JP2000217395A - アクチュエ―タ制御装置 - Google Patents

アクチュエ―タ制御装置

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JP2000217395A
JP2000217395A JP1328799A JP1328799A JP2000217395A JP 2000217395 A JP2000217395 A JP 2000217395A JP 1328799 A JP1328799 A JP 1328799A JP 1328799 A JP1328799 A JP 1328799A JP 2000217395 A JP2000217395 A JP 2000217395A
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JP
Japan
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frequency
actuator
control
pwm control
radio
Prior art date
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Application number
JP1328799A
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English (en)
Inventor
Osayuki Ichimaru
修之 一丸
Kimio Toyabe
紀美郎 鳥谷部
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Tokico Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 PWM制御方式のアクチュエータを用いた機
器をラジオやテレビ等の電波を使用する機器の近傍で用
いた場合にアクチュエータのPWM制御の周波数が当該
ラジオやテレビ等のモニタ周波数帯に影響して発生する
ノイズを目立たなくする。 【解決手段】 PWM制御の周波数を非周期的に変化さ
せることにより、PWM制御の周波数の整数倍値がモニ
タ周波数帯にかかる時間が短時間で非周期的になり、ノ
イズが目立たなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アクチュエータを
PWM制御された電流により制御するアクチュエータ制
御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】PWM制御とは、電流に周期を設け、そ
の周期内で電流を流す時間と電流を流さない時間の比率
を変化させる制御で、このPWM制御を用いることによ
りアクチュエータの制御を行う方式がある。このときの
周期がPWM制御の周波数であり、通常は数10kHz程
度の高周波である。
【0003】PWM制御方式のアクチュエータは、トラ
ンジスタ等を可変抵抗として使用しアクチュエータに流
す電流の大きさを直接制御することによりアクチュエー
タを制御するアナログ制御方式に較べて、消費電力が小
さく、また発熱も小さいというメリットがある。そのた
め、近年、さまざまな機器の制御に用いられている。
【0004】しかし、このPWM制御方式のアクチュエ
ータを用いた機器をラジオやテレビ等の電波を使用する
機器の近傍で用いた場合、アクチュエータのPWM制御
の高周波が当該ラジオやテレビ等の電波を使用する機器
のモニタしている周波数帯(モニタ周波数帯)に影響
し、当該ラジオやテレビ等のノイズとなることがある。
ここで、アクチュエータのPWM制御の高周波は、その
整数倍の周波数帯にノイズとなって影響を与えやすいこ
とが知られている。つまり、PWM制御の周波数が前記
モニタ周波数帯よりも低くても、その周波数の整数倍が
前記モニタ周波数帯にかかれば前記ラジオやテレビ等の
ノイズとなりやすい。
【0005】このノイズを防止するためには、理論上
は、アクチュエータの制御の周波数を前記モニタ周波数
帯より高くすればよいことになるが、ラジオやテレビ等
の周波数帯は数100kHz〜数10MHz以上もあり、それ
に対してPWM制御でアクチュエータを制御するアクチ
ュエータドライバが対応できる周波数は通常数10kHz
位までなので、現実にはPWM制御の周波数を前記モニ
タ周波数帯より高くすることは難しい。
【0006】そこで、当該ラジオやテレビ等のノイズ防
止のために、例えば特開平7−99795号に見られる
ように、PWM制御の周波数を周期的に変化させること
が行われている。ここで、PWM制御の周波数を周期的
に変化させた場合の状況を図3のグラフを用いて説明す
る。
【0007】図3のグラフにおいて、縦軸は周波数、横
軸は時間の経過を示している。破線はPWM制御の周波
数を周期的に変化させた場合における当該PWM制御の
周波数の整数倍値の移り変わりを示している。ここでは
例えば当該PWM制御の周波数を35kHz±10kHzとす
る。網掛けした横帯部分はラジオやテレビ等のモニタ周
波数帯であり、ここでは例えば700kHz前後とする。
この部分に当該PWM制御の周波数の整数倍値(ここで
は例えば20倍)が重なると当該ラジオやテレビ等にノ
イズが発生しやすい。
【0008】従来技術では、図3の破線に表されるよう
にPWM制御の周波数を周期的に変化させることにより
PWM制御の周波数の整数倍値が継続的にモニタ周波数
帯にかかり継続的にノイズが発生することを防止できた
が、PWM制御の周波数の整数倍値が周期的にモニタ周
波数帯にかかるため周期的にノイズが発生し、前記ラジ
オやテレビを視聴する者にノイズが気になりやすいとい
う問題点があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の従来
技術に鑑み、PWM制御方式のアクチュエータを用いた
機器をラジオやテレビ等の電波を使用する機器の近傍で
用いた場合に、ノイズが目立つのを防止することを目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、本発明は、電流によって制御されるアクチュエー
タと、該アクチュエータへ供給する電流の制御をPWM
制御により行うアクチュエータ制御手段とからなるアク
