JP2000232418A - 光バースト送受信回路 - Google Patents

光バースト送受信回路

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JP2000232418A
JP2000232418A JP3022099A JP3022099A JP2000232418A JP 2000232418 A JP2000232418 A JP 2000232418A JP 3022099 A JP3022099 A JP 3022099A JP 3022099 A JP3022099 A JP 3022099A JP 2000232418 A JP2000232418 A JP 2000232418A
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JP3022099A
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Naoki Nakase
直樹 中瀬
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NEC Engineering Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1つの親局とn個の子局が光スターカプラを
介して接続されたPONシステムの子局が受ける受信レ
ベル差による受信感度特性の影響を緩和する光バースト
送受信回路を提供する。 【解決手段】 受信素子2の出力を増幅する増幅器3の
出力における受信レベルを基準電圧源8,10と比較す
る比較器12、13を含む最小レベル及び最大レベル監
視回路を介して発行素子23の駆動電流源20用の駆動
電流制御回路19及び/又は発光素子23の発光出力を
光スイッチ27,29と光固定減衰器28で制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光送受信回路、特
に光加入者システムにおける親局と子局が1対n(複
数)構成で光スターカプラを介して接続されているPO
Nシステムで使用される光送受信回路に関する。
【0002】
【従来の技術】1つの親局と光スターカプラを介して接
続されるn個の子局で構成するPONシステム用光通信
回路において、親局の受信レベルは各子局と親局間のカ
プラの分岐損失と光ファイバーの伝送路損失を送出レベ
ルから除いたレベルとなり、局間のカプラ数と伝送距離
により異なる。
【0003】図9に従来のPONシステム構成の一例
を、図10に従来の信号伝送状態を示す。ここで、各子
局(子局1〜子局3)と親局の距離関係は、子局1>>
子局2>>子局3の関係にあると仮定する。各子局の受
信入力部では、下り信号として表すように、距離に応じ
て、レベルの異なる信号を受けることになる。これに対
して各子局の送信出力は、上り信号として表すように、
同一レベルの信号を送り出す。従って、親局の受信入力
部では、大小のレベル差をもつバースト信号となる。こ
こで最大の光信号振幅をL3とし、最小の光信号振幅を
L1とすると、親局の受信回路は、L3からL1のレベ
ル差を持つ信号に対して、高速に応答しなければならな
いこととなる。
【0004】この親局と子局間で生じる信号レベル差に
対し応答する手段として、受信ダイナミックレンジが広
い光受信回路を用いるか、又は何らかの方法で受信信号
レベル差を小さくする工夫が必要となる。
【0005】従来、この種の光バースト送受信回路は、
例えば、特願平08−318333号の明細書に開示す
る如く、子局側で親局側からの光受信レベルの上限を監
視して、子局側の光送出レベルを下げる制御を行う。ま
た、親局側の受信信号レベル差を小さくし、大小様々な
光バースト信号を受信する親局に対して高速応答性を持
たせることを目的としていた。
【0006】図11は、従来の光バースト送受信回路の
一例を示すブロック図である。ディジタル光信号を電気
信号変換するフォトダイオードPD2のカソード電極に
正電源1を接続し、PD2のアノード電極を前置増幅回
路3の入力と帰還抵抗回路4の端子に接続し、前置増幅
