JP2000215593A - 電子機器 - Google Patents
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Landscapes
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来と異なる独特の制御駆動に基づいて低電
力消費化を図ると共に、駆動モータのノイズ低減を図
る。 【解決手段】 媒体を回転駆動する駆動モータの回転周
波数に基づく信号をPLL(フェーズロックドループ)
に入力することにより、駆動モータの回転周波数がPL
Lの所定のロック可能な周波数範囲内となった後、駆動
モータの回転数を上昇させ、駆動モータの回転周波数が
所定のロック可能な周波数範囲内19の任意の上限値H
1となった場合に、駆動モータへの電力の供給を寸断し
て駆動モータを自然に減速させると共に、任意の下限値
L1となった場合に、駆動モータへの電力の供給を開始
して再び駆動モータの回転周波数を上昇させるような駆
動制御を行う。
力消費化を図ると共に、駆動モータのノイズ低減を図
る。 【解決手段】 媒体を回転駆動する駆動モータの回転周
波数に基づく信号をPLL(フェーズロックドループ)
に入力することにより、駆動モータの回転周波数がPL
Lの所定のロック可能な周波数範囲内となった後、駆動
モータの回転数を上昇させ、駆動モータの回転周波数が
所定のロック可能な周波数範囲内19の任意の上限値H
1となった場合に、駆動モータへの電力の供給を寸断し
て駆動モータを自然に減速させると共に、任意の下限値
L1となった場合に、駆動モータへの電力の供給を開始
して再び駆動モータの回転周波数を上昇させるような駆
動制御を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子機器に関し、特
に、低消費電力化及びモータノイズの低減化を図った電
子機器に関する。
に、低消費電力化及びモータノイズの低減化を図った電
子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、低消費電力化を図った電子機
器が種々検討されている。特に、ポータブルタイプのC
D(コンパクトディスク)やMD(ミニディスク)等の
電子機器においては、バッテリー寿命を延長させること
が、重要な技術課題となっている。なお、ポータブルタ
イプの機器ではないが、例えば、特開平9−23713
2号公報には、CPUの負荷状態、バッテリの残容量、
CPUの発熱状態等のシステム状態に応じてクロック周
波数を適性値に可変設定することにより、バッテリの無
駄な消費電力を節約したり、CPUの破壊やシステムの
機能不全を未然に防止する技術事項が開示されている。
器が種々検討されている。特に、ポータブルタイプのC
D(コンパクトディスク)やMD(ミニディスク)等の
電子機器においては、バッテリー寿命を延長させること
が、重要な技術課題となっている。なお、ポータブルタ
イプの機器ではないが、例えば、特開平9−23713
2号公報には、CPUの負荷状態、バッテリの残容量、
CPUの発熱状態等のシステム状態に応じてクロック周
波数を適性値に可変設定することにより、バッテリの無
駄な消費電力を節約したり、CPUの破壊やシステムの
機能不全を未然に防止する技術事項が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た機器を含め、従来技術のパーソナルコンピュータ(以
下パソコンという)等の電子機器の低消費電力化は、キ
ーボード等からの入力信号が一定時間入力されない状態
や、バッテリ残量が僅かな状態の場合や、温度検出の結
果、装置内部の温度が異常に上昇した等、何らかの状態
の変化に依存している。そのため、これらを検出して特
に変化が感じられない状態、すなわち見た目上通常動作
が行われている場合は、ハイパワーの出力が維持される
ようになっている。その結果、特に、通常の使用時に
は、電力の低消費化がなされないという問題が生じる。
また、例えば、ハイパワーでメディア等を継続的に回転
駆動する結果、駆動モータからノイズが発生するという
問題が生じる。
た機器を含め、従来技術のパーソナルコンピュータ(以
下パソコンという)等の電子機器の低消費電力化は、キ
ーボード等からの入力信号が一定時間入力されない状態
や、バッテリ残量が僅かな状態の場合や、温度検出の結
果、装置内部の温度が異常に上昇した等、何らかの状態
の変化に依存している。そのため、これらを検出して特
に変化が感じられない状態、すなわち見た目上通常動作
が行われている場合は、ハイパワーの出力が維持される
ようになっている。その結果、特に、通常の使用時に
は、電力の低消費化がなされないという問題が生じる。
また、例えば、ハイパワーでメディア等を継続的に回転
駆動する結果、駆動モータからノイズが発生するという
問題が生じる。
【0004】本発明の目的は、従来と異なる独特の駆動
制御に基づいて低電力消費化を図ると共に、駆動モータ
のノイズの低減をも図ることにより、従来よりさらに低
電力消費化及び低ノイズ化となる電子機器を提供するこ
とにある。
制御に基づいて低電力消費化を図ると共に、駆動モータ
のノイズの低減をも図ることにより、従来よりさらに低
電力消費化及び低ノイズ化となる電子機器を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために、請求項1記載の電子機器は、媒体を回転駆動す
るための駆動モータと、該駆動モータの回転数の制御を
行うサーボ系と、該サーボ系を制御駆動する制御手段
と、駆動モータの回転周波数に基づく信号を入力するこ
とにより、所定のロック可能な周波数範囲において駆動
モータの回転周波数に追従する信号をサーボ系に対して
発振するPLL(フェーズロックドループ)と、を有す
る電子機器において、制御手段に、駆動モータの回転周
波数がPLLの所定のロック可能な周波数範囲内となっ
た後、駆動モータの回転数を上昇させ、駆動モータの回
転周波数が所定のロック可能な周波数範囲内の任意の上
限値となった場合に駆動モータへの電力の供給を寸断す
ると共に、所定のロック可能な周波数範囲内の任意の下
限値となった場合に駆動モータへの電力の供給を開始し
て再び駆動モータの回転周波数を上昇させるようにサー
ボ系を制御駆動させることにより、駆動モータを断続的
に回転駆動させるようにしている。
ために、請求項1記載の電子機器は、媒体を回転駆動す
るための駆動モータと、該駆動モータの回転数の制御を
行うサーボ系と、該サーボ系を制御駆動する制御手段
と、駆動モータの回転周波数に基づく信号を入力するこ
とにより、所定のロック可能な周波数範囲において駆動
モータの回転周波数に追従する信号をサーボ系に対して
発振するPLL(フェーズロックドループ)と、を有す
る電子機器において、制御手段に、駆動モータの回転周
波数がPLLの所定のロック可能な周波数範囲内となっ
た後、駆動モータの回転数を上昇させ、駆動モータの回
転周波数が所定のロック可能な周波数範囲内の任意の上
限値となった場合に駆動モータへの電力の供給を寸断す
ると共に、所定のロック可能な周波数範囲内の任意の下
限値となった場合に駆動モータへの電力の供給を開始し
て再び駆動モータの回転周波数を上昇させるようにサー
ボ系を制御駆動させることにより、駆動モータを断続的
に回転駆動させるようにしている。
【0006】そのため、見た目上では通常動作を行って
いるが、実際には、駆動モータを、サーボ系からの電力
供給によって一旦回転し、その回転周波数がPLLのロ
ック可能な周波数範囲内の任意の上限値まで上昇する
