JP2000211761A - 画像形成装置及び画像形成装置における記録シ―トの搬送速度制御方法 - Google Patents

画像形成装置及び画像形成装置における記録シ―トの搬送速度制御方法

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JP2000211761A
JP2000211761A JP11012727A JP1272799A JP2000211761A JP 2000211761 A JP2000211761 A JP 2000211761A JP 11012727 A JP11012727 A JP 11012727A JP 1272799 A JP1272799 A JP 1272799A JP 2000211761 A JP2000211761 A JP 2000211761A
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rotation speed
image forming
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Takahiro Tsujimoto
隆浩 辻本
Akira Takasu
亮 高須
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 厚紙やOHP用フィルムシート等の熱容量の
大きな記録シート(特殊紙)を使用したとしても、トナ
ーの定着性を確保しつつ、記録シート1枚当たりの要処
理時間の短縮が可能な画像形成装置及び画像形成装置に
おける記録シートの搬送速度制御方法を提供すること。 【解決手段】 給紙カセット15〜19の何れかから繰
り出された特殊紙は、レジストローラ37に当接して一
旦待機する間を除き、その後端が感光体ドラム9直下の
転写位置を通過するまではシステムスピード(第1の搬
送速度)で搬送される。特殊紙の後端が前記転写位置を
通過すると、その先端が定着装置11に突入する前に、
搬送ベルト10の駆動源であるモータをブレーキで制動
し、第1の搬送速度よりも遅い第2の搬送速度まで減速
させる。定着装置11の定着上ローラ11uは、第2の
搬送速度に対応した回転速度で回転される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機等の画像形
成装置に関し、特に、記録シートの搬送速度の制御技術
に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機においては、給紙カセットからピ
ックアップローラによって取り出された記録シートは、
排出トレイに至るまでの間、感光体ドラムを含む作像部
の作像動作と同期をとるため一時停止する場合を除き、
一般的に、一定の搬送速度(以下、「システムスピー
ド」という。)で搬送される。
【0003】この間に、記録シートには感光体ドラムか
らトナー像が転写され、記録シート上のトナーは定着器
によって定着される。この定着器は、一方又は両方にヒ
ータを内蔵する定着ローラ対からなり、記録シートは、
この定着ローラ対で挟持され、当該定着ローラの回転力
によって搬送されると共に、記録シート上のトナーは、
ヒータから供給される熱によって定着される。
【0004】ところで、記録シートには、通常よく使用
される、厚さ約100〜150μmのもの(以下、「普
通紙」という)の他に、葉書その他の厚紙やOHP(オ
ーバ・ヘッド・プロジェクタ)用のフィルムシート等が
用いられることがある。この種の記録シートは、その厚
み等に起因して、普通紙よりも熱容量が大きいため(以
下、こういった、普通紙よりも熱容量の大きい記録シー
トを「特殊紙」という。)、トナーを確実に定着させる
ためには、より多くの熱量が要求される。
【0005】そのためには、前記ヒータによる加熱温度
を上げるといった方法も考えられるが、ヒータの温度は
すぐには上昇しないので、コピーの待ち時間が長くなる
といった問題が生じる。また、省エネルギの観点からも
好ましくない。そこで、従来、記録シートが特殊紙の場
合には、システムスピードを普通紙の場合よりも遅くす
るといった方法が考案されている。システムスピードを
遅くすることにより、記録シートには、十分な熱量が供
給されるため、確実にトナーが定着されることとなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の方法によれば、トナーの定着性は確保されるもの
の、システムスピードが遅くなる分、コピーの生産性が
低下してしまう。即ち、記録シート1枚当たりに要する
処理時間が長くなってしまう。本発明は、上記課題に鑑
み、特殊紙を使用した場合に、トナーの定着性を確保し
つつ、記録シート1枚当たりの要処理時間の短縮が可能
な画像形成装置及び画像形成装置における記録シートの
搬送速度制御方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明に係る画像形成装置は、記録シートを搬送す
る搬送手段と、搬送される記録シート上にトナー像を形
成するトナー像形成手段と、形成されたトナー像を記録
シートに定着させる定着手段と、記録シートの後端が前
記トナー像形成手段を通過した後、記録シートの先端が
