JPH07157149A - 用紙搬送制御装置 - Google Patents

用紙搬送制御装置

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JPH07157149A
JPH07157149A JP6217864A JP21786494A JPH07157149A JP H07157149 A JPH07157149 A JP H07157149A JP 6217864 A JP6217864 A JP 6217864A JP 21786494 A JP21786494 A JP 21786494A JP H07157149 A JPH07157149 A JP H07157149A
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Takayasu Katayose
孝康 片寄
Satoshi Harada
智 原田
Shinichi Kanetani
真一 金谷
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 用紙搬送装置のFCOTを遅くすることな
く、連続記録時の用紙搬送における騒音を低減する。 【構成】 画像形成タイミングを取るレジ・ロールへ用
紙を搬送する搬送ロールの回転速度を、1枚目の用紙に
ついては速くし、2枚目以降は遅くする駆動制御手段を
備えている。制御手段の処理において、1枚の場合は高
速とし(S102)、当該用紙が検知されると(S103)、モ
ータを一時停止する(S104)。その後画像形成タイミン
グに合わせて低速で再起動する(S105)。一方2枚以上
の場合は、最初高速とし(S106)、1枚目の用紙が検知
されると(S107)、モータを一時停止する(S108)。上
記同様に低速で再起動する(S109)。設定枚数分を低速
にて搬送する(S111)。1枚モード時の用紙の後端、ま
たは複数枚モード時の最後の用紙の後端が検知されると
(S112)、モータを停止する(S113)。これにより、F
COTを遅くすることなく、連続記録時の騒音を低減す
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、プリンタなど
の画像形成装置に装備される用紙搬送制御装置に係り、
特にスタートボタンを押してから1枚目の用紙が出力さ
れるまでの時間(以下FCOTと記す)を短縮し、かつ
低騒音化を図るのに好適な用紙搬送制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術とその課題】一般的に、複写機などの画像
形成装置において、用紙をレジストレーションロール
(以下レジロールと記す)まで搬送する速度は、画像形
成のプロセス速度に等しい1速制御、あるいはレジロー
ルまでの搬送速度を高速とし、レジロール以降をプロセ
ス速度とする2速制御を行っている。しかしながら、1
速制御で用紙搬送を行うと、装置の構成及び制御は簡単
になるが、用紙がレジロールまで到達する時間が長いた
め、FCOTが長くなるという欠点があった。また2速
制御の場合はFCOTを短くすることはできるが、すべ
ての用紙をレジロールまで高速で搬送すると、装置の駆
動による騒音の他に搬送装置の駆動系におけるギアの噛
合いなどによって発生する騒音や用紙と搬送路とがこす
れて発生する音などが大きくなると共に、レジロールま
での到達時間のバラツキが大きくなる。また先行する用
紙に紙ジャムなどが発生した場合は、後続の用紙までま
きこまれて処置に手間がかかるなどの問題点があった。
また複数段の用紙搬送速度制御を成り立たせるためには
トレイ段数を増やすほど駆動系の追加や切り分けが必要
となり画像形成装置の構造が複雑になるという問題もあ
る。本発明の目的は、FCOTを短縮すると共に、低騒
音化を図ることのできる用紙搬送制御装置を提供するこ
とにある。
【0003】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1に記載の本発明は、画像形成タイミングに
合わせて用紙の搬送を行うためのレジストレーションロ
ールと、該レジストレーションロールへ用紙の搬送を行
う搬送ロールと、前記各ロールを駆動制御する駆動制御
手段を備える用紙搬送制御装置において、前記駆動制御
手段はレジストレーションロールでの搬送速度に対し、
同じ速度にて搬送する第1の駆動手段と、前記レジスト
