JP2000233093A - ミシンの噴霧給油装置 - Google Patents

ミシンの噴霧給油装置

Info

Publication number
JP2000233093A
JP2000233093A JP11103469A JP10346999A JP2000233093A JP 2000233093 A JP2000233093 A JP 2000233093A JP 11103469 A JP11103469 A JP 11103469A JP 10346999 A JP10346999 A JP 10346999A JP 2000233093 A JP2000233093 A JP 2000233093A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sewing machine
oil
oil tank
oil supply
machine according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11103469A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Hiramatsu
徹 平松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Juki Corp
Original Assignee
Juki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Juki Corp filed Critical Juki Corp
Priority to JP11103469A priority Critical patent/JP2000233093A/ja
Publication of JP2000233093A publication Critical patent/JP2000233093A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明の目的は、ミシンの所定の潤滑箇所
を給油するについて、給油装置の構成を簡単しコストを
安価にするとともに、コンプレッサ−等の圧力空気供給
源を不要として使用可能箇所を自由にし、適正な量の給
油を行ってミシンの焼きつきによるトラブルや、製品の
汚損による商品の品質低下を防止して、商品価値の高い
縫い製品を得ることを目的としている。 【解決手段】 潤滑油を収容したオイルタンクと、ミシ
ンの主軸に連動しオイルタンク内で回転する回転軸に固
定されオイルタンク内オイルを霧化する霧化手段と、オ
イルタンクの中空部と給油部とを結ぶ給油路と、ミシン
の主軸に連動して回転しオイルタンク内の霧化されたオ
イルを空気圧力により給油路に送る送風手段とから構成
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】 本発明は、ミシンの主軸の
回転に伴ってオイルタンク内の油を所定の箇所に潤滑さ
せるミシンの噴霧給油装置に関するものである。
【従来の技術】 従来のこの種の給油装置としては、例
えば、図3に示す特開平4−297297号公報に記載
されているようなものがある。従来のこの給油装置は、
下部に潤滑油の霧化装置を備えミシンのア−ム1のオイ
ルタンク2中に上下動可能に設けたポンプ本体3と、こ
のポンプ本体3の昇降手段としてのエア−シリンダ−4
と、ポンプ本体3への圧力空気供給源5と、圧力空気供
給源5とポンプ本体3との間に設けられた電磁弁6と、
電磁弁6のコントロ−ラ7と、霧化装置をオイルタンク
2の油層に連通する圧力空気室8と、オイルタンク2の
油層に連通する潤滑油吐出管9と、この潤滑油吐出管9
の近傍に設けた空気ノズル10から構成されている。そ
して、この従来のこの給油装置においては、コントロ−
ラ7からの信号により電磁弁6を動作させ、圧力空気供
給源5の圧縮空気を、エア−シリンダ−4とポンプ本体
3とに供給する。これによりポンプ本体3を下降させて
ポンプ本体3の底面をオイルタンク2の底面に密着させ
るとともに、圧力空気室8のノズル10から給油管11
に送られる。この圧力空気流により圧力空気室8内の空
気圧力が大気圧より高くなり、圧力空気室8の潤滑油は
上昇して圧力空気流により霧化されて給油管11に送ら
れ、この給油管11ミシンの所要給油箇所に送られて潤
滑する。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来のこの給油装置においては、次のような問題がある。
