JP2000210918A - 水硬性無機質成形体の製造方法 - Google Patents
水硬性無機質成形体の製造方法Info
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- JP2000210918A JP2000210918A JP11018805A JP1880599A JP2000210918A JP 2000210918 A JP2000210918 A JP 2000210918A JP 11018805 A JP11018805 A JP 11018805A JP 1880599 A JP1880599 A JP 1880599A JP 2000210918 A JP2000210918 A JP 2000210918A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】予備供給ホッパの長さを長くしても、成形原料
を安定した状態で透水性シート上に予備供給することが
でき、平板状の成形体は勿論のこと、波板状等の凹凸形
状を有する成形体であっても、品質の安定した成形体を
連続的に製造することができる水硬性無機質成形体の製
造方法を提供することを目的としている。 【解決手段】予備供給ホッパ9aの隙間91cが形成さ
れた壁91の隙間直上部を略得ようとする成形体Fの表
面に沿う形状の回転ロール91bで形成するとともに、
予備供給時に予備供給ホッパ9a内に充填された成形原
料8を攪拌羽根94で攪拌するようにした。
を安定した状態で透水性シート上に予備供給することが
でき、平板状の成形体は勿論のこと、波板状等の凹凸形
状を有する成形体であっても、品質の安定した成形体を
連続的に製造することができる水硬性無機質成形体の製
造方法を提供することを目的としている。 【解決手段】予備供給ホッパ9aの隙間91cが形成さ
れた壁91の隙間直上部を略得ようとする成形体Fの表
面に沿う形状の回転ロール91bで形成するとともに、
予備供給時に予備供給ホッパ9a内に充填された成形原
料8を攪拌羽根94で攪拌するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水硬性無機質成形
体の製造方法に関する。
体の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】水硬性無機質成形体の製造する方法とし
て、少なくともサクション手段の減圧を行う減圧脱水領
域内で、成形される成形体の一方の面に沿う形状を有す
るサクション手段のサクション面に沿わせながら透水性
シートを一側から他側に向かって移動させ、2つの展開
ロールが並列に設けられた原料供給装置を、前記減圧脱
水領域内で前記透水性シートの進行方向に往復動させな
がら、展開ロールと展開ロールとの間から透水性シート
上に成形原料を供給し、供給された成形原料を展開ロー
ルと、透水性シートとの隙間形状に両展開ロールによっ
て展開賦形するとともに、供給された成形原料中の余剰
水分をサクション手段によって透水性シート越しに減圧
脱水するようになっている製造方法が、特開平6−29
7422号公報や特開平9−48014号公報等であっ
て既に提案されている。
て、少なくともサクション手段の減圧を行う減圧脱水領
域内で、成形される成形体の一方の面に沿う形状を有す
るサクション手段のサクション面に沿わせながら透水性
シートを一側から他側に向かって移動させ、2つの展開
ロールが並列に設けられた原料供給装置を、前記減圧脱
水領域内で前記透水性シートの進行方向に往復動させな
がら、展開ロールと展開ロールとの間から透水性シート
上に成形原料を供給し、供給された成形原料を展開ロー
ルと、透水性シートとの隙間形状に両展開ロールによっ
て展開賦形するとともに、供給された成形原料中の余剰
水分をサクション手段によって透水性シート越しに減圧
脱水するようになっている製造方法が、特開平6−29
7422号公報や特開平9−48014号公報等であっ
て既に提案されている。
【0003】すなわち、上記の製造方法によれば、透水
性シートを連続的に移動させ、この透水性シート上に成
形原料を供給しつつ展開ロールで展開賦形するようにし
たので、平板状または波板状等をした板状の水硬性無機
質成形体を連続的に製造することができると言う利点が
ある。
性シートを連続的に移動させ、この透水性シート上に成
形原料を供給しつつ展開ロールで展開賦形するようにし
たので、平板状または波板状等をした板状の水硬性無機
質成形体を連続的に製造することができると言う利点が
ある。
【0004】しかしながら、上記のような製造方法の場
合、透水性シートが一方向に連続的に移動しているとと
もに、原料供給装置が透水性シートの進行方向に往復動
するようになっているため、原料供給装置が透水性シー
トの進行方向側に移動している時に、減圧脱水領域の始
端部にさしかかった透水性シート上に成形原料がまった
く供給されていない場合が生じる。したがって、この成
形原料が供給されていない透水性シート部分から外気が
透水性シート越しに直接サクション手段側に入り込ん
で、一時的にサクション手段の真空度が低下してしま
い、部分的に脱水不良を招いたりする恐れがある。
合、透水性シートが一方向に連続的に移動しているとと
もに、原料供給装置が透水性シートの進行方向に往復動
するようになっているため、原料供給装置が透水性シー
トの進行方向側に移動している時に、減圧脱水領域の始
端部にさしかかった透水性シート上に成形原料がまった
く供給されていない場合が生じる。したがって、この成
形原料が供給されていない透水性シート部分から外気が
透水性シート越しに直接サクション手段側に入り込ん
で、一時的にサクション手段の真空度が低下してしま
い、部分的に脱水不良を招いたりする恐れがある。
【0005】そこで、原料供給装置が透水性シートの進
行方向側へ移動している間も、減圧脱水領域にさしかか
った透水性シート上に常に成形原料が供給された状態に
するために、原料供給装置の移動範囲を、透水性シート
の進行方向後方側の端部が減圧脱水領域に入る手前側に
なるように拡げる方法が考えられる。しかし、この方法
では、特に、特開平9−48014号公報の製造方法の
ように、波板状等の凹凸形状の成形体を得ようとする場
合、つぎのような問題があった。
行方向側へ移動している間も、減圧脱水領域にさしかか
った透水性シート上に常に成形原料が供給された状態に
するために、原料供給装置の移動範囲を、透水性シート
の進行方向後方側の端部が減圧脱水領域に入る手前側に
なるように拡げる方法が考えられる。しかし、この方法
では、特に、特開平9−48014号公報の製造方法の
ように、波板状等の凹凸形状の成形体を得ようとする場
合、つぎのような問題があった。
【0006】すなわち、特開平9−48014号公報の
製造方法の場合、展開ロールが凹凸形状に沿うような断
面形状をしているとともに、成形原料に流動性があるた
め、このように原料供給装置の移動範囲を拡げ、透水性
シートが減圧脱水領域に到る手前で成形原料を透水性シ
ート上に供給すると、減圧脱水領域に入る前に凹凸の谷
部側へ成形原料が流れてしまう。したがって、凹凸の谷
部側に過剰に成形原料が供給された状態で、減圧脱水領
