JP2000209748A - 防雨入線カバ― - Google Patents

防雨入線カバ―

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JP2000209748A
JP2000209748A JP11008547A JP854799A JP2000209748A JP 2000209748 A JP2000209748 A JP 2000209748A JP 11008547 A JP11008547 A JP 11008547A JP 854799 A JP854799 A JP 854799A JP 2000209748 A JP2000209748 A JP 2000209748A
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光弘 高城
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満寿雄 北村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】組立が容易な防雨入線カバーを提供する。 【解決手段】カバー1と防水パッキン5とでケースが構
成される。カバー1は、膨出部12の下部側に開口窓1
3が開口された仕切板16が連続一体に形成されてい
る。ブッシング3は中央部に通線部31を有している。
ブッシング3は、仕切板16の開口窓13周部との間に
ブッシング3の取付ベース32を挟持する押え板4によ
ってカバー1に対して固定される。押え板4は、カバー
1の仕切板16の開口窓13近傍に着脱自在であって、
中央部にブッシング3の通線部31に対応した長円形の
開口窓43が開口された矩形板状に形成されている。押
え板4の後端縁からは帯板状の押え片45が連続一体に
突設されており、該押え片45から、カバー1の後面側
に突設された固定片14の係止溝に係止される係止爪4
5aが突設されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屋外と屋内との間
にわたる電線が通線されるブッシングを備え屋外側の造
営面に取着して使用する防雨入線カバーに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来より、屋外の造営面に取着して使用
するコンセントとして造営面に開口された電線挿通用の
開口部を覆うように配設され造営面から離れる向きに膨
出された膨出部を有する防水用のケースにコンセント本
体を収納したいわゆる防水コンセントが提案されている
(例えば、特公平1−52966号公報)が、この種の
防水コンセントのコンセント本体の代わりに、屋外と屋
内との間にわたる電線を通線させるブッシングを配設し
た防雨入線カバーも提案されている。
【0003】この種の防雨入線カバーは、例えば図10
および図11に示すように、造営面に開口された電線挿
通用の開口部を囲むように配設され造営面から離れる向
き(図11における左向き)に膨出された膨出部12を
有するカバー1’と、カバー1’に取り付けられるブッ
シング3’とを備えている。
【0004】ここにおいて、カバー1’には、膨出部1
2の下部側に設けられ膨出部12の内外を仕切るととも
にブッシング3’を取り付けるため(つまり、屋外と屋
内との間にわたる電線を入線するため)の長円形の開口
窓13(図11参照)が開口された仕切板16が連続一
体に形成されている。一方、ブッシング3’は、絶縁性
および弾性を有する材料により形成され、電線が通線さ
れる通線部31を有するとともに、通線部31を全周に
わたって囲む鍔部37とを有している。このブッシング
3’は、図11における膨出部12の下方から同図中の
矢印Cの向きに当該ブッシング3’を移動させ一部を開
口窓13から挿入し、仕切板16の開口窓13周縁に、
鍔部37の外周面の全周にわたって形成された取付溝3
8を嵌合させることにより、カバー1’の仕切板16に
取り付けられている。したがって、開口窓13の外径
は、電線の入線時にブッシング3’が外れないように、
ブッシング3’の鍔部37の外径よりも小さく形成され
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来構
成の防雨入線カバーは、ブッシング3’をカバー1’に
対して固定するにあたって、ブッシング3’を仕切板1
6の開口窓13に挿入して仕切板16の開口窓13周縁
にブッシング3’の取付溝38を嵌合させることにより
固定する構造なので、例えば施工に際して入線時(電線
挿入時)にブッシング3’が図11中の矢印Aまたは矢
印Bの向きに引っ張られた場合にカバー1’からブッシ
ング3’が外れやすいという不具合があった。また、ブ
ッシング3’を外れにくくするためには開口窓13をブ
ッシング3’の外径よりもできるだけ小さくする必要が
