JP2000219123A - 車両のブレーキ装置 - Google Patents

車両のブレーキ装置

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JP2000219123A
JP2000219123A JP11020255A JP2025599A JP2000219123A JP 2000219123 A JP2000219123 A JP 2000219123A JP 11020255 A JP11020255 A JP 11020255A JP 2025599 A JP2025599 A JP 2025599A JP 2000219123 A JP2000219123 A JP 2000219123A
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JP
Japan
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parking brake
backing plate
casing cap
brake cable
hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP11020255A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichiro Ogawa
雄一郎 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
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  • Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両のブレーキ装置において、簡単かつ安価
な構成でパーキングブレーキケーブルの摺動性を常に高
く保つ。 【解決手段】 ドラムブレーキ装置のパーキングブレー
キレバーには、パーキングブレーキケーブル34の一端
が接続されている。パーキングブレーキケーブル34
は、筒状に形成されて同パーキングブレーキケーブル3
4を摺動可能に挿通させたケーシングキャップ35を介
してバッキングプレート21の外側まで導かれている。
ケーシングキャップ35は、その一端に形成したフラン
ジ部35aにて、バッキングプレート21の外側面上で
あってバッキングプレート21に設けた貫通孔21aの
周囲に当接している。フランジ部35aには、パーキン
グブレーキケーブル34を囲んで環状に突出し貫通孔2
1aに侵入した突出壁35cが設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両に組み付けら
れて同車両を制動するために用いられる車両のブレーキ
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、この種の装置として、例えば
実開昭60−28636号公報に示されているように、
車体に固定され内側にパーキングブレーキレバーを組み
付けたバッキングプレートと、バッキングプレートの外
側から同バッキングプレートに設けた貫通孔を貫通して
同バッキングプレートの内側に導かれ先端をパーキング
ブレーキレバーに接続したパーキングブレーキケーブル
と、パーキングブレーキケーブルを挿通させるとともに
バッキングプレートの貫通孔を貫通してその側面上にて
同貫通孔の周縁に固定された導入筒とを備え、導入筒に
よってパーキングブレーキケーブルのバッキングプレー
トの内側への侵入角を規制するようにしたものはよく知
られている。
【0003】また、図5〜7に示すように、前記同様の
バッキングプレート11及びパーキングブレーキケーブ
ル12を備えたブレーキ装置において、前記導入筒に代
えて、パーキングブレーキケーブル12を挿通させると
ともにバッキングプレート11の外側面上であって貫通
孔11aの周囲に一端面を当接させて固定した筒状のケ
ーシングキャップ13を採用したものもあった。この場
合、前記ケーシングキャップ13の一端面上に、バッキ
ングプレート11の内側に向けて突出してバッキングプ
レート11の貫通孔11aに侵入した第1及び第2の突
出部13a,13bをそれぞれ設け、両突出部13a,
13bによってケーシングキャップ13をバッキングプ
レート11の貫通孔に対し容易に位置決めできるように
するとともに、第1の突出部13aによってパーキング
ブレーキケーブル12のバッキングプレート11の内側
への侵入角を規制するようにしたものもあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記導入筒を
採用した従来装置においては、導入筒をその側面上にて
バッキングプレートの貫通孔の周縁に固定する必要があ
ったため、構成が複雑であり、コストが高いという問題
があった。一方、上記第1及び第2の突出部を設けたケ
ーシングキャップを採用した従来装置においては、各突
出部がケーシングキャップの一端面上にてそれぞれ突出
していただけであったため、同ケーシングキャップの一
端面上をつたって両突出部の間からケーシングキャップ
内に水が浸入し、ケーシングキャップ内が錆び付いてパ
ーキングブレーキケーブルが摺動不良を起こすという問