域でそのまま減圧脱水されてしまい、均一な厚みの成形
体を得られなくなる。
製造方法の場合、展開ロールが凹凸形状に沿うような断
面形状をしているとともに、成形原料に流動性があるた
め、このように原料供給装置の移動範囲を拡げ、透水性
シートが減圧脱水領域に到る手前で成形原料を透水性シ
ート上に供給すると、減圧脱水領域に入る前に凹凸の谷
部側へ成形原料が流れてしまう。したがって、凹凸の谷
部側に過剰に成形原料が供給された状態で、減圧脱水領
域でそのまま減圧脱水されてしまい、均一な厚みの成形
体を得られなくなる。
【0007】そこで、本発明の発明者らは、略筒状をし
た成形原料の予備供給ホッパを、透水性シートの移動方
向側の壁を除く3方の壁の下端面が前記透水性シートお
よび/またはサクション手段の端縁部に略接するように
配置し、透水性シートの移動方向側の壁の下端に予備供
給口となる隙間を設けるとともに、この隙間を減圧脱水
領域の始端部に臨ませた状態で、ホッパ内に充填された
成形原料を、前記隙間から隙間形状にして透水性シート
上に連続的に予備供給したのち、この予備供給された成
形原料の上にさらに原料供給装置によって成形原料を供
給するようにすれば、上記問題が解決できると考えた。
た成形原料の予備供給ホッパを、透水性シートの移動方
向側の壁を除く3方の壁の下端面が前記透水性シートお
よび/またはサクション手段の端縁部に略接するように
配置し、透水性シートの移動方向側の壁の下端に予備供
給口となる隙間を設けるとともに、この隙間を減圧脱水
領域の始端部に臨ませた状態で、ホッパ内に充填された
成形原料を、前記隙間から隙間形状にして透水性シート
上に連続的に予備供給したのち、この予備供給された成
形原料の上にさらに原料供給装置によって成形原料を供
給するようにすれば、上記問題が解決できると考えた。
【0008】しかしながら、上記方法では、予備供給ホ
ッパの長さを透水性シートの移動方向側に長くとろうと
すれば、予備供給ホッパ内の成形原料が透水性シート上
に載っているため、透水性シートの移動に伴ってつぎつ
ぎに透水性シートの移動方向側の壁に向かって運ばれ、
この壁の部分で滞留して安定して予備供給できないとい
った問題がある。
ッパの長さを透水性シートの移動方向側に長くとろうと
すれば、予備供給ホッパ内の成形原料が透水性シート上
に載っているため、透水性シートの移動に伴ってつぎつ
ぎに透水性シートの移動方向側の壁に向かって運ばれ、
この壁の部分で滞留して安定して予備供給できないとい
った問題がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
事情に鑑みて、予備供給ホッパの長さを長くしても、成
形原料を安定した状態で透水性シート上に予備供給する
ことができ、平板状の成形体は勿論のこと、波板状等の
凹凸形状を有する成形体であっても、品質の安定した成
形体を連続的に製造することができる水硬性無機質成形
体の製造方法を提供することを目的としている。
事情に鑑みて、予備供給ホッパの長さを長くしても、成
形原料を安定した状態で透水性シート上に予備供給する
ことができ、平板状の成形体は勿論のこと、波板状等の
凹凸形状を有する成形体であっても、品質の安定した成
形体を連続的に製造することができる水硬性無機質成形
体の製造方法を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、請求項1の発明にかかる水硬性無機質成形体
の製造方法(以下、「請求項1の製造方法」と記す)
は、透水性シートを、成形される成形体の一方の面に沿
う形状を有し、多数のサクション孔が穿設されたサクシ
ョン手段のサクション面に沿わせた状態で一側から他側
に向かって移動させるとともに、略筒状をした成形原料
の予備供給ホッパを、透水性シートの移動方向側の壁を
除く3方の壁の下端面が前記透水性シートおよび/また
はサクション手段の端縁部に略接するように配置し、透
水性シートの移動方向側の壁の下端に予備供給口となる
隙間を設けるとともに、この隙間を減圧脱水領域の始端
部に臨ませた状態で、ホッパ内に充填された成形原料
を、前記隙間から隙間形状にして透水性シート上に連続
的に予備供給したのち、2つの展開ロールが透水性シー
トの移動方向に並列して設けられた原料供給装置を、前
記透水性シートの移動方向に往復動させながら、展開ロ
ールと展開ロールとの間から予備供給された成形原料上
にさらに成形原料を供給し、供給された成形原料を両展
開ロールによって、展開ロールと、透水性シートとの隙
間形状に展開賦形するとともに、サクション手段によっ
て透水性シート越しにサクション孔を介して成形原料中
の余剰水分を減圧脱水するようになっている水硬性無機
質成形体の製造方法であって、予備供給ホッパの前記隙
間が形成された壁の隙間直上部を、得ようとする成形体
の他方の面に略沿う形状の回転ロールで形成するととも
に、予備供給時に前記予備供給ホッパ内に充填された成
形原料を攪拌手段で攪拌するようにした。
るために、請求項1の発明にかかる水硬性無機質成形体
の製造方法(以下、「請求項1の製造方法」と記す)
は、透水性シートを、成形される成形体の一方の面に沿
う形状を有し、多数のサクション孔が穿設されたサクシ
ョン手段のサクション面に沿わせた状態で一側から他側
に向かって移動させるとともに、略筒状をした成形原料
の予備供給ホッパを、透水性シートの移動方向側の壁を
除く3方の壁の下端面が前記透水性シートおよび/また
はサクション手段の端縁部に略接するように配置し、透
水性シートの移動方向側の壁の下端に予備供給口となる
隙間を設けるとともに、この隙間を減圧脱水領域の始端
部に臨ませた状態で、ホッパ内に充填された成形原料
を、前記隙間から隙間形状にして透水性シート上に連続
的に予備供給したのち、2つの展開ロールが透水性シー
トの移動方向に並列して設けられた原料供給装置を、前
記透水性シートの移動方向に往復動させながら、展開ロ
ールと展開ロールとの間から予備供給された成形原料上
にさらに成形原料を供給し、供給された成形原料を両展
開ロールによって、展開ロールと、透水性シートとの隙
間形状に展開賦形するとともに、サクション手段によっ
て透水性シート越しにサクション孔を介して成形原料中
の余剰水分を減圧脱水するようになっている水硬性無機
質成形体の製造方法であって、予備供給ホッパの前記隙
間が形成された壁の隙間直上部を、得ようとする成形体
の他方の面に略沿う形状の回転ロールで形成するととも
に、予備供給時に前記予備供給ホッパ内に充填された成
形原料を攪拌手段で攪拌するようにした。
【0011】請求項2の発明にかかる水硬性無機質成形
体の製造方法(以下、「請求項2の製造方法」と記す)
は、透水性シートを、成形される成形体の一方の面に沿
う形状を有し、多数のサクション孔が穿設されたサクシ
ョン手段のサクション面に沿わせた状態で一側から他側
に向かって移動させるとともに、略筒状をした成形原料
の予備供給ホッパを、透水性シートの移動方向側の壁を
除く3方の壁の下端面が前記透水性シートおよび/また
はサクション手段の端縁部に略接するように配置し、透
水性シートの移動方向側の壁の下端に予備供給口となる
隙間を設けるとともに、この隙間を減圧脱水領域の始端
部に臨ませた状態で、ホッパ内に充填された成形原料
