JP2000219129A - ブレーキ制御装置 - Google Patents
ブレーキ制御装置Info
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- JP2000219129A JP2000219129A JP11022775A JP2277599A JP2000219129A JP 2000219129 A JP2000219129 A JP 2000219129A JP 11022775 A JP11022775 A JP 11022775A JP 2277599 A JP2277599 A JP 2277599A JP 2000219129 A JP2000219129 A JP 2000219129A
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- brake
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- Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 2重系の油圧構成をとった装置において、通
常のブレーキ制御をアシストする弁、通常のブレーキ制
御では使用しないかまたは使用頻度が低い弁、または、
通常のブレーキ動作を行う油圧系統がフェールしたとき
に使用する弁の異常判定を適切な状態で行う。 【解決手段】 圧力供給源ACC1,ACC2からの圧
力によりホイールシリンダW/Cにブレーキ圧力を供給
し増圧するソレノイドSOL1,3,5,7およびブレ
ーキ装置のブレーキ圧力を減圧するソレノイドSOL
2,4,6,8が2重系となったブレーキ制御装置10
0において、車両停止毎に増圧弁の一方(SOL3,
7)を所定時間作動させ、作動前後の油圧変化により油
圧系の増圧および減圧の異常検出を行うようにした。
常のブレーキ制御をアシストする弁、通常のブレーキ制
御では使用しないかまたは使用頻度が低い弁、または、
通常のブレーキ動作を行う油圧系統がフェールしたとき
に使用する弁の異常判定を適切な状態で行う。 【解決手段】 圧力供給源ACC1,ACC2からの圧
力によりホイールシリンダW/Cにブレーキ圧力を供給
し増圧するソレノイドSOL1,3,5,7およびブレ
ーキ装置のブレーキ圧力を減圧するソレノイドSOL
2,4,6,8が2重系となったブレーキ制御装置10
0において、車両停止毎に増圧弁の一方(SOL3,
7)を所定時間作動させ、作動前後の油圧変化により油
圧系の増圧および減圧の異常検出を行うようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブレーキ制御装置
に関するものであり、特に、増圧弁と減圧弁が2重系の
構成になったブレーキ制御装置の異常検出に係わる。
に関するものであり、特に、増圧弁と減圧弁が2重系の
構成になったブレーキ制御装置の異常検出に係わる。
【0002】
【従来の技術】従来、車両においてレーザーレーダーや
超音波センサ等により先行車を検出し、先行車と安全距
離を保ちながら走行する場合、或いは、渋滞時に先行車
の速度に合わせて追従走行したりする場合や、走行途中
で自車が先行車または障害物にぶつかると判断される場
合に、自動的に車輪に対してブレーキを作動させる自動
ブレーキ制御装置が知られており、このような装置は、
例えば、特開平6−107141号公報に開示されてい
る。
超音波センサ等により先行車を検出し、先行車と安全距
離を保ちながら走行する場合、或いは、渋滞時に先行車
の速度に合わせて追従走行したりする場合や、走行途中
で自車が先行車または障害物にぶつかると判断される場
合に、自動的に車輪に対してブレーキを作動させる自動
ブレーキ制御装置が知られており、このような装置は、
例えば、特開平6−107141号公報に開示されてい
る。
【0003】この公報に示される装置は、マスタシリン
ダとブレーキ装置(ホイールシリンダ)の間にマスタシ
リンダとの連通を遮断する遮断弁が設けられ、この遮断
弁が開位置にあるときにはブレーキペダルの踏込力に応
じて各車輪のブレーキ装置にブレーキ力が作用し、自動
ブレーキ制御中(遮断弁が閉位置にあるとき)には自動
ブレーキ装置の圧力供給源からブレーキ圧力が増圧弁を
介して各車輪のブレーキ装置に供給される構成となって
いる。この装置は、更に、自動ブレーキ装置の増圧弁が
フェールした場合でもブレーキ圧を確保するため、フェ
ール用の圧力供給源および増圧弁が自動ブレーキ装置の
油圧系に対して並列に設けられており、自動ブレーキ装
置の増圧弁がフェールした場合(自動ブレーキ作動中に
設定圧力にブレーキ圧が上昇しない場合)でも、フェー
ル用の圧力供給源からブレーキ圧力が各車輪のブレーキ
装置に対して供給される構成をとっている。この場合、
油圧系のフェール判定においては、フェール用の圧力供
給源から圧力を供給し、弁駆動を行い、加圧保持、減圧
が可能であるかどうかにより減圧弁のフェールを判定す
ると共に、圧力供給源が加圧可能であるかどうかにより
ポンプフェールおよび増圧弁のフェールを判定してい
る。
ダとブレーキ装置(ホイールシリンダ)の間にマスタシ
リンダとの連通を遮断する遮断弁が設けられ、この遮断
弁が開位置にあるときにはブレーキペダルの踏込力に応
じて各車輪のブレーキ装置にブレーキ力が作用し、自動
ブレーキ制御中(遮断弁が閉位置にあるとき)には自動
ブレーキ装置の圧力供給源からブレーキ圧力が増圧弁を
介して各車輪のブレーキ装置に供給される構成となって
いる。この装置は、更に、自動ブレーキ装置の増圧弁が
フェールした場合でもブレーキ圧を確保するため、フェ
ール用の圧力供給源および増圧弁が自動ブレーキ装置の
油圧系に対して並列に設けられており、自動ブレーキ装
置の増圧弁がフェールした場合(自動ブレーキ作動中に
設定圧力にブレーキ圧が上昇しない場合)でも、フェー
ル用の圧力供給源からブレーキ圧力が各車輪のブレーキ
装置に対して供給される構成をとっている。この場合、
油圧系のフェール判定においては、フェール用の圧力供
給源から圧力を供給し、弁駆動を行い、加圧保持、減圧
が可能であるかどうかにより減圧弁のフェールを判定す
ると共に、圧力供給源が加圧可能であるかどうかにより
ポンプフェールおよび増圧弁のフェールを判定してい
る。
【0004】また、特開平5−310119号公報に示
されるものでは、車両が駐車状態でエンジンを始動した
とき、冷却水温度が30℃より低い場合に自動ブレーキ
のブレーキ圧の判定を行い、油圧系の異常を検出する方
法をとり、システムの信頼性向上を図っている。
されるものでは、車両が駐車状態でエンジンを始動した
とき、冷却水温度が30℃より低い場合に自動ブレーキ
のブレーキ圧の判定を行い、油圧系の異常を検出する方
法をとり、システムの信頼性向上を図っている。
【0005】
【本発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開
平6−107141号公報に示されるものは、自動ブレ
