JP2000215084A - デバッグ支援装置 - Google Patents
デバッグ支援装置Info
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- JP2000215084A JP2000215084A JP11018625A JP1862599A JP2000215084A JP 2000215084 A JP2000215084 A JP 2000215084A JP 11018625 A JP11018625 A JP 11018625A JP 1862599 A JP1862599 A JP 1862599A JP 2000215084 A JP2000215084 A JP 2000215084A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 APの異常状態の発生を検出することを容易
化するデバッグ支援装置を提供する。 【解決手段】 デバッグ支援装置はメモリ内のOSの制
御表等を繰り返し参照して、タスク状態や資源状態等が
特定の状態である場合に所定時間をタイマー設定し特定
の状態でなくなればタイマー解除する。ここで、特定の
状態とは、例えば、「所定時間以上、RUN状態のタス
クが存在しない」等の状態であり、APが異常状態に陥
っている可能性を示すものである。これにより、特定の
状態が所定時間保たれた場合にデバッグ支援装置はタイ
マーのタイムアウト処理としてメッセージ表示やAP停
止等のデバッグ支援用の動作を行う。
化するデバッグ支援装置を提供する。 【解決手段】 デバッグ支援装置はメモリ内のOSの制
御表等を繰り返し参照して、タスク状態や資源状態等が
特定の状態である場合に所定時間をタイマー設定し特定
の状態でなくなればタイマー解除する。ここで、特定の
状態とは、例えば、「所定時間以上、RUN状態のタス
クが存在しない」等の状態であり、APが異常状態に陥
っている可能性を示すものである。これにより、特定の
状態が所定時間保たれた場合にデバッグ支援装置はタイ
マーのタイムアウト処理としてメッセージ表示やAP停
止等のデバッグ支援用の動作を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マルチタスクOS
配下で実行されるプログラムのデバッグ支援装置に関す
る。
配下で実行されるプログラムのデバッグ支援装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、デバッグ支援装置として、インサ
ーキットエミュレータやソフトウェアデバッガ等があ
る。これらのデバッグ支援装置は、一般に、プログラム
の実行のトレース、メモリ内容のダンプ出力、停止条件
設定等の機能を持つ。これら従来のデバッグ支援装置に
は、アプリケーションプログラム(AP)の実行中に、
0での除算、演算オーバフローその他の異常により割込
が発生した場合には、異常発生アドレス等を表示して割
込原因となる箇所を示す機能をもつものもある。
ーキットエミュレータやソフトウェアデバッガ等があ
る。これらのデバッグ支援装置は、一般に、プログラム
の実行のトレース、メモリ内容のダンプ出力、停止条件
設定等の機能を持つ。これら従来のデバッグ支援装置に
は、アプリケーションプログラム(AP)の実行中に、
0での除算、演算オーバフローその他の異常により割込
が発生した場合には、異常発生アドレス等を表示して割
込原因となる箇所を示す機能をもつものもある。
【0003】これらのデバッグ支援装置を用いることに
より、デバッグ作業者は、随時、又は、メモリ内容の変
化やAPの実行状態の変化等を契機として、メモリ内容
の閲覧その他のデバッグ操作を行うことができ、APに
不具合があるかどうかを知ることができる。例えば、複
数のタスクを切り替えて実行するオペレーティングシス
テム(マルチタスクOS)配下で動作するAPをデバッ
グするデバッグ作業者は、マルチタスクOSがタスクの
実行管理を行うために用いるメモリ内のタスク制御表等
を適時閲覧し各タスクの実行状況等を確認することがで
きる。
より、デバッグ作業者は、随時、又は、メモリ内容の変
化やAPの実行状態の変化等を契機として、メモリ内容
の閲覧その他のデバッグ操作を行うことができ、APに
不具合があるかどうかを知ることができる。例えば、複
数のタスクを切り替えて実行するオペレーティングシス
テム(マルチタスクOS)配下で動作するAPをデバッ
グするデバッグ作業者は、マルチタスクOSがタスクの
実行管理を行うために用いるメモリ内のタスク制御表等
を適時閲覧し各タスクの実行状況等を確認することがで
きる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、APの
異常状態には、例えば、デッドロック等のように、上述
の割込の発生を必ずしも伴わず、一度のメモリ内容等の
閲覧では検出しにくいものもあり、この場合、デバッグ
作業者はAPが異常状態に陥っていることを検出するた
めに、デバッグ支援装置を用いてメモリ内容等を閲覧す
る作業を何度も繰り返さなければならず不便である。ま
た、異常状態を検出しようとして、デバッグ作業者がメ
モリ内容を閲覧するために随時APの実行を停止させる
と、これによりAPの実行単位としての各タスクについ
ての実行タイミングが大幅に変化し、APの実行状態は
通常と異なってしまうため好ましくない。
異常状態には、例えば、デッドロック等のように、上述
の割込の発生を必ずしも伴わず、一度のメモリ内容等の
閲覧では検出しにくいものもあり、この場合、デバッグ
作業者はAPが異常状態に陥っていることを検出するた
めに、デバッグ支援装置を用いてメモリ内容等を閲覧す
る作業を何度も繰り返さなければならず不便である。ま
た、異常状態を検出しようとして、デバッグ作業者がメ
モリ内容を閲覧するために随時APの実行を停止させる
と、これによりAPの実行単位としての各タスクについ
ての実行タイミングが大幅に変化し、APの実行状態は
通常と異なってしまうため好ましくない。
【0005】そこで、本発明はかかる問題点に鑑みてな
されたものであり、割込の発生を伴わないようなAPの
異常状態の発生を検出することを容易化するデバッグ支
援装置を提供することを目的とする。
されたものであり、割込の発生を伴わないようなAPの
異常状態の発生を検出することを容易化するデバッグ支
援装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係るデバッグ支援装置は、コンピュータの
メモリに格納されマルチタスクOS配下で実行されるプ
ログラムについてのデバッグを支援するデバッグ支援装
置であって、前記プログラムの実行中に、前記プログラ
ムに関連する前記メモリ内の情報を所定時間繰り返し参
照し、所定条件を満たすか否かを判断し、所定条件を満
たすことをもってタスクが異常状態に陥っている可能性
があることを検出する状態検出手段と、前記状態検出手
段がタスク異常の可能性を検出したときにデバッグ支援
用の所定動作を行うデバッグ支援動作実行手段とを備え
ることを特徴とする。
に、本発明に係るデバッグ支援装置は、コンピュータの
メモリに格納されマルチタスクOS配下で実行されるプ
ログラムについてのデバッグを支援するデバッグ支援装
置であって、前記プログラムの実行中に、前記プログラ
ムに関連する前記メモリ内の情報を所定時間繰り返し参
照し、所定条件を満たすか否かを判断し、所定条件を満
たすことをもってタスクが異常状態に陥っている可能性
があることを検出する状態検出手段と、前記状態検出手
段がタスク異常の可能性を検出したときにデバッグ支援
用の所定動作を行うデバッグ支援動作実行手段とを備え
ることを特徴とする。
【0007】上記構成により、本発明に係るデバッグ支
援装置は、例えばRUN状態のタスクがない等の特定状
態が所定時間保たれていることを検知してデバッグ支援
用の動作を実行するため、当該デバッグ支援装置を用い
るデバッグ作業者にとっては、割込の発生を伴わないよ
うなAPの異常状態の発生を検出することが容易とな
る。
援装置は、例えばRUN状態のタスクがない等の特定状
態が所定時間保たれていることを検知してデバッグ支援
用の動作を実行するため、当該デバッグ支援装置を用い
るデバッグ作業者にとっては、割込の発生を伴わないよ
うなAPの異常状態の発生を検出することが容易とな
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るデバッグ支援
装置の実施の形態について図を用いて説明する。 <構成>図1は、本発明に係るデバッグ支援装置100
0の機能構成図である。
装置の実施の形態について図を用いて説明する。 <構成>図1は、本発明に係るデバッグ支援装置100
0の機能構成図である。
【0009】なお、同図は、デバッグ支援装置1000
に加えて、デバッグ対象となるプログラム実行環境であ
るデバッグ対象環境2000をも示している。同図に示
すように、デバッグ対象環境2000は、メモリ201
0とCPU2020とを含み、メモリ2010にはAP
2012とOS2011とが格納されている。ここで、
デバッグ支援装置1000によるデバッグ対象となるプ
ログラムは、OS2011配下でCPU2020により
実行されるAP2012である。なお、AP2012
は、複数のAP群であっても単体APであってもよい
が、OS2011配下で複数のタスクとして扱われるも
のである。
に加えて、デバッグ対象となるプログラム実行環境であ
るデバッグ対象環境2000をも示している。同図に示
すように、デバッグ対象環境2000は、メモリ201
0とCPU2020とを含み、メモリ2010にはAP
2012とOS2011とが格納されている。ここで、
デバッグ支援装置1000によるデバッグ対象となるプ