レーションロールでの搬送速度に対し、速い速度にて搬
送する第2の駆動手段と、前記用紙に応じて前記第1ま
たは第2の駆動手段の切替制御を行う制御手段とを備
え、前記制御手段は用紙の1枚目のとき第2の駆動手段
とし、2枚目以降において第1の駆動手段に切替えを行
うようにした構成にある。
【0004】また他の発明は、請求項1記載の発明にお
いて、次のいずれかの構成を備えた制御手段に特徴を有
するものである。すなわち、 (1)1枚目の用紙がレジストレーションロールに到達
した後に、2枚目以降の用紙の搬送を開始する制御を行
う構成にある。 (2)1枚目の用紙がレジストレーションロールによる
搬送速度に切替えるまで、2枚目以降の用紙を第2の用
紙搬送制御手段により速い速度で搬送する制御を行う構
成にある。 (3)1枚モードのときは第2の駆動手段にて速い速度
で搬送すると共に、複数枚モードのときは第1の駆動手
段にてすべての用紙をレジストレーションロールによる
搬送速度と同じ速度で搬送する制御を行う構成にある。
【0005】また請求項5に記載された発明は、複数の
給紙部を有する画像形成装置において、前記給紙部から
用紙を第1速度で送り出す第1の駆動手段あるいは第1
速度と第2速度の切り換え可能な第3の駆動手段と、用
紙を前記第1速度より速い第2速度で送り出す第2の駆
動手段と、前記駆動手段を給紙部に応じて切り替える制
御手段とを備えた構成にある。また請求項6に記載され
た発明は、上記請求項5に記載の発明において、第2駆
動手段または第3の駆動手段で用紙を送り出す給紙部
に、少なくとも給紙部から転写部までの用紙搬送長さが
最短となる給紙部を備えた構成にある。さらに請求項7
に記載された発明は、上記請求項6に記載の発明におい
て、給紙部から転写部までの用紙搬送長さが最短となる
給紙部の用紙を送り出す第2の駆動手段または第3の駆
動手段を、他の給紙部の駆動手段とは独立して設けた構
成にある。
【0006】
【作用】請求項1に記載の本発明においては、制御手段
は1枚目の用紙の記録時にのみ第2の駆動手段にて速い
速度で用紙をレジロールまで搬送することにより、FC
OTを短縮することができる。このときは装置本体の各
駆動部は停止しているので、速い速度で用紙の搬送を行
い騒音が発生しても、全体の騒音は大きくならない。ま
た2枚目以降の用紙のときは第1の駆動手段に切替えら
れ、用紙の搬送をレジストレーションロールによる搬送
速度と等しい速度で搬送する。したがって、FCOTは
1枚目の用紙のプロセス速度によって決められているの
で、時間が長くなることはない。好ましくは、1枚目の
用紙がレジストレーションロールに到達した後に、2枚
目以降の用紙の搬送を開始する制御を行う構成による
と、用紙のレジロールに至る搬送経路が長い場合は、1
枚目の用紙がレジロールにより低速搬送に切り替るまで
高速で搬送しても、1枚目の用紙に追い付くことはな
く、円滑な給紙が可能である。また1枚目の用紙がレジ
ストレーションロールによる搬送速度に切替えるまで、
2枚目以降の用紙を速い速度で搬送する制御を行う構成
によると、用紙が1枚のみの場合はレジロールまでの用
紙の搬送速度を高速とすることにより、FCOTを確実
に短縮することができる。また請求項5の構成によれ
ば、選択された給紙部によってレジ前までの用紙搬送速
度が決まるので、用紙の動きが単純になり、レジ前搬送
系での用紙のバラツキを小さく抑えることができ、安定
した用紙搬送が行える。また請求項6の構成によれば、
速い送り出し速度の用紙搬送を少ない駆動系で行われる
ので、用紙の送り出し速度を大きくしてもその画像形成
装置の最大騒音レベルをプロセス速度で用紙搬送を行う
装置と同等以下になる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の用紙搬送装置の実施例を図面
に基づいて説明する。図1は本発明の用紙搬送制御装置
の一実施例を適用した複写機の概略構成を示す。複写機
の装置本体1の上面にはプラテンガラス2が設けられて
おり、このプラテンガラス上に原稿をセットし、露光光
学系3により露光走査する。原稿をセットする方法とし
て、オペレータが原稿を直接プラテンガラス上にセット
する場合と自動原稿送り装置1Aを装備し、この自動原
稿送り装置1Aに原稿を載置し、自動的に1枚づつ給送
してプラテンガラス上にセットする場合とが適宜選択さ
れる。
