JP2000226782A - スチールコード - Google Patents
スチールコードInfo
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Classifications
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- D—TEXTILES; PAPER
- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B1/00—Constructional features of ropes or cables
- D07B1/06—Ropes or cables built-up from metal wires, e.g. of section wires around a hemp core
- D07B1/0606—Reinforcing cords for rubber or plastic articles
- D07B1/062—Reinforcing cords for rubber or plastic articles the reinforcing cords being characterised by the strand configuration
-
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- D07B2201/00—Ropes or cables
- D07B2201/20—Rope or cable components
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-
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- D07B2201/2095—Auxiliary components, e.g. electric conductors or light guides
- D07B2201/2097—Binding wires
Landscapes
- Ropes Or Cables (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
1スチールフィラメントの周りに、1本の第2スチール
フィラメントが所定のねじりピッチでらせん状に撚られ
て2+1構造とされているスチールコードにおいて、耐
疲労性の良好なるスチールコードを提供する。 【解決手段】 第1スチールフィラメントが、振幅0.
8d〜1.2dの範囲で蛇行している構造とする。
Description
の強化に使用されるスチールコードに係り、自動車用タ
イヤ、高圧ホース、コンベヤベルト、力伝達ベルト等に
利用される。
チールコードとして、1×4構造、1×5構造のものが
広く今まで使用されてきたが、軽量化を図るため1×3
構造のスチールコードもある。しかし、1×n構造のス
チールコードにおいては、スチールコード内へのエラス
トマー材料の浸透性が悪いため、外的要因でコード内に
水分が浸透したとき錆がコード長手方向に進行するとい
う問題もあった。
耐疲労性を悪化させることなく大幅なコード軽量化が期
待できるスチールコードとして、軸心が互いに平行な2
本の第1スチールフィラメントの周りに、1本の第2ス
チールフィラメントが所定のねじりピッチで、らせん状
に撚られて2+1構造とされたものが、特開平5−23
9781号公報に開示されている。
っては、第1スチールフィラメントは、ある振幅で蛇行
しているが、この蛇行の振幅の範囲については何らの考
慮もなされていないものであった。そして、この第1ス
チールフィラメントの振幅が、ある範囲を越えるか又は
ある範囲を下回ると、耐疲労性が悪くなるという問題が
生じることがわかった。また、前記のものにあっては、
第1スチールフィラメントに対する第2スチールフィラ
メントの、撚り角度についても何らの考慮もなされてい
ないものであり、この第2スチールフィラメントの撚り
角度によっても耐疲労性が悪くなる場合があるという問
題が生じる。
コードにおいて、耐疲労性の良好なるスチールコードを
提供することを目的とする。
成するために、次の技術的手段を講じている。すなわ
ち、請求項1に係る本発明は、軸心が互いに平行で且つ
直径がdの2本の第1スチールフィラメントの周りに、
1本の第2スチールフィラメントが所定のねじりピッチ
でらせん状に撚られて2+1構造とされているスチール
コードにおいて、前記第1スチールフィラメントが、振
幅0.8d〜1.2dの範囲で蛇行していることを特徴
とするものである。
いに平行な2本の第1スチールフィラメントの周りに、
1本の第2スチールフィラメントが所定のねじりピッチ
でらせん状に撚られて2+1構造とされているスチール
コードにおいて、前記第2スチールフィラメントが、第
1スチールフィラメントに対して撚り角度5°〜10°
の範囲で撚られることを特徴とするものである。
施の形態を説明する。本発明に係るスチールコード1
は、ゴムの如きエラストマー材料の強化に使用され、例
えば自動車用タイヤのブレーカ層、高圧ホース、コンベ
ヤベルト等々に利用される。図1に前記スチールコード