あり、組立に際してカバー1’の仕切板16へブッシン
グ3’を取り付けにくく手間がかかるという不具合があ
った。
【0006】本発明は上記事由に鑑みて為されたもので
あり、その目的は、組立が容易な防雨入線カバーを提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上記
目的を達成するために、造営面に開口された電線挿通用
の開口部を覆うように配設され造営面から離れる向きに
膨出された膨出部を有し且つ膨出部の下部側に設けられ
膨出部の内外を仕切るとともに電線を入線するための開
口窓が形成された仕切板を有するケースと、電線が通線
される通線部を有するとともに通線部を囲む枠状の取付
ベースを有し上記開口窓に覆着されるブッシングと、ケ
ースの開口窓近傍に着脱自在であってケースの仕切板の
上記開口窓周部との間にブッシングの取付ベースを挟持
する押え板とを備えてなることを特徴とするものであ
り、押え板とケースの仕切板の上記開口窓周部との間に
ブッシングの取付ベースを挟持するので、押え板をケー
スに取り付けることによってブッシングを固定すること
ができるから、組立に際してケースに対してブッシング
を容易に固定することができ、組立作業性の向上が図れ
る。
【0008】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、ブッシングは、仕切板により仕切られた膨出部の内
側から上記開口窓に覆着されるものであって、ブッシン
グの取付ベースには、先端部が該取付ベースの上面側に
位置する押え板の上面側に回り込んで押え板の上面に当
接する抜け止め用リブが突設されているので、ブッシン
グの通線部に対する電線の入線作業時などにブッシング
が取付ベースの下面側に引っ張られた際に、ブッシング
が外れるのを防止することができる。
【0009】請求項3の発明は、請求項1または請求項
2の発明において、ブッシングは、仕切板により仕切ら
れた膨出部の内側から上記開口窓に覆着されるものであ
って、ケースの膨出部の内面には、押え板の上面側に当
接して押え板の上面側への移動を規制する押え板固定用
リブが突設されているので、ブッシングの通線部に対す
る電線の入線作業時などにブッシングが取付ベースの上
面側に引っ張られても押え板の移動が押え板固定用リブ
により規制されるから、ブッシングが外れるのを防止す
ることができる。
【0010】請求項4の発明は、請求項1の発明におい
て、ケースは、造営面側が開口された箱状であって上記
膨出部を有し且つ膨出部の下部側に設けられ膨出部の内
外を仕切るとともに電線を入線するための開口窓が形成
された仕切板を有するカバーと、該カバーと造営面との
間に保持される防水パッキンとからなるので、ケースと
造営面との間の防水性を高めることができる。
【0011】請求項5の発明は、請求項1の発明におい
て、造営面の開口部に取着される取付枠を備え、ケース
には、取付枠に取り付けるための取付部が形成されてい
るので、埋込配線器具用の取付枠にプレートを取り付け
るのと同様の施工方法で上記造営面に取着された取付枠
にケースを取り付けることが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】本実施形態の防雨入線カバーは、
屋外の壁面などの造営面に取り付けられるものであり、
図1ないし図8に示すように、電線が通線される開口部
が形成された造営面に取着される取付枠6と、造営面か
ら離れる向きに膨出された膨出部12を有し取付枠6お
よび上記開口部を囲むように取付ねじ9により取付枠6
に取着されるカバー1と、カバー1と造営面との間に保
持される防水パッキン5とを備えている。
【0013】ここにおいて、カバー1は、膨出部12の
下部側に、膨出部12の内外を仕切るとともにブッシン
グ3を取り付けるため(つまり、屋外と屋内との間にわ
たる電線を入線するため)の長円形の開口窓13が開口
された仕切板16が連続一体に形成されている。なお、
本実施形態では、カバー1と防水パッキン5とで上記開
口部を覆うように配設されるケースを構成している。
【0014】取付枠6は、図3および図7に示すよう
に、一対の枠片61の上端部同士および下端部同士をそ
れぞれ横片62で連続一体に結合することによって、造
営面の開口部を通る電線を挿通させるための長方形状の
開口窓63を中央部に備えた縦長の矩形枠状に形成され
ている。なお、開口窓63はカバー1の膨出部12に対
応して取付枠6の適宜位置に形成されている。
【0015】取付枠6の各横片62の中間部には、該取
付枠6を図9に示すように造営面(図9中の110は造
営材を示す)に埋込配置された埋込ボックス90に取り
付けるためのボックスねじ80を挿通するボックス用孔
64と、造営面を形成する壁パネル等に取り付ける際に
使用するはさみ金具を係止するはさみ金具係止孔65
と、カバー1を取り付けるための取付ねじ9が螺着され