ログラムは、OS2011配下でCPU2020により
実行されるAP2012である。なお、AP2012
は、複数のAP群であっても単体APであってもよい
が、OS2011配下で複数のタスクとして扱われるも
のである。
【0010】便宜上、同図ではデバッグ支援装置100
0はデバッグ対象環境2000の外に記述してあるが、
デバッグ支援装置1000は、メモリ2010に格納さ
れたプログラムがCPU2020により実行されること
により実現されるソフトウェアデバッガであり、OS2
011と協調動作し、本発明に特徴的な機能的構成要素
として、入力受付部1010と、表示部1020と、デ
バッグ支援動作実行制御部1030と、特定状態検出部
1040と、時間管理部1050とを備える他、従来の
デバッグ支援装置と同等の一般的なデバッグ支援機能を
も有する。
0はデバッグ対象環境2000の外に記述してあるが、
デバッグ支援装置1000は、メモリ2010に格納さ
れたプログラムがCPU2020により実行されること
により実現されるソフトウェアデバッガであり、OS2
011と協調動作し、本発明に特徴的な機能的構成要素
として、入力受付部1010と、表示部1020と、デ
バッグ支援動作実行制御部1030と、特定状態検出部
1040と、時間管理部1050とを備える他、従来の
デバッグ支援装置と同等の一般的なデバッグ支援機能を
も有する。
【0011】ここで、入力受付部1010は、キーボー
ド、マウス等を通じてなされるデバッグ作業者によるデ
バッグ指示を受け付けて、当該デバッグ指示をデバッグ
支援動作実行制御部1030に伝えるものである。表示
部1020は、デバッグ支援動作実行制御部1030に
よりなされたデバッグ支援動作の実行結果等の情報をモ
ニタ等に表示し、又はプリンタ等に出力するものであ
る。
ド、マウス等を通じてなされるデバッグ作業者によるデ
バッグ指示を受け付けて、当該デバッグ指示をデバッグ
支援動作実行制御部1030に伝えるものである。表示
部1020は、デバッグ支援動作実行制御部1030に
よりなされたデバッグ支援動作の実行結果等の情報をモ
ニタ等に表示し、又はプリンタ等に出力するものであ
る。
【0012】入力受付部1010により受け付けられる
デバッグ指示には、デバッグ支援動作実行条件とデバッ
グ支援動作内容とが含まれる。デバッグ支援動作内容に
は、「APを停止する」、「条件成立の旨のメッセージ
を表示する」等があり、デバッグ支援動作実行条件に
は、「所定時間以上、RUN状態のタスクが存在しな
い」、「所定時間以上、所定のタスクがRUN状態にな
らない」、「所定時間以上、所定のタスクが継続してR
UN状態にある」、「所定時間以上、継続してWAIT
状態にあるタスクが存在する」、「所定時間以上、所定
の資源が解放されない」、「所定時間以上、ディスパッ
チが禁止されたままである」、「所定時間以上、割込が
禁止されたままである」、「所定時間以上、READY
状態のタスクが存在しない」等がある。ここで、所定時
間、所定のタスク、所定の資源は、デバッグ作業者によ
って指定されるものである。
デバッグ指示には、デバッグ支援動作実行条件とデバッ
グ支援動作内容とが含まれる。デバッグ支援動作内容に
は、「APを停止する」、「条件成立の旨のメッセージ
を表示する」等があり、デバッグ支援動作実行条件に
は、「所定時間以上、RUN状態のタスクが存在しな
い」、「所定時間以上、所定のタスクがRUN状態にな
らない」、「所定時間以上、所定のタスクが継続してR
UN状態にある」、「所定時間以上、継続してWAIT
状態にあるタスクが存在する」、「所定時間以上、所定
の資源が解放されない」、「所定時間以上、ディスパッ
チが禁止されたままである」、「所定時間以上、割込が
禁止されたままである」、「所定時間以上、READY
状態のタスクが存在しない」等がある。ここで、所定時
間、所定のタスク、所定の資源は、デバッグ作業者によ
って指定されるものである。
【0013】なお、本発明に係るデバッグ支援装置の特
徴となる点は、上述の様に、特定の状態が所定時間継続
することがデバッグ支援動作実行条件となる点である。
上述したデバッグ支援動作実行条件のうちの一部に対応
してなされるデバッグ支援装置1000の動作について
は、後に説明する。デバッグ支援動作実行制御部103
0は、デバッグ作業者によるデバッグ指示に応じて、A
P2012の特定タスクを停止させること、メモリ20
10内の特定領域の内容やその他のメッセージを表示部
1020を介してモニタ等に表示させること等のデバッ
グ支援動作を実行するものである。また、デバッグ支援
動作実行制御部1030は、デバッグ指示の内容が、デ
バッグ対象環境2000について所定時間特定の状態が
継続していることを検出した場合にデバッグ支援動作の
実行を行う旨のものであった場合には、特定状態検出部
1040にデバッグ指示を伝え、特定状態の継続を検出
させる。
徴となる点は、上述の様に、特定の状態が所定時間継続
することがデバッグ支援動作実行条件となる点である。
上述したデバッグ支援動作実行条件のうちの一部に対応
してなされるデバッグ支援装置1000の動作について
は、後に説明する。デバッグ支援動作実行制御部103
0は、デバッグ作業者によるデバッグ指示に応じて、A
P2012の特定タスクを停止させること、メモリ20
10内の特定領域の内容やその他のメッセージを表示部
1020を介してモニタ等に表示させること等のデバッ
グ支援動作を実行するものである。また、デバッグ支援
動作実行制御部1030は、デバッグ指示の内容が、デ
バッグ対象環境2000について所定時間特定の状態が
継続していることを検出した場合にデバッグ支援動作の
実行を行う旨のものであった場合には、特定状態検出部
1040にデバッグ指示を伝え、特定状態の継続を検出
させる。
【0014】時間管理部1050は、OS2011のタ
イマー機能を用いて、設定された時間の経過を通知する
タイマー動作を行うものであり、特定状態検出部104
0によりタイマー設定又はタイマー解除され、時間の経
過をデバッグ支援動作実行制御部1030に通知する。
タイマー設定とは、所定時間を設定して時間経過の測定
を開始することをいい、タイマー解除とは、時間経過の
測定を停止することをいう。従って、タイマー解除した
ままであれば、時間管理部1050が時間の経過を通知
しない。
イマー機能を用いて、設定された時間の経過を通知する
タイマー動作を行うものであり、特定状態検出部104
0によりタイマー設定又はタイマー解除され、時間の経
過をデバッグ支援動作実行制御部1030に通知する。
タイマー設定とは、所定時間を設定して時間経過の測定
を開始することをいい、タイマー解除とは、時間経過の
測定を停止することをいう。従って、タイマー解除した
ままであれば、時間管理部1050が時間の経過を通知
しない。
【0015】特定状態検出部1040は、デバッグ対象
環境2000を参照して、デバッグ対象環境2000が
デバッグ指示に係る特定の状態であるか否かを繰り返し
判断し、特定の状態であれば、時間管理部1050に対
してデバッグ指示に係る所定時間をもってタイマー設定
し、特定の状態でなければ時間管理部1050に対して
タイマー解除するものである。なお、特定状態検出部1
040は、上述した「所定時間以上、RUN状態のタス
クが存在しない」等のデバッグ支援動作実行条件それぞ
れに対応して、デバッグ対象環境2000がRUN状態
のタスクが存在しない状態等の特定の状態であるか否か
を判断するためのプログラムを予め有している。例え
ば、RUN状態のタスクが存在しない状態を判断するた
めのプログラムは、OS2011により参照・更新され
ているタスク管理用の制御表を参照することにより、各
タスクについてRUN状態であるか否かを調べる手順で
構成されている。
環境2000を参照して、デバッグ対象環境2000が
デバッグ指示に係る特定の状態であるか否かを繰り返し
判断し、特定の状態であれば、時間管理部1050に対
してデバッグ指示に係る所定時間をもってタイマー設定
し、特定の状態でなければ時間管理部1050に対して
タイマー解除するものである。なお、特定状態検出部1
040は、上述した「所定時間以上、RUN状態のタス
クが存在しない」等のデバッグ支援動作実行条件それぞ
れに対応して、デバッグ対象環境2000がRUN状態
のタスクが存在しない状態等の特定の状態であるか否か
を判断するためのプログラムを予め有している。例え
ば、RUN状態のタスクが存在しない状態を判断するた
めのプログラムは、OS2011により参照・更新され
ているタスク管理用の制御表を参照することにより、各
タスクについてRUN状態であるか否かを調べる手順で
構成されている。
【0016】なお、OS2011により参照・更新され
ているタスク管理用の制御表は、各タスクが実行中(R
UN)、実行準備完了(READY)、待機(WAI
T)、一時停止(SUSPENDED)、停止(DOR
MANT)のいずれのタスク状態であるかを示すビット
を有しており、各瞬時において最大1つのタスクがRU
N状態となっている。また、デバッグ支援装置1000
は、OS2011のタスクの切替(ディスパッチ)動作
と独立してCPUタイムを割り当てられるものであり、
各タスクのRUN、WAIT等の状態に影響を与えな
い。図4は、OS2011の制御によるタスクの状態遷
移を示す図であり、簡単に説明すると、DORMANT
状態4001からタスクは起動されてREADY状態4
002になり、READY状態4002からOS201
1によりCPUを割り当てられRUN状態4003にな
り、RUN状態4003からタスク内での入出力用のシ
ステムコール等によりWAIT状態4004に、また、
一時停止用のシステムコールによりSUSPENDED