回路3の正極出力をATC増幅回路5の入力に接続し、
前置増幅回路3の負極出力を帰還抵抗回路4の他の端子
に接続し、ATC増幅回路5の出力をLIM(制限)増
幅回路6の入力に接続し、LIM増幅回路6の出力をT
IM回路7の入力に接続し、TIM回路7の出力をデー
タ出力端子25に接続して光バースト受信回路を構成す
る。
【0007】更に、前置増幅回路3の正電極出力を比較
器12の正極入力に接続し、比較器12の負極入力を基
準電圧源8に接続し、比較器12の出力をRSフリップ
フロップ回路15のセット(S)入力に接続し、パワー
オンリセット回路14の出力をRSフリップフロップ回
路15のリセット(R)入力に接続し、RSフリップフ
ロップ回路15の出力をレベル変換回路17の入力に接
続する。レベル変換回路17の出力を駆動電流制御回路
19の入力に接続して光受信部を構成する。ディジタル
電気信号を光信号に変換するレーザダイオードLD23
のアノード電極に正電源24を接続し、LD23のカソ
ード電極をLD駆動回路21の出力に接続し、LD駆動
回路21接地間に可変電流源20を接続し、駆動電流制
御回路19の出力を可変電流源20の制御入力に接続し
て光送信部を構成する。
【0008】図9のPONシステム構成と図10の信号
伝送状態及び図12の従来の送受信回路のタイムチャー
ト(子局3)と図13の従来の送受信回路のタイムチャ
ート(子局1)を参照して従来技術の動作を説明する。
【0009】まず、図9と図10において、上述と同様
に、各子局(子局1〜子局3)と親局の距離関係は、子
局1>>子局2>>子局3の関係にあると仮定する。こ
こで、初期状態で子局3の送出レベルがL3になってお
り、子局3と親局の距離が最短距離にあり、親局で受け
る受信レベルもL3になっているものと仮定する。次に
子局1は最長距離にあり、親局で受ける受信レベルが、
最小の光信号振幅L1になっていると設定する。また、
親局の受信可能な信号レベル範囲は、最小レベルがL
1、最大レベルがL2(L2<L3)になっているとも
のとする。
【0010】図12において、子局3の受信部は信号レ
ベルL3をもつ信号が入力されると前置増幅回路3によ
り固定倍率で増幅される。
【0011】ここで、増幅された前置増幅回路の正極出
力振幅に対して、比較器12により予め、信号レベルL
2を識別できる様に基準電圧源8を設定しておく(ここ
で基準電圧をVd1と設定する)ことで、電源投入時に
リセット状態にある次段RSフリップフロップ回路15
はセット状態になる(この時のRSフリップフロップ回
路15の出力振幅をVd2とする)。これを受け、レベ
ル変換回路17は、次段の駆動電流制御回路19が許容
できる小振幅(Vd3)信号にレベル変換を行い、駆動
電流制御回路19を動作させ、可変電流源20によりL
D駆動回路21から出力するLD駆動電流は制限され
る。これにより、子局3の光送信出力振幅はL2に抑え
られる。
【0012】図13において、子局1の動作を説明す
る。子局1では親局と距離が離れている為、受信信号振
幅L1をもつ信号が入力される。入力信号は、他の受信
部と同様に前置増幅回路3により固定倍率で増幅される
が、予め、信号レベルL2を識別できる様に基準電圧源
8を設定されている為、基準電圧Vd1を越えず、比較
器12以降の制御系は動作しない。電源投入時にリセッ
ト状態にある次段RSフリップフロップ回路15はリセ
ット状態を保持し、駆動電流制御回路19も動作せず、
LD駆動回路は、通常のLD駆動電流を流し、光送出振
幅はL3の状態で親局に送られる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の光バー
スト送受信回路は、次のような問題点または課題を有す
る。すなわち、従来の問題点は、最小受光感度特性を得
る為の回路が複雑であり、設計が困難である、というこ
とである。その理由は、近端接続されている子局からの
信号レベルを下げることで、従来に比べ、受信ダイナミ
ックレンジは狭く設定でき、ガードタイム(バースト信
号間の無信号領域)中での大小異なるレベル差のある信
号を識別しやすくなり、高速応答性は、従来と比較する
