JP2000215306A - 画像修整プログラムを記録した媒体、画像修整装置および画像修整方法 - Google Patents
画像修整プログラムを記録した媒体、画像修整装置および画像修整方法Info
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- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
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Abstract
ばならないため、要求される作業は煩雑であり面倒であ
った。 【解決手段】 取得した画像データ(ステップS10
0)について所定の集計処理を実行し(ステップS10
5)、この集計処理結果と画像において一定品質の画像
を保証することが可能な所定の基準データに基づいて修
整パラメータを自動的に決定する(ステップS110)
ため、この段階である程度きれいに修整された画像を取
得することが可能になる。さらに、操作者がより好みに
適合した画像を得るためには、この一定品質の画像を取
得可能な修整パラメータを微調整すればよいので、より
簡単により操作者の好みに適合するきれいに修整された
画像を取得することが可能になる。
Description
ムを記録した媒体、画像修整装置および画像修整方法に
関し、特に、自動的に画像修整の修整パラメータを決定
する画像修整プログラムを記録した媒体、画像修整装置
および画像修整方法に関する。
示させたり、プリンタによって印刷紙に出力させること
が行われるようになってきている。デジタルスチルカメ
ラで撮影したディジタル画像や、スキャナを介して取り
込んだ画像データは、コンピュータで画像処理ソフトウ
ェアを起動するなどしてデジタル画像として取り込み、
ディスプレイやプリンタに出力する。このとき、画像処
理ソフトウェアが備える画像修整機能を利用してこれら
の取り込んだデジタル画像に対する所定の画像処理を行
うことも多い。
ェアが備える「彩度」・「明度」・「コントラスト」な
どの多種にわたる画像修整機能について所定の設定を行
なう。そして、設定に基づく画像処理を実行させ、修正
された画像データを利用してディスプレイに画像を表示
させたりプリンタから印刷紙に出力させたりしている。
修整機能を有する画像処理ソフトウェアでは、画像修整
機能の諸設定を操作者が行わなければならない。しか
し、平均的な操作者にとっては、要求される作業が非常
に分かりにくく、煩雑で面倒であった。また、設定を行
ってみても、思うように出来栄えが向上しないというこ
とが多かった。
もので、平均的な操作者でも自分の好みに応じた画像修
整を行えるようにすることが可能な画像修整プログラム
を記録した媒体、画像修整装置および画像修整方法の提
供を目的とする。
め、請求項1にかかる発明は、画像をドットマトリクス
状の画素で構成した画像データに基づいてコンピュータ
にて画像処理を実行して画像修整させる画像修整プログ
ラムを記録した媒体であって、各画素の画像データを利
用して所定の演算処理を実行し、所定の画像処理に基づ
いて画質を変化させるための修整パラメータを取得する
修整パラメータ演算機能と、操作者による画像修整指示
を取得し、該指示に基づいて上記修整パラメータを修正
する修整パラメータ修正機能と、上記修整パラメータに
基づいて上記画像データに対して上記所定の画像処理を
実行する画像データ修正機能とをコンピュータに実行さ
せる構成としてある。
明において、デジタル画像は画像をドットマトリクス状
の画素で表した画像データからなり、一般的には各画素
を複数の要素色に色分解し、各要素色について色の強弱
を多階調表現したものである。従って、各画素毎の画像
データを修正すれば画像修整が可能である。一般的に、
暗い画像もある反面、もともと明るい画像もあるのであ
って、一律に階調値を明るくして画像を修整できるわけ
ではなく、画像修整には何らかの指針が必要である。
ず、修整パラメータ演算機能として、各画素の画像デー
タを利用して所定の演算処理を実行させ、所定の画像処
理に基づいて画質を変化させるための修整パラメータを
取得する。すなわち、現実の各画素の画像データを利用
して所定の演算処理を実行させることにより、画像処理
の指針を得ている。例えば、各画素の明るさを求めるこ
とが可能な演算処理を実行すると、現実の画像の明るさ
が分かる。そして、明るさが分かれば明るさを調整する
画像処理にどの程度の画像処理を実行させれば良好な画
像になるかを決めることができる。このような程度を修
整パラメータで表すことにしている。
に対しては個人差が大きい。すなわち、ある人によって
は良好な明るさであっても、別のある人にとっては暗い
画像と感じることがある。従って、一律の基準を決める
こと自体が困難である。また、現実の画像データを利用
して演算処理を実行させたとしても、画像の明るさを確
実に評価しうる演算結果が得られるものではない。同じ
ような明るさの画像に対して異なる修整パラメータが演
算される場合もある。
て、操作者による画像修整指示を取得し、該指示に基づ
いて上記修整パラメータを修正する。これは、あくまで
も修整パラメータを変更させるための画像修整指示であ
る。従って、明るさを適当にする修整パラメータがある
として、現実の画像データをどれくらい明るくするか指
示するというものではない。例えば、明るさを調整する
修整パラメータが自動的に設定された上で自分の好みが
通常よりは明るい物を好むようであれば、この明るくさ
せる画像修整指示を与えるし、逆に通常より暗い物を好
むようであれば、暗くさせる画像修整指示を与えるに過
ぎない。
を設定した上、自分の好みを反映させた修整パラメータ
が得られるので、画像データ修正機能では上記修整パラ
メータに基づいて上記画像データに対して上記所定の画
像修整処理を実行する。なお、画像処理は様々であり、
画像データに対して補正・強調処理などを実施し得る画
像処理あれば適宜選択可能である。また、その前提とな
る画質の判断についても、あるしきい値を決めて良好で
あるとか不良であるというように分けることがなじむも
のもあるし、なじまないものもある。前者の例として
は、画像の「コントラスト」であるとか、「明るさ」と
いうものが対応する。また、後者の例として、画像の
「彩度」や「色バランス」あるいは「シャープネス」な
どが対応する。ある人にとっての操作が画質を向上させ
る場合でも、他のある人にとって画質を改悪させる場合
もある。従って、画像修整指示は改善させるとか改悪さ
せるという区分けもなじまず、あくまでも操作者の画像
修整指示に応じて修整パラメータを修正することにな
る。ただし、ここでいう画像修整指示は対象が画像処理
の種類自体に限られるものではなく、画像に同等の結果
を生じさせる修整パラメータ自体を設定し直すことにな
っても良い。言い換えれば、操作者は修整パラメータ自
体の値を意識する必要はない。ただし、修整パラメータ
自体を意識的に変化させるようなインターフェイスを提
供するものであっても本発明に含まれる。
トマトリクス状の画素として構成するものであればよ
く、スキャナやデジタルスチルカメラなどからデジタル
画像を取り込んで画像データを生成してもよいし、既に
記録媒体に保存されている画像データであってもよい。
ところで、修整パラメータ演算機能では各画素の画像デ
ータを利用して所定の演算処理を実行し、その演算結果
が所定の画像処理を実行させるための具体的な修整パラ
メータとなる。従って、画像の現状を検出する機能でも
ある。画質をより好ましいものに変化させるにあたって
画像の現状を検出する機能は必須であるが、画素数が膨