を、前記隙間から隙間形状にして透水性シート上に連続
的に予備供給したのち、2つの展開ロールが透水性シー
トの移動方向に並列して設けられた原料供給装置を、前
記透水性シートの移動方向に往復動させながら、展開ロ
ールと展開ロールとの間から予備供給された成形原料上
にさらに成形原料を供給し、供給された成形原料を両展
開ロールによって、展開ロールと、透水性シートとの隙
間形状に展開賦形するとともに、サクション手段によっ
て透水性シート越しにサクション孔を介して成形原料中
の余剰水分を減圧脱水するようになっている水硬性無機
質成形体の製造方法であって、予備供給ホッパの前記隙
間が形成された壁の隙間直上部を、得ようとする成形体
の他方の面に略沿う形状の回転ロールで形成するととも
に、回転ロール方向に向かって透水性シートに近づくよ
うに傾斜し先端が回転ロールの近傍まで達する予備供給
ホッパ内に充填された成形原料の成形原料誘導板をホッ
パ内に設けるようにした。
体の製造方法(以下、「請求項2の製造方法」と記す)
は、透水性シートを、成形される成形体の一方の面に沿
う形状を有し、多数のサクション孔が穿設されたサクシ
ョン手段のサクション面に沿わせた状態で一側から他側
に向かって移動させるとともに、略筒状をした成形原料
の予備供給ホッパを、透水性シートの移動方向側の壁を
除く3方の壁の下端面が前記透水性シートおよび/また
はサクション手段の端縁部に略接するように配置し、透
水性シートの移動方向側の壁の下端に予備供給口となる
隙間を設けるとともに、この隙間を減圧脱水領域の始端
部に臨ませた状態で、ホッパ内に充填された成形原料
を、前記隙間から隙間形状にして透水性シート上に連続
的に予備供給したのち、2つの展開ロールが透水性シー
トの移動方向に並列して設けられた原料供給装置を、前
記透水性シートの移動方向に往復動させながら、展開ロ
ールと展開ロールとの間から予備供給された成形原料上
にさらに成形原料を供給し、供給された成形原料を両展
開ロールによって、展開ロールと、透水性シートとの隙
間形状に展開賦形するとともに、サクション手段によっ
て透水性シート越しにサクション孔を介して成形原料中
の余剰水分を減圧脱水するようになっている水硬性無機
質成形体の製造方法であって、予備供給ホッパの前記隙
間が形成された壁の隙間直上部を、得ようとする成形体
の他方の面に略沿う形状の回転ロールで形成するととも
に、回転ロール方向に向かって透水性シートに近づくよ
うに傾斜し先端が回転ロールの近傍まで達する予備供給
ホッパ内に充填された成形原料の成形原料誘導板をホッ
パ内に設けるようにした。
【0012】請求項3の発明にかかる水硬性無機質成形
体の製造方法(以下、「請求項3の製造方法」と記す)
は、透水性シートを、成形される成形体の一方の面に沿
う形状を有し、多数のサクション孔が穿設されたサクシ
ョン手段のサクション面に沿わせた状態で一側から他側
に向かって移動させるとともに、略筒状をした成形原料
の予備供給ホッパを、透水性シートの移動方向側の壁を
除く3方の壁の下端面が前記透水性シートおよび/また
はサクション手段の端縁部に略接するように配置し、透
水性シートの移動方向側の壁の下端に予備供給口となる
隙間を設けるとともに、この隙間を減圧脱水領域の始端
部に臨ませた状態で、ホッパ内に充填された成形原料
を、前記隙間から隙間形状にして透水性シート上に連続
的に予備供給したのち、2つの展開ロールが透水性シー
トの移動方向に並列して設けられた原料供給装置を、前
記透水性シートの移動方向に往復動させながら、展開ロ
ールと展開ロールとの間から予備供給された成形原料上
にさらに成形原料を供給し、供給された成形原料を両展
開ロールによって、展開ロールと、透水性シートとの隙
間形状に展開賦形するとともに、サクション手段によっ
て透水性シート越しにサクション孔を介して成形原料中
の余剰水分を減圧脱水するようになっている水硬性無機
質成形体の製造方法であって、予備供給ホッパの前記隙
間が形成された壁の隙間直上部を、得ようとする成形体
の他方の面に略沿う形状の回転ロールで形成するととも
に、予備供給ホッパ内の成形原料のレベルをこの回転ロ
ールの回転中心軸と、回転ロールの最小径部の下端との
間に保つようにした。
体の製造方法(以下、「請求項3の製造方法」と記す)
は、透水性シートを、成形される成形体の一方の面に沿
う形状を有し、多数のサクション孔が穿設されたサクシ
ョン手段のサクション面に沿わせた状態で一側から他側
に向かって移動させるとともに、略筒状をした成形原料
の予備供給ホッパを、透水性シートの移動方向側の壁を
除く3方の壁の下端面が前記透水性シートおよび/また
はサクション手段の端縁部に略接するように配置し、透
水性シートの移動方向側の壁の下端に予備供給口となる
隙間を設けるとともに、この隙間を減圧脱水領域の始端
部に臨ませた状態で、ホッパ内に充填された成形原料
を、前記隙間から隙間形状にして透水性シート上に連続
的に予備供給したのち、2つの展開ロールが透水性シー
トの移動方向に並列して設けられた原料供給装置を、前
記透水性シートの移動方向に往復動させながら、展開ロ
ールと展開ロールとの間から予備供給された成形原料上
にさらに成形原料を供給し、供給された成形原料を両展
開ロールによって、展開ロールと、透水性シートとの隙
間形状に展開賦形するとともに、サクション手段によっ
て透水性シート越しにサクション孔を介して成形原料中
の余剰水分を減圧脱水するようになっている水硬性無機
質成形体の製造方法であって、予備供給ホッパの前記隙
間が形成された壁の隙間直上部を、得ようとする成形体
の他方の面に略沿う形状の回転ロールで形成するととも
に、予備供給ホッパ内の成形原料のレベルをこの回転ロ
ールの回転中心軸と、回転ロールの最小径部の下端との
間に保つようにした。
【0013】本発明において、透水性シートは、特に限
定されないが、フェルトや不織布等で形成されていて、
無端ベルト状にすることが好ましい。また、透水性シー
トは、成形原料が供給される部分でサクション手段のサ
クション面に沿う形状になれば、特に問題はないが、あ
らかじめサクション手段のサクション面に沿う形状に成
形されていても構わない。
定されないが、フェルトや不織布等で形成されていて、
無端ベルト状にすることが好ましい。また、透水性シー
トは、成形原料が供給される部分でサクション手段のサ
クション面に沿う形状になれば、特に問題はないが、あ
らかじめサクション手段のサクション面に沿う形状に成
形されていても構わない。
【0014】サクション手段は、特に限定されないが、
サクション面を備えたサクションボックスをチェーンな
どを介して無端状に接続し、透水性シートと等速度で動
くようにすることが好ましい。成形原料は、セメントス
ラリー等の公知の水硬性無機質成形体の製造に使用され
るものであれば、特に限定されない。
サクション面を備えたサクションボックスをチェーンな
どを介して無端状に接続し、透水性シートと等速度で動
くようにすることが好ましい。成形原料は、セメントス
ラリー等の公知の水硬性無機質成形体の製造に使用され
るものであれば、特に限定されない。
【0015】また、得られた成形体は、特に限定されな
いが、成形終了後、所定の条件で一定時間養生硬化さ
せ、そののち、必要に応じて塗装を施すこともできる。
