JP2000231916A - 鉛蓄電池用極板群の溶接装置及び溶接方法 - Google Patents
鉛蓄電池用極板群の溶接装置及び溶接方法Info
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Abstract
ミストが少なく、環境への影響が少なく、安定した稼動
が可能な鉛蓄電池用極板群の溶接装置を提供する。 【解決手段】正極板1と負極板3とをセパレータ2を介し
て交互に積層して積層体を形成し、前記積層体の正極耳
部4と負極耳部5に固形状のフラックス塗着する工程と、
鉛合金を鋳型6の窪み部9に固体の鉛又は鉛合金を設置し
た後にプレスして、誘導加熱によって鉛合金製の溶湯7
を鋳型6の窪み部9に作製する工程と、前記積層体を逆さ
にし、前記正極耳部4及び負極耳部5を前記溶湯7が満た
された鋳型6の窪み部9に挿入した後、冷却・凝固させる
工程を有する鉛蓄電池用極板群の溶接装置を用いる。
Description
ストラップ方式による鉛蓄電池用極板群の溶接装置及び
溶接方法の改良に関するものである。
る、従来から用いられていた鉛蓄電池用極板群溶接装置
の工程図を図2に示す。すなわち、正極板1と負極板3と
をセパレータ2を介して交互に重ねて積層して積層体を
組み(図3)、正極耳部4及び負極耳部5に液体状のフラ
ックスを塗着した後に乾燥させる。一方、図4に示すよ
うに鉛又は鉛合金を溶解させて溶湯7を作製し、該溶湯7
を加熱した鋳型6の窪み部9に供給し、溶湯7の液面を鋳
型6の高さで擦り切って、溶湯7の高さを揃えた後、前記
積層体を逆さにし、同じ極性の耳同士を前記鉛合金の溶
湯7が満たされた窪み部9に挿入して冷却・凝固させる。
その後、積層体を鋳型6から取り出すことによって、同
じ極性の極板どうしがストラップ8によって電気的に接
続される(図5)。この溶接方式は、一般的にキャスト
・オン・ストラップ方式呼ばれており、密閉型鉛蓄電池
や自動車用鉛蓄電池などの、大量に生産される電池に適
した生産方式であることから広く一般に使用されてい
る。
2に示されるキャスト・オン・ストラップ方式による極
板群の溶接方式は、以下に示すような問題点が認められ
た。
鉛合金を溶解させて溶湯7として保持しておく必要があ
り、溶湯7を加熱・保持するために多くのエネルギーを
必要とすること。
あり、溶湯7の表面から鉛のミストが大気中に飛散する
ため、環境に悪影響を及ぼすこと。
る溶湯7の表面の鉛が酸化されるため、大量の酸化カス
が生成されること。また前記した摺り切り工程(図1)
においても、大量の酸化カスが発生すること。
供給するためには、鉛合金の凝固点以上の温度に供給ポ
ンプや配管を、あらかじめ加熱しておく必要がある。そ
して、ポンプや配管内に鉛合金やその酸化カスが詰まる
場合があり、安定した稼動ができないこと。
れる溶湯の温度にバラツキが生じやすいこと。
を加熱しておく方法が特開平6−290770号公報や特開平8
−255608号公報などで開示されている。これらの方法
は、溶湯7を供給した後、誘導加熱によって鋳型6を加熱
し、溶融状態を維持しようとするものである。これらの
方法を用いると、前記の問題点のうち、鋳型6の温度に
バラツキは抑えられるものの、その他(1)〜(4)の
問題点は解決されない。
ネルギーであり、酸化カスが少なく、鉛のミストの飛散
による環境への影響が少なく、安定した稼動が可能な鉛
蓄電池用極板群の溶接装置を提供することである。
ために、第一の発明では、耳部を有する正極板と負極板
とをセパレータを介して交互に積層して積層体を形成
し、前記積層体の正極耳部と負極耳部にフラックス塗着
する手段と、固体の鉛又は鉛合金を鋳型の窪み部に設置
し、プレスした後、誘導加熱によって鉛又は鉛合金製の
溶湯を作製する手段と、前記積層体を逆さにして、前記
正極耳部及び負極耳部を前記溶湯が満たされた鋳型の窪
み部に挿入した後、冷却・凝固させる手段とを有するこ
とを特徴とする溶接装置に関するものである。
極耳部に塗着するフラックスは、ペースト状フラックス
を用いる物であることを特徴とする溶接装置に関するも
のである。
板とをセパレータを介して交互に積層して積層体を形成
