JP2000233719A - 車両の盗難防止装置 - Google Patents
車両の盗難防止装置Info
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- JP2000233719A JP2000233719A JP8025399A JP8025399A JP2000233719A JP 2000233719 A JP2000233719 A JP 2000233719A JP 8025399 A JP8025399 A JP 8025399A JP 8025399 A JP8025399 A JP 8025399A JP 2000233719 A JP2000233719 A JP 2000233719A
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Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 特定の車両運転者が車両に近接するだけで、
エンジンロックを解除し、エンジンの始動が可能な車両
の盗難防止装置を提供する。 【解決手段】 車両の盗難防止装置を、走行駆動機器
と、車両搭載機器とを備えた車両に、車両運転者が携帯
する非接触のICカード又はIDタグと交信可能領域で
交信する固定局と、走行駆動機器及び車両搭載機器に設
けられ走行駆動機器及び車両搭載機器への供給電源を開
閉制御する継電器と、固定局で発生する電磁界中に非接
触のICカード又はIDタグが近接し、交信して両者の
予め設定した識別コードが一致したとき継電器へ駆動許
可信号を出力する固定局に設けた制御手段とで構成し
た。
エンジンロックを解除し、エンジンの始動が可能な車両
の盗難防止装置を提供する。 【解決手段】 車両の盗難防止装置を、走行駆動機器
と、車両搭載機器とを備えた車両に、車両運転者が携帯
する非接触のICカード又はIDタグと交信可能領域で
交信する固定局と、走行駆動機器及び車両搭載機器に設
けられ走行駆動機器及び車両搭載機器への供給電源を開
閉制御する継電器と、固定局で発生する電磁界中に非接
触のICカード又はIDタグが近接し、交信して両者の
予め設定した識別コードが一致したとき継電器へ駆動許
可信号を出力する固定局に設けた制御手段とで構成し
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両に交信可能領
域にて非接触のICカード又はIDタグと交信可能な固
定局を備えた車両の盗難防止装置に関する。
域にて非接触のICカード又はIDタグと交信可能な固
定局を備えた車両の盗難防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の車両の盗難は頻繁に行なわれ車の
使用者を悩ませている。鍵による盗難が多い、例えば、
ショベルカー等の建設機械(以下建機という)の鍵は現
場で不特定多数の人が乗れるようにするため、同じ型ご
とに数種類の鍵しかない。そこで、これらの建機を盗も
うとする悪意のある人が同じ型ごとに数種類しかないこ
とに目をつけ、それらの鍵を入手して犯行をする。車両
が一旦盗難に遭うと、特に建機は車両そのものが乗用車
等の一般車両より大型で、値段も高く、仕事に支障を来
たし莫大な損害を蒙る。最近の盗難防止装置は、鍵だけ
でなく他の部位でも車両をロックさせる方法が種々開発
されている。その典型例が暗証番号を用いたもので、テ
ンキーで正当な暗証番号を入力しないと電源から電流が
流れずエンジンキーを回してもスターターモータが作動
せずエンジンが掛かない構造である。(例えば、実開平
6−85156号公報参照) しかし、盗人もこれらの装置から巧みに逃げ路を見つけ
相変わらず盗みを繰り返している。そこで更に、より高
度な盗難防止装置の技術が研究、開発されている。例え
ば、運転する人に対し、特別な注意力の喚起も必要とし
ない装置が開発されている。車両を運転する特定者の体
系、癖、嗜好等、特定者の瞳の動き、特定者の声、特定
者の指紋を記憶しておいて、特定者が車両に接近し仕種
をするだけで車両ロックを解除する構造である。
使用者を悩ませている。鍵による盗難が多い、例えば、
ショベルカー等の建設機械(以下建機という)の鍵は現
場で不特定多数の人が乗れるようにするため、同じ型ご
とに数種類の鍵しかない。そこで、これらの建機を盗も
うとする悪意のある人が同じ型ごとに数種類しかないこ
とに目をつけ、それらの鍵を入手して犯行をする。車両
が一旦盗難に遭うと、特に建機は車両そのものが乗用車
等の一般車両より大型で、値段も高く、仕事に支障を来
たし莫大な損害を蒙る。最近の盗難防止装置は、鍵だけ
でなく他の部位でも車両をロックさせる方法が種々開発
されている。その典型例が暗証番号を用いたもので、テ
ンキーで正当な暗証番号を入力しないと電源から電流が
流れずエンジンキーを回してもスターターモータが作動
せずエンジンが掛かない構造である。(例えば、実開平
6−85156号公報参照) しかし、盗人もこれらの装置から巧みに逃げ路を見つけ
相変わらず盗みを繰り返している。そこで更に、より高
度な盗難防止装置の技術が研究、開発されている。例え
ば、運転する人に対し、特別な注意力の喚起も必要とし
ない装置が開発されている。車両を運転する特定者の体
系、癖、嗜好等、特定者の瞳の動き、特定者の声、特定
者の指紋を記憶しておいて、特定者が車両に接近し仕種
をするだけで車両ロックを解除する構造である。
【0003】一方、建機の現実的な盗難防止装置とし
て、暗証番号の入力を車両から離れた場所から無線で行
なう構造がある。(例えば、特開平9−48324号公
報参照) これは、盗難を防止する能力を損なわず、かつ油圧機械
の運転と停止を頻繁に繰り返す作業でも簡単に運転を再
開できる油圧機械の盗難防止装置Eで、図7に示すよう
に、盗難防止装置Eは、無線受信機62と、無線受信機
62に無線で暗証番号とロックボタンの信号を送信する
無線送信機61とを有し、無線受信機62に無線で暗証
番号又はロックボタン61cの信号が入力されると、無
線受信機62はそれらの信号を開錠電子装置58に伝達