と、今度は一旦電力の供給が停止し、慣性によって継続
的に回転させることとなる。さらに、この慣性による回
転の回転周波数が任意の下限値まで低下すると、今度は
再び電力の供給を受ける。このようにして電力の供給の
オンオフを断続的に繰り返すことにより、駆動モータの
回転を所定の回転数の範囲内で維持させながら低電力消
費化を図ることが可能となる。
いるが、実際には、駆動モータを、サーボ系からの電力
供給によって一旦回転し、その回転周波数がPLLのロ
ック可能な周波数範囲内の任意の上限値まで上昇する
と、今度は一旦電力の供給が停止し、慣性によって継続
的に回転させることとなる。さらに、この慣性による回
転の回転周波数が任意の下限値まで低下すると、今度は
再び電力の供給を受ける。このようにして電力の供給の
オンオフを断続的に繰り返すことにより、駆動モータの
回転を所定の回転数の範囲内で維持させながら低電力消
費化を図ることが可能となる。
【0007】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の電子機器において、任意の上限値を所定のロック可
能な周波数範囲内の最上限値より所定分低い値とし、任
意の下限値を所定のロック可能な周波数範囲内の最下限
値より所定分高い値としている。そのため、駆動モータ
の回転周波数は、PLLのロック可能な周波数範囲より
狭い範囲で制御されることとなり、例えば、電子機器に
衝撃等が生じたとしても、駆動モータの回転周波数がP
LLのロック可能な周波数範囲外となるのをある程度防
止する構成となる。
載の電子機器において、任意の上限値を所定のロック可
能な周波数範囲内の最上限値より所定分低い値とし、任
意の下限値を所定のロック可能な周波数範囲内の最下限
値より所定分高い値としている。そのため、駆動モータ
の回転周波数は、PLLのロック可能な周波数範囲より
狭い範囲で制御されることとなり、例えば、電子機器に
衝撃等が生じたとしても、駆動モータの回転周波数がP
LLのロック可能な周波数範囲外となるのをある程度防
止する構成となる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の電子機器の実施の
形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本
実施の形態では、電子機器をCD(コンパクトディス
ク)再生装置として説明する。
形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本
実施の形態では、電子機器をCD(コンパクトディス
ク)再生装置として説明する。
【0009】本実施の形態の電子機器としてのCD再生
装置1は、多種多様に設計されるCD再生装置の一例と
なっており、図1に示すように、媒体としてのCD(コ
ンパクトディスク)2を回転駆動するための駆動モータ
となるスピンドルモータ3と、スピンドルモータ3の回
転数の制御を行う回転用のサーボ系4と、このサーボ系
4を制御駆動する制御手段としてのCPU5と、PLL
(フェーズロックドループ)6と、を有している。
装置1は、多種多様に設計されるCD再生装置の一例と
なっており、図1に示すように、媒体としてのCD(コ
ンパクトディスク)2を回転駆動するための駆動モータ
となるスピンドルモータ3と、スピンドルモータ3の回
転数の制御を行う回転用のサーボ系4と、このサーボ系
4を制御駆動する制御手段としてのCPU5と、PLL
(フェーズロックドループ)6と、を有している。
【0010】また、CD再生装置1は、CD2に書き込
まれた情報を読み取る光ピックアップ7と、この光ピッ
クアップ7をCD2に対して遠近方向に移動させるため
のフォーカスサーボ8と、光ピックアップ7をCD2に
対して半径方向に移動させるためのトラッキングサーボ
9と、を有している。そして、フォーカスサーボ8及び
トラッキングサーボ9によって、光ピックアップ7をC
D2の盤面に対して適度に移動させることにより、CD
2に書き込まれた情報を正確に読み取るものとなってい
る。
まれた情報を読み取る光ピックアップ7と、この光ピッ
クアップ7をCD2に対して遠近方向に移動させるため
のフォーカスサーボ8と、光ピックアップ7をCD2に
対して半径方向に移動させるためのトラッキングサーボ
9と、を有している。そして、フォーカスサーボ8及び
トラッキングサーボ9によって、光ピックアップ7をC
D2の盤面に対して適度に移動させることにより、CD
2に書き込まれた情報を正確に読み取るものとなってい
る。
【0011】さらに、CD再生装置1は、光ピックアッ
プ7でCD2の盤面から記録内容を読み取ることによっ
て形成されたアナログ波形を整形する、すなわちアナロ
グ波形を2値化するアナログ波形整形部10と、その2
値化されたデータを所定の周期(7.35kHz)ごと
に同期化する同期検出部11と、同期化されたデータを
EFM復調すると共に誤り補正等の所定のデジタル処理
を行うデジタル信号処理部12と、デジタル信号処理部
12でデジタル処理されたデータを一時的に保管するR
AM13と、デジタル処理されたデータをアナログ値に
変換するD/Aコンバータ14と、を有している。
プ7でCD2の盤面から記録内容を読み取ることによっ
て形成されたアナログ波形を整形する、すなわちアナロ
グ波形を2値化するアナログ波形整形部10と、その2
値化されたデータを所定の周期(7.35kHz)ごと
に同期化する同期検出部11と、同期化されたデータを
EFM復調すると共に誤り補正等の所定のデジタル処理
を行うデジタル信号処理部12と、デジタル信号処理部
12でデジタル処理されたデータを一時的に保管するR
AM13と、デジタル処理されたデータをアナログ値に
変換するD/Aコンバータ14と、を有している。
【0012】上述したような各部を有するCD再生装置
1は、CD2に書き込まれたデジタル情報を読み取るこ
とによって、CD2に書き込まれた音源を再生する装置
となっている。すなわち、CD再生装置1は、スピンド
ルモータ3がサーボ系4の駆動制御により回転すること
によって、CD2を所定の回転数で回転させる。CD2
の片側の面の内側には、音源を再生させるためのデジタ
ル情報のパターンが形成されており、CD2を回転させ
ることによって、CD2の盤面に記録されたパターン
が、次々に光ピックアップ7で読み取られる。
1は、CD2に書き込まれたデジタル情報を読み取るこ
とによって、CD2に書き込まれた音源を再生する装置
となっている。すなわち、CD再生装置1は、スピンド
ルモータ3がサーボ系4の駆動制御により回転すること
によって、CD2を所定の回転数で回転させる。CD2
の片側の面の内側には、音源を再生させるためのデジタ
ル情報のパターンが形成されており、CD2を回転させ
ることによって、CD2の盤面に記録されたパターン
が、次々に光ピックアップ7で読み取られる。
【0013】なお、光ピックアップ7に入力されるデー
タは、当初アナログ波形として入力されることとなる
が、アナログ波形整形部10及び同期検出部11で2値
化・同期化された後、デジタル信号処理部12で所定の
デジタル処理が施される。さらに、傷や埃等のドロップ
アウトに対処するための符号の誤り補正も、このデジタ
ル信号処理部12で行われる。このように所定のデジタ
ル処理化をなされたデータは、一旦、RAM13に格納
され、CPU5の指示によりデジタル信号処理部12か
らD/Aコンバータ14へ送られる。このようにしてデ
ジタル信号でD/Aコンバータ14に送られてきた音源
の情報は、D/Aコンバータ14でアナログ信号に変換
され、スピーカー等で再生されるようになっている。
