JP2000226446A - 中空成形品用ポリエステル樹脂 - Google Patents

中空成形品用ポリエステル樹脂

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JP2000226446A
JP2000226446A JP2782399A JP2782399A JP2000226446A JP 2000226446 A JP2000226446 A JP 2000226446A JP 2782399 A JP2782399 A JP 2782399A JP 2782399 A JP2782399 A JP 2782399A JP 2000226446 A JP2000226446 A JP 2000226446A
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JP
Japan
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compound
polyester resin
hollow molded
ton
mol
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JP2782399A
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English (en)
Inventor
Hidetoshi Ninomiya
秀俊 二宮
Shoji Kikuchi
昭次 菊池
Yoshitaka Eto
嘉孝 衛藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyobo Co Ltd
Original Assignee
Toyobo Co Ltd
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Publication date
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  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Polyesters Or Polycarbonates (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 透明性および耐熱寸法安定性に優れた中空成
形品として有利に使用しうるポリエステル樹脂を提供す
る。 【達成手段】 主たる繰り返し単位がエチレンテレフタ
レ−トであるポリエステル樹脂であって、Mg化合物、
Ca化合物、Co化合物、Mn化合物及びZn化合物よ
り選ばれた少なくとも1種の金属化合物、P化合物およ
び重縮合触媒としてSb化合物とTi化合物または/お
よびGe化合物が下記(1)〜(5)を満足する量を含
み、かつ少なくとも1種の塩基性窒素化合物を前記ポリ
エステル樹脂に対して0.01〜1モル%配合してなる
中空成形品用ポリエステル樹脂。 0.1 ≦ M ≦ 5 (1) 0.1 ≦ M/P ≦ 3 (2) 0.1 ≦ Sb ≦ 1.7 (3) 0 ≦ Ti ≦ 0.4 (4) 0 ≦ Ge ≦ 0.7 (5) (上記の式中、M、P、Sb、TcおよびGeは各原子
のモル数/ポリマ−1トンを示す。)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、透明性および耐熱
寸法安定性の優れた中空成形品を与えるポリエステル樹
脂に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ポリエステル樹脂、特にポリエチレンテ
レフタレ−ト(以下単に「PET」と略称する)はその
優れた透明性、機械的強度、耐熱性、ガスバリヤ−性等
の特性により炭酸飲料、ジュ−ス、ミネラルウオ−タ等
の容器の素材として採用されておりその普及はめざまし
いものがある。
【0003】一般にこのような用途に使用されるPET
は、主としてテレフタ−ル酸、エチレングリコ−ルを原
料とし、重縮合触媒としてゲルマニウム化合物、アンチ
モン化合物、チタン化合物およびこれらの混合物などを
用いて製造される。
【0004】前記の触媒の中で、アンチモン触媒は価格
が低いことから繊維やフイルム用のPETを製造するさ
