JP2000215321A - ジオメトリ・エンジン及びそれを有する並列描画処理装置 - Google Patents

ジオメトリ・エンジン及びそれを有する並列描画処理装置

Info

Publication number
JP2000215321A
JP2000215321A JP11017380A JP1738099A JP2000215321A JP 2000215321 A JP2000215321 A JP 2000215321A JP 11017380 A JP11017380 A JP 11017380A JP 1738099 A JP1738099 A JP 1738099A JP 2000215321 A JP2000215321 A JP 2000215321A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
command
graphic processing
bus master
outputting
bus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11017380A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3045389B1 (ja
Inventor
Yukihiro Tanaka
幸宏 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP11017380A priority Critical patent/JP3045389B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3045389B1 publication Critical patent/JP3045389B1/ja
Publication of JP2000215321A publication Critical patent/JP2000215321A/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Multi Processors (AREA)
  • Image Generation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 最適なコマンド配分を可能としハードウェ
ア量を減らせる並列描画処理装置及びそのためのジオメ
トリ・エンジンを提供する。 【解決手段】 コマンドを図形処理コマンドとパイプ切
替信号とに分類して出力するコマンドデコーダと、図形
処理コマンドに応じて図形処理をする図形処理手段と、
図形処理手段の図形処理終了と同期してパイプ切替信号
に応じて他のジオメトリ・エンジンを次回のバスマスタ
として指定するバスマスタ切替要求を出力して次回のバ
スマスタが応答したときにバスマスタ権を譲る手段と、
他のジオメトリ・エンジンが出力するバスマスタ切替要
求が自己を指定するものである場合に応答信号を出力し
てバスマスタ権を獲得する手段と、バスマスタ権を獲得
したときに図形処理手段の出力をバスに出力する制御手
段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は並列描画処理装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】パーソナル・コンピュータ、ワークステ
ーション、ゲーム装置等に用いられるコンピュータ・グ
ラフィックス・システムにおいて要求される高速処理を
実現するために、グラフィックス・データ処理の並列化
が行われている。特に3次元グラフィックス・システム
では、複数の描画属性指定コマンドと描画要求コマンド
の複雑な組み合わせで構成されており、極端にデータ長
の違うコマンドが混在したり、描画順序を保証しなけれ
ばならないという制限もある。これらのコマンドを複数
の図形処理手段により効率的に並列処理するためにコマ
ンドをうまく分割する方法については、特開平10−2
40700号公報の「グラフィックス並列処理装置」に
記載されている。
【0003】複数の図形処理手段で並列処理された結果
を定められた順序で表示する方法を用いた装置として、
特開平8−138059号公報に記載の「並列プロセッ
サを用いる表示処理装置」及び特開平8−138060
号公報に記載の「並列プロセッサを用いる表示処理装
置」がある。
【0004】これらの方法では、複数の図形処理手段で
処理された描画コマンドの結果を、順序を守って描画手
段で処理するために、描画コマンドを複数の図形処理手
段に入れる際にそのコマンドを処理させる図形処理手段
の第一のIDと、次のコマンドを処理させる図形処理手
段の第二のIDを描画コマンドに設定し、描画手段が複