大になったときに全ての画素の画像データで演算処理を
実行することになると処理時間が無視できなくなる。
1に記載の画像修整プログラムを記録した媒体におい
て、上記修整パラメータ演算機能では、所定の基準に従
って各画素の画像データをサンプリングして集計し、集
計結果に基づいて演算を実施して上記修整パラメータを
決定する構成としてある。画像の現状を把握するには、
概略の傾向を把握するだけでも十分といえ、全画素から
適宜所定の画素を間引きした画像データに基づいて把握
することも可能である。従って、上記画像データを構成
する画素から所定の画素をサンプリングし、同サンプリ
ングした画素の画像データに基づいて修整パラメータを
決定することが可能であれば好適である。
明においては、所定の基準に従って各画素の画像データ
をサンプリングして集計する。従って、全画素について
集計する場合に比べて演算に要する処理時間は減る。そ
して、集計結果に基づいて演算を実施し、画質を表す所
定の修整パラメータを決定する。一方、画像処理は画像
データに対して補正および強調などの処理を実施し得る
ようなものであれば適宜選択可能であるから、一般的に
複数の画像処理を前提として複数の修整パラメータを対
象とすることが考えられる。この場合、操作者は修整後
の画像を自己の好みに合わせるため、複数の修整パラメ
ータから所望の修整パラメータを選択しつつ、所望の好
みを反映させることになる。しかしながら、設定が簡易
になるとはいえ、修整パラメータの数が増えれば設定は
困難になってくる。特に、一度で全ての好みを反映させ
なければならないとすればなおさらである。
1または請求項2のいずれかに記載の画像修整プログラ
ムを記録した媒体において、上記画像処理を経た画像デ
ータに基づいて上記修整パラメータ修正機能と上記画像
処理機能とを繰り返し可能に構成してある。上記のよう
に構成した請求項3にかかる発明においては、修整され
た修整パラメータに基づいて画像データに画像処理を実
行したら、再び、上記修整パラメータ演算機能と上記修
整パラメータ修正機能と上記画像処理機能とを繰り返
す。従って、最初は一つの修整パラメータの変更指示だ
けを与え、その反映具合を参考しながら繰り返し変更指
示を与えていくということができる。このようにすれば
複数の修整パラメータがあったとしても、順次、一つず
つ設定していくということも可能であり、設定は容易に
なる。
作を加えることによって画質が低下することも起こり得
る。この場合、再度、反対の操作を行うことによって復
元させることも可能であるが、端的に戻せるとすれば便
利である。このため、請求項4にかかる発明は、上記請
求項3に記載の画像修整プログラムを記録した媒体にお
いて、上記修整パラメータ修正機能では、操作者による
画像修整指示を履歴するとともに、履歴された画像修整
指示を利用して任意の段階の画像データを再現する構成
としてある。
段階へ戻す手法は、各種のものを採用可能である。一例
として、画像処理の逆変換を行うことができれば順番に
前の段階へと辿っていけばよい。また、逆変換ができな
い場合でも、最初の段階から操作を繰り返すことによっ
て任意の段階へ辿り着くことも容易である。むろん、画
像修整が常に最初の画像データを基準として行われるよ
うにしているのであれば、任意の段階の修整パラメータ
を呼び出して画像修整処理を実施させるだけでよい。
ことも有用である。また、この際には、演算処理で得ら
れる修整パラメータに基づいて修整される画像を表示し
たり、履歴の画像を表示するようにしても良い。また、
操作者からの画像修整指示を取得するについては、かか
る操作者の好みに適した画像に変化させるように実行さ
せることができるものであればよく、操作の与え方は適
宜変更可能である。その一例として、修整パラメータを
直接に修正する指示を与えることも可能である。この場
合、修整パラメータの数値は画質と直感的には一致しな
いため、修整する傾向だけを指示するようにしても良
い。
請求項1〜請求項4のいずれかに記載の画像修整プログ
ラムを記録した媒体において、上記修整パラメータ修正
機能では、上記修整パラメータを微調整して変更させる
ための微調整パラメータを取得し、この取得した微調整
パラメータに基づいて上記修整パラメータを修正する構
成としてある。このようにすれば、あくまでも微調整を
与えるための微調整パラメータなので、大きく変化させ
たい場合に本来の修整パラメータをどの程度変更させる
指示を与えるべきなのかが不明確になることがないし、
画質を少しだけ変化させるつもりで指示した修整パラメ
ータの変更で、大きく画質が変化してしまうということ
を生じにくくさせる。
ラメータを前提として、この修整パラメータを変更させ
るための画像修整指示であるが、演算処理の時点で異な
る修整パラメータを生じさせるような指示を与えること
としてもよい。このため、請求項6にかかる発明は、上
記請求項1〜請求項4のいずれかに記載の画像修整プロ
グラムを記録した媒体において、上記修整パラメータ修
正機能では、上記修整パラメータ演算機能での演算処理
を変化させ、得られる修整パラメータを変化させる構成
としてある。
使用する際の係数などを基準データと呼ぶとすると、こ
の基準データを変化させることによって演算される修整
パラメータを変化させる。ただ、このように基準データ
を変化させるだけでは修整パラメータに対して直接は反
映されないため、上記修整パラメータ演算機能で、再
度、修整パラメータを演算させる必要はある。むろん、
このような記録媒体は、磁気記録媒体であってもよいし
光磁気記録媒体であってもよいし、今後開発されるいか
なる記録媒体においても全く同様に考えることができ
る。また、一次複製品、二次複製品などの複製段階につ
いては全く問う余地無く同等である。その他、供給方法
として通信回線を利用して行なう場合でも本発明が利用
されていることにはかわりない。
部がハードウェアで実現されている場合においても発明
の思想において全く異なるものではなく、一部を記録媒
体上に記憶しておいて必要に応じて適宜読み込まれるよ
うな形態のものとしてあってもよい。一方、本発明の画
像修整プログラムを実現する場合、ハードウェアやオペ
レーティングシステムを利用する構成とすることも可能
であるし、これらと切り離して実現することもできる。
例えば、画像データを演算処理するために当該画像デー
タを取得する必要があるが、その実現方法はオペレーテ
ィングシステムにおける所定の関数を呼び出して処理す
ることも可能であれば、このような関数を呼び出すこと
なくハードウェアから入力することも可能である。そし
て、実際にはオペレーティングシステムの介在のもとで
実現するとしても、プログラムが媒体に記録されて流通
される過程においては、このプログラムだけで本発明を
実施できるものと理解することができる。
合、発明がプログラムを記録した媒体として実現される
のみならず、本発明がプログラム自体として実現される
のは当然であり、プログラム自体も本発明に含まれる。
このように、演算処理で得られる修整パラメータに対し
てさらに操作者の好みを反映させる手法は実体のあるコ
ンピュータにおいて実現され、その意味で本発明をその
ようなコンピュータを含んだ実体のある装置としても適
用可能であることは容易に理解できる。このため、請求
項7〜請求項12にかかる発明も、同様に作用する。
のある装置としても有効であることに相違はない。むろ
ん、このような画像修整装置は単独で実施される場合も
あるし、ある機器に組み込まれた状態で他の方法ととも
に実施されることもあるなど、発明の思想としては各種
の態様を含むものであって、適宜、変更可能である。ま
た、このような画像修整プログラムを記録した媒体はか
