JP2000231022A - 光配線盤 - Google Patents

光配線盤

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JP2000231022A
JP2000231022A JP3206399A JP3206399A JP2000231022A JP 2000231022 A JP2000231022 A JP 2000231022A JP 3206399 A JP3206399 A JP 3206399A JP 3206399 A JP3206399 A JP 3206399A JP 2000231022 A JP2000231022 A JP 2000231022A
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JP
Japan
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optical fiber
optical
termination
connector
cable
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Withdrawn
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JP3206399A
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English (en)
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Mikimasa Shindou
幹正 進藤
Hideo Hirao
秀夫 平尾
Kiyoshi Sato
清 佐藤
Kunihiko Jinbo
邦彦 神保
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Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 未接続の光ファイバの収納、取り出しの容易
化および配線作業の容易化。 【解決手段】 光ファイバ9をコネクタ接続可能に成端
した光コネクタが複数配列されてなる成端部6を一以上
備える光配線盤において、成端部6にてコネクタ接続可
能に成端される光ファイバの該成端部6への入口近傍
に、未接続の光ファイバ9の余長を収納する収納ユニッ
ト65を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバケーブ
ル、あるいは光ファイバコードを別の光ファイバと分岐
・接続するための光配線盤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】多数本の光ファイバ同士を切替可能に接
続する光配線盤にあっては、一方の光ファイバ先端をコ
ネクタ接続可能に成端する光コネクタを配列して群構成
とした成端部を備え、この成端部の複数の光コネクタに
対して、別の光ファイバを切替可能にコネクタ接続する
構成が採用されている。
【0003】ところで、光ケーブル端末から引き出され
た多数本の光ファイバ(以下、ケーブル側光ファイバ)
を、前記成端部にて別の光ファイバと接続するには、近
年、成端部に複数配置した光モジュールを利用すること
が提案されている。図10は、この種の成端部の一例を
示す。この図において、成端部81には、外観薄板ケー
ス状の成端モジュール82が立て置きされ、複数横並び
に配列されている。
【0004】光ケーブル46端末から引き出されたケー
ブル側光ファイバ9は、成端部81に沿って延在する収
納樋16に配線され、この収納樋16からそれぞれ目的
の成端モジュール82に配線され、成端モジュール82
の他端部に取り付けられた光コネクタアダプタ18に対
して、当該成端モジュール82内側から光接続される。
前記光コネクタアダプタ18には、別の光ファイバがコ
ネクタ接続されるので、これにより、光ファイバ同士が
切替可能に接続される。
【0005】なお、予め、光コネクタによって成端され
たケーブル側光ファイバ9は、光コネクタアダプタ18
側の光ファイバとコネクタ接続され、成端されていない
ケーブル側光ファイバ9は、光コネクタアダプタ18側