数の図形処理手段の結果のうちどの結果を使うかをこの
ID情報を見て判断し、図形処理手段から結果を引き取
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来技術
には次のような問題点があった。
【0006】第1の問題点は、次の描画コマンドを処理
させる図形処理手段のID情報を、今から処理させる描
画コマンドに入れるので、次の描画コマンドを図形処理
手段に入れる時点での図形処理手段の状態とはタイムラ
グが生じ、次の描画コマンドを入れる時点での最適なコ
マンド分配ができないということである。
【0007】第2の問題点は、複数の図形処理手段の中
から処理結果を引き取るべき図形処理手段を選択するの
を描画手段で行うので、描画手段側にもバスマスタ機能
を設け、図形処理手段側にもバススレーブ機能を設ける
必要があるということである。
【0008】本発明は、最適なコマンド配分を可能とす
る並列描画処理装置及びそのためのジオメトリ・エンジ
ンを提供することを目的とする。
【0009】また、本発明は、ハードウェア量を大きく
減らせる並列描画処理装置及びそのためのジオメトリ・
エンジンを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によるジオメトリ
・エンジンは入力したコマンドを図形処理コマンドとパ
イプ切り替え信号とに分類して出力するコマンドデコー
ダと、前記図形処理コマンドに応じて図形処理をする図
形処理手段と、前記図形処理手段による一連の図形処理
の終了と同期して前記パイプ切り替え信号に応じて他の
ジオメトリ・エンジンを次回のバスマスタとして指定す
るバスマスタ切り替え要求を出力した後、前記次回のバ
スマスタである他のジオメトリ・エンジンが応答したと
きに、バスマスタ権を譲る手段と、他のジオメトリ・エ
ンジンが出力する前記バスマスタ切り替え要求が自己を
次回のバスマスタとして指定するものである場合に、応
答信号を出力して、前記バスマスタ権を獲得する手段
と、前記バスマスタ権を獲得したときに前記図形処理手
段の出力をバスに出力する制御手段と、を備えることを
特徴とする。
【0011】本発明による並列描画処理装置は、前記コ
マンドを出力するコマンドエンジンと、複数の上記のジ
オメトリ・エンジンを備えることを特徴とする。
【0012】また、本発明によるジオメトリ・エンジン
は、入力したコマンドを図形処理コマンドとパイプ切り
替え信号とに分類して出力するコマンドデコーダと、前
記図形処理コマンドに応じて図形処理をする図形処理手
段と、前記図形処理手段による一連の図形処理の終了と
同期して前記パイプ切り替え信号に応じて他のジオメト
リ・エンジンを次回のバスマスタとして指定するバスマ
スタ切り替え要求を出力する手段と、外部から入力する
マスター番号が自己を指定するものであるときにバスマ
スター権を獲得し、そうでないときに前記バスマスター
権を譲る手段と、前記バスマスタ権を獲得したときに前
記図形処理手段の出力をバスに出力する制御手段と、を
備えることを特徴とする。
【0013】また、本発明による並列描画処理装置は、
前記コマンドを出力するコマンドエンジンと、複数の上
記のジオメトリ・エンジンと、前記複数のジオメトリ・
エンジンから前記バスマスタ切換要求を入力し、前記バ
スマスタ切換要求に応じ前記マスター番号を出力する手
段と、を備えることを特徴とする。
【0014】更に、本発明によるジオメトリ・エンジン
は、入力したコマンドを図形処理コマンドとパイプ切り
替え信号とに分類して出力するコマンドデコーダと、前
記図形処理コマンドに応じて図形処理をする図形処理手
段と、前記図形処理手段による一連の図形処理の終了と
同期して前記パイプ切り替え信号に応じて他のジオメト
リ・エンジンを次回のバスマスタとして指定するバスマ
スタ切り替え要求を出力する手段と、外部からバスマス
タ権を与えられたときに前記図形処理手段の出力をバス
に出力する制御手段と、を備えることを特徴とする。
【0015】更に、本発明による並列描画処理装置は、
前記コマンドを出力するコマンドエンジンと、複数の上
記のジオメトリ・エンジンと、前記複数のジオメトリ・
エンジンから前記バスマスタ切換要求を入力し、前記バ
スマスタ切換要求に応じて前記ジオメトリ・エンジンの
1に前記バスマスタ権を出力する手段と、を備えること
を特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】[実施形態1]本発明による並列
描画処理装置は、ホスト側から送られてきた分割された
描画コマンドの結果を効率よく順序を守って描画処理部
へ転送するものである。
【0017】図1において、コマンド・エンジン(C
E)1はホストから転送される一連の描画コマンドを、
複数のジオメトリ・エンジン(GE)10〜12へ振り