【0008】露光光学系3はプラテンガラス上にセット
された原稿Dを露光走査し、感光体ドラム4の表面に静
電潛像を形成する。そして、感光ドラム4に形成された
静電潛像は現像装置5により顕像化されたトナー像とな
る。そして、トナー像は搬送されてくる用紙に転写器6
で転写され、定着装置7によって定着され、排紙トレイ
9に排出される。また、装置本体1内には第1トレイ9
が設けられており、この第1トレイ内の用紙Sは第1の
用紙搬送装置10により感光体ドラム4に搬送される。
【0009】装置本体1を載置したキャビネット20内
には複数段、例えば3段の第2〜第4トレイ11が配置
されており、それぞれのトレイ11a,11b,11c
内に収容された用紙Sはそれぞれの用紙搬送装置12
a,12b,12cにより搬送される。なお、符号13
は両面複写等における用紙反転等を行うための用紙搬送
経路であり、符号14は反転等が操作された用紙に対し
て記録を施すために搬送する用紙搬送装置である。
【0010】用紙搬送装置10は第1トレイ9内の用紙
Sを取出すためのピックアップロール21と、取出され
た用紙を1枚ずつに分離する給紙ロール22及び分離ロ
ール23とからなるロール対と、第1の搬送ロール24
と第2の搬送ロール25とから構成されている。また第
1の搬送ロール対24と感光体ドラム4との間にはレジ
ロール26が設けられており、感光体ドラム4及びレジ
ロール26の回転駆動とレジロールの上流側の各ロール
の回転駆動とは独立している。そして感光体ドラム4及
びレジロール26の回転は定速のプロセス速度で駆動さ
れ、レジロール26より上流側のロールはプロセス速度
と等しい第1の速度と、第1の速度より速い/遅い第2
の速度との2段に切替え可能となっている。この速度の
切替えは駆動源としてのモータの回転数の変更や駆動ギ
ア列間に設けられたクラッチの切替えなどで行われる。
なお、すべてのロールを同一駆動源により駆動し、クラ
ッチなどでレジロール26より上流側のロールのみの速
度を切替えてもよい。
【0011】図2は本実施例の用紙搬送系の制御ブロッ
クを示す。CPU31にはインプットインタフェイ(I
/F)32を介して、コントロールパネル33やレジセ
ンサ35からの信号が入力される。またCPU31には
枚数設定キー34により設定された用紙枚数を計算する
カウンタ36、各動作のタイミングを調整するタイマ3
7,各データを記憶するメモリ38を備えている。CP
U31はモータ制御指令をアウトプットインタフェイス
(I/F)39を介してドライバ40に与え、このドラ
イバ40がモータ41を回転駆動する。同様にドライバ
42は、CPUから送られる搬送ロールの速度の切替え
指令に基づいてクラッチ43を作動させ、搬送ロールの
速度を高速または低速に切替える。
【0012】次に用紙搬送制御の具体例を説明する。図
3は1枚目とそれ以降で制御を変更した例である。装置
本体1に最初に送給される1枚目の用紙は、ピックアッ
プロール21,搬送ロール24,25の高速回転により
送り出され、回転が停止しているレジロール26に突き
当てられ、用紙の斜行等の補正が行われる。その後画像
形成のタイミングに合わせてレジロール26が駆動さ
れ、1枚目の用紙を低速のプロセス速度で感光体ドラム
4へ送る。2枚目の用紙はレジロール26が回転を開始
してから時間△t経過後、プロセス速度で送られる。
【0013】図4は用紙搬送制御の処理フローを示す。
ここでは、モータの高速回転による用紙搬送を「高速走
行」とし、低速回転をプロセス速度に対応させ、この速
度による用紙搬送を「低速走行」として記述する。まず
設定された枚数を確認し(S100)、設定枚数が1枚
であるか否かを判断する(S101)。1枚の場合は、
高速走行にセットして用紙を搬送し(S102)、レジ
センサ(SNR)が用紙を検知すると(S103)、モ
ータ(MOT)を一時停止する(S104)。その後画
像形成タイミングに合わせて低速で再起動する(S10
5)。そして用紙の後端がレジセンサで検知されると
(S112)、モータを停止する(S113)。
【0014】一方設定枚数が2枚以上の場合は、最初高
速走行にセットして用紙を搬送し(S106)、1枚目
の用紙がレジセンサにて検知されると(S107)、モ
ータを一時停止する(S108)。その後画像形成タイ
ミングに合わせて低速で再起動する(S109)。排出
枚数+1=設定枚数が判断され(S110)、満足され