るナット66aが内装されたカバーねじ孔66とが設け
てある。なお、取付枠6は合成樹脂(例えば、ABS樹
脂)により形成されている。
【0016】カバー1は、合成樹脂により後面(造営面
への取付面側)が開口する箱状に形成されたものであっ
て、矩形枠状に形成されたベース部11と、ベース部1
1の上部から連続一体に形成され造営面から離れる向き
に膨出された上記膨出部12とが連続一体に形成されて
おり、膨出部12の下部側に上記開口窓13が開口され
た仕切板16が連続一体に形成されている。
【0017】ここにおいて、カバー1の上端部の略中央
と下端部の略中央とには上記取付ねじ9を挿通させる挿
通孔19(図9参照)を穿孔してある。ここに、各挿通
孔19に挿入された取付ねじ9は、カバー1の内面から
カバー1の後方に向かって突設された円筒状のボス17
を貫通して取付枠6のカバーねじ孔66に内装されたナ
ット66aに螺着される。したがって、本実施形態で
は、埋込配線器具用の取付枠にプレートを取り付けるの
と同様の施工方法で上記造営面に取着された取付枠6に
カバー1を取り付けることが可能となる。なお、取付ね
じ9は、該取付ねじ9の頭部とカバー1との間にパッキ
ン8を介在させるようになっている。
【0018】また、カバー1は、上述の防水パッキン5
を取り付けることができるように、ベース部11の後端
面から後方に向かって嵌合用リブ11aが周設されてい
る。一方、防水パッキン5は、図3に示すように後面が
開口し且つ前面に電線を通線するための矩形状の開口窓
53が形成された箱状であって、上記嵌合用リブ11a
を嵌め込む嵌合溝51(図1参照)が前面の外周縁に形
成してあり、この嵌合溝51にカバー1の嵌合用リブ1
1aを嵌めることによりカバー1に固定される。ここに
おいて、防水パッキン5は、周壁の後端面が造営面に密
着するようになっている(図9参照)。また、防水パッ
キン5の前面には、カバー1の内面から突設された上記
各ボス17の外径に略一致する内径を有しボス17が挿
通される挿通孔56が穿孔されている。なお、各ボス1
7の先端面(後端面)は、取付枠6において他の部位よ
りも前方(造営面から離れる向き)に突出したカバーね
じ孔66の周部に当接する。
【0019】さらに、防水パッキン5は、上記開口窓5
3の開口周縁から後方に突設された矩形状の筒部53a
を有する。また、防水パッキン5の下部には取付枠6の
下部から下方に突設された突片68に対応する部位に切
欠部58が設けてある。
【0020】ところで、カバー1は、防水パッキン5を
取り付ける前にブッシング3が取り付けられる。ブッシ
ング3は、絶縁性および弾性を有する材料(例えば、ゴ
ム、軟質塩化ビニルなど)により形成されるものであっ
て、図3に示すように電線が通線される長円形の通線部
31と、通線部31を囲む矩形枠状に形成された取付ベ
ース32とを備え、通線部31には十字状の切込み溝3
1aが該通線部31の長手方向に沿った左右に形成され
ている。なお、通線部31の上面側には両切込み溝31
aの間に仕切壁33が設けられている。
【0021】ここにおいて、ブッシング3は、仕切板1
6の開口窓13周部との間にブッシング3の取付ベース
32を挟持する押え板4によってカバー1に対して固定
される。要するに、ブッシング3は、仕切板16により
仕切られた膨出部12の内側から上記開口窓13に覆着
される。
【0022】押え板4は、カバー1の仕切板16の開口
窓13近傍に着脱自在であって、中央部にブッシング3
の通線部31に対応した長円形の開口窓43が開口され
た矩形板状に形成されている。また、押え板4は、該押
え板4の両側部からガイド片44が突設されており、押
え板4を図3における上から下に向かってカバー1に挿
入する際に、各ガイド片44の先端縁がカバー1の内面
から突設された押え板固定用リブ15bに略当接するよ
うになっている。さらに、押え板4の後端縁(図3にお
ける上端縁)からは帯板状の押え片45が連続一体に突
設されており、該押え片45から、カバー1の後面側に
突設された固定片14の係止溝14aに係止される係止
爪45aが突設されている。また、押え板4の両側部か
らは、先端部にカバー1の仕切板16に形成された係止
孔16a(図8参照)に係止される係止爪46aを有す
る結合脚46が突設されている。
【0023】一方、ブッシング3は、取付ベース32の
両側部の上面側にそれぞれ帯板状の突条片39が互いに
対向する形で突設され、取付ベース32の前端部の上面
側には、先端部が該取付ベース32の上面側に位置する
押え板4の上面側に回り込んで押え板4の上面に当接す
る抜け止め用リブ34(図2参照)が突設されている。
ここにおいて、抜け止め用リブ34は膨出部12の内面
と仕切板16の開口窓13周部と上記押え板固定用リブ
15aとの間に位置することになる。なお、押え板4に
は、ブッシング3の抜け止め用リブ34に対応する部位
