JP2000219101A - ベルト締結機構および該機構を用いた安全ガード装置 - Google Patents
ベルト締結機構および該機構を用いた安全ガード装置Info
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Abstract
ド装置の拘束力を十分なものにし、拘束力の調整を容易
にする。 【解決手段】ベルトグリップ139を持ってベルト11
9を引き出すと、このベルトによって後方へ押しやられ
る安全ガード113の略T字状が、シート41に着座す
る乳幼児の股部や腹部を支えて十分に拘束を行う。そし
て、ベルト締結機構121によってベルトはロックさ
れ、よって安全ガード113がロックされる。ベルトア
ンロックボタン135を押すと、ベルトはアンロックさ
れ安全ガードは前方へ回動して開く。ベルト締結機構
は、両ベルトの間に挟まれた状態のローレット軸127
が、略V字状のゲート部分125の間に位置し、よって
安全ガードが開きベルトが引き込まれようとすると、ベ
ルトの摩擦によりローレット軸が略V字のテーパー方向
へ引き込まれて、ロックする。
Description
ングワゴンのシートなどに設けることが可能な安全ガー
ド装置、及びこの安全ガード装置などに用いられ得るベ
ルト締結機構に関する。
んの買い物を入れた買い物かごを楽に運べるように、シ
ョッピングワゴン(またはショッピングカートなどとも
言う)を用意している。このショッピングワゴンには、
乳幼児が着座できるシートを備えたものがある。その一
例を図15に示す。
台車部3が略V字の平面形状をなすフレーム5を有し、
この略V字の下方の角部を前方部として配置され、フレ
ーム5の下側には前後左右の4か所に自在キャスターか
らなる車輪7が設けられる。
は、上方へそれぞれ支柱9が設けられる。この支柱9に
シート11が取り付けられる。また、シート11の外周
には外周フレーム13が設けられ、外周フレーム13の
上方は、ハンドル15になっている。台車部3のフレー
ム5の後方部には、買い物かごを支持する支持部材17
が溶接し固定されている。また、このフレーム5の前方
部にも、大きなダンボール箱やトイレットペーパーの包
みなどを載せることができる支持部19が設けられてい
る。
れ部23とが一体となって外周フレーム13に固定さ
れ、さらに座部21の上方を囲むようにして、水平にリ
ング状の手摺25が外周フレーム13に対し固定され
る。また、手摺25の内側には、安全ベルト27が設け
られ、バックル29などの締結手段が取り付けられてい
る。
ショッピングワゴン1に備えられたシート11の安全ベ
ルト27は、一般に拘束力が弱いものであった。拘束力
を強くしようとして安全ベルト27を強く閉めると、乳
幼児が苦しい思いをする恐れがあった。また、安全ベル
ト27の長さを調整するためには、バックル29に固定
されたベルトを一度緩め、更に締め直すなどの作業が必
要であり、不便であった。
られたシートの安全ガード25は、固定されたリング状
のものであり、前方に向かって大きく突出しており、シ
ョッピングワゴン1を集積するネスティング作業の際
に、前後の集積方向に安全ガード25の部分が重なり、
ネスティング寸法が大きくなってしまうものであった。
ので、乳幼児の乗せ下ろしの際に邪魔になりやすいもの
であった。
されたもので、拘束力が大きく、乳幼児などに苦しい思
いをさせることがなく、しかも拘束力の調整が容易に行
え、前後方向の寸法を小さくでき、乳幼児の乗せ下ろし
の際に邪魔になりにくい安全ガード装置を提供すること
を目的とする。
装置などに用いることができベルトの長さの調整を容易
に行うことができるベルト締結機構を提供することを目
的とする。
めに、第一の発明は、締結すべきベルトの両端が概略重
ねられて引き出される略V字状のゲート部分と、前記ベ
ルトの両端に挟まれた状態で前記略V字状の間に位置す
る摩擦棒材と、前記ベルトとの摩擦により前記摩擦棒材
が前記ゲート部の略V字のテーパー方向へ微小量移動す
るロック動作、または逆方方向へ微小量移動するアンロ
ック動作を可能とする移動機構と、を備えたことを特徴
とするベルト締結機構である。
は、この摩擦棒材を前記逆方向に強制的に移動させるア
ンロック機構が設けられていることを特徴とするベルト
締結機構である。
った人の股部と腹部を支えるために略T字状をなし該略
T字の下端を回動中心にして前後に回動する安全ガード
と、一端がシートに固定され他端が前記安全ガードの略
T字の右または左から挿通されたベルトと、これら挿通