と優れた。しかし、遠端接続された場合の最小受光感度
特性を得る為に必要となる前置増幅回路の設計の複雑さ
は変わらない。
【0014】そこで、本発明の目的は、親局側で受信ダ
イナミックレンジを確保する回路構成をとらず、更に遠
距離間接続による微小なレベルの光信号入力に対する高
速応答性を確保する回路構成をとらない光バースト送受
信回路を提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、本発明による光バースト送受信回路は、次のような
特徴的な構成を採用している。
【0016】(1)受光素子及び該受光素子の出力を増
幅する増幅器を有する受信回路と、発光素子、該発光素
子の駆動回路、可変電流源及び起動電流制御回路を有す
る送信回路とを備える光バースト送受信回路において、
前記受信回路の前記増幅器の出力における受信レベルの
最小レベル及び最大レベルを監視するレベル監視回路を
設け、該レベル監視回路の出力で前記送信回路の前記駆
動電流制御回路を制御する光バースト送受信回路。
【0017】(2)前記レベル監視回路は、夫々基準電
圧源に接続された1対の比較器、該比較器の出力で動作
するフリップフロッブ回路及び該フリップフロップ回路
の出力レベルを変換するレベル変換回路により構成する
上記(1)の光バースト送受信回路。
【0018】(3)前記可変電流源は、トランジスタと
抵抗とによるミラー回路で構成する上記(1)又は
(2)の光バースト送受信回路。
【0019】(4)前記駆動電流制御回路は、前記ミラ
ー回路の電流を切り替えるスイッチングトランジスタを
含む上記(3)の光バースト送受信回路。
【0020】(5)前記レベル監視回路の出力により、
前記発光素子の発光出力を光スイッチ及び光減衰器を用
いて制御する上記(1)の光バースト送受信回路。
【0021】(6)1つの親局とn個の子局が光スター
カプラを介して接続されたPONシステム用光通信回路
に使用される上記(1)乃至(5)のいずれかの光バー
スト送受信回路。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明による光バースト送
受信回路の好適実施形態例を添付図を参照して詳細に説
明する。図1は、本発明による光バースト送受信回路の
実施形態例のブロック図を示す。尚、図11の従来技術
を対応する素子には同じ参照符号を使用する。
【0023】図1を参照すると、バースト光送受信回路
の受信部は、入力されたディジタル光信号を電気信号に
変換し所定の増幅率に増幅するカソード電極を正電源1
に接続したフォトダイオードPD2と、このPD2のア
ノード電極に接続された前置増幅回路3及び帰還抵抗回
路4を有し、増幅された信号の正極信号を最適なしきい
値を基に識別するATC増幅回路5と、スライスし波形
を補正するLIM増幅回路6とリタイミングし、次段の
インターフェースに合ったレベルの信号をデータ出力端
子25に出力するTIM回路7とを有する。また、前置
増幅回路3の正電極信号を基準電圧源8及び基準電圧源
10に対して比較を行う1対の比較器12及び13を有
する。
【0024】比較した結果を用いて動作させる電源投入
時にリセットされているRSフリップフロップ回路15
及び16を有する。これらRSフリップフロップ回路1
5、16のセット出力信号から駆動制御回路19を動作
させる所定のレベルに変換するレベル変換回路17及び
18を有する。送信部は、駆動電流制御回路19から得
る制御信号を基にLD駆動回路21に与える電流を可変
する電流源20を有する。アノード電極に正電源24を
接続し、可変電流源20により可変された電流に伴った
光信号を出力するレーザダイオードLD23を有する。
【0025】図2にPONシステム構成を示し、図3に
図2の信号伝送状態を示す。ここで、各子局(子局0〜
子局3)と親局の距離関係は、子局0>>子局1>>子
局2>>子局3の関係にあると設定する。各子局0〜3
の受信入力部では、下り信号として表すように、距離に
応じて、レベルの異なる信号を受けることになる。これ
に対して各子局0〜3の送信出力は、上り信号として表