かる制御に従って処理を進めていく上で、その根底には
その手順に発明が存在するということは当然であり、方
法としても適用可能であることは容易に理解できる。こ
のため、請求項13〜請求項18にかかる発明において
も同様に作用する。
限らず、その方法としても有効であることに相違はな
い。
演算処理された修整パラメータに対して、操作者がこれ
を調整できるようにしたことにより、好みに応じた画像
修整を容易に実現させることが可能な画像修整プログラ
ムを記録した媒体を提供することができる。また、請求
項2にかかる発明によれば、演算処理を高速化すること
が可能になる。
画像修整の試行をしやすくすることが可能になる。さら
に、請求項4にかかる発明によれば、画像の修整経過を
再現でき、任意の段階へと復元することが可能になる。
さらに、請求項5にかかる発明によれば、微調整パラメ
ータで変更を指示するので、変更程度を理解しやすくす
ることが可能になる。さらに、請求項6にかかる発明に
よれば、演算処理の基準となるようなデータを変化させ
るので、修整パラメータの概念にこだわることなく、操
作者の意志を反映させやすくすることが可能になる。
明によれば、同様の効果を奏する画像修整装置を提供で
き、請求項13〜請求項18にかかる発明によれば、同
様の効果を奏する画像修整方法を提供することができ
る。
実施形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態にか
かる画像修整プログラムの概略構成を示している。本画
像修整プログラムが実施する工程は、画像をドットマト
リクス状の画素から構成される所定のデータ形式の画像
データとして取得する画像データ取得工程C1と、同画
像データ取得工程C1が取得した画像データを構成する
各画素について所定の集計処理を実施するとともに、同
集計処理結果に所定の演算処理を実行して修整パラメー
タを決定する修整パラメータ演算工程C2と、操作者の
好みに適合するように同修整パラメータに微調整を加え
るための修整パラメータ修正工程C3と、同操作者の好
みを反映した修整パラメータに基づいて上記画像データ
を修整する画像データ修整工程C4とから構成されてい
る。
メータ演算工程C2では、画像データを構成する各画素
について所定の集計処理を実施するとともに、同集計処
理結果から同画像データの画質の傾向を取得する。そし
て、この取得結果より同画質に不良などが存在すること
を識別すると、同不良を解消しつつ画像を修整する修整
を実行させるべく、所定の修整パラメータを決定する。
上記画像データ修整工程C4では、この修整パラメータ
を前提として画像修整処理が行われる。この際、不良を
解消するという意味では現在の画質が良いか否かの判定
も行われており、この際に基準データを利用している。
むろん、画質には必ずしも良否の判断がなじまないもの
もあるが、修整する指針を得るために基準データを利用
している。
整を反映させるには、上記修整パラメータを修整する手
法も可能であるし、上記基準データを修整する手法も可
能であり、この意味で修整パラメータ修正工程C3の修
整対象は上記修整パラメータと上記基準データの双方と
なっている。しかしながら、いずれにしても操作者によ
る操作に応じてこの修整パラメータが直接又は間接的に
修整されることになる。
ステムで実行され、この画像処理システムは図2のブロ
ック図により示すコンピュータシステムで実現されてい
る。本コンピュータシステム10は、画像データを直接
的に入力する画像入力デバイスとして、スキャナ11a
とデジタルスチルカメラ11bとビデオカメラ11cと
を備えており、コンピュータ本体12に接続されてい
る。それぞれの画像入力デバイスは画像をドットマトリ
クス状の画素で表現した画像データを生成してコンピュ
ータ本体12に出力可能となっており、ここで同画像デ
ータはRGBの三原色においてそれぞれ256階調表示
することにより、約1670万色を表現可能となってい
る。コンピュータ本体12には、外部補助記憶装置とし
てのフロッピーディスクドライブ13aとハードディス
ク13bとCD−ROMドライブ13cとが接続されて
いるとともに、ハードディスク13bにはシステム関連
の主要プログラムが記録されており、フロッピーディス
ク13a1やCD−ROM13c1などから適宜必要な
プログラムなどを読み込み可能となっている。
トワークなどに接続するための通信デバイスとしてモデ
ム14aが接続されており、外部のネットワークに同公
衆通信回線を介して接続し、ソフトウェアやデータをダ
ウンロードして導入可能となっている。この例ではモデ
ム14aにて電話回線を介して外部にアクセスするよう
にしているが、LANアダプタを介してネットワークに
対してアクセスする構成とすることも可能である。ここ
で、外部補助記憶装置のうち、フロッピーディスクドラ
イブ13aやCD−ROMドライブ13cについては、
記録媒体自身が交換可能であり、この記録媒体に画像デ
ータが記録された状態で供給されることにより、画像入
力デバイスの一手段ともなりうる。また、モデム14a
やLANアダプタを介してネットワークにアクセスした
場合、このネットワークから画像データが供給されるこ
ともあり、このような場合も画像入力デバイスの一手段
となりうる。この他、コンピュータ本体12の操作用に
キーボード15aやポインティングデバイスとしてのマ
ウス15bも接続されている。
レイ17aとカラープリンタ17bとを備えている。デ
ィスプレイ17aについては水平方向に800画素と垂
直方向に600画素の表示エリアを備えており、各画素
毎に上述した1670万色の表示が可能となっている。
むろん、この解像度は一例に過ぎず、640×480画
素であったり、1024×768画素であるなど適宜変
更可能である。また、印刷装置としてのカラープリンタ
17bはインクジェットプリンタであり、CMYKの四
色の色インクを用いて記録媒体たる印刷用紙上にドット
を付して画像を印刷可能となっている。画像密度は36
0×360dpiや720×720dpiといった高密
度印刷が可能となっているが、階調表限については色イ
ンクを付すか否かといった2階調表現となっている。色
インクについては、かかる四色のものに限らず、色の薄
いライトシアンやライトマゼンタを加えた六色によって
ドットの目立ちを低減させることも可能であるし、イン
クジェット方式に限らずカラートナーを利用した静電写
真方式などを採用することも可能である。
像を入力しつつ、画像出力デバイスに表示あるいは出力
するため、コンピュータ本体12内では所定のプログラ
ムが実行されることになる。そのうち、基本プログラム
として稼働しているのはオペレーティングシステム(O
S)12aであり、このオペレーティングシステム12
aにはディスプレイ17aでの表示を行わせるディスプ
レイドライバ(DSPDRV)12bとカラープリンタ
17bに印刷出力を行わせるプリンタドライバ(PRT
DRV)12cが組み込まれている。これらのドライバ
12b,12cの類はディスプレイ17aやカラープリ
ンタ17bの機種に依存しており、それぞれの機種に応
じてオペレーティングシステム12aに対して追加変更
可能である。また、機種に依存して標準処理以上の付加
機能を実現することもできるようになっている。すなわ
ち、オペレーティングシステム12aという標準システ
ム上で共通化した処理体系を維持しつつ、許容される範
囲内での各種の追加的処理を実現できる。
前提として、コンピュータ本体12内にはCPU12e
とRAM12fとROM12gとI/O12hなどが備
えられており、演算処理を実行するCPU12eがRA
M12fを一時的なワークエリアや設定記憶領域として