ていなければ低速走行がセットされて(S111)、ス
テップ107に戻って次の用紙の搬送が行われる。最後
の1枚が判断されると(S110)、その用紙の後端を
検知し(S112)、モータを停止する(S113)。
【0015】ここで、2枚目以降の送り出しをモータが
高速回転時に可能な時は2枚目以降も高速で送り出し、
1枚目が低速に切替わるまで高速走行による搬送を行っ
てもよい。この場合の制御フローは図4のA部分を図5
の示すフローに変更することで実現する。すなわち、最
初高速走行にセットして用紙を搬送し(S120)、排
出枚数+1=設定枚数が判断される(S121)。最初
の1枚目なので、ステップ121ではNOと判断され、
次に1枚目が低速に切り替わったか否かの判断が行われ
る(S125)。ここで1枚目が低速に切り替わったこ
とが確かめられると低速走行がセットされて(S11
1)、続く用紙を低速走行にて搬送する。一方1枚目が
低速に切り替わっていない場合は引続き高速走行が維持
される(S120)。排出枚数+1=設定枚数が満足さ
れると(S121)、つまり最後の1枚の用紙がレジセ
ンサにて検知されると(S122)、モータを一時停止
する(S123)。その後画像形成タイミングに合わせ
て低速で再起動する(S124)。以下は図4と同様の
処理が実行される。
【0016】図6に各ロールの用紙搬送速度の他の具体
例を示す。この例は、図7に示すように用紙の搬送経路
が図1に示すキャビネット20内にあって長い場合で、
1枚目の用紙S1が高速で搬送されているときに、2枚
目以降を送り出すときは初めは高速で送り出し、1枚目
の用紙がレジロール26による搬送を始めたときに2枚
目以降の用紙S2,S3も低速にする。つまり、1枚モ
ードと多数枚モードで用紙搬送制御を行う。この処理を
図8にて説明する。
【0017】まず設定された枚数を確認し(S13
0)、設定枚数が1枚であるか否かを判断する(S13
1)。1枚の場合は、高速走行にセットして用紙を搬送
し(S132)、レジセンサ(SNR)が用紙を検知す
ると(S133)、モータ(MOT)を一時停止する
(S134)。その後画像形成タイミングに合わせて低
速で再起動する(S135)。そして用紙の後端がレジ
センサで検知されると(S141)、モータを停止する
(S142)。一方設定枚数が2枚以上の場合は、最初
低速走行にセットして用紙を搬送し(S136)、1枚
目の用紙がレジセンサにて検知されると(S137)、
モータを一時停止する(S138)。その後画像形成タ
イミングに合わせて低速で再起動する(S139)。排
出枚数+1=設定枚数が判断され(S140)、満足さ
れていなければステップ136に戻って、引続き低速走
行にて次の用紙の搬送が行われる。ステップ140で最
後の1枚が判断されると(S140)、その用紙の後端
を検知し(S141)、モータを停止する(S14
2)。上記実施例によれば、1枚目の用紙を高速で送り
出すことによりFCOTを短くすることができ、生産性
を向上させることができる。また1枚目の用紙をレジロ
ール26まで搬送している間は装置本体の他の部分は動
作していない部分もあるので、全体としての騒音を低く
保つことができる。さらに2枚目以降の用紙の搬送速度
を低速にしているので、連続複写時の騒音を低減するこ
とができる。
【0018】次に、特定の給紙部からの用紙の送出し速
度を他の給紙部の用紙の送り出し速度より速くする用紙
搬送制御について説明する。図9は特定の給紙部の第1
駆動系と他の給紙部の第2駆動系を独立して設けた給紙
駆動系を示す。本実施例では装置本体内に配備された第
1トレイ(特定の給紙部)の用紙送り出し速度を、第2
ないし第4トレイ(他の給紙部)の用紙送り出し速度よ
り速くしたものである。
【0019】第1駆動系のフィードモータM1は第1の
用紙搬送装置(FDR)10、手差し用紙搬送装置(M
SI Unit)、レジゲートまでの用紙搬送経路上に
配備された搬送ロール(T/A Roll)を駆動す
る。また第2駆動系のフィードモータM2は第2〜4ト
レイの用紙搬送装置(FDR)12a〜12cと両面モ
ード時の用紙搬送装置14および用紙搬送経路上に配備
された搬送ロール(T/A Roll)を駆動する。こ
こでは特定の給紙部としての第1トレイ9からプロセス
部の転写部までの用紙搬送距離が最短になっているが、
特定の給紙部を第2ないし第4トレイのいずれでも良
い。この場合は、特定の給紙部から転写部までの用紙搬
