JP2000230717A - 燃焼機器の排気管外れ検知装置 - Google Patents

燃焼機器の排気管外れ検知装置

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JP2000230717A
JP2000230717A JP11030838A JP3083899A JP2000230717A JP 2000230717 A JP2000230717 A JP 2000230717A JP 11030838 A JP11030838 A JP 11030838A JP 3083899 A JP3083899 A JP 3083899A JP 2000230717 A JP2000230717 A JP 2000230717A
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JP
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exhaust pipe
exhaust
control unit
supply
closed circuit
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JP11030838A
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Masao Yamaguchi
政夫 山口
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 信頼性の高い排気管外れ検知装置を提供す
る。 【解決手段】 燃焼部2と熱交換部3とで構成される燃
焼装置を内蔵する機器本体1と、排気管9を介し前記燃
焼装置に接続された給排気筒5と、制御部10と、リー
ド線12,11を介し前記制御部10と前記排気管9お
よび前記給排気筒5に付加した抵抗器14を電気的に接
続して形成される閉回路Lとにより排気管外れ検知装置
を構成する。前記制御部10は、前記閉回路Lに流れる
規定範囲外の電流を検出した時、排気管外れを検知す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屋外から燃焼用空
気を取り入れ、燃焼時の排気ガスを屋外に排出するFF
式温風暖房機等の燃焼機器に関し、特に排気管の接続外
れを検知するのに好適な燃焼機器の排気管外れ検知装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は上記したFF式温風暖房機の設置
状態を示す図である。
【0003】従来より、この種の温風暖房機は、燃焼運
転時に屋外に突出させた給排気筒5より給気管7を通し
て燃焼部に燃焼用空気を供給すると共に、その際の排気
ガスを排気管9を通して屋外に排出するよう構成されて
いる。従って、有害な排気ガスは室内に放出されないた
め、暖房室内を常にクリーンな状態に保つことができ
る。
【0004】ところで、本従来例のように、室内に設置
した温風暖房機の機器本体1に対し、建物の壁に貫通さ
せた給排気筒5が離れた所に設置されている場合は、排
気管9や給気管7は、それぞれ複数(本例では各2本)
の金属パイプを連結して給排気筒5まで延長させる必要
があることから、機器設置の際の配管作業も煩雑化し、
作業ミスを犯し易い状況となる。
【0005】万一、設置工事のミス、あるいはその他の
要因により排気管9の連結不良や外れ等が発生すると、
欠陥個所より暖房室内に有害な排気ガスが漏れ出ること
となる。
【0006】そこで、従来では、このような配管トラブ
ルによる事故を未然に防止する目的で、図5に示す制御
部10〜リード線11〜給排気筒5〜排気管9〜リード
線12〜制御部10の電気的な閉回路Lを形成し、前記
制御部10にて、この閉回路Lに例えば300μA程度
の微少電流を供給すると共に、閉回路Lに実際に流れ込
む電流iの有無を検出し、電流0を検出した時、排気管
9の外れを検知するように構成した排気管外れ検知装置
が搭載されていた。これにより、事前に排気管外れが発
見できるため、排気ガス漏れに対する機器の安全性が向
上する。
【0007】尚、前記各リード線11は機器の設置工事
の際、排気管9や給気管7の取付と共に各々規定の個所
に結線するようにしていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記排気管
外れ検知装置では、検知電流値について特に規定されて
おらず、単に電流(例えば、50μA以上)が検出され
れば、正常と判断していた。それ故、設置工事の際に前
記リード線11を給排気筒5の基端部に結線しないで、
図5の一点鎖線で示す経路のように、機器本体1(例え
ば、筐体)に直接結線したとしても、これを結線異常と
して検出できなかった。これは排気管9の抵抗やその連
結部分の接触抵抗が無くなった分、通常より多い電流
(例えば、800μA程度)が制御部10に流れ込むた
めである。
【0009】係る結線状態で実際に排気管9の外れが発
生し、排気管9を介した正規の閉回路Lが形成されない
場合であっても、制御部10はこれを異常として検知で