すように、同一レベルの信号を送り出す。従って、親局
の受信入力部では、大小のレベル差をもつバースト信号
となる。ここで、最大の光信号振幅をL3とし、最小の
光信号振幅をL0とすると、親局の受信回路は、L3か
らL0のレベル差を持つ信号に対して、高速に応答しな
ければならない。
【0026】図2のPONシステム構成と図3に示す図
2の信号伝送状態及び図4の送受信回路のタイムチャー
ト(子局0)と図4の送受信回路のタイムチャート(子
局2)を参照して動作を説明する。
【0027】先ず、図2及び図3において、初期状態で
子局3の送出レベルがL3になっており、子局3と親局
の距離が最短距離にあり、親局で受ける受信レベルもL
3になっているものと仮定する。次に、子局0は最長距
離にあり、親局で受ける受信レベルが、最小の光信号振
幅L0になっていると仮定する。また、親局の受信可能
な信号レベル範囲は、最小レベルがL1(L0<L
1)、最大レベルがL2(L2<L3)になっていると
ものとする。更に、子局0と子局1の距離は約1km離
れているものと仮定し、光伝送路1kmの損失は0.6
5dBと仮定する。
【0028】図4において、子局0の受信部は信号レベ
ルL0の信号が入力されると前置増幅回路3により固定
倍率で増幅される。 ここで、増幅された前置増幅回路
3の正極出力振幅に対して、比較器13により予め、信
号レベルL1を識別できるように基準電圧源10を設定
しておく(ここで基準電圧をVu4と設定する)こと
で、入力信号レベルがL1より低いことが確認される。
【0029】これにより、電源投入時にリセット状態に
ある次段RSフリップフロップ回路16はセット状態に
なる(この時のRSフリップフロップ回路16の出力振
幅をVu5とする)。これを受け、レベル変換回路18
は、次段の駆動電流制御回路19が許容できる小振幅
(Vu6)信号にレベル変換を行い、駆動電流制御回路
19を動作させ、可変電流源20によりLD駆動回路2
1から出力するLD駆動電流は増加される。これによ
り、子局0の光送信出力振幅はLu3に増加する。ま
た、前値増幅回路3の正極出力振幅に対して、比較器1
2により予め、信号レベルL2を越えた場合に識別出来
るように基準電圧源8を設定しておくが、入力信号レベ
ルが充分小さく、基準電圧源8の電圧値を越えない為、
比較器12以降の制御系は動作しない。従って、駆動電
流を抑圧する制御は働かない。
【0030】ここで、制御前のLD23の駆動電流を3
0(mA)、しきい値電流を15(mA)、微分量子効
率を0.15(A/W)と設定した場合、光出力電力P
fは3.75(mW)と算出でき、5.74(dBm)
となる。
【0031】従って、0.65dBの線路損失に対し
て、6.39(dBm)の光電力が必要となる。LD2
3の同一条件化にて、逆算し駆動電流増加分を求める
と、4.1(mA)の増加が必要となる。通常、伝送路
間のレベル規程に対して、光出力電力の規程は測定誤
差、測定器差を考慮して、±1dBのマージンをもって
おり、ここで増加分と考える0.5dB程度のレベル増
加は許容範囲である。
【0032】図5において、子局2の動作を説明する。
子局2では親局と距離が子局1に比べ近くにある為、受
信信号振幅L2をもつ信号が入力される。入力信号は、
他の受信部と同様に前置増幅回路3により固定倍率で増
幅されるが、予め、入力信号レベルが信号レベルL1よ
り低い場合に識別できるように基準電圧源10を設定さ
れている為、基準電圧Vu4を越えた場合、比較器13
以降の制御系は動作しない。電源投入時にリセット状態
にある次段RSフリップフロップ回路16はリセット状
態を保持し、駆動電流制御回路19も動作しない。
【0033】LD駆動回路21は、通常のLD駆動電流
を流し、光送出振幅はL3の状態で親局に送られる。ま
た、前値増幅回路3の正極出力振幅に対して、比較器1
2により予め、信号レベルL2を越えた場合に識別でき
るように基準電圧源8を設定しておく。この場合、基準
電圧源8の電圧値を越えない為、比較器12以降の制御
系は動作しない。従って、駆動電流を増加させる制御及
び駆動電流を抑圧する制御は働かない。
【0034】子局3の動作を説明する。子局3では親局
