JP2000211873A - 乗客コンベアの監視装置 - Google Patents
乗客コンベアの監視装置Info
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- JP2000211873A JP2000211873A JP11015238A JP1523899A JP2000211873A JP 2000211873 A JP2000211873 A JP 2000211873A JP 11015238 A JP11015238 A JP 11015238A JP 1523899 A JP1523899 A JP 1523899A JP 2000211873 A JP2000211873 A JP 2000211873A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】乗客コンベアの利用者数を検出することのでき
る乗客コンベアの監視装置を提供すること。 【解決手段】撮像手段の出力画像を基にして乗客コンベ
アの利用人数を検出する画像処理手段と、乗客コンベア
の踏段の速度に同期させて画像を前記画像処理手段に取
り込む手段とを備えたことを特徴とする。
る乗客コンベアの監視装置を提供すること。 【解決手段】撮像手段の出力画像を基にして乗客コンベ
アの利用人数を検出する画像処理手段と、乗客コンベア
の踏段の速度に同期させて画像を前記画像処理手段に取
り込む手段とを備えたことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、乗客コンベアの
監視装置に係わり、特に交通量を検出する装置に関す
る。
監視装置に係わり、特に交通量を検出する装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の乗客コンベアの監視装置は、画像
データを基にして乗客コンベアの監視を行うものがあ
る。
データを基にして乗客コンベアの監視を行うものがあ
る。
【0003】例えば、第一の従来技術として特開平9−3
01664 号公報に記載されているように、画像データを基
にして搭載者が多いか少ないかを検出したり、搭載デッ
キ上に乗客が所定時間以上停止していることを検出した
り、逆方向乗車を検出するものがある。
01664 号公報に記載されているように、画像データを基
にして搭載者が多いか少ないかを検出したり、搭載デッ
キ上に乗客が所定時間以上停止していることを検出した
り、逆方向乗車を検出するものがある。
【0004】例えば、第二の従来技術として特開平5−3
19762 号公報に記載されているように、画像データを基
にして乗客コンベアの乗客の移動方向を検出し、乗客の
転倒や逆方向乗車を検出するものがある。
19762 号公報に記載されているように、画像データを基
にして乗客コンベアの乗客の移動方向を検出し、乗客の
転倒や逆方向乗車を検出するものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記第一の従来技術の
場合は、検出領域内に現れる搭乗者の時間間隔が短いか
長いかによって混雑度を判断するものであるが、搭乗者
の数を検出することに関しては考慮されていない。ま
た、連続して搭乗者が現れた場合は個々の搭乗者の区別
がつかないため、前記第一の従来技術を応用したとして
も正確な人数を検出することは困難である。
場合は、検出領域内に現れる搭乗者の時間間隔が短いか
長いかによって混雑度を判断するものであるが、搭乗者
の数を検出することに関しては考慮されていない。ま
た、連続して搭乗者が現れた場合は個々の搭乗者の区別
がつかないため、前記第一の従来技術を応用したとして
も正確な人数を検出することは困難である。
【0006】前記第二の従来技術の場合は、乗客コンベ
ア上の乗客の移動方向を検出することによって、乗客の
転倒や逆方向乗車を検出するものであり、交通量の検出
は想定されていない。また、乗客の移動方向の情報から
交通量を検出するのは困難である。
ア上の乗客の移動方向を検出することによって、乗客の
転倒や逆方向乗車を検出するものであり、交通量の検出
は想定されていない。また、乗客の移動方向の情報から
交通量を検出するのは困難である。
【0007】本発明の目的は、係る点を改善し、乗客コ
ンベアを利用する乗客の人数を正確に検出することので