送距離は最短にならない。図10に用紙搬送速度の変化
を示す。なお、速度a<速度b、速度a≧プロセス速度
とする。第1トレイ9からの送り出しの場合は、図
(a)に示すようにトレイから速度a、あるいは用紙の
捌き速度で給送を行い、用紙の先端が搬送ロール(T/
A Roll)1に達した時点で増速し、速度bにて搬
送する。第2ないし4トレイ12a〜12cのいずれか
のトレイXからの送り出しの場合は、速度bより遅い速
度aで搬送する。
【0020】図11は上記実施例の用紙搬送系の制御ブ
ロックを示す。本実施例の制御ブロックは図1の制御ブ
ロックにトレイ選択に応じて第1駆動系または第2駆動
系に切り替える機能に変更したものである。ここで、速
い速度とは第2駆動系の速度に対して速いこと、また遅
い速度とは第1駆動系の速度に対して遅いことを意味す
る。トレイ選択キー36は、図9に示す第1トレイから
第4トレイのいずれかを選択するためのもので、選択さ
れたトレイ情報により第1駆動系ドライバ44および/
または第2駆動系ドライバ45にモータ制御信号を送
り、フィードモータM1および/またはM2を駆動す
る。例えば第1トレイ9を特定の給紙部とした場合、第
1トレイが選択されると、CPU31から第1駆動系ド
ライバ44に対して速い速度制御信号が出され、フィー
ドモータM1を速い速度で駆動する。これにより、第1
トレイから用紙が速い速度で送り出される。また第2ト
レイが選択されると、CPUから第1および第2駆動系
ドライバ44,45に対して遅い速度制御信号が出さ
れ、フィードモータM1とM2を遅い速度で駆動する。
これにより第2トレイから用紙が遅い速度で送り出され
る。
【0021】本実施例において、用紙の搬送距離が最も
短い、すなわち画像形成(プロセス)部に最も近いトレ
イからの用紙の送り出し速度を他のトレイより速くする
構成を取ることにより、次の効果が期待できる。 少ない駆動系により用紙搬送が行われるので、用紙の
送り出し速度を大きくしてもその画像形成装置の最大騒
音レベルをプロセス速度で用紙搬送を行う装置と同等に
なる。 用紙を一旦停止させ、画像形成のタイミングをとるレ
ジ前で用紙搬送速度を低下させる制御に比べて用紙の動
きが単純になるため、レジ前搬送系での用紙のバラツキ
を小さく抑えることができ、安定した用紙搬送が行え、
安定したペーパー・ギャップが保証でき、従来よりペー
パー・ギャップ狙い値を小さくできるため、最終的にC
PM/PPMの向上につながる。 プロセス部に最も近いトレイの送り出しのみがユニー
クとなるため、実際の用紙の動きはトレイで捌かれてか
らプロセス手前までがユニークとなる。そのため、他の
制御に比べてジャムタイマー値等を設定するために必要
なメモリ容量が小さくて済む。 従来の制御方法ではトレイ段数が増えるほど駆動系も
複雑になるが、本方式ではプロセス部に一番近いトレイ
以外の駆動を1つにまとめることができるため、機構の
単純化が図れる。
【0022】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、1枚目
の用紙の搬送速度を高速とし、2枚目以降の用紙の搬送
速度を低速とする駆動制御手段を備えたので、FCOT
を遅くすることなく、連続記録時の騒音を低減すること
ができる。また用紙の送り出し速度を他のトレイより速
くすることにより、少ない駆動系により用紙搬送が行わ
れるので、プロセス部に最も近いトレイからの用紙の送
り出し速度を大きくしてもその画像形成装置の最大騒音
レベルをプロセス速度で用紙搬送を行う装置と同等以下
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の用紙搬送制御装置の実施例が適用さ
れた画像形成装置の一例の構成を示す模式図である。
【図2】 本発明の実施例による用紙搬送制御部のブロ
ック図である。
【図3】 本実施例による1枚目と2枚目の用紙の搬送
速度の変化を示す線図である。
【図4】 1枚目とそれ以降で用紙搬送制御を変更する
フローチャートである 。
【図5】 図4のA部分を変えた用紙搬送制御を行うた
めのフローチャートである。
【図6】 他の実施例による1枚目から4枚目までの用
紙の搬送速度の変化を示す線図である。
【図7】 図6に示す搬送速度の実現可能な用紙搬送路
の説明図である。
【図8】 1枚モードと多数枚モードで用紙搬送制御を
変えるフローチャートである。