された二本のベルトの両端を締結するため前記安全ガー
ドに設けられたベルト締結機構と、を備えたことを特徴
とする安全ガード装置である。
固定された一端の付近は、弾性を有する芯材が設けら
れ、外向きに配置されたことを特徴とする安全ガード装
置である。
左右に手すりが一体的に設けられたことを特徴とする安
全ガード装置。
至図14において説明する。
実施形態のショッピングワゴン31の台車部33を構成
するフレーム35は、前方側の幅が後方側の幅よりも短
く設定され、略V字状になっている。フレーム35の前
後左右には4個の自在キャスターが設けられて車輪37
とされる。
の左右両側部分からは、上方へ向かってそれぞれ支柱3
9が設けられる。この支柱39の途中にリクライニング
シート41が取り付けられる。各支柱9の上端は、ハン
ドル43によって連結される。このハンドル43は、外
側、すなわちショッピングワゴン31を使用する使用者
側へ膨らんだ円弧形状をしている。ハンドル43の中央
には表示プレート45が取り付けられ、使用者が表示プ
レート45に記載された注意書きなどを読むことができ
る。尚、小さなリング44は、傘立て用の保持リングで
ある。
後方部には、買い物かご46を支持する支持部材47が
設けられる。この支持部材47の後端は、側面図(図
2)に示すように、上方に向かって屈曲した接触部49
を形成している。この接触部49は、後方から接近する
ショッピングワゴン31の台車部33のフレーム35の
先端が接触した際に、支持部材47に上方への力が加わ
りやすくするためのものである。そして、フレーム35
の先端は、この接触部49の屈曲角度と対応した傾斜角
度を有する傾斜部51を有する。
おいて接触した際に、力が加わり跳ね上げられて上方へ
移動し、下方にフレーム35が潜り込んでネスティング
が可能となるように、フレーム35に対し移動機構によ
って緩やかに保持されている。この移動機構は、支持部
材47の前端を中心に回動して後端が上方へ移動する構
成である。
は途中から後方へ屈曲する。この屈曲部分の若干下側
に、シート支持材57が前方に向かって突設される。シ
ート支持材57の先端の回動軸58に、リクライニング
シート41が回動可能に設けられる。このリクライニン
グシート41は、座部59と背もたれ部61が一体に形
成されている。
に設けられている。すなわち、従来のリング状の手摺2
5(図15参照)は廃止され、座部59の左右において
前方に短く突出する丸みを帯びた手摺59aが設けられ
る。これにより乳幼児が手摺59aを握ることで姿勢を
安定させ、乳幼児に対して安心感を与えることができ
る。
示すように水平方向に対し60度)、中間状態(同じく
45度)、及び寝た状態(同じく32度)の3つの状態
をそれぞれロックするロック機構R(図6参照)が設け
られる。
ッド63によってこれらの3つの状態で保持される。リ
クライニングロッド63は、下端が前記シート支持材5
7の後端に回動自在に取り付けられ、上端がシート41
の長孔65に貫通している。この長孔65は、背もたれ
部61の両側面に略上下方向に形成されている。リクラ
イニングロッド63の上端は、長孔65に沿って移動可
能となっている。
ロック67が配置される。リクライニングロック67は
2つの係合突起69、71を有し、起きた状態と中間状
態とそれぞれロックする位置で、リクライニングロッド
63が下方から係合する位置に設けられる。なお、寝た
状態は、リクライニングロック67が長孔65の上端7
3に係合してロックされる。各状態におけるシート41
の回動角度は、水平方向に対し60度、45度、32度
である。
5に向かって、前進後退可能であり、ロックばね75に
よって付勢され、係合突起69、71が長孔65に向か
って突出するよう構成される。また、リクライニングロ
ック67には3か所にリクライニング軸77が一体的に
設けられ、長孔65が形成された溝部材79に同じく形
成された3つのスライド溝81にそれそれスライド可能
に嵌合し、これにより長孔65に対するリクライニング
ロック67の姿勢が前進後退を行うスライド動作におい
て保持される。
孔65から強制的に後退させるレバー機構83が設けら
れる。すなわち、背もたれ部61の溝部材79に上下方
向に形成されたレバー溝85に沿って上下方向にスライ
ド可能に、レバー87が設けられる。レバー87の下側
には、指を引っ掛けるためのくぼみ87aがあり、指を
引っ掛けてレバー87を上方へスライド移動させること
ができる。このスライドは、レバー溝85に嵌合するレ