きないため、排気ガス漏れの状態で燃焼運転が行われて
しまうという問題がある。
【0010】本発明は、上記問題に鑑みて成されたもの
で、その目的とするところは、前記閉回路に流れる電流
の正常範囲を規定することにより、排気管外れを確実に
検知可能とし、安全性の向上を図った燃焼機器の排気管
外れ検知装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】すなわち、請求項1に記
載の本発明では、燃焼装置を内蔵する機器本体と、排気
管を介し前記燃焼装置に接続された給排気筒と、制御部
と、リード線を介し前記制御部と前記排気管および前記
給排気筒を電気的に接続して形成される閉回路とを備
え、前記制御部がこの閉回路に流れる電流の有無を検出
して前記排気管の外れを検知する燃焼機器の排気管外れ
検知装置において、前記制御部は、規定範囲外の電流を
検出した時、排気管外れを検知することを特徴とするも
のである。
【0012】また、請求項2に記載の本発明では、燃焼
装置を内蔵する機器本体と、排気管を介し前記燃焼装置
に接続された給排気筒と、制御部と、リード線を介し前
記制御部と前記排気管および前記給排気筒を電気的に接
続して形成される閉回路とを備え、前記制御部がこの閉
回路に流れる電流の有無を検出して前記排気管の外れを
検知する燃焼機器の排気管外れ検知装置において、前記
制御部は、前記給排気筒またはその近傍に付加され、前
記閉回路に規定範囲の電流を供給し得る抵抗器を介し前
記リード線にて給排気筒に接続されて成ると共に、規定
範囲外の電流を検出した時、排気管外れを検知すること
を特徴とするものである。
【0013】さらに、請求項3に記載の本発明では、排
気管外れを検知すると、警報表示すると共に燃焼運転を
停止することを特徴とするものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図3に基づいて本発
明の一実施形態を説明する。
【0015】図1は本発明が適用された温風暖房機の正
面図、図2は同、温風暖房機の側面図、図3は同、温風
暖房機の排気管外れ検知装置のブロック図である。尚、
説明を簡略化するため、以下の説明で従来と共通する部
分については同一符号を用いた。
【0016】図1、図2において、符号1は室内の壁際
等に通常設置される燃焼機器としてのFF式温風暖房機
の機器本体で、ガス或いは石油を燃料とする燃焼部2お
よび熱交換部3で構成される燃焼装置が内蔵されてお
り、その前面下方部に温風吹出口4が設けられている。
符号5は建物の壁6に挿通された二重構造の給排気筒
で、その先端部が屋外に突出させられている。符号7は
一端が可撓性給気ホース8を介して前記燃焼部2の給気
口2Aに接続された給気管、符号9は一端が前記熱交換
部3の排気口3Aに接続された排気管である。これら排
気管9および給気管7は導線性のある複数(本実施形態
では2本)のステンレス鋼製パイプを連結して構成され
ており、他端はぞれぞれ前記給排気筒5の室内側の基端
部に接続されている。また、前記給排気筒5も導電性の
あるステンレス鋼で形成され、排気管9および給気管7
を介して機器本体1内の熱交換部3と燃焼部2にそれぞ
れ接続されている。また、この給排気筒5の室内側基端
部には、一方のリード端子を給排気筒5に電気的に接続
した抵抗器14が取り付けてある。尚、符号13は排気
管9と給気管7の途中個所を互いに連結して固定するた
めの固定具、符号15は給気管7或いは排気管9を壁6
に固定するための壁用固定金具である。
【0017】符号10は下記閉回路Lに流れる電流検知
手段を有する制御部である。リード線12にて制御部1
0と給気管7の一端部と接続し、またリード線11にて
制御部10と前記抵抗器14の他方のリード端子と接続
することにより、制御回路10〜リード線11〜抵抗器
14〜給排気筒5〜排気管9〜リード線12〜制御部1
0の電気的な閉回路Lが形成され、前記制御部10の制
御の下、図3に示す排気管9の外れを検知する排気管外
れ検知装置が構成されている。
【0018】ここで、先ず、上記構成の温風暖房機の概
略動作を説明すれば、燃焼運転が開始されると、屋外の
空気が燃焼用空気として前記二重構造の給排気筒5の先
端部から吸引され、給気管7を通して給気口2Aより燃
焼部2へ供給される。燃焼により熱交換部3で熱交換さ
れた温風は温風吹出口4より室内に吹き出し、室内を暖
房すると共に、排気ガスは熱交換部3の排気口3Aより
排気管9を通して給排気筒5の先端部より屋外に排出さ
れる。
【0019】次に図3に基づいて本発明の排気管外れ検
知装置の動作を説明する。
【0020】本構成では、燃焼運転時に閉回路Lに流れ
る電流iは付加抵抗器14により、例えば、50〜60
0μAの範囲に制限されている。閉回路Lに前記規定範
囲の微少電流iを供給し得る所定の抵抗器14を挿入す
ることにより、閉回路Lの総抵抗値のバラツキを緩和
し、電流iを所定範囲内に安定させることが可能とな
る。燃焼運転時、制御部10はこの微少電流iを検出
し、検出電流値が規定範囲内にあれば正常状態であると
して燃焼運転を開始、或いは継続する。
【0021】ところが、排気管9に外れが発生している