前記定着手段に至る前に、前記搬送手段による搬送速度
を減速させる減速手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】また、前記搬送手段は、モータと、前記モ
ータからの動力の伝達を受けて、記録シートに搬送力を
作用させる搬送力作用部と、前記モータの動力を前記搬
送力作用部に伝達する動力伝達部とからなり、前記減速
手段は、前記動力伝達部に作用し、前記モータを制動す
るブレーキ装置を含むことを特徴とする。さらに、前記
画像形成装置は、さらに、前記モータの目標回転数を、
第1の搬送速度に対応する第1の回転数と第1の搬送速
度よりも遅い第2の搬送速度に対応する第2の回転数と
の間で切替え制御するモータ制御手段と、前記モータの
回転数を検出する検出手段とを備え、前記モータ制御手
段は、前記ブレーキ装置による制動の開始とほぼ同時に
目標の回転数を第1の回転数から第2の回転数に切替
え、前記減速手段は、前記検出手段が検出する回転数が
第2の回転数になる手前でブレーキ装置による制動を解
除することを特徴とする。
【0009】また、上記目的を達成するため、本発明に
係る画像形成装置における記録シートの搬送速度制御方
法は、モータを駆動源とする搬送手段により記録シート
を搬送し、搬送される記録シート上にトナー像形成手段
によりトナー像を形成し、当該トナー像を定着手段によ
り定着させて画像を形成する画像形成装置における、前
記搬送手段による記録シートの搬送速度制御方法であっ
て、前記モータの目標回転数を第1の回転数に設定する
第1のステップと、記録シート後端のトナー像形成手段
の通過を検出する第2のステップと、記録シート後端の
トナー像形成手段の通過が検出されると、前記モータの
目標回転数を第1の回転数よりも低い第2の回転数に切
り換える第3のステップと、前記回転数の切替えとほぼ
同時に、前記モータの制動を開始する第4のステップ
と、前記モータの回転数が第1の回転数と第2の回転数
の間の値をとる第3の回転数に到達するのを検出する第
5のステップと、第3の回転数が検出されると、前記モ
ータに対する制動を解除する第6のステップとからなる
ことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る画像形成装置
の実施の形態を、デジタル式の複写機に適用した場合に
ついて説明する。図1は、当該デジタル式複写機(以
下、単に「複写機」という。)の全体構成を示す図であ
る。
【0011】同図に示すように、本複写機は、原稿読取
部100、プリンタ部200及び給紙部300から構成
される。原稿読取部100は、原稿からの反射光を一度
電気信号に変換し、濃度変換やエッジ強調等の必要な画
像処理を加えた後にプリンタ部200に出力する。プリ
ンタ部200は、公知の静電複写方式で画像形成を行う
ものであって、露光走査部1では、原稿読取部100か
らの出力信号を受けて図示しないレーザダイオードがレ
ーザ光を発し、このレーザ光は、定速で回転駆動される
図示しないポリゴンミラーのミラー面で反射して偏向さ
れる。偏向されたレーザ光は、ミラー2で光路変更され
感光体ドラム3の表面を露光走査する。
【0012】感光体ドラム3の周辺には、帯電チャージ
ャ4、現像装置5、転写チャージャ6、分離チャージャ
7、クリーニング装置8及びイレーサランプ9が、ドラ
ム回転方向aに沿って、この順に配設され、帯電、露
光、現像、転写、分離といった周知の静電複写プロセス
にて給紙部300から繰り出された記録シートに対し
て、読み取った原稿のトナー像を転写する。トナー像が
転写された記録シートは、搬送ベルト10により、定着
装置11へ送り込まれ、ここで、定着された後、排出ロ
ーラ12を介して、トレイ13上へ排出される。
【0013】給紙部300は、上下2段に設けられたキ
ャビネット14内に、図示しないガイドレールによって
各給紙カセット15〜19を図の手前方向にスライド自
在に保持するとともに、キャビネット右側壁に沿って各
給紙カセット15〜19からの記録シートを搬送する搬
送路20が形成されている。搬送路20の始端は給紙カ
セット15〜19数だけ分岐され、その分岐路21〜2
5の分岐路端には、給紙カセットから記録シートを取り
出すための給紙機構26〜30が配されている。また、
給紙機構26〜30は、パルスモータからなる給紙モー
タM1で駆動され、各給紙機構26〜30毎に設けられ
た公知の電磁マイクロクラッチ(不図示)によって、給
紙モータM1の駆動力が断続され、5個の給紙機構26
〜30の内の一の給紙機構が選択的に駆動される。
【0014】また、搬送路20には、各給紙機構26〜
30から下流側に向かって所定距離の位置に縦搬送ロー
ラ31〜35が配設され、これにより縦搬送機構が構成
されている。この縦搬送機構は、パルスモータからなる
縦搬送モータM2を駆動源として、図示しない動力伝達
機構を介して回転駆動され、給紙カセットから繰りださ
れた記録シートを、さらに下流側へと搬送する。
【0015】給紙機構により給紙カセットから取り出さ
れ、縦搬送ローラによって搬送された記録シートは、中
間ローラ36によって、搬送路20をさらに下流側へと
搬送され、レジストローラ37に当接して一旦待機した
後、上述した感光体ドラム3の作像動作に同期して回転