する。無線送信機61は暗証番号を記憶しておき、車両
運転者が1つのボタン61bを押すとその記憶した暗証
番号が無線で無線受信機62に送信される。図中、61
aは送信用アンテナ、62aは受信用アンテナ、55は
エンジン、56はスターターモータ、57はスターター
スイッチ、58は開錠電子装置、59はオートロックス
イッチ、60はキースイッチスタートリレー、65はソ
レノイドバルブ、70はバッテリーを示し、ソレノイド
バルブ65は油圧ポンプを作動させる油圧機械69へ接
続されている。
て、暗証番号の入力を車両から離れた場所から無線で行
なう構造がある。(例えば、特開平9−48324号公
報参照) これは、盗難を防止する能力を損なわず、かつ油圧機械
の運転と停止を頻繁に繰り返す作業でも簡単に運転を再
開できる油圧機械の盗難防止装置Eで、図7に示すよう
に、盗難防止装置Eは、無線受信機62と、無線受信機
62に無線で暗証番号とロックボタンの信号を送信する
無線送信機61とを有し、無線受信機62に無線で暗証
番号又はロックボタン61cの信号が入力されると、無
線受信機62はそれらの信号を開錠電子装置58に伝達
する。無線送信機61は暗証番号を記憶しておき、車両
運転者が1つのボタン61bを押すとその記憶した暗証
番号が無線で無線受信機62に送信される。図中、61
aは送信用アンテナ、62aは受信用アンテナ、55は
エンジン、56はスターターモータ、57はスターター
スイッチ、58は開錠電子装置、59はオートロックス
イッチ、60はキースイッチスタートリレー、65はソ
レノイドバルブ、70はバッテリーを示し、ソレノイド
バルブ65は油圧ポンプを作動させる油圧機械69へ接
続されている。
【0004】この盗難防止装置Eは、送信機61のボタ
ン又はロックボタン61bを押すことにより、アンテナ
61a、62aを介して、無線で開錠電子装置58及び
ソレノイドバルブ65を操作し、開錠電子装置58が開
錠信号を出力すると、ソレノイドバルブ65のソレノイ
ド駆動部が通電され、ソレノイドバルブ65のスプール
(図示せず)を開位置に動かし、一次配管69を導通状
態とし、最終的に、油圧機械を動かす。逆に、開錠電子
装置58が開錠信号を出力しないと、ソレノイドバルブ
65のスプールを閉にし一次圧配管69を遮断して、最
終的に、油圧機械は動かせない。
ン又はロックボタン61bを押すことにより、アンテナ
61a、62aを介して、無線で開錠電子装置58及び
ソレノイドバルブ65を操作し、開錠電子装置58が開
錠信号を出力すると、ソレノイドバルブ65のソレノイ
ド駆動部が通電され、ソレノイドバルブ65のスプール
(図示せず)を開位置に動かし、一次配管69を導通状
態とし、最終的に、油圧機械を動かす。逆に、開錠電子
装置58が開錠信号を出力しないと、ソレノイドバルブ
65のスプールを閉にし一次圧配管69を遮断して、最
終的に、油圧機械は動かせない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一般的なテンキーによ
る暗証番号設定の盗難防止装置を除いて、前記の前者の
技術は高度であり、値段も高く採算が取れず中々一般車
両や建機には採用され難い。又、後者の盗難防止装置E
は、車両運転者が暗証番号を覚えずとも、暗証番号を記
憶した無線送信機61を持ち歩けばよいので便利である
が、しかし、いずれもキーボードを用いて手による入力
が必要で煩わしいし、又機器は小さいとはいえ入力のた
めの装置が必要で嵩張ってしまうという問題があった。
る暗証番号設定の盗難防止装置を除いて、前記の前者の
技術は高度であり、値段も高く採算が取れず中々一般車
両や建機には採用され難い。又、後者の盗難防止装置E
は、車両運転者が暗証番号を覚えずとも、暗証番号を記
憶した無線送信機61を持ち歩けばよいので便利である
が、しかし、いずれもキーボードを用いて手による入力
が必要で煩わしいし、又機器は小さいとはいえ入力のた
めの装置が必要で嵩張ってしまうという問題があった。
【0006】本発明は上述に鑑みてなされたもので、特
に暗証番号を入力する必要もなく専有の使用者がICカ
ード又はIDタグを身に付けて車両に接近すれば、エン
ジンロックが解除され通常のエンジン始動を可能状態と
する盗難防止装置を設け、かつ、経済性を重視した装置
を提供することを目的とする。
に暗証番号を入力する必要もなく専有の使用者がICカ
ード又はIDタグを身に付けて車両に接近すれば、エン
ジンロックが解除され通常のエンジン始動を可能状態と
する盗難防止装置を設け、かつ、経済性を重視した装置
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の車両の盗難防止装置は、走行駆動機器と、車
両搭載機器とを備えた車両に、車両運転者が携帯する非
接触のICカード又はIDタグと交信可能領域で交信す
る固定局と、走行駆動機器及び前記車両搭載機器に設け
られ走行駆動機器及び車両搭載機器への供給電源を開閉
制御する継電器と、固定局で発生する電磁界中に非接触
のICカード又はIDタグが近接し、交信して両者の予
め設定した識別コードが一致したとき継電器へ駆動許可
信号を出力する固定局に設けた制御手段とで構成した。
に本発明の車両の盗難防止装置は、走行駆動機器と、車
両搭載機器とを備えた車両に、車両運転者が携帯する非
接触のICカード又はIDタグと交信可能領域で交信す
る固定局と、走行駆動機器及び前記車両搭載機器に設け
られ走行駆動機器及び車両搭載機器への供給電源を開閉
制御する継電器と、固定局で発生する電磁界中に非接触
のICカード又はIDタグが近接し、交信して両者の予
め設定した識別コードが一致したとき継電器へ駆動許可
信号を出力する固定局に設けた制御手段とで構成した。
【0008】車両は建設機械である。
【0009】走行駆動機器をスターターモータとし、継
電器をスターターモータのマイナス側接地線に設けた。
電器をスターターモータのマイナス側接地線に設けた。
【0010】走行駆動機器をスターターモータとし、継
電器をスターターモータの接続端子とエンジンキースイ
ッチを経てマグネットスイッチ部に接続する接続端子の
