JP2000229909A - 2,3,5−トリメチルヒドロキノンジエステルの製造方法 - Google Patents

2,3,5−トリメチルヒドロキノンジエステルの製造方法

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JP2000229909A
JP2000229909A JP2000032218A JP2000032218A JP2000229909A JP 2000229909 A JP2000229909 A JP 2000229909A JP 2000032218 A JP2000032218 A JP 2000032218A JP 2000032218 A JP2000032218 A JP 2000032218A JP 2000229909 A JP2000229909 A JP 2000229909A
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JP
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acid
catalyst
integer
hand
trimethylhydroquinone
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JP2000032218A
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English (en)
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Steffen Krill
クリル シュテフェン
Klaus Dr Huthmacher
フートマッハー クラウス
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Evonik Operations GmbH
Original Assignee
Degussa GmbH
Degussa Huels AG
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Publication date
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C67/00Preparation of carboxylic acid esters
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
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  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
  • Liquid Crystal Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 特に容易に取り扱いができ、経済的な触媒の
使用下で進行する、2,6,6−トリメチルシクロヘキ
セ−2−エン−1,4−ジオン−ジエステルの改善され
た製造方法 【解決手段】 酸触媒として、一方ではオルトホウ酸お
よび/またはホウ酸塩化物またはホウ酸トリエステルお
よび他方ではヒドロキシカルボン酸、ヒドロキシル基を
含有してもよいジカルボン酸またはトリカルボン酸から
成る群から選択される、1種またはそれ以上のカルボン
酸(n)を使用して、2,6,6−トリメチル−シクロ
ヘキセ−2−エン−1,4−ジオン(ケトイソホロンま
たはKIP)をプロトン酸の触媒量の存在下でアシル化
剤と反応させることにより、トリメチルヒドロキノンジ
エステルを製造する方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、溶解した酸触媒お
よびアシル化剤、例えば無水カルボン酸またはカルボン
酸ハロゲン化物の存在下で、2,6,6−トリメチルシ
クロヘキセ−2−エン−1,4−ジオン(4−オキソ−
イソホロン、ケトイソホロン)の転位により、2,3,
5−トリメチルヒドロキノンジエステルを製造する改善
された方法に関する。2,3,5−トリメチルヒドロキ
ノンジエステルは、場合により引き続きビタミンEの合
成の際に貴重な成分である遊離の2,3,5−トリメチ
ルヒドロキノン(TMHQ)にけん化することができ
る。
【0002】
【化4】
【0003】
【従来の技術】2,3,5−トリメチルヒドロキノンジ
エステルおよび相応するTMHQは、ビタミンEまたは
ビタミン−E−アセテートの製造の際に使用される重要
な中間体である。芳香族の出発物質から成る公知の製造
方法の他に、芳香族ではない化合物、2,6,6−トリ
メチルシクロヘキセ−2−エン−1,4−ジオンから、
アシル化する条件下で転位させ、引き続き加水分解する
ことにより2,3,5−トリメチルヒドロキノンを製造
することができる。
【0004】特許明細書DE2646172C2中に
は、2,6,6−トリメチルシクロヘキセ−2−エン−
1,4−ジオンを気相中で高温において酸触媒と接触さ
せて直接トリメチルヒドロキノンに転位する方法が記載
されている。ただし、これらの方法の場合では、収率が
わずかに低い(30%転化率で50%)。2,6,6−
トリメチルシクロヘキセ−2−エン−1,4−ジオンの
芳香族化をアシル化剤の存在下で実施すると、引き続く
加水分解によりトリメチルヒドロキノンに導くトリメチ
ルヒドロキノンジエステルが得られる。
【0005】従って、例えばBull.Korean.