分ける。GE10〜12は、受け取ったコマンドを図形
処理手段23で処理し、レンダリング・エンジン(R
E)2へ転送する。CE1が振り分けるGEを変更する
ときに、現在描画コマンドを転送中のGE(マスターに
なっているGE)に対してGEの切り換えコマンド(パ
イプ・チェンジ・コマンド)を発行する。GEで受け付
けられたパイプ・チェンジ・コマンドはパイプ切換制御
手段25に送られ、所定の手続きでマスターGEの切り
換えが行われる。マスターになったGEは、RE2に対
して図形処理結果を転送する。
【0018】図1を参照すると、並列描画処理装置は、
ホスト・バス100から転送されてきた描画コマンド
を、複数のジオメトリ・エンジン(GE)10〜12の
状態を見て、適当なジオメトリ・エンジン(GE)に対
して分割して転送するコマンド・エンジン(CE)1を
有している。コマンド・エンジンCE(1)は、描画コ
マンドの転送先のジオメトリ・エンジン(GE)を切り
換えるためのコマンドも発行する。
【0019】ジオメトリ・エンジンGE10〜12は、
1stバス101を介してコマンド・エンジンCE1
に、2ndバス102を介してレンダリング・エンジン
(RE)2に、パイプ切換バス103を介して他のジオ
メトリ・エンジン(GE)に接続されている。ジオメト
リ・エンジンGE(10〜12)は、1stバス101
からコマンドを受け取るために1stバスを制御する1
stバス制御手段21を有している。コマンド・デコー
ダ22は1stバス制御手段21に接続され、コマンド
の特定のビットを見てそのコマンドの転送先を切り分け
る。
【0020】図形処理手段23は、コマンド・デコーダ
22に接続され、コマンド・デコーダ22から転送され
てきたコマンドに従って処理(座標変換、光源計算、ク
リッピングなど)を行う。
【0021】2ndバス制御手段24は、図形処理手段
23、パイプ切換制御手段25に接続され、自分がマス
ターなら(マスター指示201で示される)図形処理手
段23によって処理された結果を2ndバス102に転
送する。
【0022】パイプ切換制御手段25はコマンド・デコ
ーダ22、図形処理手段23に接続され、コマンド・デ
コーダ22から直接入力するパイプ切換コマンドを受け
取るとパイプ制御バス103にパイプ切換リクエストを
発行しマスター権を移譲する。パイプ切換リクエストを
発行するタイミングは図形処理手段23からの切換許可
200によって示される。また、自分がマスターでない
(スレーブの)ときには、他のジオメトリ・エンジン
(GE)が発行したパイプ切換リクエストが自分に対す
るものなら、アクノリッジを返す。
【0023】パイプ番号26は自分のパイプ番号を示し
ており、スレーブのときに他のジオメトリ・エンジンG
Eから発行されたパイプ切換リクエストが自分に対する
ものかどうかを判断するために用いられる。
【0024】レンダリング・エンジン(RE)2は、2
ndバス102に接続され、ジオメトリ・エンジンGE
(10〜12)でジオメトリ処理されたデータを受け取
り描画処理を行う。
【0025】モニター3は、RE(2)と接続され、描
画処理されたデータを画面表示する。
【0026】次に、図1を参照して本実施形態の動作に
ついて詳細に説明する。
【0027】図1は、本発明の並列描画処理装置の構成
を示すブロック図である。
【0028】ホスト・バス100を通して転送されてき
た描画コマンドをコマンド・エンジン(CE)1が受け
取り、コマンド・エンジンCE1は例えば上記特開平1
0−240700号公報で開示されているコマンド分割
方法を用いて描画コマンドを分割し、1stバス101
を介してコマンド・エンジン(CE)1と接続されてい
るジオメトリ・エンジンGE10〜12へ転送する。初
期状態として、ジオメトリ・エンジンGE10に対して
分割されたコマンドが転送されるものとする。
【0029】1stバス101に接続されるGEの数に
は特に制限がないため、ジオメトリ・エンジンGE10
をGE#0、ジオメトリ・エンジンGE11をGE#
1、...、ジオメトリ・エンジンGE12をGE#n
としている(実際に接続できる数はハードウェアの物理
的な制限により限定されることになる)。このジオメト
リ・エンジンGE#nの「n」をGEのパイプ番号と呼
ぶこととし、ジオメトリ・エンジンGEのパイプ番号2
6に装置立ち上げ時などにあらかじめジオメトリ・エン
ジンGE毎に全て異なる番号が設定されているものとす
る。
【0030】図2を参照すると、図2は、コマンド・エ
ンジンCE1からジオメトリ・エンジンGE10〜12
へ転送される場合のコマンド形式を簡略化したものであ
る。図2(a)は、図形処理を必要とするコマンド、図
2(b)は、後述するパイプ切換処理の起動をかけるコ
マンド形式である。両者の区別は、モデルを簡略化する