いの触媒として使用されている。しかし、ゲルマニウム
化合物やチタン化合物を触媒として用いた場合に比べ
て、得られたPETの結晶化速度が速く、透明性の優れ
た中空成形品を得ることが非常に困難である。
【0005】これらの問題点を解決するため、重縮合触
媒としてゲルマニウム化合物やこれとチタン化合物の混
合物が使用されているが、高価なゲルマニウム化合物を
使用するとPETのコストが高くなるという欠点があ
る。
【0006】このような問題点を解決する方法として、
例えば特開平6−279579号公報では、アンチモン
化合物とリン化合物の使用量比を規定することにより透
明性を改良される方法が開示されている。しかしなが
ら、この方法方法で得られたPETからの中空成形品の
透明性は、十分なものではない。
【0007】また、特開平10−36495号公報に
は、三酸化アンチモン、リン酸およびスルホン酸化合物
を使用して透明性に優れたポリエステルの連続製造法が
開示されている。しかしながら、このような方法で得ら
れたポリエステルは熱安定性が悪く、得られた中空成形
品のアセトアルデヒド含量が高くなり問題である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
問題を解決し、透明性および耐熱性が優れた中空成形品
が得られ、且つ、安価な中空成形品用ポリエステル樹脂
を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の課
題を解決すべく鋭意検討した結果、本発明に到達した。
即ち、本発明のポリエステル樹脂は、主たる繰り返し単
位がエチレンテレフタレ−トであるポリエステル樹脂で
あって、Mg化合物、Ca化合物、Co化合物、Mn化
合物及びZn化合物より選ばれた少なくとも1種の金属
化合物、P化合物および重縮合触媒としてSb化合物と
Ti化合物または/およびGe化合物が下記(1)〜
(5)を満足する量を含み、かつ少なくとも1種の塩基
性窒素化合物を前記ポリエステル樹脂に対して0.01
〜1モル%配合してなる中空成形品用ポリエステル樹脂
である。 0.1 ≦ M ≦ 5 (1) 0.1 ≦ M/P ≦ 3 (2) 0.1 ≦ Sb ≦ 1.7 (3) 0 ≦ Ti ≦ 0.4 (4) 0 ≦ Ge ≦ 0.7 (5) (上記の式中、Mは、ポリマ−1トン中に含まれるMg
化合物、Ca化合物、Co化合物、Mn化合物及びZn
化合物より選ばれた少なくとも1種の金属化合物の金属
原子のモル数、Pは、ポリマ−1トン中に含まれるP化
合物のP原子のモル数、Sbは、ポリマ−1トン中に含
まれるSb化合物のSb原子のモル数、Tiは、ポリマ
−1トン中に含まれるTi化合物のTi原子のモル数、
Geは、ポリマ−1トン中に含まれるGe化合物のGe
原子のモル数を示す。)上記の特性を持つポリエステル
樹脂は、透明性、および、耐熱寸法安定性の優れた中空
成形品を与える。
【0010】この場合において、前記の塩基性窒素化合
物が第3級アミンであることができる。また、この場合
において、極限粘度が0.70〜0.90dl/g、共
重合されたDEG量がグリコ−ル成分の1.5〜5.0
モル%および密度が1.37g/cm3以上であること
ができる。また、この場合において、アセトアルデヒド
含量が10ppm以下、環状3量体含量が0.35重量
%以下であることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳細に説明
する。本発明の主たる繰り返し単位がエチレンテレフタ
レ−トからなるポリエステル樹脂とは、エチレンテレフ
タレート単位を85モル%以上含む線状ポリエステル樹
脂であり、好ましくは90モル%以下、さらに好ましく
は95モル%以上含む線状ポリエステル樹脂である。
【0012】前記ポリエステル樹脂の共重合に使用され
るジカルボン酸としては、イソフタル酸、2,6−ナフ
タレンジカルボン酸、ジフェニ−ル−4,4’−ジカル
ボン酸、ジフェノキシエタンジカルボン酸等の芳香族ジ
カルボン酸及びその機能的誘導体、p−オキシ安息香
酸、オキシカプロン酸等のオキシ酸及びその機能的誘導
体、アジピン酸、セバシン酸、コハク酸、グルタル酸等
の脂肪族ジカルボン酸及びその機能的誘導体、シクロヘ
キサンジカルボン酸等の脂環族ジカルボン酸及びその機
能的誘導体などが挙げられる。
【0013】前記ポリエステル樹脂の共重合に使用され