即ち、この給油装置においては、霧化装置を備えたポン
プ本体3や、ポンプ本体3の昇降手段としてのエア−シ
リンダ−4や、ポンプ本体3への圧力空気供給源5や、
圧力空気供給源5とポンプ本体3との間に設けられた電
磁弁6や、電磁弁6のコントロ−ラ7や、霧化装置をオ
イルタンク2の油層に連通する圧力空気室8や、オイル
タンク2の油層に連通する潤滑油吐出管9や、この潤滑
油吐出管9の近傍に設けた空気ノズル10等の、数多く
の装置が必要となって、給油装置全体が複雑になるとと
もに、給油装置のコストが高価になる等の問題がある。
また、圧力空気供給源5を必要とするので、この給油装
置をもつミシンを使用するには、圧力空気供給源5のあ
る縫製工場でなければ使用できず、使用場所が限定され
る問題がある。さらに、この給油装置は、ミシンの回転
速度に比例した給油が出来ないので、ミシンの高速回転
時に給油量が不足して焼きつきを起こしたり、給油量が
過剰になって縫製物を汚損し製品の商品価値を低下する
等の問題がある。
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、潤滑油を収容したオイルタ
ンクと、ミシンの主軸に連動しオイルタンク内で回転す
る回転軸に固定されオイルタンク内のオイルを霧化する
霧化手段と、オイルタンクの中空部と給油部とを結ぶ給
油路と、ミシンの主軸に連動して回転しオイルタンク内
の霧化されたオイルを空気圧力により給油路に送る送風
手段とを備えた構成とした。この請求項1記載の発明に
よれば、ミシンの内部に霧化手段を設けるとともに、ミ
シンの主軸に連動して回転しオイルタンク内の霧化され
たオイルを空気圧力により給油路に送る送風手段とを設
けたので、給油装置全体の構成が極めて簡単になり、給
油装置のコストが安価になる等の効果がある。また、圧
力空気供給源5を必要としないので、この給油装置をも
つミシンを圧力空気供給源5のない縫製工場でも使用す
ることができるので、使用場所が限定されない効果があ
る。また、オイルタンク内において、霧化されたオイル
が含有された空気を、給油路を介して給油部に給油す
る。このため、給油が必要とされない部分に給油される
ことがない。また、請求項2記載の発明によれば、給油
路のオイルタンクの中空部に開口する部分に霧化された
オイルの開口への流量を調節可能とした調節手段を設け
た構成としたので、上記効果に加えさらに微量な適正量
の給油を正確でき、機構の焼きつきを防止して長期間安
定した縫製ができるとともに、過剰な給油を防止し縫製
物を汚損することがないから縫い製品の商品価値を向上
出来る等の効果がある。また、請求項3記載の発明によ
れば、オイルタンク内に連通する給油路の開口部の隙間
を調節する調節手段を設ける構成としたので、適正量の
給油を正確でき、機構の焼きつきを防止して長期間安定
した縫製ができるとともに、過剰な給油を防止し縫製物
を汚損することがないから縫い製品の商品価値を向上出
来る等の効果がある。また、請求項4記載の発明によれ
ば、オイルタンク内の中空部と大気とが連通する空気孔
を有する構成としたので、上述した効果に加えて給油調
整時の応答性が向上し、適正量の給油を正確に行うこと
ができる。また、請求項5記載の発明によれば、霧化手
段と送風手段とをミシンの主軸に連動して回転する一つ
の回転軸に設けた構成としたので、上記効果に加えさら
に構成が簡単となって、給油装置がコンパクトになり狭
いミシンの内部に容易に設けることができる効果があ
る。また、請求項6記載の発明によれば、空気孔から離
間する方向に、前記送風手段と霧化手段とを順に設けた
構成としたので、常に空気孔から大気が送風手段に供給
されるオイルが安定して確実に霧化される。また、請求
項7記載の発明によれば、オイルタンク内に連通する給
油路の開口部を開閉する調節手段を設けたで、適正量の
給油を行うことができる。また、請求項8記載の発明に
よれば、給油部の温度を検知する検知手段と、前記検知
手段の出力値に応じて前記調整手段を制御する制御手段
と、を設けた。このため、給油部へ過不足なく適正量の
給油を行うことができる。また、請求項9記載の発明に
よれば、制御手段は上限値と下限値からなる複数の数値
デ−タを備え、これら複数の数値デ−タと前記検知手段
からの出力値を比較して、前記調節手段を制御する。こ
のため、給油部へ過不足なく、より適正量の給油を行う
ことができる。さらに、請求項10記載の発明によれ
ば、制御手段は、上限値と下限値からなる複数の数値デ