ために最上位ビットが「0」か「1」かで行うものとす
る。
【0031】したがって、分割された描画コマンドを転
送するときのコマンド形式は図2(a)に示すものとな
る。
【0032】ジオメトリ・エンジンGE#0 10は、
1stバス制御手段21でコマンドを受け取ると、その
コマンドをコマンド・デコーダ22に転送する。コマン
ド・デコーダ22は、転送されてきたコマンドが図2
(a)形式のコマンドなのでそのコマンドを図形処理手
段23に転送する。図形処理手段23では、与えられた
コマンドに従って処理し結果を2ndバス制御手段24
に転送する。2ndバス制御手段24はマスター指示2
01がアクティブになっていることを確認し(初期状態
はパイプ0がアクティブ)、2ndバス102を介して
処理結果をレンダリング・エンジンRE2へ転送し、描
画処理が行われる。
【0033】次にジオメトリ・エンジン(GE)のパイ
プを切り換える場合の動作について詳細に説明する。現
在動作中のGEはジオメトリ・エンジンGE#0 10
であるので、これをジオメトリ・エンジンGE#1 1
1に切り換えるとする。
【0034】コマンド分割により、図形処理をさせるジ
オメトリ・エンジン(GE)を切り換える必要が生じた
場合、コマンド・エンジンCE1は今まで分割したコマ
ンドを転送していたジオメトリ・エンジンGE#0 1
0に対してパイプ切換コマンドを転送する。このコマン
ドは、図2(b)に示す形式となっており「PN」の部
分には、切換先のパイプ番号が設定される。本例の場合
は「1」が設定される。パイプ切換コマンドを転送した
後は、切換先のジオメトリ・エンジンGE#111に対
して分割された描画コマンドを転送していく(以降の描
画コマンドについても同様)。
【0035】ジオメトリ・エンジンGE#0 10は、
先ほどと同様に1stバス制御手段21でコマンドを受
け取ると、そのコマンドをコマンド・デコーダ22に転
送する。コマンド・デコーダ22は、転送されてきたコ
マンドが図2(b)に示す形式のコマンドなのでそのコ
マンドをパイプ切換制御手段25に転送する。パイプ切
換制御手段25は、パイプ切換バス103を介してジオ
メトリ・エンジンGEのパイプを切り換える。パイプの
切り換えとは、2ndバス102上のマスタ権の移譲の
ことである。
【0036】パイプの切り換えであるが、本実施形態の
場合は図形処理手段23によって示される。図形処理手
段23は、初期状態あるいは前回の図形処理終了後から
初めて受け付けたコマンドより図形処理を開始して、一
連の図形処理が終了したときに、パイプ切換許可200
をアクティブにする。これは、図形処理に時間がかかっ
た場合に、パイプ切換コマンドが図形処理を追い越し
て、図形処理が終了する前にパイプを切り換える動作に
移らないようにするためである。
【0037】次に図3を参照してパイプ切換制御につい
て詳細に説明する。
【0038】図3は本発明の実施形態の、ジオメトリ・
エンジンGE#0からジオメトリ・エンジンGE#1に
パイプを切り換えるときのパイプ切換バス103上の信
号のタイミングを示している。本図では、説明をわかり
やすくするためにクロック(CLOCK)を除いては、
信号をジオメトリ・エンジンGE毎に分けて描いている
が、実際のパイプ切換信号線はパイプ番号(PN)、パ
イプ切換リクエスト(PCREQ)、パイプ切換アクノ
リッジ(PCACK)の3種類となる。また、図中の実
線はジオメトリ・エンジンGEが出力しなければならな
い信号を示している。なお、本タイミング図は、本実施
形態を説明するためのものであり、信号線のプロトコル
を特に規定するものではない。
【0039】パイプ切換制御手段25は、パイプ切換コ
マンドを受け取ると切換許可200がアクティブである
ことを確認したらパイプ切換リクエスト(PCREQ)
をアサートし、同時にパイプ切換コマンドに設定されて
いるパイプ番号(PN)を出力する。本例では「1」が
出力される。この2つの信号はマスターになっているジ
オメトリ・エンジン(GE)#0 10が出力する。一
方、スレーブになっているジオメトリ・エンジン(G
E)はパイプ切換バス103を常に監視しており、パイ
プ切換リクエスト(PCREQ)がアサートされるとパ
イプ番号(PN)をチェックし、自分のパイプ番号26
と同じジオメトリ・エンジン(GE)(本例ではジオメ
トリ・エンジン(GE)#1 11)がパイプ切換アク
ノリッジ(PCACK)をアサートする。マスターであ
るジオメトリ・エンジン(GE)#0 10は、パイプ
切換アクノリッジ(PCACK)がアサートされたのを
確認すると、自分がドライブしている全ての信号をディ
アサートする。以上で2ndバス102のマスター権が
ジオメトリ・エンジン(GE)#0 10からジオメト
リ・エンジン(GE)#1 11に移る。つまり、2n