ーキ作動中にブレーキ圧力が設定圧力に達していない場
合にはブレーキ装置に非常油圧供給を行って、減圧弁、
ポンプフェール、加圧弁フェールを判定できるが、自動
ブレーキ作動中に設定圧力に達した場合においては、非
常油圧供給を停止するのみで、フェールセーフ弁が正常
であるかの異常判定については何ら開示はない。
平6−107141号公報に示されるものは、自動ブレ
ーキ作動中にブレーキ圧力が設定圧力に達していない場
合にはブレーキ装置に非常油圧供給を行って、減圧弁、
ポンプフェール、加圧弁フェールを判定できるが、自動
ブレーキ作動中に設定圧力に達した場合においては、非
常油圧供給を停止するのみで、フェールセーフ弁が正常
であるかの異常判定については何ら開示はない。
【0006】また、特開平5−310119号公報に示
されるものは、駐車時の状態でエンジン始動を検知した
場合に行うので、エンジン始動後には油圧系の異常判定
は行われないため、エンジン始動後に発生する走行中等
での油圧系異常に対しては検出ができないものとなる。
されるものは、駐車時の状態でエンジン始動を検知した
場合に行うので、エンジン始動後には油圧系の異常判定
は行われないため、エンジン始動後に発生する走行中等
での油圧系異常に対しては検出ができないものとなる。
【0007】特に、ブレーキ装置に対して増減圧を行う
増圧弁および減圧弁以外の通常状態では作動させない弁
(緊急弁)を用いて、周囲の状況に応じて障害物(先行
車、物体)への衝突を回避するため、急な減速要求が発
生し、強制的に車両に対してブレーキを瞬時に作動させ
る場合、上記の判定方法では対応できず、車両の走行に
影響を与えない範疇において定期的な異常検出が必要と
なってくる。
増圧弁および減圧弁以外の通常状態では作動させない弁
(緊急弁)を用いて、周囲の状況に応じて障害物(先行
車、物体)への衝突を回避するため、急な減速要求が発
生し、強制的に車両に対してブレーキを瞬時に作動させ
る場合、上記の判定方法では対応できず、車両の走行に
影響を与えない範疇において定期的な異常検出が必要と
なってくる。
【0008】よって、本発明は上記の問題点に鑑みてな
されたものであり、2重系の油圧構成をとった装置にお
いて、通常のブレーキ制御をアシストする弁、通常のブ
レーキ制御では使用しないかまたは使用頻度が低い弁、
または、通常のブレーキ動作を行う油圧系統がフェール
したときに使用する弁の異常判定を適切な状態で行うこ
とを技術的課題とする。
されたものであり、2重系の油圧構成をとった装置にお
いて、通常のブレーキ制御をアシストする弁、通常のブ
レーキ制御では使用しないかまたは使用頻度が低い弁、
または、通常のブレーキ動作を行う油圧系統がフェール
したときに使用する弁の異常判定を適切な状態で行うこ
とを技術的課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに講じた第1の技術的手段は、車輪のブレーキ装置
(W/C)に圧力供給源(ACC1/2)から供給され
る油圧を自動で制御するブレーキ制御装置において、油
圧を制御する油圧制御弁(SOL1〜8)を一対設け、
車両の停止毎(S301)に油圧制御弁の一方(SOL
1/5,SOL3/7)を所定時間増圧作動させて、ブ
レーキ作動前後の油圧変化(S306,309)により
油圧系の異常検出を行なうようにした(S308,31
1)。
めに講じた第1の技術的手段は、車輪のブレーキ装置
(W/C)に圧力供給源(ACC1/2)から供給され
る油圧を自動で制御するブレーキ制御装置において、油
圧を制御する油圧制御弁(SOL1〜8)を一対設け、
車両の停止毎(S301)に油圧制御弁の一方(SOL
1/5,SOL3/7)を所定時間増圧作動させて、ブ
レーキ作動前後の油圧変化(S306,309)により
油圧系の異常検出を行なうようにした(S308,31
1)。
【0010】これによれば、車両停止毎に増圧弁の一方
を所定時間作動させ、作動前後の油圧変化により油圧系
の異常検出を行うようにしたので、異常検出は車両停止
毎に行うことができるため、2重系の油圧構成をとった
装置において、通常のブレーキ制御をアシストする弁、
通常のブレーキ制御では使用しないかまたは使用頻度が
低い弁、または、通常のブレーキ動作を行う油圧系統が
フェールしたときに使用する弁を備える場合であって
も、異常判定を適切な状態で行うことが可能となる。
を所定時間作動させ、作動前後の油圧変化により油圧系
の異常検出を行うようにしたので、異常検出は車両停止
毎に行うことができるため、2重系の油圧構成をとった
装置において、通常のブレーキ制御をアシストする弁、
通常のブレーキ制御では使用しないかまたは使用頻度が
低い弁、または、通常のブレーキ動作を行う油圧系統が
フェールしたときに使用する弁を備える場合であって
も、異常判定を適切な状態で行うことが可能となる。
【0011】また、一対の油圧制御弁を、通常ブレーキ
作動時に作動される通常油圧制御弁(SOL1/5,S
OL2/6)と通常油圧制御弁のフェール時に緊急ブレ
ーキを作動させる緊急油圧制御弁(SOL3/7,SO
L4/8)とから構成し、車両の停止毎に緊急油圧制御
弁(SOL3/7)を増圧作動させてブレーキ作動前後
の油圧変化(S306,309)により油圧系の異常検
出を行なうようにした(S308,311)。
作動時に作動される通常油圧制御弁(SOL1/5,S
OL2/6)と通常油圧制御弁のフェール時に緊急ブレ
ーキを作動させる緊急油圧制御弁(SOL3/7,SO
L4/8)とから構成し、車両の停止毎に緊急油圧制御
弁(SOL3/7)を増圧作動させてブレーキ作動前後
の油圧変化(S306,309)により油圧系の異常検
出を行なうようにした(S308,311)。
【0012】これによれば、車両停止毎にフェール時に
使用する緊急液圧制御弁(緊急弁)を作動させ、作動前
後の油圧変化により油圧系の異常検出を行うようにした
ので、異常検出は車両停止毎に行い、定期的に異常検出
を行うことが可能となるため、2重系の油圧構成をとっ
た装置において、通常のブレーキ制御をアシストする
弁、通常のブレーキ制御では使用しないかまたは使用頻
度が低い弁、または、通常のブレーキ動作を行う油圧系
統がフェールしたときに使用する弁を備える場合であっ
ても、異常判定を適切な状態で行うことが可能となる。
使用する緊急液圧制御弁(緊急弁)を作動させ、作動前
後の油圧変化により油圧系の異常検出を行うようにした
ので、異常検出は車両停止毎に行い、定期的に異常検出
を行うことが可能となるため、2重系の油圧構成をとっ
た装置において、通常のブレーキ制御をアシストする
弁、通常のブレーキ制御では使用しないかまたは使用頻
度が低い弁、または、通常のブレーキ動作を行う油圧系
統がフェールしたときに使用する弁を備える場合であっ
ても、異常判定を適切な状態で行うことが可能となる。
【0013】つまり、このブレーキ制御装置では、停止
状態検出手段(S301)、停止時増圧弁作動手段(S
304)、作動前後圧力比較手段(S306,S30
9)、油圧系異常検出手段(S308,S311)を備