るグリコールとしては、ジエチレングリコール、トリメ
チレングリコール、テトラメチレングリコール、ネオペ
ンチルグリコ−ル等の脂肪族グリコ−ル、シクロヘキサ
ンジメタノ−ル等の脂環族グリコ−ル、ビスフェノール
A、ビスフェノ−ルAのアルキレンオキサイド付加物等
の芳香族グリコ−ルなどが挙げられる。
【0014】さらに、前記ポリエステル樹脂中の多官能
化合物からなるその他の共重合成分としては、酸成分と
して、トリメリット酸、ピロメリット酸等を挙げること
ができ、またグリコール成分としてグリセリン、ペンタ
エリスリトール等を挙げることができる。これらの多官
能化合物からなる共重合成分の使用量は、ポリエステル
樹脂が実質的に線状を維持する程度でなければならな
い。
【0015】本発明のポリエステル樹脂は、テレフタ−
ル酸とエチレングリコ−ル及び/又は第三成分を直接反
応させて水を留去しエステル化した後、減圧下に重縮合
を行う直接エステル化法、または、テレフタル酸ジメチ
ルとエチレングリコ−ル及び/又は第三成分を反応させ
てメチルアルコ−ルを留去しエステル交換させた後、減
圧下に重縮合を行うエステル交換法により製造される。
【0016】さらにポリエステル樹脂の分子量を増大さ
せ、アセトアルデヒド含量を低下させるために固相重合
を行ってもよい。
【0017】前記のエステル化反応、エステル交換反
応、溶融重縮合反応および固相重合反応は、回分式反応
装置でおこなっても良いしまた連続式反応装置で行って
も良い。
【0018】本発明で用いられるMg化合物、Ca化合
物、Co化合物、Mn化合物、およびZn化合物は反応
系に可溶な化合物であれば全て使用できる。
【0019】Mg化合物としては、水素化マグネシウ
ム.、酸化マグネシウム、酢酸マグネシウムのような低
級脂肪酸塩、マグネシウムメトキサイドのようなアルコ
キサイド等が挙げられる。
【0020】Ca化合物としては、水素化カルシウム、
水酸化カルシウム、酢酸カルシウムのような低級脂肪酸
塩、カルシウムメトキサイドのようなアルコキサイド等
が挙げられる。
【0021】Co化合物としては、酢酸コバルトのよう
な低級脂肪酸塩、ナフテン酸コバルト、安息香酸コバル
ト等の有機酸塩、塩化コバルト等の塩化物、コバルトア
セチルアセトネ−ト等が挙げられる。
【0022】Mn化合物としては、酢酸マンガン、安息
香酸マンガン等の有機酸塩、塩化マンガン等の塩化物、
マンガンメトキサイド等のアルコキサイド、マンガンア
セチルアセトナ−ト等が挙げられる。
【0023】Zn化合物としては、酢酸亜鉛、安息香酸
亜鉛等の有機酸塩、塩化亜鉛等の塩化物、亜鉛メトキサ
イド等のアルコキサイド、亜鉛アセチルアセトナ−ト等
が挙げられる。
【0024】また、Mg化合物、Ca化合物、Co化合
物、Mn化合物、およびZn化合物は、式(1)で示さ
れる如く最終的に得られるポリエステル樹脂1トンに含
有される金属原子として0.1〜5モルの範囲のポリエ
ステル樹脂に可溶化した含有量となるように添加するこ
とが必要である。好ましくは0.15〜4モル、更に好
ましくは0.2〜3モルの範囲である。ポリマ−1トン
当たり0.1モル未満では、得られたポリエステル樹脂
からの中空成形品、特に延伸熱固定中空成形品の透明性
が非常に悪くなる。また、5モルを超えるとポリエステ
ル樹脂の熱安定性が悪く、アセトアルデヒド含量が高く
なり香味性の点で問題となる。
【0025】本発明で用いられるMg化合物、Ca化合
物、Co化合物、Mn化合物およびZn化合物のポリエ
ステル樹脂の製造工程への添加時期は、初期重縮合反応
が終了するまでの任意の段階で適宜選ぶことが出来る。
例えば直接エステル化法で製造する場合には、前記の金
属化合物はエステル化率が20%以上の時点で添加する
のが好ましい。また、エステル交換法で製造する場合に
は、エステル交換反応終了後に添加するのが好ましい。
【0026】本発明で使用されるP化合物としては、リ
ン酸、亜リン酸、ホスホン酸およびそれらの誘導体等が
挙げられる。具体例としてはリン酸、リン酸トリメチル
エステル、リン酸トリエチルエステル、リン酸トリブチ
ルエステル、リン酸トリフェニ−ルエステル、リン酸モ
ノメチルエステル、リン酸ジメチルエステル、リン酸モ
ノブチルエステル、リン酸ジブチルエステル、亜リン
酸、亜リン酸トリメチルエステル、亜リン酸トリエチル
エステル、亜リン酸トリブチルエステル、メチルホスホ