回線のうち、エンジンキースイッチと他の接続端子との
間の回線に設けた。
電器をスターターモータの接続端子とエンジンキースイ
ッチを経てマグネットスイッチ部に接続する接続端子の
回線のうち、エンジンキースイッチと他の接続端子との
間の回線に設けた。
【0011】走行駆動機器をスターターモータとし、継
電器をスターターモータのマグネットスイッチ部の導電
端部とモータ部のブラシとの間の導電部に設けた。
電器をスターターモータのマグネットスイッチ部の導電
端部とモータ部のブラシとの間の導電部に設けた。
【0012】本発明の盗難防止装置は、車両を動かす走
行駆動機器、車両搭載機器の少なくとも1ケの機器への
電源供給を阻止させるため、機器と電源との回線に継電
器を設け、車両機器が作動しないようにエンジンを切る
と同時に、継電器への電源をカットし、再び車両に近づ
くと、無線交信にて継電器の電源を自動的にオンさせる
ICカード又はIDタグを設けて、エンジンが通常状態
で作動するようにした。従って、盗人が仮に鍵を持って
いてもエンジンロックは解除しない。又、車両に乗る人
が車両に接近するだけでエンジンロックは解除し、鍵を
通常の如く回せばエンジンが掛かる。
行駆動機器、車両搭載機器の少なくとも1ケの機器への
電源供給を阻止させるため、機器と電源との回線に継電
器を設け、車両機器が作動しないようにエンジンを切る
と同時に、継電器への電源をカットし、再び車両に近づ
くと、無線交信にて継電器の電源を自動的にオンさせる
ICカード又はIDタグを設けて、エンジンが通常状態
で作動するようにした。従って、盗人が仮に鍵を持って
いてもエンジンロックは解除しない。又、車両に乗る人
が車両に接近するだけでエンジンロックは解除し、鍵を
通常の如く回せばエンジンが掛かる。
【0013】無線交信は、車両のインストに設置した固
定局(親側)と、車両運転者が携帯した非接触ICカー
ド又はIDタグ(子側)との交信にて、互いに発する識
別コード(暗証コード)の電磁波の合致で、駆動信号を
機器に設置した継電器に送り、電源から電流を得て機器
の盗難防止を解除し、車両の走行を可能とする。非接触
ICカード又はIDタグ(子側)は、小型かつ薄型で、
電源を持たず、固定局からの電磁波を受け電源を発生
し、特別に設定した識別コードを電磁波として空中に発
射させる。車両に設置する固定局(親側)は、非接触カ
ードの識別コードの同じ電磁波を発信し、又受信して、
信号が合致したとき、継電器に駆動許可信号を送る。固
定局の電源は、固定局自身に設けた電源、又は車両の電
源よりスイッチを介して取り入れる。
定局(親側)と、車両運転者が携帯した非接触ICカー
ド又はIDタグ(子側)との交信にて、互いに発する識
別コード(暗証コード)の電磁波の合致で、駆動信号を
機器に設置した継電器に送り、電源から電流を得て機器
の盗難防止を解除し、車両の走行を可能とする。非接触
ICカード又はIDタグ(子側)は、小型かつ薄型で、
電源を持たず、固定局からの電磁波を受け電源を発生
し、特別に設定した識別コードを電磁波として空中に発
射させる。車両に設置する固定局(親側)は、非接触カ
ードの識別コードの同じ電磁波を発信し、又受信して、
信号が合致したとき、継電器に駆動許可信号を送る。固
定局の電源は、固定局自身に設けた電源、又は車両の電
源よりスイッチを介して取り入れる。
【0014】本発明の車両の走行駆動機器、車両搭載機
器は、一般車両では、走行装置のエンジンキースイッ
チ、スターターモータ等、建設機械では、エンジンキー
スイッチ、走行モータ、スターターモータ、エンジンカ
ットソレノイド、アンロードレバー、走行アンロード等
が挙げられる。これらの走行駆動機器や車両搭載機器の
大半は、車両用バッテリーからの電源を得て作動する構
造となっている。
器は、一般車両では、走行装置のエンジンキースイッ
チ、スターターモータ等、建設機械では、エンジンキー
スイッチ、走行モータ、スターターモータ、エンジンカ
ットソレノイド、アンロードレバー、走行アンロード等
が挙げられる。これらの走行駆動機器や車両搭載機器の
大半は、車両用バッテリーからの電源を得て作動する構
造となっている。
【0015】この発明の車両の盗難防止装置は、車両用
のバッテリーからの電源をカットして走行駆動機器や車
両搭載機器を作動しないように、各機器内または機器へ
の回線(導線)に供給電源を開閉制御する継電器を設け
た。
のバッテリーからの電源をカットして走行駆動機器や車
両搭載機器を作動しないように、各機器内または機器へ
の回線(導線)に供給電源を開閉制御する継電器を設け
た。
【0016】車両には、固定局を設け、固定局に設けた
電源又は車両の電源からスイッチを介して電源を得、固
定局から電磁界を発生させ、交信可能領域に差し出され
た非接触ICカード又はIDタグと交信が可能である。
電源又は車両の電源からスイッチを介して電源を得、固
定局から電磁界を発生させ、交信可能領域に差し出され
た非接触ICカード又はIDタグと交信が可能である。
【0017】固定局には、内蔵した制御手段である制御
部があり、予め設定した非接触ICカード又はIDタグ
の識別コードと固定局の識別コードと照合し、適合と判
断したときに、継電器へ駆動許可信号を出力し、鍵を用
いて、エンジンキースイッチをスターターモータの起動
接点に入れるとエンジンが掛かり、不適合と判断したと
きには、継電器へ駆動許可信号を出力しないので、エン
ジンキースイッチをスターターモータ起動接点に入れて
もエンジンは掛からない。
部があり、予め設定した非接触ICカード又はIDタグ
の識別コードと固定局の識別コードと照合し、適合と判
断したときに、継電器へ駆動許可信号を出力し、鍵を用
いて、エンジンキースイッチをスターターモータの起動
接点に入れるとエンジンが掛かり、不適合と判断したと
きには、継電器へ駆動許可信号を出力しないので、エン
ジンキースイッチをスターターモータ起動接点に入れて
もエンジンは掛からない。
【0018】ICカードはコンパクトで、薄厚のプラス
チックカードにマイコンとICメモリーを内蔵したもの
で、人に付帯させる。IDタグは、バッグ、ボタン、バ