dバス102上でジオメトリ・エンジン(GE)#0
10がデータを転送中ならば、次にデータを転送できる
のはジオメトリ・エンジン(GE)#1 11となるの
である。
【0040】[実施形態2]次に、本発明の実施形態2
について図面を参照して詳細に説明する。ここでは、実
施形態1と相違する点のみ説明し、実施形態1と重複す
る説明は省略する。
【0041】図4を参照すると、マスター・パイプ・レ
ジスタ4がパイプ切換バス103に接続されている。マ
スター・パイプ・レジスタ4からは、マスター・パイプ
番号104が出力され、全てのジオメトリ・エンジン
(GE)のパイプ切換制御手段25に接続されている。
【0042】この場合、パイプ切換制御手段25はスレ
ーブ動作は行わない(つまりパイプ切換アクノリッジ
(PCACK)がない)。パイプを切り換える必要があ
るときは、パイプ切換制御手段25から出力するパイプ
切換リクエスト(PCREQ)によりマスター・パイプ
・レジスタ4に対して、パイプ切換コマンドに設定され
ているパイプ番号を書き込む。これは、現在マスターに
なっているジオメトリ・エンジン(GE)が行う。マス
ター・パイプ・レジスタ4に設定されたパイプ番号は、
マスター・パイプ番号104に出力され、各ジオメトリ
・エンジン(GE)のパイプ切換制御手段25で自分が
持つパイプ番号26と比較され、一致すればマスター指
示201がアクティブとなり、2ndバス102のマス
ターとなるのである。
【0043】この実施形態は、パイプ切換制御手段25
がパイプ切換バス103を監視してパイプ切換アクノリ
ッジ(PCACK)を返すためのハードウェアが必要な
くなるという効果を有する。
【0044】[実施形態3]次に、本発明の実施形態3
について図面を参照して詳細に説明する。ここでは、実
施形態2と相違する点のみ説明し、実施形態1又は2と
重複する説明は省略する。
【0045】図5を参照すると、マスター・パイプ・レ
ジスタ4がパイプ切換バス103に接続されている。マ
スター・パイプ・レジスタ4からは、各ジオメトリ・エ
ンジン(GE)に対応したマスター指示(2010〜2
012)が出力され、それぞれのジオメトリ・エンジン
(GE)の2ndバス制御手段24に入力されている。
マスター・パイプ・レジスタ4にパイプ番号が設定され
る動作は実施形態2のものと同様である。マスター指示
2010はジオメトリ・エンジン(GE)#010に接
続されており、マスター・パイプ・レジスタ4に「0」
が設定されたときにアクティブになる。この時に、2n
dバス制御手段24は2ndバス102のマスターとな
ることを知る。マスター指示2011、2012も同様
に、パイプ番号に対応した値がマスター・パイプ・レジ
スタ4に設定されるとアクティブになるのである。
【0046】この実施形態では、実施形態2と同様にパ
イプ切換アクノリッジ(PCACK)が必要なくなるの
と同時に、各々のGEが自分自身でパイプ番号を比較す
る必要がなくなるので、さらなるハードウェアの削減が
可能となる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば以下
の効果が奏される。
【0048】第1の効果は、ハードウェア量を大きく減
らせるということである。その理由は、2ndバスの転
送についてはレンダリング・エンジン側にはスレーブ機
能だけで良く、ジオメトリ・エンジン側にはマスター機
能だけを設けていれば良いからである。
【0049】第2の効果は、分割された描画コマンドを
ジオメトリ・エンジンに入れる際に、ジオメトリ・エン
ジンの最新の状態を見て、コマンドの転送先を決定でき
るということである。その理由は、描画コマンドを異な
るジオメトリ・エンジンに転送する直前に、パイプ切換
コマンドを発行するからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1による並列描画処理装置の
構成を示すブロック図である。
【図2】コマンド・エンジンがジオメトリ・エンジンに
出力するコマンドのフォーマット図である。
【図3】本発明の実施形態1による並列描画処理装置に
おけるパイプ切換バスの動作を示すタイミングチャート
である。
【図4】本発明の実施形態2による並列描画処理装置の
構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の実施形態3による並列描画処理装置の
構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 コマンド・エンジン(CE) 2 レンダリング・エンジン(RE) 10〜12 ジオメトリ・エンジン(GE) 21 1stバス制御手段 22 コマンド・デコーダ 23 図形処理手段 24 2ndバス制御手段 25パイプ切換制御手段 26 パイプ番号