状態4005になる。 <動作>以下、上述の構成を備えるデバッグ支援装置1
000の各デバッグ指示対応の動作について説明する。
ているタスク管理用の制御表は、各タスクが実行中(R
UN)、実行準備完了(READY)、待機(WAI
T)、一時停止(SUSPENDED)、停止(DOR
MANT)のいずれのタスク状態であるかを示すビット
を有しており、各瞬時において最大1つのタスクがRU
N状態となっている。また、デバッグ支援装置1000
は、OS2011のタスクの切替(ディスパッチ)動作
と独立してCPUタイムを割り当てられるものであり、
各タスクのRUN、WAIT等の状態に影響を与えな
い。図4は、OS2011の制御によるタスクの状態遷
移を示す図であり、簡単に説明すると、DORMANT
状態4001からタスクは起動されてREADY状態4
002になり、READY状態4002からOS201
1によりCPUを割り当てられRUN状態4003にな
り、RUN状態4003からタスク内での入出力用のシ
ステムコール等によりWAIT状態4004に、また、
一時停止用のシステムコールによりSUSPENDED
状態4005になる。 <動作>以下、上述の構成を備えるデバッグ支援装置1
000の各デバッグ指示対応の動作について説明する。
【0017】第1に、デバッグ支援動作実行条件が「所
定時間以上、RUN状態のタスクが存在しない」であ
り、デバッグ支援動作内容が「条件成立の旨のメッセー
ジを表示する」であるデバッグ指示に対応する動作につ
いて説明する。図2は、「所定時間以上、RUN状態の
タスクが存在しない」場合に「条件成立の旨のメッセー
ジを表示する」というデバッグ指示に対するデバッグ支
援装置1000の動作を示すフローチャートである。同
図には、RUN状態タスクの存在検査処理とタイムアウ
ト処理との2つの処理手順を示している。
定時間以上、RUN状態のタスクが存在しない」であ
り、デバッグ支援動作内容が「条件成立の旨のメッセー
ジを表示する」であるデバッグ指示に対応する動作につ
いて説明する。図2は、「所定時間以上、RUN状態の
タスクが存在しない」場合に「条件成立の旨のメッセー
ジを表示する」というデバッグ指示に対するデバッグ支
援装置1000の動作を示すフローチャートである。同
図には、RUN状態タスクの存在検査処理とタイムアウ
ト処理との2つの処理手順を示している。
【0018】RUN状態タスクの存在検査処理は、入力
受付部1010から、「所定時間以上、RUN状態のタ
スクが存在しない」場合に「条件成立の旨のメッセージ
を表示する」、所定時間は20ミリ秒というデバッグ指
示を伝えられたデバッグ支援動作実行制御部1030
が、特定状態検出部1040に行わせる処理であり、当
該処理は、デバッグ支援動作実行制御部1030がデバ
ッグ指示を受け付けた後に開始されデバッグ支援動作実
行制御部1030により処理中止の指示がなされるまで
短い周期でCPUタイムを与えられて続けられる。従っ
て、本明細書中において、特定状態の「継続」という場
合には、完全な継続ではなく、実際は、短い周期で検査
した限りにおいて特定状態が保たれていることを意味す
る。
受付部1010から、「所定時間以上、RUN状態のタ
スクが存在しない」場合に「条件成立の旨のメッセージ
を表示する」、所定時間は20ミリ秒というデバッグ指
示を伝えられたデバッグ支援動作実行制御部1030
が、特定状態検出部1040に行わせる処理であり、当
該処理は、デバッグ支援動作実行制御部1030がデバ
ッグ指示を受け付けた後に開始されデバッグ支援動作実
行制御部1030により処理中止の指示がなされるまで
短い周期でCPUタイムを与えられて続けられる。従っ
て、本明細書中において、特定状態の「継続」という場
合には、完全な継続ではなく、実際は、短い周期で検査
した限りにおいて特定状態が保たれていることを意味す
る。
【0019】特定状態検出部1040は、OS2011
の参照・更新するタスク管理用の制御表を参照し、各タ
スクについてのタスク状態を示すビットを調べて(ステ
ップS3101)、RUN状態のタスクが存在する場合
には(ステップS3102)、時間管理部1050に対
してタイマー解除し(ステップS3103)、条件仮成
立フラグをOFFにし(ステップS3104)、処理中
止指示がなければステップS3101の処理に戻る(ス
テップS3108)。なお、タイマー解除は、既にタイ
マー設定がなされている場合にタイマーを停止する意味
をもつ。また、条件仮成立フラグは、瞬間的にデバッグ
対象環境2000が特定状態であるか否かを意味するフ
ラグであり、ONであれば瞬間的に特定状態であること
を示す。RUN状態タスクの存在検査処理の開始前には
条件仮成立フラグはOFFにしておく。
の参照・更新するタスク管理用の制御表を参照し、各タ
スクについてのタスク状態を示すビットを調べて(ステ
ップS3101)、RUN状態のタスクが存在する場合
には(ステップS3102)、時間管理部1050に対
してタイマー解除し(ステップS3103)、条件仮成
立フラグをOFFにし(ステップS3104)、処理中
止指示がなければステップS3101の処理に戻る(ス
テップS3108)。なお、タイマー解除は、既にタイ
マー設定がなされている場合にタイマーを停止する意味
をもつ。また、条件仮成立フラグは、瞬間的にデバッグ
対象環境2000が特定状態であるか否かを意味するフ
ラグであり、ONであれば瞬間的に特定状態であること
を示す。RUN状態タスクの存在検査処理の開始前には
条件仮成立フラグはOFFにしておく。
【0020】ステップS3102において、RUN状態
のタスクが存在しない場合には、特定状態検出部104
0は、条件仮成立フラグがONかどうか判別し(ステッ
プS3105)、ONであれば、処理中止指示がなけれ
ばステップS3101の処理に戻る(ステップS310
8)。また、ステップS3105において、条件仮成立
フラグがONでない場合には、特定状態検出部1040
は、時間管理部1050に対して20ミリ秒にタイマー
設定し(ステップS3106)、条件仮成立フラグをO
Nにし(ステップS3107)、処理中止指示がなけれ
ばステップS3101の処理に戻る(ステップS310
8)。なお、ステップS3101の処理が繰り返し行わ
れる周期よりも十分大きな値が、所定時間としてデバッ
グ作業者に指定されるものとする。
のタスクが存在しない場合には、特定状態検出部104
0は、条件仮成立フラグがONかどうか判別し(ステッ
プS3105)、ONであれば、処理中止指示がなけれ
ばステップS3101の処理に戻る(ステップS310
8)。また、ステップS3105において、条件仮成立
フラグがONでない場合には、特定状態検出部1040
は、時間管理部1050に対して20ミリ秒にタイマー
設定し(ステップS3106)、条件仮成立フラグをO
Nにし(ステップS3107)、処理中止指示がなけれ
ばステップS3101の処理に戻る(ステップS310
8)。なお、ステップS3101の処理が繰り返し行わ
れる周期よりも十分大きな値が、所定時間としてデバッ
グ作業者に指定されるものとする。
【0021】また、タイムアウト処理は、時間管理部1
050にステップS3106によりタイマー設定された
時から20ミリ秒の時間が経過した時に、時間管理部1
050から通知を受けてデバッグ支援動作実行制御部1
030により実行される処理であり、条件成立の旨のメ
ッセージを表示部1020を介してモニタに表示し(ス
テップS3111)、RUN状態タスクの存在検査処理
の中止を特定状態検出部1040に対して指示する(ス
テップS3112)。従って、ステップS3112の処
理により、RUN状態タスクの存在検査処理(ステップ
S3101〜S3108)は停止する。
050にステップS3106によりタイマー設定された
時から20ミリ秒の時間が経過した時に、時間管理部1
050から通知を受けてデバッグ支援動作実行制御部1
030により実行される処理であり、条件成立の旨のメ
ッセージを表示部1020を介してモニタに表示し(ス
テップS3111)、RUN状態タスクの存在検査処理
の中止を特定状態検出部1040に対して指示する(ス
テップS3112)。従って、ステップS3112の処
理により、RUN状態タスクの存在検査処理(ステップ
S3101〜S3108)は停止する。
【0022】なお、デバッグ作業者がデバッグ指示のキ
ャンセルを行った場合には、これを入力受付部1010
を介してデバッグ支援動作実行制御部1030が受け付
けたときに、ステップS3112と同様にRUN状態タ
スクの存在検査処理の中止を特定状態検出部1040に
対して指示する。このように、デバッグ支援装置100
0は、デバッグ対象環境2000が、所定時間の間、R
UN状態のタスクが存在しなかったことを検知して、そ
れを示すメッセージをモニタに表示することができるた
め、これにより、デバッグ作業者は、タスクの実行効率
が悪いためAPの処理構造の見直し等をしてチューニン
グする必要があることを知ることができる。従って、デ
バッグ支援装置1000は、APの異常状態の発生を検
出することを容易化するといえる。なお、ここでいう異
常状態は、好ましくない状態を含む。
ャンセルを行った場合には、これを入力受付部1010
を介してデバッグ支援動作実行制御部1030が受け付
けたときに、ステップS3112と同様にRUN状態タ
スクの存在検査処理の中止を特定状態検出部1040に
対して指示する。このように、デバッグ支援装置100
0は、デバッグ対象環境2000が、所定時間の間、R
UN状態のタスクが存在しなかったことを検知して、そ
れを示すメッセージをモニタに表示することができるた
め、これにより、デバッグ作業者は、タスクの実行効率
が悪いためAPの処理構造の見直し等をしてチューニン
グする必要があることを知ることができる。従って、デ