使用したりプログラム領域として使用しながら、ROM
12gに書き込まれた基本プログラムを適宜実行し、I
/O12hを介して接続されている外部機器及び内部機
器などを制御している。
ングシステム12a上でアプリケーション12dが実行
される。アプリケーション12dの処理内容は様々であ
り、操作デバイスとしてのキーボード15aやマウス1
5bの操作を監視し、操作された場合には各種の外部機
器を適切に制御して対応する演算処理などを実行し、さ
らには、処理結果をディスプレイ17aに表示したり、
カラープリンタ17bに出力したりすることになる。か
かるコンピュータシステム10では、画像入力デバイス
であるスキャナ11aなどで写真などを読み取って画像
データを取得することができる他、デジタルスチルカメ
ラ11bで撮影した画像データを取得したり、ビデオカ
メラ11cで撮影した動画としての画像データを取得す
ることができる。
的に画像出力デバイスとしてのディスプレイ17aで表
示したり、カラープリンタ17bで印刷することになる
が、この画像データのままでは意図した結果が得られな
いことも多い。これは、入出力機器の特性の相違に起因
する。このため、画像データに対して何らかの修整処理
を実施することによって、画像出力デバイスから出力す
る画像を修整している。この画像データの修整処理を行
うのは、一般的にはフォトレタッチなどのアプリケーシ
ョン12dなどである。
ョン12dを画像修整プログラムにて実現しており、同
画像修整プログラムは修整処理を実施するための所定の
修整パラメータを決定するとともに、必要に応じて同修
整パラメータや上記基準データを調整し所望の修整パラ
メータに基づく修整処理を実現可能としている。ここ
で、上述したアプリケーション12dのソフトウェア
は、ハードディスク13bに記憶されており、コンピュ
ータ本体12にて読み込まれ、所定の手順で稼働される
ことになる。従って、一定の手順で実行されるという観
点においては画像修整方法を構成する。また、同アプリ
ケーション12dの導入時にはCD−ROM13c1で
あるとかフロッピーディスク13a1などの媒体に記録
されてインストールされる。従って、これらの媒体が画
像修整プログラムを記録した媒体を構成する。
行する画像修整処理の処理内容をフローチャートにより
示している。同図において、まず、スキャナ11aから
画像を取り込んで画像データに変換するか、デジタルス
チルカメラ11bで撮影した画像データを転送すること
により、ドットマトリクス状の画素から構成される画像
データを取得する(ステップS100)。従って、ステ
ップS100の処理内容が画像データ取得工程C1を構
成する。
ャナ11aやデジタルスチルカメラ11bのような外部
接続機器から取り込む構成を採用しているが、むろん、
このような構成に限定されれるものではなく、ハードデ
ィスク13bに格納されている既に取り込みが完了した
画像データを取り込む構成であってもよい。また、ネッ
トワークを介して画像データを入力することも可能であ
る。すなわち、本画像修整プログラムで画像修整する処
理対象の画像データは、所定のデータ形式による画像デ
ータを取得できればよく、その取り込み元は特に限定さ
れるものではない。
ータにて再現される画像について修整パラメータが決定
されるとともに、同修整パラメータに基づいて画像デー
タの修整処理が行われる。この修整パラメータを決定す
るにあたり、画像データを評価する。画像データを評価
する場合、図4に示すようにして評価する対象画素を移
動させていき、同対象画素の画像データについて所定の
集計処理を行う。すなわち、本実施形態においては画質
を「コントラスト」・「明るさ」・「色バランス」・
「彩度」・「シャープネス」という画像の特徴量で把握
すべく、上記集計処理で所定の集計値を得、この集計値
に演算処理を施して修整パラメータを算出することにな
る(ステップS105)。
はない。画質は上記特徴量だけでは正確に判断し得ない
のが現実であり、あくまでも画質の傾向を得るために集
計処理を行う。このため、本実施形態においても、以下
に示すように所定の基準で画像データをサンプリングし
て集計する。サンプリングは一定の規則に従って行なう
ことができる。例えば、画素数を1/4にするために縦
方向と横方向に一画素おきにサンプリングすればよい。
図5は、全体の1/4の画素をサンプリングするための
フローチャートを示しており、ステップS300にて処
理対象画素を左最上画素にセットする。処理対象画素は
左から右へ、上から下へと移動させていく。このため、
ステップS305にて処理対象画素を横方向に1画素お
きに移動させてはステップS320にて処理対象画素の
画像データを集計する。ただし、横方向に移動させたと
きにステップS310にて右端を越えたと判断したら、
ステップS315にて処理対象行を1行とばして下方に
移動させ、さらにその左端位置を処理対象画素とする。
あるか判断し、最終画素と判断されるまで上述した処理
を繰り返す。このようにすれば処理対象画素として集計
されるのは横方向に1画素おき、縦方向に1画素おきと
なり、概ね1/4となる。むろん、同様にして、1/9
にするために二画素おきにサンプリングしても良い。な
お、縦方向と横方向での間引き間隔を一致させなくても
構わない。また、このような一定の規則に従うのではな
く、ランダムにサンプリングすることも可能である。図
6は1/4に間引きするときのフローチャートを示して
いる。ステップS400にて処理対象画素を左最上画素
にセットし、ステップS405で乱数を「1〜4」の範
囲で発生させる。そして、ステップS410にて発生し
た乱数が「1」であると判断したときにだけ、ステップ
S415にて集計する。
移動させて行くため、ステップS420にて処理対象画
素を横方向に1画素移動させ、続くステップS325で
は右端を越えたか判断し、越えていればステップS43
0にて処理行を一行下げる。1行とばしたときにはその
左端位置を処理対象画素とする。このようにすれば、処
理対象画素として一画素ずつ移動させつつも、実際には
乱数を使用した所定の確率で間引きしており、ランダム
でかつ一定の割合でサンプリングして集計することがで
きる。
所定の統計処理を行うことであり、以上のようにして処
理対象画素を決定したら所定の演算処理を実施する。演
算の目的は画像の修整処理を行うことにあり、修整処理
を実施するための修整パラメータを算出する。本実施形
態では、写真などの画像を自動的に修整する。すなわ
ち、上述した各種特徴量に基づいて画質を向上させるこ
とを目的としており、上述した特徴量を利用して修整パ
ラメータを算出するとともに、同修整パラメータに基づ
いて画像修整処理を行う。
修整するための修整パラメータの算出方法について、図
7に示すフローチャートを使用して説明する。なお、理
解を容易にするため、プログラミングでの実際の処理手
順とは別個であることを前提とし、集計段階と演算段階
があるものとして説明する。ここで、「コントラスト」
を修整する基本的な原理について説明する。「コントラ
スト」とは画像全体としての輝度の幅を示し、「コント
ラスト」を修整したいと感じる場合、コントラストの幅
を広げたいという要望がほとんどである。ここで、図8
はある画像の各画素における輝度の分布をヒストグラム
として集計したものを実線にて示している。実線に示す
分布をとる場合、明るい画素の輝度と暗い画素の輝度と
の差が少ないが、輝度の分布が一点鎖線に示すように広
がれば明るい画素の輝度と暗い画素の輝度との差が大き
くなり、コントラストの幅が広がることになる。
変換を示している。変換元の輝度yと変換後の輝度Yと
