JP2000219116A - Abs装置 - Google Patents

Abs装置

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JP2000219116A
JP2000219116A JP11023975A JP2397599A JP2000219116A JP 2000219116 A JP2000219116 A JP 2000219116A JP 11023975 A JP11023975 A JP 11023975A JP 2397599 A JP2397599 A JP 2397599A JP 2000219116 A JP2000219116 A JP 2000219116A
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JP
Japan
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coil
connector
integrated case
board
substrate
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Pending
Application number
JP11023975A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Masubuchi
敦之 増渕
Koichi Nishimoto
孝一 西本
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コイル組み付けにおける製造上の効率化をは
かり、コストを低減することができるコネクタ一体ケー
スを備えたABS装置を提供する。 【解決手段】 コネクタ一体ケース1に設けられたコイ
ル収納部1cにコイル3を配置させ、このコイル3と共
にコネクタ一体ケース1がフローはんだ槽を通ると、コ
イル3のコイル端子3aとコネクタ一体ケース1内に形
成されたリードフレーム1bがフローはんだ付けされ
る。基板4がコネクタ一体ケース1に取り付けられ、コ
イル端子3aと接続されたリードフレーム1bの他端及
びコネクタ一体ケース1に形成されたコネクタ端子1a
はそれぞれアルミワイヤ6で基板4に接続される。その
後、コネクタ一体ケース1と流体ユニット8が、コネク
タ一体ケース1に接続されたコイル3と流体ユニット8
に組み付けられているバルブ8aとが合わさるようにし
て一体化され、ABS装置10として組み立てられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ABS装置に関
し、特にコイル組み付けにおける製造上の効率化をはか
り、低コストを実現するコネクタ一体ケースを備えたA
BS装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両安定性を確保しつつ車両を制動させ
るため、ブレーキペダルを踏んだ時、制動用作動流体圧
力(ブレーキ圧力)を調整し、車輪のロックを防止する
ABS装置(アンチロックブレーキシステム)が開発さ
れ、スリップ事故防止に効果を上げている。
【0003】図3に示すABS装置30は、各車輪に設
けられた車輪速信号出力装置(図示せず)と、車輪のス
リップ率に応じて最適制動力を決定し制御用信号を出力
する基板34と、この基板34の出力に応じて制動用作
動流体圧力を可変させる流体ユニット38と、上部にコ
イル端子33aを有し前記基板34の出力に応じた励消
磁により前記流体ユニット38に組み付けられ制動用作
動流体路の一部を形成するバルブ38aを開閉させるコ
イル33と、外部装置(図示せず)との接続用のコネク
タ端子31aおよび前記基板34,コイル端子33aと
接続させるためのリードフレーム31bが一体成型され
たコネクタ一体ケース31とが主要部を構成している。
また基板34には、電子部品35が予めはんだ付けされ
ている。
【0004】このように構成されたABS装置30は、
はじめにコイル33のコイル端子33aが、コネクタ一
体ケース31内に形成されたリードフレーム31bの一
端に溶接により接続される。そして基板34がコネクタ
一体ケース31に組み付けられ、コイル端子33aと接
続されたリードフレーム31bの他端及びコネクタ一体
ケース31に形成されたコネクタ端子31aはそれぞれ
アルミワイヤ36で基板34の導通パターン(図示せ
ず)に接続される。
【0005】ここで、電子部品35をはんだ付けした基
板34は、放熱性を確保する必要がある場合には、アル
ミ板37等の金属板が用いられ、これがシリコン系等の
接着樹脂を用いて貼り付けられる。
【0006】その後、コネクタ一体ケース31と流体ユ
ニット38が、コネクタ一体ケース31に接続されたコ
イル33と流体ユニット38に組み付けられているバル