−タを備えるとともに、この複数の数値デ−タを可変可
能である。このため、生地の材質や厚さなどの縫製条件
に基づき、作業者が任意に数値デ−タを変更することに
より、適正量の給油を行うことができる。
【発明の実施の形態】以下、この発明の第1実施形態に
ついて、図1を参照して説明する。20はミシン本体で
あり、ア−ム21とベッド22とから構成されている。
23はミシンの主軸であり、ア−ム21に回転自在に支
持され、右端のア−ム21外に不図示の駆動モ−タ−に
より回転されるプ−リ−24が固定され、左端のア−ム
21内には、主軸23の回転によって針25が固定され
た針棒26を上下動させるクランク機構27が設けられ
ている。28はア−ム21内に縦方向に回転自在に支持
された縦軸であり、29はベッド22に水平方向に回転
自在に支持され左端に釜30が固定された釜軸である。
また、この釜軸29には軸の中心には、給油路としての
給油孔31が形成され、この給油孔31は左端が釜30
の給油部に連通され、右端はベッド22のオイルタンク
室32内に開口し、その開口部に円錐形の調節孔33が
形成されている。前記主軸23と縦軸28とは、ア−ム
内においてそれらの軸にそれぞれ固定された傘歯車3
4、35によって連結され、また縦軸28と釜軸29と
は、ベッド22のオイルタンク室32内においてそれら
の軸にそれぞれ固定された傘歯車36、37によって連
結され、主軸23の回転が、これらの傘歯車と縦軸28
とによって釜軸29に伝達される。38はオイルタンク
室32内の釜軸29に固定された霧化手段としての攪拌
板であり、その外周部がオイルタンク室32内のオイル
39に浸漬している。40はオイルタンク室32内の釜
軸29に固定された送風手段としてのファンである。ま
たファン40近傍のベッド22の隔壁41には、オイル
タンク室32と外部とを連通する孔42がされている。
そして、上述した孔42と送風手段としてのファン40
と霧化手段としての攪拌板40とは、それぞれ左方から
上記の順に設けられている。43はベッド22にねじこ
まれた調節手段としての調節ねじである。この調節ネジ
の先端部44は、オイルタンク室32内に開口した給油
孔31の調節孔33に対向し、この調節ねじ43のによ
って調節孔33に流入する霧状のオイルの流量を調節す
る。この発明は以上の構成であり、以下作用を説明す
る。不図示の駆動モ−タ−によりプ−リ−24が回転さ
れると、主軸23が回転し、これによりまず、クランク
機構27と針棒26とを介して針25を上下動するとも
に、傘歯車34、35を介して縦軸28を回転させ、さ
らに傘歯車36、37を介して釜軸29が回転されて釜
30が回転し、この針25の上下動と釜30の回転によ
って縫い目が形成される。またこの釜軸29が回転され
ると、オイルタンク室32内にある攪拌板38とファン
40が回転し、攪拌板38の外周によってオイルタンク
室32内のオイル39が霧状になるとともに、ファン4
0が孔42から空気を取り入れてオイルタンク室32内
の圧力が大気圧より高くなり、この圧力によってオイル
タンク室32内の霧状のオイルが、調節孔33から給油
孔31に送られて釜30を潤滑する。また、この給油量
は、調節ねじ43の先端44によって、調節孔33の開
口部の隙間を調節することによって、調節孔33から給
油孔31に送られる霧状のオイルの量を調節することが
できる。なお、上記第1実施形態では、ファン40をオ
イルタンク室32内の釜軸29に設けたが、このファン
40を主軸23や主軸23に連動して回転する縦軸28
等に設け、その空気流をオイルタンク室32内に導くこ
ともできる。また、攪拌板38は円盤状に限らず他の形
状のものに置き換えることができる。また上記第1実施
形態においては、調節手段は、オイルタンク室32に開
口する給油路31の調節孔33に対向する調節ねじ43
の先端部44により、調節孔33の隙間を調節する構成
とした。これに代えて、例えば、図1に示すように、釜
軸29の中間部に、給油路31に連通する孔50を有す
る継ぎ手51を設け、この継ぎ手51に、その孔50の
開口部の隙間を調節可能な調節ねじ52を有する構成で
ある。この第2調節手段51、52は、調節ねじ52よ
り排出される霧化された空気が、大気圧の予備室53に
流入するため、給油部への霧化された空気流量の微量調
整を、より正確に且つ応答性良く行うことができる。ま
た、この上記調節手段は、給油路31の給油部側、例え
ば、釜側開口部に設けることも出来る。さらに、この発
明の給油装置は釜の給油以外の他の箇所の給油にも使用