の間において、 Y=ay+b なる関係で変換させるとすると、変換元の最大輝度Ym
axと最小輝度Yminの画素の差はa>1の場合にお
いて変換後において大きくなり、図8に示すように輝度
の分布が広がることになる。従って、このようなヒスト
グラムを作成するとともに、輝度の最大値から輝度の最
小値までの間隔をコントラストの幅として集計処理する
ことが必要になる。ただし、この場合はあくまでも輝度
の変換であり、画像データが輝度を要素として備えてい
れば直接に集計が可能であるが、上述したように画像デ
ータはRGB256階調で表現されてているので、直接
には輝度の値を持っていない。
間に色変換する必要があるが、演算量などの問題から得
策ではないため、テレビジョンなどの場合に利用されて
いるRGB値から輝度を直に求める次式の変換式を利用
する。 y=0.30R+0.59G+0.11B すなわち、対象画素を移動させながら各画素の画像デー
タである3バイトを読み込み、同式に基づいて輝度yを
演算する。そして、得られた輝度でヒストグラムを作成
し、集計結果のヒストグラムに基づいて輝度分布の両端
を求める。写真画像の輝度分布は図10に示すように概
ね山形に表れる。むろん、その位置、形状についてはさ
まざまである。輝度分布の幅はこの両端をどこに決める
かによって決定されるが、単に裾野が延びて分布数が
「0」となる点を両端とすることはできない。裾野部分
では分布数が「0」付近で変移する場合があるし、統計
的に見れば限りなく「0」に近づきながら推移していく
からである。
きい側と小さい側からある分布割合だけ内側に寄った部
分を分布の両端とする。本実施形態においては、同図に
示すように、この分布割合を0.5%に設定している。
むろん、この割合については、適宜変更することが可能
である。このように、ある分布割合だけ上端と下端をカ
ットすることにより、ノイズなどに起因して生じている
白点や黒点を無視することもできる。すなわち、このよ
うな処理をしなければ一点でも白点や黒点があればそれ
が輝度分布の両端となってしまうので、256階調の輝
度値であれば、多くの場合において最下端は階調「0」
であるし、最上端は階調「255」となってしまうが、
上端部分から0.5%の画素数だけ内側に入った部分を
端部とすることにより、このようなことが無くなる。
づいて画素数に対する0.5%を演算し、再現可能な輝
度分布における上端の輝度値と下端の輝度値から順番に
内側に向かいながらそれぞれの分布数を累積し、0.5
%の値となった輝度値が最大輝度Ymaxと最小輝度Y
minとなる。さらに、コントラストを拡大する修整処
理では、輝度の分布に応じて傾きaとオフセットbを決
定する。例えば、 a=255/(Ymax−Ymin) b=−a・Yminあるいは255−a・Ymax とおくとすると、せまい幅を持った輝度分布を再現可能
な範囲まで広げることができる。ただし、再現可能な範
囲を最大限に利用して輝度分布の拡大を図った場合、ハ
イライト部分が白く抜けてしまったり、ハイシャドウ部
分が黒くつぶれてしまうことが起こる。これを防止する
には再現可能な範囲の上端と下端に拡大しない範囲とし
て輝度値で「5」ぐらいを残すようにすればよい。この
結果、変換式の修整パラメータは次式のようになる。 a=245/(Ymax−Ymin) b=5−a・Yminあるいは250−a・Ymax そして、この場合にはY<Yminと、Y>Ymaxの
範囲においては変換を行わないようにする。このように
して「コントラスト」に関する修整パラメータを算出す
る。
メータa,bを得るため、集計段階では処理対象画素毎
に y=0.30R+0.59G+0.11B なる演算式で輝度変換しつつ(ステップS200)、こ
れに基づいてヒストグラムを作成していく(ステップS
210)。そして、全画素を終了したら上端と下端をカ
ットした分布を決定して最大輝度Ymaxと最小輝度Y
minを取得し(ステップS220)、この最大輝度Y
maxと最小輝度Yminが得られたら、修整パラメー
タa,bを算出する(ステップS230)。
ム作成、最大輝度Ymaxと最小輝度Yminの決定と
いう一連の処理が各画素の画像データを利用した所定の
演算処理であり、コントラスト拡大の画像処理を実行す
るための修整パラメータa,bが算出されることにな
る。次に、画像修整処理で「明るさ」を修整するための
基本的な原理について説明する。ここでいう画像の特徴
量としての「明るさ」は画像全体の明暗の指標を意味し
ており上述した輝度分布から求められる分布の中央値を
評価値として使用する。この「明るさ」の評価値を所定
の基準データと比較すれば、大きいか小さいかにより画
像が明るいか暗いかの評価が行える。従って、「明る
さ」に関する修整パラメータは、この評価値と上記所定
の基準データとの偏差BRを解消するように算出される
ことになる。
拡大で作成したヒストグラムがそのまま利用できるので
特に個別の集計を行う必要はない。また、演算段階では
ヒストグラムの中央値Ymedを取得し、これと基準デ
ータとの偏差BRを求めて修整パラメータとする。な
お、明るさを変化させるにはγカーブを利用すればよい
から、図11に示すように修整パラメータとγ値との対
応付けを決めればよい。
自動的にγの値を設定することも可能である。例えば、 γ=Ymed/106 あるいは、 γ=(Ymed/106)**(1/2) としてγの値を求めるようにしてもよい。次に、「色バ
ランス」を修整する場合の基本的な原理について説明す
る。ここでいう「色バランス」とは画像データを構成す
るR成分、G成分、B成分の間に一定のアンバランス傾
向があるか否かを指すものとする。例えば、写真が赤っ
ぽく見えるとして、それが撮影時の本当の状況を表して
いるのであれば構わないが、そうではない場合には別の
要因でアンバランスが生じていると言える。ただし、こ
のようなアンバランスは実際のところ本当の状況と比較
しなければ分からないとも言えるので、事後的に評価す
ること自体が不可能であるとも考えられる。
S105の集計段階で各画素の画像データに基づいて各
色成分毎にヒストグラムを作成しておき、演算段階では
各色成分ごとのヒストグラムを比較して分布のずれを解
消するように各色成分を強めたり弱めたりする修整パラ
メータを決定する。各色成分毎に強めたり弱めたりする
修整パラメータは「明るさ」の場合と同じようにγカー
ブを利用すればよいから、修整パラメータはγ値と対応
づければよい。
原理について説明する。ここでいう「彩度」は画像全体
としての色鮮やかさを指すものとする。例えば、原色の
ものが色鮮やかに写っているかグレーっぽく写っている
かといった評価である。彩度自体はLuv表色空間にお
けるuv平面内での基準軸からの大きさで表されるもの
の、上述したように表色空間を変換する演算量は多大で
あるため、画素の彩度を簡略化して求めることにする。
これには彩度の代替値Xとして次のように演算する。 X=|G+B−2×R| 本来的には「彩度」は、R=G=Bの場合に「0」とな
り、RGBの単色あるいはいずれか二色の所定割合によ
る混合時において最大値となる。この性質から直に彩度
を適切に表すのは可能であるものの、簡略化した上式に
よっても赤の単色および緑と青の混合色である黄であれ
ば最大値の彩度となり、各成分が均一の場合に「0」と
なる。また、緑や青の単色についても最大値の半分程度
には達している。
テップS105の集計段階で各画素の画像データに基づ
いて彩度の代替値Xについてのヒストグラムを作成す
る。彩度の代替値Xのヒストグラムは最低値「0」〜最
大値「511」の範囲で分布するため、この彩度の代替
値Xの分布から上位の「16%」が占める範囲を求め、
この範囲内での最低の彩度「S」がこの画像の「彩度」