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力したコマンドを図形処理コマンドと
    パイプ切り替え信号とに分類して出力するコマンドデコ
    ーダと、 前記図形処理コマンドに応じて図形処理をする図形処理
    手段と、 前記図形処理手段による一連の図形処理の終了と同期し
    て前記パイプ切り替え信号に応じて他のジオメトリ・エ
    ンジンを次回のバスマスタとして指定するバスマスタ切
    り替え要求を出力した後、前記次回のバスマスタである
    他のジオメトリ・エンジンが応答したときに、バスマス
    タ権を譲る手段と、 他のジオメトリ・エンジンが出力する前記バスマスタ切
    り替え要求が自己を次回のバスマスタとして指定するも
    のである場合に、応答信号を出力して、前記バスマスタ
    権を獲得する手段と、 前記バスマスタ権を獲得したときに前記図形処理手段の
    出力をバスに出力する制御手段と、 を備えることを特徴とするジオメトリ・エンジン。
  2. 【請求項2】 前記コマンドを出力するコマンドエンジ
    ンと、複数の請求項1に記載のジオメトリ・エンジンを
    備えることを特徴とする並列描画処理装置。
  3. 【請求項3】 入力したコマンドを図形処理コマンドと
    パイプ切り替え信号とに分類して出力するコマンドデコ
    ーダと、 前記図形処理コマンドに応じて図形処理をする図形処理
    手段と、 前記図形処理手段による一連の図形処理の終了と同期し
    て前記パイプ切り替え信号に応じて他のジオメトリ・エ
    ンジンを次回のバスマスタとして指定するバスマスタ切
    り替え要求を出力する手段と、 外部から入力するマスター番号が自己を指定するもので
    あるときにバスマスター権を獲得し、そうでないときに
    前記バスマスター権を譲る手段と、 前記バスマスタ権を獲得したときに前記図形処理手段の
    出力をバスに出力する制御手段と、 を備えることを特徴とするジオメトリ・エンジン。
  4. 【請求項4】 前記コマンドを出力するコマンドエンジ
    ンと、複数の請求項3に記載のジオメトリ・エンジン
    と、前記複数のジオメトリ・エンジンから前記バスマス
    タ切換要求を入力し、前記バスマスタ切換要求に応じ前
    記マスター番号を出力する手段と、を備えることを特徴
    とする並列描画処理装置。
  5. 【請求項5】 入力したコマンドを図形処理コマンドと
    パイプ切り替え信号とに分類して出力するコマンドデコ
    ーダと、 前記図形処理コマンドに応じて図形処理をする図形処理
    手段と、 前記図形処理手段による一連の図形処理の終了と同期し
    て前記パイプ切り替え信号に応じて他のジオメトリ・エ
    ンジンを次回のバスマスタとして指定するバスマスタ切
    り替え要求を出力する手段と、 外部からバスマスタ権を与えられたときに前記図形処理
    手段の出力をバスに出力する制御手段と、 を備えることを特徴とするジオメトリ・エンジン。
  6. 【請求項6】 前記コマンドを出力するコマンドエンジ
    ンと、複数の請求項5に記載のジオメトリ・エンジン
    と、前記複数のジオメトリ・エンジンから前記バスマス
    タ切換要求を入力し、前記バスマスタ切換要求に応じて
    前記ジオメトリ・エンジンの1に前記バスマスタ権を出
    力する手段と、を備えることを特徴とする並列描画処理
    装置。
JP11017380A 1999-01-26 1999-01-26 ジオメトリ・エンジン及びそれを有する並列描画処理装置 Expired - Fee Related JP3045389B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11017380A JP3045389B1 (ja) 1999-01-26 1999-01-26 ジオメトリ・エンジン及びそれを有する並列描画処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11017380A JP3045389B1 (ja) 1999-01-26 1999-01-26 ジオメトリ・エンジン及びそれを有する並列描画処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP3045389B1 JP3045389B1 (ja) 2000-05-29
JP2000215321A true JP2000215321A (ja) 2000-08-04