と距離が一番近くにある為、受信信号振幅L3を持つ信
号が入力される。上述した従来回路動作と同様に前値増
幅回路3により固定倍率に増幅され、予め設定しておい
た基準電圧源8の設定電圧値を越える為、比較器12以
降の駆動電流を抑圧する制御系が動作し、LD駆動電流
は制限され、光送出振幅はL2に抑えられる。また、受
信信号振幅L3は、基準電圧源10で予め設定した電圧
より充分に大きい為、比較器13以降の制御系は動作し
ない。
【0035】一例として、図6に本発明の前置増幅回路
3と帰還抵抗回路4について、具体例の詳細図を示す。
前置増幅回路3は、NPN型バイポーラトランジスタ3
1、35、抵抗32、36、整流素子33、37からな
るエミッタ接地増幅回路にて形成し、トランジスタ4
2、電流素子43及び抵抗44を含む反転増幅出力に帰
還抵抗回路4を接続して構成する。この前置増幅回路3
は、フォトダイオードPD2より入力される受信電流
を、固定倍率にて増幅する。
【0036】図7に本発明の駆動電流制御回路19と可
変電流源20の詳細図を示す。駆動電流制御回路19
は、NPN型バイポーラトランジスタ56、57、6
0、61と抵抗58、62、63、64よりスイッチン
グ回路を形成し、RSフリップフロップ回路15又はR
Sフリップフロップ回路16がセット状態になったと
き、各々のレベル変換された信号を受け、NPN型バイ
ポーラトランジスタ56と57を各々動作させ、抵抗4
9、53、55、NPN型バイポーラトランジスタ5
1、54からなる電流源に流れる電流を制御する。
【0037】可変電流源20は、NPN型バイポーラト
ランジスタ50、51、54と抵抗48、49、52、
53、55により、ミラー回路を形成する。これは、駆
動電流制御回路19により制御され、NPN型バイポー
ラトランジスタ51を流れる電流と同一の電流をNPN
トランジスタ50に流し、次段のLD駆動回路21を動
作させる。
【0038】次に、本発明による第2の実施の形態につ
いて図8を参照して詳細に説明する。この第2の実施形
態例は、第1の実施形態例と同じ回路を多数使用するの
で、対応回路には同じ参照符号を附し、相違点を中心に
説明する。
【0039】図8の光バースト送受信回路は、光スイッ
チ27、29、光固定減衰器28及び光送信出力端子3
0を有する。受信入力振幅が大きい場合(L3)に、駆
動電流を制御せずに、送信側の光伝送路に設けられた光
スイッチ27、29を切替え、光固定減衰器28が付加
されている伝送路に信号を通過させることで、送信出力
にロス(損失)を持たせる。前置増幅回路3の固定倍率
で増幅された信号振幅が、比較器12にて基準電圧源8
を越えなければ、光スイッチ27、29にて、固定減衰
器を付加していない伝送路が選ばれ、所定の送出振幅
(L3)にて信号が送られる。
【0040】光スイッチ27、29と光固定減衰器28
を用いて、光伝送路を切替えることで、送信部分と受信
部分の電気的なパスがなくなり、制御時に起こるスイッ
チングノイズの送受信間のノイズの回り込みは抑制でき
る。しかし、光固定減衰器28の減衰量のバラツキ精
度、光スイッチ27、29通過による損失分の追加 等
を考慮しなければならない。
【0041】以上、本発明による光バースト送受信回路
の好適実施形態例を詳述した。しかし、本発明は斯かる
特定例のみに限定されるべきではなく、特定用途に応じ
て種々の変形変更が可能であること、当業者には容易に
理解できよう。
【0042】
【発明の効果】上述の如く、本発明の光バースト送受信
回路によれば以下のような顕著な効果が得られる。
【0043】第1の効果は、遠距離間伝送により必要と
なる親局側の最小受信感度特性を緩和できる。その理由
は、子局側で親局側からくる最小レベル付近の受信レベ
ルを監視し、子局側から送出するレベルを増加する制御
を行うことが可能となるからである。
【0044】第2の効果は、親局の受信回路にて、最小
受信感度特性を得る為の回路の複雑さを緩和できる。そ
の理由は、上述した第1の理由と同様に、子局側で親局
側から来る最小レベル付近の受信レレベルを監視し、子
局側から送出するレベルを増化する制御を行うことが可