題があった。
【0005】本発明は上記各問題に対処するためになさ
れたものであり、その目的は、簡単かつ安価な構成でか
つパーキングブレーキケーブルの摺動性を常に高く保つ
車両のブレーキ装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の構成上の特徴は、前記バッキングプレー
ト、パーキングブレーキケーブル、及びケーシングキャ
ップとを備えた車両のブレーキ装置において、ケーシン
グキャップの一端面上に、パーキングブレーキケーブル
を囲んで環状に突出しバッキングプレートに設けた貫通
孔に侵入した突出壁を設けたことにある。
【0007】
【発明の作用・効果】上記本発明の構成上の特徴を有す
る車両のブレーキ装置においては、ケーシングキャップ
をその一端面上にてバッキングプレートの外側面上に当
接させて固定するだけで、突出壁により、ケーシングキ
ャップをバッキングプレートの貫通孔に対し容易に位置
決めできるようにするとともに、パーキングブレーキケ
ーブルのバッキングプレートの内側への侵入角を規制す
ることが可能となる。したがって、構成が簡単であり、
この車両のブレーキ装置を安価に保つことができる。さ
らに、この場合、突出壁が上記バッキングプレートに固
定されたケーシングキャップの一端面上から環状に突出
しているため、同突出壁によって同ケーシングキャップ
の一端面上をつたってきた水のケーシングキャップ内へ
の浸入が防止されて、ケーシングキャップ内の錆び付き
が防止されパーキングブレーキケーブルの摺動性を常に
良好に保つことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
を用いて説明する。図1は、同実施形態に係る車両のブ
レーキ装置の全体を表す平面図である。
【0009】このブレーキ装置は、車体に固定された円
盤状のバッキングプレート21を備えている。バッキン
グプレート21の内側(紙面上側)面上には、第1及び
第2ブレーキシュー22,23がそれぞれバッキングプ
レート21の面方向に変位可能に支持されている。各ブ
レーキシュー22,23は、各上端にてホイールシリン
ダ24に内蔵された図示しないピストンに当接している
とともに、各下端にてバッキングプレート21に固定さ
れたアンカ25に当接している。各ブレーキシュー2
2,23の外周面上には、それぞれ図示しないブレーキ
ドラムに押し付けられるライナ26,27が張り付けら
れている。
【0010】ホイールシリンダ24の下側には、両端を
それぞれ各ブレーキシュー22,23の上部に係合させ
たストラット28が配設されている。各ブレーキシュー
22,23は、各上部にてアッパーシューリターンスプ
リング29により互いに対向する方向に付勢されている
とともに、各下部にてロアシューリターンスプリング3
1により互いに対向する方向に付勢されている。
【0011】バッキングプレート21の内側面上には、
パーキングブレーキレバー32もバッキングプレート2
1の面方向に変位可能に支持されている。パーキングブ
レーキレバー32は、上端にて第1ブレーキシュー22
の上端部にピン33を介して回動可能に支持されている
とともに、ピン33より下方の上端部にてストラット2
8の一端部に係合している。パーキングブレーキレバー
32の下端部には、パーキングブレーキケーブル34の
一端が接続されている。パーキングブレーキケーブル3
4は、筒状に形成されて同パーキングブレーキケーブル
34を摺動可能に挿通させたケーシングキャップ35を
介してバッキングプレート21の外側まで導かれ、他端
にて図示しないハンドブレーキレバー又はフットブレー
キペダルに接続されている。また、パーキングブレーキ
レバー32の下端とケーシングキャップ35との間に
は、パーキングブレーキケーブル34の外周に沿ってス
プリング36が介装されている。スプリング36は、パ
ーキングブレーキレバー32の下端及びパーキングブレ
ーキケーブル34を図示左方向に付勢している。
【0012】ケーシングキャップ35は、図2〜4にて
詳細に示すように、一端にフランジ部35aを形成して
いる。なお、図2,3はそれぞれケーシングキャップ3
5のバッキングプレート21に組み付けた状態における
側面図及び縦断面図であり、図4はケーシングキャップ
35自体の図2,3における上側から見た平面図であ
る。フランジ部35aは、バッキングプレート21の外
側(図2,3における下側)面上であってバッキングプ
レート21に設けた貫通孔21aの周囲に当接してい
る。フランジ部35aには一対の雌ねじ35b,35b
が形成されており(図4参照)、フランジ部35aは各
雌ねじ35b,35bに螺合した図示しないボルトによ
って上記バッキングプレート21の貫通孔21aの周囲
の外周面上に固定されている。
【0013】フランジ部35aには、パーキングブレー
キケーブル34を囲んで環状に突出し貫通孔21aに侵
入した突出壁35cが設けられている。突出壁35cの
外周は貫通孔21aと略同形に形成されており、同突出
壁35cによってケーシングキャップ35を貫通孔21
aに対し容易に位置決めできるようになっている。ま
た、突出壁35cの内周には傾斜面が形成されており
(図3参照)、バッキングプレート21の外側から内側