タは、当初アナログ波形として入力されることとなる
が、アナログ波形整形部10及び同期検出部11で2値
化・同期化された後、デジタル信号処理部12で所定の
デジタル処理が施される。さらに、傷や埃等のドロップ
アウトに対処するための符号の誤り補正も、このデジタ
ル信号処理部12で行われる。このように所定のデジタ
ル処理化をなされたデータは、一旦、RAM13に格納
され、CPU5の指示によりデジタル信号処理部12か
らD/Aコンバータ14へ送られる。このようにしてデ
ジタル信号でD/Aコンバータ14に送られてきた音源
の情報は、D/Aコンバータ14でアナログ信号に変換
され、スピーカー等で再生されるようになっている。
【0014】なお、このCD再生装置1は、その他種々
のCD再生装置と同様、回転するCD2に記録された内
容を読み取る際に、アナログ波形整形部10で整形され
たデータに基づく信号が発生するようになっている。こ
の信号、すなわち、スピンドルモータ3の回転周波数に
基づく周波数frの基準信号vr(t)は、PLL6に
入力される。そして、この基準信号vr(t)の周波数
frが、予め設定されたPLL6のロック可能な周波数
範囲(以下、ロックレンジという)19(図3参照)で
ある場合、PLL6はロック状態となる。すなわち、P
LL6に入力される周波数frの基準信号vr(t)が
ロックレンジ19の範囲内である場合、この基準信号v
r(t)に、PLL6内のVCO15から出力される周
波数f0の出力信号v0(t)が近づき、やがて一致す
る。そのため、スピンドルモータ3の回転周波数に、V
CO15から出力される出力信号v0(t)が追従する
こととなる。このような構成によって、CD再生装置1
は、スピンドルモータ3の回転数を安定させるようにな
っている。
のCD再生装置と同様、回転するCD2に記録された内
容を読み取る際に、アナログ波形整形部10で整形され
たデータに基づく信号が発生するようになっている。こ
の信号、すなわち、スピンドルモータ3の回転周波数に
基づく周波数frの基準信号vr(t)は、PLL6に
入力される。そして、この基準信号vr(t)の周波数
frが、予め設定されたPLL6のロック可能な周波数
範囲(以下、ロックレンジという)19(図3参照)で
ある場合、PLL6はロック状態となる。すなわち、P
LL6に入力される周波数frの基準信号vr(t)が
ロックレンジ19の範囲内である場合、この基準信号v
r(t)に、PLL6内のVCO15から出力される周
波数f0の出力信号v0(t)が近づき、やがて一致す
る。そのため、スピンドルモータ3の回転周波数に、V
CO15から出力される出力信号v0(t)が追従する
こととなる。このような構成によって、CD再生装置1
は、スピンドルモータ3の回転数を安定させるようにな
っている。
【0015】PLL6は、図2に示すように、VCO1
5と、位相比較器16と、低域フィルタ17と、増幅器
18と、から構成されている。このPLL6は、発振回
路としてのVCO(電圧制御発信機)15の発振周波数
を、ある基準の周波数に一致させたり、時間と共に変化
する入力信号(基準信号vr(t))の周波数frに、
VCO15の発振周波数f0を追従させて、VCO15
に回転用のサーボ系4等への発振をさせることにより、
サーボ系4等を安定的に動作させることが可能な位相同
期ループとなっている。
5と、位相比較器16と、低域フィルタ17と、増幅器
18と、から構成されている。このPLL6は、発振回
路としてのVCO(電圧制御発信機)15の発振周波数
を、ある基準の周波数に一致させたり、時間と共に変化
する入力信号(基準信号vr(t))の周波数frに、
VCO15の発振周波数f0を追従させて、VCO15
に回転用のサーボ系4等への発振をさせることにより、
サーボ系4等を安定的に動作させることが可能な位相同
期ループとなっている。
【0016】言い換えれば、PLL6は、回転するCD
2から入力される情報に基づく基準信号vr(t)の入
力により、ロックレンジ19において、その基準信号v
r(t)、すなわちスピンドルモータ3の回転周波数f
rに、追従する周波数f0の出力信号v0(t)をサー
ボ系4に対して発振するものとなっている。この構成に
より、CD再生装置1は、CD2の回転数、すなわちス
ピンドルモータ3の回転周波数を、PLL6がロック可
能な周波数範囲で安定させ、スピンドルモータ3の回転
数をある一定の幅内に抑え、安定的に回転させるように
なっている。
2から入力される情報に基づく基準信号vr(t)の入
力により、ロックレンジ19において、その基準信号v
r(t)、すなわちスピンドルモータ3の回転周波数f
rに、追従する周波数f0の出力信号v0(t)をサー
ボ系4に対して発振するものとなっている。この構成に
より、CD再生装置1は、CD2の回転数、すなわちス
ピンドルモータ3の回転周波数を、PLL6がロック可
能な周波数範囲で安定させ、スピンドルモータ3の回転
数をある一定の幅内に抑え、安定的に回転させるように
なっている。
【0017】なお、ロックレンジ19は、予めプログラ
ムされた値であって、CD2の再生に最適なスピンドル
モータ3の回転数に対応する回転周波数を想定した範囲
の値である。このロックレンジ19は、例えば、CD2
の音が途切れない程度の範囲としてもよいが、さらに範
囲を狭くして音質レベルを高めるようにしても良い。な
お、他の装置、例えば、本発明の実施の形態を、DVD
(デジタルビデオディスク)再生装置とする場合は、例
えば、ロックレンジ19を映像の途切れない程度の範囲
としてもよいが、更に範囲を狭くして画質レベルを高め
るようにしてもよい。
ムされた値であって、CD2の再生に最適なスピンドル
モータ3の回転数に対応する回転周波数を想定した範囲
の値である。このロックレンジ19は、例えば、CD2
の音が途切れない程度の範囲としてもよいが、さらに範
囲を狭くして音質レベルを高めるようにしても良い。な
お、他の装置、例えば、本発明の実施の形態を、DVD
(デジタルビデオディスク)再生装置とする場合は、例
えば、ロックレンジ19を映像の途切れない程度の範囲
としてもよいが、更に範囲を狭くして画質レベルを高め
るようにしてもよい。
【0018】このように設定されたロックレンジ19の
範囲内となるようにスピンドルモータ3を回転数α’r
pm〜β’rpmで回転させると、スピンドルモータ3
の回転周波数はαkHz〜βkHzとなり、CD2の再
生に適した回転周波数の範囲となる(図3参照)。な
お、この範囲でスピンドルモータ3を回転させる際にV
CO15に印加される制御電圧vc(t)は、α”v〜
β”vとなる。そして、CPU5には、出力信号v0
(t)が入力される。
範囲内となるようにスピンドルモータ3を回転数α’r
pm〜β’rpmで回転させると、スピンドルモータ3
の回転周波数はαkHz〜βkHzとなり、CD2の再
生に適した回転周波数の範囲となる(図3参照)。な
お、この範囲でスピンドルモータ3を回転させる際にV
CO15に印加される制御電圧vc(t)は、α”v〜
β”vとなる。そして、CPU5には、出力信号v0
(t)が入力される。
【0019】また、ロックレンジ19の範囲内には、図
3に示すように、本実施の形態のCD再生装置1のスピ
ンドルモータ3の回転周波数の制御上の最高値となる任
意の上限値H1と、制御上の最低値となる任意の下限値
L1とが設けられている。そして、後述するように、本
実施の形態のCD再生装置1は、スピンドルモータ3を
駆動しその周波数がPLL6のロックレンジ19に達す
ると、スピンドルモータ3の回転周波数が任意の上限値
H1付近となるまでスピンドルモータ3を加速させる。