えることが望ましい。
状態検出手段(S301)、停止時増圧弁作動手段(S
304)、作動前後圧力比較手段(S306,S30
9)、油圧系異常検出手段(S308,S311)を備
えることが望ましい。
【0014】また、停止状態検出手段(S301)、停
止時緊急弁作動手段(S308,S311)、油圧系異
常検出手段(S308,S311)を備えることが望ま
しい。
止時緊急弁作動手段(S308,S311)、油圧系異
常検出手段(S308,S311)を備えることが望ま
しい。
【0015】尚、上記の括弧内には、図面に示し後述す
る対応要素の図番およびステップ番号を参考までに付記
した。
る対応要素の図番およびステップ番号を参考までに付記
した。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0017】図1は本発明のシステム構成を示してお
り、FR輪とRL輪(FR−RL系)、FL輪とRR輪
(FL−RR系)はX配管を採用し、前輪と後輪の間に
は前輪に対して後輪のブレーキ圧を抑えるプロポーショ
ニングバルブPV1,PV2が設けられている。
り、FR輪とRL輪(FR−RL系)、FL輪とRR輪
(FL−RR系)はX配管を採用し、前輪と後輪の間に
は前輪に対して後輪のブレーキ圧を抑えるプロポーショ
ニングバルブPV1,PV2が設けられている。
【0018】制御油圧系(以下、油圧系と称す)は、F
R−RL系およびFL−RR系の各車輪に設けられたホ
イールシリンダ(ブレーキ装置)W/Cにかかる油圧を
検出する圧力センサP1,P2が設けられており、この
センサP1,P2からの情報を基に、ソレノイド(SO
L)を通電/非通電(オン/オフ)することにより各車
輪のホイールシリンダに対してブレーキ液を供給または
リザーバRV1,RV2に排出することによって、ブレ
ーキ圧制御がなされるようになっている。ここで用いる
SOL1〜8は互いに常閉型の電磁弁であり、各SOL
はオン(通電)することによってインレットとアウトレ
ットは連通する。
R−RL系およびFL−RR系の各車輪に設けられたホ
イールシリンダ(ブレーキ装置)W/Cにかかる油圧を
検出する圧力センサP1,P2が設けられており、この
センサP1,P2からの情報を基に、ソレノイド(SO
L)を通電/非通電(オン/オフ)することにより各車
輪のホイールシリンダに対してブレーキ液を供給または
リザーバRV1,RV2に排出することによって、ブレ
ーキ圧制御がなされるようになっている。ここで用いる
SOL1〜8は互いに常閉型の電磁弁であり、各SOL
はオン(通電)することによってインレットとアウトレ
ットは連通する。
【0019】(FR−RL系)圧力供給源となるアキュ
ムレータ(ACC1)からFR−RL系には圧力を一定
圧まで低下させる調圧弁AV1およびSOL1を介して
ブレーキ圧が供給されるようになっており、ACC1と
調圧弁AV1の間にはオリフィスOF1が設けられ、調
圧弁AV1とSOL1との間にはオリフィスOF2およ
びSOL1側へ異物の通過を防止するフィルタFL1が
介在されている。
ムレータ(ACC1)からFR−RL系には圧力を一定
圧まで低下させる調圧弁AV1およびSOL1を介して
ブレーキ圧が供給されるようになっており、ACC1と
調圧弁AV1の間にはオリフィスOF1が設けられ、調
圧弁AV1とSOL1との間にはオリフィスOF2およ
びSOL1側へ異物の通過を防止するフィルタFL1が
介在されている。
【0020】また、FR−RL系の車輪に供給されたブ
レーキ液の減圧(リザーバRV1への排出)はSOL2
を介して行われ、SOL2をオンすることによりオリフ
ィスOF3を介してブレーキ液をリザーバRV1へと逃
がし、車輪にかかるブレーキ圧力を低下させることがで
きる。
レーキ液の減圧(リザーバRV1への排出)はSOL2
を介して行われ、SOL2をオンすることによりオリフ
ィスOF3を介してブレーキ液をリザーバRV1へと逃
がし、車輪にかかるブレーキ圧力を低下させることがで
きる。
【0021】リザーバRV1に溜まったブレーキ液はポ
ンプモータPM1の駆動により汲み上げられ、アキュム
レータACC1に高圧の状態で蓄圧されるようになって
いる。この場合、リザーバRV1とポンプPP1との間
にはブレーキ液がリザーバRV1からポンプ側のみにな
がれるようチェックバルブCV11および配管内で異物
の流れを阻止するフィルタFL11が介在して設けられ
ている。また、ポンプPP1とACC1の間にはACC
1側のみにブレーキ液が流れるチェックバルブCV1が
設けられており、更に、ACC1の圧力が一定圧以上の
高圧になった場合に、リザーバRV1へと逃がすリリー
フ弁RR1がACC1とリザーバRV1との間に設けら
れている。
ンプモータPM1の駆動により汲み上げられ、アキュム
レータACC1に高圧の状態で蓄圧されるようになって
いる。この場合、リザーバRV1とポンプPP1との間
にはブレーキ液がリザーバRV1からポンプ側のみにな
がれるようチェックバルブCV11および配管内で異物
の流れを阻止するフィルタFL11が介在して設けられ
ている。また、ポンプPP1とACC1の間にはACC
1側のみにブレーキ液が流れるチェックバルブCV1が
設けられており、更に、ACC1の圧力が一定圧以上の
高圧になった場合に、リザーバRV1へと逃がすリリー
フ弁RR1がACC1とリザーバRV1との間に設けら
れている。
【0022】更に、SOL1をアシストまたはフェール
セーフ的に作動するSOL3が設けられ、SOL2をア
シストまたはフェールセーフ的に作動するSOL4が設
けられており、例えば、SOL1が故障した場合、SO
L3はACC1の圧力をオリフィスOF1およびSOL
3側へ異物の通過を防止するフィルタFL11を介して
FR−RL系に供給する増圧用のソレノイドである。ま
た、SOL2が故障した場合、SOL4はFR−RL系
に供給されたブレーキ圧をRV1へと逃がして減圧する
減圧用のソレノイドである。
セーフ的に作動するSOL3が設けられ、SOL2をア
シストまたはフェールセーフ的に作動するSOL4が設
けられており、例えば、SOL1が故障した場合、SO
L3はACC1の圧力をオリフィスOF1およびSOL
3側へ異物の通過を防止するフィルタFL11を介して
FR−RL系に供給する増圧用のソレノイドである。ま
た、SOL2が故障した場合、SOL4はFR−RL系
に供給されたブレーキ圧をRV1へと逃がして減圧する
減圧用のソレノイドである。
【0023】(FL−RR系)圧力供給源となるアキュ
ムレータ(ACC2)からFL−RR系には圧力を一定
圧まで低下させる調圧弁AV2およびSOL5を介して
ブレーキ圧が供給されるようになっており、ACC2と
調圧弁AV2の間にはオリフィスOF4が設けられ、調
圧弁AV2とSOL5との間にはオリフィスOF5およ
びSOL5側へ異物の通過を防止するフィルタFL2が
介在されている。
ムレータ(ACC2)からFL−RR系には圧力を一定
圧まで低下させる調圧弁AV2およびSOL5を介して