を表すものとする。一方、画像の「彩度」を得られたと
してこれを強調したり弱めたりするには次のようにすれ
ばよい。RGB表色空間のように各成分が概略対等な関
係にある色相成分の成分値であるときには、R=G=B
であればグレイであって無彩度となる。RGBの各成分
における最小値となる成分については各画素の色相に影
響を与えることなく単に彩度を低下させているにすぎな
いと考えれば、各成分における最小値をすべての成分値
から減算して差分値を得、強調する程度に応じてこの差
分値を拡大すればよい。すなわち、この場合の拡大率を
「彩度」に関する修整パラメータとすることになる。
の明るさが変わってしまう。従って、明るさを変えるこ
となく差分値を強調するために、修整パラメータをSra
tioとして画像修整する際には、 R’=R+(R−Y)×Sratio G’=G+(G−Y)×Sratio B’=B+(B−Y)×Sratio というように演算する。ここで、彩度強調修整パラメー
タSratio は上述した最低の彩度「S」が小さくなると
きに大きくなればよく、S<92なら S’=−S×(10/92)+50 92≦S<184なら S’=−S×(10/46)+60 184≦S<230なら S’=−S×(10/23)+100 230≦Sなら S’=0 というように彩度強調指数S’を決定し、この彩度指数
S’から彩度強調指数Sratio への変換を、 Sratio =(S’+100)/100 として求めればよい。むろん、演算段階ではこの演算を
実施する。なお、彩度強調指数S’=0のときに彩度強
調修整パラメータSratio =1となって彩度強調されな
い。
の基本的な原理について説明する。画像の特徴量として
のシャープネスについてはエッジ度で評価する。画像が
ドットマトリクス状の画素から構成されていれば、画像
のエッジ部分では隣接する画素間での画像データの差分
は大きくなる。この差分は輝度勾配であり、これをエッ
ジ度と呼ぶことにする。上述したように各画素の輝度は
ヒストグラムを作成するために演算しており、集計段階
では隣接する画素の輝度との差分値からエッジ度を算出
する。X方向の差分値fxとY方向の差分値fyは、 fx=f(x+1,y)−f(x,y) fy=f(x,y+1)−f(x,y) のように表される。従って、これらを成分とするベクト
ルg(x,y)の大きさをエッジ度Ddifとすると、 Ddif=|g(x,y)|=(fx**2+fy**2)
**(1/2) のように表される。むろん、画素は縦横に升目状に配置
されており、隣接する八つの画素との差分をベクトルで
表し、このベクトルの和を画像の変化度合いと判断して
も良い。
ッジ度Ddifを積算し、最後に積算画素数で除算して
平均値Ddif_aveを求める。一方、エッジ強調処
理自体は一般的なアンシャープマスクを利用するため、
演算段階では修整パラメータをエッジ強調度Eenhance
として、 Eenhance =4×Ddif_ave/100 といった演算式から求める。なお、この後の画像修整で
は、全画素についてアンシャープマスクを利用してエッ
ジ強調処理を実行する。強調前の各画素の輝度Yに対し
て強調後の輝度Y’は、 Y’=Y+Eenhance ・(Y−Yunsharp ) として演算される。ここで、Yunsharp は各画素の画像
データに対してアンシャープマスク処理を施したもので
あり、アンシャープマスクは、中央の処理対象画素とそ
の周縁画素に対する重み付けを中央重点的に変化させた
積算値である。
定の処理において「コントラスト」と「明るさ」と「色
バランス」と「彩度」と「シャープネス」とに関する修
整パラメータを算出することができる。そして、このよ
うに算出された修整パラメータは、操作者が認識可能な
ようにディスプレイ17aに図12に示したように画面
表示される(ステップS110)。この画面表示20は
ウィンドウ表示で行われ、最上部のタイトル欄21には
表示内容を示すキャプションとして「修整パラメータ」
の文字が表示されていると共に当該ウィンドウ表示を閉
じるためのボタン22が表示されている。実質的なウィ
ンドウ内には左方に補正される画質を表す「コントラス
ト」、「明るさ」、「色バランス」、「彩度」、「シャ
ープネス」の文字が上下に並べられて表示されている。
また、各画質の右方にはスライドバー23がそれぞれ一
つずつ表示されている。スライドバー23はマウス15
bで左右にスライド移動可能であり、スライド位置やス
ライド可能な幅をアプリケーション12dにて取得する
ことができる。なお、スライドバー23の左端と右端に
はスライド操作が意味する内容を示している。コントラ
ストと彩度とシャープネスであれば左端は「弱」であ
り、右端は「強」である。明るさであれば左端は「暗」
であり、右端は「明」である。そして、色バランスであ
れば左端は「青」であり、右端は「赤」である。ここで
表示されるスライドバー23はそれぞれの画質ごとに集
計処理を経て演算された修整パラメータであり、中央位
置において修整パラメータの値に対応し、左端で「0」
倍、右端で「2倍」の値を示すようにしている。ただ
し、これは一例に過ぎず、任意の割り当てが可能であ
る。例えば、予めスケールを決めておくようにしても良
い。
タが表示されており、実質的には修正パラメータをスラ
イドバー表示している。しかし、スライドバー表示であ
るので操作者にとっては修正パラメータ自身を意識する
のではなく、画像修整指示を与えているのと同様のイン
ターフェイスを提供している。従って、修正パラメータ
の変更指示と画像修正指示とが融合されているといえ、
実質的に両者は同じものを意味している。
のコマンドボタン24a〜24cが表示されている。右
下のコマンドボタンはOKボタン24aであり、表示中
のスライドバー23が適正な指示を示していると判断し
たときには操作者はこのOKボタン24aを操作する。
また、左下のコマンドボタンは編集ボタン24bであ
り、表示中のスライドバー23を変更する際にこの編集
ボタン24bを操作する。そして、中下のコマンドボタ
ンは履歴ボタン24cであり、後述するように履歴を残
しておき、任意の段階の画像に戻したいときにはこの履
歴ボタン24cを操作する。
にとって修整パラメータを微調整する作業をより具体的
にするため、各修整パラメータの調整をスライドバー2
3を左右に移動させるようにしている。例えば、「コン
トラスト」については「強」「弱」方向に移動させるよ
うにしており、具体的で直感的な作業に置き換えてい
る。ここで、修整パラメータを実際に変更するには、次
のように演算する。補正を加えない状態をスライドバー
の中心位置として、修整パラメータPの2倍の範囲で増
減できるようにスライド量を設定する場合、スライドバ
ーの最大移動範囲をSBmax、実際の左端からのスラ
イド量をSBとし、修整パラメータをPとすると、変更
される修整パラメータP’は、 P’=2×P×SB/SBmax として表される。これによれば、修整パラメータP’は
当初の修整パラメータPに対して「0〜2」倍の範囲で
変更可能となる。
があるとしても、「0〜2」倍の範囲は広すぎるという
場合もあるし、あくまでも操作者の好みを反映させるの
であるから自動的に判断された修整パラメータをわずか
に調整できるだけも良い。従って、スライドバーで変更
できる範囲を修整パラメータの±10%と程度に限定す
ることもできる。図13はこの場合の画面表示30を示
しており、スライドバーの移動はそれぞれの画質修整に
対する微調整を指示するようになっている。
一であり、タイトル欄31、ボタン32、スライドバー
33、3つのコマンドボタン24a〜24cが表示され
ている。なお、最上部のタイトル欄31のキャプション