ン酸、メチルホスホン酸ジメチルエステル、エチルホス
ホン酸ジメチルエステル、フェニ−ルホスホン酸ジメチ
ルエステル、フェニ−ルホスホン酸ジエチルエステル、
フェニ−ルホスホン酸ジフェニ−ルエステル等であり、
これらは単独で使用してもよく、また2種以上を併用し
てもよい。
【0027】本発明で用いられるMg化合物、Ca化合
物、Co化合物、Mn化合物およびZn化合物は、ポリ
エステル樹脂の製造過程で少なくとも2回以上に分割し
て添加するのが好ましい。
【0028】また、一般式(2)で示されるP化合物の
含有量は、最終的に得られるポリエステル樹脂1トンに
含有される前記の金属化合物の金属原子とP化合物のP
原子とのモル比M/Pが0.1〜3の範囲であり、好ま
しくは0.2〜2.5、更に好ましくは0.3〜2.2
の範囲である。M/Pが0.1未満では、得られたポリ
エステル樹脂からの中空成形品、特に延伸熱固定中空成
形品の透明性が非常に悪くなる。また、3を超えるとポ
リエステル樹脂の熱安定性が悪く、アセトアルデヒド含
量が高くなり香味性の点で問題となる。
【0029】本発明で用いられるP化合物は、ポリエス
テル樹脂の製造過程で少なくとも2回以上に分割して添
加するのが好ましい。
【0030】本発明で使用されるSb化合物としては、
三酸化アンチモン、酢酸アンチモン、酒石酸アンチモ
ン、酒石酸アンチモンカリ、オキシ塩化アンチモン、ア
ンチモングリコレ−ト、五酸化アンチモン、トリフェニ
ルアンチモン等が挙げられる。
【0031】また、一般式(3)で示されるSb化合物
の含有量は、最終的に得られるポリエステル樹脂1トン
に含有されるSb化合物のSb原子として0.1〜1.
7モルの範囲であり、好ましくは1.5モル以下であ
る。ポリマ−1トン当たり0.3モル未満では重縮合時
間が非常に長くなり、経済的な生産性の面から問題であ
る。また、1.7モルを超えると、得られた中空成形品
の透明性が低下したり、色調が悪くなり問題となる。
【0032】Sb化合物の添加は、エステル化反応また
はエステル交換反応が実質的に終了後から重縮合反応前
までに実施するのが好ましい。
【0033】本発明で使用されるGe化合物としては、
無定形二酸化ゲルマニウム、結晶性二酸化ゲルマニウ
ム、塩化ゲルマニウム、ゲルマニウムテトラエトキシ
ド、ゲルマニウムテトラ−n−ブトキシド、亜リン酸ゲ
ルマニウム等が挙げられる。
【0034】また、一般式(4)で示されるTi化合物
の含有量は、最終的に得られるポリエステル樹脂1トン
に含有されるTi化合物のTi原子として0〜0.4モ
ルの範囲であり、好ましくは0.3モル以下である。ポ
リマ−1トン当たりのTi含有量が0.4モルを超える
と、得られた中空成形品の透明性の低下、色調悪化やア
セトアルデヒド含量の増加を引き起こし、問題となる。
Ti化合物の添加時期は、特に限定されるものではな
い。また、一般式(5)で示されるGe化合物の含有量
は、最終的に得られるポリエステル樹脂1トンに含有さ
れるGe化合物のGe原子として0〜0.7モルの範囲
であり、好ましくは0.6モル以下である。ポリマ−1
トン当たりのGe含有量が0.7モルを超えると、得ら
れたポリマ−の熱酸化安定性が悪くなり、また中空成形
品の透明性が低下したりする。そして得られた樹脂のコ
ストが高くなり問題となる。Ge化合物の添加は、エス
テル化反応またはエステル交換反応が実質的に終了後か
ら重縮合反応前までに実施するのが好ましい。
【0035】本発明で用いられる塩基性窒素化合物とし
ては、脂肪族、脂環式、芳香族および複素環式窒素化合
物のいずれでもかまわない。具体例としては、トリエチ
ルアミン、トリブチルアミン、ジメチルアニリン、ジメ
チルアニリン、ピリジン、キノリン、ジメチルベンジル
アミン、ピペリジン、テトラエチルアンモニウムハイド
ロオキサイド、テトラブチルアンモニウムハイドロオキ
サイド、トリエチルベンジルアンモニウムハイドロオキ
サイド、イミダゾ−ル、イミダゾリン等が挙げられる。
これらの化合物は遊離形で用いてもよいし、低級脂肪酸
やTPAの塩として用いてもよい。またこれらの化合物
は単独で使用してもよいし2種以上を併用してもよい。
【0036】これらの塩基性窒素化合物の配合量は、ポ
リエステル樹脂に対して0.01〜1モル%、好ましく
は0.05〜0.7モル%、更に好ましくは0.1〜
0.5モル%である。塩基性窒素化合物の配合量が0.