へのパーキングブレーキケーブル34の侵入角が規制さ
れるようになっている。このように、同実施形態におい
ては、ケーシングキャップ35をその一端に形成したフ
ランジ部35aにてバッキングプレート21の外側面上
に当接させて固定するだけで、突出壁35cにより、ケ
ーシングキャップ35を貫通孔21aに対し容易に位置
決めでき、パーキングブレーキケーブル34のバッキン
グプレート21の内側への侵入角を規制できるようにな
っているため、構成が簡単であり、このドラムブレーキ
装置を安価に保つことができる。
【0014】また、ケーシングキャップ35内には、そ
れぞれパーキングブレーキケーブル34を貫通させた樹
脂ブッシュ35d、環状のシールゴム35e、及び同シ
ールゴム35eを嵌入させた環状のソケット35fが嵌
入しており、ケーシングキャップ35の他端部内にはパ
ーキングブレーキケーブル34を摺動可能に挿通させた
アウターケーブル36の先端が侵入して固定されてい
る。
【0015】上述のように構成した車両のドラムブレー
キ装置においては、前記ハンドブレーキレバー又はフッ
トブレーキペダルが操作されると、パーキングブレーキ
ケーブル34がアウターケーブル36及びケーシングキ
ャップ35内をそれぞれ摺動してパーキングブレーキレ
バー32の下端を引くため、パーキングブレーキレバー
32は、まず、ピン33回りに図2における反時計方向
に回動する。このとき、ストラット28がパーキングブ
レーキレバー32に押されて図示右方向に変位し、同ス
トラット28により第2ブレーキシュー23の上端部が
同方向に押されるため、第2ブレーキシュー23がアン
カ25と係合した下端を支点として時計方向に回動し、
ライナ27が前記ブレーキドラムに押し付けられる。こ
の状態からさらにパーキングブレーキレバー32の下端
が引かれると、パーキングブレーキレバー32はストラ
ット28と係合した上端部を支点として反時計方向に回
動し、同パーキングブレーキレバー32の上端によりピ
ン33を介して第1ブレーキシュー22の上端が左方向
に押されるため、第1ブレーキシュー22が、パーキン
グブレーキレバー32に対してピン33回りに時計方向
に回動しながら、アンカ25と係合した下端を支点とし
て反時計方向に回動し、ライナ26を前記ブレーキドラ
ムに押し付ける。このような各ライナ26,27の押し
つけによって、前記ブレーキドラムが制動される。
【0016】上記場合において、突出壁35cは、バッ
キングプレート21に固定されたケーシングキャップ3
5の一端のフランジ部35a上にて環状に突出している
ため、同フランジ部35aをつたってきた水のケーシン
グキャップ35内への侵入を防止する。これにより、ケ
ーシングキャップ35内の錆び付きが防止されて、パー
キングブレーキケーブル34のケーシングキャップ35
内における摺動性が常に良好に保たれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る車両のブレーキ装置
の全体平面図である。
【図2】図1のケーシングキャップの側面図である。
【図3】前記ケーシングキャップの縦断面図である。
【図4】前記ケーシングキャップの平面図である。
【図5】従来のブレーキ装置のケーシングキャップの側
面図である。
【図6】前記従来のケーシングキャップの縦断面図であ
る。
【図7】前記従来のケーシングキャップの平面図であ
る。
【符号の説明】
21…バッキングプレート、21a…貫通孔、32…パ
ーキングブレーキレバー、34…パーキングブレーキケ
ーブル、35…ケーシングキャップ、35a…フランジ
部、35c…突出壁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車体に固定され内側にパーキングブレーキ
    レバーを組み付けたバッキングプレートと、 前記バッキングプレートの外側から同バッキングプレー
    トに設けた貫通孔を貫通して同バッキングプレートの内
    側に導かれ先端を前記パーキングブレーキレバーに接続
    したパーキングブレーキケーブルと、 前記パーキングブレーキケーブルを挿通させるとともに
    前記バッキングプレートの外側面上であって前記貫通孔
    の周囲に一端面を当接させて固定した筒状のケーシング
    キャップとを備えた車両のブレーキ装置において、 前記ケーシングキャップの一端面上に、前記パーキング
    ブレーキケーブルを囲んで環状に突出して前記貫通孔に
    侵入した突出壁を設けたことを特徴とする車両のブレー
    キ装置。
JP11020255A 1999-01-28 1999-01-28 車両のブレーキ装置 Pending JP2000219123A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20100032631A1 (en) * 2008-08-06 2010-02-11 Chuo Hatsujo Kabushiki Kaisha Cable-operated device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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