さらに、スピンドルモータ3の回転周波数が任意の上限
値H1となると、今度はスピンドルモータ3への電力の
供給を寸断する。これによって、スピンドルモータ3の
回転周波数が、任意の下限値L1付近まで自然に減速さ
れると、スピンドルモータ3への電力の供給を開始する
ように制御される。
3に示すように、本実施の形態のCD再生装置1のスピ
ンドルモータ3の回転周波数の制御上の最高値となる任
意の上限値H1と、制御上の最低値となる任意の下限値
L1とが設けられている。そして、後述するように、本
実施の形態のCD再生装置1は、スピンドルモータ3を
駆動しその周波数がPLL6のロックレンジ19に達す
ると、スピンドルモータ3の回転周波数が任意の上限値
H1付近となるまでスピンドルモータ3を加速させる。
さらに、スピンドルモータ3の回転周波数が任意の上限
値H1となると、今度はスピンドルモータ3への電力の
供給を寸断する。これによって、スピンドルモータ3の
回転周波数が、任意の下限値L1付近まで自然に減速さ
れると、スピンドルモータ3への電力の供給を開始する
ように制御される。
【0020】すなわち、CD再生装置1は、このような
方法でロックレンジ19内の任意の範囲となる上限値H
1から下限値L1との間の周波数範囲で、スピンドルモ
ータ3を回転制御するようになっている。この結果、ス
ピンドルモータ3の平均回転速度は、(α’+β’)/
2程度となり、CD再生装置1の再生動作に支障を来た
さないものとなる。
方法でロックレンジ19内の任意の範囲となる上限値H
1から下限値L1との間の周波数範囲で、スピンドルモ
ータ3を回転制御するようになっている。この結果、ス
ピンドルモータ3の平均回転速度は、(α’+β’)/
2程度となり、CD再生装置1の再生動作に支障を来た
さないものとなる。
【0021】このような制御は、スピンドルモータ3の
回転周波数が、ロックレンジ19の範囲から出ないよう
にしてスピンドルモータ3の回転の安定化を図る、すな
わち少なくとも音の途切れが発生しないようにスピンド
ルモータ3の駆動制御を行いつつ、スピンドルモータ3
への電力の供給を断続的とすることにより、消費電力が
低減されるために行われるものである。また、このよう
に制御することにより、スピンドルモータ3への電力の
供給が行われない間は、モータノイズが発生しないこと
となり、全体としてモータノイズを低減することとな
る。これによって、エラーレート特性の向上がなされ、
それに伴い音質の向上が実現される。
回転周波数が、ロックレンジ19の範囲から出ないよう
にしてスピンドルモータ3の回転の安定化を図る、すな
わち少なくとも音の途切れが発生しないようにスピンド
ルモータ3の駆動制御を行いつつ、スピンドルモータ3
への電力の供給を断続的とすることにより、消費電力が
低減されるために行われるものである。また、このよう
に制御することにより、スピンドルモータ3への電力の
供給が行われない間は、モータノイズが発生しないこと
となり、全体としてモータノイズを低減することとな
る。これによって、エラーレート特性の向上がなされ、
それに伴い音質の向上が実現される。
【0022】なお、図3中の任意の上限値H1は、ロッ
クレンジ19の最上限値PLLHからマージンt1をと
った値、すなわち、最上限値PLLHからt1分低い値
となっている。これは、スピンドルモータ3が動作中に
衝撃等により、万が一、その周波数がロックレンジ19
の最上限値PLLH以上となってしまい、PLL6が初
期値に戻ってしまうのを防止するためである。また、図
3中の任意の下限値L1は、ロックレンジ19の最下限
値PLLLからマージンt2をとった値、すなわち、最
下限値PLLLからt2分高い値となっている。これ
は、スピンドルモータ3が動作中に衝撃等により、万が
一、その周波数がロックレンジ19の最下限値PLLL
以下となってしまい、PLL6が初期値に戻ってしまう
のを防止するためである。
クレンジ19の最上限値PLLHからマージンt1をと
った値、すなわち、最上限値PLLHからt1分低い値
となっている。これは、スピンドルモータ3が動作中に
衝撃等により、万が一、その周波数がロックレンジ19
の最上限値PLLH以上となってしまい、PLL6が初
期値に戻ってしまうのを防止するためである。また、図
3中の任意の下限値L1は、ロックレンジ19の最下限
値PLLLからマージンt2をとった値、すなわち、最
下限値PLLLからt2分高い値となっている。これ
は、スピンドルモータ3が動作中に衝撃等により、万が
一、その周波数がロックレンジ19の最下限値PLLL
以下となってしまい、PLL6が初期値に戻ってしまう
のを防止するためである。
【0023】VCO15は、回転用のサーボ4、CPU
5、同期検出部11及びデジタル信号処理部12の各部
に所定の発振周波数の発振をする発振回路となってい
る。なお、VCO15から各部への発振周波数は、分周
回路(図示省略)によって分周されることにより、それ
ぞれ適正な周波数となる。このVCO15は、CD2の
回転に基づく基準信号vr(t)の入力がない場合(C
D2が回転していない場合)は、回転用のサーボ系4に
対して、初期設定された固有の周波数(フリーランニン
グ周波数)f0fで発振をする。このときの出力信号
は、v0f(t)となっている。このフリーランニング
周波数f0fは、CD2が安定的に回転する際の回転数
に応じたスピンドルモータ3の回転周波数frに極めて
近い周波数に予め設定されている。
5、同期検出部11及びデジタル信号処理部12の各部
に所定の発振周波数の発振をする発振回路となってい
る。なお、VCO15から各部への発振周波数は、分周
回路(図示省略)によって分周されることにより、それ
ぞれ適正な周波数となる。このVCO15は、CD2の
回転に基づく基準信号vr(t)の入力がない場合(C
D2が回転していない場合)は、回転用のサーボ系4に
対して、初期設定された固有の周波数(フリーランニン
グ周波数)f0fで発振をする。このときの出力信号
は、v0f(t)となっている。このフリーランニング
周波数f0fは、CD2が安定的に回転する際の回転数
に応じたスピンドルモータ3の回転周波数frに極めて
近い周波数に予め設定されている。
【0024】位相比較器16は、PLL6に入力される
信号、すなわちスピンドルモータ3の回転周波数に基づ
く周波数frの入力信号(基準信号vr(t))と、予
め設定された周波数の信号であるフリーランニング周波
数f0fに応じた出力信号v0f(t)との位相差に比
例した誤差信号ve(t)を出力するものとなってい
る。また、低域フィルタ17は、位相差比較器16から
出力された誤差信号ve(t)から不要な高周波分を取
り除いた信号vd(t)を増幅器18へ送るものとなっ
ている。さらに、増幅器18は、信号vd(t)を増幅
しVCO15の制御電圧信号vc(t)を発生させるも
のとなっている。
信号、すなわちスピンドルモータ3の回転周波数に基づ
く周波数frの入力信号(基準信号vr(t))と、予
め設定された周波数の信号であるフリーランニング周波
数f0fに応じた出力信号v0f(t)との位相差に比
例した誤差信号ve(t)を出力するものとなってい
る。また、低域フィルタ17は、位相差比較器16から
出力された誤差信号ve(t)から不要な高周波分を取
り除いた信号vd(t)を増幅器18へ送るものとなっ
ている。さらに、増幅器18は、信号vd(t)を増幅
しVCO15の制御電圧信号vc(t)を発生させるも
のとなっている。
【0025】この増幅器18で生成される制御電圧信号
vc(t)は、VCO15から発振される発振周波数
(当初は、予め設定されたフリーランニング周波数とな