01モル%未満では得られたポリエステル樹脂からの中
空成形品、特に延伸熱固定中空成形品の透明性が非常に
悪くなる。また、1モル%を超えるとポリエステル樹脂
の色調が悪くなる。
【0037】本発明で用いられる塩基性窒素化合物の反
応系への添加は、初期重縮合反応が終了するまでの任意
の段階で適宜選ぶことが出来、単独で行ってもよいし、
他の添加剤と同時に行ってもかまわない。
【0038】Mg化合物、Ca化合物、Co化合物、M
n化合物、Zn化合物およびP化合物を分割して添加す
る方法は、ポリエステル樹脂の製造を回分式で実施する
場合は添加時期をずらすことにより、また連続式で実施
する場合は添加場所を変更することにより行うことが出
来る。ポリエステル樹脂の製造を連続式で実施する場合
は、反応缶の個数を増加して少なくとも2つの反応缶に
別々に添加する方法、同じ反応缶で反応の進行順に少な
くとも2カ所以上の添加位置を別々に設けて添加する方
法、また反応缶と反応缶の連続部にラインミキシングす
る方法等種々の方法が採用される。
【0039】Mg化合物、Ca化合物、Co化合物、M
n化合物およびZn化合物の添加量の分割割合は、初回
の添加量を全添加量の約50%以下にするのが好まし
く、30%以下にするのが特に好ましい。
【0040】P化合物の添加量の分割割合は、初回の添
加量を全添加量の約50%以下にするのが好ましく、3
0%以下にするのが特に好ましい。またそれぞれMg化
合物、Ca化合物、Co化合物、Mn化合物およびZn
化合物の添加後に添加するのが好ましい。第1回目のM
g化合物、Ca化合物、Co化合物、Mn化合物、Zn
化合物およびP化合物の添加時期は、エステル化および
エステル交換反応前または反応途中でもよいし、終了後
でもよいが、第2回目以降の添加時期はエステル化また
はエステル交換反応途中又は終了後が好ましい。
【0041】本発明のポリエステル樹脂の極限粘度は、
0.57〜0.90dl/g、好ましくは0.58〜
0.88dl/g、さらに好ましくは0.60〜0.8
5dl/gの範囲である。0.57dl/g以下では、
得られた中空成形品等の機械的特性が悪い。また、0.
90dl/gを越える場合は、成型機等による溶融時に
樹脂温度が高くなって熱分解が激しくなり、保香性に影
響を及ぼす遊離の低分子量化合物が増加したり、中空成
形品が黄色に着色する等の問題が起こる。
【0042】また、本発明のポリエステル樹脂を構成す
るジエチレングリコ−ル量はグリコ−ル成分の1.5〜
5.0モル%、好ましくは1.6〜4.5モル%、更に
好ましくは1.7〜4.0モル%である。ジエチレング
リコ−ル量が1.5モル%以下の場合は、得られた中空
成形品の透明性が悪くなる。またジエチレングリコ−ル
量が5.0モル%以上の場合は、ポリエステル樹脂のガ
ラス転移点が低下し、得られた中空成形品の耐熱性が低
下し、また熱安定性が悪いため成形時にアセトアルデヒ
ド含量の増加量が大となり、保香性に悪影響を与える。
【0043】また、本発明のポリエステル樹脂のアセト
アルデヒド含量は10ppm以下、好ましくは8ppm
以下、更に好ましくは5ppm以下である。アセトアル
デヒド含量が10ppm以上の場合は、このポリエステ
ル樹脂から成形された容器等の内容物の風味や臭い等が
悪くなる。
【0044】また、本発明のポリエステル樹脂の環状3
量体の含有量は0.35重量%以下、好ましくは0.3
3重量%以下、さらに好ましくは0.32重量%以下で