バー軸89を介して行われ、このレバー軸89には、さ
らにレバー連動板91が連結されている。
有する二つの窓93が形成され、各窓93に前記3つの
リクライニング軸77のうち上2つのリクライニング軸
77が係合している。そして、レバー連動板91の下端
は、レバーばね95により下方に付勢されている。
から、使用者が指をレバー87に引っ掛けて上方(図中
C方向)へ移動させると、同時にレバー連動板91もレ
バーばね95の付勢力に抗して上方へ移動する。この
時、レバー連動板91の窓93の三角形の斜辺97に接
触して、二つのリクライニング軸77は後方へ力を受
け、これによりリクライニングロック67は後方(図中
D方向)へ移動し、長孔65から強制的に後退される。
これによってリクライニングロッド63のロックが解除
された状態(図7)となり、リクライニングロッド63
は長孔65に沿って自由に(図中A、B方向)移動可能
となる。よってシート41は自由に回動できリクライニ
ング動作がおこなえる。
態、中間状態、または寝た状態のいずれかの状態でレバ
ー87を放せば、再びレバー連動板91は図6中下方
(図中C方向と逆方向)に移動し、リクライニングロッ
ク67は長孔へ65へ向かって突出し、係合突起69、
71にリクライニングロッド63が係合して、あるいは
リクライニングロック67が長孔65の上端73に係合
してロックが行われる(図6)。
で(図8)、シート41に前方(図中E方向)への力が
加わると、リクライニングロッド63に対しシート4
1、すなわち溝部材79は相対的に上方(図中C方向)
へ移動しようとする。このためリクライニングロッド6
3は相対的に下方(図中B方向)へ移動しようとし、係
合突起71または69の傾斜部99へ、上方から接触す
る。この接触により、係合突起71、69を有するリク
ライニングロック67は長孔65から後方(図中D方
向)へ後退し(図9)、リクライニングロッド63は長
孔65を下方(図中B方向)へ向かって自由に移動可能
となり、シート41は前方(図中E方向)へ回動し中間
状態、更には起きた状態へと自動的に移行する(図
8)。このようにしてリクライニングロッド63、リク
ライニングロック67、傾斜部99、及びロックばね7
5などが、移行手段を構成する。
ク67がレバー連動板91の窓93に接触せずに行わ
れ、したがってレバー連動板91やレバー83の動きを
伴わないので、軽い動作で行われる。よって、ネスティ
ング作業(図10、図11)をより容易にする。
状)また、ネスティング作業(図10、図11)の際
に、後方のショッピングワゴン31のシート41の先端
は、前方のショッピングワゴン31のシート41及びリ
クライニングロッド63に接触する。この接触が滑らか
に行われるように、シート41の座部59の先端101
は丸い形状となっている。また、背もたれ部61の背面
103も円弧形状となっている(図5、図11)。この
ように円弧形状とすることで、接触の初期から終期にか
けて接触角度をほぼ一定に保つことができ、したがって
シートを起こす力を初期から終期にかけてほぼ一定のも
のとすることができ、移行をスムーズにおこなえる。こ
れによりネスティング動作をより滑らかに行える。
に、ショッピングワゴン31の重量、及びリクライニン
グシート41に載せる対象となる0才から2歳児までの
乳幼児の重量を考慮した全体の重心Gの位置は、ほぼ特
定できる。そして、ショッピングワゴン41を床の上で
回転させる回転中心Cは、4輪の自在キャスターからな
る車輪37の位置によって幾何学的に定まる。すなわ
ち、各車輪37から等距離にある中央の部分に回転中心
Cが来る。この重心Gと回転中心Cを一致させるよう
に、リクライニングシートや4輪の位置を設定する。
グワゴン31を回転させる際の操作が軽く行われる。
には、乳幼児を安全に保護するための安全ガード装置1
11(図1乃至図5、図10乃至図14)が備えられ
る。
の股部と腹部を支えるため略T字状を成す安全ガード1
13が設けられる。この安全ガード113は、全体とし
て立体的に外へ膨らむ曲面を有し、そのような曲面を有
する内周面が乳幼児の腹部などに柔らかにフィットす
る。安全ガード113は、この略T字の下端に設けられ
る回動軸115(図12)を中心に回動可能に取り付け
られる。回動軸115は水平に設けられ、これにより安
全ガード113は前後に回動する。また、回動軸115
にはコイルばね117(図5)が取り付けられ、安全ガ
ード113を前方へ回動し開く方向へ付勢し、乳幼児の
載せ下ろしのスペースを確保しやすくするとともに、乳