バッグ支援装置1000は、APの異常状態の発生を検
出することを容易化するといえる。なお、ここでいう異
常状態は、好ましくない状態を含む。
【0023】第2に、デバッグ支援動作実行条件が「所
定時間以上、所定のタスクがRUN状態にならない」で
あり、デバッグ支援動作内容が「APを停止する」であ
るデバッグ指示に対応する動作について説明する。図3
は、「所定時間以上、所定のタスクがRUN状態になら
ない」場合に「APを停止する」というデバッグ指示に
対するデバッグ支援装置1000の動作を示すフローチ
ャートである。同図には、特定タスクRUN状態検査処
理とタイムアウト処理との2つの処理手順を示してい
る。
定時間以上、所定のタスクがRUN状態にならない」で
あり、デバッグ支援動作内容が「APを停止する」であ
るデバッグ指示に対応する動作について説明する。図3
は、「所定時間以上、所定のタスクがRUN状態になら
ない」場合に「APを停止する」というデバッグ指示に
対するデバッグ支援装置1000の動作を示すフローチ
ャートである。同図には、特定タスクRUN状態検査処
理とタイムアウト処理との2つの処理手順を示してい
る。
【0024】特定タスクRUN状態検査処理は、入力受
付部1010から、「所定時間以上、所定のタスクがR
UN状態にならない」場合に「APを停止する」、所定
時間は20ミリ秒、所定のタスクのタスク識別子は5番
というデバッグ指示を伝えられたデバッグ支援動作実行
制御部1030が、特定状態検出部1040に行わせる
処理であり、当該処理は、デバッグ支援動作実行制御部
1030により処理中止の指示がなされるまで短い周期
でCPUタイムを与えられて続けられる。
付部1010から、「所定時間以上、所定のタスクがR
UN状態にならない」場合に「APを停止する」、所定
時間は20ミリ秒、所定のタスクのタスク識別子は5番
というデバッグ指示を伝えられたデバッグ支援動作実行
制御部1030が、特定状態検出部1040に行わせる
処理であり、当該処理は、デバッグ支援動作実行制御部
1030により処理中止の指示がなされるまで短い周期
でCPUタイムを与えられて続けられる。
【0025】この特定タスクRUN状態検査処理は、上
述したRUN状態タスクの存在検査処理とほぼ同様であ
るが、相違点は、ステップS3201において、デバッ
グ作業者に指定されたタスク識別子が5番であるので、
OS2011の参照・更新するタスク管理用の制御表中
の当該タスク識別子により特定されるタスクについての
タスク状態ビットを参照し、ステップS3202におい
て、当該タスクはRUN状態であるか否かを判別する点
である。特定タスクRUN状態検査処理におけるステッ
プS3203〜S3208は、RUN状態タスクの存在
検査処理におけるステップS3103〜S3108と同
等であるため説明を省略する。
述したRUN状態タスクの存在検査処理とほぼ同様であ
るが、相違点は、ステップS3201において、デバッ
グ作業者に指定されたタスク識別子が5番であるので、
OS2011の参照・更新するタスク管理用の制御表中
の当該タスク識別子により特定されるタスクについての
タスク状態ビットを参照し、ステップS3202におい
て、当該タスクはRUN状態であるか否かを判別する点
である。特定タスクRUN状態検査処理におけるステッ
プS3203〜S3208は、RUN状態タスクの存在
検査処理におけるステップS3103〜S3108と同
等であるため説明を省略する。
【0026】また、タイムアウト処理は、時間管理部1
050にステップS3206によりタイマー設定された
時から20ミリ秒の時間が経過した時に、時間管理部1
050から通知を受けてデバッグ支援動作実行制御部1
030により実行される処理であり、OS2011に対
してAPの実行を停止する要求を出すことにより、AP
の実行を停止させ(ステップS3211)、特定タスク
RUN状態検査処理の中止を特定状態検出部1040に
対して指示する(ステップS3212)。従って、ステ
ップS3212の処理により、特定タスクRUN状態検
査処理(ステップS3201〜S3208)は停止す
る。
050にステップS3206によりタイマー設定された
時から20ミリ秒の時間が経過した時に、時間管理部1
050から通知を受けてデバッグ支援動作実行制御部1
030により実行される処理であり、OS2011に対
してAPの実行を停止する要求を出すことにより、AP
の実行を停止させ(ステップS3211)、特定タスク
RUN状態検査処理の中止を特定状態検出部1040に
対して指示する(ステップS3212)。従って、ステ
ップS3212の処理により、特定タスクRUN状態検
査処理(ステップS3201〜S3208)は停止す
る。
【0027】なお、デバッグ作業者がデバッグ指示のキ
ャンセルを行った場合には、これを入力受付部1010
を介してデバッグ支援動作実行制御部1030が受け付
けたときに、ステップS3212と同様に特定タスクR
UN状態検査処理の中止を特定状態検出部1040に対
して指示する。このように、デバッグ支援装置1000
は、デバッグ対象環境2000が、所定時間の間、デバ
ッグ作業者に指定された所定のタスクがRUN状態にな
らなかったことを検知して、APの実行を停止させるこ
とができるため、これにより、デバッグ作業者は、AP
が停止すれば、APに不具合のある可能性が存在するこ
とを知り、APが停止した状態でのメモリ内容をデバッ
グ支援装置1000が備える一般的なデバッグ支援機能
を利用して閲覧等することにより、不具合の原因を詳細
に調査することができる。
ャンセルを行った場合には、これを入力受付部1010
を介してデバッグ支援動作実行制御部1030が受け付
けたときに、ステップS3212と同様に特定タスクR
UN状態検査処理の中止を特定状態検出部1040に対
して指示する。このように、デバッグ支援装置1000
は、デバッグ対象環境2000が、所定時間の間、デバ
ッグ作業者に指定された所定のタスクがRUN状態にな
らなかったことを検知して、APの実行を停止させるこ
とができるため、これにより、デバッグ作業者は、AP
が停止すれば、APに不具合のある可能性が存在するこ
とを知り、APが停止した状態でのメモリ内容をデバッ
グ支援装置1000が備える一般的なデバッグ支援機能
を利用して閲覧等することにより、不具合の原因を詳細
に調査することができる。
【0028】以上、本発明に係るデバッグ支援装置につ
いて、実施形態に基づいて説明したが、本発明はこれら
実施形態に限られないことは勿論である。即ち、 (1)本実施の形態では、デバッグ支援装置は、CPU
2020上でOS2011と協調動作するものとし、デ
バッグ対象のAPはOS2011配下で動作するものと
したが、デバッグ対象プログラムが疑似OS配下で動作
するAPであるとしてもよい。ここで、疑似OSとは、
疑似的にタスク切替や資源管理を行いながらAPの動作
環境を提供するシミュレータであって実際には他の真の
OS配下においてデバッグ支援装置と切り替えられなが
ら動作するものである。この場合、デバッグ支援装置は
疑似OSの制御表等を参照することによりデバッグ対象
であるAPのタスク状態等を調べることとすればよい。
いて、実施形態に基づいて説明したが、本発明はこれら
実施形態に限られないことは勿論である。即ち、 (1)本実施の形態では、デバッグ支援装置は、CPU
2020上でOS2011と協調動作するものとし、デ
バッグ対象のAPはOS2011配下で動作するものと
したが、デバッグ対象プログラムが疑似OS配下で動作
するAPであるとしてもよい。ここで、疑似OSとは、
疑似的にタスク切替や資源管理を行いながらAPの動作
環境を提供するシミュレータであって実際には他の真の
OS配下においてデバッグ支援装置と切り替えられなが
ら動作するものである。この場合、デバッグ支援装置は
疑似OSの制御表等を参照することによりデバッグ対象
であるAPのタスク状態等を調べることとすればよい。
【0029】また、疑似OS配下で動作するAPをデバ
ッグする場合、デバッグ支援装置は、上述の真のOS配
下で動作するイベント駆動型のプログラムとして実現さ
れてもよく、例えばRUN状態タスクの存在検査処理の
ステップS3101からステップS3108の繰り返し
は、一定周期で発生するタイマイベントに対応して実行
されることとしてもよい。
ッグする場合、デバッグ支援装置は、上述の真のOS配
下で動作するイベント駆動型のプログラムとして実現さ
れてもよく、例えばRUN状態タスクの存在検査処理の
ステップS3101からステップS3108の繰り返し
は、一定周期で発生するタイマイベントに対応して実行
されることとしてもよい。
【0030】また、デバッグ支援装置は、デバッグ対象
環境であるCPU2020とは別のCPU上で実行され
るものであってもよい。この場合には、デバッグ対象環
境中に、デバッグ対象環境が特定の状態であるか否かを
判別するための情報を収集するプログラムを設置し、こ
のプログラムから通信により当該情報がデバッグ支援装
置に対して送られることとすればよい。即ち、デバッグ
支援装置は、リモートデバッグを実現し得るものであっ
てもよい。 (2)本実施の形態では、デバッグ支援動作実行条件が
「所定時間以上、RUN状態のタスクが存在しない」で
あり、デバッグ支援動作内容が「条件成立の旨のメッセ
ージを表示する」であるデバッグ指示に対応する動作、
及び、デバッグ支援動作実行条件が「所定時間以上、所
定のタスクがRUN状態にならない」であり、デバッグ
支援動作内容が「APを停止する」であるデバッグ指示
に対応する動作について説明したが、デバッグ支援動作
実行条件は、「所定時間以上、所定のタスクが継続して
RUN状態にある」、「所定時間以上、継続してWAI
T状態にあるタスクが存在する」、「所定時間以上、所