ある。本発明のポリエステル樹脂から耐熱性の中空成形
品を成形する場合は加熱金型内で熱処理を行うが、環状
3量体の含有量が0.35重量%以上含有する場合に
は、加熱金型表面へのオリゴマ−付着が急激に増加し、
得られた中空成形品の透明性が非常に悪化する。
【0045】本発明のポリエステル樹脂を用いた中空成
形品は、一般に用いられる溶融成形法、即ちインジェク
ションブロ−、ダイレクトブロ−、延伸ブロ−等の方法
により成形することが出来る。
【0046】延伸中空成形体を製造する場合は、公知の
ホットパリソン法またはコ−ルドパリソン法等の方法を
用いて本発明のポリエステル樹脂から、透明な、耐熱性
に優れた中空成形体を作ることが出来る。
【0047】本発明のポリエステル樹脂を用いて延伸中
空成形体を製造する場合は、先ず射出成形により予備成
形体を成形し、次いでこれを延伸ブロ−成形してボトル
に成形する。射出成形は、一般に約265〜約300℃
の射出温度、約30〜約70kg/cm2の射出圧力で
実施し、予備成形体を成形する。この予備成形体の口栓
部を熱処理して結晶化させる。このようにして得られた
予備成形体を、コ−ルドパリソン法の場合は約80〜約
120℃に予熱し、またホットパリソン法の場合は約8
0〜約120℃になるように冷却する。この予備成形体
をブロ−金型中で約120〜約210℃にて延伸ブロ−
成形し、次いで約0.5〜約30秒間熱処理する。延伸
倍率は、通常、縦方向に1.3〜3.5倍、周方向に2
〜6倍とするのがよい。
【0048】また、本発明のポリエステル樹脂は、多層
中空成形品用にも使用することが出来る。本発明のポリ
エステル樹脂には、必要に応じて公知の核剤、安定剤、
帯電防止剤、着色剤、紫外線防止剤、酸化防止剤、滑
剤、離型剤などの各種の添加剤を配合してもよい。
【0049】
【実施例】以下本発明を実施例により具体的に説明する
が本発明はこの実施例に限定されるものではない。な
お、主な特性値の測定法を以下に説明する。
【0050】1)極限粘度(IV) 1,1,2,2−テトラクロルエタン/フェノ−ル
(2:3重量比)混合溶媒中30℃での溶液粘度から求
めた。
【0051】2)ジエチレングリコ−ル含量(以下[D
EG含量」という) メタノ−ルにより分解し、ガスクロマトグラフィ−によ
りDEG量を定量し、全グリコ−ル成分に対する割合
(モル%)で表した。
【0052】3)アセトアルデヒド含量(以下「AA含
量」という) 樹脂ペレット試料/蒸留水=1g/2mlを窒素置換し
たガラスアンプルに入れて上部を溶封し、160℃で2
時間抽出処理を行い、冷却後抽出液中のアセトアルデヒ
ドを高感度ガスクロマトグラフィ−で測定し濃度をpp
mで表示した。
【0053】4)ポリエステル樹脂の環状3量体含量 樹脂ペレット試料をヘキサフルオロイソプロパノ−ル/
クロロフォルム混合液に溶解し、さらにクロロフォルム
を加え希釈する。これにメタノ−ルを加えてポリマ−を
沈殿させた後、濾過する。濾液を蒸発乾固し、ジメチル
フォルムアミドで定容とし、液体クロマトグラフ法によ
り定量した。
【0054】5)カラ−b値(以下「Co−b」とい
う) チップのCo−bを東洋電色(株)製の色差計、TC1
500MC88で測定した。
【0055】6)ポリマ−に可溶化した金属およびP含
有量の定量 レジン500mgをヘキサフルオロイソプロパノ−ル1
0mlに溶解し、0.1μニトロセルロ−ズ製メンブラ
ンフィルタ−を用いて加圧濾過する。濾液を100ml