きる乗客コンベアの監視装置を提供することにある。
ンベアを利用する乗客の人数を正確に検出することので
きる乗客コンベアの監視装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係わ
る乗客コンベアの監視装置は、乗客コンベアの周辺の状
況を示す画像を撮像する撮像手段を備え、この撮像手段
の出力画像により乗客コンベア周辺の監視を行う乗客コ
ンベアの監視装置において、前記撮像手段の出力画像を
基にして乗客コンベアの利用人数を検出する画像処理手
段と、乗客コンベアの踏段の速度に同期させて画像を前
記画像処理手段に取り込む手段とを備えたことを特徴と
する。
る乗客コンベアの監視装置は、乗客コンベアの周辺の状
況を示す画像を撮像する撮像手段を備え、この撮像手段
の出力画像により乗客コンベア周辺の監視を行う乗客コ
ンベアの監視装置において、前記撮像手段の出力画像を
基にして乗客コンベアの利用人数を検出する画像処理手
段と、乗客コンベアの踏段の速度に同期させて画像を前
記画像処理手段に取り込む手段とを備えたことを特徴と
する。
【0009】本発明の請求項2に係わる乗客コンベアの
監視装置は、乗客コンベアの周辺の状況を示す画像を撮
像する撮像手段を備え、この撮像手段の出力画像により
乗客コンベア周辺の監視を行う乗客コンベアの監視装置
において、前記撮像手段の出力画像を基にして乗客コン
ベアの利用人数を検出する画像処理手段と、前記画像処
理手段が利用人数を検出するための検出領域を乗客コン
ベアの踏段上あるいは乗降口付近に設定し、なおかつ検
出領域を乗客コンベアの踏段の大きさに設定する手段と
を備えたことを特徴とする。
監視装置は、乗客コンベアの周辺の状況を示す画像を撮
像する撮像手段を備え、この撮像手段の出力画像により
乗客コンベア周辺の監視を行う乗客コンベアの監視装置
において、前記撮像手段の出力画像を基にして乗客コン
ベアの利用人数を検出する画像処理手段と、前記画像処
理手段が利用人数を検出するための検出領域を乗客コン
ベアの踏段上あるいは乗降口付近に設定し、なおかつ検
出領域を乗客コンベアの踏段の大きさに設定する手段と
を備えたことを特徴とする。
【0010】本発明の請求項3に係わる乗客コンベアの
監視装置は、乗客コンベアの周辺の状況を示す画像を撮
像する撮像手段を備え、この撮像手段の出力画像により
乗客コンベア周辺の監視を行う乗客コンベアの監視装置
において、前記撮像手段の出力画像を基にして乗客コン
ベアの利用人数を検出する画像処理手段と、前記画像処
理手段が利用人数を検出するための検出領域を乗客コン
ベアの踏段上あるいは乗降口付近に設定し、なおかつ検
出領域を乗客コンベアの踏段の大きさに設定する手段
と、乗客コンベアの踏段の速度に同期させて画像を前記
画像処理手段に取り込む手段とを備えたことを特徴とす
る。
監視装置は、乗客コンベアの周辺の状況を示す画像を撮
像する撮像手段を備え、この撮像手段の出力画像により
乗客コンベア周辺の監視を行う乗客コンベアの監視装置
において、前記撮像手段の出力画像を基にして乗客コン
ベアの利用人数を検出する画像処理手段と、前記画像処
理手段が利用人数を検出するための検出領域を乗客コン
ベアの踏段上あるいは乗降口付近に設定し、なおかつ検
出領域を乗客コンベアの踏段の大きさに設定する手段
と、乗客コンベアの踏段の速度に同期させて画像を前記
画像処理手段に取り込む手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0011】本発明の請求項4に係わる乗客コンベアの
監視装置は、前記画像処理手段によって検出された乗客
コンベアの利用人数によって、乗客コンベアの速度を変
更する手段を備えたことを特徴とする請求項1または請
求項2または請求項3記載の乗客コンベアの監視装置で
ある。
監視装置は、前記画像処理手段によって検出された乗客
コンベアの利用人数によって、乗客コンベアの速度を変
更する手段を備えたことを特徴とする請求項1または請
求項2または請求項3記載の乗客コンベアの監視装置で
ある。
【0012】このように構成することによって、乗客コ
ンベアを利用する乗客の人数を検出することができる。
ンベアを利用する乗客の人数を検出することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の一実
施例を説明する。
施例を説明する。
