JP2000222229A - 複数ジョブの排他制御方法、排他制御装置および複数ジョブの排他制御プログラムを記録した媒体 - Google Patents
複数ジョブの排他制御方法、排他制御装置および複数ジョブの排他制御プログラムを記録した媒体Info
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- JP2000222229A JP2000222229A JP11027489A JP2748999A JP2000222229A JP 2000222229 A JP2000222229 A JP 2000222229A JP 11027489 A JP11027489 A JP 11027489A JP 2748999 A JP2748999 A JP 2748999A JP 2000222229 A JP2000222229 A JP 2000222229A
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Multi Processors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 印刷ジョブ、コントロールジョブあるいはス
キャナジョブといった複数のジョブについてLPTポー
トの利用を排他する仕組みがないという課題があった。 【解決手段】 コンピュータ1の基本動作を実行してい
る基本プログラムにおいてLPTポート10aを占有す
ることが可能なプログラムを一つに制限されている場合
であって、同コンピュータ1上でこのLPTポート10
aにアクセスするプログラムが複数あっても、共有メモ
リ170に占有状態を示すフラグを設置することによ
り、各プログラムはLPTポート10aにデータやコマ
ンドを出力するまえに、同LPTポート10aの占有状
態を把握することが可能になるとともに、上述してきた
ような簡易な構成によって容易に複数プログラム間にお
けるLPTポート10aの論理的な排他制御を実現する
ことが可能になる。
キャナジョブといった複数のジョブについてLPTポー
トの利用を排他する仕組みがないという課題があった。 【解決手段】 コンピュータ1の基本動作を実行してい
る基本プログラムにおいてLPTポート10aを占有す
ることが可能なプログラムを一つに制限されている場合
であって、同コンピュータ1上でこのLPTポート10
aにアクセスするプログラムが複数あっても、共有メモ
リ170に占有状態を示すフラグを設置することによ
り、各プログラムはLPTポート10aにデータやコマ
ンドを出力するまえに、同LPTポート10aの占有状
態を把握することが可能になるとともに、上述してきた
ような簡易な構成によって容易に複数プログラム間にお
けるLPTポート10aの論理的な排他制御を実現する
ことが可能になる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数ジョブの排他
制御方法、排他制御装置および複数ジョブの排他制御プ
ログラムを記録した媒体に関し、特に所定の一ジョブに
対して所定のインターフェースの占有を許容する基本プ
ログラム上にて複数ジョブからの上記所定のインターフ
ェースへのアクセスを排他制御する複数ジョブの排他制
御方法、排他制御装置および複数ジョブの排他制御プロ
グラムを記録した媒体に関する。
制御方法、排他制御装置および複数ジョブの排他制御プ
ログラムを記録した媒体に関し、特に所定の一ジョブに
対して所定のインターフェースの占有を許容する基本プ
ログラム上にて複数ジョブからの上記所定のインターフ
ェースへのアクセスを排他制御する複数ジョブの排他制
御方法、排他制御装置および複数ジョブの排他制御プロ
グラムを記録した媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、コンピュータにおいて使用される
基本プログラムは、仕様上同コンピュータが備えている
LPTポートを利用できるプログラム、すなわちジョブ
を一つに制限している。例えば、LPTポートを介して
同コンピュータとプリンタを接続した場合を考える。こ
のとき、同コンピュータにおいて複数ジョブとして印刷
コマンドや印刷データを生成する印刷ジョブと、プリン
タのステータスを確認するために、所定のコマンドを発
生し、プリンタと双方向にてステータス通信を実行する
ステータスモニタージョブなどが実行され、この二つの
ジョブから出力されるコマンド等は上記LPTポートを
介してプリンタに送出されることになる。ここで、上述
したようにLPTポートは基本プログラムにより唯一の
ジョブに対してサービスするように設計されている。一
方、印刷ジョブおよびステータスモニタージョブは互い
の処理状態を認識することができない。従って、印刷ジ
ョブによってLPTポートが占有されると、他のジョ
ブ、ここではステータスモニタージョブは、LPTポー
トが印刷ジョブによって占有されていることを認識する
ことができない。このため、ステータスコマンドを出力
しようとして、LPTポートから占有不可のエラーを取
得して、初めて、LPTポートが占有されていることを
認識することが可能になる。従って、印刷ジョブが終了
するまで、何度もコマンド出力を繰り返し試みる必要が
あった。
基本プログラムは、仕様上同コンピュータが備えている
LPTポートを利用できるプログラム、すなわちジョブ
を一つに制限している。例えば、LPTポートを介して
同コンピュータとプリンタを接続した場合を考える。こ
のとき、同コンピュータにおいて複数ジョブとして印刷
コマンドや印刷データを生成する印刷ジョブと、プリン
タのステータスを確認するために、所定のコマンドを発
生し、プリンタと双方向にてステータス通信を実行する
ステータスモニタージョブなどが実行され、この二つの
ジョブから出力されるコマンド等は上記LPTポートを
介してプリンタに送出されることになる。ここで、上述
したようにLPTポートは基本プログラムにより唯一の
ジョブに対してサービスするように設計されている。一
方、印刷ジョブおよびステータスモニタージョブは互い
の処理状態を認識することができない。従って、印刷ジ
ョブによってLPTポートが占有されると、他のジョ
ブ、ここではステータスモニタージョブは、LPTポー
トが印刷ジョブによって占有されていることを認識する
ことができない。このため、ステータスコマンドを出力
しようとして、LPTポートから占有不可のエラーを取
得して、初めて、LPTポートが占有されていることを
認識することが可能になる。従って、印刷ジョブが終了
するまで、何度もコマンド出力を繰り返し試みる必要が
あった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したような、複数
ジョブのうちLPTポートを利用できるジョブが一つに
制限されていた不便さを解消するために、LPTポート
と各ジョブとの間に各コマンド等をパケット化する所定
のエンジンを配置する構成がとられるようになった。こ
のエンジンは、印刷ジョブから所定の印刷コマンドや印
刷データを受信すると、LPTポートにパケットデータ
化した同印刷コマンドや印刷データを出力して、プリン
タにて印刷を実行させる。このときに、ステータスモニ
タージョブから所定のステータスコマンドがこのエンジ
ンに送出されると、同エンジンは、印刷コマンドや印刷
データからなるパケットデータにこのステータスコマン
ドをパケットととして挿入し、LPTポートを介して、
プリンタに送出する。この印刷コマンド等と同一のパケ
ットデータになったステータスコマンドをプリンタが受
信すると、このステータスコマンドを解釈し、対応する
ステータスをLPTポートに返答する。そして、この返
答は、上記エンジンに入りステータスモニタージョブは
取得することが可能になっている。
ジョブのうちLPTポートを利用できるジョブが一つに
制限されていた不便さを解消するために、LPTポート
と各ジョブとの間に各コマンド等をパケット化する所定
のエンジンを配置する構成がとられるようになった。こ
のエンジンは、印刷ジョブから所定の印刷コマンドや印
刷データを受信すると、LPTポートにパケットデータ
化した同印刷コマンドや印刷データを出力して、プリン
タにて印刷を実行させる。このときに、ステータスモニ
タージョブから所定のステータスコマンドがこのエンジ
ンに送出されると、同エンジンは、印刷コマンドや印刷
データからなるパケットデータにこのステータスコマン
ドをパケットととして挿入し、LPTポートを介して、
プリンタに送出する。この印刷コマンド等と同一のパケ
ットデータになったステータスコマンドをプリンタが受
信すると、このステータスコマンドを解釈し、対応する
ステータスをLPTポートに返答する。そして、この返
答は、上記エンジンに入りステータスモニタージョブは
取得することが可能になっている。
【0004】すなわち、上述した所定の一ジョブに対し
て所定のインターフェースの占有を許容する基本プログ
ラム上にて複数ジョブからの上記所定のインターフェー
スへのアクセスする手法においては、ステータスモニタ
ーコマンドのように、印刷ジョブのパケットデータにパ
ケットとして挿入可能であるものは、上述したエンジン
によって印刷ジョブがLPTポートを占有しているにも
かかわらず、この印刷ジョブと同時にプリンタにアクセ
スすることが可能であった。しかし、スキャナジョブや
プリンタのパラメータを設定したりするコントロールジ
ョブなどの動作や制御に関するコマンドは、印刷ジョブ
にパケットとして挿入するとジョブの実行に不都合をき
たす場合がある(極端なパフォーマンス低下やプリンタ
の誤動作など)。加えて、この印刷ジョブ、コントロー
ルジョブあるいはスキャナジョブといった複数のジョブ
についてLPTポートの利用を論理的に排他する仕組み
がないという課題があった。
て所定のインターフェースの占有を許容する基本プログ
ラム上にて複数ジョブからの上記所定のインターフェー
スへのアクセスする手法においては、ステータスモニタ
ーコマンドのように、印刷ジョブのパケットデータにパ
ケットとして挿入可能であるものは、上述したエンジン
によって印刷ジョブがLPTポートを占有しているにも
かかわらず、この印刷ジョブと同時にプリンタにアクセ
スすることが可能であった。しかし、スキャナジョブや
プリンタのパラメータを設定したりするコントロールジ
ョブなどの動作や制御に関するコマンドは、印刷ジョブ
にパケットとして挿入するとジョブの実行に不都合をき
たす場合がある(極端なパフォーマンス低下やプリンタ
の誤動作など)。加えて、この印刷ジョブ、コントロー
ルジョブあるいはスキャナジョブといった複数のジョブ
についてLPTポートの利用を論理的に排他する仕組み
がないという課題があった。
【0005】本発明は、上記課題にかんがみてなされた
もので、所定の一ジョブに対して所定のインターフェー
スの占有を許容する基本プログラム上にて、複数ジョブ
による同所定のインターフェースへのアクセスを簡易な
構成によって排他することが可能な複数ジョブの排他制
御方法、排他制御装置および複数ジョブの排他制御プロ
グラムを記録した媒体の提供を目的とする。
もので、所定の一ジョブに対して所定のインターフェー
スの占有を許容する基本プログラム上にて、複数ジョブ
による同所定のインターフェースへのアクセスを簡易な