し、前記積層体の正極耳部と負極耳部にフラックス塗着
する手段と、固体の鉛又は鉛合金を鋳型の窪み部に設置
し、プレスした後、誘導加熱によって鉛又は鉛合金製の
溶湯を作製する手段と、前記積層体を逆さにして、前記
正極耳部及び負極耳部を前記溶湯が満たされた鋳型の窪
み部に挿入した後、冷却・凝固させる手段とを有するこ
とを特徴とする、溶接方法に関するものである。
極耳部に塗着するフラックスは、ペースト状フラックス
を用いる物であることを特徴とする、溶接方法に関する
ものである。
本発明に関するキャスト・オン・ストラップ方式によ
る、12V-5Ahの密閉型鉛蓄電池用極板群溶接装置の工程
図を図1に示す。すなわち、w38mm×h68mm×t3mmの正極
板1が3枚と、w38mm×h70mm×t2.5mmの負極板3が4枚と
をセパレータ2を介して交互に積層して積層体を作製
し、正極耳部4及び負極耳部5にペースト状のフラックス
を塗着する。今回、フラックスとしてタイトリ社製のタ
イトリペースト(商品名)を用いた。したがって、本発
明を用いるとフラックスの乾燥工程が不要になるという
特長がある。
寸法(約10g)で切りとって、鋳型6の窪み部9に供給し
て設置した後に400kgf/cm2の圧力でプレスする。なお、
プレスする理由は、鉛合金と鋳型6の窪み部9との接触面
積を増加させ、後述する誘導加熱時の熱伝導を容易に
し、溶湯7の温度のバラツキを少なくするためである。
窪み部9に鉛合金のブロックの入った鋳型6を、富士電波
工機(株)社製の誘導炉(周波数30kHz、出力30kW、加
熱時間10秒)を用いて誘導加熱して、鋳型6の窪み部9に
設置した鉛合金を溶解させて450±10℃の溶湯7を作製す
る。なお、周波数を30kHzとした理由は、作業者が騒音
として感じない領域であるためである。この方法を用い
ると、鋳型6と溶湯7の温度をほぼ一定にすることができ
る。
4及び負極耳部5のそれぞれを前記鉛合金の溶湯7が満た
された窪み部9に挿入(図4)した後に、鋳型6に下部か
ら水を噴射して冷却する(図なし)。前記鉛合金の溶湯
7を冷却・凝固させた後、前記積層体を鋳型6から取り出
すことによって、同じ極性の極板どうしがストラップ8
によって電気的に接続される(図5)。
る。
し、保持しておく必要がない。したがって、省エネルギ
ーであるとともに、鉛合金の酸化カスがほとんど生成さ
れず、鉛のミストも少ないため環境への影響がほとんど
ない。
態で供給できるため、溶湯7をポンプで供給する場合に
比べて供給量が安定する。その結果、溶融後に摺り切り
工程が不要となり、摺り切り時に発生する酸化カスを皆
無にすることができる。さらに、鉛合金の溶湯7を供給
するためのポンプやパイプ及びそれらの加熱装置が不要
となる。
設置した後にプレスすることにより、鉛合金と鋳型6の
窪み部9との接触面積を増加させ、溶湯7温度のバラツキ
を少なくできる。
いるため、乾燥工程が不要となる。
用極板群の溶接装置を用いると、省エネルギーであり、
酸化カスが少なく、鉛のミストが少ないため環境への影
響が少なく、安定した稼動が可能な鉛蓄電池用極板群の
溶接装置が提供できる点で優れている。
ある。
る。
図である。
部、5:負極耳部、 6:鋳型、 7:溶湯、 8:ストラッ
プ、 9:窪み部。
Claims (4)
- 【請求項1】耳部を有する正極板と負極板とをセパレー
タを介して交互に積層して積層体を形成し、前記積層体
の正極耳部と負極耳部にフラックス塗着する手段と、固
体の鉛又は鉛合金を鋳型の窪み部に設置し、プレスした
後、誘導加熱によって鉛又は鉛合金製の溶湯を作製する
手段と、前記積層体を逆さにして、前記正極耳部及び負
極耳部を前記溶湯が満たされた鋳型の窪み部に挿入した
後、冷却・凝固させる手段とを有することを特徴とする
鉛蓄電池用極板群の溶接装置。 - 【請求項2】前記積層体の正極耳部と負極耳部に塗着す
るフラックスは、ペースト状フラックスを用いる物であ
ることを特徴とする請求項1記載の鉛蓄電池用極板群の
溶接装置。 - 【請求項3】耳部を有する正極板と負極板とをセパレー
タを介して交互に積層して積層体を形成し、前記積層体