【0014】図1は本発明の実施例の一構成例を示すブ
ロック図である。図1において、1は乗客コンベアのハ
ンドレール、2は踏段、3は前記踏段2に連結されたギ
ヤ、4は電動機、5は前記電動機4を制御する制御装置
である。カメラ等の撮像手段6は乗客コンベアおよびそ
の周辺の状況を撮像し、監視装置7に送る。本実施例の
図1では撮像手段6と監視装置7は別々に図示している
が、監視装置7は撮像手段6の内部に内蔵しても良い。
前記監視装置7は乗客コンベアを利用する乗客の人数を
検出する。前記制御装置5は監視装置7によって検出さ
れた乗客の人数によって乗客コンベアの速度を変更す
る。
ロック図である。図1において、1は乗客コンベアのハ
ンドレール、2は踏段、3は前記踏段2に連結されたギ
ヤ、4は電動機、5は前記電動機4を制御する制御装置
である。カメラ等の撮像手段6は乗客コンベアおよびそ
の周辺の状況を撮像し、監視装置7に送る。本実施例の
図1では撮像手段6と監視装置7は別々に図示している
が、監視装置7は撮像手段6の内部に内蔵しても良い。
前記監視装置7は乗客コンベアを利用する乗客の人数を
検出する。前記制御装置5は監視装置7によって検出さ
れた乗客の人数によって乗客コンベアの速度を変更す
る。
【0015】8は乗客コンベアが設置されているビルの
管理人室あるいは保守員によって乗客コンベアを保守管
理する保守センタである。9は前記監視装置7から送ら
れてきた検出結果を表示する表示手段であり、LED表
示器やパソコンなどである。表示手段9にパソコンを用
いた場合は、その時の交通量を見るだけでなく、交通量
の推移をグラフに表して見ることも可能である。
管理人室あるいは保守員によって乗客コンベアを保守管
理する保守センタである。9は前記監視装置7から送ら
れてきた検出結果を表示する表示手段であり、LED表
示器やパソコンなどである。表示手段9にパソコンを用
いた場合は、その時の交通量を見るだけでなく、交通量
の推移をグラフに表して見ることも可能である。
【0016】前記監視装置7は画像入力部71と、領域
設定部72と、画像処理部73と、カウント部74と、
出力部75で構成されている。画像入力部71は撮像手
段6から映像を受け取り、デジタルデータに変換して一
定周期で画像処理部73に送る。領域設定部72は、撮
像手段6の設置時や設置場所の移動などによって、検出
領域の設定が必要になった場合に、画像入力部71から
画像を受け取り交通量を検出するための領域を設定す
る。
設定部72と、画像処理部73と、カウント部74と、
出力部75で構成されている。画像入力部71は撮像手
段6から映像を受け取り、デジタルデータに変換して一
定周期で画像処理部73に送る。領域設定部72は、撮
像手段6の設置時や設置場所の移動などによって、検出
領域の設定が必要になった場合に、画像入力部71から
画像を受け取り交通量を検出するための領域を設定す
る。
【0017】画像処理部73は、画像入力部71から受
け取った画像を画像処理して検出領域内の乗客の数を検
出する。カウント部74は前記画像処理部73の検出結
果をもとに乗客コンベアの利用者数をカウントする。出
力部75は、制御装置5と表示手段9へ利用者数のデー
タを送信する。
け取った画像を画像処理して検出領域内の乗客の数を検
出する。カウント部74は前記画像処理部73の検出結
果をもとに乗客コンベアの利用者数をカウントする。出
力部75は、制御装置5と表示手段9へ利用者数のデー
タを送信する。
【0018】ここで画像処理部73が検出するのは、処
理を行った瞬間の検出領域内の乗客の数であり、トータ
ルの交通量はカウント部74がカウントする。前記トー
タルの交通量とは、監視装置7の電源が入ったときから
現在までの交通量や、午前11時から午後1時までとい
った特定時間帯の交通量などである。
理を行った瞬間の検出領域内の乗客の数であり、トータ
ルの交通量はカウント部74がカウントする。前記トー
タルの交通量とは、監視装置7の電源が入ったときから
現在までの交通量や、午前11時から午後1時までとい
った特定時間帯の交通量などである。
【0019】図2(a),(b)は交通量を検出するため
の検出領域の説明図であり、21はハンドレール、22
1,222,223は踏段、23は乗降口のカバープレ
ートを示している。網掛けされた領域24は交通量の検
出領域を示している。以下に示す図3,図4においても