定の資源が解放されない」、「所定時間以上、ディスパ
ッチが禁止されたままである」、「所定時間以上、割込
が禁止されたままである」、「所定時間以上、READ
Y状態のタスクが存在しない」等のような所定時間ある
特定状態が保たれていることであってもよく、デバッグ
対象環境2000における何を参照すればよいか(図2
のステップS3101参照)、どのような状態を検出す
るのか(図2のステップS3102参照)が、それぞれ
の条件に応じて異なった内容となる他は、基本的に図2
に示したような手順(ステップS3101〜S3108
と、ステップS3111、S3112)で実現される。
環境であるCPU2020とは別のCPU上で実行され
るものであってもよい。この場合には、デバッグ対象環
境中に、デバッグ対象環境が特定の状態であるか否かを
判別するための情報を収集するプログラムを設置し、こ
のプログラムから通信により当該情報がデバッグ支援装
置に対して送られることとすればよい。即ち、デバッグ
支援装置は、リモートデバッグを実現し得るものであっ
てもよい。 (2)本実施の形態では、デバッグ支援動作実行条件が
「所定時間以上、RUN状態のタスクが存在しない」で
あり、デバッグ支援動作内容が「条件成立の旨のメッセ
ージを表示する」であるデバッグ指示に対応する動作、
及び、デバッグ支援動作実行条件が「所定時間以上、所
定のタスクがRUN状態にならない」であり、デバッグ
支援動作内容が「APを停止する」であるデバッグ指示
に対応する動作について説明したが、デバッグ支援動作
実行条件は、「所定時間以上、所定のタスクが継続して
RUN状態にある」、「所定時間以上、継続してWAI
T状態にあるタスクが存在する」、「所定時間以上、所
定の資源が解放されない」、「所定時間以上、ディスパ
ッチが禁止されたままである」、「所定時間以上、割込
が禁止されたままである」、「所定時間以上、READ
Y状態のタスクが存在しない」等のような所定時間ある
特定状態が保たれていることであってもよく、デバッグ
対象環境2000における何を参照すればよいか(図2
のステップS3101参照)、どのような状態を検出す
るのか(図2のステップS3102参照)が、それぞれ
の条件に応じて異なった内容となる他は、基本的に図2
に示したような手順(ステップS3101〜S3108
と、ステップS3111、S3112)で実現される。
【0031】ここで示したデバッグ支援動作実行条件
は、タスクが異常状態に陥っている可能性があることを
示す条件として経験的に導き出されたものである。な
お、タスクの状態、セマフォ等の資源の確保状態、タス
クからの要求によりなされるディスパッチ禁止状態、特
定割込の禁止(マスク)状態等は、OS2011の制御
表を参照することにより知ることができる。また、例え
ば「所定時間以上、継続してWAIT状態にあるタスク
が存在する」ことの検出は、タスク毎に別種類のタイマ
ーを用いて、タスク毎に所定時間以上WAIT状態とな
ったかどうかを調べることとすればよく、条件成立した
場合に、どのタスクがWAIT状態にあるのかを表示す
ることとしてもよい。
は、タスクが異常状態に陥っている可能性があることを
示す条件として経験的に導き出されたものである。な
お、タスクの状態、セマフォ等の資源の確保状態、タス
クからの要求によりなされるディスパッチ禁止状態、特
定割込の禁止(マスク)状態等は、OS2011の制御
表を参照することにより知ることができる。また、例え
ば「所定時間以上、継続してWAIT状態にあるタスク
が存在する」ことの検出は、タスク毎に別種類のタイマ
ーを用いて、タスク毎に所定時間以上WAIT状態とな
ったかどうかを調べることとすればよく、条件成立した
場合に、どのタスクがWAIT状態にあるのかを表示す
ることとしてもよい。
【0032】また、図2、図3に示したタイムアウト処
理におけるステップS3111やステップS3211
は、デバッグ指示のデバッグ支援動作内容に応じて定ま
ることとすればよい。デバッグ支援動作内容も、条件成
立の旨のメッセージの表示やAP停止に限定されること
はなく、異常を回避するためにデバッグ作業者により指
定された命令群を実行することや、メモリ内特定領域の
内容を表示すること等であってもよく、また、複数のデ
バッグ支援動作を行うこととしてもよい。
理におけるステップS3111やステップS3211
は、デバッグ指示のデバッグ支援動作内容に応じて定ま
ることとすればよい。デバッグ支援動作内容も、条件成
立の旨のメッセージの表示やAP停止に限定されること
はなく、異常を回避するためにデバッグ作業者により指
定された命令群を実行することや、メモリ内特定領域の
内容を表示すること等であってもよく、また、複数のデ
バッグ支援動作を行うこととしてもよい。
【0033】また、デバッグ支援動作内容をデバッグ作
業者に明示的に指定させずに、デバッグ支援装置が自ら
予め定めてある内容の動作を実行することとしてもよい
し、さらに、デバッグ支援動作実行条件についてもデバ
ッグ支援装置が自ら予め定めてある条件を検出すること
としてもよい。なお、OS又は疑似OSが、いずれのタ
スクもRUN状態でない場合には、無意味なダミー処理
を実行するタスク(以下、アイドルタスクという。)
を、RUN状態とするような仕様のものであれば、デバ
ッグ支援装置は、「所定時間以上、RUN状態のタスク
が存在しない」というデバッグ支援動作実行条件に対応
して、所定時間以上、アイドルタスクが継続してRUN
状態であるかどうかを、タスク管理用の制御表中のアイ
ドルタスクについてのタスク状態のビットを繰り返し参
照することにより判断することとしてもよい。即ち、デ
バッグ支援装置は、所定時間以上、アイドルタスクのタ
スク状態がRUN状態を保つ場合に、上記のデバッグ支
援動作実行条件は成立したものと判断するものであって
もよい。 (3)本実施の形態において条件成立の旨のメッセージ
を表示する場合には、これと共に又はこれに代えてその
旨のメッセージをプリンタ出力することとしてもよい。
また、これらのメッセージを記録媒体に記録蓄積するこ
ととしてもよい。 (4)本実施の形態では、ステップS3112、ステッ
プS3212において特定状態の検出に関する処理を中
止させることとしたが(図2、図3参照)、これに限定
されることはなく、タイムアウトとなり条件成立が確定
しても、デバッグ作業者により中止指示があるまでは、
RUN状態タスクの存在検査処理等の特定状態の検出に
関する処理を継続することとしてもよい。 (5)本実施の形態では、所定のタスクの指定は、番号
であるタスク識別子で行うこととしたが、タスクを特定
することができるものであれば、タスク名称等であって
もよい。また、「所定の資源が解放されない」という状
態を検出するとした場合における所定の資源の特定も、
セマフォ等の資源が特定できるものであれば、識別子や
その他の情報であってもよい。 (6)本実施の形態では、所定時間は、デバッグ作業者
が指定することとしたが、指定を要さず、デバッグ支援
装置に予め記憶された値を用いることとしてもよい。こ
の場合、デバッグ支援動作実行条件毎に所定時間の値を
予め定めていることとしてもよい。 (7)本実施の形態では、時間管理部1050は、OS
2011のタイマー機能を用いることとしたが、これに
限定されることはなく、ハードウェアによる計時機構を
用いることとしてもよい。 (8)本実施の形態では、OSによってタスク状態遷移
が図4に示すようになされることとしたが、タスクの遷
移はこれに限定されることはなく、RUN、READ
Y、WAITと同等の意味をもつ状態にタスクが遷移す
るものであれば、本発明に係るデバッグ支援装置は、タ
スクの状態に関連した特定状態の検出を行うことができ
る。 (9)本実施の形態に示したデバッグ支援装置の特定状
態を所定時間保つことを条件としてデバッグ支援動作を
行うための処理手順(図2、図3のフローチャートの手
順等)を汎用のコンピュータに実行させるためのコンピ
ュータプログラムを、記録媒体に記録し又は各種通信路
等を介して、流通させ頒布することもできる。かかる記
録媒体には、ICカード、光ディスク、フレキシブルデ
ィスク、ROM等がある。流通、頒布されたコンピュー
タプログラムは、パーソナルコンピュータ等にインスト
ール等されることにより利用に供され、パーソナルコン
ピュータは、当該コンピュータプログラムを実行して、
本実施の形態に示したようなデバッグ支援機能を実現す
る。
業者に明示的に指定させずに、デバッグ支援装置が自ら
予め定めてある内容の動作を実行することとしてもよい
し、さらに、デバッグ支援動作実行条件についてもデバ
ッグ支援装置が自ら予め定めてある条件を検出すること
としてもよい。なお、OS又は疑似OSが、いずれのタ
スクもRUN状態でない場合には、無意味なダミー処理
を実行するタスク(以下、アイドルタスクという。)
を、RUN状態とするような仕様のものであれば、デバ
ッグ支援装置は、「所定時間以上、RUN状態のタスク
が存在しない」というデバッグ支援動作実行条件に対応
して、所定時間以上、アイドルタスクが継続してRUN
状態であるかどうかを、タスク管理用の制御表中のアイ
ドルタスクについてのタスク状態のビットを繰り返し参
照することにより判断することとしてもよい。即ち、デ
バッグ支援装置は、所定時間以上、アイドルタスクのタ
スク状態がRUN状態を保つ場合に、上記のデバッグ支
援動作実行条件は成立したものと判断するものであって
もよい。 (3)本実施の形態において条件成立の旨のメッセージ
を表示する場合には、これと共に又はこれに代えてその
旨のメッセージをプリンタ出力することとしてもよい。
また、これらのメッセージを記録媒体に記録蓄積するこ
ととしてもよい。 (4)本実施の形態では、ステップS3112、ステッ
プS3212において特定状態の検出に関する処理を中