ブレーキ圧が供給されるようになっており、ACC2と
調圧弁AV2の間にはオリフィスOF4が設けられ、調
圧弁AV2とSOL5との間にはオリフィスOF5およ
びSOL5側へ異物の通過を防止するフィルタFL2が
介在されている。
【0024】また、FL−RR系の車輪に供給されたブ
レーキ液の減圧(リザーバRV2への排出)はSOL6
を介して行われ、SOL6をオンすることによりオリフ
ィスOF6を介してブレーキ液をリザーバRV2へと逃
がし、車輪のW/Cにかかるブレーキ圧力を低下させる
ことができる。
レーキ液の減圧(リザーバRV2への排出)はSOL6
を介して行われ、SOL6をオンすることによりオリフ
ィスOF6を介してブレーキ液をリザーバRV2へと逃
がし、車輪のW/Cにかかるブレーキ圧力を低下させる
ことができる。
【0025】リザーバ2に溜まったブレーキ液はポンプ
モータPM2の駆動により汲み上げられ、アキュムレー
タACC2に高圧の状態で蓄圧されるようになってい
る。この場合、リザーバRV2とポンプPP2との間に
はブレーキ液がRV2からポンプ側のみにながれるよう
チェックバルブCV22および配管内で異物の流れを阻
止するフィルタFL22が介在して設けられている。ま
た、ポンプPP2とACC2の間にはACC2側のみに
ブレーキ液が流れるチェックバルブCV2が設けられて
おり、更に、ACC2の圧力が一定圧以上の高圧になっ
た場合に、リザーバRV2へと逃がすリリーフ弁RR2
がACC2とリザーバRV2との間に設けられている。
モータPM2の駆動により汲み上げられ、アキュムレー
タACC2に高圧の状態で蓄圧されるようになってい
る。この場合、リザーバRV2とポンプPP2との間に
はブレーキ液がRV2からポンプ側のみにながれるよう
チェックバルブCV22および配管内で異物の流れを阻
止するフィルタFL22が介在して設けられている。ま
た、ポンプPP2とACC2の間にはACC2側のみに
ブレーキ液が流れるチェックバルブCV2が設けられて
おり、更に、ACC2の圧力が一定圧以上の高圧になっ
た場合に、リザーバRV2へと逃がすリリーフ弁RR2
がACC2とリザーバRV2との間に設けられている。
【0026】更に、SOL5をアシストまたはフェール
セーフ的に作動するSOL7が設けられ、SOL6をア
シストまたはフェールセーフ的に作動するSOL8が設
けられており、例えば、SOL5が故障した場合、SO
L7はACC2の圧力をオリフィスOF4およびSOL
7側へ異物の通過を防止するフィルタFL22を介して
FL−RR系に供給する増圧用のソレノイドである。ま
た、SOL6が故障した場合、SOL8はFL−RR系
に供給されたブレーキ圧をRV2へと逃がして減圧する
減圧用のソレノイドであり、油圧系は対角輪がそれぞれ
独立したブレーキ制御が行える。つまり、この構成では
油圧系のフェールセーフを考慮して増圧および減圧側の
ソレノイドがメイン油圧系に対してサブ油圧系をもつ2
重系となっており、SOL1,2が正常時、FR−RL
系においてブレーキ圧力を増加させる(増圧制御を行
う)場合には、蓄圧されたACC1の圧力を供給源とし
てSOL1をオンすることによりブレーキ圧力の増圧を
行う。ブレーキ圧力を減圧させる(減圧制御を行う)場
合には、SOL1をオフ、SOL2をオンすることによ
ってブレーキ液をRV1へと逃がしてホイールシリンダ
W/Cにかかる圧力を減圧させる。
セーフ的に作動するSOL7が設けられ、SOL6をア
シストまたはフェールセーフ的に作動するSOL8が設
けられており、例えば、SOL5が故障した場合、SO
L7はACC2の圧力をオリフィスOF4およびSOL
7側へ異物の通過を防止するフィルタFL22を介して
FL−RR系に供給する増圧用のソレノイドである。ま
た、SOL6が故障した場合、SOL8はFL−RR系
に供給されたブレーキ圧をRV2へと逃がして減圧する
減圧用のソレノイドであり、油圧系は対角輪がそれぞれ
独立したブレーキ制御が行える。つまり、この構成では
油圧系のフェールセーフを考慮して増圧および減圧側の
ソレノイドがメイン油圧系に対してサブ油圧系をもつ2
重系となっており、SOL1,2が正常時、FR−RL
系においてブレーキ圧力を増加させる(増圧制御を行
う)場合には、蓄圧されたACC1の圧力を供給源とし
てSOL1をオンすることによりブレーキ圧力の増圧を
行う。ブレーキ圧力を減圧させる(減圧制御を行う)場
合には、SOL1をオフ、SOL2をオンすることによ
ってブレーキ液をRV1へと逃がしてホイールシリンダ
W/Cにかかる圧力を減圧させる。
【0027】また、SOL5,6が正常時、FL−RR
系においてブレーキ圧力を増加させる(増圧制御を行
う)場合には、蓄圧されたACC2の圧力を供給源とし
て、SOL5をオンすることによりブレーキ圧力の増圧
を行い、ブレーキ圧力を減圧させる(減圧制御を行う)
場合には、SOL5をオフしてSOL6をオンすること
によってブレーキ液をRV2へと逃がして減圧させる。
更に、これらの増圧および減圧を行うSOL1〜8を共
にオフすることにより保持制御が可能である。尚、この
場合、例えば、ACC1,ACC2のアキュムレータ圧
を150Kgf/cm2としたとき、調圧弁AV1,A
V2により30〜40Kgf/cm2に減圧されるた
め、調圧弁AV1,AV2を通らないサブ油圧系の方が
調圧弁AV1,AV2を通るメイン油圧系に比べ、高圧
が供給されるようになっている。
系においてブレーキ圧力を増加させる(増圧制御を行
う)場合には、蓄圧されたACC2の圧力を供給源とし
て、SOL5をオンすることによりブレーキ圧力の増圧
を行い、ブレーキ圧力を減圧させる(減圧制御を行う)
場合には、SOL5をオフしてSOL6をオンすること
によってブレーキ液をRV2へと逃がして減圧させる。
更に、これらの増圧および減圧を行うSOL1〜8を共
にオフすることにより保持制御が可能である。尚、この
場合、例えば、ACC1,ACC2のアキュムレータ圧
を150Kgf/cm2としたとき、調圧弁AV1,A
V2により30〜40Kgf/cm2に減圧されるた
め、調圧弁AV1,AV2を通らないサブ油圧系の方が
調圧弁AV1,AV2を通るメイン油圧系に比べ、高圧
が供給されるようになっている。
【0028】次に、図2を参照してブレーキ制御装置1
00のコントローラ3との接続関係について説明する。
自動ブレーキ制御を司るコントローラ3には車両のバッ
テリーBTからイグニッションスイッチIG SWを介
して電源が供給されるようになっており、IG SWを
オンすることによりコントローラ3に電源が供給され
る。
00のコントローラ3との接続関係について説明する。
自動ブレーキ制御を司るコントローラ3には車両のバッ
テリーBTからイグニッションスイッチIG SWを介
して電源が供給されるようになっており、IG SWを
オンすることによりコントローラ3に電源が供給され
る。
【0029】また、コントローラ3には車両速度を検出
する車速センサ4からの情報が入力されている。この車
速情報は車両の速度がわかれば良く、その信号は変速機