ッヂ等の装身具で人又は物品に付帯するものである。I
CカードとIDタグは、内部の構成は同じであり説明は
省略する。
チックカードにマイコンとICメモリーを内蔵したもの
で、人に付帯させる。IDタグは、バッグ、ボタン、バ
ッヂ等の装身具で人又は物品に付帯するものである。I
CカードとIDタグは、内部の構成は同じであり説明は
省略する。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る走行駆動機器
をスターターモータのマイナス部側に継電器を設定した
一般車両の盗難防止装置Aの実施形態を、図1、図2を
用いて詳細に説明する。
をスターターモータのマイナス部側に継電器を設定した
一般車両の盗難防止装置Aの実施形態を、図1、図2を
用いて詳細に説明する。
【0020】非接触のICカード又はIDタグを非接触
ICカード1、固定局2をインスト10内、走行駆動機
器を車両用スターターモータ6、継電器20をスタータ
ーモータ6のマイナス側接地線50aに設けた例として
以下に説明する。6はスターターモータで、小円筒のマ
グネットスイッチ部6aと、大円筒のモータ部6bと、
クラッチ部6cとで構成される。モータ部6bのフィー
ルドコイル50がボディアースする接地線50aの中途
には、非接触カードで作動する継電器20が設けられて
いる。マグネットスイッチ部6aは、プランジャ35
と、プランジャ35のシャフト38に巻装するプルイン
コイル48と、ホールディングコイル49と、可動接点
36と、固定接点37a、37bとで構成される。電源
30と接続端子33は回線47を介して接続し、接続端
子33と接続端子32は、エンジンキースイッチ31等
を中途に持つ回線46を介して接続し、固定接点37b
を有する導電端部34はモータ部6bのブラシ44に導
電部45を介して接続している。接続端子32は導線4
2にてマグネットスイッチ部6aに接続している。又、
固定接点37bを端部にもつ導電端部34は、モータ部
6bのブラシ44に導電部45を介して接続されてい
る。モータ部6bはヨークと、フィールドコイルと、ア
ーマチュアと、ブラシと、コンミュテータと、シャフト
とで構成される。電流はモータ部6bからフィールドコ
イル50を経て車体に接地されている。スターターモー
タ6のマイナス側接地線50aに継電器20が設けられ
ている。19は固定局2への電源スイッチであり、手動
にしたり、又はエンジンキースイッチ31を切ると自動
的にオンするように連動してもよい。図中、39は電源
30から継電器20へ電流を供給する導線である。尚、
固定局2に独自の電源を有する場合は導線39は不要で
ある。
ICカード1、固定局2をインスト10内、走行駆動機
器を車両用スターターモータ6、継電器20をスタータ
ーモータ6のマイナス側接地線50aに設けた例として
以下に説明する。6はスターターモータで、小円筒のマ
グネットスイッチ部6aと、大円筒のモータ部6bと、
クラッチ部6cとで構成される。モータ部6bのフィー
ルドコイル50がボディアースする接地線50aの中途
には、非接触カードで作動する継電器20が設けられて
いる。マグネットスイッチ部6aは、プランジャ35
と、プランジャ35のシャフト38に巻装するプルイン
コイル48と、ホールディングコイル49と、可動接点
36と、固定接点37a、37bとで構成される。電源
30と接続端子33は回線47を介して接続し、接続端
子33と接続端子32は、エンジンキースイッチ31等
を中途に持つ回線46を介して接続し、固定接点37b
を有する導電端部34はモータ部6bのブラシ44に導
電部45を介して接続している。接続端子32は導線4
2にてマグネットスイッチ部6aに接続している。又、
固定接点37bを端部にもつ導電端部34は、モータ部
6bのブラシ44に導電部45を介して接続されてい
る。モータ部6bはヨークと、フィールドコイルと、ア
ーマチュアと、ブラシと、コンミュテータと、シャフト
とで構成される。電流はモータ部6bからフィールドコ
イル50を経て車体に接地されている。スターターモー
タ6のマイナス側接地線50aに継電器20が設けられ
ている。19は固定局2への電源スイッチであり、手動
にしたり、又はエンジンキースイッチ31を切ると自動
的にオンするように連動してもよい。図中、39は電源
30から継電器20へ電流を供給する導線である。尚、
固定局2に独自の電源を有する場合は導線39は不要で
ある。
【0021】非接触ICカード1は、送受信アンテナ1
1と、交流を直流に変換する整流回路12と、電源を作
るレギュレーター13と、識別コードの範囲の信号を取
り出すローパスフィルター14と、送信信号を予め設定
したIDコードと照合し合致したとき応答する制御回路
15と、予め設定した識別コードのみを貯え、データの
書き換えの出来ないEEPROM18と、制御回路15
の指令で識別コードを取り出し送信信号を作る変調回路
17と、電磁界へ送受信アンテナ11を介して信号を放
射させる電力供給のドライバー16とで構成される。
1と、交流を直流に変換する整流回路12と、電源を作
るレギュレーター13と、識別コードの範囲の信号を取
り出すローパスフィルター14と、送信信号を予め設定
したIDコードと照合し合致したとき応答する制御回路
15と、予め設定した識別コードのみを貯え、データの
書き換えの出来ないEEPROM18と、制御回路15
の指令で識別コードを取り出し送信信号を作る変調回路
17と、電磁界へ送受信アンテナ11を介して信号を放
射させる電力供給のドライバー16とで構成される。
【0022】固定局2は、交信可能な車両40内、外方
から他人が容易に操作できない位置、例えば、インスト
10内に固定する。固定局2は、図示されないが破壊さ
れないように、その周囲を強固なカバーで覆っている。
固定局2は、外部と非接触状態での通信を行なう送受信
アンテナ21と、特定の周波数、即ち識別コードだけ通
過させるバンドパスフィルタ24と、電磁波に乗ってい
る情報を取り出す復調回路25と、入力手段による電子
的コードを入力情報として予め設定された照合用の固有