の光ファイバと融着接続される。両光ファイバを接続し
た光コネクタや融着接続部は、成端モジュール82内に
収納される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の光配線盤には、以下のような問題が存在
する。ところで、上述したような成端部81を備える光
配線盤では、成端モジュール82の光コネクタアダプタ
18に接続しない未接続のケーブル側光ファイバ9、特
にコネクタ成端された光ファイバ9は、先端のコネクタ
部分を傷めないようにすることが要求されるが、この要
求に対してはこれまで適当な処理方法がなく、光ファイ
バ先端を保護するとともに、接続時には簡単に取り出す
ことができる技術の開発が求められていた。
【0007】一方、ケーブル側光ファイバ9の余長処理
は、導入された光ケーブル46を固定するケーブル固定
部と、成端部81との間に確保した余長収納部内に垂ら
して上方へターンさせたり、小さい湾曲半径で巻いて
(但し、R30以上を確保する)専用のトレー内に収納
する等によりなされている。
【0008】しかしながら、ケーブル側光ファイバ9
は、収納樋16の一端入口から導入されて、目的の成端
モジュール82へ配線されるため、収納樋16入口から
目的の成端モジュールまでの配線長がそれぞれ異なり、
処理すべき余長にバラツキが生じる。この様に、処理す
べき余長のバラツキが大きいと、余長収納部内でのター
ンによる余長吸収では、各余長の長さに対応するべく構
造が複雑になる等の不都合が生じる。
【0009】また、専用のトレーでは、場合によって
は、トレーの設置数を増やす等の対策が必要になる。さ
らに、光配線盤内に成端部が複数設けられている場合
は、各成端部に導入される多数本のケーブル側光ファイ
バ9が絡みやすくなり、しかも、これら光ファイバは、
余長のバラツキによって配線ルートもばらつく傾向があ
るため、例えば、ケーブル側光ファイバ9の接続対象の
成端モジュール82を変更するには、目的の光ファイバ
を見つけにくくなったり、余長処理に手間がかかり、作
業性を向上することができない。
【0010】この問題は、光ケーブルから引き出された
光ファイバに限定されるものではなく、図10に示した
ように、横並びに複数配列された成端モジュール82に
接続される光ファイバについても同様に発生する。
【0011】本発明は、以上のような点を考慮してなさ
れたもので、未接続の光ファイバを保護するとともに取
り出しが容易であり、且つ回線増加等により接続の必要
が生じた際にも、配線処理、余長処理を容易に行うこと
ができる光配線盤を提供することを目的とするものであ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、以下の構成を採用している。請求項1記
載の光配線盤は、光ファイバをコネクタ接続可能に成端
した光コネクタが複数配列されてなる成端部を一以上備
える光配線盤において、前記成端部にてコネクタ接続可
能に成端される光ファイバの該成端部への入口近傍に、
未接続の前記光ファイバの余長を収納する収納ユニット
が設けられていることを特徴とするものである。
【0013】従って、本発明の光配線盤では、成端部に
対して未接続の光ファイバ、例えばケーブル側光ファイ
バを収納ユニットに収納することにより、この光ファイ
バ先端を保護することができるとともに、接続済みの光
ファイバと分離することができる。また、未接続の光フ
ァイバを複数の成端部に対して接続する場合には、収納
ユニットから引き出した光ファイバを、複数配列された
成端部の内、この収納ユニットに対応する成端部へ向け
て配線することができる。
【0014】また、成端部にてコネクタ接続可能に成端
され、該成端部への入口から光コネクタに接続される光
ファイバは、この入口から光コネクタまでの距離の違い
等によって余長が変動するが、収納ユニットで余長処理
することで、光コネクタまでの適切配線長が得られる。
この光ファイバの余長処理は、収納ユニットのみなら
ず、成端部までの配線ルートの途中に別途設けた余長処
理部でも処理することが可能であるが、収納ユニットで
の余長処理によって、別の余長処理部にて処理する余長
の長さをほぼ一定に揃えることが好ましい。これによ
り、成端部を複数備える光配線盤では、成端部毎に、光
ファイバの配線ルートを揃えることが可能になり、切替