する前記レジストローラ37によって繰り出され、駆動
ローラ38と従動ローラ39で張架された搬送ベルト1
0によって感光体ドラム3の転写位置へと搬送される。
【0016】図2に、上記搬送ベルト10の駆動機構の
概略構成を示す。当該駆動機構は、駆動源であるモータ
M3と動力伝達機構とからなる。動力伝達機構は、当該
モータM3の動力を歯車列からなる減速機40及び軸継
ぎ手41によって駆動ローラ38の回転軸38sに伝達
するものである。また、動力伝達機構の一部である、モ
ータM3の出力軸42には、公知の電磁クラッチ・ブレ
ーキ43(以下、単に「ブレーキ43」と言う。)が取
付けられており、これによって、モータM3が制動され
る。モータM3は、FG(frequency generator)付の
モータであり、後述するように、このFGによってモー
タの回転数を検出し、モータの回転速度が制御される。
また、前記回転軸38sの一端部には、モータM3の回
転速度を制御するためのロータリエンコーダ44(以
下、単に「エンコーダ44」と言う。)が取付けられて
いる。FGとエンコーダ44には、減速機40の減速比
を考慮し、動力伝達機構による動力の伝達に全くロスが
ないとした場合、モータM3の回転数が同じであれば同
じ周期のパルス信号を発生するものが用いられる。ま
た、一方又は両方のパルス信号を分周器を通過させるこ
とにより、同じ周期のパルス信号が得られるように調整
してもよい。なお、FGとエンコーダ44の使い分けに
ついては後述する。
【0017】図1に戻り、搬送ベルト10によって搬送
される記録シートには、感光体ドラム3上に形成された
トナー像が転写され、当該トナー像は定着装置11によ
って定着される。定着装置11は、ヒータを内蔵する定
着上ローラ11uと定着上ローラ11uに圧接して設け
られている定着下ローラ11dとを有している。定着上
ローラ11uは、モータM4によって矢印bの方向に回
転し、定着下ローラ11dはこれに従動する。両ローラ
11u、11dで挟持される記録シートは、排出ローラ
12へと搬送されつつ、記録シート上のトナー像は前記
ヒータから供給される熱によって定着される。なお、定
着装置11による記録シートの搬送速度は、システムス
ピードと、システムスピードを第1の速度とした場合の
当該第1の速度よりも遅い第2の速度とに切り換えられ
る。当該速度の切り換えは、後述するメイン制御部90
によりモータM4の回転数を制御することにより行わ
れ、記録シートに普通紙を用いる場合は第1の速度(シ
ステムスピード)に、特殊紙を用いる場合は第2の速度
に制御される。こうすることにより、特殊紙においても
定着に必要な熱量が十分供給されることとなり、確実に
トナー像が定着される。
【0018】また、定着装置11と感光体ドラム3との
間には、搬送される記録シートの先端及び後端を検出す
るためのセンサー46が設けられている。なお、複写機
上面の操作しやすい位置には、操作パネル45が設置さ
れている。操作パネル45は、コピー開始を指示するた
めのコピースタートキー、コピー枚数設定用のテンキ
ー、記録シートのサイズを指定する用紙サイズ指定キー
及び普通紙と特殊紙のいずれか一方を選択する用紙種類
選択キーなどの各種入力キーのほか、当該設定された内
容等を表示する表示部45a(図3)などを備えてい
る。また、原稿読取部100、プリンタ部200及び給
紙部300は、メイン制御部90による制御をうけて、
円滑なコピー動作を実現する。
【0019】図3は、主に、モータM3及びブレーキ4
3を制御する制御部50の概略構成を示す図である。制
御部50は、メイン制御部90と接続されている。メイ
ン制御部90は、CPU91を中心にして、当該CPU
91にROM92、RAM93及びインターフェース9
4が接続されて構成されており、CPU91はROM9
2に格納されたプログラムにしたがって制御を行う。ま
た、CPU91(メイン制御部90)は、インターフェ
ース94を介して、制御部50、操作パネル45、セン
サー46その他の構成要素と接続される。
【0020】メイン制御部90から制御部50へは、接
続線81を介してモータM3の起動又は停止を指示する
スタート(L)信号、ストップ(H)信号が出力され、
当該信号は、制御部50のコントローラ51に入力され
る。コントローラ51は、F−V変換部52,53、比
較部54及びドライバ部55等で構成されている。
【0021】一方のF−V変換部52にはセレクタ56
を介してエンコーダ44かFGのいずれか一方のパルス
信号が入力され、F−V変換部52は、当該パルス信号
の周波数を電圧に変換して比較部54へ出力する。もう
一方のF−V変換部53には分周部57を介して水晶発
振器58が接続されており、F−V変換部53は、水晶
発振器58で発生し分周部57で分周されたクロック信
号の周波数を電圧に変換して比較部54へ出力する。
【0022】水晶発振器58は基準クロック信号を発生
させ、分周部57は、当該基準クロック信号の周波数を
分周し、モータM3の回転数制御の基準となる高低2種
類の周波数のクロック信号を生成する。高・低何れの周
波数のクロック信号を発生させるかは、メイン制御部9
0から接続線82を介して入力される速度設定信号によ
って決定される。速度設定信号がHの場合は、第1の基