構成によって排他することが可能な複数ジョブの排他制
御方法、排他制御装置および複数ジョブの排他制御プロ
グラムを記録した媒体の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1にかかる発明は、所定の一ジョブに対して
所定のインターフェースの占有を許容する基本プログラ
ム上にて相互に認識不能な複数ジョブからの上記所定の
インターフェースへのアクセスを排他制御する複数ジョ
ブの排他制御方法であって、上記所定のインターフェー
スの占有状態の有無を問い合わせるとともに、同占有状
態を取得する占有状態取得工程と、上記占有状態取得工
程より上記所定のインターフェースの占有状態を入力す
るととともに、複数のジョブのアクセスによる同所定の
インターフェースの占有に競合が発生しないように排他
制御を実行する排他制御工程と、上記排他制御工程にて
アクセスを許可されると、上記所定のインターフェース
にアクセスするとともに、同所定のインターフェースの
占有を通知するインターフェースアクセス工程とを具備
する構成としてある。
め、請求項1にかかる発明は、所定の一ジョブに対して
所定のインターフェースの占有を許容する基本プログラ
ム上にて相互に認識不能な複数ジョブからの上記所定の
インターフェースへのアクセスを排他制御する複数ジョ
ブの排他制御方法であって、上記所定のインターフェー
スの占有状態の有無を問い合わせるとともに、同占有状
態を取得する占有状態取得工程と、上記占有状態取得工
程より上記所定のインターフェースの占有状態を入力す
るととともに、複数のジョブのアクセスによる同所定の
インターフェースの占有に競合が発生しないように排他
制御を実行する排他制御工程と、上記排他制御工程にて
アクセスを許可されると、上記所定のインターフェース
にアクセスするとともに、同所定のインターフェースの
占有を通知するインターフェースアクセス工程とを具備
する構成としてある。
【0007】上記のように構成した請求項1にかかる発
明において、本排他制御方法は、所定の一ジョブに対し
て所定のインターフェースの占有を許容する基本プログ
ラム上で動作する。ここで、同所定のインターフェース
を任意の一ジョブが使用して同インターフェースに接続
される外部機器と所定の通信を実行する場合に、同ジョ
ブが同インターフェースを占有すると、他のジョブはこ
のインターフェースの占有をコマンドを出力する前に認
識することができない。そこで、本排他制御方法は、上
記所定のインターフェースにアクセスするときに、他の
ジョブによる上記所定のインターフェースの占有状態を
確認してから実行することにより、同所定のインターフ
ェースの排他制御を実現可能にする。
明において、本排他制御方法は、所定の一ジョブに対し
て所定のインターフェースの占有を許容する基本プログ
ラム上で動作する。ここで、同所定のインターフェース
を任意の一ジョブが使用して同インターフェースに接続
される外部機器と所定の通信を実行する場合に、同ジョ
ブが同インターフェースを占有すると、他のジョブはこ
のインターフェースの占有をコマンドを出力する前に認
識することができない。そこで、本排他制御方法は、上
記所定のインターフェースにアクセスするときに、他の
ジョブによる上記所定のインターフェースの占有状態を
確認してから実行することにより、同所定のインターフ
ェースの排他制御を実現可能にする。
【0008】かかる場合、上記所定のインターフェース
にアクセスするジョブは、後述する所定の条件のもと、
インターフェースアクセス工程にて同所定のインターフ
ェースの占有の通知を実行する。この通知は、上記基本
プログラム上を動作する全てのジョブが監視することが
できるものであり、同所定のインターフェースにアクセ
スするジョブは、同インターフェースにアクセスする前
に、占有状態取得工程にてインターフェースアクセス工
程によって通知されている上記所定のインターフェース
の占有状態の有無を問い合わせるとともに、同占有状態
を取得する。そして、排他制御工程では、占有状態取得
工程から上記所定のインターフェースの占有状態を入力
し、上記所定のインターフェースへのアクセスに競合が
発生しないように排他制御を実行する。従って、インタ
ーフェースアクセス工程は、この排他制御工程による排
他制御の結果、所定のインターフェースを他のジョブと
競合することなく使用することができるようになる。そ
して、このように競合することなく同所定のインターフ
ェースにアクセスすることが可能なとき、上記インター
フェースアクセス工程は、同所定のインターフェースの
占有を通知する。
にアクセスするジョブは、後述する所定の条件のもと、
インターフェースアクセス工程にて同所定のインターフ
ェースの占有の通知を実行する。この通知は、上記基本
プログラム上を動作する全てのジョブが監視することが
できるものであり、同所定のインターフェースにアクセ
スするジョブは、同インターフェースにアクセスする前
に、占有状態取得工程にてインターフェースアクセス工
程によって通知されている上記所定のインターフェース
の占有状態の有無を問い合わせるとともに、同占有状態
を取得する。そして、排他制御工程では、占有状態取得
工程から上記所定のインターフェースの占有状態を入力
し、上記所定のインターフェースへのアクセスに競合が
発生しないように排他制御を実行する。従って、インタ
ーフェースアクセス工程は、この排他制御工程による排
他制御の結果、所定のインターフェースを他のジョブと
競合することなく使用することができるようになる。そ
して、このように競合することなく同所定のインターフ
ェースにアクセスすることが可能なとき、上記インター
フェースアクセス工程は、同所定のインターフェースの
占有を通知する。
【0009】ここで、上記通知は、他のジョブに対して
直接的に通知するものであってもよいし、間接的に通知
するものであってもよい。この直接的な通知は、ジョブ
間の通信を実行する、いわゆるプロセス間通信により占
有を通知する構成であってもよいし、他のジョブに占有
のメッセージを送る構成であってもよい。また、間接的
な通知は、複数のジョブにて使用可能な共有メモリに占
有を書き込み、他のジョブがこの共有メモリの内容を確
認して、占有を認識する構成であってもよい。また、こ
の間接的な通知は、セマフォーなどの排他制御手法によ
って構成してもよい。また、占有状態取得工程と排他制
御工程とインターフェースアクセス工程とを各ジョブが
実行する処理の一つとしてジョブ内に組み込んで動作さ
せる構成であってもよいし、それぞれの工程を独自のジ
ョブとして動作させるとともに、上記所定のインターフ
ェースにアクセスを行うジョブと所定のデータを送受信
する構成であってもよい。すなわち、インターフェース
アクセス工程にて上記所定のインターフェースにアクセ
スし同所定のインターフェースの占有が発生すると、以
降このインターフェースにアクセスする他のジョブは占
有状態取得工程にて占有状態を検出し、排他制御工程に
て同インターフェースにおける競合が発生しないよう排
他制御するものである。
直接的に通知するものであってもよいし、間接的に通知
するものであってもよい。この直接的な通知は、ジョブ
間の通信を実行する、いわゆるプロセス間通信により占
有を通知する構成であってもよいし、他のジョブに占有
のメッセージを送る構成であってもよい。また、間接的
な通知は、複数のジョブにて使用可能な共有メモリに占
有を書き込み、他のジョブがこの共有メモリの内容を確
認して、占有を認識する構成であってもよい。また、こ
の間接的な通知は、セマフォーなどの排他制御手法によ
って構成してもよい。また、占有状態取得工程と排他制
御工程とインターフェースアクセス工程とを各ジョブが
実行する処理の一つとしてジョブ内に組み込んで動作さ
せる構成であってもよいし、それぞれの工程を独自のジ
ョブとして動作させるとともに、上記所定のインターフ
ェースにアクセスを行うジョブと所定のデータを送受信
する構成であってもよい。すなわち、インターフェース
アクセス工程にて上記所定のインターフェースにアクセ
スし同所定のインターフェースの占有が発生すると、以
降このインターフェースにアクセスする他のジョブは占
有状態取得工程にて占有状態を検出し、排他制御工程に
て同インターフェースにおける競合が発生しないよう排
他制御するものである。
【0010】上記占有状態取得工程が上記インターフェ
ースアクセス工程の通知する上記所定のインターフェー
スの占有状態を問い合わせる手法は、所定のジョブが同
所定のインターフェースをアクセスするときでもよい
し、所定の間隔ごとに問い合わせする構成であってても
よい。そこで、後者の一例として請求項2にかかる発明
は、請求項1に記載の複数ジョブの排他制御方法におい
て、上記占有状態取得工程は、所定の間隔に基づいて上
記インターフェースアクセス工程による上記所定のイン
ターフェースの占有状態を問い合わせる構成としてあ
る。上記のように構成した請求項2にかかる発明におい
て、上記占有状態取得工程は、所定の間隔に基づいて上
記インターフェースアクセス工程による上記所定のイン
ターフェースの占有状態を問い合わせる。この所定の間
隔は、特に限定されるものではなく、1秒であってもよ
いし、0.5秒であってもよく、適宜変更可能である。
ースアクセス工程の通知する上記所定のインターフェー
スの占有状態を問い合わせる手法は、所定のジョブが同
所定のインターフェースをアクセスするときでもよい
し、所定の間隔ごとに問い合わせする構成であってても
よい。そこで、後者の一例として請求項2にかかる発明
は、請求項1に記載の複数ジョブの排他制御方法におい
て、上記占有状態取得工程は、所定の間隔に基づいて上
記インターフェースアクセス工程による上記所定のイン
ターフェースの占有状態を問い合わせる構成としてあ
る。上記のように構成した請求項2にかかる発明におい
て、上記占有状態取得工程は、所定の間隔に基づいて上
記インターフェースアクセス工程による上記所定のイン
ターフェースの占有状態を問い合わせる。この所定の間
隔は、特に限定されるものではなく、1秒であってもよ
いし、0.5秒であってもよく、適宜変更可能である。
【0011】一方、上記所定のインターフェースの占有
状態によって排他制御を実行するものの、例えば、上記
所定のインターフェースを有するコンピュータの印刷ジ
ョブが同インターフェースを介して接続するプリンタに
印刷コマンドや印刷データを出力する場合に、同プリン
タのステータスを取得するステータスモニタージョブの
ステータスモニターコマンドのように印刷コマンドや印
刷データと同一のパケットデータとしてプリンタに送出
可能なものについては、印刷コマンドや印刷データと一
緒にパケット化し、プリンタに送出することができると
好適である。そこで、請求項3にかかる発明は、請求項
1または請求項2のいずれかに記載の複数ジョブの排他
制御方法において、上記複数ジョブは、上記所定のイン
ターフェースへのアクセスにて競合が発生すると、同所
定のインターフェースを占有しているジョブに対してジ
ョブの処理を依頼する所定のジョブを有する構成として
ある。上記のように構成した請求項3にかかる発明にお
いては、上記複数ジョブは、上記所定のインターフェー
スへのアクセスにて競合が発生すると、同所定のインタ