接続時の目的光ファイバの取り出し易さや再配線の作業
性が向上する。未接続の光ファイバについても、同様
に、他の光ファイバと配線ルートを揃えて成端部近くま
で配線でき、接続使用時には、収納ユニットから取り出
して成端部へ配線するだけでよい。
【0015】請求項2記載の光配線盤は、請求項1記載
の光配線盤において、前記収納ユニット内には、前記成
端部に接続された光ファイバも収納されることを特徴と
するものである。
【0016】従って、本発明の光配線盤では、成端部に
接続された光ファイバを、成端部までの距離に応じて収
容ニットに収容することにより、この光ファイバの余長
を吸収することができる。
【0017】請求項3記載の光配線盤は、請求項1また
は2記載の光配線盤において、前記収納ユニット内に
は、前記未接続の光ファイバ先端を湾曲収納する光ファ
イバ収納ケースが配設されることを特徴とするものであ
る。
【0018】従って、本発明の光配線盤では、成端部に
対して未接続の光ファイバを光ファイバ収納ケースに収
納することにより、接続済みの光ファイバと分離するこ
とができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の光配線盤の実施の
形態を、図1ないし図9を参照して説明する。なお、図
中、正面側をF、背面側をBとする。図1は、本発明に
係る光配線盤1の背面図であり、図2は正面図である。
この光配線盤1は、成端側架体2と、装置側架体3と、
これらの間に位置する中継架体4とを主体として構成さ
れている。
【0020】図2に示すように、成端側架体2の正面側
には、上から順に、架間ジャンパコード収納部5と成端
部6と光線路試験装置(図中、FTU)7と未接続コー
ド収納部(未接続心線収納部)8とが配設されている。
そして、光線路試験装置7には、図1に示すように、成
端側架体2の背面側に多段(図1では3段)に配置され
た心線選択装置60が接続されている。
【0021】成端部6は、鉛直方向に沿って複数段(図
では10段)配列され、下方から導入された線路側(外
線側)の光ケーブル46から引き出された複数本の光フ
ァイバ(ケーブル側光ファイバ)9を別の光ファイバと
切替接続可能に成端するものであって、各成端部6は、
成端ユニット14と、該成端ユニット14に水平方向に
複数枚積層して、且つ着脱自在に収納された成端モジュ
ール6aとから構成されている。
【0022】この成端ユニット14は、成端側架体2に
対して着脱自在に配置されており、各成端ユニット14
の背面側には、図3に示すように、成端モジュール6a
へ導かれる光ファイバを収納する樋状の収納樋16が設
けられている。
【0023】各成端モジュール6aは、内部に収納空間
を有しており、その一側面には、この収納空間に対して
開閉自在な蓋15が設けられている。また、各成端モジ
ュール6aの正面側に取り付けられた光コネクタ(光コ
ネクタアダプタ)18には、装置側架体3から中継架体
4を介して導入された装置側光ファイバ11先端の光コ
ネクタプラグ17が着脱自在に接続される。
【0024】この光コネクタ18には、背面側から成端
モジュール6a内に挿入されたテープ心線状態の光ファ
イバ9が単心分岐して接続される。なお、光ファイバ9
は、コネクタ成端されているもの、成端されていないも
の、いずれも適用可能である。成端された光ファイバ9
は、予めコネクタ成端された成端モジュール側光ファイ
バ(図示せず)とコネクタ接続し、成端されていない光
ファイバ9は、コネクタ成端されていない成端モジュー
ル側光ファイバに対して融着接続する。いずれにして
も、光ファイバ9は、成端モジュール側光ファイバを介
して、単心分岐して、光コネクタ18に接続される。上
記光コネクタとしては、例えば単心用ではJIS C5
973に制定されるSC形光コネクタ(Single fiber C
oupling optical fiber connector)等が採用される。
【0025】光線路試験装置7は、光パルス試験器等を
有し、心線選択装置で選択された光ファイバに対して試
験光を入射することにより、成端モジュール6aに内蔵
の光カプラ(図示せず)を介して光ケーブル46側の目
的の光線路に試験光を入射して断線等を検査する構成に
なっている。具体的には、光ファイバ9の断線等を監視
するには、成端モジュール6aに光カプラを収納して、