準回転数X1に対応した周波数F1のクロック信号が、
速度設定信号がLの場合は、第1の基準回転数よりも低
い第2の基準回転数X2に対応した周波数F2のクロッ
ク信号が生成される。
【0023】ここで、第1の基準回転数X1はシステム
スピード(第1の速度)に対応した回転数である。即
ち、モータM3が基準回転数X1で回転すると、搬送ベ
ルト10がシステムスピードで周回走行する。また、第
2の基準回転数X2は、前記第2の速度に対応した回転
数である。即ち、モータM3が第2の基準回転数で回転
すると、搬送ベルト10は、定着装置11が特殊紙を搬
送する際の第2の速度と同じ速度で周回走行する。
【0024】比較部54は、F−V変換部53から入力
される電圧、即ち、基準回転数と、F−V変換部52か
ら入力される電圧、即ち、検出回転数とを比較し、その
差分をドライバ部55へ出力する。ドライバ部55は、
比較部54から入力される前記差分に基づいて、モータ
M3のモータコイルへの通電幅(duty)を増減し、検出
回転数が基準回転数に常に近づくようにモータM3への
通電制御を行う。なお、ドライバ部55のモータコイル
への通電は、前記スタート信号(H)の入力により開始
され、前記ストップ信号(L)の入力により停止され
る。
【0025】また、コントローラ51は、比較部54の
比較結果に基づき、ロック信号をセレクタ56及びメイ
ン制御部90に出力する。基準回転数に対して検出回転
数が許容差±6.25%内に継続して所定時間Ta以上入っ
ている間は(L)の、それ以外は(H)のロック信号を
出力する。ここで、基準回転数に対して検出回転数が許
容差±6.25%内にある事を、「検出回転数が目標の範囲
内ある」ということとする。また、上記所定時間Taと
は、検出回転数が目標の範囲内に安定していると判断し
得るに足るだけの時間をいう。さらに、検出回転数が目
標の範囲外にある状態から上記許容差内に継続して所定
時間Ta以上入ることを、「検出回転数が基準回転数に
収束する」ということとする。なお、許容差の値は、上
記のものに限られないことは言うまでもない。
【0026】セレクタ56は、ロック信号がH信号の場
合は、FGからのパルス信号を選択して、F−V変換部
52に出力し、ロック信号がL信号の場合は、エンコー
ダ44からのパルス信号を選択して、F−V変換部52
に出力する。即ち、モータM3の起動の際や設定速度が
切換られた場合に、目標とする基準回転数に収束するま
での間は、FGを用いてモータM3の回転数のフィード
バック制御を行い、基準回転数に収束した後、定常回転
中は(検出回転数が目標の範囲内に入っている間は)、
エンコーダ44を用いてモータM3の回転数のフィード
バック制御を行うのである。
【0027】また、ロック信号は、接続線83を介し
て、上述したようにメイン制御部90にも入力され、エ
ンコーダ44からのパルス信号は、トランジスタ59で
増幅された上で、メイン制御部90にも入力される。メ
イン制御部90は、モータM3を起動させた後(スター
ト信号(H)及び速度設定信号のH信号の発信後)、又
は、速度設定信号をL信号からH信号に切り換えた後、
ロック信号がH信号からL信号に切り換わると、即ち、
モータM3の回転数制御がFGによる制御からエンコー
ダ44による制御に切り換わるとエンコーダ44の検出
異常判定処理を行う。
【0028】この検出異常判定処理を図4を参照しなが
ら説明する。図4(a)は、モータM3が定常回転して
いる際の、エンコーダ44からメイン制御部90へ入力
されるパルス信号の波形を示している。定常回転中に検
出されるパルス信号なので、エンコーダ44等に異常が
なければ、図4(a)に示すように、当該パルス信号
は、ほぼ一定周期P〔sec〕の波形となる(もちろん、
第1の基準回転数で制御されている場合と第2の基準回
転数で制御されている場合とで、このPの値が異なるこ
とは言うまでもない)。メイン制御部90は、ロック信
号がH信号からL信号に変わると、パルスの立ち上がり
(0V→5V)時t1からP/4後のt2時を基準時と
し、当該t2時からP/2間隔で(t3、t4、t5
…)パルス信号のサンプリングを行う。その結果、0V
と5Vとが交互に検出されている間は、エンコーダ44
等は正常に作動していると判断する。一方、所定の時間
Tiの間(所定回数のサンプリングの間)ずっと0Vし
か検出しなかった場合、又は、図4(b)に示すよう
に、ずっと5Vとしか検出しなかった場合には、エンコ
ーダ44等に何等かの異常があったと判断して、その旨
(例えば、該当するトラブルコード)を表示部45aに
表示する。また、ロック信号がH信号からL信号に変わ
った後、所定時間経過してもパルスの立ち上がりが検出
されない場合にも、上記の表示を行う。なお、エンコー
ダ44に異常が生じ、当該エンコーダ44から正常なパ
ルス信号が得られない場合には、比較部54(図3)に
入力される検出回転数(電圧)と基準回転数(電圧)と
が大きく異なってしまうため、ロック信号はL信号から
H信号に切り換わり、その結果、FGによってモータM
3の回転制御が続行されることとなるので、エンコーダ
44異常に起因する当該モータM3の異常回転は防止さ
れる。
【0029】図3に戻り、続いて、ブレーキ43のオン
・オフのタイミング制御に関する部分の説明を行う。F
