JP2000230277A - 建物ユニット及びユニット建物 - Google Patents

建物ユニット及びユニット建物

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JP2000230277A
JP2000230277A JP11032958A JP3295899A JP2000230277A JP 2000230277 A JP2000230277 A JP 2000230277A JP 11032958 A JP11032958 A JP 11032958A JP 3295899 A JP3295899 A JP 3295899A JP 2000230277 A JP2000230277 A JP 2000230277A
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JP
Japan
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building
unit
building unit
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JP11032958A
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English (en)
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Toshihiro Komine
智弘 小峯
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 体裁がよく、施工現場において特別の手間を
必要としない、内側面に外壁が設けられている建物ユニ
ットとその建物ユニットを使用したユニット建物を提供
する。 【解決手段】 建物ユニットTAの四周の内側面の3側
面に外壁表面を内側に向けて外壁10が設けられてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内側側面に外壁が
設けられている建物ユニットとその建物ユニットを使用
したユニット建物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建物の窓以外の部分から充分に外
部の光を取り入れようとする場合、例えば、特公昭48
−42417号公報記載のように、4個の基本建物ユニ
ットを環状(ロの字状)に連結し、中央部に角筒形空間
を形成し、上部に開閉自在のガラス天窓を設けて採光す
る手段が知られている(従来技術1)。また、特公平5
−69938号公報記載のように、自立性をもった建物
ユニットと建物ユニットとの間に透光性のある仕切り等
を架け渡すことにより採光する手段が知られている(従
来技術2)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術1のような採光方法においては、建物ユニットをトラ
ック輸送する関係上(道路交通法の輸送制限)2.5m
巾以内に収める必要があり、例えば図6(ロ)のよう
に、建物ユニットT1の長辺側(桁方向)で片側に外壁
10を取り付けることは問題ないが、両側に外壁は取り
付けられない場合がある等、建物ユニットのサイズに制
約を受ける可能性がある。なお、図6(イ)は建物ユニ
ットT1の斜視図である。また、従来技術2のような採
光方法においては、自立性をもった建物ユニットと建物
ユニットとの間に透光性のある仕切り等を架け渡す方法
であるので、設計プランに制限がかかるものと思われ
る。
【0004】本発明は、従来の採光手段におけるこのよ
うな問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とす
るところは、上記の問題を解決し、体裁がよく、施工現
場において特別の手間を必要としない、内側面に外壁が
設けられている建物ユニットとその建物ユニットを使用
したユニット建物を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1記載の本発明においては、建物ユニット
の四周の内側面のいずれかに外壁表面を内側に向けて外
壁が設けられていることを特徴とする。
【0006】又、請求項2記載の本発明においては、前
記建物ユニット四周の内側面の外壁が設けられていない
側面の梁が取り外し可能になされていることを特徴とす
る。
【0007】又、請求項3記載の本発明においては、請
求項1又は2に記載の建物ユニットが1以上用いられて
組み立てられているユニット建物であることを特徴とす
る。
【0008】本発明において、外壁が設けられる建物ユ
ニットの内側面は、建物ユニットの一側面でもよく2
