取る。問合
せのPHS端末電話番号が複数の場合は、PHS端末電
話番号を一件ずつ読み取り、読み取りが完了するまで以
下の手段を繰り返す。
【0027】次に、端末・センタ設定相手合致判定手段
4を行う。図8は、端末・センタ設定相手合致判定手段
4の詳細なフローチャートである。まず最初に、相手サ
ービス利用情報読出手段41により、サービス利用情報
テーブルからPHS端末Aの電話番号のサービス利用情
報を読み出す。次に、センタ設定相手読出判定手段42
により、PHS端末Aの電話番号のサービス利用情報に
設定されている相手端末情報を一件ずつ読み取り、電話
番号合致判定手段43を処理する。相手端末情報の読み
取りが全て完了したら端末設定相手読出判定手段3へ処
理を移行する。電話番号合致判定手段43は、PHS端
末Bの電話番号と、サービス利用情報のPHS端末Aの
相手端末情報のPHS端末電話番号とが合致するかを判
定する。合致したらサービス許可判定手段5へ、そうで
ない場合は、再度、センタ設定相手読出判定手段42を
処理する。
【0028】次に、サービス許可判定手段5を行う。図
9は、サービス許可判定手段5の詳細なフローチャート
である。まず最初に、相手サービス利用情報読出手段5
1により、サービス利用情報テーブルからPHS端末B
のサービス利用情報を読み出す。次に、相手設定相手読
出判定手段52により、PHS端末Bのサービス利用情
報に設定されている相手端末情報を一件ずつ読み取り、
電話番号合致判定手段53を処理する。相手端末情報の
読み取りが全て完了したら、端末設定相手読出判定手段
3へ処理を移行する。次に、電話番号合致判定手段53
は、PHS端末Aの電話番号と、サービス利用情報のP
HS端末Bの相手端末情報のPHS端末電話番号とが合
致するか判定する。合致したら居場所変換手段6へ、そ
うでない場合は、再度、相手設定相手読出判定手段52
を処理する。
【0029】次に、居場所変換手段6により、サービス
センタのデータベースからPHS端末Bの電話番号のサ
ービス利用情報を読み出し、そこに設定されている基地
局IDを検索キーにして、さらにサービスセンタのデー
タベースから居場所情報(図4)を読み出し、PHS端末
Aへ通知するまでワークメモリヘー時的に蓄積する。
【0030】次に、距離算出手段7により、サービスセ
ンタのデータベースからPHS端末Aの電話番号のサー
ビス利用情報を読み出し、そこに設定されている基地局
IDを検索キーにして、さらに緯度/経度情報テーブル
から緯度/経度情報を読み出す。また、サービスセンタ
のサービス利用情報テーブルからPHS端末Bのサービ
ス利用情報を読み出し、そこに設定されている基地局I
Dを検索キーにして、さらに緯度/経度情報テーブルか
ら緯度/経度情報を読み出す。PHS端末AとPHS端
末Bのそれぞれの緯度/経度を基に互いに離れている距
離を算出し、PHS端末Aへ通知するまでワークメモリ
ヘ一時的に蓄積する。再度、端末設定相手読出判定手段
3により、PHS端末Aからの問合せ情報をワークメモ
リから読み取り、PHS端末B以外に問合せ情報がなけ
れば、端末通知手段8により、ワークメモリからPHS
端末Bの居場所と距離を読み取り、PHS端末Aへ音声
と文字情報により通知する。
【0031】図10は、PHS端末Cに対して、PHS
端末Dを持っている相手の接近/離散をサービスセンタ
から通知するフローチャートである。ここで、フローチ
ャートを順次説明する。まず最初に、サービスセンタに
おいて、PHS端末Cの電話番号のサービス利用情報に
設定しているPHS端末Dの「PHS端末電話番号・ア
ラーム種別(接近/離散)・アラーム距離」をもとに以
下の処理を実行する。利用者サービス判定手段9によ
り、サービスセンタのデータベースからPHS端末Cの
サービス利用情報を読み出し、「接近/離散ON/OF
F」を判定して、「ON」ならば設定相手読出判定手段
10を処理する。「OFF」ならば次のPHS端末電話
番号のサービス利用情報を読み出す。設定相手読出判定
手段10により、PHS端末Cのサービス利用情報に設
定されている相手PHS端末電話番号を一件ずつ読み取
り、サービス許可判定手段11を処理する。読み取りが
完了した場合は、端末通知判定手段13を処理する。
【0032】図11は、サービス許可判定手段11の詳
細なフローチャートである。まず最初に、相手サービス
利用情報読み出し手段111により、サービス利用情報
テーブルからPHS端末Dのサービス利用情報を読み出
す。次に、相手設定相手読出判定手段112により、P
HS端末Dのサービス利用情報に設定されている相手端
末情報を一件ずつ読み取り、電話番号合致判定手段11
3を処理する。相手端末情報の読み取りが全て完了した
ら、設定相手読出判定手段10へ処理を移行する。電話
番号合致判定手段113により、PHS端末Cの電話番
号と、PHS端末Dの電話番号のサービス利用情報テー
ブルの相手端末情報のPHS端末電話番号とが合致する
かどうかを判定する。合致したら距離算出手段7へ、合
致しない場合は、再度、相手設定相手読出判定手段11