−V変換部52から出力される電圧(検出回転数に相
当)は、比較器60の非反転入力端子に入力される。一
方、反転入力端子には、非反転入力端子に入力される電
圧が基準回転数X3以下の回転数を示す電圧になると比
較器60の出力信号がH信号となるような電圧(Vre
f)が入力される。即ち、比較器60は、検出回転数が
基準回転数X3以下の場合はH信号を、検出回転数が基
準回転数X3を越えるとL信号を出力する。なお、基準
回転数X3は、前記基準回転数X1と基準回転数X2の
中間の値を採る回転数である。
【0030】比較器60の出力信号は、ORゲート61
の一方の入力端子に入力される。ORゲート61の他方
の入力端子には、前記速度設定信号(H)/(L)が入
力される。ORゲート61は、入力される信号が両方共
L信号の場合のみL信号を出力し、それ以外は、H信号
を出力する。ORゲート61の出力信号がL信号の場合
は、バッファ62を介してブレーキ43がオンされ、H
信号の場合は、ブレーキ43はオフされる。
【0031】次に、上記構成で実現されるモータM3の
制御動作を図5を参照しながら説明する。図5の(a)
部には、各種信号の切り換わりのタイミングチャート
が、図5の(b)には、当該タイミングチャートに対応
したモータM3の回転数の変化の様子が示されている。
メイン制御部90から、モータM3の起動を指示するス
タート(L)信号(不図示)が出力され、速度設定信号
がH信号に設定されると(b1)、モータM3は、基準
回転数X1を目標回転数として起動される(e1)。検
出回転数が基準回転数X1に収束する迄は、コントロー
ラ51からのロック信号はH信号となるので(d1〜d
2)、セレクタ56はFGからのパルス信号を選択して
F−V変換部52へ出力する。FGによる制御の結果、
検出回転数が基準回転数X1に収束すると、ロック信号
がH信号からL信号に変わり(d2)、これに伴い、モ
ータM3の制御はFGからエンコーダ44に移行する。
この間、比較器60の出力する信号は、モータM3の回
転数がX3を通過する時点(e2)を境に、H信号から
L信号に切り換わる(a2)。
【0032】次に、メイン制御部90が、基準回転数X
1からX2へ減速させるべく、所定のタイミング(この
タイミングについては後述する。)で、速度設定信号を
H信号からL信号に切り換えると(b2)、ORゲート
61への入力信号が共にL信号となるため、ORゲート
61の出力信号はL信号に切り換わり(c1)、その結
果ブレーキ43がオンされ、当該ブレーキ43によるモ
ータM3の強制的な減速が開始される(e4)。
【0033】上記ブレーキ43による強制的な減速とド
ライバ部55の通電制御による減速とにより、モータM
3の回転数が基準回転数X3を下回ると(e5〜)、比
較器60の出力信号はL信号からH信号に切り換わる
(a3)。その結果、ORゲート61の出力信号がL信
号からH信号に切り換わり(c2)、これに伴い、ブレ
ーキ43がオフされ、それ以降、基準回転数X2に至る
までの減速は、専らドライバ部55の通電制御により行
われる。
【0034】このように、基準回転数X1からX2まで
減速させる際に、検出回転数が目標のX2に至る前に
(X3を下回った時点で)、ブレーキ43をオフし、強
制的な減速を解除するのは、以下の理由による。即ち、
仮に、検出回転数がX2になるまでブレーキ43による
減速を行ったとすると、検出回転数は、図5の(b)部
の一点鎖線で示すように変化し、過減速となり、目標の
回転数X2に収束するのに余分な時間がかかってしま
う。そこで、上記のようにすることにより、過減速を少
なくし、その結果回転数の収束性を良くし、減速開始か
ら目標の回転数X2に安定するまでに要する時間をでき
るだけ短縮しようとするものである。
【0035】また、速度設定信号がH信号からL信号に
切り換わると(b2)、ロック信号はL信号からH信号
に切り換わり(d3)、これに伴い、モータM3の制御
はエンコーダ44からFGに移行する。そして、検出回
転数が基準回転数X2に収束すると(e6)、ロック信
号は、H信号からL信号に切り換わり(d4)、これに
伴い、モータM3の制御はFGからエンコーダ44に移
行する。
【0036】このように、エンコーダ44とFGとを使
い分けるのは、以下の理由による。駆動源であるモータ
M3と駆動対象である駆動ローラ38の間には減速機4
0が介在しているため、モータM3を定速に回転させた
としても、当該減速機40における歯車同士の歯合時に
生じる振動や当該歯車を含めた動力伝達機構の構成部材
の加工精度誤差に起因して駆動ローラ38に回転ムラが
生じる。そこで、駆動ローラ38を一定の速度で回転さ
せる必要のある時、即ち、記録シートへのトナー像の転
写が行われている時及び定着装置11によるトナー像の
定着が行われている時には、駆動ローラ38の回転軸3
8sの回転数を検出するエンコーダ44を用い、駆動ロ
ーラ38の回転速度の変動を直接検出し、当該検出結果
をフィードバックさせて、モータM3の回転数制御を行
うのである。
【0037】一方、モータM3の起動の際や速度切り換
えの際のようにモータM3を加速制御又は減速制御する
際に、エンコーダ44を用いた場合、制御対象であるモ
ータM3と検出手段であるエンコーダ44との間に上記
した動力伝達機構が介在しているため、制御量に対する