は「修整パラメータ微調整」の文字が表示されている。
また、ここで表示されるスライドバー33は各修整パラ
メータを微調整する指示を与える物であり、中央位置に
おいて修整パラメータを修整しない状態に対応し、左端
で「10%減」、右端で「10%増」の値を示すように
している。ただし、これも一例に過ぎず、増減値の範囲
などは任意の割り当てが可能である。
ドバーの中心位置としつつ、修整パラメータPの±10
%の範囲で増減できるように左端からのスライド量SB
を設定するためには、 P’=0.9×P+0.2×P×SB/SBmax とすればよい。これにより、スライドバーを最大限に移
動させても修整パラメータの変動範囲は±10%とな
り、初心者でも比較的簡単に設定することができるよう
になる。
ラメータが表示され、これに基づいてこの修整パラメー
タを利用するか否かを判断し、修整する場合には図13
に示すように微調整の操作を行うというようにしても良
い。ところで、これまでは修整パラメータを直に変更す
る操作を示しているが、上述した過程を経て修整パラメ
ータが導出される過程に変更を加え、その結果として異
なる修整パラメータが演算されるようにして操作者の好
みを反映させることもできる。
てγの値を設定する場合に、上述したように輝度の中央
値Ymedを利用して γ=Ymed/106 と演算することが可能であるが、この場合の基準データ
である「106」の値を上下させることにより、修整パ
ラメータγの値が変わってくる。例えば、固定値「10
6」の代わりに基準値Thを使用するとして、 Th=0.9×(106)+0.2×(106)×SB
/SBmax とし、 γ=Ymed/Th として演算すれば、スライドバーの移動で基準データで
ある「106」が±10%の範囲で変更され、結果的に
演算される修整パラメータγが変動する。これによって
操作者は自分の好みを反映させることができる。むろ
ん、かかる手法は他の画質について修整パラメータを演
算する場合にも利用できる。ただし、この場合は、一
旦、ステップS105の集計処理から繰り返すことにな
る。
基準となるデータを変える場合、その値は操作者の好み
に対して的確に合致することが多い。すなわち、常にそ
の基準を使うようにすれば画像が異なっても最初から自
分の好みに応じたものになることも多い。従って、この
ようにして与えた変更指示をハードディスク13bなど
に記録しておき、最初に修整パラメータを演算する時点
でこれを読み込んで演算に反映させるようにしても良
い。
図14に示すように同修整パラメータに従って画像デー
タを補正したイメージデータによるイメージ画像を表示
させ、操作者に修整後の画像をリアルタイムで通知して
図12や図13の画面表示に基づいて微調整を実施させ
るようにしてもよい。そして、操作者は表示された修整
パラメータの内容あるいは上述したイメージ画像を確認
し、同修整パラメータに従って画像修整処理を実行させ
ることによって画像を修整するか否かの判断を行う(ス
テップS115)。
る修整状況が自己の好みに適合しないと判断すると、図
12あるいは図13のスライドバー表示を操作して調整
を実施する(ステップS120)。例えば、図において
「コントラスト」を強調したいときは、「コントラス
ト」のスライドバーを「強」方向に移動させることによ
り微調整を行い、反対に弱めたいときはスライドバーを
「弱」方向に移動させる。
さ」・「彩度」・「色バランス」・「シャープネス」に
ついても実行するとともに、同修整パラメータの微調整
が完了すると、同微調整された修整パラメータに基づい
て画像データに画像修整処理を実施する(ステップS1
25)。そして、同画像修整処理がされた画像データは
プリンタドライバ12cに送出され、カラープリンタ1
7bから印刷される(ステップS130)。このとき、
操作者はこの印刷結果が良好であるか否か、すなわち、
自己の好みに適合しているか否かを判断する(ステップ
S135)。好みに適合した印刷結果を得ることができ
れば、この補正された画像データを格納し(ステップS
140)、本画像修整処理は完了する。
た修整パラメータを利用して画像修整処理を実施する前
の画像に復元できるようにしてもよい。その準備として
ステップS125にて画像修整をするタイミングで図1
5に示すように履歴テーブルに修整パラメータを順次格
納しておく。このようにしておいた上で、画像修整処理
を実施する前の画像に復元したいときに、図12に示す
履歴ボタン24cを操作すると、同履歴テーブルを表示
し、任意のデータを選択させる。すると、この選択通り
に修整パラメータのスライドバー23が移動され、上述
したのと同様に画像修整処理を実施することになる。
とした上で修整パラメータを与えて画像修整処理を実施
しているが、画像修整した画像データに再度画像修整を
加えていくこともある。この場合、任意の段階の画像デ
ータに復元するためには、二通りの手法を利用できる。
一つ目は最初の画像データから任意の段階まで修整パラ
メータを逐次利用して画像修整を再実行する方法であ
る。一方、修整パラメータが可逆性を有するものであ
り、最後の画像データに対して逆変換の画像修整を実施
していく方法である。ただし、画像修整の演算処理が正
確な可逆性を持つことは多くないので、前者の方がより
正確に再現できる場合が多い。
好でない場合は、ステップS120に戻り修整パラメー
タの微調整と、ステップS125の画像修整処理と、ス
テップS130の印刷と、その印刷結果の確認といった
一連の処理を繰り返し実行することにより、より好みに
適合した印刷結果を取得することが可能になる。以上よ
り、画像データの各画素について所定の集計処理を実施
するとともに、同集計処理の結果に基づいて修整パラメ
ータを決定するステップS105〜S110の処理内容
が修整パラメータ演算工程C2を構成するとともに、修
整される画像について操作者が自己の好みに適合するよ
うに上記修整パラメータを微調整するステップS115
〜S120とこの微調整の結果を判断するステップS1
30〜S135の処理内容が修整パラメータ修正工程C
3を構成し、修整パラメータに基づいて画像修整処理を
実施するステップS125の処理内容が画像データ修整
工程C4を構成する。
理を実施した画像データをステップS130にてプリン
タドライバ12cを介してカラープリンタ17bより印
刷させ、その修整の程度を確認する構成を採用している
が、むろん、ディスプレイドライバ12bに画像データ
を送出し、ディスプレイ17aに表示させる構成を採用
してもよい。次に、上記のように構成した本実施形態の
動作について説明する。本コンピュータシステムに操作
者はコンピュータ本体12にて画像修整プログラムを起
動する。そして、接続されたスキャナ11aあるいはデ
ジタルスチルカメラ11bから画像や画像データをコン
ピュータ本体12に入力する(ステップS100)。そ
して、画像修整処理を開始させると入力された画像デー
タに対して所定の集計処理が実行され(ステップS10
5)、所定の基準データに従って決定された修整パラメ
ータが図12あるいは図13に示す形式でディスプレイ
17aに表示される(ステップS110)。また、この
ときに図14に示す同修整パラメータによる修整結果の
イメージ画像を表示してもよい。
確認し、同画質が操作者の好みに適合した画像ではない
と判断すると(ステップS115)、図12あるいは図
13に示す基準データおよび修整パラメータに微調整を
加える(ステップS120)。この微調整を終えると、
画像修整処理を実行させ(ステップS125)、画像デ
ータは補正されるとともに、この補正された画像データ
に基づく修整された画像が印刷される(ステップS13