のエタノ−ル中に注ぎポリマ−を再沈させる。再沈させ
たポリマ−中の金属およびP含有量をプラズマ発光X線
法で定量する。
【0056】7)ヘ−ズ(霞度%) 下記の成形体および中空成形品の胴部から切り取った切
片について、日本電色(株)製へ−ズメ−タを用いて測
定する。
【0057】8)成形体の成形 乾燥したポリエステル樹脂を名機製作所製M−100射
出成形機により、シリンダ−温度290℃に於いて、1
0℃に冷却した段付平板金型で成形し、段付成形体を得
る。この段付成形体は、2、3、4、5、6、7、8、
9、10、11mmの厚みの約3cm×約5cm角の成
形板を階段状に備えたもので、1個の重量は約146g
である。5mm厚みの成形板をヘ−ズ(霞度%)測定に
切り出して使用する。
【0058】9)中空成形品の成形 乾燥したポリエステル樹脂を用いて名機製作所製M−1
00射出成型機により樹脂温度290℃でプリフォ−ム
を成形した。このプリフォ−ムの口栓部を自家製の口栓
部結晶化装置で加熱結晶化させた後、コ−ポプラスト社
製LB−01延伸ブロ−成型機を用いて2軸延伸ブロ−
成形し、引き続き約140℃に設定した金型内で5秒間
熱固定し、1500mlの中空成型容器(胴部平均肉厚
0.4mm)を成形する。
【0059】10)ポリエステル樹脂ペレットの密度 四塩化炭素/n−ヘプタン混合溶媒の密度勾配管で25
℃で測定する。
【0060】(実施例1)エステル化装置としては、撹
拌装置、分縮器、原料仕込口および生成物取り出し口を
設けた第1エステル化反応装置、反応缶内を2つの槽に
分割し各反応槽に撹拌装置を付し、分縮器、原料仕込口
および生成物取り出し口を設けた第2エステル化反応装
置よりなる3段の完全混合槽型の連続エステル化反応装
置を用いた。その第1エステル化反応装置内の反応生成
物が存在する系へ、TPAに対するEGのモル比1.7
に調整したTPAのEGスラリ−を連続的に供給した。
同時にTPAのEGスラリ−供給口とは別の供給口より
酢酸マグネシウム4水和物のEG溶液およびトリエチル
アミンのEG溶液を、生成ポリエステル樹脂1トン当た
りMg原子として0.33モル(生成ポリエステル樹脂
に対して約8ppm)および0.2モル%となるように
連続的に供給し、常圧にて平均滞留時間4時間、温度2
55℃で反応させた。この反応生成物を連続的に系外に
取り出して第2エステル化反応装置の第1槽目に供給
し、第2槽目より連続的に取り出した。第1槽目から第
2槽目への移送はオ−バ−フロ−方式を採用した。第1
槽目の入口側の供給口より生成ポリエステル樹脂1トン
当たりP原子として0.31モル(約10ppm)とな
るような量のリン酸のEG溶液、第2槽目の入口側の供
給口より生成ポリエステル樹脂1トン当たりMg原子と
して0.91モル(約22ppm)となるような量の酢
酸マグネシウム4水和物のEG溶液および第2槽目の中
間位置の供給口より生成ポリエステル樹脂1トン当たり
P原子として0.60モル(約19ppm)となるよう
な量のリン酸のEG溶液を連続的に添加し、常圧にて各
槽の平均滞留時間2.5時間、温度260℃で反応させ
た。
【0061】次いで、第2エステル化反応装置からエス
テル化反応生成物を連続的に取り出し、撹拌装置、分縮
器、原料仕込口および生成物取り出し口を設けた2段の
連続重縮合反応装置に連続的に供給した。エステル化反
応物の輸送配管に接続された重縮合触媒供給配管より、
生成ポリエステル樹脂1トン当たりSb原子として1.