ーフェースを占有しているジョブに対してジョブの処理
を依頼する所定のジョブを有する。すなわち、上述した
一例のように、印刷コマンドによってプリンタが印刷動
作に占有されていても、ステータスモニターコマンドを
パッケージ化し印刷コマンドと一緒にプリンタに送出
し、プリンタはこのステータスモニターコマンドに基づ
くステータスをステータスモニタージョブに返答するこ
とが可能になる。
状態によって排他制御を実行するものの、例えば、上記
所定のインターフェースを有するコンピュータの印刷ジ
ョブが同インターフェースを介して接続するプリンタに
印刷コマンドや印刷データを出力する場合に、同プリン
タのステータスを取得するステータスモニタージョブの
ステータスモニターコマンドのように印刷コマンドや印
刷データと同一のパケットデータとしてプリンタに送出
可能なものについては、印刷コマンドや印刷データと一
緒にパケット化し、プリンタに送出することができると
好適である。そこで、請求項3にかかる発明は、請求項
1または請求項2のいずれかに記載の複数ジョブの排他
制御方法において、上記複数ジョブは、上記所定のイン
ターフェースへのアクセスにて競合が発生すると、同所
定のインターフェースを占有しているジョブに対してジ
ョブの処理を依頼する所定のジョブを有する構成として
ある。上記のように構成した請求項3にかかる発明にお
いては、上記複数ジョブは、上記所定のインターフェー
スへのアクセスにて競合が発生すると、同所定のインタ
ーフェースを占有しているジョブに対してジョブの処理
を依頼する所定のジョブを有する。すなわち、上述した
一例のように、印刷コマンドによってプリンタが印刷動
作に占有されていても、ステータスモニターコマンドを
パッケージ化し印刷コマンドと一緒にプリンタに送出
し、プリンタはこのステータスモニターコマンドに基づ
くステータスをステータスモニタージョブに返答するこ
とが可能になる。
【0012】複数のジョブの中には、上記所定のインタ
ーフェースを長時間占有してしまうものがある。例え
ば、印刷ジョブやスキャナジョブなどがある。かかる場
合、印刷ジョブが同インターフェースを占有中に、スキ
ャナジョブによる同インターフェースを占有する要求が
発生すると、既占有中を理由に同スキャナジョブの占有
要求は破棄されてしまう。かかる場合、インターフェー
スアクセス工程により同インターフェースの占有予約が
できると好適である。そこで、請求項4にかかる発明
は、請求項1〜請求項3のいずれかに記載の複数ジョブ
の排他制御方法において、上記排他制御工程は、上記複
数ジョブについて上記所定のインターフェースを占有す
る期間を予め認識しているとともに、占有しているジョ
ブが所定のインターフェースを長期間占有するジョブで
あると、上記インターフェースアクセス工程において占
有しているジョブの次に所定のインターフェースを占有
する占有予約を実行する構成としてある。上記のように
構成した請求項4にかかる発明においては、上記排他制
御工程は、上記複数ジョブについて上記所定のインター
フェースを占有する期間を予め設定され認識する。ここ
で、占有している所定のジョブが所定のインターフェー
スを長期間占有するジョブであると、上記インターフェ
ースアクセス工程において占有しているジョブの次に所
定のインターフェースを占有する占有予約の通知を実行
する。
ーフェースを長時間占有してしまうものがある。例え
ば、印刷ジョブやスキャナジョブなどがある。かかる場
合、印刷ジョブが同インターフェースを占有中に、スキ
ャナジョブによる同インターフェースを占有する要求が
発生すると、既占有中を理由に同スキャナジョブの占有
要求は破棄されてしまう。かかる場合、インターフェー
スアクセス工程により同インターフェースの占有予約が
できると好適である。そこで、請求項4にかかる発明
は、請求項1〜請求項3のいずれかに記載の複数ジョブ
の排他制御方法において、上記排他制御工程は、上記複
数ジョブについて上記所定のインターフェースを占有す
る期間を予め認識しているとともに、占有しているジョ
ブが所定のインターフェースを長期間占有するジョブで
あると、上記インターフェースアクセス工程において占
有しているジョブの次に所定のインターフェースを占有
する占有予約を実行する構成としてある。上記のように
構成した請求項4にかかる発明においては、上記排他制
御工程は、上記複数ジョブについて上記所定のインター
フェースを占有する期間を予め設定され認識する。ここ
で、占有している所定のジョブが所定のインターフェー
スを長期間占有するジョブであると、上記インターフェ
ースアクセス工程において占有しているジョブの次に所
定のインターフェースを占有する占有予約の通知を実行
する。
【0013】このように、所定の一ジョブに対して印刷
インターフェースの占有を許容する基本プログラム上に
て複数ジョブからの上記印刷インターフェースへのアク
セスを排他制御する手法は必ずしも方法に限られる必要
はなく、その方法を具現化した装置としても機能するこ
とは容易に理解できる。このため、請求項5にかかる発
明は、所定の一ジョブに対して所定のインターフェース
の占有を許容する基本プログラム上にて相互に認識不能
な複数ジョブからの上記印刷インターフェースへのアク
セスを排他制御する排他制御装置であって、上記所定の
インターフェースの占有状態を問い合わせるとともに、
同占有状態を取得する占有状態取得手段と、上記占有状
態取得手段にて取得した占有状態が未占有のとき、上記
所定のインターフェースにアクセスするとともに、同所
定のインターフェースの占有を通知する占有通知手段
と、上記占有状態取得手段より上記所定のインターフェ
ースの占有状態を入力するととともに、同所定のインタ
ーフェースにて競合が発生しないように排他制御を実行
する排他制御手段とを具備する構成としてある。すなわ
ち、必ずしも方法に限らず、その方法を具現化した装置
としても有効であることに相違はない。
インターフェースの占有を許容する基本プログラム上に
て複数ジョブからの上記印刷インターフェースへのアク
セスを排他制御する手法は必ずしも方法に限られる必要
はなく、その方法を具現化した装置としても機能するこ
とは容易に理解できる。このため、請求項5にかかる発
明は、所定の一ジョブに対して所定のインターフェース
の占有を許容する基本プログラム上にて相互に認識不能
な複数ジョブからの上記印刷インターフェースへのアク
セスを排他制御する排他制御装置であって、上記所定の
インターフェースの占有状態を問い合わせるとともに、
同占有状態を取得する占有状態取得手段と、上記占有状
態取得手段にて取得した占有状態が未占有のとき、上記
所定のインターフェースにアクセスするとともに、同所
定のインターフェースの占有を通知する占有通知手段
と、上記占有状態取得手段より上記所定のインターフェ
ースの占有状態を入力するととともに、同所定のインタ
ーフェースにて競合が発生しないように排他制御を実行
する排他制御手段とを具備する構成としてある。すなわ
ち、必ずしも方法に限らず、その方法を具現化した装置
としても有効であることに相違はない。
【0014】ところで、このような所定の一ジョブに対
して所定のインターフェースの占有を許容する基本プロ
グラム上にて相互に認識不能な複数ジョブからの上記印
刷インターフェースへのアクセスを排他制御する排他制
御装置は単独で存在する場合もあるし、ある機器に組み
込まれた状態で利用されることもあるなど、発明の思想
としてはこれに限らず、各種の態様を含むものである。
従って、ソフトウェアであったりハードウェアであった
りするなど、適宜変更可能である。発明の思想の具現化
例として、所定の一ジョブに対して所定のインターフェ
ースの占有を許容する基本プログラム上にて相互に認識
不能な複数ジョブからの上記印刷インターフェースへの
アクセスを排他制御する排他制御装置のソフトウェアと
なる場合には、かかるソフトウェアを記録した記録媒体
上においても当然に存在し、利用されるといわざるをえ
ない。
して所定のインターフェースの占有を許容する基本プロ
グラム上にて相互に認識不能な複数ジョブからの上記印
刷インターフェースへのアクセスを排他制御する排他制
御装置は単独で存在する場合もあるし、ある機器に組み
込まれた状態で利用されることもあるなど、発明の思想
としてはこれに限らず、各種の態様を含むものである。
従って、ソフトウェアであったりハードウェアであった
りするなど、適宜変更可能である。発明の思想の具現化
例として、所定の一ジョブに対して所定のインターフェ
ースの占有を許容する基本プログラム上にて相互に認識
不能な複数ジョブからの上記印刷インターフェースへの
アクセスを排他制御する排他制御装置のソフトウェアと
なる場合には、かかるソフトウェアを記録した記録媒体
上においても当然に存在し、利用されるといわざるをえ
ない。
【0015】その一例として、請求項6にかかる発明
は、所定の一ジョブに対して所定のインターフェースの
占有を許容する基本プログラム上にて相互に認識不能な
複数ジョブからの上記印刷インターフェースへのアクセ
スを排他制御する複数ジョブの排他制御プログラムを記
録した媒体であって、上記所定のインターフェースの占
有状態を問い合わせるとともに、同占有状態を取得する
占有状態取得ステップと、上記占有状態取得ステップに
て取得した占有状態が未占有のとき、上記所定のインタ
ーフェースにアクセスするとともに、同所定のインター
フェースの占有を通知する占有通知ステップと、上記占
有状態取得ステップより上記所定のインターフェースの
占有状態を入力するととともに、同所定のインターフェ
ースにて競合が発生しないように排他制御を実行する排
他制御ステップとを具備する構成としてある。
は、所定の一ジョブに対して所定のインターフェースの
占有を許容する基本プログラム上にて相互に認識不能な
複数ジョブからの上記印刷インターフェースへのアクセ
スを排他制御する複数ジョブの排他制御プログラムを記
録した媒体であって、上記所定のインターフェースの占
有状態を問い合わせるとともに、同占有状態を取得する
占有状態取得ステップと、上記占有状態取得ステップに
て取得した占有状態が未占有のとき、上記所定のインタ
ーフェースにアクセスするとともに、同所定のインター
フェースの占有を通知する占有通知ステップと、上記占
有状態取得ステップより上記所定のインターフェースの
占有状態を入力するととともに、同所定のインターフェ
ースにて競合が発生しないように排他制御を実行する排
他制御ステップとを具備する構成としてある。
【0016】むろん、その記録媒体は、磁気記録媒体で
あってもよいし光磁気記録媒体であってもよいし、今後
開発されるいかなる記録媒体においても全く同様に考え
ることができる。また、一次複製品、二次複製品などの
複製段階については全く問う余地無く同等である。その
他、供給方法として通信回線を利用して行なう場合でも
本発明が利用されていることにはかわりない。さらに、
一部がソフトウェアであって、一部がハードウェアで実
現されている場合においても発明の思想において全く異
なるものではなく、一部を記録媒体上に記憶しておいて
必要に応じて適宜読み込まれるような形態のものとして
あってもよい。
あってもよいし光磁気記録媒体であってもよいし、今後
開発されるいかなる記録媒体においても全く同様に考え
ることができる。また、一次複製品、二次複製品などの