と、前記閉回路Lは開放状態となって、電流は0とな
る。また、設置工事の際にリード線11が給排気筒5を
介さず直接機器本体1(筐体)に不当に結線された場
合、電流iは抵抗器14を介さずに流れるため、閉回路
Lの総抵抗値が減少して例えば800μA程度に増加す
る。制御部10は、係る規定外の電流を検知すると異常
と判断してブザー等の警報器(図示せず)を作動させる
と共に、燃焼運転を停止する。
【0022】このように、本発明の排気管外れ検知装置
は、排気管9の連結不良や外れがある場合は勿論のこ
と、制御部10と抵抗器14を接続するリード線11が
正しく結線されていない場合であっても、これらを常に
異常として確実に検知できるので、燃焼機器の排気ガス
漏れに対する安全性は一層向上する。
【0023】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1に記載
の本発明によれば、リード線を介し、制御部と排気管お
よび給排気筒を電気的に接続して閉回路を形成し、前記
制御部がこの閉回路に流れる電流の有無を検出して排気
管の外れを検知する燃焼機器の排気管外れ検知装置にお
いて、前記制御部が規定範囲外の電流を検出した時に排
気管外れを検知するようにしたので、排気管の連結不良
や外れがある場合は勿論のこと、閉回路形成用のリード
線が正しく結線されていない場合であっても、これらの
不具合を常に異常として確実に検知することができる。
これにより、機器の排気ガス漏れに対する安全性が一層
向上する。
【0024】また、請求項2に記載の本発明によれば、
前記制御部は、前記給排気筒またはその近傍に付加した
抵抗器を介し、前記リード線にて給排気筒に接続するよ
うにしたので、この抵抗器を付加することにより、閉回
路に流れる電流を簡単に、且つ安定的に規定範囲内に制
限でき、上記同様、排気管の連結不良や外れがある場合
は勿論のこと、リード線が正しく結線されていない場合
であっても、これらを常に異常として確実に検知するこ
とができる。
【0025】また、請求項3に記載の本発明によれば、
排気管外れを検知すると、警報表示すると共に前記燃焼
部の運転を停止するようにしたので、排気管外れの状態
で燃焼運転が行われるというトラブルは解消でき、燃焼
運転時の排気ガスは確実に屋外に排出されるので、より
安全性に優れた燃焼機器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用された温風暖房機の正面図であ
る。
【図2】同、温風暖房機の側面図である。
【図3】同、温風暖房機の排気管外れ検知装置のブロッ
ク図である。
【図4】従来の温風暖房機の正面図である。
【図5】同、温風暖房機の排気管外れ検知装置のブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1 機器本体 2 燃焼部 5 給排気筒 7 給気管 9 排気管 10 制御部 11,12 リード線 14 抵抗器 L 閉回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃焼装置を内蔵する機器本体と、排気管
    を介し前記燃焼装置に接続された給排気筒と、制御部
    と、リード線を介し前記制御部と前記排気管および前記
    給排気筒を電気的に接続して形成される閉回路とを備
    え、前記制御部がこの閉回路に流れる電流の有無を検出
    して前記排気管の外れを検知する燃焼機器の排気管外れ
    検知装置において、 前記制御部は、規定範囲外の電流を検出した時、排気管
    外れを検知することを特徴とする燃焼機器の排気管外れ
    検知装置。
  2. 【請求項2】 燃焼装置を内蔵する機器本体と、排気管
    を介し前記燃焼装置に接続された給排気筒と、制御部
    と、リード線を介し前記制御部と前記排気管および前記
    給排気筒を電気的に接続して形成される閉回路とを備
    え、前記制御部がこの閉回路に流れる電流の有無を検出
    して前記排気管の外れを検知する燃焼機器の排気管外れ
    検知装置において、 前記制御部は、前記給排気筒またはその近傍に付加さ
    れ、前記閉回路に規定範囲の電流を供給し得る抵抗器を
    介し前記リード線にて給排気筒に接続されて成ると共
    に、規定範囲外の電流を検出した時、排気管外れを検知
    することを特徴とする燃焼機器の排気管外れ検知装置。
  3. 【請求項3】 排気管外れを検知すると、警報表示する
    と共に燃焼運転を停止することを特徴とする請求項1ま
    たは請求項2の何れかに記載の燃焼機器の排気管外れ検
    知装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107165696A (zh) * 2017-07-05 2017-09-15 天津大创科技有限公司 一种具有管路脱落检测功能的导通气体管路系统
CN112555879A (zh) * 2019-09-26 2021-03-26 纳诺凯姆株式会社 烟筒脱离检测系统

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