ブ38aとが合わさるようにして一体化されて、ABS
装置30として組み立てられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来のABS装置は、コイルの接続を、溶接工法によって
行なう場合、新規の設備投資がさけられず、1台当たり
の償却費も増大し、また、一点一点接続するので製造タ
クトが長いため、加工費も増大してしまうという課題が
あった。
【0008】また、車両に搭載されたABS装置30の
コイル33が故障した場合、コイル33はコネクタ一体
ケース31に形成されたリードフレーム31bに溶接さ
れているため、故障したコイル33のみの交換,または
修理が不可能となり、コイル33が溶接されたコネクタ
一体ケース31ごと廃棄する必要があり、修理コストが
高くなってしまう等の課題があった。
【0009】それ故、本発明の目的は、コイルの接続は
既存の設備によるフロー半田付け工程によりなされ、こ
のため、新規溶接設備等を導入する必要がなく、さらに
1度に接続することにより加工工数を削減し、ひいては
加工費や修理コストを低減することができるABS装置
を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】従って、本発明は、上記
目的を達成するために、車輪のスリップ率に応じて最適
制動力を決定し制御用信号を出力する基板と、この基板
を収容すると共に基板にそれぞれ電気的に接続されるコ
ネクタ端子及びリードフレームが一体成型されたコネク
タ一体ケースと、このコネクタ一体ケース内に組み込ま
れ前記基板からの制御信号により励消磁されるコイルと
を備え、前記コイルの上部に設けられたコイル端子が前
記リードフレームとフローはんだ接続により接着される
ことを特徴とする。
【0011】また、車輪のスリップ率に応じて最適制動
力を決定し制御用信号を出力する基板と、この基板を収
容すると共に基板にそれぞれ電気的に接続されるコネク
タ端子が一体成型されたコネクタ一体ケースと、このコ
ネクタ一体ケース内に組み込まれ前記基板からの制御信
号により励消磁されるコイルとを備え、前記コイルの上
部に設けられたコイル端子及び前記コネクタ端子が前記
基板にとフローはんだ接続により接着されることを特徴
とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかるABS装置
の一実施の形態について図面を用いて説明する。
【0013】図1は本発明にかかるABS装置の一実施
の形態を示す側面図である。
【0014】図1中、10はABS装置、1はコネクタ
一体ケース、1aは外部接続用コネクタ端子、1bはリ
ードフレーム、1cはコイル収納部、2はフローはんだ
接続部、3はコイル、3aはコイル端子、4は基板、5
は電子部品、6はアルミワイヤ、7はアルミ板、8は流
体ユニット、8aはバルブである。
【0015】基板4は、例えばガラスエポキシ基板ある
いはセラミック基板であり、その一方の面に電子部品5
が予めはんだ付けされた状態で後述するコネクタ一体ケ
ース1に取り付けられるもので、車輪のスリップ率に応
じて最適制動力を決定し制御用信号を出力する。
【0016】流体ユニット8は、この基板4の出力に応
じて制動用作動流体圧力を可変させるもので、その上部
には、制動用作動流体路の一部を形成するバルブ8aが
設けられている。
【0017】コネクタ一体ケース1は、アルミワイヤ6
によって基板4にそれぞれ電気的に接続される外部装置
(図示せず)との接続用のコネクタ端子1aとリードフ
レーム1bが一体成型されたものである。また、このコ
ネクタ一体ケース1には、後述するコイル3を収納する
コイル収納部1cが液体ユニット8のバルブ8aに対応
する位置に設けられている。リードフレーム1bは後述
するコイル3と電気的に接続させるためのものである。
【0018】コイル3は、基板4の出力に応じた励消磁
により、流体ユニット8に組み付けられたバルブ8aを
開閉させるためのもので、このコイル3の上部に設けら
れたコイル端子3aが、フローはんだ接続によりコネク
タ一体ケース1に形成されたリードフレーム1bとフロ
ーはんだ接続部2で接着され、固定される。
【0019】熱伝導性の高い金属板であるアルミ板7
は、基板4からの放熱性を確保する必要がある場合に
は、例えばシリコン系の接着樹脂を用いて、基板4の電
子部品5が搭載された側とは反対側に貼り付けられる。
【0020】このように構成されたABS装置10は次
のようにして組み立てられる。
【0021】まず、コネクタ一体ケース1に設けられた
コイル収納部1cにコイル3を配置させる。そして、こ
のコイル3と共にコネクタ一体ケース1が図示しないフ
ローはんだ槽を通ると、コイル3のコイル端子3aとコ
ネクタ一体ケース1内に形成されたリードフレーム1b
がフローはんだ付けされる。
【0022】次に、基板4がコネクタ一体ケース1に取