っている)f0が、スピンドルモータ3の回転周波数f
rに近づく方向に変化させる、すなわち誤差信号ve
(t)が小さくなる方向に変化させるものとなってい
る。これによって、いずれVCO15から発振される発
振周波数f0は、スピンドルモータ3の回転周波数fr
と一致し、PLL6がロック状態となるようになってい
る。
vc(t)は、VCO15から発振される発振周波数
(当初は、予め設定されたフリーランニング周波数とな
っている)f0が、スピンドルモータ3の回転周波数f
rに近づく方向に変化させる、すなわち誤差信号ve
(t)が小さくなる方向に変化させるものとなってい
る。これによって、いずれVCO15から発振される発
振周波数f0は、スピンドルモータ3の回転周波数fr
と一致し、PLL6がロック状態となるようになってい
る。
【0026】このPLL6のVCO15から発振される
信号の周波数f0(kHz)は、スピンドルモータ3の
回転数(rpm)によって変動する。それは、上述した
ように、スピンドルモータ3の回転周波数に、VCO1
5から発振される出力信号v0(t)の周波数f0が追
従するからである。すなわち、サーボ系4の制御駆動に
より、スピンドルモータ3を高速回転させると、その回
転数に基づく周波数frに追従して周波数f0は高くな
る。逆に、サーボ系4の制御駆動により、スピンドルモ
ータ3を低速回転させると、その回転数に基づく周波数
frに追従して周波数f0は低くなる。
信号の周波数f0(kHz)は、スピンドルモータ3の
回転数(rpm)によって変動する。それは、上述した
ように、スピンドルモータ3の回転周波数に、VCO1
5から発振される出力信号v0(t)の周波数f0が追
従するからである。すなわち、サーボ系4の制御駆動に
より、スピンドルモータ3を高速回転させると、その回
転数に基づく周波数frに追従して周波数f0は高くな
る。逆に、サーボ系4の制御駆動により、スピンドルモ
ータ3を低速回転させると、その回転数に基づく周波数
frに追従して周波数f0は低くなる。
【0027】なお、一般的に、上述したPLL6から発
振される出力信号が、図3に示すPLL6のロックレン
ジ19から外れると、PLL6のVCO15から発振さ
れる信号の周波数f0は、予め設定された初期値である
フリーランニング周波数f0fに戻る。このような状態
となると、CD再生装置1は、PLL6が正常に動作せ
ず(ロック状態とならず)、音源を再生することができ
ない。したがって、通常のCD再生装置は、サーボ系の
駆動制御により、回転周波数をコントロールしながらス
ピンドルモータを上述した周波数範囲で回転させるよう
にしているが、PLLが正常に作動している状態では、
そのような乱調は全く起こらず、常時PLLがロックし
た状態を保つようになっている。
振される出力信号が、図3に示すPLL6のロックレン
ジ19から外れると、PLL6のVCO15から発振さ
れる信号の周波数f0は、予め設定された初期値である
フリーランニング周波数f0fに戻る。このような状態
となると、CD再生装置1は、PLL6が正常に動作せ
ず(ロック状態とならず)、音源を再生することができ
ない。したがって、通常のCD再生装置は、サーボ系の
駆動制御により、回転周波数をコントロールしながらス
ピンドルモータを上述した周波数範囲で回転させるよう
にしているが、PLLが正常に作動している状態では、
そのような乱調は全く起こらず、常時PLLがロックし
た状態を保つようになっている。
【0028】なお、上述した通常の使用であれば、PL
L6がロック状態で安定的なスピンドルモータ3の回転
数を、本実施の形態のCD再生装置1では、サーボ系4
の制御手段となるCPU5の制御によって、上述したよ
うに意図的に変動させることにより、低電力消費化及び
モータノイズの低減を実現するものとなっている。
L6がロック状態で安定的なスピンドルモータ3の回転
数を、本実施の形態のCD再生装置1では、サーボ系4
の制御手段となるCPU5の制御によって、上述したよ
うに意図的に変動させることにより、低電力消費化及び
モータノイズの低減を実現するものとなっている。
【0029】CPU5は、スピンドルモータ3を駆動制
御する回転用のサーボ系4を駆動制御するものとなって
いる。すなわち、CPU5は、CD2の回転数を制御す
るものとなっている。なお、このCPU5は、光ピック
アップ7から入力したCD2の情報に基づいて、スピン
ドルモータ3の回転数を検知するようになっている。
御する回転用のサーボ系4を駆動制御するものとなって
いる。すなわち、CPU5は、CD2の回転数を制御す
るものとなっている。なお、このCPU5は、光ピック
アップ7から入力したCD2の情報に基づいて、スピン
ドルモータ3の回転数を検知するようになっている。
【0030】すなわち、CPU5は、PLL6から出力
される出力信号v0(t)の値を監視する監視手段5a
を有しており、この監視手段5aで読み取った内容に基
づき、回転用のサーボ系4に対して駆動命令を発するよ
うになっている。
される出力信号v0(t)の値を監視する監視手段5a
を有しており、この監視手段5aで読み取った内容に基
づき、回転用のサーボ系4に対して駆動命令を発するよ
うになっている。
【0031】なお、監視手段5aによる監視の結果、P
LL6からの出力信号v0(t)の値が上述したロック
レンジ19の範囲内の場合(任意の上限値H1を上限と
する)、CPU5が、回転用のサーボ系4に対し、スピ
ンドルモータ3の回転数を上昇させるための命令信号を
送るようになっている。これによって、PLL6がロッ
クした後も、スピンドルモータ3の駆動によるCD2の
回転数は、僅かながら上昇する。
LL6からの出力信号v0(t)の値が上述したロック
レンジ19の範囲内の場合(任意の上限値H1を上限と
する)、CPU5が、回転用のサーボ系4に対し、スピ
ンドルモータ3の回転数を上昇させるための命令信号を
送るようになっている。これによって、PLL6がロッ
クした後も、スピンドルモータ3の駆動によるCD2の
回転数は、僅かながら上昇する。
【0032】そして、出力信号v0(t)の値がロック
レンジ19内の任意の上限値H1に達した場合、CPU
5が、回転用のサーボ系4に対し、スピンドルモータ3
への電力の供給を寸断させるための命令信号を送るよう
になっている。これによってスピンドルモータ3は、慣
性(イナーシャ)力だけで回転することとなり、その回
転数が徐々に低下する。
レンジ19内の任意の上限値H1に達した場合、CPU
5が、回転用のサーボ系4に対し、スピンドルモータ3
への電力の供給を寸断させるための命令信号を送るよう
になっている。これによってスピンドルモータ3は、慣
性(イナーシャ)力だけで回転することとなり、その回
転数が徐々に低下する。
【0033】なお、スピンドルモータ3への電力の供給
の寸断に伴い、スピンドルモータ3の回転数が低下する
と、PLL6へ入力される基準信号vr(t)の値が低
くなる。これによって、スピンドルモータ3の回転周波
数に追従する出力信号v0(t)も低下する。そして、
出力信号v0(t)の値がロックレンジ19内の任意の
下限値L1に達した場合、CPU5が回転用のサーボ系
4に対し、スピンドルモータ3への電力の供給を再び開
始させるための命令信号を送るようになっている。これ
によって、スピンドルモータ3は、再び電力を受けて回
転することとなる。
の寸断に伴い、スピンドルモータ3の回転数が低下する
と、PLL6へ入力される基準信号vr(t)の値が低
くなる。これによって、スピンドルモータ3の回転周波
数に追従する出力信号v0(t)も低下する。そして、