幼児に圧迫感を与えないようにしている。
ベルト119が用いられる。すなわち、2本のベルト1
19のそれぞれの一端が、シート41の左右に固定さ
れ、他端が安全ガード113の略T字の右または左の挿
通口120から挿通される。挿通されたベルト119の
他端は、安全ガード113の内部に設けられたベルト締
結機構121(図12乃至図14)によって締結され、
安全ガード113の前面に設けられたベルト口123か
ら前方へ引き出される。
は、締結すべきベルト119の両端が、スリット状のゲ
ート部分125から引き出される。このゲート部分12
5は、両ベルト119が概略重ねられて引き出されるの
に十分な大きさを有し、ベルト119の面に直交し、か
つ該ベルト119の長手方向に平行な面による水平断面
図(図12乃至図14)において、略V字状を有する。
ベルト119は、このV字の狭い部分から挿入され広い
部分へ引き出される。
擦棒材としてローレット軸127が配置される。ローレ
ット軸127は円柱形状を有し、外周面に多数条の溝が
形成されやすり状となり摩擦が大きくしてある。このロ
ーレット軸127は、両ベルト119の間に位置し、こ
のローレット軸127の軸方向は、ベルト119の面と
平行で、ベルト119の長手方向と直交する方向に設け
られている。そして、ローレット軸127は、ベルトロ
ックレバー129の先端に取り付けられ、このベルトロ
ックレバー129は回動軸131回りに回動可能となっ
ており、ベルトロックばね133によりローレット軸1
27をゲート部分125へ押し付ける方向に、付勢され
ている。
は、ベルト119との摩擦により、ベルトロックばね1
33の付勢力に抗して図中上下方向に微少量移動でき
る。すなわち、ベルトロックレバー129、ベルトロッ
クばね133などによって、微小移動を可能とする移動
機構が構成される。これにより、ゲート部分125の略
V字のテーパー方向、すなわち狭くなる方向へ微小移動
するロック動作、または逆方向へ微小移動するアンロッ
ク動作が可能となる。
には、ベルトアンロックボタン135がピン136によ
りピン結合されている。ベルトアンロックボタン135
は、ベルトロックレバー129の回動による円周方向に
往復動可能に取り付けられる。これらベルトアンロック
ボタン135、ベルトロックレバー129などによっ
て、ローレット軸127を強制的にアンロック動作させ
るアンロック機構が構成される。
定された付近に、弾性を有する芯材137(図12)が
設けられ、この弾性によりベルト119は広がる方向
(図中D方向)に付勢される。この芯材137の材質に
は、例えばエチレンビニールアセテート(酢酸ビニール
共重合体)などが使用可能であるが、ベルトを外向きに
広げるのに十分な弾性を有し、ベルトを締結した際に乳
幼児への接触が余り堅くならないものであれば材質を選
ばない。
は、ベルトロックばね113によりローレット軸127
はゲート部分125の略V字のテーパ方向へ押し付けら
れているので、各ベルト119はローレット軸127と
ゲート部分125との間に挟まれている。この状態で安
全ガード113を前方(図12乃至図14において上方
向)へ回動し開こうとすると、ベルト119は安全ガー
ド113へ引き込まれる方向(同じくC方向)に移動
し、さらには安全ガードから相対的に後方(同じくA方
向)へ移動しようとする。この移動しようとするベルト
119との摩擦によりローレット軸127は、ゲート部
分125の略V字のテーパー方向、すなわち狭くなる方
向(同じくC方向)へ引き込まれることになり、このロ
ーレット軸127とゲート部分125の間にベルト11
9は強く挟まれ、ロックされる。このため安全ガード1
13を開くことはできない。
ルトアンロックボタン135を押してベルトロックレバ
ー129を図中時計回り方向に回動させることで、ロー
レット軸127をテーパー方向とは逆方向(同じくB方
向)へ強制的に移動させる。これによりベルト119は
ローレット軸127とゲート部分125との間に挟まれ
なくなり、自由(同じくBC方向)に移動ができ、した
がってロックが解除される。
ド113を前方(同じく上方向)へ開き、あるいは後方
(同じく下方向)へ閉じることができる。閉じる際には
ベルト119をゲート部分125から引き出す方向(同
じくB方向)へ引っ張るテンションを与えると、スムー
ズに閉じることができる。
で安全ガード113を閉じることもできる。すなわち、
安全ガード113に対しベルト119をゲート部分12