り付けられ、コイル端子3aと接続されたリードフレー
ム1bの他端及びコネクタ一体ケース1に形成されたコ
ネクタ端子1aはそれぞれアルミワイヤ6で基板4に接
続される。
【0023】ここで、基板4からの放熱性を確保する必
要がある場合には、アルミ板7を接着樹脂を用いて、基
板4の電子部品5が搭載された側とは反対側に貼り付け
られる。
【0024】その後、コネクタ一体ケース1と流体ユニ
ット8が、コネクタ一体ケース1に接続されたコイル3
と流体ユニット8に組み付けられているバルブ8aとが
合わさるようにして一体化されて、ABS装置10とし
て組み立てられる。
【0025】このように、上記ABS装置10は、コネ
クタ一体ケース1内のリードフレーム1bにコイル3の
コイル端子3aをフローはんだ付けしてコネクタ一体ケ
ース1とコイル3を接続する構成であるため、既存のフ
ローはんだ設備が使用でき、従来の溶接工法に比べ、設
備投資が削減できる。
【0026】さらに、従来の溶接工法の場合、一点一点
接続するため加工工数が増大する要因となっていたが、
本発明のABS装置10の場合は、フローはんだ槽を通
してはんだ付けすることにより1度に全端子を接続する
ことができ、加工工数を大幅に削減できる。
【0027】次に、本発明にかかるABS装置の他の実
施の形態について図面を用いて説明する。図2は、本発
明にかかるABS装置の他の実施の形態を示す側面図で
ある。
【0028】図2中、20はABS装置、21はコネク
タ一体ケース、21aは外部接続用コネクタ端子、21
bはリードフレーム、21cはコイル収納部、22a,
22bはフローはんだ接続部、23はコイル、23aは
コイル端子、24は基板、25は電子部品、27はアル
ミ板、28は流体ユニット、28aはバルブである。
【0029】基板24は、例えばガラスエポキシ基板あ
るいはセラミック基板であり、その一方の面に電子部品
25が予めはんだ付けされた状態で後述するコネクタ一
体ケース21に取り付けられるもので、車輪のスリップ
率に応じて最適制動力を決定し制御用信号を出力する。
【0030】また、この基板24は、コネクタ一体ケー
ス21のコネクタ端子21aとフローはんだ接続される
フローはんだ接続部22bと、後述するコイル23のコ
イル端子23aとフローはんだ接続されるフローはんだ
接続部22aが形成されており、基板24とコネクタ一
体ケース21とコイル23がフローはんだ槽を通ること
により、基板24とコネクタ端子21a及びコイル端子
23aが1度に接続される。
【0031】流体ユニット28は、図1に示すABS装
置10の液体ユニット8と同一構成のものであり、基板
24の出力に応じて制動用作動流体圧力を可変させるも
ので、その上部には、制動用作動流体路の一部を形成す
るバルブ28aが設けられている。
【0032】コネクタ一体ケース21は、基板24に電
気的に接続される外部装置(図示せず)との接続用のコ
ネクタ端子21aが一体成型されたものである。また、
このコネクタ一体ケース21には、後述するコイル23
を収納するコイル収納部21cが液体ユニット28のバ
ルブ28aに対応する位置に設けられている。
【0033】コイル23は、基板24の出力に応じて励
消磁により流体ユニット28に組み付けられたバルブ2
8aを開閉させるためのもので、このコイル23の上部
に設けられたコイル端子23aが、フローはんだ接続に
より基板24に形成されたフローはんだ接続部22aで
接着され、固定される。
【0034】熱伝導性の高い金属板であるアルミ板27
は、図1に示すABS装置10のアルミ板27と同一構
成のものであり、基板24からの放熱性を確保する必要
がある場合には、例えばシリコン系の接着樹脂を用い
て、基板24の電子部品25が搭載された側とは反対側
に貼り付けられる。
【0035】このように構成されたABS装置20は次
のようにして組み立てられる。
【0036】まず、コネクタ一体ケース21の上部に基
板24を配置させると共にコイル23をコイル収納部2
1cに配置させる。そして、この基板24およびコイル
23と共にコネクタ一体ケース21が図示しないフロー
はんだ槽を通ると、基板24のフローはんだ接続部21
にコイル23のコイル端子23aおよびコネクタ端子2
1aが1度にフローはんだ付けされる。
【0037】ここで、基板24からの放熱性を確保する
必要がある場合には、アルミ板27を接着樹脂により、
基板24の電子部品25が搭載された側とは反対側に貼
り付けられる。
【0038】そして、コネクタ一体ケース21と流体ユ
ニット28が、コネクタ一体ケース21に接続されたコ
イル23と流体ユニット28に組み付けられているバル
ブ28aとを合わせるようにして一体化されて、ABS
装置20として組み立てられる。
【0039】このように、上記ABS装置20は、コネ
クタ一体ケース21内に予めリフロー工程等により電子