出力信号v0(t)の値がロックレンジ19内の任意の
下限値L1に達した場合、CPU5が回転用のサーボ系
4に対し、スピンドルモータ3への電力の供給を再び開
始させるための命令信号を送るようになっている。これ
によって、スピンドルモータ3は、再び電力を受けて回
転することとなる。
【0034】なお、本実施のCD再生装置1では、この
ようにスピンドルモータ3の回転周波数に基づく出力信
号v0(t)が、ロックレンジ19内に設けた2つの設
定値(=任意の上限値H1,任意の下限値L1)の間で
上下するように、サーボ系4がスピンドルモータ3をオ
ンオフするような制御を行っている。これによって、ス
ピンドルモータ3を慣性(イナーシャ)力のみで回転さ
せる時間帯に関しては、電力を消費せず、また、モータ
ノイズも発生しないものとなっている。なお、この制御
による駆動方法、すなわち、スピンドルモータ3に対し
て断続的に電力を供給する方法によれば、最初の起動時
の消費電力は、従来の駆動方法と同様となるが、中間に
おける電力供給においては、既に慣性(イナーシャ)力
で回転しているスピンドルモータ3への電力供給となる
のでそれ程大きなものとはならない。
ようにスピンドルモータ3の回転周波数に基づく出力信
号v0(t)が、ロックレンジ19内に設けた2つの設
定値(=任意の上限値H1,任意の下限値L1)の間で
上下するように、サーボ系4がスピンドルモータ3をオ
ンオフするような制御を行っている。これによって、ス
ピンドルモータ3を慣性(イナーシャ)力のみで回転さ
せる時間帯に関しては、電力を消費せず、また、モータ
ノイズも発生しないものとなっている。なお、この制御
による駆動方法、すなわち、スピンドルモータ3に対し
て断続的に電力を供給する方法によれば、最初の起動時
の消費電力は、従来の駆動方法と同様となるが、中間に
おける電力供給においては、既に慣性(イナーシャ)力
で回転しているスピンドルモータ3への電力供給となる
のでそれ程大きなものとはならない。
【0035】上述のように構成されたCD再生装置1の
具体的な制御方法に関して、図4を用いて以下に説明す
る。
具体的な制御方法に関して、図4を用いて以下に説明す
る。
【0036】CD再生装置1は、使用者の操作等により
電源が入力され(ステップS1)、再生の指示がなされ
る(ステップS2)と、最初に、CPU5から指示信号
を回転用のサーボ系4に送り、サーボ系4の駆動制御に
よりスピンドルモータ3の駆動を開始する(ステップS
3)。これによって、CD2が回転する(ステップS
4)。また、これと同時に、CPU5は、PLL6を立
ち上げる(ステップS5)。これによって、PLL6の
VCO15から、初期設定値となるフリーランニング周
波数f0fの出力信号v0f(t)が、CPU5に対し
て発振される(ステップS6)。
電源が入力され(ステップS1)、再生の指示がなされ
る(ステップS2)と、最初に、CPU5から指示信号
を回転用のサーボ系4に送り、サーボ系4の駆動制御に
よりスピンドルモータ3の駆動を開始する(ステップS
3)。これによって、CD2が回転する(ステップS
4)。また、これと同時に、CPU5は、PLL6を立
ち上げる(ステップS5)。これによって、PLL6の
VCO15から、初期設定値となるフリーランニング周
波数f0fの出力信号v0f(t)が、CPU5に対し
て発振される(ステップS6)。
【0037】このようにしてCD2が回転すると、その
CD2の盤面に記録された記録内容を光ピックアップ7
が読み取る(ステップS7)。なお、光ピックアップ7
で読み取られた情報は、上述したようにアナログ波形で
入力され、アナログ波形整形部10で2値化され(ステ
ップS8)、同期検出部11で同期化され(ステップS
9)、デジタル信号処理部12でEFM復号化や誤り補
正等の所定のデジタル処理がなされる(ステップS1
0)。さらに、所定のデジタル処理がなされたデータ
は、一旦、RAM13に記憶され、デジタル信号処理部
12による出力命令が発生されるまでRAM13に格納
される(ステップS11)。なお、この後の動作によっ
て、RAM13に格納されたデータが、D/Aコンバー
タ14によってアナログデータに変換され、スピーカー
等から出力されることとなるが、ステップ11以降の動
作に関しては、図示を省略する。
CD2の盤面に記録された記録内容を光ピックアップ7
が読み取る(ステップS7)。なお、光ピックアップ7
で読み取られた情報は、上述したようにアナログ波形で
入力され、アナログ波形整形部10で2値化され(ステ
ップS8)、同期検出部11で同期化され(ステップS
9)、デジタル信号処理部12でEFM復号化や誤り補
正等の所定のデジタル処理がなされる(ステップS1
0)。さらに、所定のデジタル処理がなされたデータ
は、一旦、RAM13に記憶され、デジタル信号処理部
12による出力命令が発生されるまでRAM13に格納
される(ステップS11)。なお、この後の動作によっ
て、RAM13に格納されたデータが、D/Aコンバー
タ14によってアナログデータに変換され、スピーカー
等から出力されることとなるが、ステップ11以降の動
作に関しては、図示を省略する。
【0038】一方、CD再生装置1は、光ピックアップ
7でCD2から読み取った情報を基に、CD2の回転
数、すなわちCD2を回転させているスピンドルモータ
3の回転周波数を検出するようになっている。すなわ
ち、CD再生装置1は、ステップS8において2値化さ
れたデジタル波形を基に、周波数frの基準信号vr
(t)をPLL6に入力する(ステップS12)。
7でCD2から読み取った情報を基に、CD2の回転
数、すなわちCD2を回転させているスピンドルモータ
3の回転周波数を検出するようになっている。すなわ
ち、CD再生装置1は、ステップS8において2値化さ
れたデジタル波形を基に、周波数frの基準信号vr
(t)をPLL6に入力する(ステップS12)。
【0039】なお、CD再生装置1は、PLL6に入力
される基準信号vr(t)の周波数fr、すなわちスピ
ンドルモータ3の回転周波数が、PLL6のロックレン
ジ19に入る程度に上がると、PLL6はロック状態と
なる(ステップS13)。このステップS13の工程に
ついて、図5に示して説明する。
される基準信号vr(t)の周波数fr、すなわちスピ
ンドルモータ3の回転周波数が、PLL6のロックレン
ジ19に入る程度に上がると、PLL6はロック状態と
なる(ステップS13)。このステップS13の工程に
ついて、図5に示して説明する。
【0040】上述したステップS5で、CPU5により
PLL6の立ち上げが行われると、PLL6のVCO1
5からフリーランニング周波数f0fの出力信号v0f
(t)が、各ブロックに対して発振される(ステップS
31)。一方、上述したステップS1からステップS8
の動作が行われ、ステップS12のように、周波数fr
の基準信号vr(t)が、PLL6に入力すると、位相
比較器16がこの入力された基準信号vr(t)とVC
O15から出力された出力信号v0f(t)との位相を
比較し(ステップS32)、誤差信号ve(t)を出力
する(ステップS33)。
PLL6の立ち上げが行われると、PLL6のVCO1
5からフリーランニング周波数f0fの出力信号v0f
(t)が、各ブロックに対して発振される(ステップS
31)。一方、上述したステップS1からステップS8
の動作が行われ、ステップS12のように、周波数fr
の基準信号vr(t)が、PLL6に入力すると、位相
比較器16がこの入力された基準信号vr(t)とVC
O15から出力された出力信号v0f(t)との位相を
比較し(ステップS32)、誤差信号ve(t)を出力