この光カプラを介して光ファイバ9を心線選択装置60
と接続し、この心線選択装置60にて選択した光ファイ
バに、光線路試験装置7から試験光を入射する。これに
よって、光ケーブル46側の目的の光線路に試験光が入
射され、断線等が監視される。
【0026】未接続コード収納部8は、装置側光ケーブ
ル(局側光ケーブル)10から引き出された伝送装置側
の装置側光ファイバ(光コード)11および後述するス
プリッタモジュール12から導出される光ファイバの
内、未接続のものの先端部を収納する。
【0027】装置側架体3には、下方から順に、装置側
光ケーブル固定部(局内ケーブル固定部)20と、余長
収納棚21と、スプリッタモジュール12と、架間ジャ
ンパコード収納部13とが配設されており、一側面の側
板25には、装置側光ファイバ11が配線される配線領
域に沿って鉛直方向に複数のガイド部(コードガイド)
26が取り付けられている。
【0028】余長収納棚21は、成端側架体2へ向けて
導出される装置側光ファイバ11の余長を収納するもの
であって、上下に多段(図1および図2では4段)に配
置されている。各余長収納棚21は、正面側が下方に向
くように傾斜して取り付けられている。
【0029】また、図4に示すように、余長収納棚21
の底板27には、水平方向中央部にRガイド28…28
が、該Rガイド28…28よりも正面側にクランプ部2
9,29が突設されている。Rガイド28…28は、そ
れぞれ円弧側が上方へ向く断面半円形状を有し、装置側
架体3の背面側方向へ列設されている。クランプ部2
9,29は、装置側光ファイバ11を光特性に影響を与
えない程度の適切なクランプ力で着脱自在に引き留める
ものであって、複数形成されたスリット29aを有して
配置されたゴムやスポンジ等の弾性体から構成され、上
記水平方向両側に対向して配置されている。
【0030】スプリッタモジュール12は、上下に多段
(二段)に配置されたスプリッタモジュールユニット3
0に水平方向に複数枚積層して、且つ着脱自在に収納さ
れている。
【0031】なお、スプリッタモジュール12の外観詳
細は図示していないが、正面側に設けられた光コネクタ
アダプタに装置側光ファイバ11が接続され、別途、引
き出されたスプリッタコード(図示せず)が成端モジュ
ール6aと接続される。これにより、単心の装置側光フ
ァイバ11に対して複数本の光ファイバ9を、内蔵した
光スプリッタを介して分岐接続する。ガイド部26は、
側板25に沿って配線された装置側光ファイバ11等を
ガイドするものである。
【0032】図2に示すように、中継架体3の正面側に
は、上から順に、Rガイド41とコードダクト42と配
設されている。Rガイド41は、鉛直方向に複数(図で
は二つ)列設され、上から引っ掛けられた光ファイバを
湾曲させる円弧面を有する懸架部41aを備えている。
【0033】コードダクト42は、成端部側架体2と装
置側架体3との間、または成端側架体2において段の異
なる成端ユニット14間で配線される光ファイバを収納
するものであって、鉛直方向に複数(図2では五つ)列
設されている。
【0034】一方、図1に示すように、中継架体3の背
面側には、成端部6へ向けて配線される光ファイバ9の
配線領域に沿って、ケーブル固定バー62と、Rガイド
63と、心線ダクト64と、収納ユニット65とが順次
配置されている。
【0035】ケーブル固定バー62は、中継架体3の下
方から引き込まれる線路側の光ケーブル46を固定する
ものであって、背面パネル43から複数(図では二つ)
並行して突設されている。図5に示すように、各ケーブ
ル固定バー62は、ラバー等の弾性体が付設された正面
視矩形状を有し、その上辺には凹凸が連続して形成され
ている。そして、この凹凸にインシュロック66を巻き
付けることにより、複数の線路側の光ケーブル46を中
継架体3の奥行き方向に向けて固定可能になっている。
【0036】なお、線路側の光ケーブル46が、コネク
タ成端されていない光ファイバ9を有する場合には、図
6に示すように、側板67に奥行き方向に向けて固定さ
れたレール68と、このレール68に奥行き方向に移動
自在に取り付けられ、線路側の光ケーブル46から引き
出したテンションメンバ69を固定するテンションメン
バ固定金具70とを、ケーブル固定バー62の上方に配
置することで対応できる。