複製段階については全く問う余地無く同等である。その
他、供給方法として通信回線を利用して行なう場合でも
本発明が利用されていることにはかわりない。さらに、
一部がソフトウェアであって、一部がハードウェアで実
現されている場合においても発明の思想において全く異
なるものではなく、一部を記録媒体上に記憶しておいて
必要に応じて適宜読み込まれるような形態のものとして
あってもよい。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、所定の一
ジョブに対して所定のインターフェースの占有を許容す
る基本プログラム上にて、複数ジョブによる同所定のイ
ンターフェースへのアクセスを簡易な構成によって排他
することが可能な複数ジョブの論理的な排他制御方法を
提供することができる。また、請求項2にかかる発明に
よれば、所定の間隔によって、所定のインターフェース
の占有状態を認識することが可能になる。さらに、請求
項3にかかる発明によれば、所定のインターフェースを
占有中のコマンドを形成するパケットデータに挿入可能
なコマンドについては、占有の有無に関わらず、アクセ
スすることが可能になる。
ジョブに対して所定のインターフェースの占有を許容す
る基本プログラム上にて、複数ジョブによる同所定のイ
ンターフェースへのアクセスを簡易な構成によって排他
することが可能な複数ジョブの論理的な排他制御方法を
提供することができる。また、請求項2にかかる発明に
よれば、所定の間隔によって、所定のインターフェース
の占有状態を認識することが可能になる。さらに、請求
項3にかかる発明によれば、所定のインターフェースを
占有中のコマンドを形成するパケットデータに挿入可能
なコマンドについては、占有の有無に関わらず、アクセ
スすることが可能になる。
【0018】さらに、請求項4にかかる発明によれば、
長時間所定のインターフェースを占有する場合には、占
有予約をすることにより、占有の解除と同時に予約した
ジョブを開始することが可能になる。さらに、請求項5
にかかる発明によれば、所定の一ジョブに対して所定の
インターフェースの占有を許容する基本プログラム上に
て、複数ジョブによる同所定のインターフェースへのア
クセスを簡易な構成によって排他することが可能な排他
制御装置を提供することができる。さらに、請求項6に
かかる発明によれば、所定の一ジョブに対して所定のイ
ンターフェースの占有を許容する基本プログラム上に
て、複数ジョブによる同所定のインターフェースへのア
クセスを簡易な構成によって排他することが可能な複数
ジョブの排他制御プログラムを記録した媒体を提供する
ことができる。
長時間所定のインターフェースを占有する場合には、占
有予約をすることにより、占有の解除と同時に予約した
ジョブを開始することが可能になる。さらに、請求項5
にかかる発明によれば、所定の一ジョブに対して所定の
インターフェースの占有を許容する基本プログラム上に
て、複数ジョブによる同所定のインターフェースへのア
クセスを簡易な構成によって排他することが可能な排他
制御装置を提供することができる。さらに、請求項6に
かかる発明によれば、所定の一ジョブに対して所定のイ
ンターフェースの占有を許容する基本プログラム上に
て、複数ジョブによる同所定のインターフェースへのア
クセスを簡易な構成によって排他することが可能な複数
ジョブの排他制御プログラムを記録した媒体を提供する
ことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面にもとづいて本発明の
実施形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態にか
かる複数ジョブの排他制御方法のクレーム対応図を示し
ている。同図において、本排他制御方法は、相互に認識
が不能な複数のジョブC1の任意の一ジョブに対して所
定のインターフェースC2の占有を許容する基本プログ
ラム上で動作し、同所定のインターフェースC2の占有
状態C3を確認しつつ、一ジョブによって占有されるよ
うに同所定のインターフェースC2へのアクセスを排他
制御する。すなわち、占有状態取得工程C11の取得し
た上記所定のインターフェースC2の占有状態C3に従
って排他制御工程C12は、複数のジョブC1のアクセ
スによる同所定のインターフェースC2の占有に競合が
発生しないように排他制御を実行する。そして、インタ
ーフェースアクセス工程C13は、上記排他制御工程C
12にて上記所定のインターフェースC2へのアクセス
を許可されると、同所定のインターフェースC2にアク
セスを実行する。これに伴い、同所定のインターフェー
スC2を占有したことを直接的または間接的に他の複数
のジョブC1に通知する。
実施形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態にか
かる複数ジョブの排他制御方法のクレーム対応図を示し
ている。同図において、本排他制御方法は、相互に認識
が不能な複数のジョブC1の任意の一ジョブに対して所
定のインターフェースC2の占有を許容する基本プログ
ラム上で動作し、同所定のインターフェースC2の占有
状態C3を確認しつつ、一ジョブによって占有されるよ
うに同所定のインターフェースC2へのアクセスを排他
制御する。すなわち、占有状態取得工程C11の取得し
た上記所定のインターフェースC2の占有状態C3に従
って排他制御工程C12は、複数のジョブC1のアクセ
スによる同所定のインターフェースC2の占有に競合が
発生しないように排他制御を実行する。そして、インタ
ーフェースアクセス工程C13は、上記排他制御工程C
12にて上記所定のインターフェースC2へのアクセス
を許可されると、同所定のインターフェースC2にアク
セスを実行する。これに伴い、同所定のインターフェー
スC2を占有したことを直接的または間接的に他の複数
のジョブC1に通知する。
【0020】図2は、本発明の一実施形態にかかる複数
ジョブの排他制御方法を適用した排他制御装置を構成す
るコンピュータと複写装置とを接続した印刷システムを
形成した外観図を示している。ここで、コンピュータ1
は、複写装置10に対してプリントコマンドやスキャナ
コマンドを入力する。そして、このコマンドを入力した
複写装置10は、所定の動作を実行する。従って、複写
装置10は、スキャナ20と、コントローラ30と、プ
リンタ40とから構成されており、上述したコンピュー
タ1からコマンドを入力したコントローラ30による制
御に基づいてスキャナ20にてカラー画像を読み込む
と、読み込まれた画像データを同コントローラ30が画
像処理して印刷データを生成し、この印刷データに基づ
いてプリンタ40がカラー印刷したり、プリントコマン
ドとともに入力した印刷データに基づいてプリンタ40
がカラー印刷する。
ジョブの排他制御方法を適用した排他制御装置を構成す
るコンピュータと複写装置とを接続した印刷システムを
形成した外観図を示している。ここで、コンピュータ1
は、複写装置10に対してプリントコマンドやスキャナ
コマンドを入力する。そして、このコマンドを入力した
複写装置10は、所定の動作を実行する。従って、複写
装置10は、スキャナ20と、コントローラ30と、プ
リンタ40とから構成されており、上述したコンピュー
タ1からコマンドを入力したコントローラ30による制
御に基づいてスキャナ20にてカラー画像を読み込む
と、読み込まれた画像データを同コントローラ30が画
像処理して印刷データを生成し、この印刷データに基づ
いてプリンタ40がカラー印刷したり、プリントコマン
ドとともに入力した印刷データに基づいてプリンタ40
がカラー印刷する。
【0021】本実施形態においては、コンピュータ1と
複写装置10の接続をLPTインターフェースによって
実現する構成を採用している。かかる場合、コンピュー
タ1側のLPTポート1aに所定のケーブル50の一方
のコネクタ50aを接続し、他方のコネクタ50bを複
写装置10のLPTポート10aに接続している。そし
て、複写装置10のスキャナ20およびプリンタ40
は、コンピュータ1が出力するコマンドに従ってスキャ
ナ20あるいはプリンタ40をそれぞれ個別に動作させ
ることが可能になっている。また、複写装置10には、
操作パネル35が配設され、コピー開始やスキャナ20
の起動を行う所定の操作ボタン35aや同複写装置10
の状態を示す液晶表示器35bなどが配置されており、
複写装置10単体からもコピーコマンドやスキャナコマ
ンドを出力可能になっている。
複写装置10の接続をLPTインターフェースによって
実現する構成を採用している。かかる場合、コンピュー
タ1側のLPTポート1aに所定のケーブル50の一方
のコネクタ50aを接続し、他方のコネクタ50bを複
写装置10のLPTポート10aに接続している。そし
て、複写装置10のスキャナ20およびプリンタ40
は、コンピュータ1が出力するコマンドに従ってスキャ
ナ20あるいはプリンタ40をそれぞれ個別に動作させ
ることが可能になっている。また、複写装置10には、
操作パネル35が配設され、コピー開始やスキャナ20
の起動を行う所定の操作ボタン35aや同複写装置10
の状態を示す液晶表示器35bなどが配置されており、
複写装置10単体からもコピーコマンドやスキャナコマ
ンドを出力可能になっている。
【0022】ここで、複写装置10が備えるスキャナ2
0、コントローラ30およびプリンタ40について概略
構成を説明する。図3はスキャナ20の概略構成を示し
ており、フラットベッドタイプを採用している。被スキ
ャナ物を載置する透明板材21の下方には照明ランプ2
2とラインセンサ23とが往復スライド移動可能に支持
されるとともに、これらを駆動するための駆動ベルト2
4aとプーリ24bと駆動モータ24cとが配置され、
制御回路25に接続されている。カラー画像を読み込む
ときには、制御回路25からの制御信号に基づいて照明
ランプ22が点灯すると、透明板材21を介して被複写
物を照明するので、同被複写物からの反射光が同透明板
材21を介してラインセンサ23に照射される。ライン
センサ23には光の三原色に対応するフィルタとCCD
素子とが一色につき一列、通常三列配置されており、こ
の三列のCCD素子により被複写物の幅方向にわたる一
列分の色配置を読み込み、画像データとして出力する。
一方、制御回路25は駆動モータ24cを駆動させるこ
とにより、これらの照明ランプ22とラインセンサ24
とを一体的に被複写物の長さ方向に向かって移動させ、
微少距離分だけ移動せしめる毎にラインセンサ23から
画像データを取得して出力する。これにより、外部的に
は被スキャナ物を幅方向に主走査しながら長さ方向に副
走査し、二次元の画像データを生成していくことにな
る。
0、コントローラ30およびプリンタ40について概略
構成を説明する。図3はスキャナ20の概略構成を示し
ており、フラットベッドタイプを採用している。被スキ
ャナ物を載置する透明板材21の下方には照明ランプ2
2とラインセンサ23とが往復スライド移動可能に支持
されるとともに、これらを駆動するための駆動ベルト2
4aとプーリ24bと駆動モータ24cとが配置され、
制御回路25に接続されている。カラー画像を読み込む
ときには、制御回路25からの制御信号に基づいて照明