止させることとしたが(図2、図3参照)、これに限定
されることはなく、タイムアウトとなり条件成立が確定
しても、デバッグ作業者により中止指示があるまでは、
RUN状態タスクの存在検査処理等の特定状態の検出に
関する処理を継続することとしてもよい。 (5)本実施の形態では、所定のタスクの指定は、番号
であるタスク識別子で行うこととしたが、タスクを特定
することができるものであれば、タスク名称等であって
もよい。また、「所定の資源が解放されない」という状
態を検出するとした場合における所定の資源の特定も、
セマフォ等の資源が特定できるものであれば、識別子や
その他の情報であってもよい。 (6)本実施の形態では、所定時間は、デバッグ作業者
が指定することとしたが、指定を要さず、デバッグ支援
装置に予め記憶された値を用いることとしてもよい。こ
の場合、デバッグ支援動作実行条件毎に所定時間の値を
予め定めていることとしてもよい。 (7)本実施の形態では、時間管理部1050は、OS
2011のタイマー機能を用いることとしたが、これに
限定されることはなく、ハードウェアによる計時機構を
用いることとしてもよい。 (8)本実施の形態では、OSによってタスク状態遷移
が図4に示すようになされることとしたが、タスクの遷
移はこれに限定されることはなく、RUN、READ
Y、WAITと同等の意味をもつ状態にタスクが遷移す
るものであれば、本発明に係るデバッグ支援装置は、タ
スクの状態に関連した特定状態の検出を行うことができ
る。 (9)本実施の形態に示したデバッグ支援装置の特定状
態を所定時間保つことを条件としてデバッグ支援動作を
行うための処理手順(図2、図3のフローチャートの手
順等)を汎用のコンピュータに実行させるためのコンピ
ュータプログラムを、記録媒体に記録し又は各種通信路
等を介して、流通させ頒布することもできる。かかる記
録媒体には、ICカード、光ディスク、フレキシブルデ
ィスク、ROM等がある。流通、頒布されたコンピュー
タプログラムは、パーソナルコンピュータ等にインスト
ール等されることにより利用に供され、パーソナルコン
ピュータは、当該コンピュータプログラムを実行して、
本実施の形態に示したようなデバッグ支援機能を実現す
る。
【0034】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係るデバッグ支援装置は、コンピュータのメモリに格
納されマルチタスクOS配下で実行されるプログラムに
ついてのデバッグを支援するデバッグ支援装置であっ
て、前記プログラムの実行中に、前記プログラムに関連
する前記メモリ内の情報を所定時間繰り返し参照し、所
定条件を満たすか否かを判断し、所定条件を満たすこと
をもってタスクが異常状態に陥っている可能性があるこ
とを検出する状態検出手段と、前記状態検出手段がタス
ク異常の可能性を検出したときにデバッグ支援用の所定
動作を行うデバッグ支援動作実行手段とを備えることを
特徴とする。
に係るデバッグ支援装置は、コンピュータのメモリに格
納されマルチタスクOS配下で実行されるプログラムに
ついてのデバッグを支援するデバッグ支援装置であっ
て、前記プログラムの実行中に、前記プログラムに関連
する前記メモリ内の情報を所定時間繰り返し参照し、所
定条件を満たすか否かを判断し、所定条件を満たすこと
をもってタスクが異常状態に陥っている可能性があるこ
とを検出する状態検出手段と、前記状態検出手段がタス
ク異常の可能性を検出したときにデバッグ支援用の所定
動作を行うデバッグ支援動作実行手段とを備えることを
特徴とする。
【0035】これにより、デバッグ支援用の動作の実行
条件として時間経過なる要素が含められ、当該デバッグ
支援装置は、特定状態の継続を検知してデバッグ支援用
の動作を実行するため、当該デバッグ支援装置を用いる
デバッグ作業者にとっては、割込の発生を伴わないよう
なAPの異常状態の発生を検出することが容易となる。
従って、マルチタスクOSのタスク実行管理用の情報に
関しての知識をあまり有さないデバッグ作業者がデバッ
グを行う際にもプログラム中の不具合の発見に費やす時
間が短縮される。
条件として時間経過なる要素が含められ、当該デバッグ
支援装置は、特定状態の継続を検知してデバッグ支援用
の動作を実行するため、当該デバッグ支援装置を用いる
デバッグ作業者にとっては、割込の発生を伴わないよう
なAPの異常状態の発生を検出することが容易となる。
従って、マルチタスクOSのタスク実行管理用の情報に
関しての知識をあまり有さないデバッグ作業者がデバッ
グを行う際にもプログラム中の不具合の発見に費やす時
間が短縮される。
【0036】ここで、前記プログラムに関連する前記メ
モリ内の前記情報は、タスク状態を示す情報であり、前
記所定条件は、RUN状態のタスクが所定時間存在しな
いことであるとしてもよい。常時いずれかのタスクがR
UN状態にあればタスクの実行効率は良いが、RUN状
態のタスクが存在しない状態が所定時間継続すること
は、タスクの実行効率が悪いことを示すため、デバッグ
支援装置がこのような継続的状態を検出することによ
り、デバッグ作業者は、APに好ましくない点がある可
能性が存在し、処理構造変更やチューニング等の必要が
ある可能性が存在することを容易に知ることができる。
モリ内の前記情報は、タスク状態を示す情報であり、前
記所定条件は、RUN状態のタスクが所定時間存在しな
いことであるとしてもよい。常時いずれかのタスクがR
UN状態にあればタスクの実行効率は良いが、RUN状
態のタスクが存在しない状態が所定時間継続すること
は、タスクの実行効率が悪いことを示すため、デバッグ
支援装置がこのような継続的状態を検出することによ
り、デバッグ作業者は、APに好ましくない点がある可
能性が存在し、処理構造変更やチューニング等の必要が
ある可能性が存在することを容易に知ることができる。
【0037】また、前記プログラムに関連する前記メモ
リ内の前記情報は、所定タスクについてのタスク状態を
示す情報であり、前記所定条件は、前記所定タスクがR
UN状態に所定時間ならないことであるとしてもよい。
所定タスクが所定時間RUN状態にならないことは、当
該タスクが迅速に処理を実行することができないことを
示すため、デバッグ支援装置がこのような継続的状態を
検出することにより、デバッグ作業者は、APに好まし
くない点がある可能性が存在し、その原因が当該タスク
に関連している可能性があることを容易に知ることがで
きる。
リ内の前記情報は、所定タスクについてのタスク状態を
示す情報であり、前記所定条件は、前記所定タスクがR
UN状態に所定時間ならないことであるとしてもよい。
所定タスクが所定時間RUN状態にならないことは、当
該タスクが迅速に処理を実行することができないことを
示すため、デバッグ支援装置がこのような継続的状態を
検出することにより、デバッグ作業者は、APに好まし
くない点がある可能性が存在し、その原因が当該タスク
に関連している可能性があることを容易に知ることがで
きる。
【0038】また、前記プログラムに関連する前記メモ
リ内の前記情報は、所定タスクについてのタスク状態を
示す情報であり、前記所定条件は、当該所定タスクが所
定時間継続的にRUN状態であることであるとしてもよ
い。所定タスクが所定時間継続してRUN状態にあるこ
とは、当該タスクが無限ループ等の異常状態に陥ってお
り、他のタスクが実行不可能状態になっている可能性を
示すため、デバッグ支援装置がこのような継続的状態を
検出することにより、デバッグ作業者は、APに異常が
ある可能性が存在し、その原因は当該タスクにある可能
性が存在することを容易に知ることができる。
リ内の前記情報は、所定タスクについてのタスク状態を
示す情報であり、前記所定条件は、当該所定タスクが所
定時間継続的にRUN状態であることであるとしてもよ
い。所定タスクが所定時間継続してRUN状態にあるこ
とは、当該タスクが無限ループ等の異常状態に陥ってお
り、他のタスクが実行不可能状態になっている可能性を
示すため、デバッグ支援装置がこのような継続的状態を
検出することにより、デバッグ作業者は、APに異常が
ある可能性が存在し、その原因は当該タスクにある可能
性が存在することを容易に知ることができる。
【0039】また、前記プログラムに関連する前記メモ
リ内の前記情報は、タスク状態を示す情報であり、前記
所定条件は、所定時間継続的にWAIT状態にあるタス
クが存在することであるとしてもよい。あるタスクが所
定時間継続してWAIT状態であることは、当該タスク
が必要とする資源が利用不可能なものである可能性やデ
ッドロックに陥っている可能性を示すため、デバッグ支
援装置がこのような継続的状態を検出することにより、
デバッグ作業者は、APが異常状態に陥っている可能性
があることを容易に知ることができる。
リ内の前記情報は、タスク状態を示す情報であり、前記
所定条件は、所定時間継続的にWAIT状態にあるタス
クが存在することであるとしてもよい。あるタスクが所
定時間継続してWAIT状態であることは、当該タスク
が必要とする資源が利用不可能なものである可能性やデ
ッドロックに陥っている可能性を示すため、デバッグ支
援装置がこのような継続的状態を検出することにより、
デバッグ作業者は、APが異常状態に陥っている可能性
があることを容易に知ることができる。
【0040】また、前記プログラムに関連する前記メモ
リ内の前記情報は、所定資源の確保状態を示す情報であ
り、前記所定条件は、所定時間前記所定資源が確保され
たまま解放されていないことであるとしてもよい。ある
資源が所定時間継続して確保されたまま解放されていな
いことは、APに資源を解放もれがある可能性や、当該
資源を確保したタスクが無限ループに陥っている可能性
等の異常状態発生の可能性を示すため、デバッグ支援装