5のテーパー方向とは逆方向(同じくB方向)へ引っ張
りテンションを与えた状態にする。ベルト119を引っ
張る際には、ベルトの端部に設けられたベルトグリップ
139を用いると容易に行える。ベルト119を引っ張
るテンションを与えると、ローレット軸127はベルト
119との摩擦によりテーパー方向とは逆方向へ微小量
移動するアンロック動作を行うので、ロックが解除され
た状態になる。そこで、他方の手で安全ガード113を
乳幼児へ押し付ける方向へ、すなわち後方(同じく下方
向)へ移動させ、閉じることができる。ベルト119を
放すと、ベルトロックばね133の付勢力により、ロー
レット軸127はテーパー方向へ微小量移動しロック動
作を行うので、再びロック状態となる。
ば、ベルト締結機構121はベルト119を引き出す方
向(図12中のB方向)へ引っ張ってテンションを与え
た状態にすると、安全ガード113を逆方向(図12中
のC方向)へ押すことで、安全ガード113に対するベ
ルト119の相対位置を容易に調整することができる。
また、これは換言すれば、ベルト119の長さを容易に
調節することができることとなる。
ク動作をより確実にでき、アンロック機構のベルトアン
ロックボタン135を押すことでアンロック動作をより
確実にできる。
きにより、シート41に座った乳幼児の股部と腹部を十
分に支え、拘束力を強いものにでき、更に、従来の安全
ベルト27(図15参照)に比べ、乳幼児への接触部分
を大きく取れるので苦しい思いをさせることはない。
ので、使用しない場合には後方へ回動して閉じておけ
ば、前後方向の寸法を小さくでき、ひいてはネスティン
グ寸法を小さくできる。
によって常に開く方向に付勢されるので、乳幼児などを
シート41に乗せ下ろしする際に安全ガード113は開
いた状態になり、邪魔になりにくい。
より、全体として外向きに広がった状態(図12)を維
持するので、乳幼児などをシート41へ乗せ下ろしする
際にベルト119が閉じて邪魔になることを防止でき
る。
1を前後方向に回動して、シート41が起きた状態、中
間状態、寝た状態の三つの状態を自由に選択し、ロック
機構Rによってロックすることができる。
ョッピングワゴン31のシート41の先端101の部分
が、前方のショッピングワゴン31のシート41の背面
103に接触し、シート41を前方へ回動する力が加わ
ると、シート41が寝た状態から起きた状態へ自動的に
移行するので、人手によってシート41を起こす必要が
なく、コンパクトなネスティングを容易に行える。
ッピングワゴン31の台車部33を構成するフレーム3
5の先端が、前方のショッピングワゴン31の買い物か
ごを支持する支持部材47の接触部49に接触し、この
支持部材47を跳ね上げることができ、跳ね上げた支持
部材47の下方に後方のフレーム35の先端が潜り込め
るので、コンパクトなネスティングが可能となる。この
ために、寝た状態のシート41の後方に買い物かごのた
めの十分なスペースを確保するように支持部材を低く、
特に、フレーム35よりも低く設けることが可能であ
る。
により、ショッピングワゴン31を床の上で回転させる
際に、ハンドル43に対し、回転の円周方向への力を入
れやすく、回転が容易に行える。
とで、ショッピングワゴンをより軽く回転できる。
は、摩擦棒材はローレット軸127であったが、他の実
施形態においては必ずしもローレット軸127には限ら
ず、ベルト119と接触して十分な摩擦を発生させる断
面形状を有するような他の棒材であっても構わない。
ット軸127をロック動作あるいはアンロック動作する
ことを可能とする移動機構は、ベルトロックレバー12
9及びベルトロックばね133によって構成されるもの
であったが、他の実施形態においては、ローレット軸1
27の両端(図13の紙面に直角な方向の両端)を緩や
かに保持する保持部によって構成することが可能であ
る。
イニングシート41は、座部59と背もたれ部61が一
体に形成されるとともに、前後に回動するリクライニン
グ動作をするものであったが、他の実施形態としては、
座部59に対して背もたれ部61のみが回動してリクラ
イニング動作するものでも良い。
が有するフレームの「略V字」は、先端がつぶれた形で
あり、左右の辺部が直線的であったが、他の実施形態に
おいては、先端が更に尖って完全なV字に近いものであ
っても良い。また、左右の辺部が曲線的であっても良
い。要は、フレームの左右の辺部間の距離が前方にいく
に従って小さくなることで、ネスティングが行える形状
であればよい。
2の発明に係るベルト締結機構によれば、ベルトを引き