【0037】Rガイド63は、鉛直方向に互いに間隔を
あけて複数(図では三つ)列設され、上から引っ掛けら
れた光ファイバ9の湾曲を維持する円弧状の懸架部63
aを備えている。心線ダクト64は、Rガイド63と収
納ユニット65との間で配線される光ファイバ9を収納
するものであって、互いに間隔をあけて鉛直方向に複数
(図2では四つ)列設されている。
【0038】収納ユニット65は、成端部6にてコネク
タ接続可能に成端される光ファイバ9の該成端部6への
入口近傍に、該成端部6のそれぞれに対応して複数(図
では10段)配設され、図7に示すように、軸部71と
光ファイバ収納ケース72とクランプ部73a、73b
とカバー40とを備えている。
【0039】軸部71は、成端部6の近傍に背面パネル
43から突設され、成端部6で接続された光ファイバ9
が巻回され、その余長を吸収する余長吸収部とされるも
のである。光ファイバ収納ケース72は、主として、成
端部6に対して未接続の光ファイバ9の先端を収納する
ものであって、貫通孔74において軸部71に着脱自在
に支持されている。
【0040】この光ファイバ収納ケース72は、図8に
示すように、下ケース72aと、該下ケース72aに開
閉自在に嵌合される上ケース72bとで構成され、その
内部には収納空間75が形成されている。収納空間75
内には、貫通孔74よりも大径に形成され、光ファイバ
9が巻回されるRガイド76が形成されている。
【0041】また、光ファイバ収納ケース72には、ク
ランプ部73a、73bに対向するように指向する突部
77、77がそれぞれ設けられており、これら突部7
7、77を貫通する開口78、78は、収納空間に連通
するとともに、突部77,77先端ではクランプ部73
a,73bに向けて開口される。
【0042】クランプ部73a、73bは、線路側の光
ケーブル46から収納ユニット65へ導入される光ファ
イバ9および、図9に示すように、収納ユニット65か
ら導出される光ファイバ9を着脱自在に挟持するもので
ある。また、クランプ部73a、73bの近傍に設けら
れた案内板79、79は、いずれもクランプ部73a、
73bと軸部71との間で配線される光ファイバ9を案
内する。
【0043】上記の構成の光配線盤の作用について以下
に説明する。始めに、線路側の光ケーブル46を増設す
る場合の手順について説明する。まず、光ファイバ9が
コネクタ成端されている場合は、図5に示すように、線
路側の光ケーブル46をインシュロック66を用いてケ
ーブル固定バー62に縛着し、光ファイバ9がコネクタ
成端されていない場合は、図6に示すように、線路側の
光ケーブル46をインシュロック66を用いてケーブル
固定バー62に縛着するとともに、テンションメンバ6
9をテンションメンバ固定金具70に固定する。
【0044】次に、図1に示すように、線路側の光ケー
ブル46から引き出した光ファイバ9を最上部のRガイ
ド63の懸架部63aに懸架させて、予めある程度余長
を吸収させた後に、心線ダクト64を経由して、接続す
る成端モジュール6aが配設された成端部6に対応する
収納ユニット65へ導入する。このとき、複数の光ファ
イバ9に対しては、収納ユニット65へ到る直前まで束
ねておくことができる。
【0045】ここで、後日、接続作業を行う等の理由に
より、当初、光ファイバ9を成端部6に対して接続しな
い場合は、後に接続する成端モジュール6aが配設され
た成端部6に応じた収納ユニット65へ光ファイバ9を
導入する。そして、図7左側のクランプ部73aで光フ
ァイバ9を挟持して固定し、光ファイバ収納ケース72
の下ケース72aと上ケース72bとを開いた状態で、
光ファイバ9を突部77の開口78から収納空間75に
導入するとともに、Rガイド76に巻回して湾曲収納す
る。
【0046】そして、下ケース72aと上ケース72b
とを嵌合させて閉じ、光ファイバ9の先端9a側を光フ
ァイバ収納ケース72の収納空間75に収納した後に、
図7に示すように、貫通孔74を軸部71に挿通するこ
とによって、未接続の光ファイバ9を収納した光ファイ
バ収納ケース72が軸部71に嵌合、支持される。
【0047】一方、成端部6に接続される光ファイバ9
に対しては、図9に示すように、軸部71に、成端モジ
ュール6aまでの距離に応じて巻回して余長を吸収、調
整した後に、収納ユニット65から引き出して他方のク