情報との照合にて、その照合結果が適合と判断したとき
に走行装置に設けた継電器20を駆動させる信号を出す
制御手段である制御回路26と、データの記録を行なう
メモリ28と、電磁波に情報を乗せる作業を行なう変調
回路23と、オーバードライバー22と、各機器に電源
を供給する独自の電源29又は電源スイッチ19を介し
て接続した車両40の電源30とから構成し、制御回路
26から走行装置の継電器20へ駆動信号を送るように
接続されている。
から他人が容易に操作できない位置、例えば、インスト
10内に固定する。固定局2は、図示されないが破壊さ
れないように、その周囲を強固なカバーで覆っている。
固定局2は、外部と非接触状態での通信を行なう送受信
アンテナ21と、特定の周波数、即ち識別コードだけ通
過させるバンドパスフィルタ24と、電磁波に乗ってい
る情報を取り出す復調回路25と、入力手段による電子
的コードを入力情報として予め設定された照合用の固有
情報との照合にて、その照合結果が適合と判断したとき
に走行装置に設けた継電器20を駆動させる信号を出す
制御手段である制御回路26と、データの記録を行なう
メモリ28と、電磁波に情報を乗せる作業を行なう変調
回路23と、オーバードライバー22と、各機器に電源
を供給する独自の電源29又は電源スイッチ19を介し
て接続した車両40の電源30とから構成し、制御回路
26から走行装置の継電器20へ駆動信号を送るように
接続されている。
【0023】本実施形態の盗難防止装置Aの作動を説明
する。車両40のエンジンキースイッチ31を切ると、
電源30から電源が得られなくなり車両40は停止す
る。継電器20が自動的にオフになる。継電器20の接
続は、非接触ICカード1からの識別コードが固定局2
で受信され、駆動信号が固定局2から継電器20に送出
されないと作動しない。車両40のエンジンを切ったあ
と、電源スイッチ19を入れると車両の電源30から、
又は固定局2に設けた電源29の場合は自動的に固定局
2に、固定局2のICを作動させる5〜6Vの弱電流が
供給され、車両40が停止しているにも関わらず、送受
信アンテナ21を介して所定の電磁界を発生させると共
に、固定局2に割り当てられた識別コードを常時発信さ
せる。尚、電源スイッチ19がエンジンキースイッチ3
1と連動した構造では自動的に入力する。電磁界の交信
可能領域は約1メートルである。そして、いつでも非接
触ICカード1と交信できる体勢にある。
する。車両40のエンジンキースイッチ31を切ると、
電源30から電源が得られなくなり車両40は停止す
る。継電器20が自動的にオフになる。継電器20の接
続は、非接触ICカード1からの識別コードが固定局2
で受信され、駆動信号が固定局2から継電器20に送出
されないと作動しない。車両40のエンジンを切ったあ
と、電源スイッチ19を入れると車両の電源30から、
又は固定局2に設けた電源29の場合は自動的に固定局
2に、固定局2のICを作動させる5〜6Vの弱電流が
供給され、車両40が停止しているにも関わらず、送受
信アンテナ21を介して所定の電磁界を発生させると共
に、固定局2に割り当てられた識別コードを常時発信さ
せる。尚、電源スイッチ19がエンジンキースイッチ3
1と連動した構造では自動的に入力する。電磁界の交信
可能領域は約1メートルである。そして、いつでも非接
触ICカード1と交信できる体勢にある。
【0024】この状態で、盗人が車両40を盗もうとし
て、ICカード、IDタグを持たず入手した鍵を用い
て、エンジンキースイッチ31を入れエンジンを掛けよ
うとしても、接地線50aの継電器20がオフのため、
スターターモータ6の電気回路が形成されず、車両用バ
ッテリー30から電流が流れず、スターターモータ6は
駆動しない。しかも、盗人がスターターモータ6のマイ
ナス側に細工があることに気が付かない。従って、エン
ジンは掛からない。
て、ICカード、IDタグを持たず入手した鍵を用い
て、エンジンキースイッチ31を入れエンジンを掛けよ
うとしても、接地線50aの継電器20がオフのため、
スターターモータ6の電気回路が形成されず、車両用バ
ッテリー30から電流が流れず、スターターモータ6は
駆動しない。しかも、盗人がスターターモータ6のマイ
ナス側に細工があることに気が付かない。従って、エン
ジンは掛からない。
【0025】盗人が別のICカードを用いたとしても、
固定局2が発信する固有コードの電磁波とICカードの
識別番号とは合致しないので,固定局2の制御部26が
反応せず、継電器20はオフのままである。従って、エ
ンジンは掛からない。結局、盗人はどこを操作すれば、
エンジンが掛かるか判らず車両40を動かすことを諦め
退場することになる。
固定局2が発信する固有コードの電磁波とICカードの
識別番号とは合致しないので,固定局2の制御部26が
反応せず、継電器20はオフのままである。従って、エ
ンジンは掛からない。結局、盗人はどこを操作すれば、
エンジンが掛かるか判らず車両40を動かすことを諦め
退場することになる。
【0026】次に、エンジンが掛かる作動を説明する。
車両運転者がICカード1を携帯して車40に接近する
と、車室内に設置した固定局2が作る電磁界範囲に入
り、電磁波が非接触ICカード1のコイルに作用し、送
受信アンテナ11のコイルに誘起され共振状態となって
電流が発生する。これを整流回路12が交流を直流に
し、レギュレータ13により一定電圧の電源が作られ、
この電源が制御回路15へ送られる。又、固定局2の送
受信アンテナ21より常時発信されている識別コードが
非接触ICカード1の送受信アンテナ11にて受信さ
れ、制御回路15へ送られる。制御回路15はレギュレ
ータ13からの電源を受け、EEPROM18に書き込
まれた識別コード(子側)を読み取り、固定局2側(親
側)の識別コードと照合し、両者が一致したとき、復調
回路17、ドライバー16を介して送受信アンテナ11
より、固定局2へ応答信号を返送する。
車両運転者がICカード1を携帯して車40に接近する
と、車室内に設置した固定局2が作る電磁界範囲に入
り、電磁波が非接触ICカード1のコイルに作用し、送