Chem.Soc.1991、12253により、5%
濃度の無水酢酸溶液中に5当量濃度の硫酸を添加するこ
とにより転位を実施した。それにより単に収率30%の
トリメチルヒドロキノンジエステルが得られた。
【0006】さらにDE−OS2149159による方
法で、2,6,6−トリメチルシクロヘキセ−2−エン
−1,4−ジオンを無水酢酸の存在下でプロトン−また
はルイス酸−触媒転位により、トリメチルヒドロキノン
ジアセテートに変換され、これは引き続きトリメチルヒ
ドロキノンにけん化することができる。
【0007】これらの方法によるケトイソホロンの収率
および反応率が中程度から良好までにもかかわらず、
(使用したケトイソホロンに対して最大66%のTMHQ−
収率)であり、大量の強酸(ケトイソホロンに対して1
50モル%まで)および大過剰の無水酢酸(Ac2O/l
モルのケトイソホロン5〜10モル)を使用するので、
工業的な視点から該方法は殆ど興味がもてない。
【0008】より最近の方法(DE-OS 19627977)によ
り、2倍だけの化学量論的な無水酢酸当量の存在下で、
均一に溶解した超酸(Ho<−11.9)を触媒として
用いて、ケトイソホロンを液相で反応させた。特に高い
選択率が、多様なSO3−濃度のトリフルオロメタンス
ルホン酸、クロロスルホン酸および発煙硫酸で達成され
た。これらの方法の欠点は、その腐食性が著しい工業原
料の問題をもたらしてしまう、上記の触媒の使用であ
る。トリフルオロメタンスルホン酸の触媒としての使用
は、不経済かつ困難であり、取り扱いが複雑かつ試薬の
再生が条件付きでしか可能ではない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】それに関して本発明の
課題は、特に容易に取り扱いができ、経済的な触媒の使
用下で進行する、2,6,6−トリメチルシクロヘキセ
−2−エン−1,4−ジオン−ジエステルの改善された
製造方法を見出すことである。エステルから、場合によ
り相応するヒドロキノンが加水分解により得られる。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の課題は、トリメ
チルヒドロキノンジエステル
【0011】
【化5】
【0012】[式中、R、R1は同一または異なる]の
製造にあたり2,6,6−トリメチル−シクロヘキセ−
2−エン−1,4−ジオン(ケトイソホロンまたはKI
P)
【0013】
【化6】
【0014】とアシル化剤とをプロトン酸の触媒量の存
在下で反応させる方法において、触媒が一方ではオルト
ホウ酸および/または無水ホウ酸またはホウ酸トリエス
テルおよび他方ではヒドロキシカルボン酸、ヒドロキシ
基を含有してもよいジ−またはトリカルボン酸から成る
群から選択される、1種またはそれ以上のカルボン酸
(n)を使用することを特徴とする製造方法に関する。
【0015】この組み合わされた触媒系は、経済的に非
常に有利であり、かつさらに容易に取り扱いが出来る。
【0016】同時に収率および選択率は、先行技術から
公知のものと等価値であるとみなされている。
【0017】触媒系の活性は、インサイチュで形成され
た触媒種の中で、一方ではホウ素含有の化合物に、およ
び他方では使用したカルボン酸に基づき、そのpKs
はホウ酸のpKs値よりも低い。
【0018】この触媒の組合せは、使用したケトイソホ
ロンに対して0.1〜10mol%の量で使用するのが
有利である。これは反応混合物中で溶解した形で存在し
ている。
【0019】ホウ酸誘導体として、極めて多様なホウ素
化合物、特にホウ酸トリエステル、酸化ホウ素およびホ
ウ酸を使用することができ、その際特に有利な触媒とし
てホウ酸を使用する。助触媒として、多様なオリゴ官能
性の化合物を使用でき、これはホウ素配位圏の上昇下で
ホウ酸誘導体と安定な錯体のホウ酸を形成し、その酸度
は相応する遊離のホウ酸よりも強い。
【0020】ホウ素成分と助触媒との割合は、1:1〜
1:10(モル比)の範囲で変化することができ、その
際2官能価の助触媒の場合は1:2の割合が特に有利で
ある。活性触媒種は、一方ではホウ酸誘導体から、およ