検出手段の応答が遅れ、その結果、一旦、目標の回転数
に到達した後もモータM3の過加速、過減速を繰り返し
てしまい、基準回転数に収束するのに時間がかかってし
まう。
【0038】そこで、モータM3の起動の際や速度切り
換えの際のようにモータM3を加速制御又は減速制御す
る場合には、制御対象であるモータM3の出力軸の回転
数を検出するものであるため制御量に対する応答の遅れ
の少ないFGを用いることとしたのである。その結果、
モータM3の起動又は設定速度の切り換えから目標の基
準回転数に収束するまでの時間は、エンコーダ44を用
いた場合よりも短縮されることとなる。
【0039】次に、メイン制御部90のモータM3に関
する制御内容を、図6に示すフローチャートに基づき、
図1も参照しながら説明する。なお、図6に示すフロー
チャートは、操作パネル45の用紙種類選択キーで特殊
紙が選択されている場合に実行されるプログラムのフロ
ーチャートである。メイン制御部90は、コピースター
トキーが押下されると(ステップS1でYes)、スタ
ート信号(L)を出力し、モータM3をオンさせる(ス
テップS2)と共に、速度設定信号をH信号に設定する
(ステップS3)。これにより、モータM3は基準回転
数X1で回転し、搬送ベルト10は、システムスピード
で周回走行する。この状態で、搬送ベルト10によって
搬送される記録シートの先端がセンサー46で検出され
ると(ステップS4でYes)、メイン制御部90は、
内部タイマー(不図示)をリセット後スタートさせる
(ステップS5)。
【0040】当該タイマーが所定の時間p1を計上する
と(ステップS6でYes)、即ち、記録シートの後端
が感光体ドラム3直下の転写位置を通り抜けているとみ
なされると、メイン制御部90は速度設定信号をL信号
に切り換える(ステップS7)。これに伴い、ブレーキ
43によるモータM3の減速が開始される。続いて、記
録シートの後端がセンサー46で検出されると(ステッ
プS8でYes)、前記内部タイマーをリセット後スタ
ートさせる(ステップS9)。
【0041】当該タイマーが所定の時間p2を計上する
と(ステップS10でYes)、即ち、記録シートの後
端が定着装置11を通り抜けているとみなされると、メ
イン制御部90は、操作パネル45等から指定された枚
数のコピーが終了したか否かを判定する(ステップS1
1)。以降、指定された枚数のコピーが終了するまで、
ステップS3〜S10をくり返し、指定された枚数のコ
ピーが終了すると(ステップS11でYes)、ストッ
プ信号(H)を出力してモータM3をオフし(ステップ
S12)、当該プログラムを終了する。
【0042】なお、操作パネル45の用紙種類選択キー
で普通紙が選択されている場合には、モータM3の制御
のための別のプログラムが立ち上げられ、その場合に
は、コピースタートキーが押下されてから指定枚数のコ
ピーが終了するまで、モータM3は、基準回転数X1に
制御され、搬送ベルト10は終始システムスピードで周
回走行する。
【0043】また、定着装置11による記録シートの搬
送速度は、用紙選択キーで普通紙が選択されている場合
は、終始システムスピード(第1の速度)に、特殊紙が
選択されている場合は、終始第2の速度に制御される。
したがって、特殊紙が選択された場合は、レジストロー
ラ37からシステムスピードで繰り出される記録シート
は、先ず、システムスピードで周回走行される搬送ベル
ト10によって搬送され、搬送される当該シートには、
感光体ドラム3直下の転写位置において、感光体ドラム
3からトナー像が転写される。なお、給紙カセットから
レジストローラ37に至る間も、記録シートはシステム
スピードで搬送される。
【0044】そして、記録シートの後端が転写位置を通
過すると、搬送ベルト10による搬送速度を第2の速度
まで減速すべく、ブレーキ43によりモータM3にブレ
ーキがかけられる。記録シートの後端が転写位置を通過
した時点で、記録シートの先端から定着装置11までの
距離は僅かであり、モータM3への通電量を漸減若しく
はカットして減速するだけでは、記録シートの先端が定
着装置11に突入するまでに、搬送ベルト10の搬送速
度が第2の速度まで低下しないため、ブレーキ43によ
って強制的に減速させるのである。即ち、搬送ベルト1
0の搬送速度が第2の速度まで低下しきれずに記録シー
トが定着装置11に突入すると、定着装置11による搬
送速度と搬送ベルトによる搬送速度との速度差により記
録シートに撓み等が生じ、未定着ゆえ不安定なトナーが
記録シートから剥離してしまう等のおそれが生じるが、
これを回避するためである。最近の画像形成装置の小型
化に伴い、転写位置と定着位置との距離は縮小傾向にあ
り、本発明はそのような画像形成装置に特に有効であ
る。
【0045】ブレーキ43の制動により、定着装置11
に至るまでに第2の速度まで減速された記録シート(特
殊紙)は、定着装置11により第2の速度で搬送されつ
つ熱供給を受け、当該記録シート上のトナー像が定着さ
れる。以上説明したように、本実施の形態によれば、記
録シートに特殊紙が用いられる場合は、給紙カセットか
ら給紙機構によって取り出された記録シートは、その後
端が感光体ドラム3直下の転写位置を通過するまでの
間、レジストローラ37に当接して一時停止する間を除