部品25をはんだ付けしておいた基板24を配置し、コ
イル23およびコネクタ端子21aをフローはんだ付け
により1度に接続する構成であるため、既存のフローは
んだ設備が使用でき、従来の溶接工法に比べ、設備投資
が削減できる。
【0040】さらに、フローはんだ槽に流してはんだ付
けすることにより1度にコイル23およびコネクタ端子
21aの全端子を接続することができ、従来、1点1点
接続する場合に比べ、加工工数が大幅に削減できる。
【0041】また、前記ABS装置10でなされていた
アルミワイヤによる接続工程もないため、前記ABS装
置10よりもさらに加工工数が大幅に削減でき、加工費
を大幅に低減することができる。
【0042】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明のABS装置
を採用することにより、コイルの接続において、はんだ
フロー工法により接続することができる。はんだフロー
工法におけるはんだ槽の設備は、従来よりECU(電子
制御ユニット)を製造する際に必要な設備であり、新規
に設備導入する必要はなく、1台当たりの設備償却費を
大幅に低減することができる。
【0043】また、従来、コイルの接続に広く使われて
いる溶接工法の場合や、手はんだによる接続の場合、1
点1点接続する必要があり、製造タクトが長く加工工数
の増大となる要因となると共に加工費も増大することと
なっていたが、本発明により、1回のはんだフロー工程
により、コイルを接続することにより、製造タクトを抑
え、加工工数を削減し、コストを低減することができ
る。
【0044】さらに、本発明によれば、コイルの接続お
よび外部接続用の端子を1度に接続することができると
共にアルミワイヤによる接続工程もないため、製造タク
トを大幅に抑え、加工工数を削減し、コストを大幅に低
減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるABS装置の一実施の形態を示
す側面図である。
【図2】本発明にかかるABS装置の他の実施の形態を
示す側面図である。
【図3】従来のABS装置を示す側面図である。
【符号の説明】
1 コネクタ一体ケース 1a 外部接続用コネクタ端子 1b リードフレーム 1c コイル収納部 2 フローはんだ接続部 3 コイル 3a コイル端子 4 基板 5 電子部品 6 アルミワイヤ 7 アルミ板 8 流体ユニット 8a バルブ 10 ABS装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車輪のスリップ率に応じて最適制動力を
    決定し制御用信号を出力する基板と、この基板を収容す
    ると共に基板にそれぞれ電気的に接続されるコネクタ端
    子及びリードフレームが一体成型されたコネクタ一体ケ
    ースと、このコネクタ一体ケース内に組み込まれ前記基
    板からの制御信号により励消磁されるコイルとを備え、 前記コイルの上部に設けられたコイル端子が前記リード
    フレームとフローはんだ接続により接着されることを特
    徴とするABS装置。
  2. 【請求項2】 車輪のスリップ率に応じて最適制動力を
    決定し制御用信号を出力する基板と、この基板を収容す
    ると共に基板にそれぞれ電気的に接続されるコネクタ端
    子が一体成型されたコネクタ一体ケースと、このコネク
    タ一体ケース内に組み込まれ前記基板からの制御信号に
    より励消磁されるコイルとを備え、 前記コイルの上部に設けられたコイル端子及び前記コネ
    クタ端子が前記基板にとフローはんだ接続により接着さ
    れることを特徴とするABS装置。
JP11023975A 1999-02-01 1999-02-01 Abs装置 Pending JP2000219116A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006103562A (ja) * 2004-10-07 2006-04-20 Hitachi Ltd ブレーキ制御装置の構造

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0958437A (ja) * 1995-08-23 1997-03-04 Akebono Brake Ind Co Ltd ブレーキ制御用モジュール
JPH10264800A (ja) * 1997-03-26 1998-10-06 Nisshinbo Ind Inc 液圧制御装置

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Legal Events

Date Code Title Description
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040316