同様の構成とする。前記検出領域24は踏段1枚分の大
きさをとるものとする。通常、1枚の踏段の上に乗るこ
とのできる人数は1人ないし2人であり、検出領域を踏
段の大きさに設定すれば、領域内に存在する乗客の数は
2人以内に限定することができ交通量の検出精度を向上
させることができる。
の検出領域の説明図であり、21はハンドレール、22
1,222,223は踏段、23は乗降口のカバープレ
ートを示している。網掛けされた領域24は交通量の検
出領域を示している。以下に示す図3,図4においても
同様の構成とする。前記検出領域24は踏段1枚分の大
きさをとるものとする。通常、1枚の踏段の上に乗るこ
とのできる人数は1人ないし2人であり、検出領域を踏
段の大きさに設定すれば、領域内に存在する乗客の数は
2人以内に限定することができ交通量の検出精度を向上
させることができる。
【0020】図2(a)では検出領域24を踏段223
の位置に設定しているが、踏段上ならばどの位置でも良
く、221や222の位置でも良いし、221と222
の両方にまたがった位置でも良い。ただし、2つの踏段
にまたがって検出領域を設定する場合でも検出領域の大
きさは踏段の大きさと等しくする。
の位置に設定しているが、踏段上ならばどの位置でも良
く、221や222の位置でも良いし、221と222
の両方にまたがった位置でも良い。ただし、2つの踏段
にまたがって検出領域を設定する場合でも検出領域の大
きさは踏段の大きさと等しくする。
【0021】また、図2(b)に示すように踏段上では
なく乗降口の付近に検出領域24を設定しても良い。な
ぜなら乗降口の付近では、乗客は乗客コンベアに乗るた
めに、踏段の速度に合わせて歩行するので、移動速度に
関しては踏段上の乗客と同様にみなすことができるから
である。
なく乗降口の付近に検出領域24を設定しても良い。な
ぜなら乗降口の付近では、乗客は乗客コンベアに乗るた
めに、踏段の速度に合わせて歩行するので、移動速度に
関しては踏段上の乗客と同様にみなすことができるから
である。
【0022】また、前記画像入力部71が画像を取り込
む周期は乗客コンベアの踏段の速度に同期するものとす
る。例えば、踏段の速度が0.5m/秒 で、踏段の進行
方向の長さが0.25m とすれば、0.5 秒毎に画像デ
ータを取り込むことによって踏段の速度に同期させるこ
とができる。このようにすれば踏段が1枚分移動する毎
に踏段上の人数が検出されるので、同一人物を重複して
カウントすることがなくなり交通量の検出精度が向上す
る。
む周期は乗客コンベアの踏段の速度に同期するものとす
る。例えば、踏段の速度が0.5m/秒 で、踏段の進行
方向の長さが0.25m とすれば、0.5 秒毎に画像デ
ータを取り込むことによって踏段の速度に同期させるこ
とができる。このようにすれば踏段が1枚分移動する毎
に踏段上の人数が検出されるので、同一人物を重複して
カウントすることがなくなり交通量の検出精度が向上す
る。
【0023】図3は画像の取り込み周期を踏段の速度と
同期させた場合の交通量の検出例を示す図である。図3
において24は検出領域であり、31,32,33はそ
れぞれ乗客A,B,Cを示しており、図3(a),(b),
(c)の順に画像が取り込まれ交通量の検出が行われる
ものとする。
同期させた場合の交通量の検出例を示す図である。図3
において24は検出領域であり、31,32,33はそ
れぞれ乗客A,B,Cを示しており、図3(a),(b),
(c)の順に画像が取り込まれ交通量の検出が行われる
ものとする。
【0024】図3(a)において乗客Aが乗客コンベア
に乗ったとき、検出領域内には乗客Aしかいないため、
検出人数は1人となる。次に画像が取り込まれるのは踏
段が1枚分移動した図3(b)の状態のときであり、こ
の場合も検出領域内には乗客Bしかいないため検出人数
は1人となる。図3(c)の場合も同様である。従っ
て、検出される人数の合計も3人となり正確な人数を検
出できる。
に乗ったとき、検出領域内には乗客Aしかいないため、
検出人数は1人となる。次に画像が取り込まれるのは踏
段が1枚分移動した図3(b)の状態のときであり、こ
の場合も検出領域内には乗客Bしかいないため検出人数
は1人となる。図3(c)の場合も同様である。従っ
て、検出される人数の合計も3人となり正確な人数を検
出できる。
【0025】図4は画像の取り込み周期が踏段の速度と