チュエータ制御装置において、前記アクチュエータ制御
手段のPWM制御の周波数を非周期的に変化させること
を特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、図
1ないし図3を用いて説明する。
【0012】図1に本実施の形態のハードウェア構成を
示す。1はコントローラであり、電流制御の非周期的
(ランダム)な周波数を決定し、また、外部に設けられ
たセンサ5からのセンサ信号の入力を受けてアクチュエ
ータ4の制御位置に対応したデューティ比(前記ランダ
ムな周波数の1サイクル内でトランジスタ3に電流を流
す時間と電流を流さない時間の比率)を決定し、当該周
波数と当該ディーティ比のPWM信号を、I/F回路2
に対して出力する。I/F回路2はコントローラ1のP
WM信号を受け、トランジスタ3に対応した電流のPW
M信号を出力する。トランジスタ3はI/F回路2の当
該PWM信号を受け、電源からアクチュエータ4に流れ
る電流を、当該PWM信号に従ってオンオフさせる。こ
れによりアクチュエータ4が駆動される。なおコントロ
ーラ1がトランジスタ3に対応したレベルの電流を出力
できる場合は、I/F回路2は不要である。
【0013】図2にコントローラ1内の制御フローを示
して説明する。まずコントローラ1は初期設定を行う
(S1)。次に、所定の制御周期が来たか否かの判定を
行い(S2)、制御周期に達していないときは再び同じ
判断を行い、制御周期に達していたときはセンサ5から
のセンサ信号に基づいて指令信号のデューティ比を決定
する(S3)。次にPWM制御の周波数を非周期的(ラ
ンダム)に決定し(S4)、S3とS4の結果に基づい
てI/F回路2に対してPWM信号を出力する(S
5)。その結果、I/F回路2はトランジスタ3に対応
した電流レベルのPWM信号を出力し、アクチュエータ
4が駆動される。
【0014】ここで、所定の制御周期はPWM制御に影
響を与えないよう十分長い周期とし、例えば自動車のセ
ミアクティブサスペンションの制御においては10msec
程度である。
【0015】次に図3を用いて本実施の形態の作用を説
明する。PWM制御の周波数は、たとえば35kHz±1
0kHzの範囲内でランダムに変化するよう制御され、当
該周波数の整数倍値は図3のグラフの太い実線で示すよ
うな規則性のない変化をする。そのため、当該整数倍値
(ここでは例えば20倍)のラジオやテレビのモニタ周
波数帯(ここでは例えば700kHz前後)であるグラフ
の網掛けした横帯部分との重なり(Tランダム)は非周
期的となる。従って、前記ラジオやテレビのノイズの発
生がごく短い時間でかつ非周期的になり、従来技術に較
べて、前記ラジオやテレビを視聴する者にとってノイズ
が気になりにくくすることができる。
【0016】なお、本実施例においては、ハードウェア
の構成を図1のようにしているが、これに限るものでは
なく、例えばIC回路を使用する等、本発明の効果が実
現できる他の構成でもよい。
【0017】また、本実施例ではPWM制御の周波数の
変化する範囲を35kHz±10kHzの範囲内としている
が、これに限るものではなく、アクチュエータが対応で
きる周波数帯であれば他の範囲でもよい。
【0018】なお、本実施の形態においては、制御周期
毎に周波数をランダムに切り換えているが、これとは別
に、制御周期の長いものにおいては、PWM発生源から
常にランダムな周波数のPWM信号を出すようにしても
よい。
【0019】
【発明の効果】上記のように、本発明によれば、電流に
よって制御されるアクチュエータと、該アクチュエータ
へ供給する電流の制御をPWM制御により行うアクチュ
エータ制御手段とからなるアクチュエータ制御装置にお
いて、前記アクチュエータ制御手段のPWM制御の周波
数を非周期的に変化させることにより、アクチュエータ
制御装置を用いた機器をラジオやテレビ等の電波を使用
する機器の近傍で用いた場合に発生するノイズが短時間
でかつ非周期的な現れ方になるため、当該ラジオやテレ
ビを視聴する者にとってノイズが目立つのを防止でき
る。なお、本発明によれば、アクチュエータの駆動回路
にノイズ対策用の特別な回路は不要である。
【0020】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のアクチュエータ制御装置のハードウェ
ア構成である。
【図2】本発明のアクチュエータ制御装置のコントロー
ラの制御フローチャートである。
【図3】従来技術のアクチュエータ制御装置のPWM周
波数制御例と、本発明のアクチュエータ制御装置のPW
M周波数制御例を示すグラフである。
【符号の説明】
1 コントローラ 2 I/F回路 3 トランジスタ 4 アクチュエータ 5 センサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電流によって制御されるアクチュエータ
    と、該アクチュエータへ供給する電流の制御をPWM制
    御により行うアクチュエータ制御手段とからなるアクチ
    ュエータ制御装置において、前記アクチュエータ制御手
    段のPWM制御の周波数を非周期的に変化させることを
    特徴とするアクチュエータ制御装置。
JP1328799A 1999-01-21 1999-01-21 アクチュエ―タ制御装置 Pending JP2000217395A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006094650A (ja) * 2004-09-24 2006-04-06 Nissan Motor Co Ltd 車載電装機器制御装置および車載電装機器制御方法
KR100668336B1 (ko) 2005-04-07 2007-01-12 삼성전자주식회사 액츄에이터 장치 및 그의 액츄에이팅 방법
JP2008118844A (ja) * 2006-10-13 2008-05-22 Nissan Motor Co Ltd 電力変換装置および電力変換方法
JP2021061714A (ja) * 2019-10-09 2021-04-15 コニカミノルタ株式会社 モーター駆動装置、画像形成装置および励磁周波数制御方法

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