に切欠部47(図3参照)が形成されている。
【0024】しかして、本実施形態の防雨入線カバーで
は、ブッシング3の取付ベース32に、先端部が該取付
ベース32の上面側に位置する押え板4の上面側に回り
込んで押え板4の上面に当接する抜け止め用リブ34が
突設されているので、ブッシング3の通線部31に対す
る電線の入線作業時などにブッシング3が取付ベース3
2の下面側(図1における矢印Aの向き)に引っ張られ
た際に、ブッシング3が外れるのを防止することができ
る。また、カバー1の内面には、上述の押え板固定用リ
ブ15a,15a,15bが突設されているので、ブッ
シング3の通線部31に対する電線の入線作業時などに
ブッシング3が取付ベース32の上面側(図1における
矢印Bの向き)に引っ張られても押え板4の移動が押え
板固定用リブ15a,15a,15bにより規制される
から、ブッシング3が外れるのを防止することができ
る。
【0025】また、本実施形態の防雨入線カバーは、押
え板4とカバー1の仕切板16の上記開口窓13周部と
の間にブッシング3の取付ベース32を挟持するので、
押え板4をカバー1に取り付けることによってブッシン
グ3を固定することができるから、組立に際してカバー
1に対してブッシング3を容易に固定することができ、
組立作業性の向上を図ることができる。また、本実施形
態では、カバー1に防水パッキン5を取り付けることに
より、防水パッキン5の前面が押え板4の押え片45に
弾接するので、押え板4がカバー1から外れるのを防止
することができる。
【0026】図9は電線100を挿通する開口部111
が開口された造営材110に埋込配置された埋込ボック
ス90に取付枠6をボックスねじ80を用いて取り付
け、該取付枠6にカバー1と防水パッキン5とからなる
ケースを取り付けた状態を示している。要するに、図9
に示した電線100は屋内と屋外との間に通線されるに
あたって、埋込ボックス90、造営材110の開口部1
11、取付枠6の開口窓63、防水パッキン5の開口窓
53、押え板4の開口窓43、ブッシング3の通線部3
1を通ることになる。なお、ブッシング3の通線部31
は上記切込み31aが形成されているので、電線100
の挿入時に弾性変形するようになっている。
【0027】また、カバー1は、図4および図6に示す
ように下部の前面に凹所14が形成されており、凹所1
4の近傍にはコード保持具2が固定ねじ7によって取り
付けられる。ここに、固定ねじ7は、図3および図5に
示すように、カバー1の後面側に突設された円筒状のボ
ス18に内装されるナット10に螺着される。コード保
持具2は、上記凹所14の底面との間でコードなどを挟
持するコード押え片23が突設されている。したがっ
て、コード押え片23と凹所14の底面との間に電線1
00を保持しておけば、電線100が引っ張られた場合
にブッシング3の通線部31の面内方向に作用する力を
削減することができる。
【0028】なお、本実施形態の防雨入線カバーにおけ
るブッシング3の通線部31は、4本の同軸ケーブルを
通線できるようになっている。
【0029】
【発明の効果】請求項1の発明は、造営面に開口された
電線挿通用の開口部を覆うように配設され造営面から離
れる向きに膨出された膨出部を有し且つ膨出部の下部側
に設けられ膨出部の内外を仕切るとともに電線を入線す
るための開口窓が形成された仕切板を有するケースと、
電線が通線される通線部を有するとともに通線部を囲む
枠状の取付ベースを有し上記開口窓に覆着されるブッシ
ングと、ケースの開口窓近傍に着脱自在であってケース
の仕切板の上記開口窓周部との間にブッシングの取付ベ
ースを挟持する押え板とを備えているので、押え板とケ
ースの仕切板の上記開口窓周部との間にブッシングの取
付ベースを挟持するから、押え板をケースに取り付ける
ことによってブッシングを固定することができ、組立に
際してケースに対してブッシングを容易に固定すること
ができ、組立作業性の向上が図れるという効果がある。
【0030】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、ブッシングは、仕切板により仕切られた膨出部の内
側から上記開口窓に覆着されるものであって、ブッシン
グの取付ベースには、先端部が該取付ベースの上面側に
位置する押え板の上面側に回り込んで押え板の上面に当
接する抜け止め用リブが突設されているので、ブッシン
グの通線部に対する電線の入線作業時などにブッシング
が取付ベースの下面側に引っ張られた際に、ブッシング
が外れるのを防止することができるという効果がある。
【0031】請求項3の発明は、請求項1または請求項
2の発明において、ブッシングは、仕切板により仕切ら
れた膨出部の内側から上記開口窓に覆着されるものであ
って、ケースの膨出部の内面には、押え板の上面側に当
接して押え板の上面側への移動を規制する押え板固定用