同期しておらず、踏段の速度の2倍の周期で画像を取り
込んだ場合の交通量の検出例を示す説明図である。図4
において24は検出領域であり、41,42,43はそ
れぞれ乗客A,B,Cを示しており、図4(a),(b),
(c),(d),(e)の順に画像が取り込まれ交通量の検
出が行われるものとする。
同期しておらず、踏段の速度の2倍の周期で画像を取り
込んだ場合の交通量の検出例を示す説明図である。図4
において24は検出領域であり、41,42,43はそ
れぞれ乗客A,B,Cを示しており、図4(a),(b),
(c),(d),(e)の順に画像が取り込まれ交通量の検
出が行われるものとする。
【0026】図4(a)において乗客Aが乗客コンベア
に乗ったとき、検出領域内には乗客Aしかいないため、
検出人数は1人となる。次に画像が取り込まれるのは踏
段が0.5 枚分移動した図4(b)の状態のときであ
る。この場合は検出領域内に乗客Aと乗客Bの体がそれ
ぞれ半分ずつ存在するが、人数の検出は検出領域内の乗
客の面積の合計によって判断するため、この場合も検出
人数は1人となる。
に乗ったとき、検出領域内には乗客Aしかいないため、
検出人数は1人となる。次に画像が取り込まれるのは踏
段が0.5 枚分移動した図4(b)の状態のときであ
る。この場合は検出領域内に乗客Aと乗客Bの体がそれ
ぞれ半分ずつ存在するが、人数の検出は検出領域内の乗
客の面積の合計によって判断するため、この場合も検出
人数は1人となる。
【0027】以下、図4(c),(d),(e)の場合も図
4(a),(b)の処理の繰り返しとなる。従って、検出
された人数の合計は5人となり実際の利用者の数より多
くカウントされてしまう。また、図4の場合とは逆に、
踏段の速度よりも遅い周期で画像を取り込んだ場合は、
実際の利用者の数より少なくカウントされてしまう。以
上のことから、図3に示したように画像の取り込み周期
を踏段の速度と同期させることによって、正確に交通量
を検出できる。
4(a),(b)の処理の繰り返しとなる。従って、検出
された人数の合計は5人となり実際の利用者の数より多
くカウントされてしまう。また、図4の場合とは逆に、
踏段の速度よりも遅い周期で画像を取り込んだ場合は、
実際の利用者の数より少なくカウントされてしまう。以
上のことから、図3に示したように画像の取り込み周期
を踏段の速度と同期させることによって、正確に交通量
を検出できる。
【0028】図5は前記画像処理部73での乗客の人数
を検出する処理の説明図である。図5(a)は背景画像
の一例であり誰も乗っていない状態の踏段の画像が登録
されている。図5(b)は入力画像の一例であり踏段に
乗っている乗客の画像である。図5(c)は背景差分画
像の一例であり、図5(a)と図5(b)を差分処理し
たものである。図5(c)の場合は、図5(a)と図5
(b)との差、つまり乗客の部分が差分として現れる。
を検出する処理の説明図である。図5(a)は背景画像
の一例であり誰も乗っていない状態の踏段の画像が登録
されている。図5(b)は入力画像の一例であり踏段に
乗っている乗客の画像である。図5(c)は背景差分画
像の一例であり、図5(a)と図5(b)を差分処理し
たものである。図5(c)の場合は、図5(a)と図5
(b)との差、つまり乗客の部分が差分として現れる。
【0029】図5(c)に示すような背景差分画像か
ら、差分部分の画素数を求めることによって、検出領域
内の人数を検出することができる。例えば、画像のサイ
ズが横200画素,縦100画素の20,000 画素で
あるとして、差分部分の画素数が1,000以下なら0
人、1,000から5,000の範囲ならば1人、5,000
以上ならば2人というように人数を検出することができ
る。
ら、差分部分の画素数を求めることによって、検出領域
内の人数を検出することができる。例えば、画像のサイ
ズが横200画素,縦100画素の20,000 画素で
あるとして、差分部分の画素数が1,000以下なら0
人、1,000から5,000の範囲ならば1人、5,000
以上ならば2人というように人数を検出することができ
る。
【0030】図1では乗客コンベアの例としてエスカレ
ータを図示したが、動く歩道の場合においても前記実施
例記載の方法により同様の機能を実現することができ
る。
ータを図示したが、動く歩道の場合においても前記実施
例記載の方法により同様の機能を実現することができ