置がこのような継続的状態を検出することにより、デバ
ッグ作業者は、APが異常状態に陥っている可能性があ
ることを容易に知ることができる。
リ内の前記情報は、所定資源の確保状態を示す情報であ
り、前記所定条件は、所定時間前記所定資源が確保され
たまま解放されていないことであるとしてもよい。ある
資源が所定時間継続して確保されたまま解放されていな
いことは、APに資源を解放もれがある可能性や、当該
資源を確保したタスクが無限ループに陥っている可能性
等の異常状態発生の可能性を示すため、デバッグ支援装
置がこのような継続的状態を検出することにより、デバ
ッグ作業者は、APが異常状態に陥っている可能性があ
ることを容易に知ることができる。
【0041】また、前記プログラムに関連する前記メモ
リ内の前記情報は、タスク切替禁止状態を示す情報であ
り、前記所定条件は、タスク切替が所定時間禁止された
ままであることであるとしてもよい。タスク切替禁止状
態が所定時間継続することは、あるタスクの要求によっ
てタスク切替の禁止がOSに対して要求されたままであ
ることから当該タスクが異常状態に陥っている可能性が
あることを示すため、デバッグ支援装置がこのような継
続的状態を検出することにより、デバッグ作業者は、A
Pが異常状態に陥っている可能性があることを容易に知
ることができる。
リ内の前記情報は、タスク切替禁止状態を示す情報であ
り、前記所定条件は、タスク切替が所定時間禁止された
ままであることであるとしてもよい。タスク切替禁止状
態が所定時間継続することは、あるタスクの要求によっ
てタスク切替の禁止がOSに対して要求されたままであ
ることから当該タスクが異常状態に陥っている可能性が
あることを示すため、デバッグ支援装置がこのような継
続的状態を検出することにより、デバッグ作業者は、A
Pが異常状態に陥っている可能性があることを容易に知
ることができる。
【0042】また、前記プログラムに関連する前記メモ
リ内の前記情報は、割込禁止状態を示す情報であり、前
記所定条件は、所定時間特定の割込が禁止されたままで
あることであるとしてもよい。特定の割込が禁止された
状態が所定時間継続することは、あるタスクがOSに対
して特定の割込の禁止を要求したまま禁止を解除してい
ないことから当該タスクが異常状態に陥っている可能性
があることを示すため、デバッグ支援装置がこのような
継続的状態を検出することにより、デバッグ作業者は、
APが異常状態に陥っている可能性があることを容易に
知ることができる。
リ内の前記情報は、割込禁止状態を示す情報であり、前
記所定条件は、所定時間特定の割込が禁止されたままで
あることであるとしてもよい。特定の割込が禁止された
状態が所定時間継続することは、あるタスクがOSに対
して特定の割込の禁止を要求したまま禁止を解除してい
ないことから当該タスクが異常状態に陥っている可能性
があることを示すため、デバッグ支援装置がこのような
継続的状態を検出することにより、デバッグ作業者は、
APが異常状態に陥っている可能性があることを容易に
知ることができる。
【0043】また、前記プログラムに関連する前記メモ
リ内の前記情報は、タスク状態を示す情報であり、前記
所定条件は、READY状態のタスクが所定時間存在し
ないことであるとしてもよい。READY状態のタスク
が所定時間存在しないことは、次にRUN状態に移行す
べきタスクが所定時間存在しないことを意味し、デバッ
グ支援装置がこのような継続的状態を検出することによ
り、デバッグ作業者は、APが異常状態に陥っている可
能性があることを容易に知ることができる。
リ内の前記情報は、タスク状態を示す情報であり、前記
所定条件は、READY状態のタスクが所定時間存在し
ないことであるとしてもよい。READY状態のタスク
が所定時間存在しないことは、次にRUN状態に移行す
べきタスクが所定時間存在しないことを意味し、デバッ
グ支援装置がこのような継続的状態を検出することによ
り、デバッグ作業者は、APが異常状態に陥っている可
能性があることを容易に知ることができる。
【0044】また、前記デバッグ支援装置はさらに、タ
スクについての識別情報の入力を受け付けるタスク識別
情報受付手段を備え、前記所定タスクは、前記タスク識
別情報受付手段により受け付けられた前記識別情報によ
り特定されるタスクであることとすることもできる。こ
れにより、デバッグ作業者が、任意のタスクの実行状態
について異常がないかを容易に知ることができる。
スクについての識別情報の入力を受け付けるタスク識別
情報受付手段を備え、前記所定タスクは、前記タスク識
別情報受付手段により受け付けられた前記識別情報によ
り特定されるタスクであることとすることもできる。こ
れにより、デバッグ作業者が、任意のタスクの実行状態
について異常がないかを容易に知ることができる。
【0045】また、前記所定タスクは、前記マルチタス
クOSにより定められたアイドルタスクであることとし
てもよい。他のタスクが実行されない場合にアイドルタ
スクなるものを実行させる仕様の疑似OS等の配下で動
作するAPをデバッグする場合において、アイドルタス
クが所定時間継続的にRUN状態であることは、タスク
の実行効率が悪いことを示すため、デバッグ支援装置が
このような継続的状態を検出することにより、デバッグ
作業者は、APに好ましくない点がある可能性が存在
し、処理構造変更やチューニング等の必要がある可能性
が存在することを容易に知ることができる。
クOSにより定められたアイドルタスクであることとし
てもよい。他のタスクが実行されない場合にアイドルタ
スクなるものを実行させる仕様の疑似OS等の配下で動
作するAPをデバッグする場合において、アイドルタス
クが所定時間継続的にRUN状態であることは、タスク
の実行効率が悪いことを示すため、デバッグ支援装置が
このような継続的状態を検出することにより、デバッグ
作業者は、APに好ましくない点がある可能性が存在
し、処理構造変更やチューニング等の必要がある可能性
が存在することを容易に知ることができる。
【0046】また、前記デバッグ支援装置はさらに、デ
バッグ指示及び時間の入力を受け付けるデバッグ指示受
付手段を備え、前記状態検出手段は、前記デバッグ指示
受付手段により前記デバッグ指示が受け付けられた後に
前記検出を開始し、前記所定時間は、前記デバッグ指示
受付手段により受け付けられた前記時間であることとす
ることもできる。
バッグ指示及び時間の入力を受け付けるデバッグ指示受
付手段を備え、前記状態検出手段は、前記デバッグ指示
受付手段により前記デバッグ指示が受け付けられた後に
前記検出を開始し、前記所定時間は、前記デバッグ指示
受付手段により受け付けられた前記時間であることとす
ることもできる。
【0047】これにより、デバッグ作業者は、任意の時
点においてAPが異常状態に陥っているか否かを調べる
ことができ、また、APの仕様等に照らして異常かどう
かを判断するのに適当な時間を設定することができる。
また、前記デバッグ支援装置はさらに、前記所定時間を
予め記憶している所定時間記憶手段を備えることとする
こともできる。
点においてAPが異常状態に陥っているか否かを調べる
ことができ、また、APの仕様等に照らして異常かどう
かを判断するのに適当な時間を設定することができる。
また、前記デバッグ支援装置はさらに、前記所定時間を
予め記憶している所定時間記憶手段を備えることとする
こともできる。
【0048】これにより、本発明に係るデバッグ支援装
置は、一般的にAPが異常かどうかを判断するのに適当
な時間を予め記憶しているので、デバッグ作業者は所定
時間を特定する作業から解放される。また、デバッグ支
援用の前記所定動作は、前記検出がなされた旨のメッセ
ージを表示することであるとしてもよい。
置は、一般的にAPが異常かどうかを判断するのに適当
な時間を予め記憶しているので、デバッグ作業者は所定
時間を特定する作業から解放される。また、デバッグ支
援用の前記所定動作は、前記検出がなされた旨のメッセ
ージを表示することであるとしてもよい。
【0049】これにより、デバッグ作業者は、モニタ等
に表示されるメッセージを見るのみでAPが異常状態に
陥っている可能性があることを知ることができる。ま
た、デバッグ支援用の前記所定動作は、前記検出がなさ
れた旨の情報を記録媒体に記録することであるとしても
よい。これにより、APが異常状態に陥っている可能性
がある状況の発生を示す情報を記録蓄積できるため、デ
バッグ作業者は記録蓄積された情報を後において利用す
ることが可能になる。
に表示されるメッセージを見るのみでAPが異常状態に
陥っている可能性があることを知ることができる。ま
た、デバッグ支援用の前記所定動作は、前記検出がなさ
れた旨の情報を記録媒体に記録することであるとしても
よい。これにより、APが異常状態に陥っている可能性
がある状況の発生を示す情報を記録蓄積できるため、デ
バッグ作業者は記録蓄積された情報を後において利用す
ることが可能になる。
【0050】また、デバッグ支援用の前記所定動作は、
デバッグ対象のプログラムの実行を停止させることであ
るとしてもよい。これにより、本発明に係るデバッグ支
援装置は、APが異常状態に陥っている可能性がある場
合にAPを停止させるので、デバッグ作業者は、APが
停止した状態におけるメモリ内容等をデバッグ支援装置
の一般的なデバッグ機能を用いて閲覧等することがで
き、APの異常発生の原因を詳細に調査すること等が行
える。
デバッグ対象のプログラムの実行を停止させることであ
るとしてもよい。これにより、本発明に係るデバッグ支
援装置は、APが異常状態に陥っている可能性がある場
合にAPを停止させるので、デバッグ作業者は、APが
停止した状態におけるメモリ内容等をデバッグ支援装置
の一般的なデバッグ機能を用いて閲覧等することがで
き、APの異常発生の原因を詳細に調査すること等が行