2へ処理を移行する。
【0033】次に、距離算出手段7により、サービス利
用情報テーブルからPHS端末Cのサービス利用情報を
読み出し、そこに設定されている基地局IDを検索キー
にして緯度/経度情報テーブルから緯度/経度情報を読
み出す。また、サービス利用情報テーブルからPHS端
末Dのサービス利用情報を読み出し、そこに設定されて
いる基地局IDを検索キーにして緯度/経度情報テーブ
ルから緯度/経度情報を読み出す。そして、PHS端末
CとPHS端末Dのそれぞれの緯度/経度を基に互いに
離れている距離を算出する。次に、接近/離散判定手段
12により、サービス利用情報テーブルからPHS端末
Cのサービス利用情報を読み出し、PHS端末Dの設定
内容(接近/離散、距離)から、接近/離散通知の必要
性を判定して、その結果をPHS端末Cへ通知するま
で、ワークメモリヘ一時的に蓄積する。再度、設定相手
読出判定手段10により、PHS端末Cのサービス利用
情報に別のPHS端末電話番号が設定されているか判定
する。もしなければ、端末通知判定手段13により、ワ
ークメモリからPHS端末Cの電話番号に関する相手P
HS端末との接近/離散の判定結果を読み取り、通知す
る必要がなければ、再度、利用者サービス判定手段9へ
処理を移行する。次に、端末通知手段8により、PHS
端末Cへ通知する必要がある場合は、アラーム音と、全
ての相手PHS端末の「電話番号・接近/離散・距離」
の文字情報とを通知し、再度、利用者サービス判定手段
9へ処理を移行する。
【0034】図12は、PHS端末の位置情報取得手段
のフローチャートである。サービスセンタにおいて、利
用者読出手段14により、サービス利用情報テーブルか
らPHS端末のサービス利用情報を読み出す。次に、位
置情報取得手段15により、PHS端末に該当するPH
S位置情報(基地局ID)をネットワーク網を介して、S
CPから取得する。次に、位置情報書込手段16によ
り、サービス利用情報テーブルにPHS位置情報(基地
局ID)を書き込む。全PHS端末について、以上の処
理を一定間隔で繰り返す。
【0035】以上、詳細に説明した実施形態において、
本発明の技術思想及び見地の範囲の種々の変更、修正及
び省略は、当業者によれば容易に行うことができる。従
って前述した実施形態は、何等制約しようとするもので
はない。本発明は、特許請求の範囲及びその均等物とし
て限定するものだけに制約される。
【0036】
【発明の効果】従って、本発明によれば、専用PHS端
末1台で位置情報確認サービスを利用できるため低コス
トで実現できる。また、自由に持ち運びができるため、
PHSのサービスエリア内ならば、屋外にいても相手の
位置を確認でき、利便性が著しく向上する。更に、お互
いの意志で自由に相手を設定できるため、PHS事業会
社への変更届けの煩わしさから解放され、柔軟にサービ
スを利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるPHS端末システムの全体の構成
図である。
【図2】本発明で使用される専用PHS端末の一実施形
態のイメージ図である。
【図3】本発明による位置情報を確認する相手PHS端
末の設定例の説明図である。
【図4】本発明によるサービスセンタのサービス利用情
報テーブルである。
【図5】本発明によるサービスセンタの居場所情報テー
ブルである。
【図6】本発明によるサービスセンタの緯度/経度情報
テーブルである。
【図7】本発明による相手PHS端末の居場所と、相手
PHS端末との間の距離との情報を得るためのフローチ
ャートである。
【図8】図7の端末・センタ設定相手合致判定手段の詳
細なフローチャートである。
【図9】図7のサービス許可判定手段5の詳細なフロー
チャートである。
【図10】PHS端末Cに対して、PHS端末Dを持っ
ている相手の接近/離散をサービスセンタから通知する
フローチャートである。
【図11】図10のサービス許可判定手段11の詳細な
フローチャートである。
【図12】本発明によるPHS端末の位置情報取得手段
のフローチャートである。
【符号の説明】
1 センタ呼出手段 2 問合情報送出手段 3 端末設定相手読出判定手段 4 端末・センタ設定相手合致判定手段 41 サービス利用情報読出手段 42 センタ設定相手読出判定手段 43 電話番号合致判定手段 5 サービス許可判定手段 51 相手サービス利用情報読出手段 52 相手設定相手読出判定手段 53 電話番号合致判定手段 6 居場所変換手段 7 距離算出手段 8 端末通知手段 9 利用者サービス判定手段 10 設定相手読出判定手段 11 サービス許可判定手段 12 接近/離散判定手段 13 端末通知判定手段 14 利用者読出手段 15 位置情報取得手段 16 位置情報書込手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山口 隆彦 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 海野 和久 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 安藤 悦夫 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 桑野 哲夫 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 清水 勇亘 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5K067 AA21 BB04 BB36 DD11 DD20 EE02 FF02 FF03 FF07 FF23 HH23 JJ54 KK15