展開ロールは、原料供給装置に対する透水性シートの相
対移動速度に同調させて相対移動方向に順回転させるこ
とが好ましい。また、成形体が波形等の凹凸形状をした
ものである場合、展開ロールも断面略瓢箪形等の断面凹
凸形状になるが、このような断面凹凸形状の展開ロール
の場合、最小径部を原料供給装置に対する透水性シート
の相対移動速度に同調させるように回転させることが好
ましい。
いが、成形終了後、所定の条件で一定時間養生硬化さ
せ、そののち、必要に応じて塗装を施すこともできる。
展開ロールは、原料供給装置に対する透水性シートの相
対移動速度に同調させて相対移動方向に順回転させるこ
とが好ましい。また、成形体が波形等の凹凸形状をした
ものである場合、展開ロールも断面略瓢箪形等の断面凹
凸形状になるが、このような断面凹凸形状の展開ロール
の場合、最小径部を原料供給装置に対する透水性シート
の相対移動速度に同調させるように回転させることが好
ましい。
【0016】展開ロールは、最小径部の周速度が、原料
供給装置に対する透水性シートの相対移動速度と同じ速
度以上透水性シートの相対移動速度の3倍の速度以下と
なるように、透水性シートの相対移動方向に順回転させ
ることがことが好ましい。すなわち、最小径部の周速度
が、原料供給装置に対する透水性シートの相対移動速度
より遅くなると、展開賦形物表面に展開ロールと成形原
料表面との摩擦によるローピング状の凹凸模様が形成さ
れ、原料供給装置に対する透水性シートの相対移動速度
の3倍を越える速度になると、原料が外に掻きだされて
しまうため、得られる成形体の外観不良の恐れが生じ
る。
供給装置に対する透水性シートの相対移動速度と同じ速
度以上透水性シートの相対移動速度の3倍の速度以下と
なるように、透水性シートの相対移動方向に順回転させ
ることがことが好ましい。すなわち、最小径部の周速度
が、原料供給装置に対する透水性シートの相対移動速度
より遅くなると、展開賦形物表面に展開ロールと成形原
料表面との摩擦によるローピング状の凹凸模様が形成さ
れ、原料供給装置に対する透水性シートの相対移動速度
の3倍を越える速度になると、原料が外に掻きだされて
しまうため、得られる成形体の外観不良の恐れが生じ
る。
【0017】回転ロールは、上下に高さ位置を変更でき
るようにしておくこと、すなわち、隙間の幅を成形体の
厚みに合わせて調整できるようにしておくことが好まし
い。また、隙間の形状は、略成形体の断面形状の相似形
にすることが好ましい。
るようにしておくこと、すなわち、隙間の幅を成形体の
厚みに合わせて調整できるようにしておくことが好まし
い。また、隙間の形状は、略成形体の断面形状の相似形
にすることが好ましい。
【0018】請求項1の製造方法であって、攪拌手段と
しては、特に限定されないが、たとえば、攪拌羽根をそ
の回転軸が透水性シートの移動方向と直交するようにホ
ッパ内に設け、この攪拌羽根で攪拌する手段が挙げられ
る。また、上記のように攪拌羽根を用いた場合、攪拌羽
根の回転方向は、回転ロールの逆方向に回転させること
が好ましい。
しては、特に限定されないが、たとえば、攪拌羽根をそ
の回転軸が透水性シートの移動方向と直交するようにホ
ッパ内に設け、この攪拌羽根で攪拌する手段が挙げられ
る。また、上記のように攪拌羽根を用いた場合、攪拌羽
根の回転方向は、回転ロールの逆方向に回転させること
が好ましい。
【0019】請求項2の製造方法であって、成形原料誘
導板は、特に限定されないが、回転ロールに接すること
が好ましく、回転ロールの回転軸より下方で回転ロール
に接することがより好ましい。成形原料誘導板の傾斜角
度は、成形原料を巧く隙間に向かって誘導することがで
きれば、特に限定されないが、30°〜60°程度が好
ましい。
導板は、特に限定されないが、回転ロールに接すること
が好ましく、回転ロールの回転軸より下方で回転ロール
に接することがより好ましい。成形原料誘導板の傾斜角
度は、成形原料を巧く隙間に向かって誘導することがで
きれば、特に限定されないが、30°〜60°程度が好
ましい。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を、
図面を参照しつつ詳しく説明する。図1は請求項1の製
造方法に用いる製造装置の1例をあらわしている。
図面を参照しつつ詳しく説明する。図1は請求項1の製
造方法に用いる製造装置の1例をあらわしている。
【0021】図1に示すように、この製造装置1aは、
透水性シート2と、原料供給装置3と、サクション手段
4と、予備供給ホッパ9aとを備え、図2に示すような
波形をした成形板Fを成形できるようになっている。す
なわち、透水性シート2は、透水性を有し、無端ベルト
状になっていて、駆動ロール21と多数のガイドロール
22を介して図1の矢印X方向に一定速度で回転するよ
うになっている。
透水性シート2と、原料供給装置3と、サクション手段
4と、予備供給ホッパ9aとを備え、図2に示すような
波形をした成形板Fを成形できるようになっている。す
なわち、透水性シート2は、透水性を有し、無端ベルト
状になっていて、駆動ロール21と多数のガイドロール
22を介して図1の矢印X方向に一定速度で回転するよ
うになっている。
【0022】なお、駆動ロール21およびガイドロール
22は、図示していないが、山部と谷部とが交互に配置
された略瓢箪形をしている。したがって、透水性シート
2は、成形される成形体Fの一方の面の波形状に形付け
されながら駆動ロール21の駆動力によって矢印X方向
に回転するようになっている。
22は、図示していないが、山部と谷部とが交互に配置
された略瓢箪形をしている。したがって、透水性シート
2は、成形される成形体Fの一方の面の波形状に形付け
されながら駆動ロール21の駆動力によって矢印X方向
に回転するようになっている。
【0023】サクション手段4は、図1に示すように、
減圧ボックス5と多数のサクションボックス6とを備え
ている。
減圧ボックス5と多数のサクションボックス6とを備え
ている。
【0024】多数のサクションボックス6は、環状にな
ったチェーン(図示せず)を介して無端ベルト状に連結
されていて、このチェーンが掛けられたスプロケット6
1,61が回転駆動することによって透水性シート2と
同じ回転方向に等速度で回転するようになっており、透
水性シート2の上側平行部分と平行になった時に、図3
に示すように、各サクションボックス6のサクション面
62が透水性シート2の下面に密着するようになってい
るとともに、サクション面62の両側に立ち上がるよう
に設けられた立上壁66a,66bによって透水性シー
ト2の幅方向のずれを防止するようになっている。
ったチェーン(図示せず)を介して無端ベルト状に連結
されていて、このチェーンが掛けられたスプロケット6
1,61が回転駆動することによって透水性シート2と
同じ回転方向に等速度で回転するようになっており、透
水性シート2の上側平行部分と平行になった時に、図3
に示すように、各サクションボックス6のサクション面
62が透水性シート2の下面に密着するようになってい
るとともに、サクション面62の両側に立ち上がるよう
に設けられた立上壁66a,66bによって透水性シー
ト2の幅方向のずれを防止するようになっている。