方、3方或いは四周の側面でもよい。
【0009】
【作用】請求項1記載の本発明においては、建物ユニッ
トの四周の内側面のいずれかに外壁表面を内側に向けて
外壁が設けられているので、トラック輸送における巾制
限を受けることがなく、本発明の建物ユニットを従来の
建物ユニットと組み合わせることで、ユニット建物の内
部に吹き抜けのような外部空間を設けることができ、採
光性に優れたアトリウム空間を容易に形成できる。
【0010】又、請求項2記載の本発明においては、建
物ユニット四周の内側面の外壁が設けられていない側面
の梁が取り外し可能になされているので、ユニット建物
の内部に設けられた吹き抜けのような外部空間への出入
りが容易になり、通路や車庫としても利用できる。
【0011】又、請求項3記載の本発明においては、請
求項1又は2に記載の建物ユニットが1以上用いられて
組み立てられているユニット建物であるから、上記と同
様の作用がある。
【0012】又、本発明の建物ユニットは従来の建物ユ
ニットと同様に予め工場において製造し、使用に際して
は組立施工現場に運び、ユニット建物を組み立てると
き、従来と同様に組み立てられ、施工現場では大した工
数を必要としない。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を、図
面を参照しながら説明する。
【0014】図1(イ)は本発明の建物ユニットの一例
を示す斜視図であり、図1(ロ)はその平面図であり、
図1(ハ)は建物ユニットの骨組みを示す斜視図であ
る。本発明の建物ユニットTAは、図1(ハ)におい
て、矩形状の4隅に立設された4本の柱11,11,1
1,11と、この4本の柱の上端部を連結する4本の天
井梁12,12,12,12と、4本の柱の下端部を短
辺に沿って連結する相対する2本の短辺の床梁13,1
3と、長辺に沿った位置に配置された床梁14,14と
からなる骨格を有する。尚、床梁14の内、紙面上手前
の床梁は仮梁として取り外されてもよい。
【0015】そして、建物ユニットTAは、必要に応じ
て、床梁類13,14に床小梁、床根太等が差し渡さ
れ、この床根太の上に床材が設けられて床が形成されて
もよく、相対する天井梁12,12に天井野縁が設けら
れ、この天井野縁の下面に天井材が設けられて天井が形
成されてもよい。天井が形成された場合には、その上に
載せられる屋根に設けられた天窓と連通する開口部が設
けられる。そして本発明の建物ユニットTAにおいては
床梁13,14と天井梁12,12との間で箱形状の内
面側に外壁材表面が内側に向けて設けられた外壁10が
3側面に形成されたものである。さらに、必要に応じて
箱形状の外面側に内壁材が設けられ、窓、ドア等が取り
付けられてもよい。そして、他の一側面は殆ど開口さ
れ、下部の梁14は取り外されているので路面に段差が
なく出入りが容易である。
【0016】図2(イ)は本発明の建物ユニットの別の
例を示す斜視図であり、図2(ロ)は建物ユニットTB
が1ユニット、従来の建物ユニットT1が5ユニットと
組み合わされたユニット建物U1 の平面図である。図2
において、建物ユニットTBはユニット建物U1の図中
右側のコーナー部に設けられ、四方の内側面のうちの2
側面が外壁10を有し、他の2側面は開口され、下部の
梁14,14は2側面共取り外されている。そのため、
開口部の2方向から出入りが自由にでき、通路として
も、車庫としても利用できる。
【0017】図3(イ)は本発明の建物ユニットを用い
た別のユニット建物U2を示す部分斜視図であり、図3
(ロ)は建物ユニットTAが1ユニット、従来の建物ユ
ニットT1が5ユニットと組み合わされたユニット建物
U2の1階平面図である。図3において、2階平面図
(図示せず)も1階平面図と同じ構成になされており、
その上に屋根15Aがあり、天窓16が吹き抜けの上に
設置されている。建物ユニットTAの1階部分の下部の
梁14は取り外され、出入りが容易になされている。尚
建物ユニットTAの1階部分の上部の梁12Aや建物ユ
ニットTAの2階部分の下部の梁14Aは取り外されて
1,2階部分通しの大きな空間を構成してもよい。
【0018】図4(イ)は本発明の建物ユニットを用い
たさらに別のユニット建物U3を示す斜視図であり、図
4(ロ)は建物ユニットTAが1ユニット、建物ユニッ
トTCが1ユニット、従来の建物ユニットT1が7ユニ
ットと組み合わされたユニット建物U3の1階平面図、
図4(ハ)は建物ユニットTDが1ユニット、従来の建
物ユニットT1が8ユニットと組み合わされたユニット
建物U3の2階平面図である。建物ユニットTCは短辺
側の相対する2内側面に外壁が設けられ、長辺側の相対
する2面は開口され下部の梁は取り外されている。ま
た、建物ユニットTDは四方の内側面の全周に渡って外