のギヤの回転から回転信号をとってきても、走行時に回
転する車輪速度センサから信号をとってきても良い。更
に、コントローラ3にはFR−RL系およびFL―RR
系のホイールシリンダにかかる油圧を検出する圧力セン
サ(ホイールシリンダ圧センサ)P1,P2、車両走行
時の車両にかかる加減速度を検出するGセンサ7、ブレ
ーキ液を貯蔵するリザーバRV1,RV2の液量を検出
するオイルレベルセンサLVL1,LVL2、及び、レ
ーザーや超音波等を用いて先行車の状態を検出し、予め
定められた走行路面において停止すべく停止位置の情報
を基にして算出された目標減速度情報が車両制御コンピ
ュータCPTから入力されている。
する車速センサ4からの情報が入力されている。この車
速情報は車両の速度がわかれば良く、その信号は変速機
のギヤの回転から回転信号をとってきても、走行時に回
転する車輪速度センサから信号をとってきても良い。更
に、コントローラ3にはFR−RL系およびFL―RR
系のホイールシリンダにかかる油圧を検出する圧力セン
サ(ホイールシリンダ圧センサ)P1,P2、車両走行
時の車両にかかる加減速度を検出するGセンサ7、ブレ
ーキ液を貯蔵するリザーバRV1,RV2の液量を検出
するオイルレベルセンサLVL1,LVL2、及び、レ
ーザーや超音波等を用いて先行車の状態を検出し、予め
定められた走行路面において停止すべく停止位置の情報
を基にして算出された目標減速度情報が車両制御コンピ
ュータCPTから入力されている。
【0030】尚、このブレーキ制御装置100は、ここ
では予め定められた周回路において、数台の車両を走ら
せ、自車の前にいる先行車をレーザーまたは超音波とい
った検知センサ等により検知しながら、特定の走行パタ
ーンで周回路の自動走行を行うものについて適用してい
るが、これに限定されないものとする。
では予め定められた周回路において、数台の車両を走ら
せ、自車の前にいる先行車をレーザーまたは超音波とい
った検知センサ等により検知しながら、特定の走行パタ
ーンで周回路の自動走行を行うものについて適用してい
るが、これに限定されないものとする。
【0031】コントローラ3は、これら入力された情報
(信号)を基に、FR−RL系のソレノイドSOL1〜
4,ポンプモータPM1を作動させると共に、FL−R
R系のソレノイドSOL5〜8,ポンプモータPM2を
作動させ、これらの油圧系に異常が生じた場合に発生し
た異常を乗員に知らせるため、ブザーBZによって外部
報知がなされる。また、車両の停止を行う場合には停止
保持情報(停止保持フラグ)が送られてくる。
(信号)を基に、FR−RL系のソレノイドSOL1〜
4,ポンプモータPM1を作動させると共に、FL−R
R系のソレノイドSOL5〜8,ポンプモータPM2を
作動させ、これらの油圧系に異常が生じた場合に発生し
た異常を乗員に知らせるため、ブザーBZによって外部
報知がなされる。また、車両の停止を行う場合には停止
保持情報(停止保持フラグ)が送られてくる。
【0032】次に、図3を参照してコントローラ3の処
理について説明する。コントローラ3はIG ONによ
り電源が供給されると、図3に示すフローチャートを実
行する。先ず、ステップS101ではイニシャル処理が
行われる。ここでは、コントローラ内のROMおよびR
AMのチェックがなされ、処理に必要なメモリに初期値
が設定され、その後、コントローラ3が正常に動くがど
うかのチェックがなされる。ステップS102ではコン
トローラ3に入力される信号の入力処理がなされ、車速
センサ4、W/C圧センサP1,P2、加減速度(G)
センサ7、オイルレベルセンサLVL1,2からの信号
が入力され、必要なメモリに記憶される。ステップS1
03では車速センサ4からの車速信号(車速パルス)を
基に、車速演算処理により自車の車速が求められた後、
ステップS104において車両制御コンピュータCPT
から目標減速度が入力される。尚、この目標減速度は、
予め決められた走行路面での停止位置および自車の車速
に基づき、車両制御コンピュータCPTから情報を得て
いるが、これに限定されず、車速センサ4、Gセンサ
7、W/C圧センサP1,P2等からの情報を基に、コ
ントローラ内部で目標減速度を求めても良い。
理について説明する。コントローラ3はIG ONによ
り電源が供給されると、図3に示すフローチャートを実
行する。先ず、ステップS101ではイニシャル処理が
行われる。ここでは、コントローラ内のROMおよびR
AMのチェックがなされ、処理に必要なメモリに初期値
が設定され、その後、コントローラ3が正常に動くがど
うかのチェックがなされる。ステップS102ではコン
トローラ3に入力される信号の入力処理がなされ、車速
センサ4、W/C圧センサP1,P2、加減速度(G)
センサ7、オイルレベルセンサLVL1,2からの信号
が入力され、必要なメモリに記憶される。ステップS1
03では車速センサ4からの車速信号(車速パルス)を
基に、車速演算処理により自車の車速が求められた後、
ステップS104において車両制御コンピュータCPT
から目標減速度が入力される。尚、この目標減速度は、
予め決められた走行路面での停止位置および自車の車速
に基づき、車両制御コンピュータCPTから情報を得て
いるが、これに限定されず、車速センサ4、Gセンサ
7、W/C圧センサP1,P2等からの情報を基に、コ
ントローラ内部で目標減速度を求めても良い。
【0033】次に、ステップS105ではフェール判定
を行う。このフェール判定は、調圧弁AV1,AV2を
流れるメイン油圧系のフェールを判定する。具体的に
は、自動ブレーキ制御により増圧、減圧、保持制御を行
っていない場合における対角輪のホイールシリンダW/
Cの油圧を圧力センサP1,P2により検出し、その時
の圧力を所定メモリに記憶する。その後、増圧を行うS
OL1,SOL5を作動させてメイン油圧系での増圧を
行い、増圧後の圧力を別の所定メモリに記憶して、増圧
前後の圧力偏差を求め、その後、正常時に増圧を行って
得られた所定値(メモリに予め記憶されている値)と圧
力偏差とを比較し、異常判定することによって、増圧系
の異常がわかる。また、減圧系の異常はホイールシリン
ダW/Cに圧力がかかった状態の基で、メイン油圧系の
減圧を行うSOL2,SOL6を作動させ、P1,P2
の圧力が減少するか否かによって減圧系の異常を検出す
る。この場合、油圧系に異常であるときには異常フラグ
がセットされる。
を行う。このフェール判定は、調圧弁AV1,AV2を
流れるメイン油圧系のフェールを判定する。具体的に
は、自動ブレーキ制御により増圧、減圧、保持制御を行
っていない場合における対角輪のホイールシリンダW/
Cの油圧を圧力センサP1,P2により検出し、その時
の圧力を所定メモリに記憶する。その後、増圧を行うS
OL1,SOL5を作動させてメイン油圧系での増圧を
行い、増圧後の圧力を別の所定メモリに記憶して、増圧
前後の圧力偏差を求め、その後、正常時に増圧を行って
得られた所定値(メモリに予め記憶されている値)と圧
力偏差とを比較し、異常判定することによって、増圧系