【0025】また、サクション面62は、図3に示すよ
うに、成形される成形体の一方の面の波形状に沿う形状
に形成されていて、多数のサクション孔63が穿設され
ている。さらに、サクションボックス6の底面側には、
後述する減圧ボックス5の減圧孔51に連通する通気孔
64が設けられている。
うに、成形される成形体の一方の面の波形状に沿う形状
に形成されていて、多数のサクション孔63が穿設され
ている。さらに、サクションボックス6の底面側には、
後述する減圧ボックス5の減圧孔51に連通する通気孔
64が設けられている。
【0026】一方、減圧ボックス5は、図3に示すよう
に、サクションボックス6を下側から受けるようになっ
ていて、減圧孔51がその上面に設けられているととも
に、図示していないが、真空ポンプやブロアーなどの減
圧手段に接続されている。そして、図1に示すように、
減圧孔51の前後には、サクションボックス6の通気孔
64を塞ぐようにサクションボックス6を受ける前部蓋
状部52および後部蓋状部53が設けられている。
に、サクションボックス6を下側から受けるようになっ
ていて、減圧孔51がその上面に設けられているととも
に、図示していないが、真空ポンプやブロアーなどの減
圧手段に接続されている。そして、図1に示すように、
減圧孔51の前後には、サクションボックス6の通気孔
64を塞ぐようにサクションボックス6を受ける前部蓋
状部52および後部蓋状部53が設けられている。
【0027】すなわち、サクション手段4は、サクショ
ンボックス6が、スプロケット61の回転駆動によって
減圧ボックス5上に移動してきて、まず、通気孔64が
前部蓋状部52によって一旦気密状態に減圧ボックス5
に受けられる。そして、サクションボックス6がさらに
移動し、通気孔64と減圧孔51とが連通すると、サク
ションボックス6内が減圧ボックス5からの減圧によっ
て減圧され、サクション面62に設けられたサクション
孔63から透水性シート2越しに成形原料中の余剰水分
を減圧脱水できるようになっている。また、サクション
ボックス6が減圧孔51の後端部分(進行方向側の端
部)を完全に通りすぎるまで、後部蓋状部53に受けら
れるようになっている。
ンボックス6が、スプロケット61の回転駆動によって
減圧ボックス5上に移動してきて、まず、通気孔64が
前部蓋状部52によって一旦気密状態に減圧ボックス5
に受けられる。そして、サクションボックス6がさらに
移動し、通気孔64と減圧孔51とが連通すると、サク
ションボックス6内が減圧ボックス5からの減圧によっ
て減圧され、サクション面62に設けられたサクション
孔63から透水性シート2越しに成形原料中の余剰水分
を減圧脱水できるようになっている。また、サクション
ボックス6が減圧孔51の後端部分(進行方向側の端
部)を完全に通りすぎるまで、後部蓋状部53に受けら
れるようになっている。
【0028】原料供給装置3は、図1に示す移動範囲W
内を透水性シート2の進行方向の前後に往復動するよう
になっていて、図1および図3に示すように、原料供給
管31、展開ロール33,33、および側板(原料流出
防止板)36を備えている。両展開ロール33,33
は、図3に示すように、成形しようとする成形体Fの他
方の面の波形状に一致するように略瓢箪形に形成されて
いるとともに、回転速度が変更自在になっていて、原料
供給装置3の往復動に伴って回転しつつ成形原料を展開
するようになっている。
内を透水性シート2の進行方向の前後に往復動するよう
になっていて、図1および図3に示すように、原料供給
管31、展開ロール33,33、および側板(原料流出
防止板)36を備えている。両展開ロール33,33
は、図3に示すように、成形しようとする成形体Fの他
方の面の波形状に一致するように略瓢箪形に形成されて
いるとともに、回転速度が変更自在になっていて、原料
供給装置3の往復動に伴って回転しつつ成形原料を展開
するようになっている。
【0029】原料供給管31は、展開ロール33,33
の間を臨むように設けられていて、原料タンク(図示せ
ず)から圧送されてくる成形原料を展開ロール33と展
開ロール33の間を通して透水性シート2に供給できる
ようになっている。側板36は、図3に示すように、展
開ロール33,33の両端に対面するように左右に配置
され、サクションボックス6の立上壁66a,66bに
その下端が受けられるようになっている。
の間を臨むように設けられていて、原料タンク(図示せ
ず)から圧送されてくる成形原料を展開ロール33と展
開ロール33の間を通して透水性シート2に供給できる
ようになっている。側板36は、図3に示すように、展
開ロール33,33の両端に対面するように左右に配置
され、サクションボックス6の立上壁66a,66bに
その下端が受けられるようになっている。
【0030】予備供給ホッパ9aは、図1,図4〜図6
に示すように、筒状をしていて、透水性シート2の移動
方向側の壁(以下、「後部壁」と記す)91が減圧脱水
領域Vの始端部、すなわち、減圧孔51の始端部を臨む
ように配置され、図4および図5に示すように、その側
壁93,93がそれぞれ移動してきたサクションボック
ス6の立上壁66a,66bの上面に略摺接するように
設けられ、後部壁91に対面する壁(以下、「前部壁」
と記す)92が透水性シート2に略摺接するように設け
られている。
に示すように、筒状をしていて、透水性シート2の移動
方向側の壁(以下、「後部壁」と記す)91が減圧脱水
領域Vの始端部、すなわち、減圧孔51の始端部を臨む
ように配置され、図4および図5に示すように、その側
壁93,93がそれぞれ移動してきたサクションボック
ス6の立上壁66a,66bの上面に略摺接するように
設けられ、後部壁91に対面する壁(以下、「前部壁」
と記す)92が透水性シート2に略摺接するように設け
られている。
【0031】後部壁91は、壁本体部91aと回転ロー
ル91bとから形成され、回転ロール91bと透水性シ
ート2との間に予備供給口となる隙間91cが設けられ
るようになっている。回転ロール91bは、図4に示す
ように、得ようとする成形体Fの他方の面に沿う形状に
形成されていて、上下動して隙間91cの間隔を調整で
きるとともに、任意の回転速度で回転駆動するようにな
っている。
ル91bとから形成され、回転ロール91bと透水性シ
ート2との間に予備供給口となる隙間91cが設けられ
るようになっている。回転ロール91bは、図4に示す
ように、得ようとする成形体Fの他方の面に沿う形状に
形成されていて、上下動して隙間91cの間隔を調整で
きるとともに、任意の回転速度で回転駆動するようにな
っている。
【0032】壁本体部91aは、前部壁91の上端部を
構成していて、側壁93,93と一体化されている。そ
して、予備供給ホッパ9aは、図1のように図示してい
ない原料タンクから予備供給ホッパ9a内に成形原料8
が順次充填されるようになっているとともに、図1およ
び図6に示すように、内部に攪拌手段としての攪拌羽根
94を備えている。
構成していて、側壁93,93と一体化されている。そ
して、予備供給ホッパ9aは、図1のように図示してい
ない原料タンクから予備供給ホッパ9a内に成形原料8
が順次充填されるようになっているとともに、図1およ