できることは、勿論である。次に本発明の第2の実施形
態について、図2に基づいて説明する。なお、第1実施
形態と同一のものは同じ符号を記し、その説明は省略す
る。符号103は電磁ソレノイドである。この電磁ソレ
ノイド103の先端にはステム104が固定され、この
ステム104の先端には弁座105が固定されている。
この弁座105の先端は円錐状であり、オイルタンク室
32に連通する給油路の開口部33に嵌合可能である。
この電磁ソレノイド103は、演算処理装置としてCP
U102に接続されている。そして、CPU102の命
令に基づき電磁ソレノイド103は水平方向に進退す
る。電磁ソレノイド103が前進位置にある時、給油路
の開口部33に弁座105の先端が嵌合して、オイルタ
ンク室32と給油路31とは遮断される。この遮断され
た状態を閉状態とする。また、釜30の正面側と対向す
るミシン機枠106には、釜30の温度を測定する温度
センサ100(検知手段)が固定されている。この温度
センサ100は釜30に近接しているが、針25と釜3
0による縫目の形成を妨げない位置にある。この温度セ
ンサ100は温度コントロ−ラ101(制御手段)を介
してCPU102(制御手段)に接続されている。この
温度コントロ−ラ101は、作業者がその設定値を変更
可能な2個の可変ボリュ−ムを備えており、一方を上限
設定値、他方を下限設定値とする。温度コントロ−ラ1
01は、釜(給油部)の温度を検出する温度センサ10
0の出力値と、温度コントロ−ラ101の上限値または
下限値と、をそれぞれ比較してCPU102に所定の信
号を送る。次に、第2実施形態の動作について説明す
る。最初に、電磁ソレノイド103は前進位置にあり、
オイルタンク室32と給油路31とは給油が行われない
閉状態で縫製が行われている。この閉状態のまま縫製が
続けられると、釜30への給油量が減少し、釜温度が上
昇する。この釜温度を温度センサ100が検出する。そ
して、温度センサ100の出力値が温度コントロ−ラ1
01の上限設定値より大きくなると、温度コントロ−ラ
101はCPU103に上昇信号を出力する。この上昇
信号を受けたCPU103は、ソレノイド103を通電
し、ステム104を介して、弁座105を図示X方向に
移動させる。この弁座105のX方向の移動により、オ
イルタンク室32と給油路31とは連通された開状態と
なる。この開状態は保持され、釜30に給油が行われ
る。そして、釜30への給油が続けられると、釜30の
温度は低下する。次に、温度センサ100の出力値が温
度コントロ−ラ101の下限設定値より小さくなると、
温度コントロ−ラ101はCPU103に低下信号を出
力する。この低下信号を受けたCPU103は、ソレノ
イド103を遮断し、ステム104を介して、弁座10
5を図示Y方向に移動させる。この弁座105のY方向
の移動により、オイルタンク室32と給油路31とは遮
断された閉状態となり、釜30への給油量が減少する。
このように、縫製が続けられると上記動作を繰り返し
て、過不足なく微量給油が断続的に行われる。上記のよ
うに、第2実施形態では、オイルタンク内に連通する給
油路の開口部を開閉する調節手段(ソレノイド103、
弁座105)を設けたで、適正量の給油を行うことがで
きる。また、給油部の温度を検知する検知手段(温度セ
ンサ100)と、前記検知手段の出力値に応じて前記調
整手段(ソレノイド103、弁座105)を制御する制
御手段(温度コントロ−ラ101、CPU103)と、
を設けた。このため、給油部へ過不足なく適正量の給油
を行うことができる。また、制御手段は上限値と下限値
からなる複数の数値デ−タを備え、これら複数の数値デ
−タと前記検知手段からの出力値を比較して、前記調節
手段を制御する。このため、給油部へ過不足なく、より
適正量の給油を行うことができる。さらに、制御手段
は、上限値と下限値からなる複数の数値デ−タを可変可
能である。このため、生地の材質や厚さなどの縫製条件
に基づき、作業者が任意に数値デ−タを変更することに
より、適正量の給油を行うことができる。第2実施形態
は上記実施形態に限定されることなく種々変更可能であ
る。例えば、第1実施形態と同様に、釜軸29の中間部
に、ミシン機枠に固定された第2調節手段51、52を
設けることも容易考えらる。また、図2に示すように、
この第2調節手段51、52はミシン機枠に固定され、
釜軸29を回動可能に支持するものを用いることも容易
に考えられる。また、制御手段は温度コントロ−ラ10
1とCPU103から構成されているが、これに代え
