JP2000230405A - タービン静翼先端部シール - Google Patents

タービン静翼先端部シール

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JP2000230405A
JP2000230405A JP11031317A JP3131799A JP2000230405A JP 2000230405 A JP2000230405 A JP 2000230405A JP 11031317 A JP11031317 A JP 11031317A JP 3131799 A JP3131799 A JP 3131799A JP 2000230405 A JP2000230405 A JP 2000230405A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seal
ring
bolt
tip
turbine
Prior art date
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Pending
Application number
JP11031317A
Other languages
English (en)
Inventor
Tamaki Nishio
珠樹 西尾
Tomoyuki Tanaka
智之 田中
Shigeo Morii
茂夫 森井
Kazunori Kanatsu
和徳 金津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd filed Critical Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
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  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 前後方向を誤って取付けしても取付けられな
い構造となっているタービン静翼先端部シールを提供す
る。 【解決手段】 タービン静翼の先端にリング12,13
を設け、ロータ2に取付けられたリング状のシール1に
よりリング12,13のシールを行うタービン静翼先端
部シールにおいて、リング状のシール1はシール支持材
7のタービン軸6に直交する支持面に密着しボルト9で
取付けられており、リング状のシール1のボルト穴1b
近傍で支持面と反対側の面に突起1eが設けられてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タービンの静翼列
の先端に設けられたリングをロータに設けられたシール
でシールするタービン静翼先端部シールに関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来、ジェットエンジンのタービ
ン静翼の先端に設けられたリングをシールするシール構
造を示す。タービン軸6を中心に回転するロータ2には
動翼5が取付けられ、このロータ2を囲んで設けられた
ステータ3には静翼4が取付けられている。ロータ2に
はタービン軸6に直交した円周面を有するシール支持材
7が設けられ、この円周面に図1に示すような断面を有
する静翼シール1が密着して取付けられている。この静
翼シール1と支持材7を両側から挟んで同じくタービン
軸6に直交した円周面を有する動翼支持材8が設けら
れ、この4部材1,7,8,8をボルト9が貫通し、こ
のボルト9をナット10で締付けている。このボルト9
の回り止め11がボルト頭9aと動翼支持材8とに掛け
られている。静翼4の先端は静翼先端リング12が設け
られ、更にこの静翼先端リング12の内面には摺動リン
グ13が設けられ、静翼シール1の先端と接している。
【0003】図4は図3のX−X断面を示す。静翼シー
ル1の内周側にはボルト穴1aが円周上に一定のピッチ
で設けられ、ボルト穴1a間は重量軽減のためえぐら
れ、ボルト穴1aの部分が歯1bのように突出してい
る。静翼シール1の先端は図1に示すように前部シール
部1cと後部シール部1dの2重のリングで構成されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】静翼シール1の後方面
には、後方面を示す「AFT」のマークがマーキングさ
れており、タービン組立時作業者はこのマークを見て静
翼シール1をシール支持材7に取付け動翼支持材8で挟
み込む。しかし、マークを見落とした場合、静翼シール
1は前後を逆にしても取付けができる構造であるため、
前後を逆にしてタービンを組立てしまう恐れがあった。
このように逆に取付けられると所定のシール性能が発揮
されないという問題があった。
【0005】本発明はかかる問題点を解決するために創
案されたものである。すなわち、本発明の目的は、前後
方向を誤って取付けしても取付けられない構造となって
いるタービン静翼先端部シールを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明では、タービン静翼の先端にリング
を設け、ロータに取付けられたリング状のシールにより
前記リングのシールを行うタービン静翼先端部シールに
おいて、前記リング状のシールはシール支持材のタービ
ン軸に直交する支持面に密着しボルトで取付けられてお
り、該リング状のシールのボルト穴近傍で前記支持面と
反対側の面に突起が設けられている。
【0007】リング状シールのシール支持材の支持面と
接触する面と反対面には突起が設けられているので、誤
ってリング状シールのこの突起のある面をシール支持材
の支持面に取付けようとすると、突起があるため支持面
と密着させることができず、誤って取付けたことが作業
者には直ちに分かる。これにより取付け方向を示すマー
クを見落としても、常に正しくリング状シールを取付け
ることができる。
【0008】請求項2の発明では、前記ボルトのボルト
頭と前記突起を結ぶボルト回り止めを設ける。
【0009】このように突起はボルトの回り止めをかけ
る部材としても利用でき、かつリング状シールを反対に
取付けたときは、この回り止めをかける突起が現れなく
なるので、この段階でもリング状シールを反対に取付け
たことが分かる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施形態
を図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態
のタービン静翼先端部シールの構成を示す。図2は図1
のX−X断面図で、静翼シールを示す。
【0011】図1において、タービン軸6を中心に回転
するロータ2には動翼5が取付けられ、このロータ2を
囲んで設けられたステータ3には静翼4が取付けられて
いる。ロータ2にはタービン軸6に直交した円周面を有
するシール支持材7が設けられ、この円周面に図1に示
すような断面を有する中空円板状の静翼シール1が密着
して取付けられる。静翼シール1は耐熱金属で構成さ
れ、例えば、ニッケル合金などが用いられている。また
各動翼5を支持する動翼支持材8の端面もタービン軸6
に直交した円周面を有しており、この円周面で静翼シー
ル1とシール支持材7を両側から挟むように配設され、
この4部材1,7,8,8をボルト9が貫通し、このボ
ルト9をナット10で締付けている。
【0012】静翼4の先端は静翼先端リング12が設け
られ、更にこの静翼先端リング12の内面には摺動リン
グ13が設けられ、静翼シール1の先端と接している。
この摺動リング13はハニカム状に形成されている。
【0013】図2は図1のX−X断面を示す。静翼シー
ル1は中空円板よりなり、シール部は前部シール部1c
と後部シール部1dの2重リングとなっている。また内
周側にはボルト穴1aが円周上に一定のピッチで設けら
れ、ボルト穴1a間は重量軽減のためえぐられ、ボルト
穴1aのある部分が歯1bのように突出している。さら
にこの歯1bの内周側に本発明の突起1eが円周に沿っ
て設けられている。
【0014】図1において、ボルト9のゆるみ防止用に
ボルト回り止め11が設けられている。ボルト回り止め
11はボルト頭9aと静翼シール1の突起1eに掛かる
ようになっている。
【0015】かかる構成により、静翼シール1をタービ
ンに組み込む際、誤って向きを反対にして突起1eのあ
る面をシール支持材7の円周面に取付けても突起1eに
より密着することができないので、誤りが作業者に分か
るようになっている。また、例え、誤った状態でボルト
9を締めても、ボルト回り止め11が突起1eに掛から
ないため、誤った状態で組み立てることはできないよう
になっている。
【0016】
【発明の効果】上述したように、本発明は、静翼シール
に突起を設け、静翼シールを誤って取付けても組み立て
できないようにしたので、静翼シールを常に正しく組み
立てることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態のタービン静翼先端部シールの構成を
示す。
【図2】図1のX−X断面図である。
【図3】従来のタービン静翼先端部シールの構成を示
す。
【図4】図3のX−X断面図である。
【符号の説明】
1 静翼シール 1a ボルト穴 1b 歯 1c 前部シール部 1d 後部シール部 1e 突起 2 ロータ 3 ステータ 4 静翼 5 動翼 6 タービン軸 7 シール支持材 8 動翼支持材 9 ボルト 9a ボルト頭 10 ナット 11 ボルト回り止め 12 静翼先端リング 13 摺動リング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森井 茂夫 東京都田無市向台町3 丁目5番1号 石 川島播磨重工業株式会社田無工場内 (72)発明者 金津 和徳 東京都田無市向台町3 丁目5番1号 石 川島播磨重工業株式会社田無工場内 Fターム(参考) 3G002 HA02 HA11

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タービン静翼の先端にリングを設け、ロ
    ータに取付けられたリング状のシールにより前記リング
    のシールを行うタービン静翼先端部シールにおいて、前
    記リング状のシールはシール支持材のタービン軸に直交
    する支持面に密着しボルトで取付けられており、該リン
    グ状のシールのボルト穴近傍で前記支持面と反対側の面
    に突起が設けられていることを特徴とするタービン静翼
    先端部シール。
  2. 【請求項2】 前記ボルトのボルト頭と前記突起を結ぶ
    ボルト回り止めを設けたことを特徴とする請求項1記載
    のタービン静翼先端部シール。
JP11031317A 1999-02-09 1999-02-09 タービン静翼先端部シール Pending JP2000230405A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004028096A (ja) * 2002-06-05 2004-01-29 Nuovo Pignone Holding Spa ガスタービン段のノズル用の簡易支持装置
TWI409383B (zh) * 2007-09-24 2013-09-21 Alstom Technology Ltd 燃氣渦輪機之密封件

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