の異常がわかる。また、減圧系の異常はホイールシリン
ダW/Cに圧力がかかった状態の基で、メイン油圧系の
減圧を行うSOL2,SOL6を作動させ、P1,P2
の圧力が減少するか否かによって減圧系の異常を検出す
る。この場合、油圧系に異常であるときには異常フラグ
がセットされる。
【0034】その後、ステップS106においてフェー
ル判定において異常である場合にセットされる異常フラ
グに基づき、油圧系の異常が発生しているかが判定さ
れ、ここで、油圧系に異常がある場合にはステップS1
08においてバックアップ制御を行う。ここでのバック
アップ制御はFR−RL系が増圧異常である場合にはS
OL1に代わってSOL3をオンすることにより増圧を
行い、減圧異常である場合にはSOL2に代わってSO
L4をオンする。また、FL−RR系が増圧異常である
場合にはSOL5に代わってSOL7をオンすることに
より増圧を行い、減圧異常である場合にはSOL6に代
わってSOL8をオンする。このことにより、2重系の
油圧構成を使って、車両制御コンピュータCPTから送
られてくる目標減速度になるようにW/Cに対して最適
なブレーキ力を確保できるようになっている。また、異
常が発生した場合にはバックアップ制御の中でブザーB
Zを鳴らして乗員に異常を報知し、故障が発生したこと
を知らせることもできる。
ル判定において異常である場合にセットされる異常フラ
グに基づき、油圧系の異常が発生しているかが判定さ
れ、ここで、油圧系に異常がある場合にはステップS1
08においてバックアップ制御を行う。ここでのバック
アップ制御はFR−RL系が増圧異常である場合にはS
OL1に代わってSOL3をオンすることにより増圧を
行い、減圧異常である場合にはSOL2に代わってSO
L4をオンする。また、FL−RR系が増圧異常である
場合にはSOL5に代わってSOL7をオンすることに
より増圧を行い、減圧異常である場合にはSOL6に代
わってSOL8をオンする。このことにより、2重系の
油圧構成を使って、車両制御コンピュータCPTから送
られてくる目標減速度になるようにW/Cに対して最適
なブレーキ力を確保できるようになっている。また、異
常が発生した場合にはバックアップ制御の中でブザーB
Zを鳴らして乗員に異常を報知し、故障が発生したこと
を知らせることもできる。
【0035】一方、ステップS106において異常がな
い場合には、ステップS107で図4に示す自動ブレー
キ制御を行う。ここでは、ステップS201において最
初に車両制御コンピュータCPTから送られてくる停止
保持フラグの状態がチェックされる。停止保持フラグが
オンの状態(車両の停止を保持する場合)では、ステッ
プS207において停止保持制御を行う。ここでの停止
保持制御は、増圧側と減圧側のSOLをオフしてホイー
ルシリンダW/Cにかかる圧力を保持した後、ステップ
S208では後述するサブ油圧系のフェール判定を行っ
た後、この処理を終了する。
い場合には、ステップS107で図4に示す自動ブレー
キ制御を行う。ここでは、ステップS201において最
初に車両制御コンピュータCPTから送られてくる停止
保持フラグの状態がチェックされる。停止保持フラグが
オンの状態(車両の停止を保持する場合)では、ステッ
プS207において停止保持制御を行う。ここでの停止
保持制御は、増圧側と減圧側のSOLをオフしてホイー
ルシリンダW/Cにかかる圧力を保持した後、ステップ
S208では後述するサブ油圧系のフェール判定を行っ
た後、この処理を終了する。
【0036】しかし、ステップS201において停止保
持フラグがオフの状態では、ステップS202において
車両制御コンピュータCPTから送られてくる目標現速
度Gtが零(自動ブレーキ制御の要求無)でないかが判
定される。目標減速度Gtが零でない場合にはステップ
S203以降の処理を実行するが、目標減速度Gtが零
である場合にはステップS209に移る。
持フラグがオフの状態では、ステップS202において
車両制御コンピュータCPTから送られてくる目標現速
度Gtが零(自動ブレーキ制御の要求無)でないかが判
定される。目標減速度Gtが零でない場合にはステップ
S203以降の処理を実行するが、目標減速度Gtが零
である場合にはステップS209に移る。
【0037】ステップS203では車両制御コンピュー
タCPTから減速度要求が出されていることから、自動
ブレーキ制御を開始するため、自動ブレーキ制御中フラ
グをオンした後、ステップS204で現在の減速度Gc
をGセンサ7から入力し、取り込む。その後、ステップ
S205において目標減速度Gtと現在の減速度Gcと
の偏差を所定減速度ΔG1(例えば、0.03G)と比
較し、ΔG1よりその偏差が大きい場合にはSOL1,
SOL5といった増圧SOLを作動させ、対角輪(FR
−RL系およびFL−RR系)の増圧制御を行う。
タCPTから減速度要求が出されていることから、自動
ブレーキ制御を開始するため、自動ブレーキ制御中フラ
グをオンした後、ステップS204で現在の減速度Gc
をGセンサ7から入力し、取り込む。その後、ステップ
S205において目標減速度Gtと現在の減速度Gcと
の偏差を所定減速度ΔG1(例えば、0.03G)と比
較し、ΔG1よりその偏差が大きい場合にはSOL1,
SOL5といった増圧SOLを作動させ、対角輪(FR
−RL系およびFL−RR系)の増圧制御を行う。
【0038】しかし、偏差(Gt−Gc)が所定減速度
ΔG1以下の場合には、ステップS213において今度
はGt−Gcを求め、その偏差を−G1と比較する。こ
こで、Gt−Gcの値が−ΔG1より小さい場合にはス
テップS214において、SOL2,SOL6といった
減圧SOLを作動させ、対角輪(FR−RL系およびF
L−RR系)の減圧制御を行うが、Gt−Gcの値が−
ΔG1以上である場合には、ステップS215において
メイン油圧系の増圧側のSOL1,SOL5および減圧
側のSOL2,SOL6を作動させず、対角輪(FR−
RL系およびFL−RR系)の保持制御を行う。
ΔG1以下の場合には、ステップS213において今度
はGt−Gcを求め、その偏差を−G1と比較する。こ
こで、Gt−Gcの値が−ΔG1より小さい場合にはス
テップS214において、SOL2,SOL6といった
減圧SOLを作動させ、対角輪(FR−RL系およびF
L−RR系)の減圧制御を行うが、Gt−Gcの値が−
ΔG1以上である場合には、ステップS215において
メイン油圧系の増圧側のSOL1,SOL5および減圧
側のSOL2,SOL6を作動させず、対角輪(FR−
RL系およびFL−RR系)の保持制御を行う。
【0039】一方、ステップS202において車両制御
コンピュータCPTから送られてくる目標減速度が零で
ある場合にはステップS209において、自動ブレーキ
制御を終了するため、自動ブレーキ制御中フラグをオフ
(クリア)する。その後、再度、W/C圧を検出し、ス
テップS210においてFR−RL系の圧力をP12に
記憶すると共に、FL−RR系の圧力をP22に記憶す
る。ステップS211においてその記憶された圧力P1