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の簡易型携帯電話機と、位置情報サ
    ービスセンタとを有する簡易型携帯電話システムであっ
    て、 第1の簡易型携帯電話機が第2の簡易型携帯電話機の居
    場所情報を取得するために、 前記簡易型携帯電話機は、前記第2の簡易型携帯電話機
    の電話番号を用いて前記位置情報サービスセンタに問い
    合わせる問合情報送出手段を有し、 前記位置情報サービスセンタは、前記簡易型携帯電話機
    の居場所情報を有する居場所情報データベースと、該デ
    ータベースの前記第2の簡易型携帯電話機の居場所情報
    を前記第1の簡易型携帯電話機へ通知する端末通知手段
    とを有することを特徴とする簡易型携帯電話システム。
  2. 【請求項2】 前記第1の簡易型携帯電話機が、該第1
    の簡易型携帯電話機及び前記第2の簡易型携帯電話機の
    間の距離情報を取得するために、 前記位置情報サービスセンタは、前記居場所情報データ
    ベースを用いて前記第1の簡易型携帯電話機の居場所と
    前記第2の簡易型携帯電話機の居場所との間の距離を算
    出する距離算出手段を有することを特徴とする請求項1
    に記載の簡易型携帯電話システム。
  3. 【請求項3】 前記位置情報サービスセンタは、更に、
    前記第1の簡易型携帯電話機の電話番号と前記第2の簡
    易型携帯電話機の電話番号との対応関係を示すサービス
    利用情報テーブルを有しており、前記第1の簡易型携帯
    電話機及び前記第2の簡易型携帯電話機の間の距離が接
    近/離散した際に、前記端末通知手段を用いて第1の簡
    易型携帯電話機にその旨を通知することができ、 前記簡易型携帯電話機の前記問合情報送出手段は、前記
    第2の簡易型携帯電話機の電話番号を前記位置情報サー
    ビスセンタの前記サービス利用情報テーブルに登録する
    ことができることを特徴とする請求項1又は2に記載の
    簡易型携帯電話システム。
  4. 【請求項4】 前記位置情報サービスセンタは、前記第
    1の簡易型携帯電話機の電話番号と前記第2の簡易型携
    帯電話機の電話番号が、前記サービス利用情報テーブル
    に登録されたものと合致することを判定する電話番号合
    致判定手段を有することを特徴とする請求項3に記載の
    簡易型携帯電話システム。
  5. 【請求項5】 請求項1から4のいずれか1項に記載の
    前記簡易型携帯電話システムに用いられる簡易型携帯電
    話機であって、 1つ以上の前記第2の簡易型携帯電話機の電話番号、居
    場所情報、距離情報、及び/又は接近離散情報を一覧表
    示できる表示手段を有することを特徴とする簡易型携帯
    電話機。
  6. 【請求項6】 前記表示手段で表示された前記第2の簡
    易型携帯電話機毎に、前記問合情報送出手段を実行する
    ためのボタンを有することを特徴とする請求項5に記載
    の簡易型携帯電話機。
  7. 【請求項7】 前記表示手段で表示された全ての前記第
    2の簡易型携帯電話機に、一括して前記問合情報送出手
    段を実行するためのボタンを有することを特徴とする請
    求項5又は6に記載の簡易型携帯電話機。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002259253A (ja) * 2001-03-06 2002-09-13 Fujitsu Ltd 接近情報通知方法
JP2003061125A (ja) * 2001-08-16 2003-02-28 Nec Corp 情報提供システム、情報提供サーバとその情報提供方法、及び情報提供プログラム
JP2008259226A (ja) * 2008-05-07 2008-10-23 Hitachi Communication Technologies Ltd 構内無線通信システム
JP2010226729A (ja) * 2001-08-10 2010-10-07 Panasonic Corp 情報端末

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