び他方ではアシル化剤の存在下で助触媒から成る、二元
触媒系の反応によってインサイチュで生じる。
【0021】助触媒として、特に一般式 R2−CO2H (I) [式中: R2:アリール、特にフェニレン、ナフチル、それぞれ
OH置換された、HO−(CH2o、CH3(CHOH)
n(CH2m−その際mは整数0〜20、特に0〜8、
および n:整数1〜5、特に1〜4を表し、 o:整数1〜6を表す]のヒドロキシ酸を示す。
【0022】それに特に適当なヒドロキシカルボン酸
は、グリコール酸、乳酸、マンデル酸、酒石酸(配置に
依存しない)、クエン酸、特にサリチル酸またはアセチ
ルサリチル酸、しかしヒドロキシル基含有のアミノ酸、
たとえばセリンまたはトレオニンおよびアルドン酸も含
む。
【0023】有利に一般式 HO2C−R3−CO2H (II) [式中: R3:アリール、特にフェニレン、ナフチル、(CH2
m、その際mは上記と同じ意味を示し、または(CH2
m(CHX)o、その際oは整数1〜5を表し、X:O
H、Hまたは(CH2p−(CX)(COOH)−(C
2p、その際p=1〜3またはC2〜C6を有するアル
ケニルを表す]のジカルボン酸を使用する。
【0024】シュウ酸、マロン酸、リンゴ酸、コハク
酸、グルタル酸、アジピン酸、ピメリン酸、スベリン
酸、アゼライン酸、セバシン酸、特にシュウ酸、ならび
に芳香族ジカルボン酸、例えばフタル酸、イソフタル酸
およびテレフタル酸および2,6−ナフタレンカルボン
酸またはトリカルボン酸、たとえばトリメシン酸または
クエン酸、ならびに不飽和ジカルボン酸、たとえばフマ
ル酸およびマレイン酸、しかしポリヒドロキシジカルボ
ン酸を使用するのが有利である。
【0025】アシル化剤として、一般式
【0026】
【化7】
【0027】[式中:R、R1は同一または異なる:置
換または非置換の脂肪族、脂環式C1〜C20−基、特に
脂肪族C2〜C4−基、アリール、特にフェニレンを表
す]の有利な化合物を使用する。
【0028】酢酸の無水物を使用するのが特に有利であ
る。
【0029】さらに有利な無水物は、プロピオン酸、ブ
チル酸、イソ酪酸、シクロヘキサンカルボン酸または安
息香酸である。
【0030】同様にクロロ酢酸、トリハロゲン酢酸また
はトリフルオロメタンスルホン酸の無水物も有利では無
くても使用できる。
【0031】ケトイソホロンとアセチル化剤との比は、
広範囲で変化することができるが、しかしKIP/アセ
チル化剤の比は、1:2〜1:3が特に有利である。他
のアシル化試薬、例えばカルボン酸ハロゲン化物、特に
上記の無水物に相応する塩化物、エノールエステルおよ
びジケテンも合成等価物、および有利に使用する無水酢
酸のための代用として使用できる。
【0032】本発明による方法は不活性有機溶剤の使用
下で実施できる。溶剤中の反応体の濃度は、反応の生産
様式に殆ど重要な影響を与えない。特に有利には、費用
のかかる再生処理または溶剤の再生を回避するように溶
剤なしで操作する。
【0033】有機溶剤の存在下における転位を実施する
場合は、適当な代表として脂肪族および環状エステル、
例えば酢酸エチルエステル、酢酸プロピルエステル、酢
酸プロピルエステルおよびγ−ブチロラクトン;炭化水
素、例えばヘキサン、ヘプタン、トルエンおよびキシレ
ン;およびケトン、例えばイソブチルメチルケトン、ジ
エチルケトンおよびイソホロンを使用する。
【0034】KIP転位は、−80〜+150℃の間の
温度で実施し、その際−30〜+50℃の温度範囲が特
に有利である。さらに高い温度では、トリメチルヒドロ
キノンエステルが減少して副生物形成が増大する。
【0035】本発明による方法の実施態様において、生
じたトリメチルヒドロキノンジエステルは、反応の際に
生じたカルボン酸から直接に晶出された。しかし遊離の
カルボン酸の留去後に、適当な溶剤を添加することによ
り単離を実施することも可能である。
【0036】さらなる実施態様では、生じたTMHQ−ジア
セテートを単離せずに、転位の粗製混合物に水を添加す
ることによりけん化した。ケトイソホロンの転位用の同
じ触媒は、けん化触媒として使用できる。遊離のトリメ
チルヒドロキノの単離は、自体公知の方法で、適当な中