2,P22が零であるかが判定され、P12,P22の
圧力が零の場合(ホイールシリンダW/Cに圧力がかか
っていない状態のとき)はホイールシリンダW/Cに圧
力がかかっていないことから圧力開放は行わずこの処理
を終了する。しかし、P12,P22の圧力が零でな
く、ホイールシリンダW/Cに圧力がかかっている場合
には減圧を行うSOLを作動させて、ホイールシリンダ
W/Cにかかる圧力をリザーバRV1,RV2へと逃が
し、自動ブレーキを解除する。
コンピュータCPTから送られてくる目標減速度が零で
ある場合にはステップS209において、自動ブレーキ
制御を終了するため、自動ブレーキ制御中フラグをオフ
(クリア)する。その後、再度、W/C圧を検出し、ス
テップS210においてFR−RL系の圧力をP12に
記憶すると共に、FL−RR系の圧力をP22に記憶す
る。ステップS211においてその記憶された圧力P1
2,P22が零であるかが判定され、P12,P22の
圧力が零の場合(ホイールシリンダW/Cに圧力がかか
っていない状態のとき)はホイールシリンダW/Cに圧
力がかかっていないことから圧力開放は行わずこの処理
を終了する。しかし、P12,P22の圧力が零でな
く、ホイールシリンダW/Cに圧力がかかっている場合
には減圧を行うSOLを作動させて、ホイールシリンダ
W/Cにかかる圧力をリザーバRV1,RV2へと逃が
し、自動ブレーキを解除する。
【0040】次に、本発明の特徴である図4のステップ
S208に示すサブ油圧系のフェール判定について説明
する。ステップS301では車両が停止状態(車速が
零)であるかが判定される。ここで、車速が零でない場
合にはステップS313においてサブ油圧系のフェール
判定終了フラグをオフした後、この処理を終了するが、
車両が停止している(車速が零である)場合には、ステ
ップS302において今度はサブ油圧系フェール判定が
終了したかを示すサブ油圧系フェール判定終了フラグの
状態がチェックされる。ここで、そのフラグがセットさ
れている場合にはこの処理を終了するが、サブ油圧系フ
ェール判定終了フラグがオフの状態では、ステップS3
03においてFR−RL系のホイールシリンダW/Cの
圧力をP10に記憶すると共に、FL−RR系の圧力を
P20に記憶する。
S208に示すサブ油圧系のフェール判定について説明
する。ステップS301では車両が停止状態(車速が
零)であるかが判定される。ここで、車速が零でない場
合にはステップS313においてサブ油圧系のフェール
判定終了フラグをオフした後、この処理を終了するが、
車両が停止している(車速が零である)場合には、ステ
ップS302において今度はサブ油圧系フェール判定が
終了したかを示すサブ油圧系フェール判定終了フラグの
状態がチェックされる。ここで、そのフラグがセットさ
れている場合にはこの処理を終了するが、サブ油圧系フ
ェール判定終了フラグがオフの状態では、ステップS3
03においてFR−RL系のホイールシリンダW/Cの
圧力をP10に記憶すると共に、FL−RR系の圧力を
P20に記憶する。
【0041】その後、サブ油圧系の増圧側のSOL3,
SOL7をブレーキ制御に影響を与えない範疇(発進時
にブレーキのひきずりのない状態)において所定時間
(例えば、50ms)の間オンにして、ホイールシリン
ダW/Cにかかるブレーキ圧を擬似的に増圧させる。そ
して、増圧させた後のW/C圧を再度検出し、増圧後の
FR−RL系の圧力をP11に記憶すると共に、FL−
RR系の圧力をP21に記憶する。
SOL7をブレーキ制御に影響を与えない範疇(発進時
にブレーキのひきずりのない状態)において所定時間
(例えば、50ms)の間オンにして、ホイールシリン
ダW/Cにかかるブレーキ圧を擬似的に増圧させる。そ
して、増圧させた後のW/C圧を再度検出し、増圧後の
FR−RL系の圧力をP11に記憶すると共に、FL−
RR系の圧力をP21に記憶する。
【0042】その後、FR−RL系において増圧前と増
圧後の圧力変化P11−P10を所定値Pj1(例え
ば、5kgf・cm2)と比較し、P11−P10がP
j1より大きければ、増圧による圧力変化が正常である
ものとみなし、FR−RL系異常フラグをオフするが、
増圧による圧力変化がPj1以下の場合には、圧力変化
が異常であるものと見なし、FR−RL系異常フラグを
オンする。
圧後の圧力変化P11−P10を所定値Pj1(例え
ば、5kgf・cm2)と比較し、P11−P10がP
j1より大きければ、増圧による圧力変化が正常である
ものとみなし、FR−RL系異常フラグをオフするが、
増圧による圧力変化がPj1以下の場合には、圧力変化
が異常であるものと見なし、FR−RL系異常フラグを
オンする。
【0043】また、同様にして、FL−RR系において
増圧前と増圧後の圧力変化P21−P20を所定値Pj
2(例えば、5kgf・cm2)と比較し、P11−P
10がPj2より大きければ、増圧による圧力変化が正
常であるものとみなし、FL−RR系異常フラグをオフ
するが、増圧による圧力変化がPj2以下の場合には、
圧力変化が異常であるものと見なし、FL−RR系異常
フラグをオンした後、サブ油圧系のフェール判定終了フ
ラグをオンしてこの処理を終了する。
増圧前と増圧後の圧力変化P21−P20を所定値Pj
2(例えば、5kgf・cm2)と比較し、P11−P
10がPj2より大きければ、増圧による圧力変化が正
常であるものとみなし、FL−RR系異常フラグをオフ
するが、増圧による圧力変化がPj2以下の場合には、
圧力変化が異常であるものと見なし、FL−RR系異常
フラグをオンした後、サブ油圧系のフェール判定終了フ
ラグをオンしてこの処理を終了する。
【0044】尚、ここでは、増圧側のSOL1,5のフ
ェール用としてSOL3,7を使用し、減圧側のSOL
2,6のフェール用としてSOL4,8を使用した場合
について説明を行ったが、フェール時の弁、または、障
害物への衝突を防止するための緊急弁に限定されないも
のとする。また、これらのSOL3,4,7,8はSO
L1,2,5,6の増圧および減圧勾配を急激に行うア
シストする弁として機能させることもできる。
ェール用としてSOL3,7を使用し、減圧側のSOL
2,6のフェール用としてSOL4,8を使用した場合
について説明を行ったが、フェール時の弁、または、障
害物への衝突を防止するための緊急弁に限定されないも
のとする。また、これらのSOL3,4,7,8はSO
L1,2,5,6の増圧および減圧勾配を急激に行うア
シストする弁として機能させることもできる。
【0045】更に、SOL3,4,7,8を通常のブレ
ーキ制御では使用しないかまたは使用頻度が低い弁、ま
たは、通常のブレーキ動作を行う油圧系統がフェールし
たときに使用する弁とした場合であっても、図5に示す
フェール判定により車両停止時において異常を適切な状
態で検出することができる。
ーキ制御では使用しないかまたは使用頻度が低い弁、ま
たは、通常のブレーキ動作を行う油圧系統がフェールし
たときに使用する弁とした場合であっても、図5に示す