ランプ部73bで固定する。なお、光ファイバ収納ケー
ス72に収納した未接続の光ファイバ9を成端部6に接
続する際には、この光ファイバ9を光ファイバ収納ケー
ス72から取り出し、軸部71で巻回した後に収容ユニ
ット65から引き出す。そして、引き出した光ファイバ
9を成端ユニット14の収納樋16に収納する。
【0048】所定の成端モジュール6aでは、光ファイ
バ9がコネクタ成端されている場合は、収納樋16から
引き出した光ファイバ9を、コネクタ成端された成端モ
ジュール側光ファイバとコネクタ接続し、光ファイバ9
がコネクタ成端されていない場合は、一端がコネクタ成
端され、他端が成端されていない成端モジュール側光フ
ァイバの他端と融着接続することで、光ファイバ9と光
コネクタ18とが接続され、光ファイバ9の成端作業が
完了する。なお、未接続の光ファイバ9を全て接続した
ときには、光ファイバ収納ケース72を軸部71から外
して撤去することも可能である。
【0049】次に、線路側の光ケーブル46を撤去する
場合の手順について説明する。まず、光ファイバ9がコ
ネクタ成端されている場合は、光ファイバ9を成端モジ
ュール側光ファイバから離脱させ、光ファイバ9がコネ
クタ成端されていない場合は、成端モジュール6aと収
納樋16との間に配線されている光ファイバ9を切断
し、光ファイバ9と光コネクタ18との接続を解除す
る。
【0050】続いて、収納樋16から光ファイバ9を取
り出し、クランプ部73a、73bにおける挟持を解除
し、光ファイバ9がコネクタ成端されている場合は、収
納ユニット65の軸部71に巻回されている光ファイバ
9の余長を外し、光ファイバ9がコネクタ成端されてい
ない場合は、光ファイバ収納ケース72から光ファイバ
9を取り出すとともに、心線ダクト64、Rガイド63
から光ファイバ9を外す。
【0051】そして、ケーブル固定バー62のインシュ
ロック66を切断する(光ファイバ9がコネクタ成端さ
れていない場合は、テンションメンバ固定金具70から
テンションメンバ69も外す)ことで光ケーブル46が
外れ、線路側の光ケーブル46の撤去作業が完了する。
【0052】一方、装置側架体3で装置側光ケーブル1
0から引き出した装置側光ファイバ11は、配線領域に
配線しガイド部26に支持され、側板25に沿った配線
領域から取り出されて余長収納棚21へ向けて導出され
る。
【0053】図4に示すように、余長収納棚21におい
て装置側光ファイバ11は、クランプ部29,29のス
リット29aで余長収納棚21に引き留められるととも
に、中央に位置するRガイド28の上面側に懸架され
る。これにより、装置側光ファイバ11は、所定長さの
余長を余長収納棚21で収納、吸収される。
【0054】なお、配線経路が長い装置側光ファイバ1
1に対しては、余長を大きく吸収する必要がないため、
Rガイド28に引掛けることなく、クランプ部29,2
9間で懸架されて余長収納棚21から導出される。ここ
で、余長収納棚21では、より上段に位置するRガイド
28を選択して装置側光ファイバ11を経由させる程、
装置側光ファイバ11に対する余長吸収量を増大させる
ことができる。さらに、複数のRガイド28にS字状に
湾曲させて配線することも可能である。
【0055】余長収納棚21を経た装置側光ファイバ1
1は、中継架体4内の正面側にて、湾曲させて余長を収
納、吸収された後に、成端側架体2へ導入され、目的の
成端モジュール6aの光コネクタ18に接続される。こ
れにより、線路側の光ファイバ9と装置側の装置側光フ
ァイバ11とが接続される。
【0056】本実施の形態の光配線盤では、収納ユニッ
ト65において未接続の光ファイバ9を光ファイバ収納
ケース72に収納するので、光ファイバ9の先端を傷め
ないように保護できるとともに、接続済みの光ファイバ
と混在することなく明確に区分けすることが可能であ
り、従って、回線を増加させる際にも、現用回線に影響
を及ぼすことを防止できるとともに、未接続の光ファイ
バ9を容易に取り出すことができ、作業性が向上する。
【0057】また、収納ユニット65が複数の成端部6
のそれぞれに対応して、且つ成端部6の近傍に配置され
ているので、未接続の光ファイバ9を接続する際に、接
続対象となる成端部6との対応関係も容易に把握するこ
とができるとともに、接続時の配線経路を短くすること