る。
【0031】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、検出領
域を踏段の大きさに設定することによって、領域内に存
在する乗客の数を2人以内に限定することができるので
交通量の検出精度を向上できる。また、画像の取り込み
周期を踏段の速度と同期させることによって、正確に交
通量を検出できる。
域を踏段の大きさに設定することによって、領域内に存
在する乗客の数を2人以内に限定することができるので
交通量の検出精度を向上できる。また、画像の取り込み
周期を踏段の速度と同期させることによって、正確に交
通量を検出できる。
【0032】以上のように本発明によれば、乗客コンベ
アの利用者の人数を正確に検出することができる。
アの利用者の人数を正確に検出することができる。
【図1】本発明の実施例の一構成例を示すブロック図。
【図2】(a)及び(b)は本発明の実施形態に係わる
領域設定部72によって設定される検出領域を示す図。
領域設定部72によって設定される検出領域を示す図。
【図3】(a)ないし(c)は本発明の実施形態に係わ
る監視装置7によって交通量を検出する処理の一例を示
す図。
る監視装置7によって交通量を検出する処理の一例を示
す図。
【図4】(a)ないし(e)は本発明の実施形態に係わ
る監視装置7によって交通量を検出する処理の一例を示
す図。
る監視装置7によって交通量を検出する処理の一例を示
す図。
【図5】(a)ないし(c)は本発明の実施形態に係わ
る画像処理部73によって検出領域内の人数を検出する
処理を示す図。
る画像処理部73によって検出領域内の人数を検出する
処理を示す図。
1…乗客コンベアのハンドレール、2…乗客コンベアの
踏段、3…ギヤ、4…電動機、5…制御装置、6…撮像
手段(カメラ等)、7…監視装置、8…管理人室、9…
表示手段(表示器等)、21…ハンドレール、23…乗
降口のカバープレート、24…検出領域、31,32,
33…乗客A,B,C、71…画像入力部、72…領域
設定部、73…画像処理部、74…カウント部、75…
出力部、221〜223…踏段。
踏段、3…ギヤ、4…電動機、5…制御装置、6…撮像
手段(カメラ等)、7…監視装置、8…管理人室、9…
表示手段(表示器等)、21…ハンドレール、23…乗
降口のカバープレート、24…検出領域、31,32,
33…乗客A,B,C、71…画像入力部、72…領域
設定部、73…画像処理部、74…カウント部、75…
出力部、221〜223…踏段。
フロントページの続き (72)発明者 千葉 久生 茨城県ひたちなか市市毛1070番地 株式会 社日立製作所水戸工場内 Fターム(参考) 3F321 DA00 DA05 DC01 EA04 EB00 EC00
Claims (4)
- 【請求項1】乗客コンベアの周辺の状況を示す画像を撮
像する撮像手段を備え、この撮像手段の出力画像により
乗客コンベア周辺の監視を行う乗客コンベアの監視装置
において、前記撮像手段の出力画像を基にして乗客コン
ベアの利用人数を検出する画像処理手段と、乗客コンベ
アの踏段の速度に同期させて画像を前記画像処理手段に
取り込む画像入力手段とを備えたことを特徴とする乗客
コンベアの監視装置。 - 【請求項2】乗客コンベアの周辺の状況を示す画像を撮
像する撮像手段を備え、この撮像手段の出力画像により
乗客コンベア周辺の監視を行う乗客コンベアの監視装置
において、前記撮像手段の出力画像を基にして乗客コン
ベアの利用人数を検出する画像処理手段と、前記画像処
理手段が利用人数を検出する検出領域を乗客コンベアの
踏段上あるいは乗降口付近に設定し、なおかつ検出領域
を乗客コンベアの踏段の大きさに設定する検出領域設定
手段とを備えたことを特徴とする乗客コンベアの監視装
置。 - 【請求項3】乗客コンベアの周辺の状況を示す画像を撮
像する撮像手段を備え、この撮像手段の出力画像により
乗客コンベア周辺の監視を行う乗客コンベアの監視装置
において、前記撮像手段の出力画像を基にして乗客コン
ベアの利用人数を検出する画像処理手段と、前記画像処
理手段が利用人数を検出する検出領域を乗客コンベアの
踏段上あるいは乗降口付近に設定し、なおかつ検出領域
を乗客コンベアの踏段の大きさに設定する検出領域設定
手段と、乗客コンベアの踏段の速度に同期させて画像を
前記画像処理手段に取り込む画像入力手段とを備えたこ