受信アンテナ11のコイルに誘起され共振状態となって
電流が発生する。これを整流回路12が交流を直流に
し、レギュレータ13により一定電圧の電源が作られ、
この電源が制御回路15へ送られる。又、固定局2の送
受信アンテナ21より常時発信されている識別コードが
非接触ICカード1の送受信アンテナ11にて受信さ
れ、制御回路15へ送られる。制御回路15はレギュレ
ータ13からの電源を受け、EEPROM18に書き込
まれた識別コード(子側)を読み取り、固定局2側(親
側)の識別コードと照合し、両者が一致したとき、復調
回路17、ドライバー16を介して送受信アンテナ11
より、固定局2へ応答信号を返送する。
【0027】固定局2は、このICカードからの応答信
号を送受信アンテナ21にて受信し、バンドパスフィル
ター24、復調回路25、制御装置26を経てメモリー
28に取り込み、真の非接触ICカードであることを確
認し、固定局2の制御部である制御回路26より接地線
50aの継電器20へ駆動許可信号を出力し、継電器2
0を開にし、車両40の電源30から電源供給を受け、
スターターモーター6は駆動が可能となる。即ち、エン
ジン始動を可能状態とする。従って、車両運転者が車室
内に入り、鍵を用いて通常の如くエンジンキースイッチ
31を入れるとスターターモータ6が駆動してエンジン
が掛かる。エンジンが掛かると、固定局2の電源30又
は29からの電源が断たれ、識別信号は発信しない。
号を送受信アンテナ21にて受信し、バンドパスフィル
ター24、復調回路25、制御装置26を経てメモリー
28に取り込み、真の非接触ICカードであることを確
認し、固定局2の制御部である制御回路26より接地線
50aの継電器20へ駆動許可信号を出力し、継電器2
0を開にし、車両40の電源30から電源供給を受け、
スターターモーター6は駆動が可能となる。即ち、エン
ジン始動を可能状態とする。従って、車両運転者が車室
内に入り、鍵を用いて通常の如くエンジンキースイッチ
31を入れるとスターターモータ6が駆動してエンジン
が掛かる。エンジンが掛かると、固定局2の電源30又
は29からの電源が断たれ、識別信号は発信しない。
【0028】図3はスターターモータ6の盗難防止装置
Bで、継電器20aをスターターモータ6の接続端子3
3とエンジンキースイッチ31を経てマグネットスイッ
チ部6aに接続する接続端子32の回線46のうち、エ
ンジンキースイッチ31と他の接続端子32との間の回
線46に設けた構造である。電流の流れは,第1実施例
と同じであり継電器20aが開であるとエンジンキース
イッチ31を入れても回路が形成されないので電源30
から電流が流れない、従って、スタータモータは作動し
ない。ICカード又はIDタグ1と固定局2の構造及び
作動は前記第1実施例と同じであり省略する。
Bで、継電器20aをスターターモータ6の接続端子3
3とエンジンキースイッチ31を経てマグネットスイッ
チ部6aに接続する接続端子32の回線46のうち、エ
ンジンキースイッチ31と他の接続端子32との間の回
線46に設けた構造である。電流の流れは,第1実施例
と同じであり継電器20aが開であるとエンジンキース
イッチ31を入れても回路が形成されないので電源30
から電流が流れない、従って、スタータモータは作動し
ない。ICカード又はIDタグ1と固定局2の構造及び
作動は前記第1実施例と同じであり省略する。
【0029】図4はスターターモータ6の盗難防止装置
Cで、継電器20bをスターターモータ6のマグネット
部6aの導電端部34とモータ部6bのブラシ44との
間の導電部45に設けた構造である。電流の流れ、IC
カード又はIDタグ1と固定局2の構造および作動は第
1実施例と同じであり省略する。
Cで、継電器20bをスターターモータ6のマグネット
部6aの導電端部34とモータ部6bのブラシ44との
間の導電部45に設けた構造である。電流の流れ、IC
カード又はIDタグ1と固定局2の構造および作動は第
1実施例と同じであり省略する。
【0030】図5はスターターモータ6の盗難防止装置
Aの変形例で、第1実施例に更に2つ接続端子32、3
3を覆う端子カバー52を設けたものである。端子カバ
ー52は、マグネットスイッチ部の1端面の接続端子3
2、33を一体に覆う大きさで表層、内層よりなり、表
層は堅牢な材料、内層は絶縁材よりなる。しかも、接続
端子への配線は、互いに配線同士が接続(直結)できな
いように端子カバー52の内面を配線形状にモールされ
ている。端子カバー52の内部は中実である。端子カバ
ー52の取付け、取り外しは一般の使用者にはできない
構造にしてある。このような一体の端子カバー52を設
けるのは、2個の接続端子32,33を別体の導線にて
直結すれば、電源から回線57を介さずに、直接、電源
30、回線56、接続端子33、導線、接続端子32と
電流を流し、エンジンを掛ける恐れがあるので、2個の
接続端子32、33が直結できないようにしたものであ
る。電流の流れ、ICカード又はIDタグ1と固定局2
の構造および作動は第1実施例と同じであり省略する。
Aの変形例で、第1実施例に更に2つ接続端子32、3
3を覆う端子カバー52を設けたものである。端子カバ
ー52は、マグネットスイッチ部の1端面の接続端子3
2、33を一体に覆う大きさで表層、内層よりなり、表
層は堅牢な材料、内層は絶縁材よりなる。しかも、接続
端子への配線は、互いに配線同士が接続(直結)できな
いように端子カバー52の内面を配線形状にモールされ
ている。端子カバー52の内部は中実である。端子カバ
ー52の取付け、取り外しは一般の使用者にはできない
構造にしてある。このような一体の端子カバー52を設
けるのは、2個の接続端子32,33を別体の導線にて
直結すれば、電源から回線57を介さずに、直接、電源
30、回線56、接続端子33、導線、接続端子32と
電流を流し、エンジンを掛ける恐れがあるので、2個の
接続端子32、33が直結できないようにしたものであ
る。電流の流れ、ICカード又はIDタグ1と固定局2
の構造および作動は第1実施例と同じであり省略する。
【0031】上記の他の走行駆動機器、車載搭載機器へ