て、CPUに直接温度センサ100からの信号を直接入
力可能なものを適用し、ソレノイド103を制御するこ
とも容易に考えれる。また、制御手段は上限値と下限値
とからなる複数の数値デ−タを備えているが、これに代
えて、一個の数値デ−タのみを有して調節手段を制御す
ることも容易に考えられる。すなわち、この一個の数値
デ−タと温度センサとの出力値を比較し、大きい場合は
所定時間(例えば1分間)ソレノイド103を通電し
て、給油を行うように制御することも容易に考えられ
る。また、ソレノイド103に代えて、エアシリンダ等
のアクチュエ−タを使用することも容易に考えられる。
また、第2実施形態では、通電され電磁ソレノイド10
3が前進位置にある時、給油路の開口部33に弁座10
5の先端が嵌合して、オイルタンク室32と給油路31
とは完全に遮断される。これに代えて、弁座105に所
定面積の切欠部を形成し、通電された電磁ソレノイド1
03が前進位置(閉状態)にある時でも、オイルタンク
室32と給油路31とは切欠部により連通され、極微量
の給油が行われるようにすることも容易に考えられる。
【発明の効果】以上のように、この発明の給油装置によ
れば、ミシンの内部に霧化手段を設けるとともに、ミシ
ンの主軸に連動して回転しオイルタンク内の霧化された
オイルを空気圧力により給油路に送る送風手段とを設け
たので、給油装置全体の構成が極めて簡単になり、給油
装置のコストが安価になる等の効果がある。また、圧力
空気供給源5を必要としないので、この給油装置をもつ
ミシンを圧力空気供給源5のない縫製工場でも使用する
ことができるので、使用場所が限定されない効果があ
る。また、給油路のオイルタンクの中空部に開口する部
分に霧化されたオイルの開口への流量を調節可能とした
調節手段を設けた構成としたので、上記効果に加えさら
に微量な給油量の調整を正確に且つ応答性良く給油する
ことができ、機構の焼きつきを防止して長期間安定した
縫製ができるとともに、縫製物を汚損することがないか
ら、縫い製品の商品価値を向上出来る等の効果がある。
また、空気孔から離間する方向に、前記送風手段と霧化
手段とを順に設けた構成としたので、常に空気孔から大
気が送風手段に供給されるオイルが安定して確実に霧化
され、給油の応答性が向上し、適正量の給油を正確にし
かも急速に行うことができる効果がある。さらに、霧化
手段と送風手段とを、ミシンの主軸に連動して回転する
一つの回転軸に設けた構成としたので、上記効果に加え
さらに構成が簡単となって、給油装置がコンパクトにな
り狭いミシンの内部に容易に設けることができる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示すミシンの一部を断
面した正面図である。
【図2】本発明の第2実施形態を示すミシンの一部を断
面した正面図。
【図3】従来の給油装置を示すミシンの一部を断面した
正面図である。
【符号の説明】
20 ミシン本体 23 主軸 28 縦軸(回転軸) 29 釜軸(回転軸) 30 釜(給油部) 31 給油孔(給油路) 32 オイルタンク室(オイルタンク) 33 調節孔 38 攪拌板(霧化手段) 40 ファン(送風手段) 43 調節ねじ(調節手段) 52 調節ねじ(調節手段) 105 弁座(調節手段) 103 ソレノイド(調節手段) 100 温度センサ(検知手段) 101 温度コントロ−ラ(制御手段) 102 CPU(制御手段)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 潤滑油を収容したオイルタンクと、ミシ
    ンの主軸に連動しオイルタンク内で回転する回転軸に固
    定されオイルタンク内のオイルを霧化する霧化手段と、
    オイルタンクの中空部と給油部とを結ぶ給油路と、ミシ
    ンの主軸に連動して回転しオイルタンク内の霧化された
    オイルを空気圧力により給油路に送る送風手段とを備え
    たことを特徴とするミシンの噴霧給油装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のミシンの噴霧給油装置に
    おいて、 前記給油部への霧化された空気流量を調節可能な調節手
    段を設けたことを特徴とするミシンの噴霧給油装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のミシンの噴霧給油装置に
    おいて、 前記調節手段は、オイルタンク内に連通する給油路の開