間物から結晶化することにより実施した。
【0037】トリメチルヒドロキノンの合成は、ホウ酸
誘導体に基づき、有利で簡単に入手可能で、取り扱いや
すい触媒系の使用により、および触媒の再生下で技術的
に実施可能で、経済的なレベルを向上させるように循環
工程を実施することにより成功した。
【0038】本発明による2,3,5−トリメチルヒド
ロキノンジエステルまたは2,3,5−トリメチルヒド
ロキノンの製造は、先行技術に対して以下の主な利点を
示した:収率は、トリフルオロメタンスルホン酸を触媒
として用いて、最高値の範囲の中で、使用したケトイソ
ホロンに対して95%までの収率が達成できた。
【0039】触媒は、取り扱いにおいて、先行技術から
公知の超酸と比較して、計量、毒性および腐食性に関す
る主な利点を有する。従って、触媒は、使用前に触媒成
分を簡単にかき混ぜることにより製造でき、または該触
媒はインサイチュで成分を無水カルボン酸に連続的に添
加することによって生じる。
【0040】
【実施例】例1 無水酢酸28.3ml(=0.3mo
l)の溶液に、撹拌下で室温においてモル比1:2のホ
ウ酸およびシュウ酸から成る触媒混合物1g(=5.3
2mmol)を添加した。活性触媒種は、2モル当量の水の
脱水下で両方の成分を1:2で混合して出発し、そのと
きに活性触媒が分子量187.86g/molを有した。
これは、使用したKIPに対して6.62質量%または
5.32mol%の量に相当した。
【0041】急速な温度上昇が50℃まで生じた。その
後20分間、15.1gKIP(=0.1mol)をこの
溶液に滴下し、および温度が50℃で一定に維持するよ
うに水浴により発熱を奪った。1時間の後反応時間の
後、氷水の上に注ぎ、結晶を吸引し、かつ水で洗浄し
た。ガスクロマトグラフィー分析は、トリメチルヒドロ
キノンジアセテートで88.2%の定量的変換率、収量
および選択率を示した。GCにより副産物の形成は、結
晶化により分離できた約11.6%のトリメチルピロカ
テコールジアセテートであった。
【0042】例2 無水酢酸28.3ml(=0.3mol)およびホウ酸お
よびシュウ酸(モル比1:2)から成る触媒混合物0.
4g(=2.12mmol)を30℃で調製した。これは、
使用したKIPに対して2.13mol%および2.6
3質量%の触媒量に相当する。30℃で、KIPをゆっ
くりと滴下(15.2g=0.1mol)、その後通常の
方法で後処理した。 反応の収量および選択率は、GC
により90.7%、および副産物の形成は8.8%であ
った。
【0043】例3 実施例1に記載したように調製し、および触媒量をKI
Pに対して1.33mol%(=比1:2のホウ酸および
シュウ酸から成る混合物0.25g)または1.64質
量%に減少させた。これらの条件の際、同じ反応時間の
維持下で転化率は39.7%、TMHQ-DAの選択率は8
5.6%であった。未反応のKIPは、適当な方法技
術、例えば蒸留または抽出により回収し、生成物から分
離できた。
【0044】例4 モル比1:2のホウ酸およびシュウ酸から成る触媒混合
物5.32mol%を調製し、および反応を温度10〜1
5℃で実施し、KIP処置の滴下による発熱を氷水浴を
用いて奪った。この方法によるTMHQ-DAの選択率および
収率は92.2%、副産物の収率は6.9%であった。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トリメチルヒドロキノンジエステル 【化1】 を製造するにあたり、2,6,6−トリメチル−シクロ
    ヘキセ−2−エン−1,4−ジオン(ケトイソホロンま
    たはKIP) 【化2】 とアシル化剤とをプロトン酸の触媒量の存在下で反応さ
    せるトリメチルヒドロキノンジエステルの製造方法にお
    いて、酸触媒として、一方ではオルトホウ酸および/ま
    たは無水ホウ酸またはホウ酸トリエステルおよび他方で
    はヒドロキシカルボン酸、ヒドロキシル基を含有しても
    よいジカルボン酸またはトリカルボン酸から成る群から
    選択される、1種またはそれ以上のカルボン酸(n)を