する(ステップS33)。
【0041】すると、低域フィルタ17は、誤差信号v
e(t)を入力し、この誤差信号ve(t)から不要な
高周波分を取り除いた信号vd(t)を出力する(ステ
ップS34)。さらに、増幅器18が、この信号vd
(t)を入力し、この信号vd(t)を増幅させること
によって形成したVCO15の制御電圧信号vc(t)
を出力する(ステップS35)。これによって、VCO
15から出力される出力信号v0(t)の周波数f0
が、PLL6に入力される基準信号vr(t)の周波数
frに近づく方向に変化する(ステップS36)。そし
て、出力信号v0(t)の周波数f0が、基準信号vr
(t)の周波数frと一致すると、PLL6がロック状
態となる(ステップS37)
e(t)を入力し、この誤差信号ve(t)から不要な
高周波分を取り除いた信号vd(t)を出力する(ステ
ップS34)。さらに、増幅器18が、この信号vd
(t)を入力し、この信号vd(t)を増幅させること
によって形成したVCO15の制御電圧信号vc(t)
を出力する(ステップS35)。これによって、VCO
15から出力される出力信号v0(t)の周波数f0
が、PLL6に入力される基準信号vr(t)の周波数
frに近づく方向に変化する(ステップS36)。そし
て、出力信号v0(t)の周波数f0が、基準信号vr
(t)の周波数frと一致すると、PLL6がロック状
態となる(ステップS37)
【0042】このようにステップS13で、PLL6が
ロック状態となるような入力信号vr(t)がPLL6
に入力される、すなわち、ステッピングモータ3の回転
周波数がPLL6のロックレンジ19に入ると、CPU
5は、スピンドルモータ3の回転数をさらに上げるよう
に、回転用のサーボ系4に指示命令する。これによっ
て、サーボ系4の駆動制御によりスピンドルモータ3の
回転数が上昇する(ステップS14)。このため、PL
L6に入力する基準信号vr(t)の周波数frは上昇
し、基準信号vr(t)の変化に伴い、誤差信号ve
(t)、高周波を取り除いた信号vd(t)及びVCO
15の制御電圧信号vc(t)も上昇する。この結果、
VCO15から出力される出力信号v0(t)も上昇す
る(ステップS15)。
ロック状態となるような入力信号vr(t)がPLL6
に入力される、すなわち、ステッピングモータ3の回転
周波数がPLL6のロックレンジ19に入ると、CPU
5は、スピンドルモータ3の回転数をさらに上げるよう
に、回転用のサーボ系4に指示命令する。これによっ
て、サーボ系4の駆動制御によりスピンドルモータ3の
回転数が上昇する(ステップS14)。このため、PL
L6に入力する基準信号vr(t)の周波数frは上昇
し、基準信号vr(t)の変化に伴い、誤差信号ve
(t)、高周波を取り除いた信号vd(t)及びVCO
15の制御電圧信号vc(t)も上昇する。この結果、
VCO15から出力される出力信号v0(t)も上昇す
る(ステップS15)。
【0043】このように、PLL6へ入力する基準信号
vr(t)の変化により、VCO15からの出力信号v
0(t)も変化するため、CPU5は、この出力信号v
0(t)を監視手段5aで監視すれば、スピンドルモー
タ3の回転周波数の変化をモニターすることが可能とな
る。なお、vc(t)とv0(t)は、比例しているた
め、vc(t)の直流電圧をCPU5内蔵のADコンバ
ータに入力して監視することもできる。
vr(t)の変化により、VCO15からの出力信号v
0(t)も変化するため、CPU5は、この出力信号v
0(t)を監視手段5aで監視すれば、スピンドルモー
タ3の回転周波数の変化をモニターすることが可能とな
る。なお、vc(t)とv0(t)は、比例しているた
め、vc(t)の直流電圧をCPU5内蔵のADコンバ
ータに入力して監視することもできる。
【0044】そして、監視手段5aのモニターの結果、
出力信号v0(t)が、ロックレンジ19内の任意の上
限値H1となった場合(ステップS16においてYE
S)、CPU5は、サーボ系4にスピンドルモータ3へ
の電力の供給を寸断させるための制御を行う。これによ
り、サーボ系4の駆動制御によりスピンドルモータ3へ
の電力の供給が寸断される(ステップS17)。なお、
ステップS16でNOの場合は、繰り返しステップS1
6へ戻る。
出力信号v0(t)が、ロックレンジ19内の任意の上
限値H1となった場合(ステップS16においてYE
S)、CPU5は、サーボ系4にスピンドルモータ3へ
の電力の供給を寸断させるための制御を行う。これによ
り、サーボ系4の駆動制御によりスピンドルモータ3へ
の電力の供給が寸断される(ステップS17)。なお、
ステップS16でNOの場合は、繰り返しステップS1
6へ戻る。
【0045】また、ステップS17の結果、スピンドル
モータ3の回転数が低下し、出力信号v0(t)が、ロ
ックレンジ19内の任意の下限値L1となった場合(ス
テップS18においてYES)、CPU5は、サーボ系
4にスピンドルモータ3への電力の供給を開始させるた
めの制御を行う。これにより、サーボ系4の駆動制御に
よりスピンドルモータ3への電力の供給が開始される
(ステップS19)。なお、ステップS18でNOの場
合は、繰り返しステップS18へ戻る。
モータ3の回転数が低下し、出力信号v0(t)が、ロ
ックレンジ19内の任意の下限値L1となった場合(ス
テップS18においてYES)、CPU5は、サーボ系
4にスピンドルモータ3への電力の供給を開始させるた
めの制御を行う。これにより、サーボ系4の駆動制御に
よりスピンドルモータ3への電力の供給が開始される
(ステップS19)。なお、ステップS18でNOの場
合は、繰り返しステップS18へ戻る。
【0046】上述したようにステップS19でスピンド
ルモータ3への電力の供給がなされると、再びスピンド
ルモータ3の回転数は上昇し、これに伴って回転周波数
も上昇する。このような状態となると、上述したステッ
プS16に戻り、以下、その動作の繰り返しとなる。
ルモータ3への電力の供給がなされると、再びスピンド
ルモータ3の回転数は上昇し、これに伴って回転周波数
も上昇する。このような状態となると、上述したステッ
プS16に戻り、以下、その動作の繰り返しとなる。
【0047】本実施の形態の電子機器となるCD再生装
置1は、上述した制御により、CD2が、ある周波数の
範囲内の平均的な速度で回転され、CD2から光ピック
アップ7で読み出したデータが確実にRAM13に格納
される。その結果、CD2の記録内容が、スピーカー等
により確実に、しかも滑らかに出力されることとなる。
そのため、スピンドルモータ3への電力の供給が途切れ
途切れであるにもかかわらず、そのことが使用者には解
からず、全く気にならない。その上、スピンドルモータ
3への電力の供給を途切れ途切れのものとしたため、消
費電力を低減すると共に、電力の供給を行わない間はス
ピンドルモータ3のモータノイズが発生せず、全体とし
てモータノイズの低減を実現したものとなる。
置1は、上述した制御により、CD2が、ある周波数の
範囲内の平均的な速度で回転され、CD2から光ピック
アップ7で読み出したデータが確実にRAM13に格納
される。その結果、CD2の記録内容が、スピーカー等
により確実に、しかも滑らかに出力されることとなる。
そのため、スピンドルモータ3への電力の供給が途切れ
途切れであるにもかかわらず、そのことが使用者には解
からず、全く気にならない。その上、スピンドルモータ
3への電力の供給を途切れ途切れのものとしたため、消
費電力を低減すると共に、電力の供給を行わない間はス
ピンドルモータ3のモータノイズが発生せず、全体とし