ランプ22が点灯すると、透明板材21を介して被複写
物を照明するので、同被複写物からの反射光が同透明板
材21を介してラインセンサ23に照射される。ライン
センサ23には光の三原色に対応するフィルタとCCD
素子とが一色につき一列、通常三列配置されており、こ
の三列のCCD素子により被複写物の幅方向にわたる一
列分の色配置を読み込み、画像データとして出力する。
一方、制御回路25は駆動モータ24cを駆動させるこ
とにより、これらの照明ランプ22とラインセンサ24
とを一体的に被複写物の長さ方向に向かって移動させ、
微少距離分だけ移動せしめる毎にラインセンサ23から
画像データを取得して出力する。これにより、外部的に
は被スキャナ物を幅方向に主走査しながら長さ方向に副
走査し、二次元の画像データを生成していくことにな
る。
【0023】図4はコントローラ30を概略ブロック図
により示している。同コントローラ30は概略的にはコ
ンピュータと同等であり、CPU31のバス32に対し
てRAM33とROM34と操作パネル35とハードデ
ィスク36とI/O37と、通信I/F38とが接続さ
れている。そして、I/O37を介してスキャナ20や
プリンタ40が接続されているとともに、通信I/F3
8を介してLPTポート10aに接続している。また、
ROM34には演算プログラムや制御プログラムなどの
基本プログラムが書き込まれており、CPU31はRA
M33をワークエリアとして使用しながら同基本プログ
ラムを実行する。また、ハードディスク36は主に読み
込んだ画像データや印刷データを蓄えるようなバッファ
として使用したり、逐次更新されるプログラムなどを保
存したりする場合に使用する。この他、操作パネル35
にはコピー開始やスキャナ20を起動させる各種の操作
ボタン35aとともに、プリンタ40の操作情報や状態
を表示し確認するための液晶表示器35bなども備えら
れ、CPU31はバス32を介して当該操作パネル35
の操作状況を監視または表示可能となっている。
により示している。同コントローラ30は概略的にはコ
ンピュータと同等であり、CPU31のバス32に対し
てRAM33とROM34と操作パネル35とハードデ
ィスク36とI/O37と、通信I/F38とが接続さ
れている。そして、I/O37を介してスキャナ20や
プリンタ40が接続されているとともに、通信I/F3
8を介してLPTポート10aに接続している。また、
ROM34には演算プログラムや制御プログラムなどの
基本プログラムが書き込まれており、CPU31はRA
M33をワークエリアとして使用しながら同基本プログ
ラムを実行する。また、ハードディスク36は主に読み
込んだ画像データや印刷データを蓄えるようなバッファ
として使用したり、逐次更新されるプログラムなどを保
存したりする場合に使用する。この他、操作パネル35
にはコピー開始やスキャナ20を起動させる各種の操作
ボタン35aとともに、プリンタ40の操作情報や状態
を表示し確認するための液晶表示器35bなども備えら
れ、CPU31はバス32を介して当該操作パネル35
の操作状況を監視または表示可能となっている。
【0024】図5はプリンタ40の構成を概略的に示し
ており、記録紙上に対してドットマトリクス状に色イン
クを吐出して印字を行うインクジェット方式を採用して
いる。より詳細には、三つの印字ヘッドユニット41a
からなる印字ヘッド41と、この印字ヘッド41を制御
する印字ヘッドコントローラ42と、当該印字ヘッド4
1を桁方向に移動させる印字ヘッド桁移動モータ43
と、印字用紙を行方向に送る紙送りモータ44と、これ
らの印字ヘッドコントローラ42と印字ヘッド桁移動モ
ータ43と紙送りモータ44における外部機器とのイン
ターフェイスにあたるプリンタコントローラ45とから
構成されている。
ており、記録紙上に対してドットマトリクス状に色イン
クを吐出して印字を行うインクジェット方式を採用して
いる。より詳細には、三つの印字ヘッドユニット41a
からなる印字ヘッド41と、この印字ヘッド41を制御
する印字ヘッドコントローラ42と、当該印字ヘッド4
1を桁方向に移動させる印字ヘッド桁移動モータ43
と、印字用紙を行方向に送る紙送りモータ44と、これ
らの印字ヘッドコントローラ42と印字ヘッド桁移動モ
ータ43と紙送りモータ44における外部機器とのイン
ターフェイスにあたるプリンタコントローラ45とから
構成されている。
【0025】このプリンタ40は印字インクとして四色
の色インクを使用するものであり、各印字ヘッドユニッ
ト41aにはそれぞれ独立した二列の印字ノズルが形成
されている。供給する色インクは印字ノズルの列単位で
変えることができ、この場合は図示左方の印字ヘッドユ
ニット41aについては二列とも黒色インク(K)を供
給し、図示右方の印字ヘッドユニット41aについては
左列にマゼンタ色インク(M)を供給するとともに右列
にイエロー色インク(Y)を供給し、図示真ん中の印字
ヘッドユニット41aについては左列にシアン色インク
(C)を供給するとともに右列は不使用としている。な
お、本実施形態においては、四色の色インクを使用して
いるが、三つの印字ヘッドユニット41aにおける二列
の印字ノズルを最大限に利用して六色の色インクを使用
することも可能である。この場合、シアンとマゼンタに
ついては濃色インクと淡色インクとを使用するものと
し、さらにイエローとブラックとを使用して合計六色と
することができる。本実施形態においては、インクジェ
ット方式のプリンタ40を採用しているが、むろん、イ
ンクジェット方式に限定されるものではない。従って、
レーザプリンタであってもよいし、ドットインパクトプ
リンタであってもよく、適宜変更可能である。
の色インクを使用するものであり、各印字ヘッドユニッ
ト41aにはそれぞれ独立した二列の印字ノズルが形成
されている。供給する色インクは印字ノズルの列単位で
変えることができ、この場合は図示左方の印字ヘッドユ
ニット41aについては二列とも黒色インク(K)を供
給し、図示右方の印字ヘッドユニット41aについては
左列にマゼンタ色インク(M)を供給するとともに右列
にイエロー色インク(Y)を供給し、図示真ん中の印字
ヘッドユニット41aについては左列にシアン色インク
(C)を供給するとともに右列は不使用としている。な
お、本実施形態においては、四色の色インクを使用して
いるが、三つの印字ヘッドユニット41aにおける二列
の印字ノズルを最大限に利用して六色の色インクを使用
することも可能である。この場合、シアンとマゼンタに
ついては濃色インクと淡色インクとを使用するものと
し、さらにイエローとブラックとを使用して合計六色と
することができる。本実施形態においては、インクジェ
ット方式のプリンタ40を採用しているが、むろん、イ
ンクジェット方式に限定されるものではない。従って、
レーザプリンタであってもよいし、ドットインパクトプ
リンタであってもよく、適宜変更可能である。
【0026】ここで、本発明にかかる複数ジョブの排他
制御方法を適用するコンピュータ1の内部構成を示す概
略ブロック図を図6に示す。同図において、CPU10
0のバス102に対してRAM103とROM104と
ディスプレイドライバ105とハードディスク106と
I/O107と、通信I/F108とが接続されてい
る。そして、I/O107を介してキーボード107a
やマウス107bが接続され、コンピュータ1の利用者
の入力作業に使用されるとともに、通信I/F108
は、LPTポート10aに接続している。また、ROM
104には演算プログラムや制御プログラムなどの基本
プログラムが書き込まれており、CPU100はRAM
103をワークエリアとして使用しながら同基本プログ
ラムを実行する。また、ハードディスク106は主に、
接続されている複写装置10のプリンタ40にて印刷を
行わせる印刷プログラムや接続されている複写装置10
のスキャナ20を動作させるスキャナプログラムなどの
アプリケーションプログラムが格納されるとともに、読
み込んだ画像データや印刷データを蓄えるようなバッフ
ァとして使用したり、逐次更新されるプログラムなどを
保存したりする場合に使用する。このアプリケーション
プログラムは、CPU100により適宜起動され動作す
るようになっている。この他、ディスプレイドライバ1
05には、ディスプレイ106が接続され、CPU10
0によってコンピュータ1における入力状況や処理状態
などを表示される。ここで、上述した基本プログラム
は、LPTポート10aへのアクセスを一つのジョブに
制限している。すなわち、印刷プログラムあるいはスキ
ャナプログラムのどちらか一方がLPTポート10aを
介して複写装置10にアクセスしている場合、他方のプ
ログラムはアクセスが不可能になる。
制御方法を適用するコンピュータ1の内部構成を示す概
略ブロック図を図6に示す。同図において、CPU10
0のバス102に対してRAM103とROM104と
ディスプレイドライバ105とハードディスク106と
I/O107と、通信I/F108とが接続されてい
る。そして、I/O107を介してキーボード107a
やマウス107bが接続され、コンピュータ1の利用者
の入力作業に使用されるとともに、通信I/F108
は、LPTポート10aに接続している。また、ROM
104には演算プログラムや制御プログラムなどの基本
プログラムが書き込まれており、CPU100はRAM
103をワークエリアとして使用しながら同基本プログ
ラムを実行する。また、ハードディスク106は主に、
接続されている複写装置10のプリンタ40にて印刷を
行わせる印刷プログラムや接続されている複写装置10
のスキャナ20を動作させるスキャナプログラムなどの
アプリケーションプログラムが格納されるとともに、読
み込んだ画像データや印刷データを蓄えるようなバッフ
ァとして使用したり、逐次更新されるプログラムなどを
保存したりする場合に使用する。このアプリケーション
プログラムは、CPU100により適宜起動され動作す
るようになっている。この他、ディスプレイドライバ1
05には、ディスプレイ106が接続され、CPU10
0によってコンピュータ1における入力状況や処理状態
などを表示される。ここで、上述した基本プログラム
は、LPTポート10aへのアクセスを一つのジョブに
制限している。すなわち、印刷プログラムあるいはスキ
ャナプログラムのどちらか一方がLPTポート10aを
介して複写装置10にアクセスしている場合、他方のプ
ログラムはアクセスが不可能になる。
【0027】図7は、コンピュータ1においてジョブと
して印刷プログラムとスキャナプログラムが動作する場
合のLPTポート10aに対する排他制御を実行する概
略構成を示すブロック図である。同図において、印刷プ
ログラム150は、印刷データの生成を行うとともに、
ポーリングプログラム150aから共有メモリ170に
格納されている所定の情報を取得する。また、スキャナ
プログラム160は、スキャナコマンドを発行するとと
もに、ポーリングプログラム160aから共有メモリ1
70に格納されている所定の情報を取得する。このポー
リングプログラム150a,160aは、周期的に共有
メモリ170のフラグを監視し読み出すとともに同フラ
グを更新している。この所定の情報とは、LPTポート
10aの占有状態を示す占有プラグであり、フラグオン
の場合はLPTポート10aがどちらかのプログラムに