出す方向へ引っ張ってテンションを与えた状態にする
と、このベルトとの摩擦により摩擦棒材がゲート部の略
V字のテーパー方向とは逆方向へ微小量移動し、ベルト
は摩擦棒材とゲート部分との間に挟まれなくなるので、
ゲート部分をベルトの引き出し方向とは逆方向へ押せ
ば、ベルトの長さを調節できる。
では、仮にベルトがゲート部分へ引き込まれようとして
も、このベルトとの摩擦によって摩擦棒材がゲートの略
V字のテーパー方向へ微小量移動するロック動作を行
い、ベルトはロックされる。
構によれば、バネの働きによりロック動作をより確実に
でき、アンロック機構によりアンロック動作をより確実
にできる。
ガード装置によれば、ベルト締結機構からベルトの両端
を概略重ねて引き出すことで、このベルト締結機構が設
けられた安全ガードは、ベルトに対し後方へ押しやられ
後方へ回動して閉じる。
り、シートに座った人の股部と腹部を十分に支え、拘束
力を強いものにでき、更に、従来の安全ベルトに比べ、
座った人への接触部分を大きく取れるので苦しい思いを
させることはない。
使用しない場合には後方へ回動して閉じておけば、前後
方向の寸法を小さくできる。
ド装置によれば、ベルトは芯材の働きにより全体として
外向きに広がった状態を維持するので、乳幼児などをシ
ートへ乗せ下ろしする際にベルトが邪魔になることを防
止できる。
れば、乳幼児が手摺を握ることで姿勢を安定させ、安定
感を与えることができる。
の全体斜視図である。
拡大図である。
すもので図2に対応する側面図である。
説明する図である。
全ガード装置を示す水平断面図である。
る。
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 締結すべきベルトの両端が概略重ねられ
て引き出される略V字状のゲート部分と、前記ベルトの
両端に挟まれた状態で前記略V字状の間に位置する摩擦
棒材と、前記ベルトとの摩擦により前記摩擦棒材が前記
ゲート部の略V字のテーパー方向へ微小量移動するロッ
ク動作、または逆方方向へ微小量移動するアンロック動
作を可能とする移動機構と、を備えたことを特徴とする
ベルト締結機構。 - 【請求項2】 前記摩擦棒材には、この摩擦棒材を前記
逆方向に強制的に移動させるアンロック機構が設けられ
ていることを特徴とする請求項1に記載のベルト締結機
構。 - 【請求項3】 シートと、このシートに座った人の股部
と腹部を支えるために略T字状をなし該略T字の下端を
回動中心にして前後に回動する安全ガードと、一端がシ
ートに固定され他端が前記安全ガードの略T字の右また
は左から挿通されたベルトと、これら挿通された二本の
ベルトの両端を締結するため前記安全ガードに設けられ
た請求項1に記載のベルト締結機構と、を備えたことを
特徴とする安全ガード装置。 - 【請求項4】 ベルトのシートに固定された一端の付近
は、弾性を有する芯材が設けられ、外向きに配置された
ことを特徴とする請求項3に記載の安全ガード装置。 - 【請求項5】 前記シートには、左右に手すりが一体的
に設けられたことを特徴とする請求項3、または4に記
載の安全ガード装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
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- 1999-12-27 TW TW88123036A patent/TW464617B/zh active
- 1999-12-28 SG SG1999006652A patent/SG76642A1/en unknown
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002337696A (ja) * | 2001-05-17 | 2002-11-27 | Kawajun Co Ltd | 幼児用シートのためのシートベルトおよび幼児用シート |
| JP2007237813A (ja) * | 2006-03-06 | 2007-09-20 | Combi Corp | ガード回転ロック機構及びそれを備えたシート並びにショッピングカート |
| JP2007237814A (ja) * | 2006-03-06 | 2007-09-20 | Combi Corp | ベルトロック機構及びそれを備えたシート並びにショッピングカート |
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