ができ、接続作業性が一層向上するという効果を奏す
る。
【0058】さらに、本実施の形態の光配線盤では、収
納ユニット65で余長処理を行うことで成端部6の光フ
ァイバ入口から光コネクタ18までの距離の違いを吸
収、調節することができるので、光コネクタ18までの
適切配線長が得られることに加えて、収納ユニット65
へ到る光ファイバ9の余長の長さをほぼ一定に揃えるこ
とも可能であり、これにより、複数の成端部6を有する
光配線盤では、成端部6毎に光ファイバ9の配線ルート
を揃えることが可能になり、切替接続時の目的光ファイ
バの取り出し性や再配線の作業性も向上する。未接続の
光ファイバについても、同様に、他の光ファイバと配線
ルートを揃えて成端部6近くまで配線でき、接続使用時
には、収納ユニット65から取り出して成端部6へ配線
するだけでよい。
【0059】また、本実施の形態では、上記光ファイバ
収納ケース72が軸部71に対して着脱自在の構成にな
っているので、接続替え等の作業時には光ファイバ収納
ケース72を軸部71から外すことで、光ファイバの操
作を容易にすることができる。また、本実施の形態で
は、この軸部71において、光ファイバ9が巻回されそ
の余長を吸収することができるので、成端モジュール6
aの位置に応じて巻回する長さを変えることで、余長の
長さを適正量に容易に調節することができる。なお、こ
の余長調整は、光ファイバ9の配線経路において、Rガ
イド63でも行うことができ、接続替え作業等を一層向
上させることができる。
【0060】なお、上記実施の形態において、光ケーブ
ル10,46を下方から導入する構成としたが、これに
限られることなく、上方から導入するような構成であっ
てもよい。また、光ファイバ収納ケース72に未接続の
光ファイバ9を収納する構成としたが、成端部6に対し
て接続される光ファイバ9を収納してもよい。
【0061】さらに、収納ユニット65が、線路側の光
ケーブル46から引き出した光ファイバ9を収納する構
成としたが、これに限定されるものではなく、例えば装
置側光ケーブル10の近傍に収納ユニット65を設け、
装置側光ファイバ11を収納する構成であってもよい。
また、架間ジャンパコードや、成端モジュール間ジャン
パコード、スプリッタモジュール接続用コード等にも適
用可能であり、その設置位置も適宜変更可能である。
【0062】また、上記実施の形態では、収納ユニット
65を背面側でのケーブル側光ファイバ9の余長処理に
適用しているが、一方、装置側光ファイバ11、スプリ
ッタコード、ジャンパコードについては、切替接続作業
性に鑑みて、中継架体4内、余長収納棚21での取り出
しの容易な余長処理によって対処し、収納ユニット65
を適用していない。但し、光コネクタ18に接続される
各光ファイバについても、成端部6の光ファイバ入口近
傍に設けた収納ユニット65を適用すれば、成端部6毎
に配線ルートを整然と揃えることが可能となり、切替接
続作業性を一層向上できる。なお、この場合、収納ユニ
ット65は、光ファイバ9を簡単に取り出せる構造であ
ることが好ましく、軸部71を備えるものに限定されな
い。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る光
配線盤は、光ファイバの成端部への入口近傍に配設され
た収納ユニットが、成端部に対して未接続の光ファイバ
の余長を収納する構成となっている。これにより、この
光配線盤では、未接続の光ファイバの先端を保護できる
とともに、接続済みの光ファイバと混在することなく明
確に区分けすることができ、回線を増加させる際にも、
現用回線に影響を及ぼすことを防止できるとともに、未
接続の光ファイバを容易に取り出すことができ、作業性
が向上するという優れた効果が得られる。
【0064】請求項2に係る光配線盤は、収納ユニット
内に成端部に接続された光ファイバも収納される構成に
なっている。これにより、この光配線盤では、光コネク
タまでの適切配線長が得られることに加えて、複数の成
端部を有する光配線盤では、成端部毎に光ファイバの配
線ルートを揃えることが可能になり、切替接続時の目的
光ファイバの取り出し性や再配線の作業性も向上すると
いう優れた効果が得られる。
【0065】請求項3に係る光配線盤は、収納ユニット
内に配設された光ファイバ収納ケースが、未接続の光フ