リブが突設されているので、ブッシングの通線部に対す
る電線の入線作業時などにブッシングが取付ベースの上
面側に引っ張られても押え板の移動が押え板固定用リブ
により規制されるから、ブッシングが外れるのを防止す
ることができるという効果がある。
【0032】請求項4の発明は、請求項1の発明におい
て、ケースは、造営面側が開口された箱状であって上記
膨出部を有し且つ膨出部の下部側に設けられ膨出部の内
外を仕切るとともに電線を入線するための開口窓が形成
された仕切板を有するカバーと、該カバーと造営面との
間に保持される防水パッキンとからなるので、ケースと
造営面との間の防水性を高めることができるという効果
がある。
【0033】請求項5の発明は、請求項1の発明におい
て、造営面の開口部に取着される取付枠を備え、ケース
には、取付枠に取り付けるための取付部が形成されてい
るので、埋込配線器具用の取付枠にプレートを取り付け
るのと同様の施工方法で上記造営面に取着された取付枠
にケースを取り付けることが可能となるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態を示す側断面図である。
【図2】同上を示し、図1の要部Dの拡大図である。
【図3】同上の分解斜視図である。
【図4】同上の正面図である。
【図5】同上を示し、図4のE−E’断面図である。
【図6】同上の下面図である。
【図7】同上の背面図である。
【図8】同上のカバーに押え板を取り付けた状態の側断
面図である。
【図9】同上の施工状態の説明図である。
【図10】従来例を示し、(a)は正面図、(b)は下
面図である。
【図11】同上の側面図である。
【符号の説明】
1 カバー 3 ブッシング 4 押え板 5 防水パッキン 12 膨出部 13 開口窓 14 固定片 16 仕切板 31 通線部 32 取付ベース 43 開口窓 45 押え片 45a 係止爪
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 正明 三重県津市白塚町2856番地 旭電器工業株 式会社内 Fターム(参考) 5G363 AA01 AA16 BA01 CB08

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 造営面に開口された電線挿通用の開口部
    を覆うように配設され造営面から離れる向きに膨出され
    た膨出部を有し且つ膨出部の下部側に設けられ膨出部の
    内外を仕切るとともに電線を入線するための開口窓が形
    成された仕切板を有するケースと、電線が通線される通
    線部を有するとともに通線部を囲む枠状の取付ベースを
    有し上記開口窓に覆着されるブッシングと、ケースの開
    口窓近傍に着脱自在であってケースの仕切板の上記開口
    窓周部との間にブッシングの取付ベースを挟持する押え
    板とを備えてなることを特徴とする防雨入線カバー。
  2. 【請求項2】 ブッシングは、仕切板により仕切られた
    膨出部の内側から上記開口窓に覆着されるものであっ
    て、ブッシングの取付ベースには、先端部が該取付ベー
    スの上面側に位置する押え板の上面側に回り込んで押え
    板の上面に当接する抜け止め用リブが突設されてなるこ
    とを特徴とする請求項1記載の防雨入線カバー。
  3. 【請求項3】 ブッシングは、仕切板により仕切られた
    膨出部の内側から上記開口窓に覆着されるものであっ
    て、ケースの膨出部の内面には、押え板の上面側に当接
    して押え板の上面側への移動を規制する押え板固定用リ
    ブが突設されてなることを特徴とする請求項1または請
    求項2記載の防雨入線カバー。
  4. 【請求項4】 ケースは、造営面側が開口された箱状で
    あって上記膨出部を有し且つ膨出部の下部側に設けられ
    膨出部の内外を仕切るとともに電線を入線するための開
    口窓が形成された仕切板を有するカバーと、該カバーと
    造営面との間に保持される防水パッキンとからなること
    を特徴とする請求項1記載の防雨入線カバー。
  5. 【請求項5】 造営面の開口部に取着される取付枠を備
    え、ケースには、取付枠に取り付けるための取付部が形
    成されてなることを特徴とする請求項1記載の防雨入線
    カバー。
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JP2011247374A (ja) * 2010-05-28 2011-12-08 Sekisui House Ltd 配管構造
JP2015078746A (ja) * 2013-10-17 2015-04-23 ワールド工業株式会社 屋上配管取出箱

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