占有されていることを示し、フラグオフの場合はLPT
ポート10aが開放状態であることを示している。ここ
で、ポーリングプログラム150a,160aが周期的
に共有メモリ170からフラグ情報を読み出す間隔は、
1秒であってもよいし、0。5秒であってもよいし、適
宜変更可能である。
して印刷プログラムとスキャナプログラムが動作する場
合のLPTポート10aに対する排他制御を実行する概
略構成を示すブロック図である。同図において、印刷プ
ログラム150は、印刷データの生成を行うとともに、
ポーリングプログラム150aから共有メモリ170に
格納されている所定の情報を取得する。また、スキャナ
プログラム160は、スキャナコマンドを発行するとと
もに、ポーリングプログラム160aから共有メモリ1
70に格納されている所定の情報を取得する。このポー
リングプログラム150a,160aは、周期的に共有
メモリ170のフラグを監視し読み出すとともに同フラ
グを更新している。この所定の情報とは、LPTポート
10aの占有状態を示す占有プラグであり、フラグオン
の場合はLPTポート10aがどちらかのプログラムに
占有されていることを示し、フラグオフの場合はLPT
ポート10aが開放状態であることを示している。ここ
で、ポーリングプログラム150a,160aが周期的
に共有メモリ170からフラグ情報を読み出す間隔は、
1秒であってもよいし、0。5秒であってもよいし、適
宜変更可能である。
【0028】従って、印刷プログラム150が印刷デー
タを生成してLPTポート10aに出力し複写装置10
のプリンタ40にて印刷させる場合、最初に印刷データ
の生成を実行して印刷プロバイダ150bに出力する。
ここで、印刷プロバイダ150bは、LPTポート10
aに対して出力する段階で印刷プログラム150が取得
しているポーリングプログラム150aの取得した共有
メモリ170のフラグの状態を入力する。このフラグが
オフであれば、そのまま、LPTポート10aに印刷デ
ータを出力し複写装置10のプリンタ40において印刷
を実行する。同様に、スキャナプログラム160がスキ
ャナコマンドを生成してLPTポート10aに出力し複
写装置10のスキャナ20にて被スキャン物のスキャニ
ングを実行させる場合、最初にスキャナコマンドを発行
してスキャナプロバイダ160bに出力する。ここで、
スキャナプロバイダ160bは、LPTポート10aに
対して同コマンドを出力する段階でスキャナプログラム
160が取得しているポーリングプログラム160aの
取得した共有メモリ170のフラグの状態を入力する。
このフラグがオフであれば、そのまま、LPTポート1
0aにスキャナコマンドを出力し複写装置10のスキャ
ナ20を動作させる。
タを生成してLPTポート10aに出力し複写装置10
のプリンタ40にて印刷させる場合、最初に印刷データ
の生成を実行して印刷プロバイダ150bに出力する。
ここで、印刷プロバイダ150bは、LPTポート10
aに対して出力する段階で印刷プログラム150が取得
しているポーリングプログラム150aの取得した共有
メモリ170のフラグの状態を入力する。このフラグが
オフであれば、そのまま、LPTポート10aに印刷デ
ータを出力し複写装置10のプリンタ40において印刷
を実行する。同様に、スキャナプログラム160がスキ
ャナコマンドを生成してLPTポート10aに出力し複
写装置10のスキャナ20にて被スキャン物のスキャニ
ングを実行させる場合、最初にスキャナコマンドを発行
してスキャナプロバイダ160bに出力する。ここで、
スキャナプロバイダ160bは、LPTポート10aに
対して同コマンドを出力する段階でスキャナプログラム
160が取得しているポーリングプログラム160aの
取得した共有メモリ170のフラグの状態を入力する。
このフラグがオフであれば、そのまま、LPTポート1
0aにスキャナコマンドを出力し複写装置10のスキャ
ナ20を動作させる。
【0029】本実施形態においては、排他制御方法を適
用する基本プロラムによってアクセスすることが可能な
プログラムを一つに制限されるポートとしてLPTポー
ト10aを採用する構成を示しているが、むろん、この
ようなポートはLPTポート10aに限定されるもので
はなく、基本プログラムによりアクセスするプログラム
が一つに制限されているインターフェースであれば、本
排他制御方法を適宜適用することが可能である。また、
本実施形態においては、コンピュータ1で動作し、LP
Tポート10aにアクセスするプログラムとして印刷プ
ログラムとスキャナプログラムと採用しているが、むろ
ん、このようなプログラムは印刷プログラムおよびスキ
ャナプログラムに限定されるものではなく、複写装置1
0のステータスをLPTポート10aを介して取得する
ステータスモニタープログラムなどであってもよい。さ
らに、本実施形態においては複写装置10にスキャナ2
0およびプリンタ40を備える構成を採用しているが、
複写装置が備える機器はこれらに限定されるものではな
く、スキャナとFAXを併存させたり、画像データの取
得手段として、スキャナ20の代わりにデジタルカメラ
を備えさせるものであってもよい。従って、かかる場
合、コンピュータ1ではFAXプログラムやデジタルカ
メラ用プログラムが動作させ、LPTポート10aに対
してアクセスさせるようにしてもよい。
用する基本プロラムによってアクセスすることが可能な
プログラムを一つに制限されるポートとしてLPTポー
ト10aを採用する構成を示しているが、むろん、この
ようなポートはLPTポート10aに限定されるもので
はなく、基本プログラムによりアクセスするプログラム
が一つに制限されているインターフェースであれば、本
排他制御方法を適宜適用することが可能である。また、
本実施形態においては、コンピュータ1で動作し、LP
Tポート10aにアクセスするプログラムとして印刷プ
ログラムとスキャナプログラムと採用しているが、むろ
ん、このようなプログラムは印刷プログラムおよびスキ
ャナプログラムに限定されるものではなく、複写装置1
0のステータスをLPTポート10aを介して取得する
ステータスモニタープログラムなどであってもよい。さ
らに、本実施形態においては複写装置10にスキャナ2
0およびプリンタ40を備える構成を採用しているが、
複写装置が備える機器はこれらに限定されるものではな
く、スキャナとFAXを併存させたり、画像データの取
得手段として、スキャナ20の代わりにデジタルカメラ
を備えさせるものであってもよい。従って、かかる場
合、コンピュータ1ではFAXプログラムやデジタルカ
メラ用プログラムが動作させ、LPTポート10aに対
してアクセスさせるようにしてもよい。
【0030】次に、上述した図7に示す構成にて実行さ
れるLPTポート10aの排他制御処理の処理内容を図
8のフローチャートに示す。同図において、本コンピュ
ータ1の利用者がキーボード107aあるいはマウス1
07bの入力装置より印刷プログラムやスキャナプログ
ラムを起動すると、各プログラムは印刷やスキャナ実行
の要求を受け付ける(ステップS100)。そして、各
プログラムは、印刷データを生成するとともに印刷コマ
ンドを発行したり、スキャナコマンドを発行する(ステ
ップS105)。ここで、データの生成・コマンドの発
行が終了すると、共有メモリ170のLPTポート10
aの占有状態を示すフラグを周期的に取得しているポー
リングプログラム150a,160aを介して同フラグ
を取得する(ステップS110)とともに、このデータ
およびコマンドを印刷プロバイダ150b,スキャナプ
ロバイダ160bに出力し、格納させる(ステップS1
15)。次に、このフラグのオン・オフを判別し(ステ
ップS120)、フラグオフであればLPTポート10
aはどのプログラムによっても占有されていないため、
同LPTポート10aを占有するためにフラグをオンに
する(ステップS125)とともに、上記各プロバイダ
150b,160bに格納されているデータおよびコマ
ンドをLPTポート10aに出力する(ステップS13
0)。
れるLPTポート10aの排他制御処理の処理内容を図
8のフローチャートに示す。同図において、本コンピュ
ータ1の利用者がキーボード107aあるいはマウス1
07bの入力装置より印刷プログラムやスキャナプログ
ラムを起動すると、各プログラムは印刷やスキャナ実行
の要求を受け付ける(ステップS100)。そして、各
プログラムは、印刷データを生成するとともに印刷コマ
ンドを発行したり、スキャナコマンドを発行する(ステ
ップS105)。ここで、データの生成・コマンドの発
行が終了すると、共有メモリ170のLPTポート10
aの占有状態を示すフラグを周期的に取得しているポー
リングプログラム150a,160aを介して同フラグ
を取得する(ステップS110)とともに、このデータ
およびコマンドを印刷プロバイダ150b,スキャナプ
ロバイダ160bに出力し、格納させる(ステップS1
15)。次に、このフラグのオン・オフを判別し(ステ
ップS120)、フラグオフであればLPTポート10
aはどのプログラムによっても占有されていないため、
同LPTポート10aを占有するためにフラグをオンに
する(ステップS125)とともに、上記各プロバイダ
150b,160bに格納されているデータおよびコマ
ンドをLPTポート10aに出力する(ステップS13
0)。
【0031】そして、このデータやコマンドを入力した
複写装置10のプリンタ40は、印刷コマンドおよび印
刷データに基づいて印刷を実行し、スキャナ20は、ス
キャンコマンドに基づいて被スキャン物のスキャンを開
始し、取得した画像データをLPTポート10aを介し
てコンピュータ1に転送する。複写装置10にてこれら
の印刷処理やスキャナ処理が終了すると、印刷プログラ
ムおよびスキャナプログラムに対して終了が通知され
(ステップS135)、処理終了に応じてLPTポート
10aの占有を解除するため共有メモリ170のフラグ
をオフにする(ステップS140)。一方、ステップS
120においてフラグがオンであった場合、LPTポー
ト10aが印刷プログラムまたはスキャナプログラムの
どちらかに占有されているため、印刷プロバイダ150
bまたはスキャナプロバイダ160bは、LPTポート
10aにデータやコマンドを出力することができないた
め、これらのデータやコマンドを破棄する(ステップS
145)。従って、LPTポート10aが占有されてい
ることによりデータやコマンドを破棄されたプログラム
は、再度データを生成したり、コマンドを発行すること
になる。
複写装置10のプリンタ40は、印刷コマンドおよび印
刷データに基づいて印刷を実行し、スキャナ20は、ス
キャンコマンドに基づいて被スキャン物のスキャンを開
始し、取得した画像データをLPTポート10aを介し
てコンピュータ1に転送する。複写装置10にてこれら
の印刷処理やスキャナ処理が終了すると、印刷プログラ
ムおよびスキャナプログラムに対して終了が通知され
(ステップS135)、処理終了に応じてLPTポート
10aの占有を解除するため共有メモリ170のフラグ
をオフにする(ステップS140)。一方、ステップS
120においてフラグがオンであった場合、LPTポー
ト10aが印刷プログラムまたはスキャナプログラムの
どちらかに占有されているため、印刷プロバイダ150