び図6に示すように、内部に攪拌手段としての攪拌羽根
94を備えている。
【0033】攪拌羽根94は、透水性シート2の移動方
向に直交する回転軸を備え、透水性シート2の移動方向
と逆方向に回転するようになっていて、予備供給ホッパ
9a内に充填された成形原料8を順次攪拌するようにな
っている。
向に直交する回転軸を備え、透水性シート2の移動方向
と逆方向に回転するようになっていて、予備供給ホッパ
9a内に充填された成形原料8を順次攪拌するようにな
っている。
【0034】そして、この製造装置1aを用いた成形体
Fの製造方法は、まず、透水性シート2およびサクショ
ンボックス6を同一方向に同一速度で回転させるととも
に、減圧ボックス5内を減圧手段で減圧しておく。隙間
91cの幅を成形体Fの厚みと略同じに調整し、回転ロ
ール91bの最小径部(成形体Fの山部に当たる部分)
の周速度を透水性シート2の移動速度と略同じになるよ
うに回転させながら、予備供給ホッパ9a内に充填され
た成形原料8を隙間91cの厚みに予備供給する。すな
わち、成形原料8は、透水性シート2によって受けられ
ているので、透水性シート2の移動に伴って後部壁91
方向に運ばれ、隙間91cの形状にされて予備供給され
る。
Fの製造方法は、まず、透水性シート2およびサクショ
ンボックス6を同一方向に同一速度で回転させるととも
に、減圧ボックス5内を減圧手段で減圧しておく。隙間
91cの幅を成形体Fの厚みと略同じに調整し、回転ロ
ール91bの最小径部(成形体Fの山部に当たる部分)
の周速度を透水性シート2の移動速度と略同じになるよ
うに回転させながら、予備供給ホッパ9a内に充填され
た成形原料8を隙間91cの厚みに予備供給する。すな
わち、成形原料8は、透水性シート2によって受けられ
ているので、透水性シート2の移動に伴って後部壁91
方向に運ばれ、隙間91cの形状にされて予備供給され
る。
【0035】また、同時に、攪拌羽根94を透水性シー
ト2の移動方向と逆方向に回転させて、予備供給ホッパ
9a内に充填された成形原料8を攪拌しておくようにな
っている。なお、予備供給された成形原料8は、透水性
シート2の進行とともに、減圧脱水領域Vに入り込み、
透水性シート2越しに吸水孔63から成形原料8中の余
剰水分が脱水され始める。
ト2の移動方向と逆方向に回転させて、予備供給ホッパ
9a内に充填された成形原料8を攪拌しておくようにな
っている。なお、予備供給された成形原料8は、透水性
シート2の進行とともに、減圧脱水領域Vに入り込み、
透水性シート2越しに吸水孔63から成形原料8中の余
剰水分が脱水され始める。
【0036】つぎに、移動範囲W内を往復動する原料供
給装置3によって、透水性シート2上に成形原料8をさ
らに供給し、展開ロール33,33によって展開賦形す
ると同時に成形原料8中の余剰水分を透水性シート2越
しに吸水孔63から脱水し、断面波形の展開賦形物81
を連続的に製造する。そののち、賦形物81を所定の長
さに切断し養生硬化させて図2のような成形板Fを製造
する。
給装置3によって、透水性シート2上に成形原料8をさ
らに供給し、展開ロール33,33によって展開賦形す
ると同時に成形原料8中の余剰水分を透水性シート2越
しに吸水孔63から脱水し、断面波形の展開賦形物81
を連続的に製造する。そののち、賦形物81を所定の長
さに切断し養生硬化させて図2のような成形板Fを製造
する。
【0037】以上のように、この水硬性無機質成形体の
製造方法によれば、予備供給ホッパ9aを設け、減圧脱
水領域Vの直前で成形原料8を隙間91cの断面形状に
して透水性シート2上に予備供給するようにしたので、
減圧脱水領域Vで常に透水性シート2上に成形原料8が
供給された状態になっており、減圧ボックス5内が常に
安定した減圧状態に保たれる。
製造方法によれば、予備供給ホッパ9aを設け、減圧脱
水領域Vの直前で成形原料8を隙間91cの断面形状に
して透水性シート2上に予備供給するようにしたので、
減圧脱水領域Vで常に透水性シート2上に成形原料8が
供給された状態になっており、減圧ボックス5内が常に
安定した減圧状態に保たれる。
【0038】しかも、予備供給ホッパ9c内に攪拌羽根
94を設け、この攪拌羽根94によって予備供給ホッパ
9c内に充填された成形原料8を攪拌しておくようにし
たので、透水性シート2の移動に伴って後部壁91側に
運ばれ、予備供給に供されなかった成形原料8が再び前
部壁92側に戻される。したがって、後部壁91側に成
形原料8が滞留することがなくなり、成形原料8を安定
して予備供給できるようになる。
94を設け、この攪拌羽根94によって予備供給ホッパ
9c内に充填された成形原料8を攪拌しておくようにし
たので、透水性シート2の移動に伴って後部壁91側に
運ばれ、予備供給に供されなかった成形原料8が再び前
部壁92側に戻される。したがって、後部壁91側に成
形原料8が滞留することがなくなり、成形原料8を安定
して予備供給できるようになる。
【0039】図7は、請求項2の製造方法に用いる製造
装置の1例をあらわしている。図7に示すように、この
製造装置1bは、予備供給用ホッパ9bが内部に攪拌羽
根94に代えて成形原料誘導板95を備えている以外
は、上記製造装置1aと同様になっている。
装置の1例をあらわしている。図7に示すように、この
製造装置1bは、予備供給用ホッパ9bが内部に攪拌羽
根94に代えて成形原料誘導板95を備えている以外
は、上記製造装置1aと同様になっている。
【0040】すなわち、成形原料誘導板95は、回転ロ
ール91b方向に向かって透水性シート2に近づくよう
に傾斜し先端が回転ロール91bの回転軸を下側の部分
で回転ロール91bの周面に接している。そして、この
製造装置1bを用いた製造方法は、攪拌羽根94を用い
ずに成形原料誘導板95を用いて成形原料8を隙間91
cを誘導するようにした以外は、上記製造方法と同様に
なっている。
ール91b方向に向かって透水性シート2に近づくよう
に傾斜し先端が回転ロール91bの回転軸を下側の部分
で回転ロール91bの周面に接している。そして、この
製造装置1bを用いた製造方法は、攪拌羽根94を用い
ずに成形原料誘導板95を用いて成形原料8を隙間91
cを誘導するようにした以外は、上記製造方法と同様に
なっている。
【0041】すなわち、この製造方法によれば、予備供
給ホッパ2内の成形原料8は、透水性シート2の移動に
よって透水性シート2上に載って後部壁91側に運ばれ
ようとするが、成形原料誘導板95が設けられているの
で、この成形原料誘導板95の傾斜によって予備供給に
必要な量の成形原料8が隙間91cへと誘導される。し
たがって、後部壁91側に成形原料8が滞留することが
なくなり、成形原料8を安定して予備供給できるように
なる。
給ホッパ2内の成形原料8は、透水性シート2の移動に
よって透水性シート2上に載って後部壁91側に運ばれ
ようとするが、成形原料誘導板95が設けられているの
で、この成形原料誘導板95の傾斜によって予備供給に
必要な量の成形原料8が隙間91cへと誘導される。し
たがって、後部壁91側に成形原料8が滞留することが
なくなり、成形原料8を安定して予備供給できるように
なる。
【0042】図8および図9は、請求項3の製造方法に
用いる製造装置の1例をあらわしている。図8に示すよ