壁が設けられ、吹き抜け空間を形成している。尚本実施
の形態においては、吹き抜け空間の上部に屋根を設けて
いないが、屋根を付け、開閉自在の天窓を設けてもよ
い。
【0019】図5(イ)は本発明の建物ユニットを用い
たさらに別のユニット建物U4を示す斜視図であり、図
5(ロ)は建物ユニットTCが2ユニット、従来の建物
ユニットT1が4ユニット、従来の建物ユニットT2が
4ユニットと組み合わされたユニット建物U4の1階平
面図、図5(ハ)は従来の建物ユニットT1が4ユニッ
ト、従来の建物ユニットT2が4ユニット、従来の建物
ユニットT3が2ユニットと組み合わされたユニット建
物U4の2階平面図である。図5(ニ)はユニット建物
U4の正面図である。
【0020】ユニット建物U4は建物ユニットT1が8
ユニット組み合わされてなるユニット建物と建物ユニッ
トT2が8ユニット組み合わされてなるユニット建物と
の間を2階部分に建物ユニットT3を2ユニットを接続
して居住空間及びユニット建物間の通路となり、1階部
分に本発明の建物ユニットTCを2ユニット接続して車
等が通り抜けられる通路とすることができ、2階部分が
あたかも空中に浮いた通路みたいにできるのである。な
お15Cは屋根である。
【0021】
【発明の効果】請求項1記載の本発明においては、建物
ユニットの四周の内側面のいずれかに外壁表面を内側に
向けて外壁が設けられているので、トラック輸送におけ
る巾制限を受けることがなく、本発明の建物ユニットを
従来の建物ユニットと組み合わせることで、ユニット建
物の内部に吹き抜けのような外部空間を設けることがで
き、採光性に優れたアトリウム空間を容易に形成でき
る。
【0022】又、請求項2記載の本発明においては、建
物ユニット四周の内側面の外壁が設けられていない側面
の梁が取り外し可能になされているので、ユニット建物
の内部に設けられた吹き抜けのような外部空間への出入
りが容易になり、通路や車庫としても利用できる。
【0023】又、請求項3記載の本発明においては、請
求項1又は2に記載の建物ユニットが1以上用いられて
組み立てられているユニット建物であるから、上記と同
様の効果がある。
【0024】又、本発明の建物ユニットは従来の建物ユ
ニットと同様に予め工場において製造し、使用に際して
は組立施工現場に運び、ユニット建物を組み立てると
き、従来と同様に組み立てられ、施工現場では大した工
数を必要とせず品質も一定のものが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(イ)は本発明の建物ユニットの一例を示す斜
視図、(ロ)はその平面図、(ハ)は建物ユニットの骨
組みを示す斜視図である。
【図2】(イ)は本発明の建物ユニットの別の例を示す
斜視図、(ロ)は本発明の建物ユニットと従来の建物ユ
ニットと組み合わされたユニット建物U1 の平面図であ
る。
【図3】(イ)は本発明の建物ユニットを用いた別のユ
ニット建物U2を示す部分斜視図、(ロ)はユニット建
物U2の1階平面図である。
【図4】(イ)は本発明の建物ユニットを用いたさらに
別のユニット建物U3を示す斜視図、(ロ)はユニット
建物U3の1階平面図、(ハ)はユニット建物U3の2
階平面図である。
【図5】(イ)は本発明の建物ユニットを用いたさらに
別のユニット建物U4を示す斜視図、(ロ)はユニット
建物U4の1階平面図、(ハ)はユニット建物U4の2
階平面図、(ニ)はユニット建物U4の正面図である。
【図6】(イ)は従来の建物ユニットの斜視図、(ロ)
はその平面図である。
【符号の説明】
T1,T2,T3 従来の建物ユニット TA,TB,TC,TD 本発明の建物ユニット 10 外壁 11 柱 12,13,14 梁 15A,15B,15C 屋根 16 天窓

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物ユニットの四周の内側面のいずれか
    に外壁表面を内側に向けて外壁が設けられていることを
    特徴とする建物ユニット。
  2. 【請求項2】 前記建物ユニットの四周の内側面に外壁
    が設けられていない側面の梁が取り外し可能となされて
    いることを特徴とする請求項1に記載の建物ユニット。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の建物ユニットが
    1以上用いられて組み立てられていることを特徴とする
    ユニット建物。
JP11032958A 1999-02-10 1999-02-10 建物ユニット及びユニット建物 Withdrawn JP2000230277A (ja)

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