の正極耳部と負極耳部にフラックス塗着する手段と、固
体の鉛又は鉛合金を鋳型の窪み部に設置し、プレスした
後、誘導加熱によって鉛又は鉛合金製の溶湯を作製する
手段と、前記積層体を逆さにして、前記正極耳部及び負
極耳部を前記溶湯が満たされた鋳型の窪み部に挿入した
後、冷却・凝固させる手段とを有することを特徴とする
鉛蓄電池用極板群の溶接方法。 - 【請求項4】前記積層体の正極耳部と負極耳部に塗着す
るフラックスは、ペースト状フラックスを用いる物であ
ることを特徴とする請求項3記載の鉛蓄電池用極板群の
溶接方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11032100A JP2000231916A (ja) | 1999-02-10 | 1999-02-10 | 鉛蓄電池用極板群の溶接装置及び溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11032100A JP2000231916A (ja) | 1999-02-10 | 1999-02-10 | 鉛蓄電池用極板群の溶接装置及び溶接方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000231916A true JP2000231916A (ja) | 2000-08-22 |
Family
ID=12349484
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11032100A Abandoned JP2000231916A (ja) | 1999-02-10 | 1999-02-10 | 鉛蓄電池用極板群の溶接装置及び溶接方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000231916A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014109315A1 (ja) * | 2013-01-08 | 2014-07-17 | 新神戸電機株式会社 | 鉛蓄電池用極板群の製造方法 |
| KR101576745B1 (ko) | 2014-08-29 | 2015-12-11 | 주식회사 신화아이티 | 배터리 내부 전극 및 이의 제조방법 |
| CN113161629A (zh) * | 2020-09-25 | 2021-07-23 | 蚌埠睿德新能源科技有限公司 | 一种铅酸蓄电池的极板连接方法 |
| CN113904069A (zh) * | 2021-09-26 | 2022-01-07 | 重庆市紫建新能源有限公司 | 一种含新型极耳结构的锂电池及其制造方法 |
-
1999
- 1999-02-10 JP JP11032100A patent/JP2000231916A/ja not_active Abandoned
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014109315A1 (ja) * | 2013-01-08 | 2014-07-17 | 新神戸電機株式会社 | 鉛蓄電池用極板群の製造方法 |
| JPWO2014109315A1 (ja) * | 2013-01-08 | 2017-01-19 | 日立化成株式会社 | 鉛蓄電池用極板群の製造方法 |
| KR101576745B1 (ko) | 2014-08-29 | 2015-12-11 | 주식회사 신화아이티 | 배터리 내부 전극 및 이의 제조방법 |
| CN113161629A (zh) * | 2020-09-25 | 2021-07-23 | 蚌埠睿德新能源科技有限公司 | 一种铅酸蓄电池的极板连接方法 |
| CN113904069A (zh) * | 2021-09-26 | 2022-01-07 | 重庆市紫建新能源有限公司 | 一种含新型极耳结构的锂电池及其制造方法 |
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