てモータノイズの低減を実現したものとなる。
【0048】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明はCD再生装置1に限らずPLLによって
モータの回転数をある周波数の範囲内にロックさせるも
のであれば、種々の変形、応用が可能である。すなわ
ち、本発明は、CD再生装置以外の記録媒体再生装置、
例えば、MD(ミニディスク)プレーヤやDVD(デジ
タルビデオディスク)再生装置等にも適用可能である。
また、上述の実施の形態では、駆動モータの回転周波数
を媒体(CD2)からの入力情報を基に検出し、信号を
PLL6に入力するように構成したが、特にこれに限定
されるものではなく、駆動モータに回転検出器を設け
て、その検出器より直接回転周波数の情報をPLL6や
CPU5に入力するものとしても良い。
たが、本発明はCD再生装置1に限らずPLLによって
モータの回転数をある周波数の範囲内にロックさせるも
のであれば、種々の変形、応用が可能である。すなわ
ち、本発明は、CD再生装置以外の記録媒体再生装置、
例えば、MD(ミニディスク)プレーヤやDVD(デジ
タルビデオディスク)再生装置等にも適用可能である。
また、上述の実施の形態では、駆動モータの回転周波数
を媒体(CD2)からの入力情報を基に検出し、信号を
PLL6に入力するように構成したが、特にこれに限定
されるものではなく、駆動モータに回転検出器を設け
て、その検出器より直接回転周波数の情報をPLL6や
CPU5に入力するものとしても良い。
【0049】なお、CD2を回転させるスピンドルモー
タ3の回転数を、光ピックアップ7がCD2の外周部分
を読み取る際に200rpm、内周部分を読み取る際に
500rpm程度とすると、CD再生装置1の媒体読み
取り動作が、より高精度なものとなる。そのため、CD
2の被読み取り位置により、上述したロックレンジ19
内の制御上の任意の上限値H1および下限値L1を適正
な位置に変動させ、回転用のサーボ系4への制御信号の
値を変えることとし、高精度な制御を行うようにしても
よい。
タ3の回転数を、光ピックアップ7がCD2の外周部分
を読み取る際に200rpm、内周部分を読み取る際に
500rpm程度とすると、CD再生装置1の媒体読み
取り動作が、より高精度なものとなる。そのため、CD
2の被読み取り位置により、上述したロックレンジ19
内の制御上の任意の上限値H1および下限値L1を適正
な位置に変動させ、回転用のサーボ系4への制御信号の
値を変えることとし、高精度な制御を行うようにしても
よい。
【0050】
【発明の効果】本発明によれば、機器性能を下げずに消
費電力を低下させることができ、特にポータブル電子機
器の動作時間を延ばすことができる。また、同時にモー
タへの電力供給がなされない間においては、モータノイ
ズの発生がなく、動作時間全体としてモータノイズが低
減されるため、エラーレート特性が向上すると共に音質
の向上が期待される。
費電力を低下させることができ、特にポータブル電子機
器の動作時間を延ばすことができる。また、同時にモー
タへの電力供給がなされない間においては、モータノイ
ズの発生がなく、動作時間全体としてモータノイズが低
減されるため、エラーレート特性が向上すると共に音質
の向上が期待される。
【図1】本発明の実施の形態の電子機器となるCD再生
装置の要部ブロック図である。
装置の要部ブロック図である。
【図2】図1のブロック図におけるPLLを説明するブ
ロック図である。
ロック図である。
【図3】本発明の実施の形態の電子機器となるCD再生
装置のスピンドルモータの制御駆動方法を示すグラフで
ある。
装置のスピンドルモータの制御駆動方法を示すグラフで
ある。
【図4】本発明の実施の形態の電子機器となるCD再生
装置のスピンドルモータの制御駆動方法を説明するフロ
ーチャートである。
装置のスピンドルモータの制御駆動方法を説明するフロ
ーチャートである。
【図5】図4のフローチャートにおけるステップS13
の動作を詳細に示したフローチャートである。
の動作を詳細に示したフローチャートである。
1 CD再生装置(電子機器) 2 CD=コンパクトディスク(媒体) 3 スピンドルモータ(駆動モータ) 4 サーボ系 5 CPU(制御手段) 6 PLL=フェーズロックドループ 19 ロックレンジ(PLLの所定のロック可能な周波
数範囲内) H1 任意の上限値 L1 任意の下限値 vr(t) 基準信号(駆動モータの回転周波数に基づ
く入力信号) v0(t) 出力信号(VCO出力信号で、駆動モータ
の回転周波数に追従する信号)
数範囲内) H1 任意の上限値 L1 任意の下限値 vr(t) 基準信号(駆動モータの回転周波数に基づ
く入力信号) v0(t) 出力信号(VCO出力信号で、駆動モータ
の回転周波数に追従する信号)
Claims (2)
- 【請求項1】 媒体を回転駆動するための駆動モータ
と、該駆動モータの回転数の制御を行うサーボ系と、該
サーボ系を制御駆動する制御手段と、上記駆動モータの
回転周波数に基づく信号を入力することにより、所定の
ロック可能な周波数範囲において上記駆動モータの回転
周波数に追従する信号を上記サーボ系に対して発振する
PLL(フェーズロックドループ)と、を有する電子機
器において、上記制御手段に、上記駆動モータの回転周
波数が上記PLLの所定のロック可能な周波数範囲内と
なった後、上記駆動モータの回転数を上昇させ、上記駆
動モータの回転周波数が上記所定のロック可能な周波数
範囲内の任意の上限値となった場合に上記駆動モータへ
の電力の供給を寸断すると共に、上記所定のロック可能
な周波数範囲内の任意の下限値となった場合に上記駆動
モータへの電力の供給を開始して再び上記駆動モータの
回転周波数を上昇させるように上記サーボ系を制御駆動
させることにより、上記駆動モータを断続的に回転駆動
させるようにしたことを特徴とする電子機器。 - 【請求項2】 前記任意の上限値を上記所定のロック可
能な周波数範囲内の最上限値より所定分低い値とし、前
記任意の下限値を上記所定のロック可能な周波数範囲内
の最下限値より所定分高い値としたことを特徴とする請
求項1記載の電子機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11010944A JP2000215593A (ja) | 1999-01-19 | 1999-01-19 | 電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11010944A JP2000215593A (ja) | 1999-01-19 | 1999-01-19 | 電子機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000215593A true JP2000215593A (ja) | 2000-08-04 |
Family
ID=11764328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11010944A Pending JP2000215593A (ja) | 1999-01-19 | 1999-01-19 | 電子機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000215593A (ja) |
-
1999
- 1999-01-19 JP JP11010944A patent/JP2000215593A/ja active Pending
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