の回線に上記と同様継電器20を設け、電源30からの
電源をオン、オフする盗難防止装置を設けてもよい。
の回線に上記と同様継電器20を設け、電源30からの
電源をオン、オフする盗難防止装置を設けてもよい。
【0032】次に、本発明の盗難防止装置Dを建設機械
4に適用した場合の継電器を取り付ける各機器を、図6
を用いて説明する。尚、スターターモータ6は前記一般
車両3で説明したので省略する。
4に適用した場合の継電器を取り付ける各機器を、図6
を用いて説明する。尚、スターターモータ6は前記一般
車両3で説明したので省略する。
【0033】エンジンカットソレノイド8は、燃料タン
クとエンジンとを接続する燃料供給配管系に介装され、
通常運転時、開弁して燃料の供給を可能にするが、燃料
供給が不要と判断されたとき、即ち、走行を停止すると
きに、燃料供給停止信号を受けて閉弁し、燃料をカット
する。この燃料供給配管の弁の開閉する電源供給部に継
電器を設けるものである。
クとエンジンとを接続する燃料供給配管系に介装され、
通常運転時、開弁して燃料の供給を可能にするが、燃料
供給が不要と判断されたとき、即ち、走行を停止すると
きに、燃料供給停止信号を受けて閉弁し、燃料をカット
する。この燃料供給配管の弁の開閉する電源供給部に継
電器を設けるものである。
【0034】アンロードレバー7は、事故防止のための
安全レバーで、アンロードレバー7を下げることにより
ブーム5や油圧系統の作動が可能になる。従って、アン
ロードレバー7が上がっている状態では、油圧系統は作
動しない。このレバーを上がった状態でロックさせるロ
ック機構を設け、ロック機構に継電器を設け、継電器が
オンにならないと、電源から電源が得られない。
安全レバーで、アンロードレバー7を下げることにより
ブーム5や油圧系統の作動が可能になる。従って、アン
ロードレバー7が上がっている状態では、油圧系統は作
動しない。このレバーを上がった状態でロックさせるロ
ック機構を設け、ロック機構に継電器を設け、継電器が
オンにならないと、電源から電源が得られない。
【0035】走行アンロード8は、走行モータ9に油圧
を送り、走行モータ9を駆動するもので、ソレノイドに
より油圧の供給停止を制御する。ソレノイドの配線には
継電器を設け、ソレノイドを作動、不作動にする。
を送り、走行モータ9を駆動するもので、ソレノイドに
より油圧の供給停止を制御する。ソレノイドの配線には
継電器を設け、ソレノイドを作動、不作動にする。
【0036】上記は、いずれも非接触ICカード1に対
する固定局2の継電器20は、車両の機器に1個の例に
て記載したが、1個に限らず、複数の走行駆動機器、車
両搭載機器にそれぞれ設け、固定局2から複数同時に作
動させてもよい。
する固定局2の継電器20は、車両の機器に1個の例に
て記載したが、1個に限らず、複数の走行駆動機器、車
両搭載機器にそれぞれ設け、固定局2から複数同時に作
動させてもよい。
【0037】ICカード又はIDタグの通信手段は、電
波だけでなく、電磁結合、赤外線などの光であってもよ
い。
波だけでなく、電磁結合、赤外線などの光であってもよ
い。
【0038】
【発明の効果】本発明は上記構成を有するので、次の効
果を奏する。
果を奏する。
【0039】盗難防止装置の開錠を、非接触ICカー
ド、IDタグを用いたので、従来のその都度、テンキー
による暗証コード設定の煩わしさ、又、接触ICカード
の摩耗によるコード読み取り性能の劣化がなくなる。
ド、IDタグを用いたので、従来のその都度、テンキー
による暗証コード設定の煩わしさ、又、接触ICカード
の摩耗によるコード読み取り性能の劣化がなくなる。
【0040】非接触ICカード又はIDタグは、コンパ
クトで車両運転者が容易に携帯できる。
クトで車両運転者が容易に携帯できる。
【0041】固定局を車室内の判らない物陰に設置し、
盗難防止装置の存在そのものを、盗人から隠す事が出来
る。
盗難防止装置の存在そのものを、盗人から隠す事が出来
る。
【0042】車両運転者はICカード又はIDタグを携
帯し、固定局を設置した車両に接近するだけで、盗難防
止装置を解除するので、今までのテンキーによる暗証番
号の忘れ、暗証コードの打刻の配列順の間違い等の心配
が解消される。
帯し、固定局を設置した車両に接近するだけで、盗難防
止装置を解除するので、今までのテンキーによる暗証番
号の忘れ、暗証コードの打刻の配列順の間違い等の心配
が解消される。
【0043】盗難防止装置Aの他、スターターモータの
接続端子に端子カバーを覆うと、2重の盗難防止とな
り、盗人は、2重の障壁をクリヤしなければならず、時
間が倍以上掛かり盗難を諦める効果が大である。
接続端子に端子カバーを覆うと、2重の盗難防止とな
り、盗人は、2重の障壁をクリヤしなければならず、時
間が倍以上掛かり盗難を諦める効果が大である。
【0044】車両の走行駆動機器、車両搭載機器の電源
と接続する部位に継電器を設け、車室内に固定局を設け
ただけなので、従来の高度な装置を必要とせず経済的で
る。
と接続する部位に継電器を設け、車室内に固定局を設け
ただけなので、従来の高度な装置を必要とせず経済的で
る。
【図1】本発明の非接触カード又はIDタグと固定局と
の交信を一般車両で示す概略説明図である。
の交信を一般車両で示す概略説明図である。
【図2】走行駆動機器をスターターモータにして、継電
器を接地線に設けた概略説明図である。
器を接地線に設けた概略説明図である。
【図3】走行駆動機器をスターターモータにして、継電
器をエンジンキースイッチと接続端子とを接続する回線
に設けた概略説明図である。
器をエンジンキースイッチと接続端子とを接続する回線
に設けた概略説明図である。
【図4】走行駆動機器をスターターモータとし、継電器
をマグネットスイッチ部の導電端部とモータ部のブラシ
との間の導電部に設けた概略説明図である。
をマグネットスイッチ部の導電端部とモータ部のブラシ
との間の導電部に設けた概略説明図である。
【図5】スターターモータのマイナス部に継電器を設
け、更に接続端子に端子カバーを設けた図1の変形例を
示す概略説明図である。
け、更に接続端子に端子カバーを設けた図1の変形例を
