JP2000214932A - 圧力調整弁 - Google Patents
圧力調整弁Info
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- JP2000214932A JP2000214932A JP11018404A JP1840499A JP2000214932A JP 2000214932 A JP2000214932 A JP 2000214932A JP 11018404 A JP11018404 A JP 11018404A JP 1840499 A JP1840499 A JP 1840499A JP 2000214932 A JP2000214932 A JP 2000214932A
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- 230000010349 pulsation Effects 0.000 abstract description 6
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Landscapes
- Safety Valves (AREA)
- Details Of Valves (AREA)
- Control Of Fluid Pressure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 調圧時のシート面の叩かれ現象による異音の
発生を防止する。 【解決手段】 ケース内の高圧側油路と低圧側油路の間
の弁座シート面に高圧側へ付勢した有底ピストンの底部
シート面を着座させるようにした圧力調整弁において、
ピストンの底部シート面から高圧側に向ってピストン摺
動方向に延びる突出部を突設し、突出部の外面とケース
のピストン摺動方向に延びる内面との間に所定長さの微
少断面積通路を形成した。突出部の高圧側先端面の内方
に軽量化用凹部を形成し得る。
発生を防止する。 【解決手段】 ケース内の高圧側油路と低圧側油路の間
の弁座シート面に高圧側へ付勢した有底ピストンの底部
シート面を着座させるようにした圧力調整弁において、
ピストンの底部シート面から高圧側に向ってピストン摺
動方向に延びる突出部を突設し、突出部の外面とケース
のピストン摺動方向に延びる内面との間に所定長さの微
少断面積通路を形成した。突出部の高圧側先端面の内方
に軽量化用凹部を形成し得る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油圧機器、原動機
等の油圧系に配置される圧力調整弁に関する。
等の油圧系に配置される圧力調整弁に関する。
【0002】
【従来の技術】図6のように、ケース1内の高圧側油路
2と低圧側油路3の間の弁座シート面4に高圧側へ付勢
した有底ピストン5の底部シート面6を着座させるよう
に構成している。7は付勢用の圧縮ばね、8は逃がし用
の孔、9は圧力調整弁である。高圧側油路2は、本発明
の実施例を示す図1を利用して説明すると、油路12を
介して潤滑油ポンプ13の吐出口に接続すると共に、孔
14を経て各潤滑個所へ接続している。低圧側油路3は
油路15を経てタンク16に接続している。
2と低圧側油路3の間の弁座シート面4に高圧側へ付勢
した有底ピストン5の底部シート面6を着座させるよう
に構成している。7は付勢用の圧縮ばね、8は逃がし用
の孔、9は圧力調整弁である。高圧側油路2は、本発明
の実施例を示す図1を利用して説明すると、油路12を
介して潤滑油ポンプ13の吐出口に接続すると共に、孔
14を経て各潤滑個所へ接続している。低圧側油路3は
油路15を経てタンク16に接続している。
【0003】高圧側油路2の圧力がばね7により定まる
設定圧以上になるとピストン5が矢印A方向にリフトし
て開弁を開始するので高圧側油路2の圧力はすぐに低下
し、高圧と低圧を繰り返す。即ち、シート面4、6が開
閉を繰り返し、叩かれる。図4、図5の破線は図6の従
来構造による特性を示しており、特に、図5は従来構造
では脈動率が極めて高い回転数領域があり、且つ広い回
転数範囲で脈動率が高いことを示している。このように
従来構造では、微少リフト域(調圧している状態)での
油圧の脈動に起因するシート面の叩かれ現象によるシー
ト面開閉時の異音(ジージー音・・・これに対しユーザ
ーは非常に不快感を持つので苦情を招く)の発生が避け
られない。尚先行技術として特開平07−310672
号がある。
設定圧以上になるとピストン5が矢印A方向にリフトし
て開弁を開始するので高圧側油路2の圧力はすぐに低下
し、高圧と低圧を繰り返す。即ち、シート面4、6が開
閉を繰り返し、叩かれる。図4、図5の破線は図6の従
来構造による特性を示しており、特に、図5は従来構造
では脈動率が極めて高い回転数領域があり、且つ広い回
転数範囲で脈動率が高いことを示している。このように
従来構造では、微少リフト域(調圧している状態)での
油圧の脈動に起因するシート面の叩かれ現象によるシー
ト面開閉時の異音(ジージー音・・・これに対しユーザ
ーは非常に不快感を持つので苦情を招く)の発生が避け
られない。尚先行技術として特開平07−310672
号がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】調圧時のシート面の叩
かれ現象による異音の発生を防止する。