bまたはスキャナプロバイダ160bは、LPTポート
10aにデータやコマンドを出力することができないた
め、これらのデータやコマンドを破棄する(ステップS
145)。従って、LPTポート10aが占有されてい
ることによりデータやコマンドを破棄されたプログラム
は、再度データを生成したり、コマンドを発行すること
になる。
【0032】ここで、印刷コマンドによって印刷データ
を印刷させたり、スキャナコマンドによってスキャニン
グを実行させ取得した画像データをLPTポート10a
を介して転送する処理は、取り扱うデータが大きいた
め、単独で実行する必要がある。しかし、コンピュータ
1が接続された複写装置10のプリンタ40やスキャナ
20などの各デバイスのステータスをモニターするよう
に、コンピュータ1からコマンドのみを発行する場合
は、図示しないステータスモニタープログラムの発行す
るステータスモニターコマンドを印刷データあるいはス
キャンコマンドや画像データの中に、図示しないモニタ
ープロバイダを介してパケット化して挿入し、印刷やス
キャナの処理と平行処理を実現して、ステータスモニタ
ーの処理を実行するようにしてもよい。
を印刷させたり、スキャナコマンドによってスキャニン
グを実行させ取得した画像データをLPTポート10a
を介して転送する処理は、取り扱うデータが大きいた
め、単独で実行する必要がある。しかし、コンピュータ
1が接続された複写装置10のプリンタ40やスキャナ
20などの各デバイスのステータスをモニターするよう
に、コンピュータ1からコマンドのみを発行する場合
は、図示しないステータスモニタープログラムの発行す
るステータスモニターコマンドを印刷データあるいはス
キャンコマンドや画像データの中に、図示しないモニタ
ープロバイダを介してパケット化して挿入し、印刷やス
キャナの処理と平行処理を実現して、ステータスモニタ
ーの処理を実行するようにしてもよい。
【0033】この平行処理の処理内容を図9のフローチ
ャートに示す。同図において、本コンピュータ1の利用
者がキーボード107aあるいはマウス107bの入力
装置よりステータスモニタープログラムを起動すると、
同プログラムはモニターするステータスの要求を受け付
ける(ステップS200)。ここで、データの生成・コ
マンドの発行が終了すると、共有メモリ170のLPT
ポート10aの占有状態を示すフラグを周期的に取得し
ている図示しないポーリングプログラムを介して同フラ
グを取得する(ステップS205)。そして、要求のあ
ったステータスの返答を指示するステータスモニターコ
マンドをモニタープロバイダに出力する(ステップS2
10)。次に、このフラグのオン・オフを判別し(ステ
ップS215)、フラグオンであれば、印刷あるいはス
キャナ処理の実行中と判断し(ステップS220)、こ
の印刷コマンドのデータあるいはスキャナコマンドにス
テータスモニターコマンドをパケット化して挿入する
(ステップS225)。そして、印刷プロバイダ150
bまたはスキャナプロバイダ160bを介してLPTポ
ート10aに出力する(ステップS230)。
ャートに示す。同図において、本コンピュータ1の利用
者がキーボード107aあるいはマウス107bの入力
装置よりステータスモニタープログラムを起動すると、
同プログラムはモニターするステータスの要求を受け付
ける(ステップS200)。ここで、データの生成・コ
マンドの発行が終了すると、共有メモリ170のLPT
ポート10aの占有状態を示すフラグを周期的に取得し
ている図示しないポーリングプログラムを介して同フラ
グを取得する(ステップS205)。そして、要求のあ
ったステータスの返答を指示するステータスモニターコ
マンドをモニタープロバイダに出力する(ステップS2
10)。次に、このフラグのオン・オフを判別し(ステ
ップS215)、フラグオンであれば、印刷あるいはス
キャナ処理の実行中と判断し(ステップS220)、こ
の印刷コマンドのデータあるいはスキャナコマンドにス
テータスモニターコマンドをパケット化して挿入する
(ステップS225)。そして、印刷プロバイダ150
bまたはスキャナプロバイダ160bを介してLPTポ
ート10aに出力する(ステップS230)。
【0034】上述した排他制御処理においては、LPT
ポート10aの占有を検出した処理のデータやコマンド
は破棄されてしまい再度データの生成やコマンドの発行
をしなければならなくなる。そこで、LPTポート10
aの占有を検出した場合は、この検出した占有が解除さ
れたら処理を開始するような予約が可能であると便利で
ある。ここで、この占有を予約する予約処理の処理内容
を図10のフローチャートに示す。同図において、本コ
ンピュータ1の利用者がキーボード107aあるいはマ
ウス107bの入力装置より印刷プログラムやスキャナ
プログラムを起動すると、各プログラムは印刷やスキャ
ナ実行の要求を受け付ける(ステップS300)。そし
て、各プログラムは、印刷データを生成するとともに印
刷コマンドを発行したり、スキャナコマンドを発行する
(ステップS305)。ここで、データの生成・コマン
ドの発行が終了すると、共有メモリ170のLPTポー
ト10aの占有状態を示すフラグを周期的に取得してい
るポーリングプログラム150a,160aを介して同
フラグを取得する(ステップS310)とともに、この
データおよびコマンドを印刷プロバイダ150b,スキ
ャナプロバイダ160bに出力し、格納させる(ステッ
プS315)。次に、このフラグのオン・オフを判別し
(ステップS320)、フラグがオンであるとLPTポ
ート10aの占有を検出する。このとき、共有メモリ1
70の予約占有フラグをオンにし(ステップS32
5)、上記占有の解除と同時に処理が開始されるように
する。
ポート10aの占有を検出した処理のデータやコマンド
は破棄されてしまい再度データの生成やコマンドの発行
をしなければならなくなる。そこで、LPTポート10
aの占有を検出した場合は、この検出した占有が解除さ
れたら処理を開始するような予約が可能であると便利で
ある。ここで、この占有を予約する予約処理の処理内容
を図10のフローチャートに示す。同図において、本コ
ンピュータ1の利用者がキーボード107aあるいはマ
ウス107bの入力装置より印刷プログラムやスキャナ
プログラムを起動すると、各プログラムは印刷やスキャ
ナ実行の要求を受け付ける(ステップS300)。そし
て、各プログラムは、印刷データを生成するとともに印
刷コマンドを発行したり、スキャナコマンドを発行する
(ステップS305)。ここで、データの生成・コマン
ドの発行が終了すると、共有メモリ170のLPTポー
ト10aの占有状態を示すフラグを周期的に取得してい
るポーリングプログラム150a,160aを介して同
フラグを取得する(ステップS310)とともに、この
データおよびコマンドを印刷プロバイダ150b,スキ
ャナプロバイダ160bに出力し、格納させる(ステッ
プS315)。次に、このフラグのオン・オフを判別し
(ステップS320)、フラグがオンであるとLPTポ
ート10aの占有を検出する。このとき、共有メモリ1
70の予約占有フラグをオンにし(ステップS32
5)、上記占有の解除と同時に処理が開始されるように
する。
【0035】そして、ポーリングプログラム150a,
160bにてフラグの状態を監視し(ステップS33
0)、LPTポート10aを占有中の処理が終了する
と、予約を解除し、すなわち予約占有フラグをオフにす
るとともに、LPTポート10aを占有して処理を実行
するため、占有を示すフラグをオンにする(ステップS
335)。ここで、各プロバイダ150b,160bに
格納していたデータやコマンドをLPTポート10aに
出力する(ステップS340)。 そして、このデータ
やコマンドを入力した複写装置10のプリンタ40は、
印刷コマンドおよび印刷データに基づいて印刷を実行
し、スキャナ20は、スキャンコマンドに基づいて被ス
キャン物のスキャンを開始し、取得した画像データをL
PTポート10aを介してコンピュータ1に転送する。
複写装置10にてこれらの印刷処理やスキャナ処理が終
了すると、印刷プログラムおよびスキャナプログラムに
対して終了が通知され(ステップS335)、処理終了
に応じてLPTポート10aの占有を解除するため共有
メモリ170のフラグをオフにする(ステップS34
0)。
160bにてフラグの状態を監視し(ステップS33
0)、LPTポート10aを占有中の処理が終了する
と、予約を解除し、すなわち予約占有フラグをオフにす
るとともに、LPTポート10aを占有して処理を実行
するため、占有を示すフラグをオンにする(ステップS
335)。ここで、各プロバイダ150b,160bに
格納していたデータやコマンドをLPTポート10aに
出力する(ステップS340)。 そして、このデータ
やコマンドを入力した複写装置10のプリンタ40は、
印刷コマンドおよび印刷データに基づいて印刷を実行
し、スキャナ20は、スキャンコマンドに基づいて被ス
キャン物のスキャンを開始し、取得した画像データをL
PTポート10aを介してコンピュータ1に転送する。
複写装置10にてこれらの印刷処理やスキャナ処理が終
了すると、印刷プログラムおよびスキャナプログラムに
対して終了が通知され(ステップS335)、処理終了
に応じてLPTポート10aの占有を解除するため共有
メモリ170のフラグをオフにする(ステップS34
0)。
【0036】以上より、印刷プログラムやスキャナプロ
グラムやステータスモニタープログラムが複数のジョブ
C1を構成し、LPTポート10aがインターフェース
C2を構成する。そして、共有メモリ170のフラグが
占有状態C3を構成する。また、上述したステップS1
00〜S145に示す排他制御処理が占有状態取得工程
C11、排他制御工程C12およびインターフェースア
クセス工程C13を構成する。本実施形態においては、
スキャナプログラム160と、ポーリングプログラム1
60aと、スキャナプロバイダ160bとを個別のプロ
グラムとして実行させ、それぞれが相互にデータなどの
送受信を行いLPTポート10aの排他制御を実現する
構成を採用しているが、むろん、これらのプログラムを
一体のプログラムとして形成し、一つのプログラム上で
それぞれの機能を実行させ排他制御を実現する構成であ
ってもよいし、これらのプログラムの組み合わせは適宜
変更可能である。印刷プログラム150と、ポーリング
プログラム150aと、印刷プロバイダ150bについ
ても同様である。また、ポーリングプログラム150
a,160aおよび印刷プロバイダ150b、スキャナ
プロバイダ160bを一体のプログラムとして形成し動
作させ、印刷プログラム150やスキャナプログラム1
60に対して所定の作用を実行し排他制御を実現する構
成であってもよいことはいうまでもない。
グラムやステータスモニタープログラムが複数のジョブ
C1を構成し、LPTポート10aがインターフェース
C2を構成する。そして、共有メモリ170のフラグが
占有状態C3を構成する。また、上述したステップS1
00〜S145に示す排他制御処理が占有状態取得工程
C11、排他制御工程C12およびインターフェースア
クセス工程C13を構成する。本実施形態においては、
スキャナプログラム160と、ポーリングプログラム1
60aと、スキャナプロバイダ160bとを個別のプロ