き、システムスピードで搬送される。その後、記録シー
トの搬送速度は、その先端が定着装置11に突入するま
でに、システムスピード(第1の速度)よりも遅い第2
の速度(記録シートが特殊紙の場合の定着装置11によ
る記録シートの搬送速度)まで、ブレーキ43により強
制的に減速される。したがって、特殊紙におけるトナー
像の定着が確実に実行される。
【0046】しかも、従来のように、給紙カセットから
繰り出される直後から第2の速度で記録シートを搬送す
る場合と比較して、記録シート1枚当たりに要する処理
時間の短縮が図れる。また、ブレーキ43による制動
は、目標の搬送速度である第2の速度に到達する少し手
前で解除されるため、当該搬送の駆動源であるモータM
3の目標回転数への収束を早め、結果として、減速開始
から目標速度に到達(収束)するまでの時間が短縮され
る。
【0047】以上、本発明を実施の形態に基づいて説明
してきたが、本発明は、上記実施の形態に限られないの
は勿論であり、例えば、以下のようにしてもよい。 (1)上記実施の形態では、搬送ベルト10の駆動源
(モータM3)と定着装置11の駆動源(モータM4)
とを個別に設けたが、適当な動力伝達機構を使い、単一
の駆動源を共通に用いるようにしてもよい。 (2)上記実施の形態では、記録シートの後端が転写位
置を通過している事を、記録シートの先端がセンサー4
6で検出してから所定時間経過したことにより判断し
た。これは、記録シートの後端が転写位置を通過した時
点における記録シートの先端から定着装置11までの距
離が僅かである等の事情により、当該先端を直接検出で
きないために採られた方法である。したがって、記録シ
ートの後端が転写位置を通過した時点における記録シー
トの先端から定着装置11まで十分な距離がある場合に
は、その時点での記録シートの先端を検出するように
し、検出した時点で記録シートの後端が転写位置を通過
しているとみなすようにしてもよい。 (3)上記実施の形態では、モータM3の回転数を直接
検出する回転計としてFGを、駆動ローラ38の回転数
を検出する回転計としてロータリエンコーダを用いた
が、回転計の種類はこれに限らず、他の種類の回転計を
用いてもよい。 (4)上記実施の形態では、モータM3を減速させるた
め電磁クラッチ・ブレーキを用いたが、減速手段はこれ
に限らず、その他帯ブレーキ、ディスクブレーキ、エネ
ルギー回収ブレーキ等を用いてもよい。また、上記実施
の形態では、モータM3の出力軸を制動することとした
が、動力伝達機構のその他の部分を制動するようにして
もよく、あるいは、駆動ローラ38を制動するようにし
てもよい。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る画像
形成装置によれば、例えば記録シートに特殊紙を用いた
場合、記録シートの後端がトナー像形成手段を通過した
後、即ち、記録シートにトナー像が形成された後、当該
記録シートの先端が定着手段に至る前に、搬送速度が減
速されるので、従来のように、トナー像が形成される間
も減速後の搬送速度で記録シートを搬送するのと比較
し、記録シート1枚当たりの要処理時間の短縮が図れ
る。しかも、トナー像の定着は、減速後の搬送速度で行
えることとなるので、トナー像の定着性も確保できる。
【0049】また、本発明に係る記録シートの搬送速度
制御方法によれば、例えば記録シートに特殊紙を用いた
場合、記録シート後端のトナー像形成手段の通過が検出
されると、即ち、記録シートへのトナー像の形成が完了
すると、記録シートの搬送手段の駆動源であるモータの
目標回転数が第1の回転数から第2の回転数よりも低い
第2の回転数に切り換えられ、これとほぼ同時にモータ
の制動が開始される。これにより、記録シートが定着手
段に至るまでに記録シートの搬送速度を第2の速度に減
速することが可能となる。したがって、従来のように、
トナー像が形成される間も第2の搬送速度で記録シート
を搬送するのと比較し、記録シート1枚当たりの要処理
時間の短縮が図れる。しかも、モータの制動は第1の回
転数と第2の回転数の間の値をとる第3の回転数になる
と解除されるので、制動による過減速を防止し、モータ
の回転数の第2の回転数への収束が早くなり、その結
果、減速開始から減速終了(第2の回転数に収束)迄の
時間の短縮が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係るデジタル式複写機の全体構成
を示す図である。
【図2】上記複写機における搬送ベルトの駆動機構の概
略構成を示す図である。
【図3】上記複写機における、主に、搬送ベルト駆動用
モータ及びブレーキを制御する制御部の概略構成を示す
図である。
【図4】上記複写機におけるエンコーダの検出異常判定
処理の説明のための図である。
【図5】上記複写機における搬送ベルト駆動用モータの
制御動作を説明するための図である。
【図6】上記複写機におけるメイン制御部の搬送ベルト
駆動用モータに関する制御プログラムのフローチャート
である。
【符号の説明】