    口部の隙間を調節することを特徴とするミシンの噴霧給
    油装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または2記載のミシンの噴霧給
    油装置において、 前記オイルタンク内の中空部と大気とが連通する空気孔
    を有することを特徴とするミシンの噴霧給油装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のミシンの噴霧給油装置に
    おいて、 前記霧化手段と送風手段とを、ミシンの主軸に連動して
    回転する一つの回転軸に設けたことを特徴とするミシン
    の噴霧給油装置。
  6. 【請求項6】 請求項4記載のミシンの噴霧給油装置に
    おいて、 前記空気孔から離間する方向に、前記送風手段と霧化手
    段とを順に設けたことを特徴とするミシンの噴霧給油装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項2記載のミシンの噴霧給油装置に
    おいて、 前記調節手段は、オイルタンク内に連通する給油路の開
    口部を開閉することを特徴とするミシンの噴霧給油装
    置。
  8. 【請求項8】 請求項2記載のミシンの噴霧給油装置に
    おいて、 前記給油部の温度を検知する検知手段と、 前記検知手段の出力値に応じて前記調節手段を制御する
    制御手段と、を設けたことを特徴とするミシンの噴霧給
    油装置。
  9. 【請求項9】 請求項8記載のミシンの噴霧給油装置に
    おいて、 前記制御手段は、上限値と下限値からなる複数の数値デ
    −タを備え、 これら複数の数値デ−タと前記検知手段からの出力値を
    比較して、前記調節手段を制御することを特徴とするミ
    シンの噴霧給油装置。
  10. 【請求項10】 請求項8記載のミシンの噴霧給油装置
    において、 前記制御手段は、上限値と下限値からなる複数の数値デ
    −タを備えるとともに、この複数の数値デ−タを可変可
    能であることを特徴とするミシンの噴霧給油装置。
JP11103469A 1998-12-16 1999-04-12 ミシンの噴霧給油装置 Pending JP2000233093A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11103469A JP2000233093A (ja) 1998-12-16 1999-04-12 ミシンの噴霧給油装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10-356835 1998-12-16
JP35683598 1998-12-16
JP11103469A JP2000233093A (ja) 1998-12-16 1999-04-12 ミシンの噴霧給油装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000233093A true JP2000233093A (ja) 2000-08-29

Family

ID=26444108

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11103469A Pending JP2000233093A (ja) 1998-12-16 1999-04-12 ミシンの噴霧給油装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000233093A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003019379A (ja) * 2001-05-01 2003-01-21 Juki Corp ミシンの冷却装置
KR100467106B1 (ko) * 2001-12-24 2005-01-24 (주) 인브로 재봉기계의 윤활장치
CN100395394C (zh) * 2002-05-09 2008-06-18 重机公司 缝纫机
CZ302185B6 (cs) * 2000-08-31 2010-12-01 Juki Corporation Zarízení pro privádení oleje k niti
CN102486198A (zh) * 2010-12-01 2012-06-06 苏州明富自动化设备有限公司 一种压杆机构