【図9】 特定の給紙部の第1駆動系と他の給紙部の第
2駆動系を独立して設けた給紙駆動系の模式図である。
【図10】 用紙搬送速度の変化を示し、(a)は特定
の給紙部、(b)は他の給紙部のそれぞれの用紙搬送速
度と用紙先端位置の関係を示す図である。
【図11】 特定の給紙部の第1駆動系と他の給紙部の
第2駆動系を独立して設けた給紙駆動系のブロック図で
ある。
【符号の説明】
1…装置本体、1A…自動原稿送り装置、2…プラテン
ガラス、3…露光光学系、4…感光体ドラム、5…現像
装置、6…定着装置、9…用紙トレイ(特定の給紙
部),11…用紙トレイ(他の給紙部)、10,12,
14…用紙搬送装置、20…キャビネット、26…レジ
センサ、S…用紙

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成タイミングに合わせて用紙の搬
    送を行うためのレジストレーションロールと、該レジス
    トレーションロールへ用紙の搬送を行う搬送ロールと、
    前記各ロールを駆動制御する駆動制御手段を備える用紙
    搬送制御装置において、 前記駆動制御手段はレジストレーションロールでの搬送
    速度に対し、同じ速度にて搬送する第1の駆動手段と、 前記レジストレーションロールでの搬送速度に対し、速
    い速度にて搬送する第2の駆動手段と、 前記用紙に応じて前記第1または第2の駆動手段の切替
    を行う制御手段とを備え、 前記制御手段は用紙の1枚目のとき第2の駆動手段と
    し、2枚目以降において第1の駆動手段に切替えを行う
    ことを特徴とする用紙搬送制御装置。
  2. 【請求項2】 制御手段は1枚目の用紙がレジストレー
    ションロールに到達した後に、2枚目以降の用紙の搬送
    を開始する制御を行うことを特徴とする請求項1記載の
    用紙搬送制御装置。
  3. 【請求項3】 制御手段は1枚目の用紙がレジストレー
    ションロールによる搬送速度に切替えるまで、2枚目以
    降の用紙を第2の用紙搬送制御手段により速い速度で搬
    送する制御を行うことを特徴とする請求項1記載の用紙
    搬送制御装置。
  4. 【請求項4】 制御手段は1枚モードのときは第2の駆
    動手段にて速い速度で搬送すると共に、複数枚モードの
    ときは第1の駆動手段にてすべての用紙をレジストレー
    ションロールによる搬送速度と同じ速度で搬送する制御
    を行うことを特徴とする請求項1記載の用紙搬送制御装
    置。
  5. 【請求項5】 複数の給紙部を有する画像形成装置にお
    いて、 前記給紙部から用紙を第1速度で送り出す第1の駆動手
    段と、用紙を前記第1速度より速い第2速度で送り出す
    第2の駆動手段あるいは第1速度と第2速度の切り換え
    可能な第3の駆動手段と、前記駆動手段を給紙部に応じ
    て切り替える制御手段とを備えていることを特徴とする
    画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記第2の駆動手段または第3の駆動手
    段で用紙を送り出す給紙部に、少なくとも給紙部から転
    写部までの用紙搬送長さが最短となる給紙部を備えてい
    ることを特徴とする請求項5記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記給紙部から転写部までの用紙搬送長
    さが最短となる給紙部の用紙を送り出す第2の駆動手段
    または第3の駆動手段を、他の給紙部の駆動手段とは独
    立して設けられていることを特徴とする請求項6記載の
    画像形成装置。
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CN100403175C (zh) * 2001-11-14 2008-07-16 佳能株式会社 具有切换式显影器的图像形成装置
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JP2013010601A (ja) * 2011-06-29 2013-01-17 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置

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