3 感光体ドラム 6 転写チャージャ 10 搬送ベルト 11 定着装置 38 駆動ローラ 39 従動ローラ 43 電磁クラッチ・ブレーキ 44 ロータリエンコーダ 46 センサー 50 制御部 90 メイン制御部 M3 モータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H027 DA16 DC04 DC05 ED16 EE03 EE04 2H033 AA20 BA08 CA22 CA36 2H072 AA16 AA24 AB09 CA05 HA07 HA08 3F049 EA04 EA10 EA13 EA14 EA24 LA02 LB03 9A001 HH34 JJ35 KK42

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録シートを搬送する搬送手段と、 搬送される記録シート上にトナー像を形成するトナー像
    形成手段と、 形成されたトナー像を記録シートに定着させる定着手段
    と、 記録シートの後端が前記トナー像形成手段を通過した
    後、記録シートの先端が前記定着手段に至る前に、前記
    搬送手段による搬送速度を減速させる減速手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記搬送手段は、 モータと、 前記モータからの動力の伝達を受けて、記録シートに搬
    送力を作用させる搬送力作用部と、 前記モータの動力を前記搬送力作用部に伝達する動力伝
    達部と、 からなり、 前記減速手段は、前記動力伝達部に作用し、前記モータ
    を制動するブレーキ装置を含むことを特徴とする請求項
    1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記画像形成装置は、さらに、 前記モータの目標回転数を、第1の搬送速度に対応する
    第1の回転数と第1の搬送速度よりも遅い第2の搬送速
    度に対応する第2の回転数との間で切替え制御するモー
    タ制御手段と、 前記モータの回転数を検出する検出手段とを備え、 前記モータ制御手段は、前記ブレーキ装置による制動の
    開始とほぼ同時に目標の回転数を第1の回転数から第2
    の回転数に切替え、 前記減速手段は、前記検出手段が検出する回転数が第2
    の回転数になる手前でブレーキ装置による制動を解除す
    ることを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 モータを駆動源とする搬送手段により記
    録シートを搬送し、搬送される記録シート上にトナー像
    形成手段によりトナー像を形成し、当該トナー像を定着
    手段により定着させて画像を形成する画像形成装置にお
    ける、前記搬送手段による記録シートの搬送速度制御方
    法であって、 前記モータの目標回転数を第1の回転数に設定する第1
    のステップと、 記録シート後端のトナー像形成手段の通過を検出する第
    2のステップと、 記録シート後端のトナー像形成手段の通過が検出される
    と、前記モータの目標回転数を第1の回転数よりも低い
    第2の回転数に切り換える第3のステップと、 前記回転数の切替えとほぼ同時に、前記モータの制動を
    開始する第4のステップと、 前記モータの回転数が第1の回転数と第2の回転数の間
    の値をとる第3の回転数に到達するのを検出する第5の
    ステップと、 第3の回転数が検出されると、前記モータに対する制動
    を解除する第6のステップと、 からなることを特徴とする画像形成装置における記録シ
    ートの搬送速度制御方法。
JP11012727A 1999-01-21 1999-01-21 画像形成装置及び画像形成装置における記録シ―トの搬送速度制御方法 Pending JP2000211761A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007199603A (ja) * 2006-01-30 2007-08-09 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、感光体回転制御方法、およびその方法をコンピュータに実行させるプログラム
US7643775B2 (en) * 2003-09-29 2010-01-05 Oce Printing Systems Gmbh Method and device for controlling the circulation speed of an endless belt and arrangement for generation of a braking force on an endless belt
JP2013137378A (ja) * 2011-12-28 2013-07-11 Brother Ind Ltd 画像処理装置

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JP2007199603A (ja) * 2006-01-30 2007-08-09 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、感光体回転制御方法、およびその方法をコンピュータに実行させるプログラム
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