フェール判定により車両停止時において異常を適切な状
態で検出することができる。
【0046】
【効果】第1の本発明によれば、車両停止毎に増圧弁の
一方を所定時間作動させ、作動前後の油圧変化により油
圧系の異常検出を行うようにしたので、異常検出は車両
停止毎に行うことができるため、2重系の油圧構成をと
った装置において、通常のブレーキ制御をアシストする
弁、通常のブレーキ制御では使用しないかまたは使用頻
度が低い弁、または、通常のブレーキ動作を行う油圧系
統がフェールしたときに使用する弁を備える場合であっ
ても、異常判定を適切な状態で行うことができる。
一方を所定時間作動させ、作動前後の油圧変化により油
圧系の異常検出を行うようにしたので、異常検出は車両
停止毎に行うことができるため、2重系の油圧構成をと
った装置において、通常のブレーキ制御をアシストする
弁、通常のブレーキ制御では使用しないかまたは使用頻
度が低い弁、または、通常のブレーキ動作を行う油圧系
統がフェールしたときに使用する弁を備える場合であっ
ても、異常判定を適切な状態で行うことができる。
【0047】また、第2の発明によれば、車両停止毎に
フェール時に使用する緊急弁を作動させ、作動前後の油
圧変化により油圧系の異常検出を行うようにしたので、
異常検出は車両停止毎に行い、定期的に異常検出を行う
ことが可能となるため、2重系の油圧構成をとった装置
において、通常のブレーキ制御をアシストする弁、通常
のブレーキ制御では使用しないかまたは使用頻度が低い
弁、または、通常のブレーキ動作を行う油圧系統がフェ
ールしたときに使用する弁を備える場合であっても、異
常判定を適切な状態で行うことができる。
フェール時に使用する緊急弁を作動させ、作動前後の油
圧変化により油圧系の異常検出を行うようにしたので、
異常検出は車両停止毎に行い、定期的に異常検出を行う
ことが可能となるため、2重系の油圧構成をとった装置
において、通常のブレーキ制御をアシストする弁、通常
のブレーキ制御では使用しないかまたは使用頻度が低い
弁、または、通常のブレーキ動作を行う油圧系統がフェ
ールしたときに使用する弁を備える場合であっても、異
常判定を適切な状態で行うことができる。
【図1】 本発明の一実施形態におけるブレーキ制御装
置の油圧構成図である。
置の油圧構成図である。
【図2】 本発明の一実施形態におけるブレーキ制御装
置のコントローラの外部接続図である。
置のコントローラの外部接続図である。
【図3】 図2に示すコントローラの処理を示すメイン
フローチャートである。
フローチャートである。
【図4】 図3に示す自動ブレーキ制御のフローチャー
トである。
トである。
【図5】 図4に示すサブ油圧系フェール判定のフロー
チャートである。
チャートである。
3 コントローラ 100 ブレーキ制御装置 ACC1,2 アキュムレータ(圧力供給源) W/C ホイールシリンダ(ブレーキ装置) SOL1,5 増圧ソレノイド(増圧側の油圧制御弁) SOL2,6 減圧ソレノイド(減圧側の油圧制御弁) SOL3,7 フェール時の増圧ソレノイド(増圧側の
緊急油圧制御弁) SOL4,8 フェール時の減圧ソレノイド(減圧側の
緊急油圧制御弁)
緊急油圧制御弁) SOL4,8 フェール時の減圧ソレノイド(減圧側の
緊急油圧制御弁)
フロントページの続き Fターム(参考) 3D046 BB01 BB18 CC04 EE01 FF03 HH16 HH23 HH37 JJ16 KK11 LL23 LL36 MM03 MM15 MM24 3D049 BB05 BB06 BB14 CC02 HH10 HH20 HH31 HH47 HH48 HH52 QQ01 RR04
Claims (2)
- 【請求項1】 車輪のブレーキ装置に圧力供給源から供
給される油圧を自動で制御するブレーキ制御装置におい
て、 前記油圧を制御する油圧制御弁を一対設け、車両の停止
毎に前記油圧制御弁の一方を所定時間増圧作動させて、
ブレーキ作動前後の油圧変化により油圧系の異常検出を
行なうようにしたことを特徴とするブレーキ制御装置。 - 【請求項2】 前記一対の油圧制御弁を、通常ブレーキ
作動時に作動される通常油圧制御弁と該通常油圧制御弁
のフェール時に緊急ブレーキを作動させる緊急油圧制御
弁とから構成し、車両の停止毎に前記緊急油圧制御弁を
増圧作動させてブレーキ作動前後の油圧変化により油圧
系の異常検出を行なうことを特徴とする請求項1に記載
のブレーキ制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11022775A JP2000219129A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | ブレーキ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11022775A JP2000219129A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | ブレーキ制御装置 |
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ID=12092049
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Cited By (2)
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|---|---|---|---|---|
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-
1999
- 1999-01-29 JP JP11022775A patent/JP2000219129A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2021060072A1 (ja) * | 2019-09-24 | 2021-04-01 | 日立建機株式会社 | ダンプトラック |
| CN113677577A (zh) * | 2019-09-24 | 2021-11-19 | 日立建机株式会社 | 自卸车 |
| JPWO2021060072A1 (ja) * | 2019-09-24 | 2021-12-09 | 日立建機株式会社 | ダンプトラック |
| JP7085696B2 (ja) | 2019-09-24 | 2022-06-16 | 日立建機株式会社 | ダンプトラック |
| CN113677577B (zh) * | 2019-09-24 | 2023-07-25 | 日立建机株式会社 | 自卸车 |
| US11760325B2 (en) | 2019-09-24 | 2023-09-19 | Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. | Dump truck |
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