示す概略説明図である。
【図6】固定局及び走行駆動機器、車両搭載機器を産業
車両のパワーショベルに適用した場合の説明図である。
車両のパワーショベルに適用した場合の説明図である。
【図7】従来の無線送信機と無線受信機とで交信する油
圧機械のシステム構成図である。
圧機械のシステム構成図である。
A、B、C、D 盗難防止装置 1 非接触のICカード、IDタグ 2 固定局 6 スターターモータ 6a マグネットスイッチ部 6b モータ部 6c クラッチ部 10 インスト 11 送受信アンテナ(ICカード側)) 12 整流回路 13 レギュレータ 14 ローパスフィルター 15 制御回路 16 ドライバー 17 復調回路 18 EEPROM 19 電源スイッチ 20、20a、20b 継電器 21 送受信アンテナ(固定局側) 22 オーバードライバー 23 変調回路 24 バンドパスフィルタ 25 復調回路 26 制御回路 28 メモリ 29 電源(固定局側) 30 電源(車両) 31 エンジンキースイッチ 32、33 接続端子 34 導電端部 44 ブラシ 45 導電部 46、47 回線 50 フィールドコイル 50a 接地線 52 端子カバー
Claims (6)
- 【請求項1】 走行駆動機器と、車両搭載機器とを備え
た車両に、車両運転者が携帯する非接触のICカード又
はIDタグと交信可能領域で交信する固定局と、走行駆
動機器及び車両搭載機器に設けられ走行駆動機器及び車
両搭載機器への供給電源を開閉制御する継電器と、固定
局で発生する電磁界中に非接触のICカード又はIDタ
グが近接し、交信して両者の予め設定した識別コードが
一致したとき継電器へ駆動許可信号を出力する固定局に
設けた制御手段とで構成したことを特徴とする車両の盗
難防止装置。 - 【請求項2】 車両は、建設機械であることを特徴とす
る請求項1記載の車両の盗難防止装置。 - 【請求項3】 走行駆動機器をスターターモータとし、
継電器をスターターモータのマイナス側接地線に設けた
ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の車両の盗
難防止装置。 - 【請求項4】 走行駆動機器をスターターモータとし、
継電器をスターターモータの接続端子とエンジンキース
イッチを経てマグネットスイッチ部に接続する接続端子
の回線のうち、エンジンキースイッチと他の接続端子と
の間の回線に設けたことを特徴とする請求項1又は請求
項2記載の車両の盗難防止装置。 - 【請求項5】 走行駆動機器をスターターモータとし、
継電器をスターターモータのマグネットスイッチ部の導
電端部とモータ部のブラシとの間の導電部に設けたこと
を特徴とする請求項1又は請求項2記載の車両の盗難防
止装置。 - 【請求項6】 スターターモータの各接続端子を、堅牢
な端子カバーで覆ったことを特徴とする請求項4乃至請
求項6記載の車両の盗難防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8025399A JP2000233719A (ja) | 1999-02-17 | 1999-02-17 | 車両の盗難防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8025399A JP2000233719A (ja) | 1999-02-17 | 1999-02-17 | 車両の盗難防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000233719A true JP2000233719A (ja) | 2000-08-29 |
Family
ID=13713160
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8025399A Pending JP2000233719A (ja) | 1999-02-17 | 1999-02-17 | 車両の盗難防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000233719A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002154407A (ja) * | 2000-11-20 | 2002-05-28 | Suzuki Shoji:Kk | 産業車両の盗難防止装置 |
| KR100488060B1 (ko) * | 2002-02-06 | 2005-05-06 | 강성희 | Ic카드를 이용한 차량제어방법 및 그 장치 |
| JP2011238287A (ja) * | 2011-08-01 | 2011-11-24 | Komatsu Ltd | 作業機械の部品監視装置及び作業機械の部品監視方法 |
| JP2013101686A (ja) * | 2013-02-04 | 2013-05-23 | Komatsu Ltd | 作業機械の部品監視装置及び作業機械の部品監視方法 |
| JP2014061845A (ja) * | 2012-09-24 | 2014-04-10 | Kato Works Co Ltd | 建設機械の盗難防止装置 |
| US8810364B2 (en) | 2006-07-11 | 2014-08-19 | Komatsu Ltd. | System for monitoring component of operating machine |
| US9334820B2 (en) | 2006-07-11 | 2016-05-10 | Komatsu Ltd. | Working machine component monitoring system |
-
1999
- 1999-02-17 JP JP8025399A patent/JP2000233719A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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