1 の、一部の側面及びピッチP距離の1/4の箇所にお
ける断面を示す。このスチールコード1 は、軸心が互い
に平行な2本の第1スチールフィラメント2 の周りに、
1本の第2スチールフィラメント3 が所定のねじりピッ
チPでらせん状に撚られて2+1構造とされている。
の周りの1本の第2スチールフィラメント3 よりも大き
なねじりピッチでかつ同じねじり方向に撚られてもよ
く、また、2本の第1スチールフィラメント2 は、この
周りの1本の第2スチールフィラメント3 と同一周期で
型付けされている。更に、第1,第2スチールフィラメ
ント2,3 は炭素含有量が0.75〜0.95%の高強力線材によ
り構成されており、軽量でありながら、引張応力による
耐疲労性を向上させ得るように構成されている。
ト2 が略上下(鉛直方向)に配置されているとき、この
周りの1本の第2スチールフィラメント3 は 1/4ピッチ
と 3/4ピッチの位置で2本の第1スチールフィラメント
2 の上下に位置され、 1/2ピッチの位置で2本の第1ス
チールフィラメント2 に略水平な状態で接触し、ここ
に、2本の第1スチールフィラメント2 と1本の第2ス
チールフィラメント3 との間の接点を外部空間に大きく
開放させることとなり、隙間へとゴムの如きエラストマ
ー材料が十分に侵入するのを保証する。
に、2本の第1スチールフィラメント2 が所定の振幅a
で波状に蛇行するように型付けされていると共に、この
第1スチールフィラメント2 の周りに第2スチールフィ
ラメント3 を所定の撚り角度θで、第1スチールフィラ
メント2 に対して、らせん状に撚ることで形成されてい
る。なお、振幅aは、1本の第1スチールフィラメント
2 の振幅を示している。前記撚り角度θは、図1及び図
2に示すように、スチールコード1 の長手方向(軸心方
向)に直交する方向から見た、第1スチールフィラメン
ト2 に対する第2スチールフィラメント3 (の軸心b)
の角度であり、第2スチールフィラメント3 は第1スチ
ールフィラメント2 に対して撚り角度θ5°〜10°の
範囲で撚られる。
ールフィラメント2 の振幅aの中心の線(又はスチール
コード1 の軸心)と平行な軸線cと、第2スチールフィ
ラメント3 の軸心bとの成す角度で表しており、図2で
は、第1スチールフィラメント2 を蛇行状に型付けする
前の状態の、該第1スチールフィラメント2 の軸心と平
行な線分と、第2スチールフィラメント3 の軸心bとの
成す角度で表している。この撚り角度θが5°未満であ
ると、圧縮応力による耐疲労性が悪くなり、撚り角度θ
が10°を超えると実質的に撚りピッチが短くなり生産
性が悪化すると共に、コード強力のレベルも低くなり、
引張応力による耐疲労性が悪くなる。
フィラメント2 の直径がdとすると、該第1スチールフ
ィラメント2 の振幅aが0.8d〜1.2dの範囲とな
るように構成されている。これは、振幅aが0.8d未
満であると、圧縮応力による耐疲労性が悪くなり、振幅
aが1.2dを超えると、コード強力のレベルが低くな
り、引張応力による耐疲労性が悪くなるからである。次
に、表1に、本発明に係る実施例1及び2と、比較例1
〜4のテスト結果を示す。
に、幅w:1インチ、厚さt:10mm,周長:80m
mのゴムからなる無端ベルト体Bに、実施例1若しくは
2又は比較例1〜4のいずれかの構造の20本のスチー
ルコードKを、厚さ方向内外2層にして埋設してなるゴ
ム複合体サンプルSを形成し、このサンプルSを、直径
20mmφの一対のロールRにわたって掛装すると共
に、ロールRを回転駆動することによって、サンプルS
を周方向に回転させることにより、実施される。前記ス
チールコードKは、無端ベルト体Bの周方向Eにわたっ
て埋設される。また、スチールコードKは、前述したよ
うに、軸心が互いに平行な2本のスチールフィラメント
の周りに、1本のスチールフィラメントが所定のねじり
ピッチPでらせん状に撚られて2+1構造とされてお
り、各スチールコードKを構成するスチールフィラメン
トは直径dが0.25mmのものが採用されている。
Kには圧縮応力が加わることとなり、外側層のスチール
コードKには引張応力が加わることとなる。表1におい
て、「圧縮疲労性」とは、前記サンプルSを5000回
転させた後の内側層のスチールコードKの、破断したス
チールフィラメントの総数を指数で表して評価するもの
であり、数字の大きい方が破断したスチールフィラメン
トが少なく、良好である。また、「引張疲労性」とは、
前記サンプルSを5000回転させた後の、サンプルS
から取り出した外側層のスチールコードKの、コード強
力を測定し、このコード強力を指数で表した強力保持率
で評価するものであり、数字の大きい方がコード強力の
低下率が少なく、良好である。
つ直径がdの2本の第1スチールフィラメントの周り
に、1本の第2スチールフィラメントが所定のねじりピ
ッチでらせん状に撚られて2+1構造とされているスチ
ールコードにおいて、前記第1スチールフィラメント
が、振幅0.8d〜1.2dの範囲で蛇行しているの
で、2+1構造のスチールコードにおいて、耐疲労性の
良好なスチールコードを提供できる。すなわち、振幅が