うに、この製造装置1cは、予備供給ホッパ9c内に攪
拌羽根94や成形原料誘導板95が設けられず、図8お
よび図9に示すように、成形原料8が回転ロール91b
の回転軸91dと回転ロール91bの最小径部の下端9
1dとの間に保つように供給が制御されるようになって
いる以外は、上記製造装置1a,1bと同様になってい
る。
用いる製造装置の1例をあらわしている。図8に示すよ
うに、この製造装置1cは、予備供給ホッパ9c内に攪
拌羽根94や成形原料誘導板95が設けられず、図8お
よび図9に示すように、成形原料8が回転ロール91b
の回転軸91dと回転ロール91bの最小径部の下端9
1dとの間に保つように供給が制御されるようになって
いる以外は、上記製造装置1a,1bと同様になってい
る。
【0043】すなわち、この製造装置1cを用いた製造
方法によれば、成形原料8が回転ロール91bの回転軸
91dと回転ロール91bの最小径部の下端91dとの
間に保つように供給が制御されるようになっているの
で、後部壁91側に成形原料8が多量に滞留することが
なくなり成形原料8を安定して予備供給できるようにな
る。
方法によれば、成形原料8が回転ロール91bの回転軸
91dと回転ロール91bの最小径部の下端91dとの
間に保つように供給が制御されるようになっているの
で、後部壁91側に成形原料8が多量に滞留することが
なくなり成形原料8を安定して予備供給できるようにな
る。
【0044】本発明にかかる水硬性無機質成形体の製造
方法は、上記の実施の形態に限定されない。たとえば、
上記の実施の形態では、波板状の成形体を製造するよう
にしてたが、平板状など他の形状でも構わない。また、
上記の実施の形態では、サクションボックス6のサクシ
ョン面62の両側に立上壁66a,66bを設けるよう
にしていたが、立上壁を設けず、原料供給手段3の側壁
36の下端および予備供給ホッパ9a〜9cの側壁93
の下端が透水性シート2に摺接させるようにし、この側
壁36あるいは側壁93によって成形原料8の幅方向へ
のはみ出しを防止するようにしても構わない。
方法は、上記の実施の形態に限定されない。たとえば、
上記の実施の形態では、波板状の成形体を製造するよう
にしてたが、平板状など他の形状でも構わない。また、
上記の実施の形態では、サクションボックス6のサクシ
ョン面62の両側に立上壁66a,66bを設けるよう
にしていたが、立上壁を設けず、原料供給手段3の側壁
36の下端および予備供給ホッパ9a〜9cの側壁93
の下端が透水性シート2に摺接させるようにし、この側
壁36あるいは側壁93によって成形原料8の幅方向へ
のはみ出しを防止するようにしても構わない。
【0045】さらに、上記の実施の形態では、展開ロー
ル33,33によって展開賦形するだけであったが、減
圧ボックス5の後端部あるいはその後方に押圧ロールを
設け、この押圧ロールによって賦形物をさらに押圧賦形
するようにしても構わない。また、上記の製造装置1a
では、攪拌羽根94が1つだけであったが、2つ以上設
けるようにしても構わない。
ル33,33によって展開賦形するだけであったが、減
圧ボックス5の後端部あるいはその後方に押圧ロールを
設け、この押圧ロールによって賦形物をさらに押圧賦形
するようにしても構わない。また、上記の製造装置1a
では、攪拌羽根94が1つだけであったが、2つ以上設
けるようにしても構わない。
【0046】
【実施例】以下に、本発明の実施例を詳しく説明する。
【0047】(実施例1)図1に示す製造装置1aを用
いて、減圧ボックス5内の成形時の真空度が400mmHg
となるように設定して波深さ50mmの賦形物81を連続
的に成形し、減圧ボックス5内の真空度の変化を調べた
ところ、真空度にばらつきがなく略一定であった。
いて、減圧ボックス5内の成形時の真空度が400mmHg
となるように設定して波深さ50mmの賦形物81を連続
的に成形し、減圧ボックス5内の真空度の変化を調べた
ところ、真空度にばらつきがなく略一定であった。
【0048】(実施例2)図7に示す製造装置1bを用
いて、減圧ボックス5内の成形時の真空度が400mmHg
となるように設定して波深さ50mmの賦形物81を連続
的に成形し、減圧ボックス5内の真空度の変化を調べた
ところ、真空度にばらつきがなく略一定であった。
いて、減圧ボックス5内の成形時の真空度が400mmHg
となるように設定して波深さ50mmの賦形物81を連続
的に成形し、減圧ボックス5内の真空度の変化を調べた
ところ、真空度にばらつきがなく略一定であった。
【0049】(実施例3)図8に示す製造装置1cを用
いて、成形原料8のレベルが回転ロール91bの回転軸
91dと回転ロール91bの最小径部の下端91dとの
間に保たれるように成形原料8の供給量を制御しなが
ら、減圧ボックス5内の成形時の真空度が400mmHgと
なるように設定して波深さ50mmの賦形物81を連続的
に成形し、減圧ボックス5内の真空度の変化を調べたと
ころ、真空度にばらつきがなく略一定であった。
いて、成形原料8のレベルが回転ロール91bの回転軸
91dと回転ロール91bの最小径部の下端91dとの
間に保たれるように成形原料8の供給量を制御しなが
ら、減圧ボックス5内の成形時の真空度が400mmHgと
なるように設定して波深さ50mmの賦形物81を連続的
に成形し、減圧ボックス5内の真空度の変化を調べたと
ころ、真空度にばらつきがなく略一定であった。
【0050】(比較例1)図8に示す製造装置1cを用
いて、成形原料8のレベルを制御せずに減圧ボックス5
内の成形時の真空度が400mmHgとなるように設定して
波深さ50mmの賦形物81を連続的に成形しようとした
ところ、回転ロール91b付近で成形原料8が滞留し、
透水性シート2上へ成形原料8の安定した予備供給がで
きなかった。
いて、成形原料8のレベルを制御せずに減圧ボックス5
内の成形時の真空度が400mmHgとなるように設定して
波深さ50mmの賦形物81を連続的に成形しようとした
ところ、回転ロール91b付近で成形原料8が滞留し、
透水性シート2上へ成形原料8の安定した予備供給がで
きなかった。
【0051】
【発明の効果】本発明にかかる水硬性無機質成形体の製
造方法は、以上のように構成されているので、成形原料
を安定して予備供給することができ、平板状の成形体は
勿論のこと、波板状等の凹凸形状を有する成形体であっ
ても、品質の安定した成形体を連続的に製造することが
できる。
造方法は、以上のように構成されているので、成形原料
を安定して予備供給することができ、平板状の成形体は
勿論のこと、波板状等の凹凸形状を有する成形体であっ
ても、品質の安定した成形体を連続的に製造することが
できる。
【図1】請求項1の製造方法に用いる製造装置の1例を
説明する側面図である。
説明する側面図である。
【図2】図1の製造装置で得られる成形体の斜視図であ
る。
る。
【図3】図1のA−A線断面図である。
【図4】図1のB−B線断面図である。
【図5】図1のC−C線断面図である。
【図6】図1の予備供給ホッパ部分の縦断面図である。
【図7】請求項2の製造方法に用いる製造装置の1例で
あって、その予備供給ホッパ部分の断面図である。
あって、その予備供給ホッパ部分の断面図である。
【図8】請求項3の製造方法に用いる製造装置の1例で