とを特徴とする乗客コンベアの監視装置。 - 【請求項4】前記画像処理手段によって検出された乗客
コンベアの利用人数によって、乗客コンベアの速度を変
更する手段を備えたことを特徴とする請求項1から3の
いずれか1項記載の乗客コンベアの監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11015238A JP2000211873A (ja) | 1999-01-25 | 1999-01-25 | 乗客コンベアの監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11015238A JP2000211873A (ja) | 1999-01-25 | 1999-01-25 | 乗客コンベアの監視装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000211873A true JP2000211873A (ja) | 2000-08-02 |
Family
ID=11883298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11015238A Pending JP2000211873A (ja) | 1999-01-25 | 1999-01-25 | 乗客コンベアの監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000211873A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6606538B2 (en) * | 2001-07-09 | 2003-08-12 | Bernard Ponsot | Secure method and system of video detection for automatically controlling a mechanical system such as a moving staircase or a travelator |
| JP2009507739A (ja) * | 2005-09-16 | 2009-02-26 | オーチス エレベータ カンパニー | エスカレータおよび動く歩道におけるコームラインの光学的な監視 |
| JP2010208841A (ja) * | 2009-03-12 | 2010-09-24 | Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd | エスカレーターの異常検知システム及び異常検知方法 |
| CN102519750A (zh) * | 2011-12-28 | 2012-06-27 | 日立电梯(中国)有限公司 | 扶梯负载试验装置及其试验方法 |
-
1999
- 1999-01-25 JP JP11015238A patent/JP2000211873A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6606538B2 (en) * | 2001-07-09 | 2003-08-12 | Bernard Ponsot | Secure method and system of video detection for automatically controlling a mechanical system such as a moving staircase or a travelator |
| JP2009507739A (ja) * | 2005-09-16 | 2009-02-26 | オーチス エレベータ カンパニー | エスカレータおよび動く歩道におけるコームラインの光学的な監視 |
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| CN102519750A (zh) * | 2011-12-28 | 2012-06-27 | 日立电梯(中国)有限公司 | 扶梯负载试验装置及其试验方法 |
| CN102519750B (zh) * | 2011-12-28 | 2015-04-01 | 日立电梯(中国)有限公司 | 扶梯负载试验装置及其试验方法 |
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