0)。そして、この印刷結果を確認しながら上記修整パ
ラメータまたは基準データの微調整を所望の修整された
画像を取得することができるまで繰り返す(ステップS
120〜ステップS135)。
プS100)について所定の集計処理を実行し(ステッ
プS105)、この集計処理結果と画像において一定品
質の画像を保証することが可能な所定の基準データに基
づいて修整パラメータを自動的に決定する(ステップS
110)ため、この段階である程度きれいに修整された
画像を取得することが可能になる。さらに、操作者がよ
り好みに適合した画像を得るためには、この一定品質の
画像を取得可能な修整パラメータを微調整すればよいの
で、より簡単により操作者の好みに適合するきれいに修
整された画像を取得することが可能になる。
ムの概略構成を示すクレーム対応図である。
ュータシステムの概略ブロック図である。
処理内容を示したフローチャートである。
ある。
フローチャートである。
他のフローチャートである。
ローチャートである。
ある。
である。
端部を示す図である。
示す図である。
た図である。
た図である。
Claims (18)
- 【請求項1】 画像をドットマトリクス状の画素で構成
した画像データに基づいてコンピュータにて画像処理を
実行して画像修整させる画像修整プログラムを記録した
媒体であって、 各画素の画像データを利用して所定の演算処理を実行
し、所定の画像処理に基づいて画質を変化させるための
修整パラメータを取得する修整パラメータ演算機能と、 操作者による画像修整指示を取得し、該指示に基づいて
上記修整パラメータを修正する修整パラメータ修正機能
と、 上記修整パラメータに基づいて上記画像データに対して
上記所定の画像処理を実行する画像データ修正機能とを
コンピュータに実行させることを特徴とする画像修整プ
ログラムを記録した媒体。 - 【請求項2】 上記請求項1に記載の画像修整プログラ
ムを記録した媒体において、上記修整パラメータ演算機
能では、所定の基準に従って各画素の画像データをサン
プリングして集計し、集計結果に基づいて演算を実施し
て上記修整パラメータを決定することを特徴とする画像
修整プログラムを記録した媒体。 - 【請求項3】 上記請求項1または請求項2のいずれか
に記載の画像修整プログラムを記録した媒体において、
上記画像処理を経た画像データに基づいて上記修整パラ
メータ修正機能と上記画像処理機能とを繰り返し可能と
したことを特徴とする画像修整プログラムを記録した媒
体。 - 【請求項4】 上記請求項3に記載の画像修整プログラ
ムを記録した媒体において、上記修整パラメータ修正機
能では、操作者による画像修整指示を履歴するととも
に、履歴された画像修整指示を利用して任意の段階の画
像データを再現することを特徴とする画像修整プログラ
ムを記録した媒体。 - 【請求項5】 上記請求項1〜請求項4のいずれかに記
載の画像修整プログラムを記録した媒体において、上記
修整パラメータ修正機能では、上記修整パラメータを微
調整して変更させるための微調整パラメータを取得し、
この取得した微調整パラメータに基づいて上記修整パラ
メータを修正することを特徴とする画像修整プログラム
を記録した媒体。 - 【請求項6】 上記請求項1〜請求項4のいずれかに記
載の画像修整プログラムを記録した媒体において、上記
修整パラメータ修正機能では、上記修整パラメータ演算
機能での演算処理を変化させ、得られる修整パラメータ
を変化させることを特徴とする画像修整プログラムを記
録した媒体。 - 【請求項7】 画像をドットマトリクス状の画素で構成
した画像データに基づいて画像処理を実行して画像修整
する画像修整装置であって、 各画素の画像データを利用して所定の演算処理を実行
し、所定の画像処理に基づいて画質を変化させるための
修整パラメータを取得する修整パラメータ演算手段と、 操作者による画像修整指示を取得し、該指示に基づいて
上記修整パラメータを修正する修整パラメータ修正手段
と、 上記修整パラメータに基づいて上記画像データに対して
上記所定の画像処理を実行する画像データ修正手段とを
具備することを特徴とする画像修整装置。 - 【請求項8】 上記請求項7に記載の画像修整装置にお
いて、上記修整パラメータ演算手段は、所定の基準に従
って各画素の画像データをサンプリングして集計し、集
計結果に基づいて演算を実施して上記修整パラメータを
決定することを特徴とする画像修整装置。 - 【請求項9】 上記請求項7または請求項8のいずれか
に記載の画像修整装置において、上記画像処理を経た画
像データに基づいて上記修整パラメータ修正手段と上記
画像処理手段とを順次繰り返させることを特徴とする画
像修整装置。 - 【請求項10】 上記請求項9に記載の画像修整装置に
おいて、上記修整パラメータ修正手段は、操作者による
画像修整指示を履歴するとともに、履歴された画像修整
指示を利用して任意の段階の画像データを再現すること
を特徴とする画像修整装置。 - 【請求項11】 上記請求項7〜請求項10のいずれか
に記載の画像修整装置において、上記修整パラメータ修
正手段では、上記修整パラメータを微調整して変更させ
るための微調整パラメータを取得し、この取得した微調
整パラメータに基づいて上記修整パラメータを修正する
ことを特徴とする画像修整装置。 - 【請求項12】 上記請求項7〜請求項10のいずれか
に記載の画像修整装置において、上記修整パラメータ修
正手段では、上記修整パラメータ演算機能での演算処理
を変化させ、得られる修整パラメータを変化させること
を特徴とする画像修整装置。 - 【請求項13】 画像をドットマトリクス状の画素で構
成した画像データに基づいて画像処理を実行して画像修
整する画像修整方法であって、所定の画像処理に基づい
て画質を変化させる修整パラメータを取得するため、各
画素の画像データを利用して所定の演算処理を実行して
上記修整パラメータを取得するとともに、操作者による
画像修整指示を取得し、該指示に基づいて上記修整パラ
メータを修正し、この修整パラメータに基づいて上記画
像データに対して上記所定の画像処理を実行することを
特徴とする画像修整方法。 - 【請求項14】 上記請求項13に記載の画像修整方法
において、所定の基準に従って各画素の画像データをサ
ンプリングして集計し、集計結果に基づいて演算を実施
して上記修整パラメータを決定することを特徴とする画
像修整方法。 - 【請求項15】 上記請求項13または請求項14のい
ずれかに記載の画像修整方法において、上記画像処理を
経た画像データに基づいて上記修整パラメータを演算
し、上記修整パラメータを修正し、上記画像処理を実行
させることを繰り返させることを特徴とする画像修整方
法。 - 【請求項16】 上記請求項15に記載の画像修整方法
において、上記操作者による画像修整指示を履歴すると
ともに、履歴された画像修整指示を利用して任意の段階
の画像データを再現することを特徴とする画像修整方
法。 - 【請求項17】 上記請求項13〜請求項16のいずれ
かに記載の画像修整方法において、上記修整パラメータ
の変更指示を取得するときに同修整パラメータを微調整
して変更させるための微調整パラメータを取得し、この
取得した微調整パラメータに基づいて上記修整パラメー
タを修正することを特徴とする画像修整方法。 - 【請求項18】 上記請求項13〜請求項16のいずれ
かに記載の画像修整方法において、上記修整パラメータ
の変更指示を取得するには、上記演算処理を変化させ、
これにより取得される修整パラメータを変化させること
を特徴とする画像修整方法。
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