CN106757853A (zh) * 2017-01-05 2017-05-31 阮晨航 缝纫机的润滑系统
CN108396470A (zh) * 2018-03-21 2018-08-14 吴江市佳格精密机械有限公司 一种缝纫机圆弧齿轮上油润滑装置
WO2024077689A1 (zh) * 2022-10-13 2024-04-18 浙江美机缝纫机有限公司 一种缝纫机旋梭、油泵配合运行机构及缝纫机

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CZ302185B6 (cs) * 2000-08-31 2010-12-01 Juki Corporation Zarízení pro privádení oleje k niti
JP2003019379A (ja) * 2001-05-01 2003-01-21 Juki Corp ミシンの冷却装置
KR100467106B1 (ko) * 2001-12-24 2005-01-24 (주) 인브로 재봉기계의 윤활장치
CN100395394C (zh) * 2002-05-09 2008-06-18 重机公司 缝纫机
CN102486198A (zh) * 2010-12-01 2012-06-06 苏州明富自动化设备有限公司 一种压杆机构
CN106757853A (zh) * 2017-01-05 2017-05-31 阮晨航 缝纫机的润滑系统
CN106757853B (zh) * 2017-01-05 2023-02-28 浙江杜马缝纫机股份有限公司 缝纫机的润滑系统
CN108396470A (zh) * 2018-03-21 2018-08-14 吴江市佳格精密机械有限公司 一种缝纫机圆弧齿轮上油润滑装置
WO2024077689A1 (zh) * 2022-10-13 2024-04-18 浙江美机缝纫机有限公司 一种缝纫机旋梭、油泵配合运行机构及缝纫机

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2019193625A (ja) 液状または半液状の食品製品を製造するための機械およびその機械を操作する方法
US6527142B1 (en) Liquid constant rate discharge method and device
JPH1019192A (ja) 噴霧潤滑装置
US1311817A (en) Oiling system for sewing-machines
CN114645393B (zh) 染色提布监控方法以及染色机
CN217601001U (zh) 一种模板缝纫机的供油装置
JP3810898B2 (ja) ミシンの給油装置
US7175757B2 (en) Treatment liquid supply system
JPH04146080A (ja) ウォータジェット加工機
CN215547891U (zh) 一种锅类自动加蜡系统
US4448236A (en) Apparatus for producing thin metal sheet
CN211571004U (zh) 一种能够控制缝纫机旋梭供油量的装置
JPH04297297A (ja) ミシンの給油装置
JP2739035B2 (ja) ミシンの給油装置
CN113414710A (zh) 一种锅类自动加蜡系统
JP2001031197A (ja) 液面規制型充填装置
JP2006087634A (ja) ミシンの給油装置
CN223866938U (zh) 一种旋梭油量调节结构及缝纫机
KR20020090334A (ko) 재봉틀
KR20040094332A (ko) 재봉기의 윤활액 공급장치
JPH02200299A (ja) 回転釜給油装置
JPS6341088Y2 (ja)
CZ20001341A3 (cs) Mazací zařízení pro šicí stroj
JPS5854071Y2 (ja) ミシンの飾り縫い形成装置
JPH0289550A (ja) アトマイザー装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060406

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080826

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081107

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090303