える。
【図1】本発明に係るデバッグ支援装置1000の機能
構成図である。
構成図である。
【図2】デバッグ支援装置1000が実行するRUN状
態タスクの存在検査処理とタイムアウト処理とを示すフ
ローチャートである。
態タスクの存在検査処理とタイムアウト処理とを示すフ
ローチャートである。
【図3】デバッグ支援装置1000が実行する特定タス
クRUN状態検査処理とタイムアウト処理とを示すフロ
ーチャートである。
クRUN状態検査処理とタイムアウト処理とを示すフロ
ーチャートである。
【図4】タスク状態の遷移を示す図である。
1000 デバッグ支援装置 1010 入力受付部 1020 表示部 1030 デバッグ支援動作実行制御部 1040 特定状態検出部 1050 時間管理部 2000 デバッグ対象環境 2010 メモリ 2011 OS 2012 AP 2020 CPU
Claims (17)
- 【請求項1】 コンピュータのメモリに格納されマルチ
タスクOS配下で実行されるプログラムについてのデバ
ッグを支援するデバッグ支援装置であって、 前記プログラムの実行中に、前記プログラムに関連する
前記メモリ内の情報を所定時間繰り返し参照し、所定条
件を満たすか否かを判断し、所定条件を満たすことをも
ってタスクが異常状態に陥っている可能性があることを
検出する状態検出手段と、 前記状態検出手段がタスク異常の可能性を検出したとき
にデバッグ支援用の所定動作を行うデバッグ支援動作実
行手段とを備えることを特徴とするデバッグ支援装置。 - 【請求項2】 前記プログラムに関連する前記メモリ内
の前記情報は、タスク状態を示す情報であり、 前記所定条件は、RUN状態のタスクが所定時間存在し
ないことであることを特徴とする請求項1記載のデバッ
グ支援装置。 - 【請求項3】 前記プログラムに関連する前記メモリ内
の前記情報は、所定タスクについてのタスク状態を示す
情報であり、 前記所定条件は、前記所定タスクがRUN状態に所定時
間ならないことであることを特徴とする請求項1記載の
デバッグ支援装置。 - 【請求項4】 前記プログラムに関連する前記メモリ内
の前記情報は、所定タスクについてのタスク状態を示す
情報であり、 前記所定条件は、当該所定タスクが所定時間継続的にR
UN状態であることであることを特徴とする請求項1記
載のデバッグ支援装置。 - 【請求項5】 前記プログラムに関連する前記メモリ内
の前記情報は、タスク状態を示す情報であり、 前記所定条件は、所定時間継続的にWAIT状態にある
タスクが存在することであることを特徴とする請求項1
記載のデバッグ支援装置。 - 【請求項6】 前記プログラムに関連する前記メモリ内
の前記情報は、所定資源の確保状態を示す情報であり、 前記所定条件は、所定時間前記所定資源が確保されたま
ま解放されていないことであることを特徴とする請求項
1記載のデバッグ支援装置。 - 【請求項7】 前記プログラムに関連する前記メモリ内
の前記情報は、タスク切替禁止状態を示す情報であり、 前記所定条件は、タスク切替が所定時間禁止されたまま
であることであることを特徴とする請求項1記載のデバ
ッグ支援装置。 - 【請求項8】 前記プログラムに関連する前記メモリ内
の前記情報は、割込禁止状態を示す情報であり、 前記所定条件は、所定時間特定の割込が禁止されたまま
であることであることを特徴とする請求項1記載のデバ
ッグ支援装置。 - 【請求項9】 前記プログラムに関連する前記メモリ内
の前記情報は、タスク状態を示す情報であり、 前記所定条件は、READY状態のタスクが所定時間存
在しないことであることを特徴とする請求項1記載のデ
バッグ支援装置。 - 【請求項10】 前記デバッグ支援装置はさらに、タス
クについての識別情報の入力を受け付けるタスク識別情
報受付手段を備え、 前記所定タスクは、前記タスク識別情報受付手段により
受け付けられた前記識別情報により特定されるタスクで
あることを特徴とする請求項3又は4記載のデバッグ支
援装置。 - 【請求項11】 前記所定タスクは、前記マルチタスク
OSにより定められたアイドルタスクであることを特徴
とする請求項4記載のデバッグ支援装置。 - 【請求項12】 前記デバッグ支援装置はさらに、 デバッグ指示及び時間の入力を受け付けるデバッグ指示
受付手段を備え、 前記状態検出手段は、前記デバッグ指示受付手段により
前記デバッグ指示が受け付けられた後に前記検出を開始
し、 前記所定時間は、前記デバッグ指示受付手段により受け
付けられた前記時間であることを特徴とする請求項1〜
11のいずれか1項に記載のデバッグ支援装置。 - 【請求項13】 前記デバッグ支援装置はさらに、 前記所定時間を予め記憶している所定時間記憶手段を備
えることを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に
記載のデバッグ支援装置。 - 【請求項14】 デバッグ支援用の前記所定動作は、前
記検出がなされた旨のメッセージを表示することである
ことを特徴とする請求項1〜13のいずれか1項に記載
のデバッグ支援装置。 - 【請求項15】 デバッグ支援用の前記所定動作は、前
記検出がなされた旨の情報を記録媒体に記録することで
あることを特徴とする請求項1〜13のいずれか1項に
記載のデバッグ支援装置。 - 【請求項16】 デバッグ支援用の前記所定動作は、デ
バッグ対象のプログラムの実行を停止させることである
ことを特徴とする請求項1〜13のいずれか1項に記載
のデバッグ支援装置。 - 【請求項17】 コンピュータに、マルチタスクOS配
下で実行されるアプリケーションプログラムについての
デバッグを支援するデバッグ支援機能を実行させるため
の制御プログラムを記録した記録媒体であって、 前記制御プログラムは、前記アプリケーションプログラ
ムの実行中に、前記アプリケーションプログラムに関連
するメモリ内の情報を所定時間繰り返し参照し、所定条
件を満たすか否かを判定し、所定条件を満たすことをも
って当該アプリケーションプログラムの実行単位として
のタスクが異常状態に陥っている可能性があることを前
記コンピュータに検出させる状態検出ステップと、 前記状態検出ステップにより前記検出がなされたときに
前記コンピュータにデバッグ支援用の所定動作を行わせ
るデバッグ支援動作実行ステップとを含むことを特徴と
する記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11018625A JP2000215084A (ja) | 1999-01-27 | 1999-01-27 | デバッグ支援装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11018625A JP2000215084A (ja) | 1999-01-27 | 1999-01-27 | デバッグ支援装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000215084A true JP2000215084A (ja) | 2000-08-04 |
Family
ID=11976816
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11018625A Pending JP2000215084A (ja) | 1999-01-27 | 1999-01-27 | デバッグ支援装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000215084A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006350876A (ja) * | 2005-06-20 | 2006-12-28 | Hitachi Ltd | ヒープダンプ取得方法 |
| JP2009217556A (ja) * | 2008-03-11 | 2009-09-24 | Nec Personal Products Co Ltd | 情報処理システム、情報端末、および、プログラム |
| JP2009217557A (ja) * | 2008-03-11 | 2009-09-24 | Nec Personal Products Co Ltd | 情報処理システム、情報端末、および、プログラム |
| CN104952761A (zh) * | 2014-03-27 | 2015-09-30 | 北京北方微电子基地设备工艺研究中心有限责任公司 | 半导体设备工艺加工异常处理的方法及系统 |
-
1999
- 1999-01-27 JP JP11018625A patent/JP2000215084A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006350876A (ja) * | 2005-06-20 | 2006-12-28 | Hitachi Ltd | ヒープダンプ取得方法 |
| JP2009217556A (ja) * | 2008-03-11 | 2009-09-24 | Nec Personal Products Co Ltd | 情報処理システム、情報端末、および、プログラム |
| JP2009217557A (ja) * | 2008-03-11 | 2009-09-24 | Nec Personal Products Co Ltd | 情報処理システム、情報端末、および、プログラム |
| CN104952761A (zh) * | 2014-03-27 | 2015-09-30 | 北京北方微电子基地设备工艺研究中心有限责任公司 | 半导体设备工艺加工异常处理的方法及系统 |
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