ァイバ先端を湾曲収納する構成になっている。これによ
り、この光配線盤では、未接続の光ファイバの先端を保
護できるとともに、接続済みの光ファイバと明確に区分
けすることができ、回線を増加させる際にも、現用回線
に影響を及ぼすことを防止できるとともに、未接続のケ
ーブル側光ファイバを容易に取り出すことができ、作業
性が向上するという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態を示す図であって、中継
架体に収納ユニットが複数配列された光配線盤の背面図
である。
【図2】 同光配線盤の正面図である。
【図3】 本発明の光配線盤を構成する成端部の側面図
である。
【図4】 本発明の光配線盤を構成する余長収納棚の外
観斜視図である。
【図5】 本発明の実施の形態を示す図であって、線路
側の光ケーブルを固定するケーブル固定バーの外観斜視
図である。
【図6】 本発明の実施の形態を示す図であって、線路
側の光ケーブルを固定するケーブル固定バーの外観斜視
図である。
【図7】 本発明の実施の形態を示す図であって、光フ
ァイバ収納ケースに未接続の装置側光ファイバ先端が収
納された正面図である。
【図8】 同光ファイバ収納ケースの側面図である。
【図9】 本発明の実施の形態を示す図であって、軸部
に装置側光ファイバが巻回された正面図である。
【図10】 従来技術による成端部を示す(a)は側面
図、(b)は正面図である。
【符号の説明】
1…光配線盤、6…成端部、9…光ファイバ(ケーブル
側光ファイバ)、18…光コネクタ(光コネクタアダプ
タ)、65…収納ユニット、72…光ファイバ収納ケー
ス。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 清 千葉県佐倉市六崎1440番地 株式会社フジ クラ佐倉工場内 (72)発明者 神保 邦彦 千葉県佐倉市六崎1440番地 株式会社フジ クラ佐倉工場内 Fターム(参考) 2H036 RA25 2H038 CA37 CA38

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバ(9)をコネクタ接続可能に
    成端した光コネクタ(18)が複数配列されてなる成端
    部(6)を一以上備える光配線盤において、 前記成端部にてコネクタ接続可能に成端される光ファイ
    バの該成端部への入口近傍に、未接続の前記光ファイバ
    の余長を収納する収納ユニット(65)が設けられてい
    ることを特徴とする光配線盤(1)。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の光配線盤において、 前記収納ユニット内には、前記成端部に接続された光フ
    ァイバも収納されることを特徴とする光配線盤。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の光配線盤におい
    て、 前記収納ユニット内には、前記未接続の光ファイバ先端
    を湾曲収納する光ファイバ収納ケース(72)が配設さ
    れることを特徴とする光配線盤。
JP3206399A 1999-02-09 1999-02-09 光配線盤 Withdrawn JP2000231022A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019156236A1 (ja) * 2018-02-12 2019-08-15 住友電気工業株式会社 光配線架
WO2019156235A1 (ja) * 2018-02-12 2019-08-15 Seiオプティフロンティア株式会社 光配線架

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WO2019156236A1 (ja) * 2018-02-12 2019-08-15 住友電気工業株式会社 光配線架
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JPWO2019156235A1 (ja) * 2018-02-12 2021-03-04 住友電工オプティフロンティア株式会社 光配線架

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