かれ現象による異音の発生を防止する。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ケー
ス内の高圧側油路と低圧側油路の間の弁座シート面に高
圧側へ付勢した有底ピストンの底部シート面を着座させ
るようにした圧力調整弁において、ピストンの底部シー
ト面から高圧側に向ってピストン摺動方向に延びる突出
部を突設し、突出部の外面とケースのピストン摺動方向
に延びる内面との間に所定長さの微少断面積通路を形成
したことを特徴とする圧力調整弁である。
ス内の高圧側油路と低圧側油路の間の弁座シート面に高
圧側へ付勢した有底ピストンの底部シート面を着座させ
るようにした圧力調整弁において、ピストンの底部シー
ト面から高圧側に向ってピストン摺動方向に延びる突出
部を突設し、突出部の外面とケースのピストン摺動方向
に延びる内面との間に所定長さの微少断面積通路を形成
したことを特徴とする圧力調整弁である。
【0006】請求項2の発明は、突出部の高圧側先端面
の内方に軽量化用凹部を形成した請求項1に記載の圧力
調整弁である。
の内方に軽量化用凹部を形成した請求項1に記載の圧力
調整弁である。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例を示す図1にお
いて、図6中の符号と同一符号は同一又は対応部分であ
る。図1の底部シート面6の内周縁から高圧側(下方)
に向かってピストン摺動方向(ピストン5の中心線20
に沿う方向)に延びる突出部21がピストン底部22と
一体に設けてあり、図示の突出部21の外面23は円筒
状であり、突出長さはLは、用途により異なるが、例え
ば1〜10mm、好ましくは2〜7mmであり、その機
能は図4、図5に関連して後述する。突出部21の外面
23と、それに対向するケース1のピストン摺動方向に
延びる円筒状内面24の間に環状断面の微少断面積通路
25(絞り部・・・・図2参照)が形成されている。通
路25の半径方向幅は用途により異なるが、例えば0.
5〜5mm、好ましくは1〜2mmであり、その機能は
図4、図5に関連して後述する。突出部21の高圧側先
端面26の内方に軽量化用(マス抜き用)凹部27が設
けてある。図1の10は逃がし孔、11はキャップであ
る。
いて、図6中の符号と同一符号は同一又は対応部分であ
る。図1の底部シート面6の内周縁から高圧側(下方)
に向かってピストン摺動方向(ピストン5の中心線20
に沿う方向)に延びる突出部21がピストン底部22と
一体に設けてあり、図示の突出部21の外面23は円筒
状であり、突出長さはLは、用途により異なるが、例え
ば1〜10mm、好ましくは2〜7mmであり、その機
能は図4、図5に関連して後述する。突出部21の外面
23と、それに対向するケース1のピストン摺動方向に
延びる円筒状内面24の間に環状断面の微少断面積通路
25(絞り部・・・・図2参照)が形成されている。通
路25の半径方向幅は用途により異なるが、例えば0.
5〜5mm、好ましくは1〜2mmであり、その機能は
図4、図5に関連して後述する。突出部21の高圧側先
端面26の内方に軽量化用(マス抜き用)凹部27が設
けてある。図1の10は逃がし孔、11はキャップであ
る。
【0008】図1の高圧側油路2の油圧が設定値より上
昇することによりピストン5が矢印A方向に上昇する
と、底部シート面6が弁座シート面4より上方へ離れ、
図4のリフト量L3で両シート面6、4間の断面積が微
少断面積通路25の断面積と等しくなり、そこからL4
迄は突出部21の前記長さLにより通路面積は変わらず
(プレリフト部分=l)、外面23の下縁が更に上昇す
るに連れて通路面積は従来の破線とほぼ平行に増す。即
ち、図4のP点を開弁位置とすると、従来構造ではリフ
ト量L4で開弁するが、本発明の圧力調整弁9aではリ
フト量L4+l(即ちリフト量L1)で開弁することに
なる。
昇することによりピストン5が矢印A方向に上昇する
と、底部シート面6が弁座シート面4より上方へ離れ、
図4のリフト量L3で両シート面6、4間の断面積が微
少断面積通路25の断面積と等しくなり、そこからL4
迄は突出部21の前記長さLにより通路面積は変わらず
(プレリフト部分=l)、外面23の下縁が更に上昇す
るに連れて通路面積は従来の破線とほぼ平行に増す。即
ち、図4のP点を開弁位置とすると、従来構造ではリフ
ト量L4で開弁するが、本発明の圧力調整弁9aではリ
フト量L4+l(即ちリフト量L1)で開弁することに
なる。
【0009】このように、本発明では、略所定長さLの
微少断面積通路25が設けてあり且つその断面積が小さ
い為、ピストン5がリフトを開始しても通路25が抵抗
となり、高圧側油路2内の油圧は急には低下しない。脈
動率は図5の実線のように低い値に維持される。
微少断面積通路25が設けてあり且つその断面積が小さ
い為、ピストン5がリフトを開始しても通路25が抵抗
となり、高圧側油路2内の油圧は急には低下しない。脈
動率は図5の実線のように低い値に維持される。
【0010】
【発明の効果】請求項1の発明によると、供給油圧が変
動しても、ピストン5の振動によるシート面4、6の損
傷が無くなり、耐久性を確保することが出来る。又、圧
力調整弁9aの信頼性、油圧特性を損なわずに、シート
の叩き音(ジージー音)の防止が可能となる。更に、回
路油圧の変動も少なくなる。又、ピストン5の収まるケ
ース1側の部品を変えずに、ピストン5の形状変更だけ
で従来の問題点をクリアーすることが出来る。請求項2
の発明によると、凹部27によりピストン5の重量(マ