グラムとして実行させ、それぞれが相互にデータなどの
送受信を行いLPTポート10aの排他制御を実現する
構成を採用しているが、むろん、これらのプログラムを
一体のプログラムとして形成し、一つのプログラム上で
それぞれの機能を実行させ排他制御を実現する構成であ
ってもよいし、これらのプログラムの組み合わせは適宜
変更可能である。印刷プログラム150と、ポーリング
プログラム150aと、印刷プロバイダ150bについ
ても同様である。また、ポーリングプログラム150
a,160aおよび印刷プロバイダ150b、スキャナ
プロバイダ160bを一体のプログラムとして形成し動
作させ、印刷プログラム150やスキャナプログラム1
60に対して所定の作用を実行し排他制御を実現する構
成であってもよいことはいうまでもない。
【0037】このように、コンピュータ1の基本動作を
実行している基本プログラムにおいてLPTポート10
aを占有することが可能なプログラムを一つに制限され
ている場合であって、同コンピュータ1上でこのLPT
ポート10aにアクセスするプログラムが複数あって
も、共有メモリ170に占有状態を示すフラグを設置す
ることにより、各プログラムはLPTポート10aにデ
ータやコマンドを出力するまえに、同LPTポート10
aの占有状態を把握することが可能になるとともに、上
述きてきたような簡易な構成によって容易に複数プログ
ラム間におけるLPTポート10aの論理的な排他制御
を実現することが可能になる。
実行している基本プログラムにおいてLPTポート10
aを占有することが可能なプログラムを一つに制限され
ている場合であって、同コンピュータ1上でこのLPT
ポート10aにアクセスするプログラムが複数あって
も、共有メモリ170に占有状態を示すフラグを設置す
ることにより、各プログラムはLPTポート10aにデ
ータやコマンドを出力するまえに、同LPTポート10
aの占有状態を把握することが可能になるとともに、上
述きてきたような簡易な構成によって容易に複数プログ
ラム間におけるLPTポート10aの論理的な排他制御
を実現することが可能になる。
【図1】本発明の一実施形態にかかる複数ジョブの排他
制御方法のクレーム対応図である。
制御方法のクレーム対応図である。
【図2】本排他制御方法を適用したコンピュータと複写
装置との接続した状態の外観図である。
装置との接続した状態の外観図である。
【図3】同複写装置に設置せれているスキャナの構成を
示す概略ブロック図である。
示す概略ブロック図である。
【図4】同複写装置に設置されているコントローラの構
成を示す概略ブロック図である。
成を示す概略ブロック図である。
【図5】同複写装置に設置されているプリンタの構成を
示す概略ブロック図である。
示す概略ブロック図である。
【図6】同コンピュータの内部構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図7】同コンピュータにて排他制御処理を実行する構
成の概略ブロック図である。
成の概略ブロック図である。
【図8】同コンピュータにて実行する排他制御処理の処
理内容を示したフローチャートである。
理内容を示したフローチャートである。
【図9】同コンピュータにて実行する平行処理の処理内
容を示したフローチャートである。
容を示したフローチャートである。
【図10】同コンピュータにて実行する予約処理の処理
内容を示したフローチャートである。
内容を示したフローチャートである。
C1…ジョブ C11…占有状態取得工程 C12…排他制御工程 C11…インターフェースアクセス工程 C2…インターフェース C3…占有状態
Claims (6)
- 【請求項1】 所定の一ジョブに対して所定のインター
フェースの占有を許容する基本プログラム上にて相互に
認識不能な複数ジョブからの上記所定のインターフェー
スへのアクセスを排他制御する複数ジョブの排他制御方
法であって、 上記所定のインターフェースの占有状態の有無を問い合
わせるとともに、同占有状態を取得する占有状態取得工
程と、 上記占有状態取得工程より上記所定のインターフェース
の占有状態を入力するととともに、複数のジョブのアク
セスによる同所定のインターフェースの占有に競合が発
生しないように排他制御を実行する排他制御工程と、 上記排他制御工程にてアクセスを許可されると、上記所
定のインターフェースにアクセスするとともに、同所定
のインターフェースの占有を通知するインターフェース
アクセス工程とを具備することを特徴とする複数ジョブ
の排他制御方法。 - 【請求項2】 上記請求項1に記載の複数ジョブの排他
制御方法において、 上記占有状態取得工程は、所定の間隔に基づいて上記イ
ンターフェースアクセス工程による上記所定のインター
フェースの占有状態を問い合わせることを特徴とする複
数ジョブの排他制御方法。 - 【請求項3】 上記請求項1または請求項2のいずれか
に記載の複数ジョブの排他制御方法において、 上記複数ジョブは、上記所定のインターフェースへのア
クセスにて競合が発生すると、同所定のインターフェー
スを占有しているジョブに対して処理を依頼する所定の
ジョブを有することを特徴とする複数ジョブの排他制御
方法。 - 【請求項4】 上記請求項1〜請求項3のいずれかに記
載の複数ジョブの排他制御方法において、 上記排他制御工程は、上記複数ジョブについて上記所定
のインターフェースを占有する期間を予め認識するとと
もに、占有しているジョブが所定のインターフェースを
長期間占有するジョブであると、上記占有通知工程にお
いて占有しているジョブの次に所定のインターフェース
を占有する占有予約を実行することを特徴とする複数ジ
ョブの排他制御方法。 - 【請求項5】 所定の一ジョブに対して所定のインター
フェースの占有を許容する基本プログラム上にて相互に
認識不能な複数ジョブからの上記印刷インターフェース
へのアクセスを排他制御する排他制御装置であって、上
記所定のインターフェースの占有状態の有無を問い合わ
せるとともに、同占有状態を取得する占有状態取得手段
と、 上記占有状態取得手段より上記所定のインターフェース
の占有状態を入力するととともに、複数のジョブのアク
セスによる同所定のインターフェースの占有に競合が発
生しないように排他制御を実行する排他制御手段と、 上記排他制御手段にてアクセスを許可されると、上記所
定のインターフェースにアクセスするとともに、同所定
のインターフェースの占有を通知するインターフェース
アクセス手段とを具備することを特徴とする排他制御装
置。 - 【請求項6】 所定の一ジョブに対して所定のインター
フェースの占有を許容する基本プログラム上にて複数ジ
ョブからの上記印刷インターフェースへのアクセスを排
他制御する相互に認識不能な複数ジョブの排他制御プロ
グラムを記録した媒体であって、 上記所定のインターフェースの占有状態の有無を問い合
わせるとともに、同占有状態を取得する占有状態取得ス
テップと、 上記占有状態取得ステップより上記所定のインターフェ
ースの占有状態を入力するととともに、複数のジョブの
アクセスによる同所定のインターフェースの占有に競合
が発生しないように排他制御を実行する排他制御ステッ
プと、 上記排他制御ステップにてアクセスを許可されると、上
記所定のインターフェースにアクセスするとともに、同
所定のインターフェースの占有を通知するインターフェ
ースアクセスステップとを具備することを特徴とする複
数ジョブの排他制御プログラムを記録した媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11027489A JP2000222229A (ja) | 1999-02-04 | 1999-02-04 | 複数ジョブの排他制御方法、排他制御装置および複数ジョブの排他制御プログラムを記録した媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11027489A JP2000222229A (ja) | 1999-02-04 | 1999-02-04 | 複数ジョブの排他制御方法、排他制御装置および複数ジョブの排他制御プログラムを記録した媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000222229A true JP2000222229A (ja) | 2000-08-11 |
Family
ID=12222558
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11027489A Pending JP2000222229A (ja) | 1999-02-04 | 1999-02-04 | 複数ジョブの排他制御方法、排他制御装置および複数ジョブの排他制御プログラムを記録した媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000222229A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010191584A (ja) * | 2009-02-17 | 2010-09-02 | Canon Inc | 情報処理装置、制御方法、及びプログラム |
| JP2010532046A (ja) * | 2007-06-27 | 2010-09-30 | マイクロソフト コーポレーション | ハイブリッド資源マネージャー |
| JP2013073313A (ja) * | 2011-09-27 | 2013-04-22 | Seiko Epson Corp | 制御装置、複合機の制御方法、及び、プログラム |
-
1999
- 1999-02-04 JP JP11027489A patent/JP2000222229A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010532046A (ja) * | 2007-06-27 | 2010-09-30 | マイクロソフト コーポレーション | ハイブリッド資源マネージャー |
| JP2010191584A (ja) * | 2009-02-17 | 2010-09-02 | Canon Inc | 情報処理装置、制御方法、及びプログラム |
| JP2013073313A (ja) * | 2011-09-27 | 2013-04-22 | Seiko Epson Corp | 制御装置、複合機の制御方法、及び、プログラム |
| US9473663B2 (en) | 2011-09-27 | 2016-10-18 | Seiko Epson Corporation | Control device, method of controlling a multifunction device, and a storage medium storing a program executed by a control unit that controls a recording device |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040708 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041124 |