Family

ID=11942414

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11017380A Expired - Fee Related JP3045389B1 (ja) 1999-01-26 1999-01-26 ジオメトリ・エンジン及びそれを有する並列描画処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3045389B1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3365496B2 (ja) 1999-08-23 2003-01-14 日本電気株式会社 グラフィックス処理システム及びグラフィックス処理方法
JP2024538544A (ja) * 2021-09-29 2024-10-23 アドバンスト・マイクロ・ディバイシズ・インコーポレイテッド 分散ジオメトリ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3365496B2 (ja) 1999-08-23 2003-01-14 日本電気株式会社 グラフィックス処理システム及びグラフィックス処理方法
JP2024538544A (ja) * 2021-09-29 2024-10-23 アドバンスト・マイクロ・ディバイシズ・インコーポレイテッド 分散ジオメトリ
JP7834165B2 (ja) 2021-09-29 2026-03-23 アドバンスト・マイクロ・ディバイシズ・インコーポレイテッド 分散ジオメトリ

Also Published As

Publication number Publication date
JP3045389B1 (ja) 2000-05-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6329996B1 (en) Method and apparatus for synchronizing graphics pipelines
JP4233373B2 (ja) データ転送制御装置
US6457121B1 (en) Method and apparatus for reordering data in X86 ordering
JP3045389B1 (ja) ジオメトリ・エンジン及びそれを有する並列描画処理装置
JPH08161254A (ja) 情報処理システムおよびそのバス調停方式
JPH0520284A (ja) パラレルプロセツサシステム
JP3399776B2 (ja) コンピュータおよびコンピュータにおける周辺デバイス制御データの転送方法
JP3328246B2 (ja) Dma転送方法およびそのシステム
JPH05282242A (ja) バス制御方式
JP3496294B2 (ja) シリアルデータ転送装置
JPH06282515A (ja) データ処理装置
JP2008146541A (ja) Dma転送システム、dmaコントローラ及びdma転送方法
JP4472402B2 (ja) バス装置
JPS60200334A (ja) 電子計算機システムの表示装置
JPH09319698A (ja) ダイレクト・メモリ・アクセス転送方式
JP4025264B2 (ja) 設定表示装置
JPH08278939A (ja) データ転送方法及びデータ転送装置
JP3678537B2 (ja) データ転送方法及び装置
JPH04125591A (ja) 画像処理装置
JP2001060270A (ja) グラフィックス処理システム及びグラフィックス処理方法
JPH07334453A (ja) メモリアクセスシステム
JPH06332851A (ja) データ転送方式
JP2001127826A (ja) 同期シリアル通信コントローラ
JPH08171529A (ja) 情報処理装置
JPH05197360A (ja) 画像処理システム及びその方法

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080317

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090317

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090317

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100317

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100317

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110317

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees