JP2000230604A - 防振用ベースプレート - Google Patents

防振用ベースプレート

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JP2000230604A
JP2000230604A JP11033976A JP3397699A JP2000230604A JP 2000230604 A JP2000230604 A JP 2000230604A JP 11033976 A JP11033976 A JP 11033976A JP 3397699 A JP3397699 A JP 3397699A JP 2000230604 A JP2000230604 A JP 2000230604A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 4つの側辺を有する略長方形状の平板の4個
のコーナ部または前記コーナ部を切除した切除部分に隣
接する部分の振動を減衰させること。 【解決手段】 4つの側辺を有する略長方形状の平板の
4個のコーナ部または前記コーナ部を切除した切除部分
に隣接する部分の下面に防振マウント連結部(26,2
7,28,29)が設けられた平板状のベース本体(1
1)と、前記平板の4個のコーナ部分に隣接する部分の
上面に支持された弾性を有する損失係数の高いダンピン
グ材(46)と、前記ダンピング材(46)の上に支持
された防振用重量物(47)とから構成される防振用ベ
ースプレート。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子顕微鏡、電子
線プローブマイクロアナライザ、核磁気共鳴装置、等で
使用される防振用ベースプレートに関する。
【0002】
【従来の技術】前記電子顕微鏡等のような試料に対する
分析・観察・測定等の精密作業を行う装置では、顕微分
析用試料の水平面内および鉛直軸方向(光軸方向)等の
移動、回転等を高精度で行い、種々の方向から観察や分
析が行われる。前記装置や試料を支持するために使用さ
れるベースプレートに、外部からの振動(すなわち、外
乱)が伝達されると、前記分析・観察・測定用の装置や
試料等に振動が伝達されて、観察結果、分析結果等に悪
影響が生じる。また、前記分析・観察・測定等の精密作
業を行う装置は、非常に微細な部分の分析を行うため、
高精度に製作されている。このため、外部からの振動の
伝達は精密に調整された装置に誤差を発生させる原因と
なる。
【0003】前記外乱要因としては次のようなものがあ
る。 (a)前記防振用ベースプレートが収容された建造物の
付近を通過する自動車による振動、(b)前記防振用ベ
ースプレートが収容された建造物の風による揺れ、およ
び、付近の高層建造物の風による揺れに基づく地面の揺
れ、(c)近くに配置された発電機等の振動源、従来、
前述の各外乱要因の悪影響を避けるため、前記ベースプ
レートに外部の振動が伝達されないようにする技術(す
なわち、振動の伝達を防止する防振技術)が種々提案さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図5は従来の防振技術
の説明図である。図6はベースプレートPの一例の説明
図で、図6Aは上面図、図6Bは前記図6AのVIB−
VIB線断面図である。図5において、走査電子顕微鏡
等の装置01は、架台02上に支持された4個のバネ定
数の低い防振マウント03と、前記防振マウント03上
に支持された長方形のベースプレートPと、前記ベース
プレートP上に支持された顕微鏡本体04を有してい
る。ベースプレートPはその外周辺にリブPa(図6参
照)を有している。前記図5に示す従来の防振技術は、
振動吸収用または振動減衰用の防振マウント03により
ベースプレートPを支持して、前記ベースプレートPに
振動が伝達されるのを防止する。
【0005】ところが、外部音響にさらされた時、前記
べースプレートPが音の入力により共振して機械振動を
引き起こし、結果として走査像に振動によるノイズが現
れることがある。この振動は前記防振マウント03上の
ベースプレートP自体の固有振動(共振振動)である。
図7は前記図6に示すベースプレートPに生じる1次モ
ード(固有振動モードの中で最も振動数の低い振動モー
ド)の共振振動の説明図である。図8は前記図6に示す
ベースプレートPに生じる2次モード(固有振動モード
の中で2番目に振動数の低い振動モード)の共振振動の
説明図である。図9は前記図6に示すベースプレートP
に生じる3次モードの共振振動の説明図である。図7〜
図9から分かるようにベースプレートPのコーナ部は比
較的大きい振幅で振動する。前記振幅の大きい部分の振
動を減衰することによりベースプレートP全体の振動を
減衰させることが可能となる。また、コーナ部を切除し
たベースプレートにおいてもコーナ部の切除部分に隣接
する部分の振動を減衰することによりベースプレートP
全体の振動を減衰させることが可能となる。
【0006】本発明は前述の事情に鑑み、下記(O0
1),(O02)の記載内容を課題とする。 (O01)4つの側辺を有する略長方形状の平板の4個の
コーナ部または前記コーナ部を切除した切除部分に隣接
する部分の振動を減衰させること。 (O02)固有振動モードのうちの1次モード(固有振動
モードの中で最も振動数の低い振動モード)の固有振動
数が高い防振用ベースプレートを提供すること。
【0007】
【課題を解決するための手段】次に、前記課題を解決す
るために案出した本発明を説明するが、本発明の要素に
は、後述の実施例の要素との対応を容易にするため、実
施例の要素の符号をカッコで囲んだものを付記する。ま
た、本発明を後述の実施例の符号と対応させて説明する
理由は、本発明の理解を容易にするためであり、本発明
の範囲を実施例に限定するためではない。
【0008】(本発明)前記課題を解決するために、本
発明の防振用ベースプレートは、次の要件(A01)〜
(A03)を備えたことを特徴とする、(A01)4つの側
辺を有する略長方形状の平板の4個のコーナ部または前
記コーナ部を切除した切除部分に隣接する部分の下面に
防振マウント連結部(26,27,28,29)が設け
られた平板状のベース本体(11)、(A02)前記平板
の4個のコーナ部分に隣接する部分の上面に支持された
弾性を有する損失係数の高いダンピング材(46)、
(A03)前記ダンピング材(46)の上に支持された防
振用重量物(47)。
【0009】(本発明の作用)前記構成を備えた本発明
の防振用ベースプレートでは、平板状のベース本体(1
1)は、4つの側辺を有する略長方形状の平板の4個の
コーナ部または前記コーナ部を切除した切除部分に隣接
する部分の下面に防振マウント連結部(26,27,2
8,29)が設けられる。弾性を有する損失係数の高い
ダンピング材(46)は、前記平板の4個のコーナ部分
に隣接する部分の上面に支持される。防振用重量物(4
7)は、前記ダンピング材(46)の上に支持される。
前記ベース本体(11)の4つの防振マウント連結部
(26,27,28,29)が振動した場合、前記防振
用重量物(47)の慣性力のため前記ダンピング材(4
6)が前記ベース本体(11)および防振用重量物(4
7)の間で伸縮され振動エネルギーを吸収する。したが
って、本発明の防振用ベースプレート(P)の振動が減
衰される。
【0010】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)また、本発明の
実施の形態1の防振用ベースプレートは、前記本発明の
防振用ベースプレート(P)において、次の要件(A0
4),(A05)を備えたことを特徴とする、(A04)4
つの側辺により形成される長方形状の平板の4個のコー
ナ部が切除され、前記切除された部分に隣接する部分の
下面に防振マウント連結部(26,27,28,29)
が設けられた前記平板状のベース本体(11)、(A0
5)前記ベース本体(11)下面の前記4個の防振マウ
ント連結部(26,27,28,29)の内側に設けら
れるとともに、前記4個の各防振マウント連結部(2
6,27,28,29)が同一形状とならないように前
記ベース本体(11)下面の中心に対して非対称に構成
された枠状リブ(31)および前記枠状リブ(31)の
内側を連結する複数の連結リブ(42,43,44,4
5)。
【0011】(実施の形態1の作用)前記構成を備えた
本発明の実施の形態1の防振用ベースプレートでは、平
板状のベース本体(11)は、4つの側辺により形成さ
れる長方形状の平板の4個のコーナ部が切除され、前記
切除された部分に隣接する部分の下面に防振マウント連
結部(26,27,28,29)が設けられる。前記ベ
ース本体(11)下面の前記4個の防振マウント連結部
(26,27,28,29)の内側に設けられた複数の
連結リブ(42,43,44,45)は、前記4個の各
防振マウント連結部(26,27,28,29)が同一
形状とならないように前記ベース本体(11)下面の中
心に対して非対称に構成された枠状リブ(31)および
前記枠状リブ(31)の内側を連結する。前記枠状リブ
(31)を非対称にすることで、それぞれの防振マウン
ト連結部(26,27,28,29)の固有振動数をバ
ラバラにすることができる。このため、ある周波数にお
いて、4つの防振マウント連結部(26,27,28,
29)の平板がいっせいに振動することが避けられる。
【0012】
【実施例】次に図面を参照しながら、本発明の実施例の
防振用ベースプレートを説明するが、本発明は以下の実
施例に限定されるものではない。
【0013】(実施例1)図1は本発明の防振用ベース
プレートの実施例1を使用したSEM(ScaningElectro
n Microscope、走査型電子顕微鏡)の全体説明図であ
る。図1において、走査電子顕微鏡等の装置1は、架台
2上に支持された4個のバネ定数の低い防振マウント3
と、前記防振マウント3上に支持された防振用のベース
プレートPと、前記ベースプレートP上に支持された顕
微鏡本体4を有している。前記顕微鏡本体4には排気管
6が接続されている。
【0014】図2は前記図1の防振用ベースプレートの
説明図で、図2Aは上面図、図2Bは前記図2AのIIB
−IIB線断面図である。図2において、防振用のベース
プレートPは、平板状のベース本体11を有している。
平板状のベース本体11は、4つの側辺により形成され
る長方形状(前後の側辺=800mm、左右の側辺90
0mm)の平板の4個のコーナ部が切除された形状をし
ている。前記切除部分の形状は直角2等辺3角形であり
その2等辺の各長さは115mmである。したがって、
前記ベース本体11は、前後左右の各側辺12,13,
14,15と、前側の左右の斜辺16,17と、後側の
左右の斜辺18,19とを有している。
【0015】前記前後の各側辺12,13の長さは57
0(=800−115×2)mm、前記左右の各側辺1
4,15の長さは670(=900−115×2)m
m、前記各斜辺16〜19の長さは163(=115×
1/2)mmである。したがって、前記長方形の前後の
側辺の長さ800mmに対する切除された部分の長さ2
30(115×2)mmの割合は29%であり、前記長
方形の左右の側辺の長さ900mmに対する切除された
部分の長さ230(115×2)mmの割合は25%で
ある。すなわち、前記各斜辺16〜19を形成する際に
前記切除前の長方形の各側辺の長さ800mmまたは9
00mmに対する切除された前記側辺の長さ230(=
115×2)mmの割合を25%以上とすることによ
り、前記ベース本体11の中心から離れた部分の質量を
減少させてねじり振動の固有振動数を高めることができ
る。
【0016】前記斜辺16〜19に隣接して前記ベース
本体11下面に防振マウント連結部26,27,28,
29が設けられている。前記各防振マウント連結部2
6,27,28,29には防振マウント3(図1参照)
が連結される。
【0017】前記ベース本体11下面の前記4個の防振
マウント連結部26〜29の内側には枠状リブ31が設
けられている。枠状リブ31は、前記各側辺12〜15
にそれぞれ平行に設けられた側辺リブ32〜35と、前
記各斜辺16〜19に平行に且つ対向して配置された斜
辺対向リブ36〜39を有している。前記斜辺対向リブ
36〜39のうち対向する一対の斜辺対向リブ36,3
9および37,38はそれぞれ第1斜辺対向リブ36,
39および第2斜辺対向リブ37,38を構成してい
る。そして、第1斜辺対向リブ36,39と第2斜辺対
向リブ37,38とは互いに垂直に配置されている。
【0018】前記側辺リブ32〜35および斜辺対向リ
ブ36〜39により形成される前記枠状リブ31は、前
記4個の各防振マウント連結部26〜29が同一形状と
ならないように前記ベース本体11下面の中心に対して
非対称に構成されている。また、前記各斜辺対向リブ3
6〜39は、各斜辺16〜19との間に防振マウント連
結部26〜29を形成するために前記各斜辺16〜19
から離れた位置に形成されている。したがって、前記斜
辺対向リブ36〜39の長さは前記側辺に比べて長く形
成されており、前記斜辺対向リブ36〜39の長さの合
計は側辺リブ32〜35の長さの合計よりも長く形成さ
れている。なお、前記斜辺対向リブ36〜39およびそ
の両端を接続する前記側辺リブ32〜35は、45°の
角度で交差して連結されている。
【0019】前記枠状リブ31(側辺リブ32〜35+
斜辺対向リブ36〜39)の内側には、前記枠状リブ3
1の内側を連結する複数の連結リブ42〜45が設けら
れている。前記連結リブ42〜45はそれぞれ、前記側
辺12〜15に平行に配置され且つ両端が前記斜辺対向
リブ36〜39に連結されている。なお、前記ベース本
体11、前記枠状リブ31および連結リブ42〜45の
材質および各種寸法は次のとおりである。 ベース本体の材料=(E=1×104kgf/mm2、密
度ρ=7.85g/cm3) コーナ部切除前のベース本体サイズ(縦×横×厚さ)=
900×800×20(mm) コーナ部切除後のベース本体サイズ:縦=670mm、
横=570mm
【0020】図3は前記図2の要部拡大説明図であり、
図3Aは前記図2Aの要部拡大図、図3Bは前記図3A
の矢印IIIBから見た図である。前記ベース本体11の
長方形状の平板の4個のコーナ部が切除された部分に隣
接する部分の上面には弾性を有する損失係数の高い複数
の板状のダンピング材46が支持されている。前記複数
の各ダンピング材46の上面により1枚の鉄板(防振用
重量物)47が支持されている。
【0021】(実施例1の作用)図4は本発明の実施例
1が奏する作用効果の説明図で、図4Aはリブ無しの長
方形状のベースプレートのねじれモードの説明図、図4
Bは前記長方形の4つのコーナ部を切除し且つ枠状リブ
を設けたベースプレートを示す図、図4Cはリブに囲ま
れた部分のねじれモードの説明図、図4Dは前記図4C
で囲まれた部分のねじれ剛性を高めるために枠状リブの
内側に連結リブを設けた図である。
【0022】図4Aの平板状のベースプレートのねじれ
モードは直交する第1直線L1および第2直線L2周りの
ねじれ振動である。図4Bに示すように、4つのコーナ
部を切除して中心から遠い部分の質量を減らすととも
に、外周部よりも内側に斜辺対向リブ36〜39を設け
て剛性を向上させると、前記図4Aのベースプレートの
ねじれ振動の固有振動数を上げることができる。図4C
は前記4Bのベースプレートの枠状リブ31に囲まれた
部分のねじれモードの説明図で、この場合のねじれモー
ドは直交する第3直線L3および第4直線L4周りのねじ
れ振動である。前記図4Dに示すように前記枠状リブ3
1内部に連結リブ42〜45を設けることにより前記図
4Cの部分のねじれ剛性を向上させて枠状リブのねじれ
モードの固有振動数をさらに上げることができる。
【0023】以上の理由により実施例1の防振用ベース
プレートPの1次モードの固有振動数は高くなる。この
ため、低い周波数での共振を避けることができる。これ
により、顕微鏡本体4に機械振動が伝わるのは、実質上
3番目の固有モード以降とすることが可能となり、平板
のみの場合と比較した時、低周波音響に対して非常に強
い系が得られる。また、比較的高い周波数においては、
防振マウント連結部26〜29がローカルに振動するモ
ードが見られるが、側辺リブ32〜35および斜辺対向
リブ36〜39により構成される枠状リブ31を非対称
にすることで、それぞれの防振マウント連結部26〜2
9の固有振動数をバラバラにすることにより、ある周波
数において、4つの防振マウント連結部26〜29の平
板がいっせいに振動し、大きく顕微鏡本体4を揺さぶっ
てしまうことを避けている。この非対称な構造は、この
ローカルモードの固有振動数付近で、単一周波数の鋭い
ピークを持つ音源が周囲に存在する設置室において有効
な手段となる。
【0024】前記ベース本体11の長方形状の平板の4
個のコーナ部が切除された部分に隣接する部分の下面に
は前記防振マウント連結部26〜29が設けられてお
り、上面には弾性を有する損失係数の高い複数の板状の
ダンピング材46を介して1枚の鉄板(防振用重量物)
47が支持されている。このため、また前記ベース本体
11の4つの防振マウント連結部26〜29が振動した
場合、前記鉄板(防振用重量物)47の慣性力のため前
記ダンピング材46が前記ベース本体11および鉄板4
7の間で伸縮され振動エネルギーを吸収する。したがっ
て、ベースプレートPの振動が減衰される。
【0025】(変更例)以上、本発明の実施例を詳述し
たが、本発明は、前記実施例に限定されるものではな
く、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内
で、種々の変更を行うことが可能である。本発明の変更
実施例を下記に例示する。
【0026】(H01)本発明は走査型電子顕微鏡以外の
電子顕微鏡や精密作業を行う装置等の防振用ベースプレ
ートに適用可能である。
【0027】
【発明の効果】前述の本発明の防振用ベースプレート
は、下記の効果を奏することができる。 (E01)4つの側辺を有する略長方形状の平板の4個の
コーナ部または前記コーナ部を切除した切除部分に隣接
する部分の振動を減衰させることができる。 (E02)固有振動モードのうちの1次モード(固有振動
モードの中で最も振動数の低い振動モード)の固有振動
数が高い防振用ベースプレートを提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明の防振用ベースプレートの実施
例1を使用したSEM(Scaning Electron Microscop
e、走査型電子顕微鏡)の全体説明図である。
【図2】 図2は前記図1の防振用ベースプレートの説
明図で、図2Aは上面図、図2Bは前記図2AのIIB−
IIB線断面図である。
【図3】 図3は前記図2の要部拡大説明図であり、図
3Aは前記図2Aの要部拡大図、図3Bは前記図3Aの
矢印IIIBから見た図である。
【図4】 図4は本発明の実施例1が奏する作用効果の
説明図で、図4Aはリブ無しの長方形状のベースプレー
トのねじれモードの説明図、図4Bは前記長方形の4つ
のコーナ部を切除し且つ枠状リブを設けたベースプレー
トを示す図、図4Cはリブに囲まれた部分のねじれモー
ドの説明図、図4Dは前記図4Cで囲まれた部分のねじ
れ剛性を高めるために枠状リブの内側に連結リブを設け
た図である。
【図5】 図5は従来の防振技術の説明図である。
【図6】 図6はベースプレートPの一例の説明図で、
図6Aは上面図、図6Bは前記図6AのVIB−VIB線
断面図である。
【図7】 図7は前記図6に示すベースプレートPに生
じる1次モード(固有振動モードの中で最も振動数の低
い振動モード)の共振振動の説明図である。
【図8】 図8は前記図6に示すベースプレートPに生
じる2次モード(固有振動モードの中で2番目に振動数
の低い振動モード)の共振振動の説明図である。
【図9】 図9は前記図6に示すベースプレートPに生
じる3次モードの共振振動の説明図である。
【符号の説明】
P…防振用ベースプレート、11…ベース本体、26〜
29…防振マウント連結部、31…枠状リブ、42〜4
5…連結リブ、46…ダンピング材、47…防振用重量
物。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次の要件(A01)〜(A03)を備えたこ
    とを特徴とする防振用ベースプレート、(A01)4つの
    側辺を有する略長方形状の平板の4個のコーナ部または
    前記コーナ部を切除した切除部分に隣接する部分の下面
    に防振マウント連結部が設けられた平板状のベース本
    体、(A02)前記平板の4個のコーナ部分に隣接する部
    分の上面に支持された弾性を有する損失係数の高いダン
    ピング材、(A03)前記ダンピング材の上に支持された
    防振用重量物。
  2. 【請求項2】 次の要件(A04),(A05)を備えたこ
    とを特徴とする請求項1記載の防振用ベースプレート、
    (A04)4つの側辺により形成される長方形状の平板の
    4個のコーナ部が切除され、前記切除された部分に隣接
    する部分の下面に防振マウント連結部が設けられた前記
    平板状のベース本体、(A05)前記ベース本体下面の前
    記4個の防振マウント連結部の内側に設けられるととも
    に、前記4個の各防振マウント連結部が同一形状となら
    ないように前記ベース本体下面の中心に対して非対称に
    構成された枠状リブおよび前記枠状リブの内側を連結す
    る複数の連結リブ。
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