能となるからである。
【0045】また、第3の効果は、親局側で受信ダイナ
ミックレンジを狭く設定することが可能となる。その理
由は、子局側で親局から来る信号レベルの最小レベルと
最大レベルを夫々監視し、子局側から送出するレベルを
増加及び制御する制御を行うことが可能となるからであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による光バースト送受信回路の第1実施
形態例のブロック図である。
【図2】本発明の動作を説明する為のPONシステム構
成例である。
【図3】図2のPONシステムの信号伝送状態説明図で
ある。
【図4】図2のPONシステムの子局0のタイムチャー
トである。
【図5】図2のPONシステムの子局2のタイムチャー
トである。
【図6】図1の前置増幅回路と帰還抵抗回路の回路側で
ある。
【図7】図1の駆動電流制御回路と可変電流源の回路例
である。
【図8】本発明による光バースト送受信回路の第2実施
形態例のブロック図である。
【図9】一般的なPONシステム構成図である。
【図10】図9のPONシステムの信号伝送状態説明図
である。
【図11】従来の光バースト送受信回路のブロック図で
ある。
【図12】図9のPONシステムの子局3のタイムチャ
ートである。
【図13】図9のPONシステムの子局1のタイムチャ
ートである。
【符号の説明】
2 受光素子(フォトダイオード) 3 前置増幅回路 8、10 基準電圧源 12、13 比較器 15、16 フリップフロップ回路 17、18 レベル変換回路 19 駆動電流制御回路 20 可変電流源 21 発行素子駆動回路 23 発光素子(レーザダイオード) 27、29 光スイッチ 28 光固定減衰器
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04B 10/20 17/02

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受光素子及び該受光素子の出力を増幅する
    増幅器を有する受信回路と、発光素子、該発光素子の駆
    動回路、可変電流源及び起動電流制御回路を有する送信
    回路とを備える光バースト送受信回路において、 前記受信回路の前記増幅器の出力における受信レベルの
    最小レベル及び最大レベルを監視するレベル監視回路を
    設け、該レベル監視回路の出力で前記送信回路の前記駆
    動電流制御回路を制御することを特徴とする光バースト
    送受信回路。
  2. 【請求項2】前記レベル監視回路は、夫々基準電圧源に
    接続された1対の比較器、該比較器の出力で動作するフ
    リップフロッブ回路及び該フリップフロップ回路の出力
    レベルを変換するレベル変換回路により構成することを
    特徴とする請求項1に記載の光バースト送受信回路。
  3. 【請求項3】前記可変電流源は、トランジスタと抵抗と
    によるミラー回路で構成することを特徴とする請求項1
    又は2に記載の光バースト送受信回路。
  4. 【請求項4】前記駆動電流制御回路は、前記ミラー回路
    の電流を切り替えるスイッチングトランジスタを含むこ
    とを特徴とする請求項3に記載の光バースト送受信回
    路。
  5. 【請求項5】前記レベル監視回路の出力により、前記発
    光素子の発光出力を光スイッチ及び光減衰器を用いて制
    御することを特徴とする請求項1に記載の光バースト送
    受信回路。
  6. 【請求項6】1つの親局とn個の子局が光スターカプラ
    を介して接続されたPONシステム用光通信回路に使用
    されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記
    載の光バースト送受信回路。
JP3022099A 1999-02-08 1999-02-08 光バースト送受信回路 Pending JP2000232418A (ja)

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