ス)が軽減し、圧力調整弁9aが軽量化するばかりでな
く、圧力調整機能がシャープになる。
動しても、ピストン5の振動によるシート面4、6の損
傷が無くなり、耐久性を確保することが出来る。又、圧
力調整弁9aの信頼性、油圧特性を損なわずに、シート
の叩き音(ジージー音)の防止が可能となる。更に、回
路油圧の変動も少なくなる。又、ピストン5の収まるケ
ース1側の部品を変えずに、ピストン5の形状変更だけ
で従来の問題点をクリアーすることが出来る。請求項2
の発明によると、凹部27によりピストン5の重量(マ
ス)が軽減し、圧力調整弁9aが軽量化するばかりでな
く、圧力調整機能がシャープになる。
【図1】 本発明による圧力調整弁の縦断正面略図であ
る。
る。
【図2】 図1の要部拡大図である。
【図3】 図2のピストンの側面図である。
【図4】 最小通路面積とリフト量の関係を示すグラフ
である。
である。
【図5】 脈動率と機関回転数の関係を示すグラフであ
る。
る。
【図6】 従来構造を示す図2に対応する図面である。
【図7】 図6のピストンの側面図である。
1 ケース 2 高圧側油路 3 低圧側油路 4 弁座シート面 5 有底ピストン 6 底部シート面 7 ばね 9a 圧力調整弁 20 中心線(ピストン摺動方向) 21 突出部 23 外面 24 内面 25 微少断面積通路 27 凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斎藤 栄吉 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマ ーディーゼル株式会社内 Fターム(参考) 3H059 AA04 BB03 BB22 BB37 BB38 CA04 CA05 CC02 CD05 CF14 EE01 FF03 FF13 3H066 AA01 BA17 BA32 BA34 BA38 5H316 AA18 BB09 DD11 DD20 EE04 EE10 EE12 EE30 GG01 JJ01 JJ13 KK01
Claims (2)
- 【請求項1】 ケース内の高圧側油路と低圧側油路の間
の弁座シート面に高圧側へ付勢した有底ピストンの底部
シート面を着座させるようにした圧力調整弁において、
ピストンの底部シート面から高圧側に向ってピストン摺
動方向に延びる突出部を突設し、突出部の外面とケース
のピストン摺動方向に延びる内面との間に所定長さの微
少断面積通路を形成したことを特徴とする圧力調整弁。 - 【請求項2】 突出部の高圧側先端面の内方に軽量化用
凹部を形成した請求項1に記載の圧力調整弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11018404A JP2000214932A (ja) | 1999-01-27 | 1999-01-27 | 圧力調整弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11018404A JP2000214932A (ja) | 1999-01-27 | 1999-01-27 | 圧力調整弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000214932A true JP2000214932A (ja) | 2000-08-04 |
Family
ID=11970745
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11018404A Pending JP2000214932A (ja) | 1999-01-27 | 1999-01-27 | 圧力調整弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000214932A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005064147A1 (ja) * | 2003-12-26 | 2005-07-14 | Bosch Corporation | 燃料供給装置 |
| JP2005539182A (ja) * | 2002-09-17 | 2005-12-22 | ザ・ビーオーシー・グループ・ピーエルシー | シリンダ弁 |
-
1999
- 1999-01-27 JP JP11018404A patent/JP2000214932A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005539182A (ja) * | 2002-09-17 | 2005-12-22 | ザ・ビーオーシー・グループ・ピーエルシー | シリンダ弁 |
| WO2005064147A1 (ja) * | 2003-12-26 | 2005-07-14 | Bosch Corporation | 燃料供給装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050223 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080205 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080212 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080610 |