0.8d未満であると、圧縮応力による耐疲労性が悪く
なり、振幅が1.2dを超えると、コード強力のレベル
が低くなり、引張応力による耐疲労性が悪くなり、した
がって、振幅が0.8d〜1.2dの範囲であることに
より、スチールコードの耐疲労性が良好となる。
ールフィラメントの周りに、1本の第2スチールフィラ
メントが所定のねじりピッチでらせん状に撚られて2+
1構造とされているスチールコードにおいて、前記第2
スチールフィラメントが、第1スチールフィラメントに
対して撚り角度5°〜10°の範囲で撚られることによ
り、2+1構造のスチールコードにおいて、耐疲労性の
良好なスチールコードを提供できる。すなわち、撚り角
度が5°未満であると、圧縮応力による耐疲労性が悪く
なり、撚り角度が10°を超えると実質的に撚りピッチ
が短くなり生産性が悪化すると共に、コード強力のレベ
ルも低くなり、引張応力による耐疲労性が悪くなるので
あり、したがって、撚り角度が5°〜10°の範囲であ
ることにより、スチールコードの耐疲労性が良好とな
る。
である。
に対する第2スチールフィラメントの撚り角度を示す側
面図である。
一部の斜視図である。
図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 軸心が互いに平行で且つ直径がdの2本
の第1スチールフィラメントの周りに、1本の第2スチ
ールフィラメントが所定のねじりピッチでらせん状に撚
られて2+1構造とされているスチールコードにおい
て、 前記第1スチールフィラメントが、振幅0.8d〜1.
2dの範囲で蛇行していることを特徴とするスチールコ
ード。 - 【請求項2】 軸心が互いに平行な2本の第1スチール
フィラメントの周りに、1本の第2スチールフィラメン
トが所定のねじりピッチでらせん状に撚られて2+1構
造とされているスチールコードにおいて、 前記第2スチールフィラメントが、第1スチールフィラ
メントに対して撚り角度5°〜10°の範囲で撚られる
ことを特徴とするスチールコード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02510199A JP4053168B2 (ja) | 1999-02-02 | 1999-02-02 | スチールコード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02510199A JP4053168B2 (ja) | 1999-02-02 | 1999-02-02 | スチールコード |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000226782A true JP2000226782A (ja) | 2000-08-15 |
| JP4053168B2 JP4053168B2 (ja) | 2008-02-27 |
Family
ID=12156544
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02510199A Expired - Fee Related JP4053168B2 (ja) | 1999-02-02 | 1999-02-02 | スチールコード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4053168B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007023402A (ja) * | 2005-07-13 | 2007-02-01 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | スチールコード及び空気入りラジアルタイヤ |
| WO2008035771A1 (fr) * | 2006-09-22 | 2008-03-27 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | bandage radial pneumatique |
-
1999
- 1999-02-02 JP JP02510199A patent/JP4053168B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007023402A (ja) * | 2005-07-13 | 2007-02-01 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | スチールコード及び空気入りラジアルタイヤ |
| WO2008035771A1 (fr) * | 2006-09-22 | 2008-03-27 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | bandage radial pneumatique |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4053168B2 (ja) | 2008-02-27 |
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