1モル(約134ppm)となるような量の三酸化アン
チモンのEG溶液および生成ポリエステル樹脂1トン当
たりTi原子として0.06モル(約3ppm)となる
ような量のテトラブチルチタネ−トのEG溶液とをエス
テル化反応生成物に供給し、前記の連続重縮合反応装置
で約270℃、減圧下に重縮合を行った。得られたPE
T樹脂のIVは0.53であった。この樹脂をひきつづ
き連続固相重合装置に送り、窒素雰囲気下で約205℃
で固相重合した。得られたPET樹脂のIVは0.7
5、Co−bは1.0、DEG含量は2.7モル%、A
A含量は3.3ppm、環状3量体含量は0.30重量
%、密度は1.400g/cm3であった。得られたP
ET樹脂を前記の方法により成形した5mm厚みの成形
板のヘ−ズは、3.0%と良好であった。また、得られ
たPET樹脂を前記の方法により延伸熱固定した中空成
形品のヘ−ズは、1.8%と良好であった。
【0062】(実施例2,3)種々の金属化合物、リン
酸、トリエチルアミンの量および比率を表1に示すよう
に変更する以外は、実施例1と同様にしてPET樹脂を
得た。表1に結果を示す。なお、実施例3ではTi化合
物の代わりに二酸化ゲルマニウムを使用した。得られた
PETの特性は良好で、成形板および延伸ヒ−トセット
した中空成形品のヘ−ズはいずれも良好であった。
【0063】(比較例1,2)酢酸マグネシウム4水和
物、三酸化アンチモン、テトラブチルチタネ−ト、トリ
エチルアミンの量および比率を表1に示すように変更す
る以外は、実施例1と同様にしてPET樹脂を得た。表
1に結果を示す。比較例1の成形板および中空成形品の
透明性は非常に悪かった。又、比較例2のPET樹脂の
Co−b値は7.3と高く、色調が悪かった。
【0064】
【表1】
【0065】
【発明の効果】本発明のポリエステル樹脂は、安価で、
透明性および耐熱寸法安定性の優れた中空成形品として
有利に使用出来る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // B29C 49/08 B29C 49/08 (C08K 13/02 3:32 5:098) B29K 67:00 B29L 22:00 Fターム(参考) 4F208 AA24A AA24C AB16 AG07 AH55 LA01 LA04 LB01 LG01 LG28 4J002 CF061 DD076 DD078 DE076 DE086 DE098 DE128 DH027 DH038 EC076 EC078 EG006 EG036 EG048 EW047 EW067 EW127 EY028 EZ006 FD206 FD207 FD208 GG01 4J029 AA03 AB01 AC01 AC02 AD01 AD10 AE01 BA03 BA04 BA05 BA10 BB13A BD06A BF09 BF26 CA02 CA04 CA05 CA06 CB05A CB06A CB10A CC06A CF15 EA02 EB05A JC023 JF131 JF141 JF181 JF361 JF471 JF541 JF571

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主たる繰り返し単位がエチレンテレフタ
    レ−トであるポリエステル樹脂であって、Mg化合物、
    Ca化合物、Co化合物、Mn化合物及びZn化合物よ
    り選ばれた少なくとも1種の金属化合物、P化合物およ
    び重縮合触媒としてSb化合物とTi化合物または/お
    よびGe化合物が下記(1)〜(5)を満足する量を含
    み、かつ少なくとも1種の塩基性窒素化合物を前記ポリ
    エステル樹脂に対して0.01〜1モル%配合してなる
    中空成形品用ポリエステル樹脂。 0.1 ≦ M ≦ 5 (1) 0.1 ≦ M/P ≦ 3 (2) 0.1 ≦ Sb ≦ 1.7 (3) 0 ≦ Ti ≦ 0.4 (4) 0 ≦ Ge ≦ 0.7 (5) (上記の式中、Mは、ポリマ−1トン中に含まれるMg
    化合物、Ca化合物、Co化合物、Mn化合物及びZn
    化合物より選ばれた少なくとも1種の金属化合物の金属
    原子のモル数、Pは、ポリマ−1トン中に含まれるP化
    合物のP原子のモル数、Sbは、ポリマ−1トン中に含
    まれるSb化合物のSb原子のモル数、Tiは、ポリマ
    −1トン中に含まれるTi化合物のTi原子のモル数、
    Geは、ポリマ−1トン中に含まれるGe化合物のGe
    原子のモル数を示す。)
  2. 【請求項2】 前記の塩基性窒素化合物が第3級アミン
    であることを特徴とする請求項1記載の中空成形品用ポ
    リエステル樹脂。
  3. 【請求項3】 極限粘度が0.70〜0.90dl/
    g、共重合されたDEG量がグリコ−ル成分の1.5〜
    5.0モル%および密度が1.37g/cm3以上であ
    る請求項1又は2記載の中空成形品用ポリエステル樹
    脂。
  4. 【請求項4】 アセトアルデヒド含量が10ppm以
    下、環状3量体含量が0.35重量%以下である請求項
    1〜3記載の中空成形品用ポリエステル樹脂。
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