    使用することを特徴とする、トリメチルヒドロキノンジ
    エステルの製造方法。
  2. 【請求項2】 一般式 HO2C−R3−CO2H (II) [式中、R3:アリール、特にフェニレン、ナフチレ
    ン、(CH2m、その際mは整数0〜20、特に整数0
    〜4、または(CH2m(CHX)o、その際oは整数1
    〜5を表し、X:OH、Hまたは(CH2p−(CX)
    (COOH)−(CH2p、その際p=1〜3またはC2
    〜C6を有するアルケニルを表す]のジカルボン酸を使
    用することを特徴とする、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 一般式 R2−CO2H (I) [式中: R2:それぞれOH置換されたアリール、特にフェニレ
    ン、ナフチル、HO−(CO2o、CH3(CHOH)n
    (CH2m−その際mは整数0〜20を表し、および n:整数1〜5を表し、 o:整数1〜6を表す]のヒドロキシ酸を使用すること
    を特徴とする、請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 ヒドロキシ基含有のアミノ酸を使用する
    ことを特徴とする、請求項1記載の方法。
  5. 【請求項5】 オルトホウ酸およびシュウ酸またはサリ
    チル酸からなる混合物を触媒として使用することを特徴
    とする、請求項1、2および3記載の方法。
  6. 【請求項6】 一方ではオルトホウ酸および他方ではシ
    ュウ酸、サリチル酸、酒石酸またはクエン酸から成る混
    合物を、モル比1:1〜1:10で触媒として使用する
    ことを特徴とする、請求項1から5までのいずれか1項
    記載の方法。
  7. 【請求項7】 ホウ素含有の成分および上記のカルボン
    酸の1種またはそれ以上を、使用するケトイソホロンに
    対して0.1〜10mol%の量で使用することを特徴
    とする、請求項1から6までのいずれか1項記載の方
    法。
  8. 【請求項8】 一般式 【化3】 [式中:R、R1は同一または異なる:置換または非置
    換の脂肪族、脂環式C1〜 C20−基を表す]のアシル化
    剤を使用することを特徴とする、請求項1から7までの
    いずれか1項記載の方法。
  9. 【請求項9】 アシル化剤としてカルボン酸塩化物を使
    用することを特徴とする、請求項1から8までのいずれ
    か1項記載の方法。
  10. 【請求項10】 生じたトリメチルヒドロキノンジエス
    テルをあらかじめ単離せずに、場合により未反応の無水
    酢酸および生じた酢酸を蒸留により除去した後に、水お
    よび/または希釈酸を添加してけん化し、および生じた
    TMHQを単離するかまたは続く反応に単離せずにさらに使
    用することを特徴とする、請求項1記載の方法。
  11. 【請求項11】 酸として一般式(I)および(II)
    の化合物を使用することを特徴とする、請求項1記載の
    方法。
  12. 【請求項12】 触媒的に活性な酸を極性溶剤と一緒に
    抽出することにより分離し、および後処理の後に再び使
    用することにより、方法を連続的に実施することを特徴
    とする、請求項1から11までのいずれか1項記載の方
    法。
JP2000032218A 1999-02-11 2000-02-09 2,3,5−トリメチルヒドロキノンジエステルの製造方法 Pending JP2000229909A (ja)

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DE19905685A DE19905685A1 (de) 1999-02-11 1999-02-11 Verfahren zur Herstellung von 2,3,5-Trimethylhydrochinondiestern
DE19905685.4 1999-02-11

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