あって、その予備供給ホッパ部分の断面図である。
あって、その予備供給ホッパ部分の断面図である。
【図9】図8のD−D線断面図である。
2 透水性シート 3 原料供給装置 33 展開ロール 4 サクション手段 5 減圧ボックス 6 サクションボックス 62 サクション面 63 サクション孔 8 成形原料 81 展開賦形物 9a,9b,9c 予備供給ホッパ 91 透水性シート2の移動方向側の壁(後部壁) 91a 壁本体 91b 回転ロール 91c 隙間 91d 回転中心軸 91e 最小径部の下端 94 攪拌羽根(攪拌手段) 95 成形原料誘導板 V 減圧脱水領域 F 成形体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4G052 DB03 DC04 4G054 AA01 AB06 AC00 BC12 BC22 4G055 AA01 AB01 AC01 CA02 CA08 CA23
Claims (3)
- 【請求項1】透水性シートを、成形される成形体の一方
の面に沿う形状を有し、多数のサクション孔が穿設され
たサクション手段のサクション面に沿わせた状態で一側
から他側に向かって移動させるとともに、略筒状をした
成形原料の予備供給ホッパを、透水性シートの移動方向
側の壁を除く3方の壁の下端面が前記透水性シートおよ
び/またはサクション手段の端縁部に略接するように配
置し、透水性シートの移動方向側の壁の下端に予備供給
口となる隙間を設けるとともに、この隙間を減圧脱水領
域の始端部に臨ませた状態で、ホッパ内に充填された成
形原料を、前記隙間から隙間形状にして透水性シート上
に連続的に予備供給したのち、2つの展開ロールが透水
性シートの移動方向に並列して設けられた原料供給装置
を、前記透水性シートの移動方向に往復動させながら、
展開ロールと展開ロールとの間から予備供給された成形
原料上にさらに成形原料を供給し、供給された成形原料
を両展開ロールによって、展開ロールと、透水性シート
との隙間形状に展開賦形するとともに、サクション手段
によって透水性シート越しにサクション孔を介して成形
原料中の余剰水分を減圧脱水するようになっている水硬
性無機質成形体の製造方法であって、予備供給ホッパの
前記隙間が形成された壁の隙間直上部を、得ようとする
成形体の他方の面に略沿う形状の回転ロールで形成する
とともに、予備供給時に前記予備供給ホッパ内に充填さ
れた成形原料を攪拌手段で攪拌することを特徴とする水
硬性無機質成形体の製造方法。 - 【請求項2】透水性シートを、成形される成形体の一方
の面に沿う形状を有し、多数のサクション孔が穿設され
たサクション手段のサクション面に沿わせた状態で一側
から他側に向かって移動させるとともに、略筒状をした
成形原料の予備供給ホッパを、透水性シートの移動方向
側の壁を除く3方の壁の下端面が前記透水性シートおよ
び/またはサクション手段の端縁部に略接するように配
置し、透水性シートの移動方向側の壁の下端に予備供給
口となる隙間を設けるとともに、この隙間を減圧脱水領
域の始端部に臨ませた状態で、ホッパ内に充填された成
形原料を、前記隙間から隙間形状にして透水性シート上
に連続的に予備供給したのち、2つの展開ロールが透水
性シートの移動方向に並列して設けられた原料供給装置
を、前記透水性シートの移動方向に往復動させながら、
展開ロールと展開ロールとの間から予備供給された成形
原料上にさらに成形原料を供給し、供給された成形原料
を両展開ロールによって、展開ロールと、透水性シート
との隙間形状に展開賦形するとともに、サクション手段
によって透水性シート越しにサクション孔を介して成形
原料中の余剰水分を減圧脱水するようになっている水硬
性無機質成形体の製造方法であって、予備供給ホッパの
前記隙間が形成された壁の隙間直上部を、得ようとする
成形体の他方の面に略沿う形状の回転ロールで形成する
とともに、回転ロール方向に向かって透水性シートに近
づくように傾斜し先端が回転ロールの近傍まで達する予
備供給ホッパ内に充填された成形原料の成形原料誘導板
をホッパ内に設けることを特徴とする水硬性無機質成形
体の製造方法。 - 【請求項3】透水性シートを、成形される成形体の一方
の面に沿う形状を有し、多数のサクション孔が穿設され
たサクション手段のサクション面に沿わせた状態で一側
から他側に向かって移動させるとともに、略筒状をした
成形原料の予備供給ホッパを、透水性シートの移動方向
側の壁を除く3方の壁の下端面が前記透水性シートおよ
び/またはサクション手段の端縁部に略接するように配
置し、透水性シートの移動方向側の壁の下端に予備供給
口となる隙間を設けるとともに、この隙間を減圧脱水領
域の始端部に臨ませた状態で、ホッパ内に充填された成
形原料を、前記隙間から隙間形状にして透水性シート上
に連続的に予備供給したのち、2つの展開ロールが透水
性シートの移動方向に並列して設けられた原料供給装置
を、前記透水性シートの移動方向に往復動させながら、
展開ロールと展開ロールとの間から予備供給された成形
原料上にさらに成形原料を供給し、供給された成形原料
を両展開ロールによって、展開ロールと、透水性シート
との隙間形状に展開賦形するとともに、サクション手段
によって透水性シート越しにサクション孔を介して成形
原料中の余剰水分を減圧脱水するようになっている水硬
性無機質成形体の製造方法であって、予備供給ホッパの
前記隙間が形成された壁の隙間直上部を、得ようとする
成形体の他方の面に略沿う形状の回転ロールで形成する
とともに、予備供給ホッパ内の成形原料のレベルをこの
回転ロールの回転中心軸と、回転ロールの最小径部の下
端との間に保つことを特徴とする水硬性無機質成形体の
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11018805A JP2000210918A (ja) | 1999-01-27 | 1999-01-27 | 水硬性無機質成形体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11018805A JP2000210918A (ja) | 1999-01-27 | 1999-01-27 | 水硬性無機質成形体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000210918A true JP2000210918A (ja) | 2000-08-02 |
Family
ID=11981815
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11018805A Pending JP2000210918A (ja) | 1999-01-27 | 1999-01-27 | 水硬性無機質成形体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000210918A (ja) |
-
1999
- 1999-01-27 JP JP11018805A patent/JP2000210918A/ja active Pending
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